みんなの議会

津別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月15日

移動が困難な人の現状について

2018年3月15日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「移動が困難な人の現状について」質問し、町長 佐藤多一、建設課長 石川篤が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
町長 佐藤多一、建設課長 石川篤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 篠原眞稚子

いろんな取り組みもされているということなので、次の質問に移りたいと思います。二つ目のは交通弱者ということで、これも何回か買い物難民とか、そういうようなことでも質問をした経過もあります。それから、去年も質問して、1年検討すると言われたからすぐどうなのだということでもないのですが、やっぱり年々というか高齢化率もそうですけれども、1歳ずつ歳をとってきて、去年までできたことが今年できないとか、そういうような高齢者の中にはそんな方もいらっしゃって、やっぱり以前より大変になってきたのかなというふうなことを思いまして、今回も質問をしたいと思います。交通弱者というか、移動に制約される方ということも合わせてなのですが、この定義みたいなのを読みますと、一つは、自動車中心社会において自家用車もしくは、運転免許証を持たない、または持てないために移動手段が制限されている人。もう一つは、交通事故の被害に遭いやすい人に分けられているそうです。移動が困難な人の現状についてお尋ねしたいと思います。まず、1点目ですが、買い物難民、あるいは通院難民という言葉をよく聞くのですが、この具体的な対策を講じられているのであればそれを教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

買い物難民、それから通院難民等々に対する対策でありますけれども、これは議員もご承知かと思いますけれども、昨年の5月から社会福祉協議会が福祉有償運送事業を開始しております。この事業は、身体障がい者、それから介― 12 ―護保険要支援者、要介護者、肢体不自由者、人工透析者を含む内部障がい者、それから精神障がい者、知的障がい者の方が単独での移動が困難であり、公共交通機関を利用することも困難な方を対象といたしまして、登録制により利用できる制度を昨年5月に始めたところであります。利用の範囲につきましては、町内はもとよりですけれども、美幌町、大空町、北見市、網走市というふうにいたしまして、利用料金は2キロ以内が 260 円で、その後1キロごとに 120 円加算されます。これによりまして、それまでの状況から見ると、相当に移動範囲は移動困難者の活動範囲、移動範囲というのが広がったものと認識しているところであります。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 昨年できた福祉有償サービスというのは、実際に利用されている方のお話を聞いても非常にありがたい、料金もタクシーで行くよりはずっと安くてというふうに言われているのですが、今述べられた条件を満たさない方もいらっしゃるわけです、要介護でないとか、要支援でないとか、透析をどうのというようなことで。そういうふうになると、そこから外れるというか、そこまではいかないのだけれども大変な人に、それは制限を緩めてしまうとあれもこれもになってなかなか難しいのかもしれないのですが、要支援と介護度とか、それからそこまで至らない方でも結構大変な方もいるのではないかというふうに想像なのですけれども、それがなければそれはそれでいいのかなというふうなことにもなるのですが、そこから外れるというか、それで2番目の質問にいきたいのですけれども、移動に制限がある、交通弱者の町ではどんなふうに交通弱者をこうこう、こうこう、こうであるというふうに決められているのか。現在どれぐらいの人がそういう状況にあるのか、いちいちカウントできてないかもしれないのですが、いろんな調査の中でおおよその数、推計されるものがあれば教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

交通弱者、移動制限者といいますか、その定義だとか人数ということのご質問だと思いますけれども、この交通弱者というのは、国で決めた名前― 13 ―だとか、そういったものではございませんで、これは百科事典によりますと、「年少者、要介護者、一部の高齢者や障がい者など、自分で運転することができず、自家用の交通手段がないため公共交通機関に頼らざるを得ない人」というふうに言われています。この形の、この定義を基にした人数把握というのはしておりませんけれども、先ほど申し述べました福祉有償運送の利用登録者数、これが実態として、もちろんそれ以外もあるかと思いますけれども、それが該当してくるのかなというふうに見ますと、今年の先月末、2月末でいきますと利用したいということで登録されている方が 134人います。これがそういう人数の一つの目安になってくるのかなというふうに思っております。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今人数は、福祉有償に登録をされている方が現在 134 名。これはみんなそれぞれ何らかの年少者というのは、ちょっとそれに該当しないのかなというふうに思いますけれども、ほぼ介護状態というか、それからそういう状況になったときには、多分こういうサービスも受けられます、こういうのもありますということで当事者にいろんなことが話されるのかなと思いますので、こういう事業があることを知らないというようなことはないのかなというふうに思ったりもするのですけれども、例えば昨日までそういうことにお世話にならないまま生活をしていて突然なったときに、意外といろんなサービスがあるんだけども気づかないでそのままいってしまう。町のいろんなことというのは、気づかせるというか、そういうようなのは広報とか当事者とお話をするということもあるのですけれども、すべていろいろ自分が行動しないとできないことが多々あるので、やっぱりこういうのはその人の必要なサービスということにもなるので、ひっきりなしにそういう制度の案内をする必要はどうかなと思いますけれども、やっぱり意外と広報とかそういう中では、わかっているようでわからないとか、「津別町のしごと」も必要になればページをめくるのですけれども、そうでないとなかなか見られてないというような現状もありますので、3月とか新年度の忙しいときでないときに、こんなこともありますというような町の広報でなくてもいいのかもしれないのですけれども、やっぱり町のことをもっ― 14 ―と身近に感じてもらえるような、そういうような手当てというのも必要じゃないかというふうに思いますので、そこのところをどんなふうに考えていられますか。

答弁 町長 佐藤多一

先ほども申しましたとおり、この今福祉有償運送の事業を始めたというのは、要綱をつくったのは昨年の5月でありますけれども、実際に運行を始めたのは 7 月からです。その間に、今度は運転してくれる方の確保をしたりとか、さまざまなことがありますので、どこを走るだとか、いろいろあります。この受付先は社会福祉協議会ということで、そして町が助成金を社会福祉協議会に対して出しています。そこで利用者登録受付中ということで昨年の7月からスタートする上で事前に広報等々に入れて、初め登録者数というのが7月には 79 名だったのですけれども、それがやはり知れ渡っていってだんだんだんだん増えてきてまして、先ほど言いましたように2月には 134 名まで増えてきているということで、これは浸透していっているなというふうに感じているところです。そして、実際に登録されている方がその人数なのですけれども、実際に利用されている方というのは、先月、2月末でいきますと 40 人の方がその月利用されています。これは、内訳でいくと要介護、高齢者の方が35 人、障がい者の方が5人という方が利用されています。延べのこれは人数の利用者ですけれども、延べの利用回数でいけば 206 回、2月だけで使われて、同じ人が往復という場合もありますけれども、それぐらいの利用がされているところです。一番は206 回のうちの 152 回が町内の移動です。あと、多いのが美幌町に 40 回ということで、それから北見市に 14 回という、網走は先月はありませんでしたけれども、そのような形になっています。これに対して、今6人の運転手さんを抱えておりまして、ボランティア的になるのですけれども、もちろん賃金として1時間 1,200 円を払っておりますので、その6人の方たちと、それからどうしてもその方の都合がつかない場合もありますので、今ごみを収集している会社がありますけれども、津別で、そこも場合によっては職員を出すことができますというのと、あわせて社会福祉協議会で山田事務局長と門脇氏が対応するような形で行っています。車的には今ワゴン車が2台とご承知のサンマルコ食品さんから新工場をつくったときに、津別に寄附をしていただきました車があります。車のナンバーを305(さんまるご)として、サンマルコ号とい― 15 ―うふうにして言っておりますけれども、これは町の所有ですけれども、社会福祉協議会に貸与して、その車も使ってもらって、合わせて3台で対応を続けていますので、かなり1年といいますか、28 年度からいけば相当数利便性が高まってきているのではないかなというふうに思っております。その後につきましては、また全体の見直しというのは、またアドバイザーの方を入れて、その先のことはまた考えていきたいなというふうに思っております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 運転手さんを募集しているようなチラシも見たことがあったのですが、当初やっぱりなかなか人の手配も大変であったかのようにも聞いていたのですが、ますますそういう需要が高くなってきて何とかしなきゃいけないのだろうなというふうには思うのですが、今利用されている方については、非常にありがたいというか、タクシーを利用して行くことを考えれば、福祉有償ので北見の病院にも行けてというような声も聞いていますので、引き続きということになれば、今次の運転手さんの手配というか、ちょっと広げてごみ収集にかかわっている会社の方にもというようなことなので、やっぱり必要なときに行ってもらえないというようなことは緊急を要しての方もいらっしゃるのかなというふうなことも想像できますので、そういうようなところで受けられないことがないような工夫というか、そういうのをお願いしたいと思います。次の三番目なのですけれども、これは高齢者の方の行動範囲というのが、もっともっと元気な人がいて、そうでないというふうにあるのかもしれませんが、一般的には300 から 500 というふうに言われています。また、最近は免許証を返納される方が随分出てこられて、ちょっと遠くに住んでいる方なんかは、非常に不便を感じている方がいます。バスの時間とか本数とかそういうことも含めて、急に運転免許証を返納したばかりに、なかなか町の中に出て来ることが大変という声もよく聞きます。そういう状況なのですが、昨年の3月の定例会で移動手段について伺ったところ、29 年度中に担当課の中でこれらの足の問題をどうするかというようなことで、担当課で利便性が高まるような、何をどうしたらいいのかというふうな具体的な検討に移りたいというようなことでありました。今年度予算もこれからですけれども、そこにア― 16 ―ドバイザーの話もあったのですが、今現状のところでどんなことが一番問題になっているのか、話し合いのプロセスの中で問題点が出てきているのではないかというふうに思いますので、その辺のところをお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

今のご質問でありますけれども、ちょうどこの件につきましては、昨年の 12 月の定例会で佐藤議員からの一般質問がございまして、その答弁内容と重複することをまずお許し願いたいというふうに思います。町内の公共交通のあり方検討の参考としたいということで、担当職員が昨年、十勝管内7町のほか、ライドシェアの実証実験を行った町の視察を行っております。そこで見えた課題につきましては、そこで見えた課題というのは、そこを視察に行って、そして町の交通体系を考える上での課題ということでありますけれども、1つは津別町のハイヤー会社は一般乗り合いの免許を取得しておらず、コミュニティバスを有料で運行する場合は、運行事業者とはなり得ず、乗り合いタクシー事業は展開できないことが一つ課題として出てきています。二つ目には、スクールバスの空き時間を利用して運行する場合、臨時便運行との調整が必要になるとともに、新たな車両の購入が必要になってくるということです。三つ目には、国の補助制度を活用する場合、30 年度から乗車人員要件等がより厳しくなってくるという情報も入っております。それから、四つ目ですけれども、コミュニティバスの運行は、有料無料問わず試験運行を重ねまして、利用者のニーズを把握しながらコースを選定する必要があり、自治会の協力が要りますので、時間が少しかかるということであります。それから5番目には、ライドシェアについては、国交省の見解等々もあって、慎重な検討が必要であるというものでありました。そうしたことでありましたので、平成 30 年度予算におきまして、本町出身で総務省の外部専門家制度に登録されている関東運輸局地域公共交通マイスターの方に依頼をいたしまして、津別町にマッチした交通網づくりを進めていくこととしておりますので、この件の予算の承認につきまして、よろしくお願いする次第でありますので、よろしくお願いいたします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 津別住民満足度調査だとか、その前の町の調査等見ると、以前に、この問題は初めてじゃないので、町長のその点の答弁だと 29 年に公共交通の調査をすると、当時の満足とかというようなものが変わるのではないかみたいな、もっと高く不満のほうが数字が上がるのじゃないかというような話もあったので、私も二回分の満足度調査を見ると、あまり不満を持っていないような数字が出て、質問することがあまりしてないのかなというふうにも思ったのですが、その中で、ちょっと気になった記述式のところを見ました。これはたくさんではないのだと思うのですが、それはまさしく福祉だとか、そういうもので一人一人を大切にするというか、そういうようなことなのではないかというふうに思いますが、まず、9月、これはまちなか再生の住民アンケートだったのですが、500 メートル、まちなか、まちなかと言っているので、この方の記述式の回答では、「郊外の住民にもやさしい配慮ある考えが大切であると思う」というふうに書かれていました。中心市街地への利用しやすい交通体系の、まさしくこれから考えていくということなのですが、こういうのが重要でないかというふうなことで記述式に書かれていました。郊外で生活しているお年寄りの方は、そういうことに非常に関心が高くなんとかしてほしいというようなことが書かれていました。次、ちょっと2、3なので読ませていただきたいと思いますが、「車がなくなれば買い物難民です。いずれは町外に出なくてはならないのではないかと現在の生活が不安です」というようなことがありました。「子どもたちもこっちに帰っては来れない、夫婦だけでのんびり津別で暮らしたいと思うのですが、交通アクセスが不便です」というようなことです。地名を言うとあれですけれども、本岐在住の方は、「年齢が進むにつれて車の運転が無理になると思う。バスとなると、足が不自由になった場合は、バスの乗り降りがだめだと思う」というようなことを言われていました。前に何ていうのですか、上がる所、専門の言葉はわからないのですけれども、それを下げるバスを買ったことがあったのではないかと思うのですが、まだ高めで不便をしているのであれば、何か応急手当になるような、運転手さん1人でも例えば今混乗とかスクールバスなんかありますので、そういうところに高齢者の方が利用しているのであれば、踏み台みたいなのを用意して、しているのであればいいのですけれども、中学生とかにちょっと運転手さんが頼めば、さっとその台を出せば乗り降― 18 ―りがスムーズで、そして人にやさしいというか、そういうような気持ちにもなるかなというふうに思うので、もしやられていないのであれば、そういうバスに全部替えるということは非常に難しいと思いますので、何らかの手当てができるのであればお願いをしたいなというふうに思います。もちろん津別町は面積が広いので、どなたにも自由に町の中にということには現状ならない部分はたくさんあります。そんなことを考えると何かやっぱり遠くに町の中でない公共交通等を利用して、まちなかの買い物だとか、あるいは病院に来るのに不自由を感じている方がいるということを考えながら、新しい計画をつくっていっていただければなというふうに思いますので、その辺のところを考え方を教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

これまで何もしていなかったわけではなくて、津別町の公共交通の計画を北見工大の先生とともにつくって、それをずっと実行してきたところです。その中で経済性の問題ももちろんありますので、それらを加味しながら進めてきたところであります。議員も私も一緒に以前まちおこし大学に入って、そしてそこで日比野先生にずっと授業を受けていたわけでありますけれども、その日比野先生の一つの教わった中で、いわゆる交通権という問題があったというふうに思います。その中でやっぱり交通権、いわゆる移動の自由だとか憲法でいいますけれども幸福の追求、あるいは生存権、こういったものが集合的に集まって交通権というものが形成されてくるべきではないのかということで、ちょうどまちおこし大学が始まる少し前のときに、津別もそうでしたけれども、国鉄相生線がなくなって、国鉄の民営化、分割民営化ということが大きなテーマになって、過疎地の人たち、特に北海道がいろんな鉄道がなくなっていくことによって足が奪われて大変な状態になるということで、そこで交通権というのが随分話題になってきておりましたけれども、そういう中からいけば、先生から教わったのは、今一度見直してみたのですけれども、交通の5原則というふうに習いました。平等性、利便性、安全性、経済性、整合性です。これは例えば、バスと陸路、空路、鉄路だとか、そういったものを組み合わせる、あるいは地域と地域をつなぎ合わせてだとか、さまざまな整合性というのも必要になってきますし、それから何でもお金で全部解決するというわけにはいきませんので、経済性だとか、そう― 19 ―いったことを含めてあり方どうしていったらいいのだろうか。その当時よく言われていたのは、町の大きなバスがいつまで空気を運んでいるんだということもよく言われた状況もあります。そのあとで、徐々にその車が耐用年数を迎えてきたときに小型化をしていったりとか、あるいは民間でやっていただけるところは、またもう一度北見バスさんにお願いをして、そして北見市さんと津別で赤字分を、北見市さんのご理解もいただいて半分ずつ負担をしながら今運行を続けたりというようなこと。そして有償運送だとか、さまざまな手を打ちながらきているわけですけれども、それで十分なのかということも町内の変化もありますので、そこをもう一度見直していきたいなと思っています。そこで、先ほど言いました本町出身の方がたまたまそういう仕事をされているというのがわかりましたので、地の利もよくわかっている方ですので、そこでしっかりもう一度公共交通体系の見直しをしていこうということで、今回予算を上げさせていただいたところです。そこで、今その方が何をとりあえず 30 年度1年では終わらないと思いますけれども、その方がとりあえず 30 年度で想定している業務内容といいますか、それについては、まず津別町の既存のデータ、これを収集分析しまして、今の津別の公共交通等の現状と課題をまず把握して整理をするという作業をやると。そして、次に、既存資料を収集分析して、まちづくりの方向性を把握整理をするということで、総合計画、これからまた新しい総合計画もできますけれども、そういったところも地域の特質性も把握しながら、どうすべきかというのを、これは高校生も含めたワークショップもやりながらやってみたいというお話をされています。それから、三つ目には、町民アンケート等の先ほど満足度調査のあれもありましたけれども、そういうデータを収集して、移動に関する町民のニーズを把握整理していくということです。そして四つ目が公共交通等にかかわる関係者へのヒアリングを実施するという、ヒアリング調査をやるということで、これは北見バスだとか阿寒バスだとか、津別ハイヤーだとか、スクールバスを運行しているところ、あるいは学校すべて、こども園も含めて、そしてランプの宿もありますし、あるいは各事業所もいろいろあります。そういったところの公共交通にかかわる関係者にそれぞれ出向いてヒアリングを行うと― 20 ―いうこと。それから五つ目には地域ごとの、地区ごとに町民との意見交換を実施するということで、町に今まちバス6路線ありますけれども、その沿線地区、そういった所の住民の皆さんとの意見交換、あるいはPTAや老人クラブでも意見交換をしてみたいというふうに言われています。それから、六つ目には、まちづくりにかかわる団体等との意見交換もぜひやりたいということです。そして、最後のこれは七番目になりますけれども、津別町なりの公共交通体系を構築するための今までやってきたことを進めて助言と指導を行いたいというふうになっておりますので、この部分で関係予算を今計上させていただいているところでありますので、よろしくお願いしたいと思います。あと、なお踏み台の件では、ちょっと担当のほうで知っているのがいましたら、ちょっと答えてほしいと思います。以上です。

答弁 建設課長 石川篤(建設課長は2020年3月まで)

今6路線バスを走らせていますけれども、特に今の段階では、昇り降りに不自由だという話は聞いてございません。もし、そういう声があれば、今後そういう踏み台等も検討していきたいなというふうに考えています。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今アドバイザーというのですか、その方に1から7までの項目の説明がありました。こんなことを研究調査するというようなことで、どういうふうにしても全員が満足するということは非常に難しいかなというふうに思います。その中で、あわせてやっぱり免許証を返納する、今までいつでも車を持っていたので何も不自由しなかった人が、ある時突然というか、免許証を返納したがためにやっぱり町場に出づらいというふうになっていますので、その辺のところをしっかり数字を押さえているのかどうかわかりませんけれども、時々免許証を返納した方の話を聞くのですけれども、とっても大変なのですが、その世代の人は我々よりきっと歩いているからリュックを背負って元気に歩いて来ているみたいだから困らない― 21 ―のかなというふうに思いますが、今までの交通体系が車社会というか、1軒の家に2台とかあるような中で生活をしてきて、ポツンと公共交通になると非常な不便を感ずるのかなと。それと、そこのバス路線まで行くのに大変という声も非常にありますので、それは先ほどお話がありました中で、十分いろんな方のヒアリングもしながら、営業用のところのヒアリングもあるし、自治会だとか個人別にも聞かれるというようなことで、せっかく移住とか何かで人を1人増やすのもすごく大変なのに、高齢の方がそういうことが不便で津別町にいられないというふうなことが極力、何とかいられるような形で持っていけるのであれば、やっぱり住み慣れたところで最後まで暮らしていっていただきたいなと思いますので、ちょっと細かな話になりましたけれども、一人一人のというか、そういうことも非常に大切じゃないかというふうに思いましたので、今回質問させていただきました。

答弁 町長 佐藤多一

今議員がおっしゃられたことも含めて、これから取り組みを進めていくこととしております。先ほどの福祉有償運送、実際に動いたのは昨年の7月なのですけれども、6月だったと思いますけれども、私の家に電話がきまして、お二方、共和の方でしたけれども、この制度に申し込みをするんだということで、よくこういう制度をつくってくれたということで感謝の電話が2件入りまして、その電話をやっぱり聞くと、やっぱりやってよかったなというのが非常に何とも言えない気分になったのですけれども、そういうことがまたもう一度見直しをしていく上で、よりまた町民の方に行き届くような形が形成されていけば、また感謝されることもあるかなというふうに思いますので、そういう住んで、ご不便がかからないようにできることは、やはりやっていきたいというふうに思っておりますので、議員におかれましてもご協力のほうよろしくお願いしたいと思います。

出典:津別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月15日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる