浦幌町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月10日
障害者に優しいまちづくりについて
2006年12月10日、浦幌町議会の一般質問で、福原仁子議員が「障害者に優しいまちづくりについて」質問し、町長 八木、保健福祉課長 上村が答弁しました。
- 質問者
- 福原仁子 議員
- 答弁者
- 町長 八木、保健福祉課長 上村
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 福原仁子
3 点目、障害者に優しいまちづくりについてお伺いします。近年、種々な制度も一緒になり、障害の種別によらない共通のサービスが受けられるようになり、障害者の方は、徐々に理解を深めてきております。しかし、まだ各施設にはバリアフリーには程遠いのが現状で、エレベーターのない 2、3 階建ての町の公共施設があります。特に、車いすで来られる方は、行事や催し物や諸手続きなどへの参加は不可能に近いものがあります。何年か前ですが、催し物会場で車いすを 2 階まで上げるのを目撃しましたが、男性が 3 人がかりでようやく上げていました。その後、目にしていませんが、車いすの来場を、それ以来遠慮したのではないかと思います。そこで、障害者の方も健常者と共に普通に参加できるよう、持ち運びができて移動可能な、このような機器でございますが、階段昇降器具を公共施設に、今後、設置する考えはあるのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)
福原議員の 3 項目めのご質問にお答えします。障害者に優しいまちづくりについてでありますが、公共施設等のバリアフリー化を推進することは、誰もが利用しやすい、人に優しい環境整備につながり、公共施設を新築する際には、高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律及び北海道福祉のまちづくり条例に基づき、住み慣れた地域において、誰もが自らの意思によって自由に移動でき、社会活動に積極的に参加できるような福祉のまちづくりに取り組むことが強く求められてきていることから、公共的な建築物のほか、道路、公園等を加え、障害のある人やお年寄り等に配慮した環境の整備をより一層推進するとともに、既存の公共施設につきましては、改修等の場合は、順次整備を進めてまいりますので、ご理解を賜ります。なお、役場正面玄関には、現在、車いすを配置しておりますが、当分は、公共施設におきましては、職員はもとより、他の来場者の方のご協力をいただき、思いやりと、ともに支えあうという精神を持って、車いすでの来場者の対応をさせていただきたいと思いますが、お尋ねの持ち運びができて、移動可能な電動階段昇降器具を公共施設に設置する考えにつきましては、今後の利用状況を把握し、設置の可能性について検討してまいりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。以上、福原議員の 3 項目めの答弁といたします。
質問 福原仁子
確かに現在、役場 1 階入り口に車いすが置いてありますが、公民館には置いておりません。今、公民館などでの催し物が開かれた場合、参加できずに残念に思いながら過ごされている方がいるのが現状です。利用状況を把握してという答弁がありましたが、血の通った暖かい行政サービスが障害者の方にも行き届けられたものであってほしいと思いますので、早急に公民館に設置することはできないでしょうか。再度、お伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 上村(保健福祉課長は2009年3月まで)
3 点目の福原議員の再質問に対して、私の方から説明させていただきますが、再質問の中で公民館という中身でございますが、質問の中にございましたとおり、車いす対応の電動階段昇降器具等を置くことによって、障害者が安易にそういう催し物に参加できるということは事実だと思っております。そういった観点から、この電動階段昇降器具がいいのか、それから私ども今調査しております電動昇降リフトというものもございます。それらを含め、今後、前向きに設置について検討をしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。公民館に車いすが設置されておりませんが、それらについては早急に設置いたしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。