みんなの議会

津別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月16日

う一つは44.7%の財政運営について

2022年3月16日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「う一つは44.7%の財政運営について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 篠原眞稚子

次の質問に移りたいと思います。住民満足度のことですが、まず今年度の町政方針の中の公約の部分に満足度のことが書かれておりました。この「満足」プラス「おおむね満足」と、そういうふうに感じられる人が 70%になるような町づくりを進めていきたいというふうなことだったんだろうというふうに思っています。それで、町政方針の前の委員会か何かのごあいさつでも、70%にいかない項目が散見しているというようなお話がちょっと気になって、ずっと何回も数字を見たり、それから、それぞれ出されている項目についても読みました。70%という基準はわからないですけど優良で、合格点を 70%にしたのかなというふうに思うんですが、そんなようなこともあって今回質問することにしました。それで前回の調査の中で、聞くときには何か数字もなきゃいけないかなというふうに思いましたので、特に 70%にちょっと遠かったものの中でも 50%を切れているところが2項目ありました。一つは 48.9%ということで、まちなか再生事業です。もう一つは 44.7%の財政運営についてというのが今回の調査では低かったかなというふうに思っています。このことについて中身を論じるつもりはなくて、どんなふうに受け止められたかをまずお聞きしたいと思います。それと、回答する属性の中ですごく気になったのは、ほかでもやっているアンケートでも非常に若い人の声が実質パーセンテージも非常に少ない、そういう中で何か考え方が分断されているような気もするところもありますので、これから、その層の人たちもできるだけ多くいろんなものに関わってもらうというようなことについて、現状どのようなことが考えられているのか、2点お尋ねしますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、住民満足度調査の関係についてお答えを申し上げ― 12 ―ます。住民満足度調査は、この町に住む人たちが町政に対してどのような受け止めをされているのかを把握し、まちづくり政策に生かしていくために始めたものであり、平成23 年度を初年度として2年に一度実施し、昨年 11 月に6回目の調査を行ったところであります。4期目の公約におきまして、全 19 項目中について「満足プラスやや満足」70%を目指すとしていましたが、残念ながらこの時点での達成はできていません。前回の調査では、8項目で 70%以上を達成しましたが、今回の調査では1項目減り7項目となりました。今回 70%を割った項目は、「公共交通の取り組み」「町道整備と除雪体制の取り組み」「地域情報化の取り組み」この三つでして、新たに 70%を超えたものは「行政の情報発信等の取り組み」と「ランプの宿森つべつの取り組み」の2項目でした。全体としては 10 項目がアップし、9項目がダウンする結果となりましたが、その内容は既にお配りの資料のとおりであります。さて、19 項目中の「まちなか再生事業と公共施設整備」についてですが、前回、「満足プラスやや満足」が 61.0%だったものが今回 48.9%となり、「不満プラスやや不満」が 16.4%から 32.5%となりました。これは調査実施時期が、まさに議会特別委員会やドラッグストアとの住民懇談会などが盛んに行われていた時期でありまして、住民の関心度が高くなっていたころでありました。ここで注目したいのは、「不満プラスやや不満」が何に対してのものなのかということであります。その数値はイコール建設反対というものではなく、事業そのものが進まないことに対するいら立ちも不満となっていることが書き込みによってうかがい知ることができます。現在、津別町市街地総合再生基本計画推進協議会においても建設に向けた活発な議論が行われており、国の拠点整備交付金の内示も3月9日に受けたことから、建設を加速していきたいと考えているところであります。次に、「財政運営の取り組み」についてですが、調査開始以降、この項目は低いながらも毎回数値を延ばしていました。今回は「満足プラスやや満足」が 55.9%から 44.7%になりましたが、これは書き込みから判断しますと、まちなか再生事業と関連し大がかりな施設建設に対する財政不安によるものと考えられます。引き続き広報等で説明― 13 ―しながら理解を深めていただく努力を行ってまいります。次に、若者の回答が少ない点についてですが、調査対象者の選定は、総数 1,000 名に対し、年代ごとの割合で人数を算出し、これをコンピューターによりランダムに抽出しています。したがいまして世代人数の多い層の数が多くなりますが、若者の意見をより多く聞くためには比率の見直しも一つの方法であるのではないかと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕」 今、結果についての分析等をお話されまして、私もまちなか再生に関しては印象というか分析のとおりがこの数字に出たのかなと思っています。それでやっぱり大事なのは情報の公開というか、正しく情報が伝わらないというか、そんなようなところもあるのかなと思って、その数字を読み取りました。財政の問題も、やはりいろんな公共施設が建っていく中で、大丈夫なんだろうかという率直な見方が数字に、わからないですけれども、私なりにはそんなふうに思いました。いずれもこれを上げていくということで大事なのは、やっぱり聞くというか、情報もきちっと発信されて、そして町民の人の意見何かも聞ける、それが実現できるというのが多分満足度が上がっていくのかなというふうに思っているところです。平成 23 年から、ずっと2年ごとにやってきていて、記憶によると最初、本当に非常に低い数字もあったかと思います。当時のことを振り替えると。ですから、だんだんだんだん上がってきているかなというふうに思って、以上、項目何かも変えたほうがいいんじゃないかというふうに話したこともあったのですけども、同じようなことで定点観測だというふうに言われたので、そういうものかなというふうに思っている中で 70%という目標が出されて今日に来ています。ほかにたくさんは調べられなかったんですけど、ほかの町の満足度調査というのはどんなふうな項目でされているのかなというふうに見ると、結構、津別町は項目が多い、例えば、すごくいいかなというふうに思ったのは、今、もう 10 年ぐらいたちますよね、調査の対象に違うところで項目ではないのですけれども、これから住むかどうかだとか、何年住んでいるかとか、これからも住みたいかというのがあったかと思いますけど、それと同じように 10 年前とか、あるいは5年前と今日でどんなふうに漠然― 14 ―としているんですけども、住みやすくなったかどうかってざっくり聞いているようなところもありました。そうすると、前になかったものが今度できたとか、そんなようなことで満足度を何かして上げるとかそういうことではないけど、それも大事なことなんじゃないかなと、これからも住み続けたい、その住み続けたい理由はたくさんあるので、この人はこう、この人はこういうということでなかなか難しいかなというふうに思いますけれども、でも津別町に住んでの5年前より、あるいは 10 年前よりもどうなのかって、例えば元気な町になったかとか、人口が減ってきているけども違うというふうな、そういう回答が得られるような、そういうことが聞けるような調査みたいに、ざっくりになりますけど、そういうようなことを尋ねているところもありました。予算書の見方や何かも、やっぱり非常に苦労されているようです。今年の仕事みたいのを出している町村もほかにもあります。あれを出して、できるだけわかりやすくしても、なかなかやっぱり見ていただけていないようなことで、どの町もやっぱり財政に対する理解というのは難しいというようなこともありました。あと、そんなようなことが、今後のことはわかりませんけども定点だから、まだまだずっと同じ項目で同じように現状は続けようと思っておられるのか、あるいは項目を変えて、違う形での満足度というか幸福度というか、そんなようなことを今後に向けて考えておられるのかどうか聞きたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

今の項目は、平成 23 年に始めましたけれども、一度やってみて、その次の平成 25 年にちょっとやっぱりこの聞き方はどうなのかなというのもあって、少し内容を変えて、そのまた翌年の平成 27 年に今の形になって、ほぼ項目を変えずにずっと調査をしてきているところです。ですから4年続けているという今の項目では、そういう状態の中で流れを見てきているわけでして、増減がいろいろあったりしておりますけれども、一番誇らしいなと思うのは、津別町の子育て支援の関係、これ全般の取り組みについてどうですかというのは 60%からどんどん上がってきて、間もなく 80%に達するという状況です。よくこども園の園長さん等からも取り組みはすごく制度もいいですと、それをもっと外の人にも知ってほしいんですけれどもというお話もされたりしているところですけれども、いつの時もPRというのはなかなか難― 15 ―しいなと、課題だなと思ったりしているとこです。これは私の任期は 12 月ですので、それでいけば、この調査というのは2年に一遍ですので、その先をどうこういえるような状況ではありませんけれども、気持ちとしては、いったんこれでこの項目は終了してもいいのかなというふうには考えています。もし新たにやるのであれば項目の見直し、そして先ほど住みやすくなったかというのも確かによろしいと思いますし、例えば議会としても町民の方に聞いてほしいなと、例えば行政と議会の関係をどういうふうに思いますかとか、そういうことも要望があれば項目の中にも入れていくのも一つの方法かなということで、見直しはあっていいなというふうに思っております。それと追加の答弁をさせていただきますけれども、これも実施時期によっていろいろ左右されるなというのは見てとれます。特に、今回 70%を割ってしまいましたけれども、公共交通の取り組み、今もしアンケートが配られて調査が取り組まれていれば、花バスだとかタクシーの利用券だとかを配布しておりますので、また違った数字が出てきたんだろうなというふうに思いますけれども、その出されている、置かれている状況だとか時期だとか、そういったものも加味しながら検討していく必要があると思いますし、書き込みの中にもこうしてほしいと、こういうふうになったらなというふうなものも結構ありますので、これについては、ただ調査だけをやっている話ではありませんので、政策調整会議などで自分に関係する、自分の課に関係するもの、これは改良したほうがいいですよとか、こうしてほしいなという部分については、できるかできないか、どうすればできるかというようなことを検討することにして、そしてそれらについては、広報で例えば要望のありましたこの部分はこうしますとか、こうなりましたというようなことを伝えていくことによって双方の住民と行政の意思疎通が図られていくのではないかというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今、分析の結果、私もせっかく公共交通何かは便利になったはずなのに、数字が上がらないのはどうなのかなというふうに思ったりしてみたところもありましたけども、一つの区切りになるかどうかはわかりませんけども、こういう形でしたいなという希望と、でも行政を継続されているので、ここ― 16 ―で出てきたのを先ほどおっしゃったように、それぞれ担当課のほうに渡していただいて、やっぱりさらなる町民の満足度を上げていくということが大切なんじゃないかなというふうに思います。それで、先ほど申し上げた子育てに関してのところも、例えば、やっぱりわからないですけど、津別高校も外から来る人がたくさんいろんな支援策や何かを見て来る人もいるような中では、本州何かでは結構こういうことをしているのでと家族で移住をするなんていうようなところも、いろんな例がありましたけども、本当に 79.1%というようなことで、すごく満足されているということ、定員もあったりいろいろして、そんな人集めに必要でないのかもしれないのですけど、誇れることというのをうまく発信することも大事なのかなというふうに思っています。それと世代にこだわったのは、やっぱり自分たち、私たちが生きてきた世代で考え方だとか文化だとか、そういうものがすごく違ってきているなというふうに思います。一括りにして私たちは何だか団塊だと言われて、そうかなというふうに思って、団塊のジュニアはまた違う生き方をしています。そういう中で、そのジュニアの人たちは就職氷河期を迎えて、それで悟りだとか、しらけだとかというようないろんなところをくぐってきているようです。今は、その悟りをして、あまり社会にも悟りを開いちゃって期待してないんだよという層がそこそこいるらしいのです。それぞれの年代で、そんなのがあったり、そういうふうになるからしらけてしまうのかわかりませんけども、今はゼット世代というふうなことで、もう生まれてすぐの小さな子でもスマホをしたり、2歳の子でもすいすいとやっているんです。そんなふうに大きく社会も変わってきているので、やっぱり片寄らない意見を集める方向というのもあるのかなというふうに思ったりもしたりしています。ランダムで 1,000 人というふうに、今までのことを振り返るとランダムに 1,000 人というふうにするということになると、1番、数字で割り切ってやられていていいのかなというふうに思いますけども、今、高大連携で高校生がいろんな町づくりに対して意見を述べてきている、そして実現したこともあったというお話も昨日お聞きしましたけども、そういうふうに、そういう時代でありながらも、町の構成員の1人であるかのような、そういう町民が増えてくると何か不自由なものがあっても、町全体に誇りがあって、そして満足して生きていくことができるのではないかと― 17 ―思っていますので、それと、やっぱり新しくこの町を担う人の考え方というか、あまり最近いろんな人がいて、外から見ると津別にはたくさんの移住の人が来たり、いろんな活動をしてすごく元気があるよねというような話を遠くの人からもらったりいろいろしています。ずっといる人たちと新しい人たちとでもうまくいかなきゃいけないだろうと思うし、なかなか世代間の思いを全部吸収するということは難しいかと思いますけども、中学生でも大人顔負けのような意見も出たりもしています。任期がというふうに言われているんですけれども、やっぱりそういう、もうかなり昔に小中学生の子ども議会みたいなものもやったかと思いますけども、アンケートや何かでいろいろ子どもたちの意見というのは目に触れることもありますけれども、ここを見学したときの小学生の思い何かを町長はお話されたこともあったかなというふうに思いますので、そういうようなこと、高校生でもいいし中学生でもいいし、成年の議会でもいいし、そういうようなことも、それは町長だけの問題じゃなくて我々議会のほうの取り組みの問題でもあるかもしれないのですけれども、そういうふうにして町のたくさんのことを知ってもらう、知ることによって町が好きになるとか、そういうようなことにもつながるかなというふうに私は思っていますので、そんなことを含めて満足度調査を何回も、一応私なりに読んで、それでも最後に 70%がどうこうという、70%を目標にされていたということだったんですけど、最後の項目の中の町全体としての取り組みというようなところも見ました。わからないと回答をしなければ、かろうじて70%ぐらいだから、おおむねはという言い方はおかしいかもしれませんけれども、津別町民は満足されているのかなというふうに思います。ですけども、ここはいろいろありますので、いろんな話が出るかと思いますけれども、全体としては、そんなふうに私は満足度調査の結果について読み、そして分析の結果でしたので、それを明日からの行政のいろんな運営の中に取り込んでいっていただければありがたいと思います。何かありましたらお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

若い方たちの意見を、やはり次の世代の人たちになりますのでどんどん組み入れていってほしいということだと思います。その意識はずっと思っているところでありまして、例えば、今、まちなか再生の協議が各関係の機関でそれ― 18 ―ぞれ開催されているところでありますけれども、そもそものところでたどっていけば、平成 27 年、今からもう7年も前になりますけれども、その時にご承知のとおり筑波大学の大沢先生ほか大学院生、トータル3年間で 250 人から 260 人が来られましたけれども、そこと高校生とが連動して町歩きをしたりとか、いろんなことを提案してくれました。そのときにまちなか再生協議会を水上隆さんが中心に、会長さんになられてつくりましたけれども、その時の目標というのは、若い世代の町づくり、これをメインにしていこうということで、当時の構成員は後継者等の若者世代を中心にしてつくられて来ています。各所さまざま来ておりますけれども、オリンピックのメダルケースの山上裕一郎さんだとか、あるいは工藤工務店の息子さんだとか、それから議長の息子さんも入っておられましたし、それから役場職員も3人ほど入っておりました。30 代の人間ばかりですし、それから特任で近藤さんという宅建の資格も持った若い奥さん、そういう方だとか、非常に平均年齢でいくとかなり若い方たちがずっと協議をされて、そして毎回、筑波大学からいろんな先生たちがお見えになって、ものの考え方だとか、ほかの全国の事例だとかというのもお話を受けながら、これは一般公開でやっております。ただ、あまり町民の方の参加は少なかったんですけれども、そういう形でスタートして今日に至っているのですけれども、だんだん機関を担う人というような形になってきて、流れをずっと構成メンバー表も見ていくと、少しずつ高齢化してきたなというような感じを受けているわけでありますけれども、昨日の答弁にも一度お話ししましたとおり、若者は若者でいろんな大学の先生とともに研究活動をされているグループも出てきておりますし、いろんな活動をされているのも実態としてあります。そことやっぱりきちんとつながりながら、全てを行政が用意するものばかりではなくて、実績にされている部分の考え方だとか、そういう動きも吸収しながら進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 若い世代の人に、こうするという話があったのも今ふと振り返ってみるとたくさんあります。その次が少し難しくなったのかなという気もしますが、今やっぱり日本の人口も減っていくということで、一方では自治体も縮んでいく、異常な縮み方何かも研究しているところもあるようです。その辺の― 19 ―ところ、世代の人の思いとかがいろいろ違って、なかなか難しいかなというふうに思いますけど、今、振り返りの話、それからこれからやることのお話をお聞きしました。そのような気持ちでやっていただければと思います。

出典:津別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月16日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる