みんなの議会

津別町議会 平成26年第2回定例会 2014年3月11日

まちづくり懇談会のあり方について

2014年3月11日、津別町議会の一般質問で、白馬康進議員が「まちづくり懇談会のあり方について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
白馬康進 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 2番 白馬康進

そこで、このことをいつまでも議論していませんけど、次の質問に移りたいと思いますので、お願いいたします。実は、このことにおいては町長だけに限らないのですよね、私ども議会とも同じことを言われています。もう少し議会で賛否を問う前に住民の思いや意見を聞き入れていってほしいという声があり、私自身もそのことを反省点に今しております。町長としても政治姿勢としてこのことをどう思われますか。お伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

すみません、ちょっと二水郷のほうに移ったのかなと思っておりましたけれども、今まちづくり懇談会、住民が求めていることなのかどうなのかと、声としても出せないというお話もございましたけれども、実際にここずっと7回ほど、いわゆる7年これを進めてまいりまして、かなりいろんな意見が出されてきています。これ全部ご紹介するわけにはいきませんけれども、例えば1回目のときも新規就農者と既存の農家の後継者の対策に格差があり過ぎないかというようなことが農家の方から出てまいりましたりとか、あるいは高齢者に対する教室がたくさんあるけれども、1歳以下の子どもを持つ母親の教室をもっと充実させてほしいというご意見が出たりとか、あるいは小南町長の住民懇談会は2度目から町議さんを連れて来ていたということなのですけれども、これは町議は町議の立場でみずから企画すべきではないのだろうかというようなご意見だとか、あるいは街路樹が植えたままの状態になっているぞと、管理をもう少ししっかりしてほしいだとか、それからシャッター街がどんどん進んできて、電気代を商店街として払うのは大変な状態になってきているだとか、そういう上げればきりがないほどいろいろ出てまいります。そういったことを一つ一つ点検をいたしまして、これは今回の予算にのせられるかどうかというようなこと、それから、これはもしかして誤解から発生していることではないだろうかだとか、それは伝え方がまずいのかなというようなことも含めて進めてきた経緯があります。ですから、これは町民のご意見だとか、それから町がやろうとしていることの、より言葉で伝えていくという一つの方法ですので、今後ともそういう方法を進めていきたいというふうに考えています。1回目の答弁でも申しましたけれども、広報やインターネットで読んでいただければということもありますけれども、やはりその計画はこういうものであるとかいうようなことを伝える場所というのは必要ではないのかなというふうに考えて、自分みずからやっていこうということで進めているところです。それともう一つ、今回、例えば宿泊施設の関係もございましたけれども、ああいったことがやはり長い町の動きの中では突然問題として発生してくることというのがあるかと思います。これらについては時間をやはりかけてなかなかできないところがあ― 10 ―る部分もありますので、そういったところはご理解をしていただきながら、先に進んでいかなければ来年に間に合わない等々のこと、そういうこともございますので、そういった緊急性を伴うものということもご理解をしていただきながら進めているつもりでございますので、ご理解方よろしくお願いいたしたいと思います。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 町長の方向性というのですか、そういう考えは内容も含めて聞かせてもらっておりますけど、私は先に今質問のときに我々も反省点としていますということで、この点、だから町長にもこの点どうお考えですか政治姿勢としたら、町長も反省点としてそう考えられるのだったら、そういうことで私は伺っているわけですので、正直言って町民の人に言わせば町長と膝を交えて向かい合う懇談会だから、もう少し活発な議論もしたいし言いたいことも言いたいと。だけどなかなか内容的に言うと、そういう事業の内容を聞かされても、もっと私たちは先にそんなものは必要ないのではないかとか、そんなもの町にとってあるべき姿ではないのではないかと申したいけど、その辺の言葉が出せないということですので、ぜひひとつやり方を考えた中でやってほしいということですので、これ町長に向かって、面と向かって言う人はいないと思いますよ、多分。ただ、私たちの陰の声としては、そういうことで聞いているので、ぜひひとつそういうことなので、その辺も含めて今後懇談会のあり方について考えていっていただければということで質問しているわけですので、決して懇談会自体を否定しているわけでないし、テーマを挙げることを否定してはいないし、続けていくことに意味があるのだったら、そういう町民の声に応えた内容でやってほしいということでお願いしているわけでありますので、そういうことである程度理解しています。そして、これ最後というか、もう一度質問しますけど、私が本当に町長が「町は舞台、町民が主役」として町と町民と協働なまちづくりを進めていくとするならば、できれば町民の声を聞き入れ、そのことを反映していくような、例えばまちづくり推進審議会のようなものより、そこに反映するような仕組みを私は考えることもいいんじゃないかと思うし、こういうことが必要でないかと思いますけど、そうすれば不特定多数の町民の声もそこで反映されるし、ある程度まちづくりの中でやってきた総合計― 11 ―画も検証もできるし、いろんな意味で安易にそういう審議会をつくれとは言っていませんけど、こういったものの審議会なども検討されてはいかがなものですかということを最後にお聞きしてこの質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

テーマにつきましては、これある種の話題提供みたいな形、何もなくて何かありますか皆さんのほうからということで、そこで出てくるところもありますけれども、そうでないところもございますので、そういう話を進めていく上のきっかけということでテーマを出させていただいて進めているところです。そのあと、もちろんどこもすべて皆さんから日ごろお考えになっていること、どうぞこの機会におっしゃっていただければということで、お話を聞いているところですけれども、私の感想からいえば圧倒的に建設課にかかわる部分が多いと、それは町道の維持、いわゆる除雪の問題も相当の数で出てくるということです。そういったことをやはりそれぞれのところで出てまいりますので、耳を傾けて改善できるものは改善していこうということで進めておりますので、また皆さんのほうから、ぜひこういうものをテーマにしてしっかり町民で議論していくべきじゃないかということが提案していただきますと、当然そういったものも組み入れながらやっていきたいというふうに思っているところです。まちづくり推進審議会といいますか、これは仮称だと思いますけど、これはこの種のものは実は総合計画、平成 22 年から 10 年間の計画としてスタートしているわけですけれども、まちづくり運営協議会が既にでき上がっています。こういったさんさん館をベースにして、そこでさまざまな議論がされているところですけれども、それは総合計画に基づいて設置したものでありますし、それからまだ設置されていない協議会等々もありますけれども、そういったところをもう一度点検、見直しをしながら、そして、そこの内容を豊富化していくには何が足りなくて、何をしていけばいいのかというようなことも、間もなく折り返し地点を迎えてまいりますので総合計画の、そういったところも反省、それから点検を含めて再出発を後期に向かっていくというふうなことで進めてまいりたいというふうに思います。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 私がこの質問を取り上げたということは、率直に言って今後の懇談会のやり方について私が今述べたことを参酌していってほしいということで述べているわけですので、十分その辺の意は町長にも感じていると思いますけど、町民の人たちのそういう声が多いということだけはひとつ町長も十分認識して、今後取り組んでほしいと思います。そういう声が多いということだけ、取り組んでいただきたいと思います。それでは次に、2点目に移ります。2点目として、台湾二水郷との交流について質問させていただきます。台湾二水郷とは平成 24 年 10 月に友好都市提携を行い、今後より相互による新たな交流を深めていきたいと言われてましたが、しかし、提携以来本日まで全く交流の実態はありませんが、このことは先方の二水郷にいろいろな問題がある状況で交流が止まっているということは聞いてはいるものの、今後果たして双方での交流が進展していく可能性があるのでしょうか。伺いたい。また特に、まずは相互による中学生同士の交流から始めていきたいと計画していましたが、このことについてもどのように取り組もうとしているのかあわせて伺います。

答弁 町長 佐藤多一

二つ目の台湾二水郷との交流の関係でございます。これは平成 24 年の 10 月8日になりますけれども、二水郷におきまして友好都市の調印を行ったところでございます。その後の交流の進め方といたしまして、実は昨年 12 月に完成するとされていました二水国民中学校の新築記念に津別中学校吹奏楽部の派遣を考えていたところでございます。そのため、台湾外交部を通しまして訪台の日程についてたびたび照会をさせていただいておりましたが、途中で途絶えてしまったことから大変不思議に思いまして総務課において調査を指示いたしました。その調査によりますと、ネット上ですけれども「自由時報」という新聞がございまして、この電子版で許郷長が1期目の在任中の汚職により有罪判決を受け失職したことが判明したところでございます。このことは確認するために今年1月の札幌出張、出札の際に台北駐日経済文化代表処札幌分処、いわゆる領事館にあたるところでございますけれども、そこを訪問いたしました。それと翌月の2月に、これは上京の際に今度は代表処、いわゆる大使館、そこをそれぞれ訪問したところでございますけれども、両処ともこの事件― 13 ―を承知しておりませんで、津別町は道内における台湾交流のパイオニア的存在であるということから、大変遺憾であるということで、そういう意が表明されたところでございます。現在の二水郷の状況ですけれども、行政報告でも述べましたとおり、陳議会事務局長が郷長の代理と務めておりまして、この事件が両町の友好関係に影響を及ぼすものではないとの考えが外交部を通じて津別町に伝えられているところでございます。行政報告で郷長の選挙日程につきまして 12 月というふうに申し上げましたが、去る3月7日付の「日本経済新聞」によりますと、11 月に台湾で総選挙が行われるとの記事が載っておりましたので、引き続き札幌分処等とも情報交換を行いまして、今後の交流の進め方を検討してまいりたいというふうに現段階では考えているということでお答えを申し上げたいと思います。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 答弁の中でも今の二水郷の事情がこういう事情ということで交流が進まず止まざるを得ないということはわかりましたけど、ただ今後の進展の見通しとしては 11 月に郷長の選挙があるということで、今後新しい郷長が決まれば新たに交流も進めるような話もしていきたいということは、ちょっと私は本当にそうなるのだろうかという、今までの過程から申しましても新たに郷長が変わったからってそうなるのかなという心配はありますけど、その辺はもう少し町長、自分の町長が強く思いをしながら進めているのですけど、これはそういうふうに本当に進まれるのかどうか再度お聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

進まれるかということにつきましては、進めていきたいというふうに考えております。この協定を結ぶ前に、行くとか全員協議会等々あるいはさまざまな場所で議論が深まっているかというふうに思いますけれども、その中で申し上げましたとおり、そもそものスタートというのですか、それがなぜ二水郷なのかというところでいきますと、東京のいわゆる大使館、代表処になりますけれども、そこの当時の次長さんが自分の隣町の二水郷がそういうことを日本と、特に北海道の町と交流を希望しているけれどもいかがなものかというご照会があって、それに対してこ― 14 ―ちらも反応して、そして実際に一番最初に来たのは向こうから津別町においでになって町の様子を見ていったということから始まっているところでございます。その紹介をされた方が今台湾外交部のアジア局の副局長ということで、アジア局のナンバーツーに出世されておりますけれども、メール等々を見ましても、やはり何と言いますか自分が頼んだと言いますか紹介をした所がこういう形になってきているということが大変申し訳ないという思いがメールの中から伝わってまいります。そこでなかなか津別町に連絡がちゅうちょしていたという部分がよく理解できますので、その辺のお気持ちも町としては私としても十分に汲みとどめながら、そして、かつこの今代理をされている陳さんという郷長さん、この方は 24 年の 10 月8日に現地で調印をしたときに一緒に参加されている方ですので、その内容、歓迎の仕方だとか、その中身、それらもよくご存知の方ですので、その方がそのまま町長に 11 月、あるいは 12 月になるのかどうかわかりませんけれども、今も含めてできることは進めてまいりたいなというふうに考えているところです。それは先ほどの答弁で申しましたとおり、お互いに首長が変わっても、その交流に何ら支障が出るものではないということを向こうが申しておりますので、私もそう思いますので、できるところから進めていきたいというふうに考えているところです。ただ、計画していました中学校のブラスバンドの派遣につきましては、ちょっとこれは形が、もう学校は新築されてスタートしているかというふうに思います。そういった中で、行く時期を失してしまったような感も受けますので、再び吹奏楽がいいのかどうかも含めて今後検討させていただきたいというふうに思います。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 進展の可能性としては町長も今代理の方と話し合っているし、また当然これは町と町との提携ですから、きちっとした約束事ですから、相手側も十分これからも交流していくということを理解しながら進めていくということであるようですので、このことにおいては、それほど私が心配することもないのかなということがありますけど、ただ十分、ひとつそのことが進むことがあれば私たちの議会にもきちっと報告してほしいし、また町民にもそういうことで伝えていただきたいと思います。― 15 ―そこで、ちょっとお聞きしますけど、今二水郷との関係は当初から友好都市提携の際には町民による訪問団を募集し現地に行ったし、また、このことを公表しているだけに町民の方は大変注目しているんですね、この事業に対して。それで、このことにおいて現状、なぜ止まっているのか、また、その進展の見通しについて私はもう少し責任説明としてもっと町民に情報を発信していくことが大事なことではないかと思いますけど、その点どうお考えになりますか。

答弁 町長 佐藤多一

これは多分過去に何度か向こうに行っていますので、そういうことを再びこれからやるのかどうかというご質問ではないのかなというふうに思います。先ほど述べましたように相手が今きちっとこういうお話が、これこれで行きましょうということがしっかりお互いに情報確認してから進めるにしても、あやふやなことではできませんので、対応してまいりたいというふうに考えているところです。何よりも例えば私と向こうの郷長さん、両町長、そことの交流といいますか意見交換、メール等々を通じて通訳を介してのお話というのも必要ですが、行った方はご承知かというふうに思いますけれども、非常に親日的な方が郷民の中に多くおられまして大歓迎を受けたわけでございますけれども、そういった方たちに津別の様子をなんとか伝えたいなというふうに思っていたところでございます。こちらのほうは産業まつりだとか、さまざまなときに二水郷のプリントをした写真等々を町民の皆さんに見てもらうようなことも進めておりますけれども、津別町の様子を向こうに伝えたいなというふうに思っていましたところ、議員ももう既に見たかというふうに思いますけれども、今回職員等が頑張りまして「恋チュンつべつ」がユーチューブに放映されています。これを契機にして、実は代表処を通じて、これは全世界で見ることができますので、二水郷の方たちもぜひこの津別の元気を、様子を見てもらえるように発信してもらえないかということで今メールを送っているところでございます。そういったことがまた進んでいけば、こういう町なのかということが二水郷の皆さんにも理解をしていただいて、個人的に旅をして来るということも十分考えられるというふうに思っておりますので、そういうことも進めてまいりたいなというふうに思っているところです。― 16 ―あわせて二水郷からこういうふうに交流が始まりましたけれども、実は台湾、日台親善協会が北海道は津別町が皮切りで設置されたわけですけれども、連合会も札幌段階で道内ででき上がっていまして、今確か 11 ぐらいの親善協会が加盟しています。これからまた幾つかの町が結成されて入ってくるということですので、そことの大きく台湾そのものとの産業も含めた交流というのが始まっていくだろうというふうに思っていますので、そういうところにも目配せをしながら交流を拡大していきたいというふうに考えているところですので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 私が質問したことは、なぜ今二水郷と交流が止まっているのかと。さらに今後の進展については町民が注目しているから、そのことをもう少し町民に理解できるように情報を発信したらいいんじゃないんですかということでありまして、町長の答えているのは今代理の方とメールの交換をやりとりしているから確認しなかったらまだあれだとか、両町の町の様子をもう少し発信するとかと言っていますけど、そういうことを私は聞いているわけではないのですね。町民にとってやっぱり一番注目していることだけにもう少しこういうことでありますから、もう少し推移を見守ってくださいとか状況の変化の中で詰めますよということを町長がきちっとした説明責任を、そして情報を発信しなかったら私たちに聞かれても困るのですよ、これは町がやっていることだから。町長が自分の思いで特にやっていることなのですから町長の思いでもいいですから、町民にやはりそういうことを知らせるというか、きちっと、やっぱり情報を発信していくんじゃないですか、そのことをどうですかと私伺っているのですけど、そのことについて再度お聞きします。

答弁 町長 佐藤多一

今のご質問というのは1回目の答弁で答弁しているつもりでございます。それは状況がこうなって、こういうふうな今こうなっていると、そして交流についてはそういう状況にあるので情報交換をしながら今後の交流を進めてまいりたいというふうにお話をしておりますので、そこで今さらに突っ込んだ具体的な交流はどうしていくのだというのは、今お互いに情報交換している中で何が進められるのかと、それではというようなところですので、それをくぐって計画樹立していきた― 17 ―いというふうにプランを立てていきたいというふうに考えていますということでお答えしましたので、それ以上のことは今申し上げるものを私自身は持ってございません。思いということですけれども、これはすべていろんな部分については首長をやっているからには私はこう思うということをそれは町政執行方針ということでお話を毎回、毎度、年頭にさせていただいております。年度の初めに。それが3月議会だというふうに考えておりますけれども、そういった中で、ご理解をいただいて予算がつけられて、そして執行しているということですので、私が勝手にやっているというようなものではないというふうに考えております。これは、そこで議決をされたということは、みんなでやっていこうと、これを実現させていこうということの一つ一つだというふうに考えておりますので、そういう認識で進めているということでご理解をしていただきたいというふうに思います。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 ちょっとまだ時間あるからお聞きします。あのですね、私は議員ですから行政報告も聞いていますし今答弁も聞いていますから、最初に述べたように二水郷の状況でこうなっていますということは聞き入れていますけど、町民の方々にとっては、なかなかそういうことが伝わっていないし、やはり町長が先走ってやろうとしたことをもう少し私は町長が責任説明として町民に情報を発信していくべきだということを私は言っているわけであって、私は町長が勝手にやっているなんてことは一言も言っていませんし、そんな思いませんから、町長が勝手に思うことは結構です。そういうことを議論しようとは思いません。ただ、もう少し、やはりそういうことを町長も「たてよこ」だか何だか広報にもあれしていますし、自分の日記みたいなのを書いているのですから、そういうのでもいいですから、できるだけ今の具体的でなくても現状はこうであって、今後皆さんが注目していることでありますから心配のないように進めていきますというようなことで、私は素直に聞いて素直に発信していったらいいのではないのかと、そう思っていますけど、そのことについてはちょっときりがない議論になりますので終わりますけど、これ先ほど中学校の当初、私は一般質問最初の中で中学校同士の相互による交流はどういう取り組みをしているのですかと伺ったのですけど、全く最初の答弁では私触れられていないんじゃないか― 18 ―と思いますけど、これはやはり中学校の取り組みにおいては、広報にでも出ていましたけど、現地に担当者を行かして下見もしているし、ただいま準備を進めているところですって、はっきり町長も言っているんですね。ですから、この取り組みについては本当に皆さん注目していますよ、本当に私だってこれ今の時代、国際感覚を青少年に身に付けることは結構だと思いますし、できれば進めてほしいと思いますけど、この点について全く町長触れていないですけど、答弁してください。

答弁 町長 佐藤多一

答弁していないつもりはないのですけれども、一度目のときに吹奏楽部との交流、そしてたびたび直接私は中国語ができませんので、クッションを置いて外交部を通じてメールのやりとりをしているわけですね。そこが途中途絶えたと、それをこちらから中学校を派遣しようということで早いうちから計画をして、校長先生にもいかがですかというようなことも含めてやっていましたけれども、途中で途絶えたということの原因というのが先ほど言ったとおりでございます。そして通訳をしてくれた方も非常に自分が言い出しっぺのところもありましたので、非常に苦慮していたということは推してはかるべしというところがございます。そういう中で、「これは、あきらめたわ」というふうには言っておりませんので、途中で今途絶えている状況ですので、それに途絶えているのですけれども学校の新築にあわせて行かせようというふうに考えていたものが、それがもう既に完成しているというふうに思われますので、であれば、どういう今度は派遣の仕方がいいのだろうかということを検討させていただきたいということでお話ししたつもりでありますので、その辺はご理解をしていただければなということで、やめたということではございませんので、ご了承いただければというふうに思います。それから、前段のほうでお話しされておりました発信等々につきましては、これは当然私も日記ということで皆さんに出しておりますし、そして行政報告そのものもインターネットで町のホームページに載せられておりますので、毎度、議会が終わりましたら載せられていきますので、そういったことで見る方は見ると思いますし、私のほうからも発信をしていきたいなというふうに思っています。ただ来月号は、もう既にちょっと書き込んでおりますので、そう遠くないうちにまた様子も少し見ながら、― 19 ―皆さんに早目のうちにお伝えしていこうというふうに考えております。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 町長、ブラスバンドの派遣については中学校同士の交流ということで私は受け止められないのですよ、あれはあくまでもブラスバンドの派遣ということで最初答弁したときであって、それは中学校同士の相互交流ということでは、そういうことで私は受け取っていないのですよね。ですから今聞いているわけですから、それで今町長はいみじくもやめたわけではなくて、あくまでも途絶えているんだということで理解してくれということですけれど、そこでお聞きしますけど、私は中学校の相互の交流は正直言って相手の事情また都合、それから今の二水郷の受け入れ体制などを考えると、その辺見極めていると大変これは難しい交流になるのではないかと思いますので、これはもう少し私はただ時間だけをかければいいというのではなくて、もう少し本当に取り組み方を本当に考えて、早い時期にこのことができるかできないかということをきちっと判断して、私たちに示してほしいと思うのですけど、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

交流については郷長選挙があるということもありますけれども、向こうの行政的には今代理であっても続いている状態ですよね。ですから、やろうと思えばできるということに思います。ただ、例えば船橋や南アルプスと違って、いつも電話一本でお互いの話しができるような状態にちょっとありませんので、人を介してやらなくてはならないという特殊な事情があります。そういうことで、すぐにぽんぽんぽんと進む状態ではありませんけれども、ただ札幌分処にお伺いしていろいろ処長さんとお話しをしたときに、台湾は何かを日本側がしようとしたとき、例えば津別町がこういうことをやりたいというふうに思って計画をされたら、それはすぐに翻訳して向こうに、相手に伝えて、そして多分日本よりも時間がかからないで進むと思いますというお話をされていました。2カ月もあれば例えばだれだれを呼ぶだとか、だれだれが行くだとかっていうことが、とんとんとんと決まる国柄ですというようなこともおっしゃっておりましたので、計画したものが一たんちょっととんざしている状態ですので、どこからまたリセットして始めていくかというのは少しこれは考えさ― 20 ―せていただきたいというふうに思っているところです。

質問 2番 白馬康進

〔登壇〕 多分考えさせてほしいということですから、ちょっと時間がかかるのかなということで、その辺私たちも見守っていきたいと思いますので、早い時点できちっとした判断を示してほしいと思います。時間がなくなりましたので最後の質問をさせてもらいます。いずれにしても、この交流事業は実のある成果があってこそ町民も歓迎しているのですよ、だから私は正直言って、できればむしろ中学校の交流にこだわりなく、むしろ本当の経済交流のように経済交流に主体を置き、今後その活路を見出したほうが、そして進めていったほうが私はいいように思いますので、町長に前段ああいう質問をしているのですけど、やはり本当にできるかできないかと、そんな見通しの甘いことにこだわりなく、もっと経済活路にこの交流の進化をあれしていったほうが私はいいと思いますので、最後に一つ提言として申し上げておきますけど、町長このことについて最後にお答えください。

答弁 町長 佐藤多一

経済交流も一つだと思います。2回目のこちらからの訪台のときには、二水郷には物産展も開催されておりますので、そこで幾つかのものを持って行って販売をしたりというのがございます。先ほどちょっと触れましたけれども、昨年の 10 月 10 日に北海道日台親善協会の連合会が発足しています。ここは経済界の方たちが中心になってメンバーとしてはたくさん入っているわけですけれども、そこが台湾に対していろんな物産を持って行って販売したりとか、何か北海道モールもでき上がったと台北に、そういうお話もされておりましたので、そういうことを町が津別町だけが例えば農協と組んで持って行くということにしても、船賃等々非常に大きなリスクもありますし、費用も大きなものになってくると、これが連合会の全体でやることによって津別の特産はこれとこれを持って行きますということで、よりそこの中に加わらせていただいてやっていくことは非常に容易にできるような形態が整い始めてきたなというふうに認識しているところですので、これから連合会の行動計画等々がでてまいりますので、そういったところも参考にして進めてまいりたいなとい― 21 ―うふうに思っているところです。それから、これは経済交流だけじゃなくて 10 月の8日、24 年に向こうで調印をしたわけですけれども、そのときもさまざまな自治会の方だとか、あるいは老人クラブの方だとか、さまざまな方がこちらから参加されています。そういった中でも、これは新聞記事にも出ておりますけれども、例えば津別から参加された生涯学習アドバイザーの方は、津別と二水郷のお年寄り同士の交流は十分可能だと思いますと。お年寄りに限らず子どもからお年寄りまで訪問を通じて交流を途絶えさせないことが大切だと思いますというようなことが話されておりますし、また教育委員長の松平さんも一緒に行かれています。中学生の訪問はコミュニケーションや生活様式などの違いが肌で感じられ、視野が広がるはずと。二水郷の中学校は吹奏楽が盛ん、陸上競技もしており、音楽とスポーツを取っかかりに交流できるのではというようなことで一緒に行かれた方たちはそれぞれの見方をしておりますので、そういったところを切り口にまたしながら、交流の輪を広げてまいりたいというふうに考えております。

出典:津別町議会 平成26年第2回定例会 2014年3月11日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる