みんなの議会

浦幌町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月15日

浦幌町男女共同参画の取り組み

2018年6月15日、浦幌町議会の一般質問で、福原仁子議員が「浦幌町男女共同参画の取り組み」について質問し、町長 水澤、まちづくり政策課長 山本、産業課長 岡崎、副町長 鈴木が答弁しました。

質問者
福原仁子 議員
答弁者
町長 水澤、まちづくり政策課長 山本、産業課長 岡崎、副町長 鈴木

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 福原仁子

通告に従いまして、項目別に一般質問をさせていただきます。1項目め、浦幌町男女共同参画についてお伺いいたします。本年3月に浦幌町男女共同参画基本計画が策定されました。本町における男女共同参画の実現に向けた総合的な施策の指針として位置づけるものであると記載されています。そこで、次の4点についてお伺いいたします。1つ、基本目標の1、男女共同参画の実現に向けた意識の変革とありますが、この意識の現状をどのように把握しているか。把握の方法とその結果について確認をさせていただきたいと思います。また、施策の方向が1から4まで示されていますが、主な事業として町民グループ活動支援、町民や企業と協働した子育て支援、主体的な男女共同参画推進活動への支援、地域子ども育成事業、ドメスティックバイオレンスの防止事業、児童虐待防止事業、虐待防止等強化事業とありますが、それぞれにどのような支援事業なのか、その内容を具体的に伺います。2、基本目標の2、働く場において男女が対等に参画し、女性が活躍できる社会とありますが、施策の方向1について主な事業として企業の取り組みに向けた支援や人材育成への支援を行うとありますが、その内容を具体的に伺います。3、基本目標の3、地域において男女がともに支え合い、安全・安心で住みよい地域社会とありますが、施策の方向1から3までについて、主な事業として男女共同参画地域づくり事業、主体的な男女共同参画推進活動への支援、諸団体の長への就任率向上に向けた支援、災害時ボランティア活動への支援とありますが、それぞれの内容を具体的に伺います。4、計画の推進体制と進捗管理は浦幌町課長会議にて行うとありますが、以上3点の事業や支援について10年間の計画期間の中での実施における具体的なタイムスケジュールをお伺いいたします。以上、4点をお伺いいたします。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

福原議員の1項目めのご質問にお答えします。浦幌町男女共同参画基本計画は、平成11年に男女共同参画社会基本法が制定されてから18年が経過し、男女共同参画の取り組みが進んでいることを受けて、本町においても女性も男性も一人一人がみずからの意思でさまざまな社会活動に参画する機会を確保しながら活気あるまちづくりを推進するために本年3月に策定をしたところであります。1点目の基本目標1、男女共同参画の実現に向けた意識の変革の意識の現状の把握方法とその結果についてでありますが、本町では男女共同参画の意識を広く町民に浸透させるため、男女共同参画講演会の開催や町広報紙で啓発を行ってまいりましたが、町役場職員の研修も兼ねた参加人数は平成27年度が115名、平成28年度が95名、平成29年度が119名となっており、ほぼ横ばい状態となっております。このうち、町役場職員を除いた参加人数は平成27年度が45名、平成28年度が23名、平成29年度が55名と全体の4割程度で推移していることに加え、各種審議会委員や行政区長における女性の参画割合が依然低いことから、実質的な男女共同参画の意識が定着していないものと考えているところであります。施策の方向で示している主な事業の町民グループ活動支援及び主体的な男女共同参画推進活動への支援は、笑顔輝く地域づくり支援事業の活用を推進するとともに、町民や企業と協働した子育て支援では保育事業により仕事と育児の両立を図り、地域子ども支援事業は青少年の多様な体験機会の拡大や豊かな心の育成事業を実施するものであります。また、ドメスティックバイオレンス防止事業、児童虐待防止事業及び虐待防止等強化事業は従前同様、北海道や警察機関、児童相談所、町関係機関との連携により相談と支援体制の充実を図りながら早期発見とアフターケアに対応するものであります。2点目の基本目標2、働く場において男女が対等に参画し、女性が活躍できる社会の企業の取り組みに向けた支援や人材育成への支援内容についてでありますが、企業の女性活躍推進の取り組み支援として、より多くの女性が能力を発揮できるようリーダーとして期待される女性を対象とした研修の機会を確保するため、ワークライフバランス講演会を開催し、無理なく働き続ける環境づくりの支援を行ってまいります。また、北海道が実施している女性のチャレンジ支援講座の開催案内を町広報紙で周知するとともに、企業が独自に講座を開催する場合、北海道女性の活躍支援センターの協力により講師の派遣を支援してまいります。3点目の基本目標3、地域において男女がともに支え合い、安全・安心で住みよい地域社会の具体的な事業内容についてでありますが、男女共同参画地域づくり事業は男女共同参画講演会の開催により町内における男女共同参画の意識の向上を図るものであり、主体的な男女共同参画推進活動への支援については町民による主体的な活動を支援するため、笑顔輝く地域づくり支援事業を活用してまいります。また、諸団体の長への就任率向上に向けた支援及び災害時ボランティア活動への支援は、町広報紙やまちづくり出張説明会において男女共同参画基本計画策定の意義と理解を深めることで女性が参画しやすい環境づくりの支援を行ってまいります。4点目の10年間の計画期間におけるタイムスケジュールについてでありますが、本町ではこれまで講演会の開催や町広報紙などで男女共同参画の意識啓発を行ってまいりましたが、今後は浦幌町男女共同参画基本計画に基づき、年度ごとの推進管理を積み重ねながら、中間年である5年目を目標に事業を展開してまいりたいと考えているところであります。以上、福原議員の1項目めの答弁といたします。

質問 福原仁子

国の基本計画が示されまして18年目、ようやく浦幌町の男女共同参画プランが策定されました。非常に今までの形とは違った具体的な内容でいろいろと策定がされているということで、非常に大きな一歩ではないかということであります。10年間の間にいろいろと見直しを図りながら推進していくということでございます。意識の現状の把握方法をお伺いしたのですが、具体的に参加人数とかなんとかというふうに書いてありますが、意識の把握というか現状と、それからこれからのいろいろとやらなければならないようなものは具体的に考えているかどうかということを1点目お伺いしておきます。

答弁 まちづくり政策課長 山本(まちづくり政策課長は2019年3月まで)

ただいまのご質問でございますけれども、1点目の意識の現状と結果に関してのご質問だったというふうに考えますけれども、答弁の中で平成27年度からのまちづくりの男女共同参画講演会の参加者の実績を踏まえながらということでご説明させていただいておりますけれども、具体的に申し上げますと先ほど職員を除く一般の方々の参加者数につきまして平成27年度が45人、そして平成28年度が23人、そして29年度が55人ということでお答えさせていただきましたけれども、内訳的にいきますと27年度であれば男性が13人、そして女性が32人、同じように28年度は男性が7人、女性が16人、そして29年度は男性が18人で女性が37人ということで、それぞれ男性、女性、人数は微妙に出入りはあるのですけれども、この中でもこちらの受け方としてなかなか参加人数がふえてきていないというのが実態であります。また、意識的なことに関しましては平成18年に庁内の検討会議とか、それから懇話会を設置したときに全体の町民に対してのアンケートを行っているわけなのですけれども、そういったものは今回は行っておりません。ですので、こういった講演会への参加人数を踏まえながら、そのような形ということで認識をしているところなのですけれども、今回計画を策定しましたので、今後進めるに当たりましては中長期的な形でそういった町民に対してのアンケートだとか、そういった中で現状を把握してまいりたいというふうに考えているところでございます。

質問 福原仁子

一生懸命やられているということは伝わってはきておりますが、町民の意識の向上がなかなか図られないということなのです。それで、何が原因で意識の向上が図られないかということは行政サイドとして考えたことがあるかどうか、ちょっとお伺いしておきたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 山本(まちづくり政策課長は2019年3月まで)

ただいまのご質問ですけれども、非常に難しい部分があるというふうに捉えております。先ほども説明のとおり、いろいろな講演会等への参加につきましては職員研修も兼ねておりますので、会場を埋まるぐらいの人数の方々がご出席されておりますし、参加された方々からはいろんなご意見や評価もいただいているところでございます。ただ、これ以外の方々につきましては、これまでも町の広報紙とか、そういった形では啓発しているのですけれども、なかなか見えないところがございます。そういった形で、答弁の中でも説明しているところなのですけれども、まちづくり出張説明会とか、実際地域へ出向いた中でさらに踏み込んだ形でご意見をいただく必要があるというふうに考えておりますので、現時点では何がということが特定できないというか、お答えできないというのが現状でございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 福原仁子

町の説明会や何かに意識の向上を図るような説明を本当に具体的にしていけるのかどうか、ここでちゃんと確認をしておきたいと思うのです。どのような形で町民に意識の、ふだんの生活の中でもこの男女共同参画というのは、もう当然のことながら女性の中では意識しなくても本当にいろいろな場面で共同に参画しているという意識を持っていると思うのです。それをこういうふうな講演会ですとか、いろんなものに対しての意気込みというかが感じられないというか、日常の生活の中に原因があると私は思っているのです。男性の社会進出というか、職場を兼ねてのいろんなことに対しての陰の協力というのですか、女性の。そういったものが非常にウエートを大きく占めていて、男性が社会活動をするために女性が犠牲になっているというその自覚というのですか、そういったものが私は足りないのではないかなと思うのです。多分家庭の中で夫が仕事に行くといったら全面、いろんなものを女性が男性に対して靴下から、着る物から、あれから、これから、食事から何からと全部用意して、そのほかにいろんなことで男女共同参画社会を目指せと言われてもなかなかする時間がないというか、そういうところで本当に家庭の中からの男女共同参画を変えていかないと、日本古来の形として女性が尽くすことに生きがいは感じてはいないのですが、その辺の尽くすことにとられる時間が多いので、やはり家庭の中からしっかりとこういったものを問題を提起してやっていっていただきたいと私は行政に伝えておきたいのですが、その点についてどのように考えているかお伺いしておきます。

答弁 まちづくり政策課長 山本(まちづくり政策課長は2019年3月まで)

ただいまのご質問ですけれども、今回の基本計画につきましては基本目標の1が男女共同参画の実現に向けた意識の改革ということで、これは家庭にかかわるものでございます。また、基本目標2は仕事にかかわること、そして基本目標の3は地域活動にかかわることということで、この3つを備えた中で男女共同参画を進めていくという基本計画でございます。ただいま福原議員のご質問の中では、女性の中ではというお話がございましたけれども、先ほど講演会の参加者についてもご説明させていただきました。この中でも男性、女性、それぞれ一般の方も出席されておりますけれども、私たちが分析した中でいうと男性が少ないという認識もあれば、女性も人数的にはどうなのかと。出席している人数でいうと、確かに一般の方で女性が男性より多いのですけれども、女性もそれでは100人とか、そういった大きな数字は集まっていないというのが現状でございます。この中でいきますと、男性、女性にかかわらず、やはりそういった意識とか、そういった活動をしていくというものをそれぞれの気持ちの中で持っていただいたり、ふだんの活動の中でもそういったことを心がけるということが大事だというふうに考えております。先ほど出張説明会というお話をさせていただきましたけれども、それも地域のいろんな事情等によりまして全ての地域に入ることはできませんので、これまでも広報等でいろんな啓発をしておりますけれども、なかなか今まで取り組んでこれなかったのですけれども、そういった男女共同参画についての特集とか、そういったものも打っていくというのが今回の計画に基づく事業というふうに捉えていますので、そういった形で進めていければというふうに考えているところでございます。

質問 福原仁子

すばらしい計画ができましたので、本当に具体的に、今までと同じ方法だとこの計画は本当に絵に描いた餅みたくなります。変わった視点で、また新しい試みで女性の参画の実現に向けた意識の変革というのでしょうか、ものを私は希望していきたいと思います。これからも長い目で、10年間というスパンですから、本当にすぐきょう言ったから、あしたからできるというわけではないのでしょうが、やはりその努力目標を掲げて実現に向けて行政のほうもやっていただきたいというふうに思っております。2点目の基本目標についてのことについてお伺いをいたします。働く場において男女が対等に参画し、女性が活躍できる社会というふうにうたってあります。企業の取り組みのことなのですが、今まで企業が主体的に対等に参画して女性が活躍する社会を目指して独自の方法で勉強をした経緯があるか、それと実績が何かあるかどうか、ちょっとお伺いをしておきたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 山本(まちづくり政策課長は2019年3月まで)

ただいまのご質問ですけれども、町内の企業におきまして男女共同参画とか、そういった支援講座的なものを行っているかというご質問ですけれども、それについては実績がないという状況でございます。

質問 福原仁子

行政を飛び越えてというか、山林関係なんかは女性が機械や何かを使ったりというか、本当に従来なら考えられないような山ガールというのでしょうか、そういった方も対等に参画して、北海道でない方が参加しているということは、非常にまたそのときにおいては魅力があるから、多分そういう場で活躍していらっしゃるのではないかと思います。行政で支援しなくても企業がきちっと女性のチャレンジを支援しているということについて、行政は何か補助的な支援みたいのはしてきたのかどうか、ちょっとお伺いしておきます。

答弁 産業課長 岡崎(産業課長は2019年6月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。企業のほうに女性を採用することに当たっての支援等あるのかということでございますけれども、特にそこに限ったという支援措置はございません。以上です。

質問 福原仁子

必要に迫られれば、行政の支援を受けなくてもきちっと企業では取り組むことができるということがこれで証明されました。本当に行政としては、何かもっといろんなところで行政の立場を活用してほしいというか、そういったことの思いもあるかと思いますので、今後もいろんな場面での企業の女性活躍推進において、行政として何か別な視点でやっていっていただきたいなというふうに思っております。講座ばかりを開いていってもなかなか理解度が浸透していかないと思いますので、現状を把握しながらしっかりと体制も考えていってほしいというふうに思っております。3点目の基本目標3において、地域において男女がともに支え合い、安全・安心で住みよい地域社会ということでお伺いしております。ここでも先ほども出てまいりましたが、笑顔輝く地域づくり支援事業を活用してまいりますというふうにご答弁をいただきましたが、これはあくまでも町民による主体的な活動を支援するということでなかなか、お金を出してやるから何かをすれという態度がありありと見えるのです。そうではなくて、やはり講演会や何かを聞いて一番そういう男女共同参画の実現に向けた意識の高いのは、町の管理職も含めた町の職員がたくさん参加しておりますので、どこの町村を見ても官が主導していろいろとプランもそうですし、それから条例もそうですし、本当に町民向けにもいろいろなことをやるにしても行政が主になってやっているというのがよその状態を見ているとそのような感じがいたします。浦幌町は、なかなか行政はいろんなことをやって、本当にずっと同じことをやって向上率が上がらないとか意識が改革されないとかとおっしゃっていますけれども、ここ本当にいろいろと変革を求めるというよりもやっぱり町民に地域社会の具体的な内容についてという投げかけというのでしょうか、そういったことは考えているかどうかお伺いするのと先ほど笑顔輝く地域づくり支援事業ということで答弁いただきましたけれども、これはいつまで活用していくのかどうかお伺いしておきます。

答弁 まちづくり政策課長 山本(まちづくり政策課長は2019年3月まで)

ただいまのご質問ですけれども、まず1点目の笑顔輝く地域づくり支援事業でございますけれども、こちらのほうは平成22年度から取り組んでいる補助事業でございますけれども、基本的には個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現ということで、それぞれ地域の団体等が実施する公益的な事業に対して町が支援するというものでございます。支援内容でございますけれども、先ほど金額的なことが議員からお話がありましたけれども、支援内容としましてはこういった対象事業に対する経費の補助もありますけれども、そのほかにも町広報紙を使った掲載の協力とか、それから公益性を高める団体との連絡調整を町が一緒に行うとか、またそのほかには町有施設の利用とか、単に補助金だけではなくて町として、行政としてできるものということで支援をこれまで行ってきておりますので、今回男女共同参画の中でもいろいろなサークルとか、それから地域で行う場合は補助金だけではなくて、そういった意味で支援をしていきたいというふうに考えているところでございます。また、関連してなのですけれども、この笑顔輝く地域づくり支援事業につきましては、もともと町が進めている町民と協働のまちづくりということで、官民一体となって町民の方々のご協力をいただきながら進めていこうという事業が発端でございます。男女共同参画につきましても今回基本計画ができまして、それぞれ先ほどの説明のとおり広報紙やまちづくり出張説明会の中でも啓発活動を行っておりますけれども、その中でこういったものを理解していただく中で町も一緒にそういった事業とか取り組みに関しましてはかかわっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 福原仁子

今まで平成18年、国で制定し、それから道でも3年後ですか、制定しております。ようやく浦幌町も大きな一歩を踏み出したということで、一生懸命これからやっていただけるのだと非常に期待をしております。4点目の10年間の計画、プランの中で、いろいろと模索をこれからされていくのだろうと思います。実施のタイムスケジュールのことをお伺いいたしました。5年目を目標に事業を展開してまいりたいというふうに答弁がございました。5年目を目標にということで、これからのことですから、推理すると言ったら申しわけないのですが、考えますと、今までと同じような状態でやっていくと意識の向上はなかなかしていかないのではないかというふうに思います。それで、やはり課長会議において進捗管理をしていくというふうにプランの最後のところに書かれております。この結果によりまして、政策の効果や取り組みを検証した上で必要な見直しと改善を図ることにより進捗管理を行いますということで書いてあります。これを同じような状況にならないような努力をどのようにしていくか、ちょっとお伺いしておきたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 山本(まちづくり政策課長は2019年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、これまでの説明と重なる部分がございますけれども、これまでは広報紙での啓発や、それから男女共同参画講演会の開催というものが主でございましたけれども、今回改めましてこの家庭、仕事、地域というものをそれぞれ基本目標に掲げながら計画を策定しましたので、まずはこの基本計画に従いまして先ほどもご説明申し上げましたけれども、広報紙での特集を組んだり、地域のまちづくり出張説明会の中で細かく説明してまいりたいというふうに考えているところでございます。5年目を目標ということで今進めておりますけれども、課長会議の中ではいろいろ毎年毎年の中の進捗管理を行ってまいりますけれども、この5年をめどにいろんなものが少しずつ見えてくるのかなというふうに考えているところでございます。

質問 福原仁子

今までほとんど推移が見られなくて、意識が向上していかないということで浦幌町の場合は推移しております。よその町村を例にとりますと申しわけないのですが、男女共同参画推進課という課がございまして、それによっていろんなものを進めているところもあります。そういうところは、女性の登用率も30%以上はとっくに超えていまして、本当にいろいろと頑張っていらっしゃるし、まちも本当に活気があるすばらしいまちになっているのが十勝管内でも多々見られます。それで、そういった推進課、それからそのような画期的な方法で課長会議で提案していただきながらやるような気持ちというか、政策はとれるかどうか、最後にここのところで確認をしておきたいというふうに思っております。

答弁 副町長 鈴木(副町長は2019年3月まで)

ただいまのご質問についてお答えをさせていただきたいと思います。それぞれいろんな事業を進めているのはご存じのとおりだと思います。その事業を進めるに当たって専門、専門、専門職員を配置しながら、専門の課を設置しながら、そして住民の負託に応えていくというのが本当に理想な部分だろうというふうに思います。ただ、ご存じのとおり本町の人口と、また職員数と財政規模等々を含めた中で、職員数についてはこの浦幌町の規模において果たして適正なのかといったようなご指摘もいただいているのも事実でございます。そういう中にありまして、現在の課を設置している中にあって新たな課を設置して設けるということについては、新たな人員配置といったことも考えられる対応になるだろうと。ただ、冒頭申し上げましたとおり現状の財政規模、また人口、そして職員数と定員管理と、そういったことから新たな課の設置ということには本当に非常にこれはでき得ないだろうというふうに思ってございます。職員は、本当に日夜努力して頑張って仕事に励んでおります。その中で、少数の中で効率的な事業を進めるため、いろんな事業を各課、各課の中で進めております。また、各課の中でこなし切れないものについては、横の連携をとりながら進めているというのも現状でございます。そして、ある面では男女共同参画というのは協働のまちづくりであるというふうにも認識してございます。協働のまちづくりは、行政が一方的に行うものではなくて、町民の方と一緒になって、そして議会もご同意をいただきながらまちづくりを進めていくというようなことで理解をしてございます。その中にあって、職員は少数の中で日々励んで効率的な仕事をこなしてくということを、そして町民の方の財政負担にならないような事業を進めてまいりたいと考えてございますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 福原仁子

よく現状はわかりました。でも、課として独立させるのではなくて、兼任という方法もあります。給料や何かもそのまんまで責任を持ってもらう課、今はまち政の中の一つとしてやっていただいているのですが、横断的というのですか、いろんな課の方が入っていただいて、教育委員会も含めて、福祉も含めて、全部の課でそういう男女共同参画推進課と言ったほうがいいのですよね。そういうふうに職名を併用して記載していただくような方法も私はとれるのではないかと思います。やはりそうやって意識づけていくということが行政は一生懸命だから私たちも頑張らなくてはということで、やっていくまた意識が変わっていくのではないかというふうに思っていますので、その辺なんかも考慮をしていただきたいというふうに思っております。

答弁 副町長 鈴木(副町長は2019年3月まで)

ただいまのご質問にお答えを申し上げたいと思います。各課横断的な対応をしてほしいということだろうというふうに思います。このことについては、進捗管理については課長会議をもって対応するということを基本計画の中にうたってございますので、その中でご理解いただきたいと思います。また、課長会議においてそういった協議事項については、それぞれの課の中でおろしてまいりますので、これは当然各課、各課の中で認識として捉えますので、これは必然的に横断的な対応というふうになっていきますので、その部分については課長会議で行っていくということでご理解をいただきたいと思います。

質問 福原仁子

従来の方法ですから、なかなかこの意識の向上も生まれなかったのではないかなと。そういうふうに課として設置して、よその町村ではきちっとしたことをやっているところがやはり意識の向上も高いということですので、申し添えていただきたいと思います。1項目め、終わります。

出典:浦幌町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月15日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる