みんなの議会

津別町議会 令和3年第7回定例会 2021年9月17日

ヒグマ対策について

2021年9月17日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「ヒグマ対策について」質問し、町長 佐藤多一、産業振興課長補佐 中橋正典、産業振興課長 迫田久が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
町長 佐藤多一、産業振興課長補佐 中橋正典、産業振興課長 迫田久

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 ただいま発言のお許しをいただきましたので、先に通告の1項目につきましてお尋ねさせていただきたいと思います。北海道では今年、ヒグマによる被害者数は記録に残る 1962 年以降、過去最多となる見通しとされております。ヒグマの生息地域と人里を隔てていた緩衝地帯が消滅したとも言われているところであります。本町においても8月7日には、畑の草刈りをしていた 60 代と 30 代の女性がヒグマに襲われるという被害が起きております。畑からわずか 150 メートルほどの所に民家がある場所だというふうにニュースでも聞き、衝撃を受けたところであります。全道もこのような被害が発生しておりますが、津別町もこれまで人里に近く出没したことは聞いております。ですが、人や家畜への被害はなかったものと記憶しているところであります。― 14 ―そこで、津別町のヒグマ対策について3項目ほどお尋ねをさせていただきたいと思います。一つ目、津別町の出没状況と駆除数及び農業被害についてお尋ねをさせていただきたいと思います。できれば過去5年間含めた数字があればお願いをしたいというふうに思います。二つ目として、このような背景で、今後、人里へ頻繁に出没するようになったという、この背景についてお尋ねをさせていただきたいと思います。三つ目として、これまでのヒグマ対策とこれからの本町の被害防止対策について、お尋ねをさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、ヒグマ対策についてお答え申し上げます。はじめに、ヒグマの出没、駆除、農業被害についてですが、ここ5年間のデータによりますと、まず出没状況は、平成 29 年度 17 件、平成 30 年度 32 件、令和元年度 31件、令和2年度 43 件、令和3年度は9月9日現在で 53 件と年々増加しています。駆除頭数は、平成 29 年度 10 頭、平成 30 年度 16 頭、令和元年度 16 頭、令和2年度7頭、令和3年度は9月9日現在で 19 頭となっています。農業被害は、平成 28 年度被害面積 3.9 ヘクタール・被害額 269 万 1,000 円、平成 29年度被害面積 35.9 ヘクタール・被害額 73 万 4,000 円、平成 30 年度被害面積 13.2 ヘクタール・被害額 249 万円、令和元年度被害面積 27.6 ヘクタール・被害額 637 万 6,000円、令和2年度被害面積 36.8 ヘクタール・被害額 1,029 万 6,000 円で、被害作物につきましては、小麦、ビート、デントコーンとなっているところです。次に、ヒグマの人里への出没の背景についてですが、北海道は、ヒグマ絶滅の懸念から昭和 41 年より行ってきた「春グマ駆除」を平成2年に廃止したことから、現在、ヒグマの分布は大きく回復し、道内全域の森林に広く生息するようになった一方、農業被害が増加傾向になるとともに市街地など人間の生活圏への出没が増加しております。― 15 ―雄の成獣の1年間の行動範囲はかなり広く、数百平方キロメートルまたはそれ以上と言われておりまして、雌の場合は数十平方キロメートル程度と比較的狭く、毎年同じ地域を利用していることがわかっております。ヒグマは学習能力が高く、ドングリが豊作の年とそうでない年を判断し、行動範囲の中でどの時期に何が食べられるかを覚えていると言われています。これは山林に限らず農地に対してもそうであり、一度農地で作物を食べたヒグマは、毎年同じ農地に出没することが明らかになっています。ヒグマは犬よりも優れた嗅覚をもっており、後ろ足で立ち上がるのは攻撃のためではなく、様子を探るために鼻を高い位置に上げ、周囲の匂いをかいでいると言われています。ごみや廃棄作物を放置すると、その鋭い嗅覚で出没するようになると言われております。次に、これまでの対策と今後の対策についてですが、これまでは、道が示す「ヒグマ出没時の対応方針」に基づきまして、ヒグマの出没場所が民家や施設などに近いかどうか、交通量や歩く人はいないかなど、周辺環境や状況により対応を行ってきたところです。また、町民に対しては、ささえネット、ホームページ、広報車による呼びかけを行ないまして、観光施設の利用者に対しては、看板などを掲示して注意喚起を行ってきています。ヒグマは一頭一頭に個性がありまして、全ての個体が人とあつれきを起こすわけではありませんが、何らかの理由で農作物や生ごみなど人為的な食べ物に執着したり、人間を恐れなくなったいわゆる「問題グマ」が農業被害を引き起こしたり、市街地や農地に出没するようになっています。このため、農業関係の対策としては、「電気柵」を張り、その衝撃をクマに学習させ農地などへの侵入を防ぐこと、出没している場所周辺の「藪を刈り払い」ヒグマの身を隠せる場所をなくし、見通しをよくすることにより、安心して農作業が行えるよう対策をとっております。また、規格外の収穫物や家畜飼料などの農畜産廃棄物の放置もヒグマを引き寄せる原因となりますことから、適正な処理や管理をすることとしております。ヒグマの行動で問題の程度を適切に判断いたしまして、「問題グマ」と判断した場合― 16 ―は、駆除しない限りは人とのあつれきが継続するため、有害鳥獣として捕獲することになります。こうしたヒグマをつくらない取り組みこそが重要でありますので、今後とも関係機関・団体と連携しながら、さらに対策を徹底してまいる考えでありますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 それでは、1項目めの関係につきまして再度お尋ねさせていただきたいと思います。今、この出没状況・駆除の状況のことについてお答えいただきました。これを見ますと年々増えているということは明らかであります。そこで、この出没状況の情報というのは、どのように町は得ているのか。それから、この駆除の関係でございますが、駆除につきましては、どのような情報を得て駆除をしたのか、また、できれば駆除の方法も、もしどのようにライフルを使ってやった数だとか、くくり罠などといろいろあると思いますけども、どういう方法で駆除がされたのかお尋ねをさせていただきたいと思います。

答弁 産業振興課長補佐 中橋正典(産業振興課長補佐は2022年3月まで)

まず情報の入り方というか、得方なんですけども、役場のほうにクマを見たということで一般の人から情報が入ったり、また警察に直接目撃情報が入る場合があります。警察を介して役場のほうに連絡が入る、あとは農家のほうから直接目撃情報として役場の担当に入るという、この三つに大きくはなるかなというふうに思います。また駆除の流れですけども、多くは畑周辺、農家からの通報が主になるのですけども、基本的に駆除までの流れとしましては、発見した農家から役場の担当のほうに出動要請があります。そして役場のほうから猟友会、ハンターのほうに駆除の要請をかけます。ハンターが現場に行き駆除を行い、最終的には駆除した全個体、ヒグマについては、道総研のほうに、いわゆる検体として提出をしています。ちょっと具体的に言うと検体の提出の中身については、歯、大腿骨、肝臓を全てデータ化しているということで、それを提出しております。あと駆除の方法ですけども、主にライフルというふうになります。もう一つは箱罠― 17 ―ということで、その大きく二つで駆除を行っています。内訳を言いますと、今年については箱罠が1件、あとは全てライフルによる駆除というふうになっています。よろしくお願いします。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 今年につきましては、9月9日現在で 53 件の出没と、19 頭捕獲されているというふうにお答えいただきましたけども、この 19 頭につきまして、全部成獣なのか子グマも含まれているのかお聞きしたい。あわせて雄・雌の数がわかればお答えいただきたいなと思います。

答弁 産業振興課長補佐 中橋正典(産業振興課長補佐は2022年3月まで)

19 頭の内訳ですけども、7頭が雌、残りが雄というふうになっています。成獣か子グマかという区分ですけども、半分ぐらいが子グマ、あと残り半分が成獣ということで、1番大きいものでは、今年、雄の 330 キロというものも捕獲されています。以上です。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 わかりました。それで再度お聞きしたいのは、町内でこのように出没も多くなっていると、捕獲された頭数も多くなっていると、主に津別の地域で集中しているというか、特に多く出ている場所というのは特定されているのかどうか、それについてお伺いしたいと思います。

答弁 産業振興課長補佐 中橋正典(産業振興課長補佐は2022年3月まで)

今年の実績を見ると、ここで多いということにはなっていません。二又でも最上でも、上里でも活汲でも、共和でもということで、町内全域と言っていいという報告にしたいと思います。

質問 9番 山内彬

わかりました。ということは全町的にこういう状況が出ているということで理解できました。― 18 ―それでは、次の2番目の、どのような背景でということでお答えをいただいたところです。特に、今、町長のほうから、春グマ駆除の廃止が平成2年に多分廃止されていると思います。それから今年で 30 年が経過するわけなんですけども、その当時から 30 年たって全道の生息数が倍になったというふうに言われているところです。現在の推定頭数で言えば1万 1,700 頭という道のホームページにも出ておりますけども、これは昨年のデータで生息数が1万 1,700 頭と、この春グマ駆除廃止でおそらく増えたというふうに思われますが、把握しているかどうかはわかりませんけども町内のエリアには、どれぐらい生息しているのか、町のほうでつかんでいるのかお伺いしたいと。かつ、毎年このように駆除をするわけなのですけども、この増えることについての、先ほど対策や何かを3番でお伺いしておりますが、道のほうからだとか、そういうものから、この対策について先ほど町長のほうからお伺いしておりますけども、道のヒグマ管理計画なるものが平成 22 年度から平成 26 年度の5年計画を道のほうで立てていると思われます。そこで、来春改定するということで道は方針を立てておりますが、これに対して町もこの改訂する道の対策強化について、今現在、来春、道が管理計画を見直すというふうになっておりますので、これから町のほうとしても、できればそれに沿って対策強化について考えていただきたいと思いますが、この点について、どこまで町のほうで把握しているのかお伺いしたいと思います。

答弁 産業振興課長 迫田久(産業振興課長は2024年3月まで)

私のほうからお答えさせていただきます。まず町内の生息数につきましては、先ほど町長の答弁にあったとおり、雌グマ・雄グマとも行動範囲が広いというふうなところで、町内の生息地についてはちょっと把握と言いますか推計はさせていただいておりません。先ほどありました議員がおっしゃっている道の管理計画でございます。新聞等々でもいろいろ報道されておりますが、まずクマが頻繁に出てくる原因として、個体数が増になったというふうなところで町長のほうで答弁させていただいたと思うんですが、それに対しての道の管理計画というものは、議員のご指摘のとおり、来春改定される― 19 ―ものだと思います。その中で一つ大きく変わっているのは、今まで、それを直接被害がないものについては駆除の対象ではないというふうなものだったのですが、今度の改定の中におきましては、人里近くに現れていて、先ほど補佐の答弁でありました問題グマというふうなところの個体、問題グマというカテゴリーに上げるクマの基準が少し緩くなったと言いますか、厳しくなったと言いますか、要は、今まで駆除できなかったクマも駆除できるというふうに改定をされると聞いております。そうしたところを含めますと、やはり本町におきましても駆除に対するクマの個体の確認等々ができて、今は農作物に被害があってからの駆除というふうな形をとらせていただいておりますけども、発見して、それで人里近くに来るというふうなのが確認できたら駆除の対象とするというふうになるのかなというふうに思っています。そうなれば本町としてもまだ駆除の頭数が上がり、本町において今年度認めていただきました駆除の報償等々がありますので、そういったところも猟友会のほうにご協力をいただきながら、地域的に安全対策を取っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 ありがとうございます。そこでお尋ねしたいのですが、津別町の猟友会のハンターですが、年々高齢化が進んでいるというふうに聞いておりまして、なかなかハンターの担い手がだんだんいなくなっているというふうに聞いておりますが、クマを駆除できるハンターというのはどれぐらいいるかちょっとわかりませんけども、そのあたりの対策について考えがあればお伺いしたいと思います。

答弁 産業振興課長補佐 中橋正典(産業振興課長補佐は2022年3月まで)

まず私のほうから、猟友会の会員数などの状況をちょっとお知らせさせてください。会員数としましては 36 名います。そのうちヒグマを駆除できる、ライフル銃の免許を持っている者が 19 名になります。猟友会の平均年齢としましては 59 歳というふうになっています。その多くは 60 代、70 代なんですけども、60 代が 11 名、70 代が 10名というふうになります。― 20 ―また、いわゆる若い人を育てたいという意味も込めまして、狩猟免許の取得を支援するという意味で、今年の春から町のほうで制度をつくっております。今現在、まだこの制度の利用実績はないのですけども、相談という形で今2件ということで報告をさせていただきます。お願いします。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 わかりました。先ほど来、年々こういう状況は増えるということは間違いありませんので、対策とともに駆除のほうも強化していただきたいなというふうに思います。次に3番目のほうについてお伺いしたいと思います。この対策でございますけども、全道的にこの対策については、それぞれの自治体で対策を練っていると思われます。津別町としては、先ほどお答えいただいた対策を行っているとお聞きしたところです。特に町が行っているささえネット、ホームページ、広報車による呼びかけをしていると。かつ、町外から来られる方も多いと思われますので看板等も設置していると、そういうふうにお伺いしております。ただ心配されるのは、山菜とりに山に入られる方は高齢者が多いと、そういう中から、その対策も今後練る必要があるのではないかなと。各自治会の回覧だとか、かわら版だとか、そういうものを使って、特にクマの出没の多い季節、時期だとか、それあたりを重点的に町民に周知するだとか、特に1番目でお伺いした出没状況だとか駆除の状況も、やはり随時どこで捕獲したのか駆除したのか含めて、そういうものを町民にきちっと知らせることが必要ではないかと思いますが、その点について、今後、おそらく減ることはない状況が生まれていますので、今後、今やっている以上にどういうふうに進める考えなのかお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

山菜とりは本当に危険で津別でもありましたけれども、これはしっかり自覚をしていただけないと危険な場所にわざわざ入って行くような形になりますので、そこはまたさまざまな形で注意喚起をしていきたいなというふうに思い― 21 ―ます。昨日の北海道新聞をもうお読みになったと思いますけれども、研究林でのクマの長年の研究発表の記事が載っておりました。そこで平成2年に春グマ駆除がいったん終了したということで、その間に、その地域の研究林ではヒグマの頭数がゼロになったと、そしてまた後でずっといろんな各地から来たということです。春グマの駆除ということは、いわゆる寝込みを襲う、寝ている冬眠中のところを駆除するという形になります。その新聞記事によりますと、また道のほうで駆除期間を長くするという記事も載っていましたので、検討するということでしたので、それにあわせて今、平成 30年にヒグマ出没地の対応方針というのが北海道から出ておりまして、これに基づいて町のほうも対応しているところです。フローチャートがあって、発見、通報から次はどうだ、どうだということがフローチャートでチェックをしながら進めていくような形になっています。出没した場所や状況など、有害性の段階に応じて鳥獣被害対策実施体の対象鳥獣捕獲員など、捕獲従事者に対して出動を要請すると。広報などによる住民への注意喚起、出没場所、周辺での標識の設置など、必要な対策を講ずることということで指示をされている、方針が出されて、これに基づいて進めているわけなんですけれども、出た所に看板を設置するというのはこれまでも、特に去年やったりしておりますけれども、広報等で、どこで駆除されたということも議員のおっしゃるとおり、それもやはり皆さんから見れば、ここの所は出るんだなというところはよくわかっていただけるのかなというふうに思いますので、それはこれからそのような形で進めるように検討させていただきたいと思います。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 わかりました。それで、おそらく農業機関だとか関係機関との連携が欠かせないと思いますけども、最近になって被害対策についてスマート化が今実証実験されているという情報を聞いておりますが、津別のJAなのかはちょっとわかりませんけども、津別町はこの実証実験が進められているのかどうかお伺いしたいのと、このスマート化というのは、どういう形でやられるのか、もしわかればお伺いしたいと思います。

答弁 産業振興課長 迫田久(産業振興課長は2024年3月まで)

それでは、私のほうからお答えいたします。実証実験につきましてはJAつべつが主体となりましてNTTとともにやっております。場所等につきましては、陸別に近いほうで行っておりまして、地域名についてはちょっと具体的にはお答えできないです。その中で、内容につきましては、まず鹿とクマというふうな形で行っております。今、クマにつきましては箱罠を設置しておりまして、その箱罠の所に中に入れば上からシャッターがドンと閉まるというふうな仕掛けでございます。それについて入れば入ったよというような形で携帯電話の電波を通じましてJAのほうに通報されるというふうなところでございます。通報されれば速やかに猟友会により駆除を行うという仕掛けのものでございます。鹿につきましても、大きな鹿の罠をつくりまして、その中に鹿が入れば、また通知されて、ゲートが閉まって鹿を捕獲するというふうなものでございます。以上です。

質問 9番 山内彬

〔登壇〕 わかりました。それで全道的に市街地に出没するのは川を伝って来ているのが多いと、いわゆる市街地に出るというのは、札幌、旭川といろいろ情報を聞いておりますけども、川を移動して市街地に出て来るというのが多いというふうに聞いております。津別町もご存知のとおり大きい河川が5本走っております。これから札幌、旭川だとか、そういう所に似ていることが起きるのかどうかわかりませんけども、今後、そういう対策もあわせて町のほうで検討していただきたいということを申し上げて質問のほうを終わりたいと思います。どうもありがとうございます。

答弁 町長 佐藤多一

本当に札幌なんかも町の中を堂々と走って歩くというのは非常にショッキングなものが流れたりしているところです。だんだん、やはり山にドングリがなくなってきたというのはよく言われますけれども、緩衝地帯と言いますか、野辺の送りの野辺だとか野良だとか、そういう所がやっぱりだんだんなくなってきた― 23 ―のかなと。直に入って来るという形が進んで来ているなと思います。この間、高橋道議とひょうの被害をずっと見て回ったときに、クマの話題にもなりまして、どうしたらいいかなという話になって、農協の組合長だとか改良普及センターの人たちもいましたので、思い切って、例えば山の奥にクマが食べに来られる畑をつくるかということも冗談で話されたのですけれども、あながちそれもありなのかななんて、そんなことも感じたところでありますけれども、やはり住民の皆さんには危険は伝えるところはしっかり伝えて、そして専門家の情報をしっかりいただいて対処方針をしっかり練り上げて進めてまいりたいなと思っています。先ほどお話もありましたけれども、報告をいたしましたけれども、まだ津別は駆除をする側の猟友会の皆さんは本当にたくさんおりまして、36 人のうち 19 人がライフルを持っているというのは、道央のある村の村長と話をしたときは、うちは1人しかいないと言って嘆いていましたし、また道北のほうの島のほうへ行くと、そういう猟友会そのものがないということで、稚内のほうから来てもらって、どうもクマが泳いで渡って来たようだということで一時期ニュースにも載っていましたけれども、駆除する人がいないということで、ほかの地区から応援に来てもらったりという、そういう苦労をされている話を聞かされましたけれども、津別の場合は、ライフル銃を持たれている方が 19 人いるということで非常に危険な場所に行かなくてはならないのですけれども、そういう猟友会の皆さんともしっかり連携をとりながら、いざというときには力になっていただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。

出典:津別町議会 令和3年第7回定例会 2021年9月17日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる