みんなの議会

上富良野町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月17日

(1)町道の舗装改修工事を行わないか/(2)近年増加するヒグマ被害への対策は

2025年12月17日、上富良野町議会の一般質問で、金子益三議員が「町道の舗装改修工事を行わないか」「近年増加するヒグマ被害への対策は」について質問し、町長 斉藤繁、建設水道課長 菊地敏、農業振興課長 山内智晴が答弁しました。

質問者
金子益三 議員
答弁者
町長 斉藤繁、建設水道課長 菊地敏、農業振興課長 山内智晴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 5番 金子益三

同僚議員も午前中に申しておりましたけれども、今月8日に発生いたしました北海道三陸沖地震で被災された多くの皆様に、まず、お見舞いを申し上げるところでございます。併せまして、北海道三陸後発地震注意報が昨日の深夜12時をもちまして、解除にはなりましたけれども、まだまだ予断を許さない、備えをしなくてはいけないなと、改めて冬場の大きな災害に備えるところであります。併せまして、大分県佐賀関で起きました大規模火災で罹災された方の一日も早い復旧・復興をお祈りするところでございます。それでは、質問に入らせていただきます。さきに通告させていただきました2項目の4点について、町長にお伺いいたします。初めに、町道の舗装改良工事についてお伺いいたします。昨年、町立病院が改築されました。そのことにより、救急の玄関が変わったことから、従前の救急搬送の経路は一部変更になっております。このことで、救急車が東1丁目通り、いわゆる役場庁舎の裏玄関の通りを多く使用しての救急搬送が見られております。東1丁目通りは、以前からの雪害等によって、舗装の路面の痛みやわだちに加えて、基盤の凹凸も多くありまして、救急車の搬送に影響が及ぶことも考えられます。東1丁目通りのことと併せて、上富良野町郊外において、交通量が多く、歩行者も比較的多く歩く道路においても、歩道のない道路があります。今後の道路改修の計画について、どのようになっているか、2点ほどお伺いいたします。まず、1点目ですが、今申し上げたとおり、東1丁目通りの路盤改修について、オーバーレイ等も含んで、抜本的な凹凸の補修をしないのか、お伺いいたします。2点目につきましては、東1線、道道吹上上富良野線、いわゆる道道と、日の出公園に向かうところの交差点になるのですけれども、あそこから旭日道路、日の出公園の舗装の駐車場になっている奥のところまでの歩道、ここは観光客も多く歩きます。あそこの歩道の改修と併せて路盤の改修を行わないか。そして、その先もう少し真っすぐ線路のほうに向かっていきまして、北27号の西道路交差点、パークゴルフ場のあるところの交差点になりますけれども、そこから道道291号線、道道吹上上富良野線、旭川に抜けていく、国道に向かっていく道路なのですけれども、あそこは歩道がありません。こちらの歩道について整備を行わないか、お伺いいたします。2点目は、熊でございます。北海道も観光客の方を含めて2名の方が、既にヒグマでお亡くなりになっております。また、全国的にも、秋田県、山形県を中心として熊の被害に遭われて、尊い命を落とされていることに対して心から御冥福をお祈りしますとともに、重大なけがをなされている方もたくさんいらっしゃいますので、併せてお見舞いを申し上げるところでございます。今申し上げたとおり、全国的に熊による様々な被害が報告されているところでございます。ここ北海道でも、今年は市街地へのヒグマの出没が多数あり、児童生徒の集団下校や公園の封鎖などが報道されております。中には、本当に大けがや命の危険に至る被害も報告されておりまして、住民の生活を脅かしている状況にあります。我が町は、幸いに人身の被害という報告はなされておりませんが、相変わらずヒグマの出没状況というのも十数件報告されております。今年に入りまして、緊急銃猟の許可が行える法律改正も行われまして、各地でヒグマの駆除がなされているなど、本当に予断を許さない状況が続いております。そこで、2点ほどお伺いいたします。まず、北海道が定めました「人里出没抑制等のための春季管理捕獲」の実施要領に基づいて、現在までの状況、そして、雪解けが始まります来年度の実施計画については、どのような予定をしているか、お伺いいたします。2点目は、猟友会に関わるところなのですけれども、まさに命をかけてヒグマの駆除に関わっていらっしゃる猟友会への報酬等について、現状の金額等も改定するお考えがあるとか、その他諸々、処遇についても併せてお伺いしたいところでございます。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の2項目の御質問にお答えいたします。まず、1項目めの町道の舗装改修工事についての2件の御質問にお答えいたします。まず、1点目の東1丁目通りの舗装補修についてでありますが、東1丁目通りを問わず、町内の幹線道路等につきましても、建設時から相当な年数が経過していることから、舗装表面の摩耗や除排雪作業による損傷、各種工事等による部分的な段差など、通行しづらい箇所が生じていることは承知しているところであります。そのようなことから、本年度において、道路等整備計画に基づき、町内12路線について、路面性状調査や路盤圧の確認作業を行ったところであります。御質問の東1丁目通りにつきましても、調査路線の対象となっており、調査結果に基づき、補修の規模や優先順位について検討しているところでありますので、御理解をお願いいたします。次に、2点目の歩道新設や既存舗装面の補修についてでありますが、東1線につきましては、昭和58年頃に道路と併せて歩道整備が完了している路線であります。歩道面の状況につきましても、1点目同様に、経年劣化を主な要因として、歩きづらい状況となっていることから、今後補修方法等を検討し、実施へ向けて取り組んでまいります。また、北27号西道路の歩道未設置区間につきましては、イベント時や観光シーズン期間は通行量も多く、歩行者への交通安全上の課題があることは認識しているところであります。しかし、西1線踏切の改良や、それに伴う西1線北道路との交差点改良、歩道橋新設などの課題が多くあることから、歩道設置に至っていない状況であります。歩道整備の必要な路線として認識しておりますが、財源の確保やJRなど、関係機関との協議、用地及び補償等の課題もあり、極めて難しい路線であると考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めのヒグマ被害への対策についての2点の御質問にお答えいたします。まず、1点目の人里出没抑制等のための春季管理捕獲実施要領に基づく取組についてでありますが、春季管理捕獲につきましては、北海道のヒグマ管理計画に基づく管理下で実施する捕獲であるとともに、ハンターの減少や高齢化に対応する人材育成を目的として、本年1月に施行されました。本町としましては、本年の実施時期である2月から5月については、要領に基づく捕獲者等の人員確保が難しかったことから、取り組めなかったところであります。今後につきましては、この時期が降雪期や残雪が残る時期であり、長時間雪山に入る狩猟であること、また、現段階ではヒグマの生息域が分かりにくいなどの課題があり、また、仕事を持つ方が多いことから、人材育成の目的である訓練や講習を行うよう関係者と協議を進めてまいります。また、狩猟実施に関しましては、許可を得た市町村管轄内のみ可能となりますが、訓練等については、沿線市町村と協力して実施することも可能となることから、併せて検討を進めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、2点目の猟友会への報酬についてでありますが、町の今年のヒグマの捕獲状況については、例年の捕獲等数を大きく上回り、現段階で18頭の駆除が行われました。捕獲につきましては、猟友会の皆様の御協力に大変感謝しております。現在は、捕獲を行った者に対しての報酬となっておりますことから、捕獲に至らない、わなの管理や巡回など、報酬の対象とならない労力もあることは承知しております。令和7年度にパトロールや解体作業についての報酬を見直したところでありますが、今後とも猟友会を含めた、狩猟に係る関係者と、実際に即した報酬の在り方について協議を続けてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

再質問 5番 金子益三

それでは、道路のほうで何点か再質問させていただきます。道路整備計画に基づいた、町内の12路線を再調査されたということで、いろいろ傷んでいる道路を共有しているのだろうと感じました。それで、東1丁目通りについても優先順位が高いという御答弁がありましたので、病人の方ですとかけがをされた方はよくあそこ通りますし、比較的交通量も多いので、本当に早急にしていただきたいと思います。それで、1点お伺いしたいのですけれども、当然こういった事業には相当な費用がありますから、調整交付金だったり、様々なものを活用されると思うのですけれども、令和3年にできまし緊急自然災害防止対策事業債というのが、今年の7年まで延長になっているのです。そして、さらに言うと、緊防債と短縮して言わせていただくのですけれども、緊急自然災害防止対策事業債というものが、何と国会議員の努力によって、雪害地域の道路を直すものにも、従前は表面だけしか駄目だったのですけれども、路盤まで直せるようにというのが、まさしく令和7年3月に決定されているのです。本当に時間がないから、今7年度まで延長されているのですけれども、こういうものというのは、延びればうれしいのですけれども、延びないとしても使いたいと。実は旭川市も使っている実績があるのです。こういったものを上富良野として、まだ年度内ですから手上げして、繰越明許費ができるかどうかまだ分からないのですけれども、春の雪解けすぐに着工するようなもので、7割、交付税で戻ってきますから、非常に有利なものを探すべきだと思うのです。こういったものの検討はなされていなかったのですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。いわゆる緊防債は、今年の分には今のところはまだ間に合っておりませんが、検討はしております。延長されることを想定に入れて、補正も含めて、今、内部で、使えるかどうか、路盤の凍上被害に対しても対応できる。そして、おっしゃるとおり7割が交付税でバックというか、見てもらえますので、緊防債は代表的なものです。そのほか、おっしゃられた防衛関係の交付金なんかも当てにしながら、そのほかにもあれば、今後の政府の方針も状況をよっては変わるかもしれません。そういうものにアンテナを張って、しっかりと特定財源を確保しながらやらないとなかなか難しいものでありますので、現在は緊防債は検討しております。将来に向けても、そういう特定財源を探しながら、東1丁目のことだけでなく、全体的な道路の維持管理はしていきたいと考えております。

再質問 5番 金子益三

まさに今、町長おっしゃっていただいた緊防債は7年までの延長は決まっているので、ぜひこれを、町長がいろいろなところに陳情に行った際には、北国特有の凍上による道路被害というのがあります。全然別なものなのですけれども、防災対策債は延長になるということが国会でも決まっておりますから、こういう本当に雪国の人を助けるようなものについては強く要望していただきたいなと思っております。それで、伺いたいのですけれども、今まだ直していないところで、道路に水が入って割れて大きめの穴が開いてしまう。ここを見落としてしまって、普通の住民が車で走ってがんとぶつかってしまって、車が壊れてしまうというケースもあるのです。そういうときは、これは道路管理者の町が全責任をもつということなのですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。道路にそのような瑕疵といいますか、自然現象があった場合の過失がどうなのか、管理者が全部責任を負うのか、ケースによって相当判例等は違っております。そこに住んでいる人であれば、そういう状況は分かるでしょうとか、旅行で来られた方は分からない、いろいろなケースが、バックグラウンドを含めて、いろいろ判例、実例はあるのですが、いずれにしても、保険は、町の過失がどうであれ、保険は適用になって、町はしっかりと保険に入っております。

再質問 5番 金子益三

分かりました。ありがとうございます。本当にそういったケースが意外に多いので、未然に防げるところは防いでいただいて、すぐに穴を補修する対応をしていきながら、抜本的なものは、先ほど言ったような、いろいろな対策債を使いながら根本的なものを直していただきたいなと思います。それで、ちょっと道路補修とずれるというか、冬場の凍結によって傷むというところが一番メインになるので、併せてお伺いしたいのですけれども、冬、路盤がもともと凸凹がゆえに、現場の人は頑張って除雪してくださっているのですけれども、どうしてもわだちがきれいに合わなかったりとか、そういうものにつながっていくではないですか。そんなのもあるから、割と幹線道路的な部分、道道、国道ではなくて、町道の中で比較的その幹線的なものは、東1丁目通りだけではないにしても、除雪の関係にも関わると思うので、そういったところというのは町でどのようにチェックされているのか。ここはいつも事故が多発するとか、ここは路面が悪いがためにきれいに除雪ができないみたいなところというのはあるのですか。

答弁 建設水道課長 菊地敏

5番金子議員の路面状況による事故等に対する判断になろうかと思うのですけれども、事故等が多いところにつきましては、わだち掘れ、交通量が多く、俗に言う氷床というところですけれども、車が通るところに関しては、やはり摩耗して除雪しても取れないような状況になっているのが現状であります。その辺は、先ほど町長が申し述べたように、今年度、路面性状調査をやっておりますので、ひびの度合いやわだち掘れ等を調べております。ただ、今の状況では、何かしら対処しないと、その状況は、除雪等では、真っ平らな刃で削るものですから、対応できないのですけれども、今後行う補修によって、徐々に事故の起こる可能性は少なくなっていくかと思っているところでございます。以上です。

再質問 5番 金子益三

ありがとうございます。交通安全対策にもつながりますから、ぜひそういったところは丁寧に直していただきながら、また、チェックもしっかりしていただきたい。併せて、降雪期になりましたので、除雪もきれいにしていただくようによろしくお願いします。2点目の東1線通りなのですけれども、先輩や同僚議員もこの間、何人かから、あそこに歩道はできないのかという話もありました。日の出公園までの道については、今、計画性を持っていらっしゃるということが確認できましたので、近年、5万人規模のイベントもありますから、早いうちに歩道の整備をしていただきたいと思います。また、27号西道路については、JRとの兼ね合いがどうしてもあるというのは理解できました。諦めずに、何かの折で、もしそこの改修ができるようなことがあれば、あそこも非常に旭川方面から入ってくる車、また、国道に抜ける車というところで、観光客や住民の交通の要ともなっていますので、あそこで不幸な事故が起きないように、粘り強く様々なところと交渉していただきながら、建設に向けていただきたいと思いますが、その辺はどうでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。27号、町民の皆さん含めて非常に御心配されるところで、渋滞含めて、JRとの交差、なかなか困難なものがありますが、議員おっしゃるとおり、諦めずに、常に頭の片隅には置いておりますので、何か制度が変わったり、新たな事象が起きて、何かのきっかけでできるようになるように、そういうチャンスを逃さないように常に頭の片隅に置いて、諦めずに、近い将来必ず、日の出公園が近くて非常に交通量も多いところですので、なるべく早く実現できるように、私も努してまいりたいと思っております。以上です。

再質問 5番 金子益三

道路に関しては、生活に直結しますので、何とか頑張っていただきたいと思います。私たちも一生懸命応援したいと思います。続いて、2項目めのヒグマの件でございます。春季管理捕獲に関しましては、北海道でも全自治体の中でも、やられていない自治体のほうが多いと私も聞いております。一つ、私もすばらしいなと思ったのが、答弁の中で、いいなと思ったのは、ハンターの訓練という意味も含んでいるというのを聞いて、目からうろこだと思ったのですけれども、確かに、春とはいえ、ここはまだ雪が深いですから、まして西の山とか東の山のほうに行っても非常に残雪が残るので、これは大変だなと。自治体をまたいでも駆除ができるという、いわゆる練習の場ができるということなので、ここは現場の猟友会の方や行政とがしっかり調整をして、来春に向けて、どのようなものが一番春季の管理捕獲に対して有効的なのかというものを模索していただきたいと思いますが、猟友会とは打ち合わせは、まだそこまでいっていないのでしょうか、どうなのですか。町として、今そういう働きかけはしておりますか。

答弁 農業振興課長 山内智晴

5番金子議員の御質問にお答えします。町で、せっかく訓練をやるので、人を呼ぼうと考えていますので、町単独でやるのではなく、隣の中富良野にも相談してやるので、そっちの猟友会と町の猟友会と、時間の合うときにやろうというお声がけはしようと思っているのですが、今、北海道で講師を探してもらっている最中なので、計画的には、実行する日にち等は決まっていませんが、北海道のほうでも、ぜひこの時期にやってくれという要望がありますので、その期間中にできるように進めてまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

再質問 5番 金子益三

分かりました。現場の方の都合もありましょうし、それから北海道としてのスケジューリングもあると思うので、その辺をうまく調整しながら、春のうちに駆除できればいいなと思います。2点目の猟友会の人の報酬や処遇というところでもあります。上富良野は、猟友会の皆様、警察の方、自治体と非常にスクラムをがっちり組んでいて、どことは言いませんけれども、よその自治体のように、出動しないというのがないのは、本当に猟友会の現場の人に感謝しかないのです。決して高い報酬ではない中で、また、ハントしたものに対する報酬ではないところにも本当は手当てしなければいけないと思っています。それで、一番先にお伺いしたいのが、近年よく言われているのは身分です、猟友会の。いわゆるガバメントハンターと呼ばれるようなものにして、公務員扱いするとか、しっかり普段から備えておいていただきながら、しっかりと、何かあったときには、自分のお仕事を休んででも、身分がしっかりしていることで報酬がしっかり当たると。アメリカの例なんかを見ますと、ガバメントハンターの中でも、特に熊の生態ですとか、もちろん射撃もそうですけれども、しっかりと訓練された人が自治体にいるのです。日本の場合は、もちろん猟友会もそうですし、ここで言うと農業振興課の職員、これは専門家ではないのです。税務課に行くかもしれないし、保健福祉課に行くかもしれないのです。もっと言うと、教育振興課から来たばかりの人もいるかもしれないのです。そういうのではなくて、我が町としてもしっかりと猟友会の人を中心とした中で、専門性を持たせるような配置というのを、いち早く持っていかなければならないのではないか思うのです。予算についても、国も道も補正予算をつけております、熊対策に対して。まずは人の確保、人を確保したら、処遇、身分の保障というのもしなければいけないのではないかと思いますが、その辺、町としてはどういう考えをお持ちでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。まずは、現状、猟友会の皆さんに大変お世話になっております。御存じのとおり、猟友会は、ハンティングのためにやって、それにお願いしているという形で、猟友会の存在自体が、一般的な個人の狩猟がベースになっていて、それに鳥獣の被害にお願いしているという形で、上富良野は、おっしゃるとおり、非常にハンターの方、猟友会の方と非常にいい関係で、今のところ報酬も完璧ではありませんけれども、7年から改定させていただきまして、その関係は基本にあるのかなと思っております。ただ、一方で、今言われたガバメントハンターというのは、直接身分として、公務員の身分を持ってやるわけで、今、猟友会に流れている謝礼は、中山間ですから、直接ではないはずです。ガバメントハンターになると一般会計で直接、それらのハンターを雇ってということになりますので、ガバメントハンターの必要性、専門性とかも、今おっしゃったように、そういうことが必要なのかどうかも含めて、そういうものを導入するかどうかも含めて、現在の猟友会の方はどういうものがいいのか、このまま、猟友会の皆さんにお任せして、猟友会をベースに会員を獲得していって、今のままでいけるのか、それがいいのか、また、高齢化等で難しければ、ガバメントハンター、Gメンを入れるということについてはどうなのかということは、やはり今までお世話になった猟友会の方と十分協議をしながら進めていかなければならないのかなと。全くそっちを無視して、勝手にガバメントハンターをということにはなかなか、お互いにぎくしゃくしてもあれですので、しっかりとそこはお話をして、最善の。やはり鳥獣被害を防ぐことが最終的な目標ですので、人身も含めて、それはしっかりと調整しながら進めていきたいと思っております。以上です。

再質問 5番 金子益三

私も町長のおっしゃるとおりだと思います。現場を無視して進めるわけにはいかないです。ただ、高齢化だったりとか、人がやることですから限界もあると思うので、しっかりと行政もてこ入れをするという形は必要だと思うのです。費用ばかりではなくて、てこ入れの中で言われているのが、特に大型の害獣を駆除した後に、解体と処理をしなければならないのです。やはりそこも、女性のハンターだったり、高齢のハンターは、1人、2人では大変なのです。本当に大変らしいのです。小さいアライグマぐらいなら自分でもできるけれども、大きい、200キロ超える熊とかになると、解体すること自体が非常に大変だというので、まずは解体をするようなヘルパーというか、そういった人の予算みたいなものがあれば非常に助かるというのと。もう一つ、前回、同僚議員も質問しておりましたが、箱わなが圧倒的に数が足りないのです。本来であれば各地域に箱わなが一つずつないと、1基300キロから350キロぐらいあるので、今現在は役場のユニック車で運んでいただいたりして設置しているのですけれども、そうすると必要なところに必要な時期に即座に置けないというのであれば、そこで捕獲の機会を逃してしまうこともあるというので、ぜひこれは、箱わなの予算化というものは、毎年、一遍にできれば一番いいのですけれども、少しずつでも熊の箱わなを最低限でも各地区に1か所ずつは設置が必要だと考えますが、今言いましたヘルパーと箱わなの部分の考え方というのは、どのようにお持ちでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。ヘルパー、お手伝いといいますか、助手みたいな方と、箱わなの設置については、どちらもハンターの方のサポートといいますか、猟友会の存続に大きく関わってくる要素だと思っております。撃つ人だけではなくて、周りにいる方も含めてどうしていくかというのは、ハンターの数が多くいればいいのかもしれませんが、限られた中で多くの鳥獣が、熊以外に鹿も含めていっぱいいる中で、限られた人数でやるというのは負担がかかってきますので、それらの解決も含めて、いろいろ相談に乗って、話し合っていかなければならないのかなと。ハンターというか、皆さんで力を分散して、ハンターがみんなできるわけではありませんので、ハンターが限られた中で、どう補っていくのかという問題。そして、同じ問題は、箱わなもそうです。おっしゃるとおり、300から350キロもあるので、1週間ごとにというのは難しい。おっしゃるとおり、ハンターが機動的に動けないのであれば、それだけ箱わなを置いて、危険を減らすと、町に出てくる、下に降りてくる途中にわなを置ければ、リスクも当然軽減されると思いますので、限られたハンターの中でやるためには、箱わなについても計画的に、おっしゃるとおり、一遍に増やせればいいのですけど、それらもハンターの方の軽減、すぐに出動できませんし、裏返しといいますか、住民の安全も含めて、しっかりと箱わなも含めて検討していかなければならないと思っております。以上です。

再質問 5番 金子益三

ありがとうございます。ぜひそういったもの、ハード部分、人的な部分というのも手厚くしていただくことで、猟友会の人の負担も減りますし、また、住民の人が熊とばったり会って、不幸な結果にならないことの第一歩だと思うのです。ぜひその部分は検討していただきたいと思います。最後になりますけれども、国も熊対策の補正予算がつきました。12日に閉会しました北海道議会でも熊対策の予算を含めた補正予算も可決したところであります。今後、国・道とタイアップしながらだと思うのですけれども、熊がまち中に出て来づらくする。例えば河川の木々の伐採とか、道路脇の横の生い茂った草木の伐採等、そういったものにも国は使っていいというお金をつけてくれたはずなのです。上富良野町も、国有林は別だけれども、西の山の地区とかも鬱蒼としているところとか、道河川なのか町河川なのかはっきり分からないところがありますけれども、そういったところに柳の木が繁茂しているところもあるので、国の予算、道の予算等を利活用しながら、熊が市街地に出て来づらくする、予防策というのが必要となりますが、そういった予算をしっかりと使って、道路、河線の木をしっかりと管理していく方向はあるでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。そのような国・道の交付金、補助金等が活用できれば、町で管理すべきところはしっかりと守っていきたい。環境整備をしていきたいですし、道河川等はありますので、それはしっかりと、通常、毎年毎年、期成会等を含めて要請は、河川の雑木、立木はしっかり管理してくださいと言っておりますが、さらに、熊のこういうこともありますので、道や国が管理するものについては、しっかりと要望を続けていきたいと思っております。以上です。

出典:上富良野町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月17日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる