浦幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日
一般廃棄物(ゴミ)問題
2021年9月9日、浦幌町議会の一般質問で、伊藤光一議員が「一般廃棄物(ゴミ)問題」について質問し、町長 水澤、町民課長 佐藤、総務課長 獅子原が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤光一 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、町民課長 佐藤、総務課長 獅子原
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 伊藤光一
通告に従い、一般質問させていただきます。項目、一般廃棄物ごみ問題。一般廃棄物であるごみは、リサイクルできるものを含め生活する上で必ず発生するものであり、これにつながる環境問題は世界的な問題となっており、本町においても分別回収等を行い、ごみ減量を推進している状況は望ましいと考えていますが、いま一度町全体でごみに関する問題の再認識を行うことは重要であると考えますので、以下の点について考えを伺います。1、ごみの問題は各自治体において個別的に取り組むべき課題であり、例えばいわゆるゼロウエーストと称して実際にごみゼロを目指している自治体があります。確かにごみゼロを目指すためには町だけではなく、町民、企業と町内で活動または生活する全ての関係者が協力する必要があり、大変困難な課題であると考えますが、今の時代背景にマッチしており、浦幌町という自治体の個性も発揮できるのではないかと感じております。そこで、ごみゼロを目指す考え方について本町はどのように考えていますか。2、第4期まちづくり計画においては基本目標4、豊かな自然環境の保全と快適に暮らせるまちづくりの中でごみ収集や処理体制の充実やごみ減量化の促進を掲げ、具体的には分別収集体制の充実や広報、啓発活動の推進等を通じた適正な分別排出の徹底に努めるとされております。しかしながら、現状は分別が徹底されておらず、昨年VOICE(町民の声)においてもその点を指摘されており、町としてもリサイクルステーションへ分別されていないごみやルールが守られていないごみの投棄、一般ごみなどが混入している場合が増え、資源ごみとして収集できないものが混入され、対応に大変苦慮していますとその現状を認めておられます。思うに現状の広報活動ではインパクトがなく、町民が興味を持つような広報の在り方が必要であると考えており、例えば横浜市においてはAIによるごみの分別を教えてくれるサイトやアプリが存在し、煩わしいごみの分別を楽しく学ぶことができ、ごみの分別に対しての意識が高まると話題になっています。本町としても様々な自治体のごみに対する施策を参考にしながら、よい施策は積極的に取り入れてほしいと考えますが、どのように考えますか。3、紙おむつは近年非常に需要が高まっており、多くの市町村においては紙おむつの排出に関しては無料としています。本町においても紙おむつ排出助成としておむつ専用シールを満2歳までとして125枚を無料で支給し、同シールを貼った場合には無料で回収するとされています。子どもの成長は人それぞれであり、例えば3歳を超えてもおむつが取れない子どももおり、その場合は燃えるごみとして出すしかありません。しかも、年齢が進むにつれ紙おむつ自体も大きくなり、ごみとして出す排出量も増え、家庭の負担が大きくなるのは想像に難くありません。そこで、おむつ専用シールを廃止し、紙おむつは無料で回収することにすれば、シールを作成しなくてもよく、また年齢にかかわらず紙おむつを使用する家庭の負担も軽減すると考えますが、町としてどのように考えますか。4、道路の街路樹に関し、秋になると落ち葉等が大量に散りますが、この落ち葉等は現在道路周辺に居住する住民が清掃し、その住民の負担にて有料ごみ袋を使用している状況があります。町のごみ分別パンフレットによると、ボランティア清掃ごみは無料で回収してもらえることになっていますが、そこには町内会などの団体でボランティア清掃した際に集めたごみはとの記載から、個人が自主的に清掃したものは含まれないのではないかと考えられます。また、このごみがボランティア清掃ごみに当たるとしても、事前に町に対して連絡が必要であることから、毎年一定の時期に都度連絡するのも気が引けるという町民の気持ちも理解できます。そこで、ぜひ町の広報により道路上の落ち葉等は無料で回収する旨情報発信しておくことにより町民が安心して道路上の落ち葉等を清掃し、ごみとして搬出できると考えますが、町としてどのように考えますか。5、紙はリサイクルが可能ではあるものの、再生紙を製造する際に二酸化炭素の発生量が古紙を使用しない場合よりもより多く発生し、より温暖化や昨今の気象変動に影響するとも言われており、今後は可能な限り印刷物を使用しないペーパーレス化は環境保全の観点からも望ましいと考えており、本町の第4期まちづくり計画にも取り入れられているSDGsの理念にも合致していると考えます。議会では上記SDGsの理念を尊重すべく今年度からタブレットを使用し、少しずつではありますが、会議資料のペーパーレス化に取り組んでおりますが、このペーパーレス化について町としてどのように考えますか。以上です。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
伊藤議員のご質問にお答えします。本町におけるごみ処理は、処理能力日14トンの破砕埋立て処理場である浦幌町一般廃棄物処理センターを建設して、昭和63年度から十勝管内で初めてとなる有料によるごみ収集を開始、平成18年度からは現在の十勝圏複合事務組合に加入して、構成市町村によるごみの共同処理を行っております。また、容器包装リサイクル法の施行に伴い浦幌町リサイクルセンターを整備して平成13年度から分別収集を実施し、小型家電リサイクル法の施行に伴い平成27年度からは小型家電のボックス回収を実施しております。1点目のごみゼロを目指す考え方についてですが、浦幌町第4期まちづくり計画の基本構想においてごみ処理に関わる基本目標に豊かな自然環境の保全と快適に暮らせるまちづくりを掲げ、自然と共生する環境負荷が少ない持続可能な循環型社会の形成に向けた廃棄物処理体制の充実を図り、ごみの排出動向に即したごみ処理、リサイクル体制の充実を進めるとともに、町民への啓発活動を推進しながらごみ分別の徹底や減量化、リサイクル等の促進に取り組んでいくこととしております。この基本構想をはじめ、令和3年3月に策定しました浦幌町一般廃棄物処理基本計画並びに第9期浦幌町分別収集計画に基づき排出された廃棄物を限りなくリサイクルして廃棄物をゼロにしていくゼロエミッションの取組を進め、将来的にはごみゼロ社会の形成の実現を目指してまいります。2点目のごみ分別に関わる広報等についてですが、横浜市におけるごみ分別検索システムミクショナリーやごみ分別アプリなど全国的には先進的な取組があることは承知しております。本町においてはごみの分別法と出し方、ごみの分別辞典など分かりやすいイラストによるA4判カラー30ページのごみ分別パンフレットを作成の上、町内全戸に配布し、併せて町ホームページにも同パンフレットを掲載し、周知を図っております。また、町内に40か所ある資源ごみステーションにも分かりやすい分別表記や注意喚起をする表示をしているところであります。ご指摘のとおり、資源ごみの分別ルールが、一部の方ではありますが、守られていない状況でもあります。これまでも環境をテーマに町民を対象とした公民館講座などを開催してまいりましたが、昨年度から今年度にかけては新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い各種研修や講座が中止となり、または延期となってしまいました。今後において資源ごみ等の分別のルールについて改めて町民の皆様にご理解いただけるような研修会や講座を開催してまいりたいと考えております。あわせまして、全国の先進事例を参考としながら、本町の実情に合った周知方法や広報活動についても調査研究をしてまいります。3点目の紙おむつの無料回収についてですが、本町では浦幌町家庭系廃棄物の処理に係る手数料の免除に関する要綱の規定に基づき、町民である者のうち満2歳に達する日までの乳幼児の保護者及び常時寝たきりの状態にある要介護者であって、入院、入所をしていない在宅要介護者の介護者に対して紙おむつ専用シールを支給しており、中身が確認できる透明、もしくは半透明の袋に紙おむつを収納の上、当該シールを貼り付け排出することでごみ処理手数料を免除しております。来年度からは当該シールを廃止して、汚物を取り除いてから中身が確認できるおおむね45リットル以下の透明、もしくは半透明の袋に収納し、燃えるごみの日に全町民を対象にして無料で回収してまいります。4点目の道路の街路樹の落ち葉の無料回収についてですが、季節になると秋風の影響等により街路樹の落ち葉が散乱してしまいますが、各商店会や各行政区をはじめ多くの町民の皆様のご協力による清掃活動により町並みの環境美化が推進されていることに対しまして改めて感謝申し上げます。今後においても店舗や住居等の周辺については落ち葉も含め日頃からの清掃美化活動にご協力いただきたいと考えておりますが、個人のものについては従来どおり有料で回収する考えでありますので、ご理解願います。なお、地域団体等によるボランティア清掃活動のごみについては無料で回収いたします。5点目のペーパーレス化に向けた町の考え方ですが、ペーパーレス化は業務の効率化、印刷費用の削減、紙の消費を抑えることにより環境保全などのメリットがあり、取り組むべき課題であると認識しています。これまでも平成16年度からの財務会計システム導入による複写式伝票用紙への押印による決裁からシステム上で承認する電子決裁への変更、庁内グループウエアの導入による紙による回覧方式から個々のパソコンでの閲覧などペーパーレス化に取り組んできたところであります。しかしながら、導入コストがかかること、原本保管が必要な書類の場合、紙と電子の書類が混在すること、一度に複数の書類の閲覧ができないことによる作業効率の低下などペーパーレス化によるデメリットもあることから、取り組めるところから順次進めるよう努めてまいります。以上、伊藤議員への答弁といたします。
質問 伊藤光一
それでは、何点か確認させていただきます。まず、1点目、ごみゼロを目指す考え方、先ほどの答弁で将来的にはごみゼロ社会の形成の実現を目指してまいりますという答弁いただきました。そうすると、将来的に今よりもかなり細かい分別を行う必要があるのではないかなと私は思います。例えば初めてごみゼロウエーストと称して施策を行っている徳島県の上勝町、ここでは13品目の45種類に分別していると。このようなことを本町も町民に対しお願いしなければいけないのかなということは感じるわけです。あと、もう一点、ごみにならない商品等を企業等にお願いする必要も出てくるのではないかと。このようなお願いをしながらも本町としてはごみゼロを目指していく、そのような考え方でよろしいのかお聞きしたいと思います。
答弁 町民課長 佐藤(町民課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。基本的には現在、前段にも町長がお答えしましたように、十勝圏複合事務組合に加入しまして、構成市町村によるごみの共同処理を実施しております。ここの十勝圏複合事務組合のごみの分別の基準に従いまして本町でもごみの分別収集を行っておりまして、ただしリサイクルにつきましては本町で浦幌町リサイクルセンターを整備しておりますので、自前のセンターで中間処理をしているところであります。今後においてごみをゼロにしていくという過程の中で分別の種類も増やしていく考えはないかというお話がありましたけれども、基本的には十勝管内の共同処理を行っておりますので、そういった分別の方針に従いまして本町も進めていくということでありますので、浦幌町に限らず十勝の加盟の市町村のお考えも含めて今後進めていくであろうと考えております。また、ごみにならないごみの商品についてというお話でありますけれども、なるべくごみを出さない、出された廃棄物につきましてはリサイクルですとか再利用、あるいは再商品化、そういったことを今も、現在も続けておりますので、そういった考えで今後も進めてまいりたいと考えております。以上であります。
質問 伊藤光一
それでは、次2点目、ごみ分別の広報です。先ほど私の質問にも例示させていただきましたが、横浜市のごみ分別アプリ、これ私も使ってみたのですが、非常に分別方法が分かりやすくて、面白いと。例えばこのごみ分別アプリにごみの種類のところに人生という言葉を入れてみました。人の生きる人生。そしたら、AIが何て答えたかというと、本当に捨ててしまうの、同じこと考えても朝の3時と翌日の3時とでは答えが違ってくるねとスヌーピーが言っていたよ、今日は寝て、明日もう一度考えてみようかとAIは答えてくれるわけです。結構しゃれていると思うのです。確かに本町のごみ分別パンフレット、すごく細かくて、詳しくて、とても勉強になります。答弁にもあったのですが、ごみ分別に関する研修会だとか講座開催をしていくという答弁いただきました。それもいいのですが、どうも真面目過ぎるというか、堅い感じが私はしています。なので、それも大事なのですけれども、くすっと笑うような遊び心があるような広報の在り方もあったほうが町民も関心を持ってごみの分別をしていただけるのではないかなと私は考えますが、いかがですか。
答弁 町民課長 佐藤(町民課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。議員のおっしゃるとおり、横浜市のそういったものにつきましてはちょっと私も試してみました。今おっしゃったように、すごくしゃれた、そういったもので、楽しくごみについて学ぶことができますし、今後においてはそういう遊び心も含めたごみに関心を持っていただく、そういった環境教育も含めて必要になってくるかなということは認識しているところであります。本町においては現在教育委員会において編集、発行しております郷土読本「うらほろ」というものがございまして、その中に浦幌町のごみを知る、ごみというのはどういうようなものか、今後どうしていくかということが全12ページにわたりまして載せてあります。こういった子どもの頃から家庭で出るごみはどんなもので、出さない努力をしていきましょうとか、こう処理していますとか、いろんなことでいろんなイラストを含めて、冊子ですから、ちょっとAIという、そういうデジタル的ではないのですが、そういったことで環境の教育は子どもの頃から進めているようなことでもあります。大人の分につきましては、先ほど議員がおっしゃったように、いろんな勉強会といいますか、研修会、講座についても公民館講座を通していろんな方に関心を持っていただくようなことも常日頃から進めているところでありますが、昨今のこういう状況がありまして、なかなか取り組めない状況ではあります。特に今長年住み慣れている町民の皆さんはある程度ごみの分別についてもご理解いただけているのですが、新しく転入された特に若い方々についてはなかなか興味を持っていただけないとか、きちんと分別がされていないということで、町民の声にもありましたけれども、いろんなご指摘も受けているところであります。ごみを出さないのは基本なのですが、ごみを出した場合きちんと分別して、ルールに基づいた処理をしていくというのが大事になってきますので、そういった関心のない方にいかに関心を持ってもらうかというところが今後大事になってくるのかなと思いますので、議員のおっしゃるようないろんなアイデアも、全国いろんな先進事例ございますので、そういったこともこれから勉強しながら浦幌町でいろいろと大きな町のようにできない分はありますけれども、できる限りの部分は取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。以上です。
質問 伊藤光一
あと、このごみ分別に関してもう一点、リサイクル、資源ごみに関してなのですが、現在缶、ペットボトル、瓶、紙、発泡スチロールやトレー、プラスチック製容器包装と分けて分別していると思います。トレーについてなのですが、先日広報で白いトレーのみは発泡スチロール、トレーの区分にしてくださいと。柄のついているトレーに関しては、プラスチック製容器包装に入れてくださいというような案内を私拝見したのですが、どうもその点皆さん勘違いされていらっしゃるのかなと思うのです。先日私もごみステーションちょっと見に行ったのですが、白いトレーのみ入れてくださいだとか、柄のあるトレーはプラスチック製容器包装に入れてくださいというような注意喚起はどうも見当たらないと。なので、この点に関してはごみステーションとかにきちんと白いトレーに関しては発泡スチロール、トレーのほうに入れて、それ以外は容器包装のほうに入れてくださいというような指示があればもっとごみ分別が進むのではないのかなと考えますが、いかがですか。
答弁 町民課長 佐藤(町民課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。議員ご指摘のとおり、従前はトレーにつきましては色がついている、ついていないかかわらず発泡スチロール、トレーとして一括回収をしていたのですが、回収して処理する業者さんのほうから色のついているものは混ぜることがちょっとできないということでご指摘をいただきまして、今年の5月1日から色のついたトレーについては搬出方法変わりますよということで広報のほうにも折り込みをしまして、ごみステーションのほうにも貼り出していたところだったのですが、多分それが剥がれてしまっていたのかなと思われます。今後においても、まだまだご理解が進んでいなくて、混ざっているのは私も確認しておりますので、今現在混ざっているものについては浦幌町リサイクルセンターの中で改めて分別をしているところなのですが、そういった分別作業がないような形で町民の皆さんに正しい分別、排出の仕方を、まだまだ周知が足りませんので、今後も改めて進めてまいりたいと考えております。以上です。
質問 伊藤光一
では、次3点目、紙おむつに関してであります。紙おむつに関しましては、こちらの、私の提案を酌んでいただいて、非常に感謝しております。一応確認なのですが、来年度からは年齢に関係なく無料で回収していただけるのか。あと、来年度からということなのですが、今からできない理由というのは何かあるのでしょうか。
答弁 町民課長 佐藤(町民課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。基本的には町長の答弁にありますように、現在は専用紙おむつシールということでそれぞれ対象者には支給をしているところでありますが、議員の提案にもありましたとおり、来年度から透明、あるいは半透明の袋に、汚物等は取っていただきますけれども、そういったものに入れて出していただくと、燃やせるごみがそれぞれの行政区で毎週1回ありますが、そのときに出していただくと無料で回収すると改めたいと考えております。そういったことで、ごみの回収する委託業者、あるいは町民への周知もろもろ考えますと、やはり来年度からということでスタートしたいと担当としては考えております。少しでも早くやれればいいのですが、いろんな部分でやっぱり周知期間なり準備期間というのをいただければと考えておりますので、ご理解いただければと思います。以上です。
質問 伊藤光一
次、4点目、道路街路樹の落ち葉についてであります。個人が回収した落ち葉等は、従来どおり有料で回収するという答弁をいただきました。地域団体で回収したボランティア清掃ごみは無料で回収して、個人で回収したボランティア清掃ごみは有料回収と、何でこんな区別が出るのでしょうか。
答弁 町民課長 佐藤(町民課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。基本的に町長から答弁しましたように、回収の前にまず清掃活動につきましては有料、無料にかかわらず皆さん住宅の周辺ですとか店舗の周りですとか、日々清掃活動実施していただいていると思っております。ちょっといろいろとお話も聞いて回ってはいたのですが、やはり無料であるとか有料であるとかにかかわらず、以前からお店の方につきましてはお客様をきれいに気持ちよくお迎えしたいということ含めてそういった活動進めているということも聞いております。ですので、無料にしたからどうこうということではないのかなと考えておりまして、基本的には一般の町民の皆さんもごみに出すのではなくて、落ち葉とかも含めて肥料化、堆肥化して、自然に返す、土に返すというような取組をされているとも認識しておりますので、有料でごみに出すという考えはそもそも我々は持っておりませんでしたので、地域、行政区、商店会、そういった団体で、集団でボランティアごみとして活動したごみはいろいろありますので、そういったものは例えば汚れた缶ですとか瓶とか、そういったものを燃やせないごみで出したりしますので、そういったもの含めてボランティアごみ清掃ということで我々が無料で回収させていただいているという状況でありますので、この考えに基づきまして今までどおり個人については各自でいろんな部分でやっていただきたいという考えであります。以上です。
質問 伊藤光一
すみません。どのような理由かというのがちょっと私分からなかったのですけれども、要するに個人が家の前の街路樹の落ち葉等清掃しましたと。それは有料ごみですよと。でも、団体等が同じような清掃したら、ボランティアごみとして事前に連絡を入れれば無料で回収しますよと。この違いって、何でそんな有料、無料の違いが出てくるのですか。ちょっとよく分からなかったので、すみません、もう一回お願いできますか。
答弁 町民課長 佐藤(町民課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。あくまでも地域の団体につきましては、多くの皆さんが集まった中で地域をきれいにするという活動の中でボランティアという位置づけの中で町としても一定のご協力をするということで無料で回収をさせていただいて、それについても先ほどお話ししましたように、ごみとして我々がくりりんセンターに持っていくということではなく、それを堆肥化して自然に返すというようなこともあります。そういった中で、個人のごみにつきましてはいろんなところから飛んでくるので、それぞれいろいろと苦慮されているかなとは思いますが、そういったことも含めて個人については自分たちでごみを出さない、そういった工夫もしていただいている状況でもありますので、それをあえて有料でごみとして回収するということになりますと、前段のご質問の中にありますように、ごみをゼロにしていくという考え方にも逆行いたしますので、我々としては今までどおりそれぞれのお店、あるいは居住の住居の中で出たものについてはそれぞれの中でごみを出さない工夫もしていただきながらということで、無料では回収しないという考えでありますので、ご理解いただければと思います。
質問 伊藤光一
答弁によりますと、今後においても店舗や住居等の周辺については落ち葉も含め日頃からの清掃美化活動にご協力いただきたいと考えておりますと町はおっしゃっています。そうすると、町民の皆さんに対しては清掃してください、お願いします、でもごみ袋は有料ですよということになりますよね。どうもこの町の姿勢、お願いしている、お願いというか、協力してくださいと言っているにもかかわらず、有料でしか回収しないというのは町の姿勢としていかがなものなのかなと私は思います。私は帯広市のホームページを見たのですが、帯広市のホームページにはこう書いています。樹木は秋になると冬を越すために葉を落とし、来年の成長に備えます。周辺の皆様にはお世話になりますが、落ち葉の清掃にご理解とご協力をお願いいたします。なお、街路樹の落ち葉については無料で回収いたしますので、透明または半透明の袋に入れ、地区の燃やすごみの収集日に清掃ごみとしてごみステーションに出してください。帯広市は、無料で回収していただいているのです。街路樹というのは、別にその付近の住民が清掃すべきものではないですよね。でも、その住民に善意で掃除をしてもらっていると。なので、町の姿勢としては近隣の住民に清掃していただいて、感謝していますと。その代わり町としてはそれを無料で回収させていただきますという姿勢が私本来の姿ではないのかなと思うのですが、町長、その点いかがですか。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
町民の皆さんには浦幌市街だけではなく、地域周辺の皆さんにも自宅の周りの清掃、環境整備、これについては本当にしっかりやっていただいて、大変きれいなまちづくりにはご協力をいただいているところであります。私どもとしては、自分たちの家の周り、環境整備は自分の力でやっていただきたいというのが基本でありまして、これは公共でやる仕事とやっぱり自分で事業としてやる仕事、これは自然と分かれているのかなと思っています。町の中の皆さんにも本当に日頃から落ち葉だけではなくて道路の清掃、水まきから始まって、清掃、本当にきちんとやっていただいています。私も昔というか、以前浦幌駅であるご高齢のご婦人とお会いして、本当にこの町はきれいですね、本当にヨーロッパのような町ですねと。そして、商店街の皆さんが自分たちで清掃している姿見たら、やっぱりこの浦幌町ってすばらしい町ですねという感想いただきました。私本当にそれが浦幌町の特性だろうと思っています。そういう面では、自助努力しながら自分たちの家の周りをきれいに整備していただいているということについては本当に感謝申し上げたいと思っていますし、自分の家周りのごみ、これについては落ち葉、これは先ほど課長もおっしゃいましたが、自然に返すということもありますけれども、この分についてはきちんと、有料でありますが、ごみとして出してもらいたいと考えているところであります。そこは公共であくまで全てを何でもやるということではなくて、市街だけではなくて、これは周辺の家でもそうですが、周辺の家の環境のごみも当然同じような考え方でいるということであります。
質問 伊藤光一
私は、町民に清掃美化の協力を求めながら有料袋を使用しなければ回収しないという町の姿勢はちょっと納得できません。その点ちょっと強く再考お願いして、次に移ります。次の5点目、ペーパーレス化についてです。この点に関しては特に異議はありません。取り組めるところからペーパーレス化をしていただきたいなという思いです。ただ、1点、導入コストがかかるというお話、答弁ありましたが、職員って1人1台パソコンは持っていらっしゃらないのですか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
ただいまの件でございますが、当然職員は机の上に、机上に1台ずつ持ってございますが、ただ会議等になりますと、会議は別の部屋で行うことになりまして、机の上にあるパソコンを持ち出すということは、大きさも御覧になったことあると思うのですけれども、ちょっと持ち出せるようなものではない大きいものでございます。そうすると、やっぱり議会のようにタブレットなり、そういったものを別に用意をして会議に臨むという形になると思われます。そういう部分で導入コストがかかるということでございますので、ご理解願います。
質問 伊藤光一
そうすると、デスクトップパソコンということですね。分かりました。では、パソコンに関しては今後ずっと使うわけではなく、入替え等があるかと思います。入替えの際にノートパソコンなりタブレットなり導入していただいて、ぜひこのペーパーレス化をしていっていただきたい。あわせて、紙の使用量の減量だとかごみ減量、ごみゼロをぜひ実現していっていただきたい旨申し添えて、一般質問終わります。答弁不要です。