津別町議会 令和6年第5回定例会 2024年9月19日
まちなかの花壇について
2024年9月19日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「まちなかの花壇について」質問し、町長 佐藤多一、住民企画課長補佐 菅原文人が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤久哉 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、住民企画課長補佐 菅原文人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 佐藤久哉
続きまして、質問の2項目目、まちなかの花壇についてお聞きしたいと思います。今年度から国道沿いの花壇を「NPО法人手をつなぐ育成会」に委託をしてお世話をしてもらっていますが、生育状況がよくなくて困っていると聞いています。前任者の一人である私から見ても、育成会の方は頑張ってくれていると思います。私はうまくいかない要因の大きなものの一つが、大きくなりすぎた街路樹にあると考えています。管轄は国だと承知していますが、花壇育成は町の事業であり、街路樹の― 35 ―撤去、または植え替えを国に交渉することはできないかどうか伺いたいと思います。2点目、現在、まちなか再生事業の最終段階である幸町棟の完成が間近でありますが、コミュニティゾーンに町民の憩いの場となるような花壇の設置は考えていないのか伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、まちなかの花壇についてお答え申し上げます。はじめに、花壇の花の生育と街路樹の関係についてでありますが、今年度より国道沿いの花壇の管理につきましては、「NPО法人手をつなぐ育成会」に雑草除去、水やりなどを委託し、花壇は良好な状態で管理がなされていると考えております。ご質問では、生育状況がよくなく、その大きな要因として街路樹による影響があるのではとのことでしたが、花の購入先の業者に問い合わせたところ、街路樹が成育状況に与える影響はほとんどなく、生育状況を改善するには肥料だけでなく堆肥を混ぜるなど土壌改良を行うのがよいとの回答でありました。したがいまして、この提案を実施することとし、街路樹の撤去または植え替えにつきましては、特に網走開発建設部に要請は行わない考えであります。次に、コミュニティゾーンへの花壇の設置についてでありますが、まちなか再生事業の一角であるコミュニティゾーンは、市街地総合再生基本計画推進協議会において、整備に関するさまざまなご意見等をいただきながら進めてきたところです。その会議の中で、ゾーンの全体配置について検討が行われ、緑地の整備についても検討されましたが、最終的にはこのゾーンに収めることは難しいとの判断から、庁舎側に緑地を設けることにしたところです。コミュニティゾーン内には図書館もあり、かねてから自転車置き場や駐車場整備の要望が町民からも出ていましたので、スペース上、花壇を設置することは難しいと考えております。ただ、庁舎前と同様にフラワーボックスの設置は可能と考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 国道沿いの花壇について、答弁の中で「花壇は良好な状態で管理がなされていると考えております」とご答弁がございました。誰が見― 36 ―ても良好な状態ではないと思います。「今年は花の生育が悪いね」と、私、去年まで担当していましたのでみんなに言われるんですけれども、やはり育成会が何回か私のところにもアドバイスを求めに来まして、去年までの経緯や、やり方もご説明いたしました。そして一生懸命やってくれていると思いますし、決して育成会のお世話の方法が悪くて花壇の状況が悪いとは思っておりません。むしろ今までよりもずっと手はかかっているのではないかなと思っています。ただし下段の状況は決してよくないというふうに思っております。ご答弁いただいた中で、「街路樹は関係ない」というふうに業者の方が言っていたというふうに答弁ありますけれども、現実に今、町の中の国道沿いを見ていただければわかると思います。街路樹のある所のほぼ 100%に近い状態で、街路樹のある所、花のうちマリーゴールドが全然だめです。前のサルビアだけ咲いて1列みたいになっている状態は、ほとんどが街路樹の所です。ですから、街路樹そのものが、実は、もう植栽桝の大きさにあわない大きさまで育っちゃっているんです。もう確か 60 センチメートルから 80 センチメートルぐらいの植栽桝の深さだと思っているんですけども、そこに 10 メートル以上の巨木が立っているわけですから、確か平成4年度の歩道の改良があった時に、確か植木の剪定を、私も当時、若手で商工会に役場の林政の方が来られて説明会があって、当時ナナカマドとカツラと何かもう1本ぐらい候補があって、カツラにしたんですけれども、こんなに大きくなるとは思いませんでしたので、やはり植栽桝の中でもあの木が育つというのは、もう限界を超えているんじゃないかなというふうに思います。確かにそれで土が弱ってしまうというところはあると思います。去年まで肥料をまいたり、それから客土をしたりしてやってはいました。今年についてそこまでやっているかどうかわかりませんけれども、それでも、去年でもやはりちょっと弱い部分もありまして、今年に関しては、もう顕著になってしまいましたので、あれは土を総取り替えでもしない限り、なかなか難しいという部分はあるかと思います。せっかく町が受け継いできれいな花壇をつくろうとしてやっているのに、そして受けた団体も一生懸命やっているのに結果が伴わないというものを非常に残念だと思いますので、今一度この検討をしていただきたいと。今、現実に街路樹がある所が一番ひどい状況になっているのはもう間違いないので、それはもう一度担当の方に確認― 37 ―していただければいいと思います。業者が何と言ったかわからないんですけれども、これに対してやはり対策をやって、だめであれば次の対策をやっていくということになると、1年、1年遅れるものですから、少しやり方をかえて、二つぐらいの対策を半分ずつの花壇で試してみて、いいほうに再来年からもっていくとか、そういうような考え方でやっていってはどうかなと思いますけれども、ご答弁いただければと思います。
答弁 住民企画課長補佐 菅原文人
花壇の生育状況について、担当としては今年から手をつなぐ育成会に管理を委託しまして行って、担当の感じ方としては良好にできているという感じで思っています。ここは去年と比べてどうなのかというところに関してですが、議員おっしゃったとおり「去年に比べて、あまりよくないんじゃないか」というようなご意見でしたら、私たちのほうでは「去年よりもいいんじゃないか」というような意見も伺ってはいるところであります。ですので、そこについてはなかなか見方がちょっと違うのかなというところはあるんですが、あと街路樹の部分について、悪いというのは、確かに街路樹がある所についての生育が悪い確率ではあるかと思っていますが、ほかにもやはりだめな所は街路樹がなくてもだめな所もありますので、一概に街路樹が大きな影響を与えているというところまではなかなか判断がつかないというところで、花の購入している先の業者さんのほうにこういう影響というものはあるのかどうかということを確認させていただいたところです。そこからの意見としては、答弁にあったとおり大きな影響は考えられないんじゃないかと、この辺については確かに街路樹のほうが水だとか養分を吸うというようなことは考えられるのですが、ただ、木の根と花の根の深さがかなり違うとかそういうことがあるので、そこについてはほとんど影響はないんじゃないでしょうかというようなご意見でした。大きな改良を行うのであれば、今、花を植える前に肥料は与えて今までやっていたとおりのことをやってはいるのですが、それプラスに堆肥を混ぜて土壌改良するほうが大きな改善がみられるのではないかというようなご意見を伺ったところではあります。ですので、今後としても堆肥を混ぜてみて、どのような改善があるのかということを今後は行っていきたいと担当のほうでは考えているところであります。― 38 ―以上です。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 良好な状態で管理じゃなくて、管理は良好だと思います。花壇の雑草だとか、そういった部分、水やりですとかそういうような部分については文句のつけようがないぐらいきちっと管理されていると思いますけれども、花の生育に関しては上手くいっていないなというのが私を含めて町民の方の認識だと思います。過去にも実はバーク堆肥だとか、それから化学肥料だとか入れてやったんですけれども、さほどの効果は見られなかったんです。今、答弁の中でちょっと気にかかったのが、木と根の深さが違うんで、あまり問題ないだろうとおっしゃっていたんですけど、実は植栽桝が浅いんですよ。あんな大きな、あんな太い根になるような木を想定していないので、非常に木の根がもうバッと張っていっぱいいっぱいになっていて、やはり本来もっと広い深い植栽桝であれば街路樹の影響が与えられないものでも、もう浅いがゆえに、私が植えた花に影響があるのが現状ではないかなと思います。現状を見て業者の方がおっしゃっているのかどうかはわからないですけれども、私の見方、一応、私ももうこの 30 年ぐらいずっとこの活動を続けてまいりましたので、そんな的外れなことは言ってないと思いますので、今一度このことについては検討していただきたいと思います。これはちょっと横道にそれちゃうんですけれども、実際、木が大きくなりすぎて、これも私だけじゃなくて町民の方に言われるんですけど、電線と被っていると。先週も札幌で木が倒れて電話線を倒したと、テレビのニュース等でやっていましたけれども、今うちも暴風雪が来たら、あのでかい街路樹が間違いなく電線をなぎ倒すのはもう目に見えている状態であります。そうしたことも含めて、もう一度その現状を少し開発の方に見ていただくようなことをやっていただいてもいいのかなと思いますので、ぜひ、もう一度ご検討いただきたいなと思いますが、担当はどうお考えになるかをお聞きしたいと思います。
答弁 住民企画課長補佐 菅原文人
街路樹についてですが、今回の話を受けて開発建設部のほうに、こういうことによって街路樹の撤去等はできるのかどうかというの― 39 ―も一応確認をさせていただいたところです。問い合わせしたところ、基本的には枯れているですとか、倒木の恐れがある等の危険性がない限り伐採等を行うことはできないというような回答ではありました。ですので、確かに電線等にかかっていますので、そういうところで危険性があるということでの対応は開発建設部のほうでも対応していただけるのかとは思いますが、その花の管理において伐採等をするというのはなかなか難しいというような回答ではありましたので、ご報告させていただきます。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 こうなると一般質問じゃなくて、やはり現場での対応ということもあるので微妙な問題ですので、私の考えは今申し上げましたので、ぜひご検討いただきたいということで終わらせていただきたいと思います。これ以上やると多分、泥仕合になってしまうので、あまり一般質問にふさわしくないかと思いますので、考えだけは申し上げました。次のまちなか再生事業の最終段階であるコミュニティゾーンについての花壇の設置ですけれども、これにつきましては多分こういう回答が返ってくるということは承知しておりました。ただ、それでいいのかという問題なんです。ご存知のように花のまち推進運動を津別町は展開しておりまして、花というのは人の心を和ませるものであり、大きな花壇はやはり町の中にあるのが理想かなというふうに考えております。庁舎の周りに花壇がない所って結構他の自治体でもあるんですけども、そういう所は町なかに道の駅があったりして、要するに町民の憩いの場として大きな花壇が町なかに設置される、ほかの場所に設置されているということで、津別町の場合もコミュニティゾーンに置けないというのであれば、せっかくこの自然豊かな津別町で、憩いの場に全然花を愛でる場所がないというのも寂しいんじゃないかなというふうに思います。コミュニティゾーンが無理であれば複合庁舎等まちなか再生基本計画の中で示された、ようこそつべつゾーン、それからにぎわいゾーン、それから健康医療ゾーン、これからそのゾーンの検討に入っていくと思いますけれども、その中のどこかに町の人がベンチに腰掛けて花を見ながら半日ぐらいぼーっと過ごせるような場所があってもいいんじゃないかなと思いますので、ぜひ今後ご検討いただきたいと思います。― 40 ―例えば、ようこそつべつゾーンであれば五差路と、その隣の建物を壊せば結構な花園が出来上がるのではないかと思いますし、にぎわいゾーンでいくと、さんさん館の横の空き地をもう少し拡大すれば、そこでもいけるんじゃないかなと思います。もう1カ所候補として挙げれば、旧保育所の前、現在、駐車場と少し花壇がありますけれども、あそこでも憩いの場、公園的な大きな花園をもったような所ができるのではないかなと思いますけれども、ただ一つ課題は、担い手がいないということで、よその町なんかでは専門業者に頼んで、例えば弟子屈町は道の駅と道路沿いの花全てを年間500 万円で業者さんに委託しているというふうに聞いております。そうした委託先の専門業者も津別町にはいないので、またよその町とかに頼むことになって受けてもらえるかという問題もありますけども、ぜひ、これからそうしたゾーンの個別計画を見直していく中で花壇の設置について考えていただきたいと思いますが、町長の考えをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
まちなか再生事業をやる上で、今コミュニティゾーンが間もなく完了するということで、町民サービスゾーン、ここは既に完了していますけれども、私もフラワーマスターなものですから花壇にこだわっていたんですけれども、なかなかそこよりも駐車スペースのほうが議論で優先されてきた経過があります。なかなか花壇というのは、小さくてもというふうには思っていたんですけれども、そういう状況には至らなかったということで、車、それから自転車、そういったものがやはり中心になりますし、あわせて除雪のことだとかも議論が協議会の中でも随分されておりました。結果、今こういう状況になりましたので、ほかの所でどこに設けるのが一番いいかというのはいろいろ考えもさまざまな形あるかと思いますので、いったんコミュニティゾーンが終了しますので、その後の 10 年計画ですので、平成 30 年の7月に立てた計画ですので、その 10 年計画はやっぱり見直しをする時期にもきているというふうに思いますので、それらを含めて花というのも取り扱っていくべきだろうというふうに思っています。また、今、議員がおっしゃられましたとおり、つくったはいいけど誰が水をやったりするんだということが大きな問題、むしろそっちのほうが大きな問題になってきて、― 41 ―今回も手をつなぐ育成会の皆さんが快く引き受けてくれたものですから、先ほど申しましたとおり花壇は良好な状態で管理されているというふうに考えております。ただ、それが受けてくれたから、じゃあこっちも頼むね、あっちも頼むねという、その余力があるのかどうなのかというのは、やっぱりきちんと話し合いをしないとならないと、その時点になって思いますし、また、お隣の弟子屈町さん、私も町長に聞いたことがあるんですけれども、やっぱりきちんと対応できる業者が町内にいるというのは、津別と全く違う条件になっていまして、そこがお金をしっかり委託をすればきれいに対応していただけると、そういうところは津別町にはありませんので、ない所で外から頼むと外にお金が落ちるという状況にもなりますので、それらも頭に入れながら、町でどんな形でどういうふうに、どんな方たちが対応していただけるのかということも含めて花壇についての見直しもしていかなくちゃいけないかなと思っております。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 町長の考えはわかりました。庁舎の前に何本かベンチが置かれておりますけれども、私はあのベンチに座ってどうしたらいいのかなと思います。疲れた体を休めることはできるんですけど、心が休まるような風景ではないなと、ぜひ花か何かが見られる状況があったらいいと思うんですけれども、庁舎前に幾つかフラワーボックスを飾っていますけれども、やはりあれじゃあちょっと難しいだろうと。見える所に花壇が置けないのであれば、逆にこのベンチをどこかへ持っていって、そのベンチの前に花壇をつくってあげることがいいのかなというふうに、あのベンチはそのままでもいいんですけど、そういうような思いに至りました。町長にズバリ最後にお聞きしたいと思います。次、もしこうした計画を考えるのは、どのゾーンの計画で考えられるのか、また、その次のゾーン計画をするのはいつになるのか、考えがあればお聞きしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それは未定です。そこ、そこの動きがありますので、そのゾーン内の、そこがどう進んでいくかというのもそこを最優先するか、それともそこはいったん置いておいて、こっちのほうに行くかというのはいろいろ出てきますので、今の段階で次はここにいきますというのはちょっと言えない状況にあります。― 42 ―