浦幌町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月7日
暮らしに関する情報の発信
2024年6月7日、浦幌町議会の一般質問で、本間里奈議員が「暮らしに関する情報の発信」質問し、町長 井上、まちづくり政策課長 岡崎、こども子育て支援課長 辻が答弁しました。
- 質問者
- 本間里奈 議員
- 答弁者
- 町長 井上、まちづくり政策課長 岡崎、こども子育て支援課長 辻
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 本間里奈
通告に従い、質問いたします。暮らしに関する情報の発信。今年度から浦幌町のホームページが刷新され、町の情報がより受け取りやすくなりました。また、若者をはじめ、町内外から浦幌町を知っていただく上でも重要な情報源になっています。また、町外から移住を検討する際には、就業促進ポータルサイトと併せて町独自の制度や取組を知ってもらうことで他町村との比較材料として判断しやすくなり、移住者の増加につながると考えています。しかし、実際に町内で暮らしていく上で出産、育児や介護等で各種手続や支援を受ける際には町民課、保健福祉課等様々な課をまたいで手続が必要とされており、数多くある制度を必要としている町民が情報を受け取るためには、今以上に分かりやすい情報の整理と発信が必要であると感じています。また、住んでいる地域や生活環境によっては直接役場に問い合わせることが難しかったり、庁舎が空いている時間には行きづらい方もいることを考えた場合、ホームページでの情報発信はとても重要である中で、以下の点について伺います。1、浦幌町のホームページはリニューアルするに当たりどのような課題を改善し、その結果アクセス数等変化はあったのか。2、ライフステージに寄り添った情報収集をサポートするに当たり、町として今後はどのように情報発信を工夫していくのか。3、町は様々な課をまたぎ町民の暮らしを支えている中で、町民が各種手続をする際に起こり得る難しさや必要とする支援についてどのようなことを想定しているのかお伺いします。
答弁 町長 井上
本間議員のご質問にお答えします。本町のホームページは、前回の一部リニューアルあるから10年以上が経過しており、この間スマートフォンやタブレット等の普及により誰もが容易にインターネットを利用できる環境が整ったことから、情報を取得する手段として重要性は年々高まっておりました。また、本町の魅力や特色を町内外に発信し、地域イメージの向上やブランド化を図ることで関係人口増加につなげるためのプロモーション的な役割も重要であることから、全ての利用者にとって使いやすく、魅力的なデザインに刷新するとともに、全職員が情報発信を行える環境を構築し、情報をタイムリーに発信できるよう全面リニューアルをしたところであります。1点目の課題の改善点とアクセス数についてでありますが、これまでのホームページは利用者が必要とする情報が探しづらいなどの課題がありました。リニューアルしてから2か月ということもあり、アクセス数の変化について比較するものはありませんが、新たにアクセス数などを解析するツールも導入されたことから、それらのデータを分析しながら効果的な運用に努めてまいります。2点目の今後どのように情報発信を工夫していくのかについてでありますが、今回のリニューアルでは住民サービス向上のために新たな機能として利用者の選択する質問に対して自動で回答する会話型システムであるチャットボットを構築し、知りたい情報を調べやすくする工夫を行っております。この新しい機能も含めホームページをより使いやすいものにしていくために適宜改善を加えながら、情報発信の質を高めてまいりたいと考えております。3点目の各種手続をする際に起こり得る難しさや必要な支援についてでありますが、本町ではこれまでも各種手続のご案内などを町広報紙や町ホームページ、各種SNSなど様々な媒体を活用し、情報発信を行ってまいりました。また、来庁された際には各種手続の説明や関係課への誘導など丁寧に対応しているところであります。今後は、スマートフォンやタブレットなどを使い、役場に来庁しなくても各種手続ができるような仕組みが必要になると考えており、そのためには役場の業務プロセスなどを見直しながら自治体DXを推進していくことが必要となりますので、引き続き調査研究を進めてまいりたいと考えております。以上、本間議員の答弁といたします。
再質問 本間里奈
1点目のホームページの刷新について再度質問させていただきます。リニューアルについての改善点として情報の探しやすさだったり、情報のタイムリーさを改善したと理解いたしました。情報の探しやすさについては、目的別の情報整理や細やかな説明も含めされていると感じますが、逆に結婚、妊娠、出産をされた方であったり、乳幼児期のお子さんをお持ちの方など対象者別の整理はまだされていないように感じております。現状としては、健康福祉のページと子育てのページをまたいで情報を集めなければならない状況であるのかなと感じております。このように今ある情報を目的別ではなく、具体的な対象者別で分けたり、浦幌町にお住まいの方だったり、観光者向けで表示する考えが今後あるのかお伺いします。
答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。町内向けですとか観光者向けについてはということのご質問でありましたが、リニューアル後のホームページにつきましては、トップページのほうに既にそのような形で分類をさせていただいております。また、出産、育児ですとか結婚、それから医療、福祉、そういう部分につきましては、閲覧が多いというものに関して簡単検索という形でトップ画面の上部にその部分を配置しているところでございます。また、今回のリニューアルによりましてどのページにおいても上部に検索カテゴリーというものを設けまして、そこを選んでいただくと関連サイトに進むように改善も加えておりますので、当面は現状のとおりの対応とさせていただきたいと考えてございます。以上です。
再質問 本間里奈
答弁でもあったように、前回のリニューアルから10年以上が経過しておりとありましたが、今後のホームページのリニューアルはどのような期間を持ちながらやって、今後どのようなスパンで改善していくのかお伺いします。
答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)
ただいまのご質問にお答えします。期間と言われた部分でありますが、インターネット環境というのは日々進化しておりまして、そのスピード感は速いということでございますので、今開始をしたので、5年後、10年後という形にはならないと思いますが、日々その状況を見ながら適宜必要な改修は必要になってくるかなと思いますが、このぐらいの期間ということではなくて、その時々の状況を見ながら改善を重ねていきたいと考えてございます。以上です。
再質問 本間里奈
ホームページの中にも誰にでも使いやすく分かりやすいホームページを目指していますと記載されておりますので、例えば子どもたちが授業の一環で見たときに子どもたちにとって見やすいものなのかと、様々な視点で今後も見ていく必要はあると思いますので、適宜改善を進めていってほしいなと思っております。2点目、発信の工夫についてです。答弁いただきましたとおり、チャットボットといった新しい機能や全職員が情報発信できる環境等の整備は、情報の新鮮さやタイムリーさにつながり、とても大事だと感じております。そのほかにも以前から日々町の公式ライン等各種SNSで様々な情報を発信されていますが、今回新しくなったホームページで発信する情報とそのほかのSNSであるラインやフェイスブック、X、インスタグラム、ユーチューブで発信する内容はそれぞれ差別化するのか、統一するのか、どのように工夫していくのかお伺いします。
答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)
ただいまのご質問にお答えします。ホームページやSNSの関係でございますが、これらの情報発信につきましては、基本的にはホームページの発信情報をラインなどでお知らせをしております。また、別に町の出来事ということであったことをお知らせする部分については、フェイスブック、インスタグラムを使いまして、情報を上げているというところでございます。SNSからのお知らせなどにつきましては、基本ホームページの中に飛んでいくようなリンクを貼っておりますので、これらの情報はホームページを基本とした情報発信という形で一体的なものと考えてございます。運用につきましては、今回ホームページもリニューアルいたしましたので、このような形で運用を進めてまいりたいと考えてございます。以上です。
再質問 本間里奈
3点目の各種手続についてお伺いします。私自身も庁舎に来た際、窓口で様々な手続についてとても丁寧に対応いただいていて、分からないこと等すぐ教えていただいて、すごく感謝しております。ですが、以前お伺いした中では、転入の際に子育てについてまとめられた冊子を配付したり、ホームページでも公開されていたとお伺いしましたが、現在そのようなことがされていない理由が何かあればお伺いいたします。
答弁 こども子育て支援課長 辻(こども子育て支援課長は2025年3月まで)
冊子の子育てガイドブックの関係だと思いますので、私のほうからお答えをいたします。子育てガイドブックにつきましては、掲載している事務事業ですとか施設名称の更新が必要になっておりまして、現在配付等行っておりません。今年度更新を予定をしておりまして、予算化をしております。作成が完了しましたら、以前と同様に窓口の配付ですとか町のホームページへの掲載のほうを考えております。以上です。
再質問 本間里奈
そのような資料はホームページでいろいろ分かりやすいのはもちろんなのですが、やっぱり紙としても手元にあると安心するのかなと思いますので、どのような内容になるのか、ぜひ期待しております。このようなまとめられているものは育児、子育てだけではなくて、福祉だったり、介護だったり、いろんなものでも必要だと思っているのですが、日々制度が変わっていく中であるものの、先を見据えられるような一覧だったり、まとまったものを今後公表していく考えはあるかお伺いします。
答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)
お時間いただきまして申し訳ございませんでした。1つのサイトを見て、そこから全て子育てだったり、転入だったりということで、ほかのまちでも暮らしガイドというような形のものができているものもあると確認できましたので、今後どのような形の情報提供がいいのかと。紙ベース、それからホームページを含めまして、他の自治体の事例も参考にしながら今度検討させていただきたいと思います。以上です。
再質問 本間里奈
次に行きます。答弁の中で役場に来庁しなくても各種手続ができるような仕組みとお話しいただきましたが、この仕組みは具体的にどのような申請や届出が可能になると予想されているのでしょうか。
答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。前段沼尾議員の質問の中で町長からも答弁ありましたが、DXに関しましては担当参事が配置されまして、そこを中心に今動いているというところでございます。ご質問の役場に来庁しなくても各種手続というところに関しましては、代表的なものといたしましては総務省が定めました自治体DX推進計画というところの行政手続のオンライン化というものがありまして、行かない窓口とも言われております。自宅などからマイナンバーカードを用いまして、オンラインで申請が行えるという27の手続に関しましては、国主導で整備されたマイナポータルというもの活用しまして、令和5年3月から既にオンラインサービスというものが開始されているところでございます。現在本町におきましては、この27の手続以外で役場に出向く必要がある申請、届けなどの手続に関しましては可能な限りオンラインで行うということができるようにすることを目指しておりますが、個別具体的な申請をターゲットということをしているのではなくて、役場に出向く際に必要がある手続は全てオンライン化の対象として検討を進めていきたいと考えてございます。以上です。
再質問 本間里奈
様々な環境の中で暮らしている方にとってすごくとても大事な仕組みになっているかと思いますが、このようなことが実際に町内で可能になるにはどれぐらいの時間がかかるのでしょうか。
答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)
ただいまのご質問にお答えします。デジタル化に関しましては、目的ということではなくて、手段でありますので、今本町に何が必要かという部分になりますが、アナログを基本に組み立てられた従来の制度ですとか、業務を効率化して住民の利便性を上げるためにはどうしたらいいのかという視点ですとか、また本当に必要な業務改革は何なのかということを考えることでありまして、その手段の一つが行政手続のオンライン化であるのではないかと捉えているところでございます。ご質問の時間がどれぐらいかかるのかということでございますが、行政手続のオンライン化を導入するまでには、今申し上げましたように、業務の改革をまず進めていかなければならないということもありまして、今そこから取り組んでいる最中でございます。そういった状況から、現時点では行政手続のオンライン化の導入時期というのは決まっていないということでご理解いただきたいと思います。
再質問 本間里奈
DX化については、行政においてもきっと町民にとっても大切な改革になってくると思いますので、広報紙等適宜今後も発信していただければと思います。ホームページを入り口に様々なお話しさせていただきましたが、必要としている人がしっかりと情報を受け取れるよう様々な立場の方の視点で情報の伝達を今後も工夫いただきたいと思っております。最後に、町長にお伺いしますが、このような情報発信、町民だったり、町外の方ももちろのですが、情報を伝えていく上で今後の方向性やどのように伝えていきたいか等、考えをお伺いいたします。
答弁 町長 井上
ただいまの本間議員のご質問にお答えいたします。町のホームページの今後の活用というか、狙いだと思いますが、まず地方自治体のホームページは町外の方がその町の情報を知るために一番手軽で有効的な手段だと捉えております。例えばふるさとのみのり祭りだとか、あるいはうらほろマラソンといったイベントに関わった方、あるいは興味を持っていただいた方がさらに浦幌町という町を調べようとしたときに、まずは自治体のホームページから検索して入るのではないかなと思っております。だとするならば、その入り口となるホームページがより見やすく、充実してあるということであれば、今本間議員言われるとおり、我々として狙いとしてはそれがシティープロモーションになることも十分に可能性としてはあり得るのだろうなと思っております。今回のこのたびのホームページのリニューアルに当たっては、町民の皆様がより見やすく、そして常にタイムリーに情報を更新するということが狙いとしてありますが、その一方では町外の方に浦幌町のことを知ってもらう重要なツールとして、どんどん発展させていきたいというのが、繰り返しになりますが、私の思いとなっています。この中には、町の飲食店の情報、あるいはイベントのこと、さらに求人情報といったこともありますので、ただ通過型ではなくて、実際に住んでみたいという方にとっても重要なコンテンツになっているのかなと思っております。また、さらにもっともっと浦幌町の様子を見てみたいという方には、先ほどまちづくり政策課長からもありましたが、SNSの中ではユーチューブに町のショートムービーが幾つか載っております。そういった中でイベントの情報、またふだんの浦幌町の景色なんかがホームページを通じて見ることができますので、町としてはそういったところも活用するためにはショートムービーもどんどん増やしながら貼り付けていき、浦幌町の魅力を全国の方にもお伝えできるような、そういった使い方をこれからしていきたいと思っております。以上、答弁とさせていただきます。