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蘭越町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

町政懇談会について

2026年3月11日、蘭越町議会の一般質問で、向山博議員が「町政懇談会について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
向山博 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 向山博

2つ目の質問に移ります。町政懇談会についてでございます。町長が町内各地を回り、直接住民の声を聴く現在の町政懇談会は平成に入ってから継続的な事業として定着したと認識しております。行政の透明性と説明責任の確保や住民の声を政策に反映させる町民とのコミュニケーションを取る場として、この町政懇談会は重要な役割を担っていると思っております。毎年11月下旬から12月上旬にかけて、主要地区センターで開催されておりますが、最近は人口減少や高齢化、参加者の顔ぶれは固定化しており、町側が用意した資料説明と個別の生活要望に終始しているのが現状のようでございます。そこで、農業や観光、子育て等、テーマ別の開催はできないものか、町長のお考えをお願いします。

答弁 町長 金秀行

向山議員の町政懇談会についての御質問にお答えをいたします。町政懇談会については、住民との対話を通じて地域の実情を把握し、その課題に即した施策を予算に反映できるように、11月に町内全戸に町政懇談会資料を配付をして、その後に開催を希望されている地区において実施をしている状況でございます。今年ですと、8つの地区で開催をしております。現在は、資料の説明は省いて、町民との懇談の時間を長く持てるよう配慮しながら、テーマを絞らないかたちで実施をしているのが状況でございます。毎年度生活をする上で、その地域に支障が生じていることや、幅広く町に対して要望事項など、様々な御意見をいただくことで町政に参考となることから、今後もこの事業については開催していきたいと考えているところでございます。一方で、議員御指摘のとおり、テーマ別に絞ったかたちでの意見交換の場もこれは重要であるというふうに考えております。特定のテーマについて意見交換することで、課題解決などの具体策につながることも考えられると思います。内部で懇談の方法について検討しながら各団体や職種等に応じた懇談などの希望をお聞きしながら開催に向けて検討を進めていきたいと考えております。いずれにしても、小学生、中学生、高校生との懇談、さらには地域団体等、それぞれが抱えている課題、要望等をお聞きし、町政に反映させながら、よりよいまちづくりを進めていくことが重要であるというふうに考えておりますので御理解を願います。以上です。

議員の質問 6番 向山博

ありがとうございました。少子高齢化が進み、30年、40年前は、私達の地域でも8割、9割が農業者でございました。今はどうかといいますと、人口減少が進み、農家は私の地区では4戸ですね。4分の1ほどになってしまいました。それで、地区で集まってもなかなか働く時間も違いますし、半分以上は年金生活者なので、いろいろやっぱり生活形態が違ってるので、なかなか統一してやるってのは難しいような状況でもあるし、高齢者にいたっては町政懇談会を開催してもなかなか出てくるような感じではないんですよね。それで、町民の声を行政サービスに反映することが住民満足度の向上と地域の活力につながっていると、私は考えておりますけども、先日、たまたまですね、どうしてこういう話が出たかというと、らんこし米のブランド化に向けた座談会に、私、御案内いただきまして、大学の先生、米業者、外側から見たらんこし米のブランド化についてちょっと語っていただきました。新しい発見もありましたし、非常に参考になりました。そういうのを見ておりまして、これ町政懇談会もこういうようなのを少し取り入れたら面白いんじゃないか、面白いという言い方はあまりよくないんですけども、ちょっといいんじゃないかなと思って、実はこういう話を出しました。農業振興、それから観光振興、子育て支援、これテーマ別にすることで参加者も増える可能性もありますので、これ是非、何かいろんなかたちでやってほしいと思います。町政懇談会が今のかたちで8地区でやるのがベストかどうかわかりませんけども、可能でしたら試しにでもこういうかたちも取り入れて、並行してやっていただけたらと思ってますので、もう一度よろしくお願いします。

答弁 町長 金秀行

向山議員の御質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃられたとおりですね、私も過去の開催状況なんかも調べてみたんですよね。そうすると、平成元年度のときには23か所でやってた経過がございます。そのあとだんだん平成8年から10か所程度っていうようなかたちで今現在に至っているというような状況です。それと、以前はですね、福祉団体の合同の町政懇談会とか、そういうような部分も行ってた経過にございます。ですから、現在は各町内会という単位の中で行ってますけども、広聴っていうそういういろんな意見を聞くというのはですね、この時期に限らず、私は行っていくことは可能だなっていうふうには考えておりますので、いろんなところで、商工会とか高齢者事業団とか、老人クラブとか、4Hクラブとか、JAようていの青年部、そういう総会とか、そういうとこには御案内来ますので、そこには出てですね、何かいろんな、何かありますかというのをお聞きをしたり、短い間ですが懇談をさせていただいております。それとは別にですね、町政を進める上で、やはりあの聞いて批判だけじゃなくて、やはりまちづくりに前向きに検討してこういうのどうですかとか、いろんなような意見を聞くというのは、私はこれは非常に大事なことだなっていうふうには思っておりますので、これについては、町政懇談会の時期に限らず、どういうときにどういうふうにできるのかっていうのは、内部で協議しながらですね、それと、どれくらいの団体とか、そういうようなことが要望があるのかということも、ちょっとお聞きしながら、この部分については、必要が、是非やってほしいというようなこともあれば、私は前向きに進めたいなというふうに思ってます。ですから、11月とかそういうのに限らず、そういう町政に対して懇談をする場とか、そういうような場はこれは作れるんではないかなというふうに思ってますので、このへんのところを検討しながら進めてまいりたいというふうに考えています。以上です。

議員の質問 6番 向山博

ありがとうございました。町政懇談会に関しては、かたちを変えて、地域の要望事項っていうのを取ってるわけですから、それでそのほかにまた、今話したような従来の形式に加えてこれを是非やっていただきたいと思っております。最後になりますけども、本町においては、農業、観光、福祉、人口減少対策など重要な課題が多数あります。例えば、農業分野では、らんこし米のブランド化や農地賃貸借、地域の将来に関わる重要なテーマがございます。こうした課題については、関係する住民の皆様や関係団体が参加し、より具体的な意見交換を行うことが必要ではないかと考えます。そのために、町政懇談会については従来の形式に、この形式を加えて、更なるパワーアップをしていただきたい。住民の声をより具体的に町政に反映させるためにも、テーマ別の町政懇談会が有効と考えます。いかがでしょうか。

答弁 町長 金秀行

向山議員の再質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃってるとおり、テーマ別ということで、他の町村の例なんかを参考としますと、防災、安全、そういうようなものを一つのテーマにしたりとか、さらには少子高齢化、福祉の部分の中で高齢者の交通手段はどうだとかですね、さらには保育とか子育て支援はどうだとか、そういうようなものを、テーマを絞って意見を聴くというようなこともやっているところもあります。さらには地域活性化、まちづくりということで特産品を使った観光振興とか、さらには移住促進とか、中心市街地の活性化をどういうふうに進めるかとか、やっぱりそういうような、議員が今おっしゃったテーマ別にいろんな意見を聴くというのは、またこれも必要だなっていうふうに考えております。今の町政懇談会は、資料は全戸に、町からのお知らせは全戸に配っております。ですから、やり方としては、今年は特にですね、その地域、地域で、昨年度から要望が出たことをどこまでできたかっていうのを、最初にその成果について説明をします。それと、今年の各地域からの要望に関して、それぞれ担当のほうからお話をさせてもらう。そして、全体を通して町に対していろんな要請があるかというような進め方をしているところです。ですから、今のやり方っていうのは、地域の中である程度、定着もしていきたいし、これからもこの部分を進めていきたいというふうに思っております。それと併せて、議員がおっしゃった、私も各団体とかそういう部分の中でいろいろ要請を受けますので、その要請のときにいろいろお話を聞いたり、そういうのは日常の中で起きております。そのようなことから、それと併せて新たにこういうテーマ別の懇談を設ける、そのことが、やはりまちづくりを進める上でですね、貴重ないろんな意見とか、前向きな意見とか、そういうものを是非、私もいただきたいなというふうに思ってますので、このへんのところは十分内部で検討しながら進めていければというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 6番 向山博

終わります。

議員の質問 6番 向山博

はい。

出典:蘭越町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる