津別町議会 平成31年第5回定例会 2019年6月20日
総合計画の原案について
2019年6月20日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「総合計画の原案について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤久哉 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 議長のお許しをいただきましたので、先の通告にしたがいまして一般質問をさせていただきます。最初に、総合計画の原案についてお聞きしたいと思います。津別町は平成 30 年3月に「津別町総合計画の策定と運用に関する条例」を制定し、みずからの意思で町の最上位計画となる「第6次津別町総合計画」を策定しようとしているところです。この計画は基本構想と実行計画、財政計画によって構成されますが、基本構想については、3月に全員協議会で議論しおおむね議会の了承を得ています。基本構想は、条例の定めるところにより議決を必要とします。どのような考えと進め方で議決を求めるのかお聞かせ願いたい。― 10 ―
答弁 町長 佐藤多一
それでは、第6次総合計画の策定につきまして、総合計画の原案作成についてお答え申し上げたいと思います。総合計画は基本構想と実施計画で構成されておりまして、平成 30 年度から作業を進めてきました基本構想の概要については、3月 18 日の全員協議会で説明させていただいたところです。4月 15 日には策定審議会から中間答申を受けたところでありまして、今後の進めにつきましては、7月と 10 月に策定委員会及び策定審議会を開催いたしまして、さらに全員協議会で協議の上、11 月にパブリックコメントを実施して 12 月定例会に上程したいと考えているところです。総合計画の議決対象となるものは基本構想でありますけれども、まちづくりは総合計画に基づき進めていくものであることから、基本構想のみならず、実行計画を含めて上程させていただく考えでありますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
今ご答弁いただきました。本来ですと基本構想が議決を必要としますので、基本構想の議決をして、基本構想が議会に認められた時点で実行計画並びに財政計画をつくっていくという手順になるかと思いますが、やはり今回は、今町長の答弁にもあったとおり、実行計画、財政計画が基本構想と整合性をもったものでなければいけない。そういった考えで実行計画並びに財政計画をつくっていく中で、基本構想とそごがでた場合には、基本構想の修正も行いながら 12 月の段階で基本構想の議決を求めるという考えなんだというふうに理解しましたが、それでよろしいのか確認したいと思います。町長は 12 年間、今まで町政の手綱を取ってきたわけですけども、常に町長はこの任期中、総合計画を遂行することが私の責務だというふうにおっしゃって、総合計画は最上位計画ですから当たり前ですけども、重要視してやってこられました。総合計画の大切さというものをこの町で誰以上にも理解している方だと思っています。今回、総合計画がこうして総合計画条例に基づき組み立てられるわけですから、町長がここに寄せる思いというのは、やはり今までの 12 年間の集大成というか、その中で培って― 11 ―きたものをこの中で消化させる、そういったような思いがあって、この総合計画に挑んでられるのかと思いますが、その辺の思いも含めて今の確認事項を答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
確認事項につきましては、議員がおっしゃられたとおりであります。総合計画はもちろんこれが最上位計画でありますので、これに基づいて、今現在は第5次の総合計画、今年は最終年になりますけれども進めているところであります。その時のこれが今進められている第5次の総合計画ですけれども、これを策定するときも当時の町内の情勢、そして北海道や日本の情勢を含めてどのようなことになっていくか、そこの立場に立ってどういうふうな津別のまちづくりをしていくかということをたくさんの策定委員の皆さんとともに議論をしてきて、この計画はでき上がったところであります。改めて今この5次の計画を見てみますと、やはり当時立てた状況とは随分違うなというのは 10 年という年の流れの中で感じています。この後、別の議員さんのほうからのご質問の関連もありますけれども、例えば農家の戸数が、この第5次を立てたときには 10 年間で 50 戸減って 1,000 ヘクタールほどが遊休農地になるという想定のもとでこの計画がつくられてきたわけですけれども、今現在を見ると、それどころか確かに少し農家戸数は減っているのですけれども、法人化がどんどん進んでいって農地が足りないという状況になってきているということで、これは計画をつくった段階では想定していなかった状況が今出てきているわけです。そういったことがこれから審議会のほうに計画づくりをお願いしているところでありますけれども、雪の降るころには私のほうに答申がされてまいります。その内容を含めて、そこには町の方たち、それから職員もかかわって一生懸命つくっておりますので、その答申を受けて、また改めて考えを巡らせながら皆さんとも協議をさせていただきながら、そしてパブリックコメントを実施して成案にしていきたいなと思っています。そこに書かれていることについては、しっかり実行していくというのが責務でありますので、そのような考えで進んでいきたいと思っております。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 わかりました。ちょっと先の話ですけれども、4年後には後期の実行計画、財政計画をつくることになるかと思いますが、そのときも今と同じような考え方で基本構想と整合性をとる。場合によっては基本構想の手直しもあり得るのかなというふうに思います。その時代、時代というか、そのシチュエーションにあった総合計画であってほしい。納得したものでやっていかなければ当然実行はおぼつかないので、その辺のことも頭に入れてやっていただきたいと思います。