津別町議会 平成22年第7回定例会 2010年9月27日
姿勢のあり方について
2010年9月27日、津別町議会の一般質問で、谷川忠雄議員が「姿勢のあり方について」質問し、教育長 阿部博道、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 谷川忠雄 議員
- 答弁者
- 教育長 阿部博道、町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 谷川忠雄
〔登壇〕 それでは、議長の許しを得て、さきに通告の2点3項目につき、町民の声を受け質問をいたしますので、簡潔で具体的な答弁をお願いいたします。まず、1点目ですけども、津別中学校校庭樹木の適切管理のあり方はということで、近年、校庭木の樹高が伸び過ぎて、かつ、老木化が散見され、毎年の適切管理が必要と判断されるが、考え方を伺いたい。特に、白樺花粉症による近隣沿線被害の声が聞かれるが、どう対応するのかお聞きしたいと思います。細部の点としましては、樹高の芯止めの対応。2点目として、老木の伐採と更新。3番目に花粉症の防止対策等でございます。続いて、2点目でございますけども、町政に取り組む基本姿勢等の持ち方はということで、まず1つ目、町長公約(約束)及び施策等の取り組みの基本施設はということで、まず1点目、大好きな津別の基本姿勢と公約(約束)、達成度は村田議員の質問に答えていましたので、この部分は割愛をしたいと思います。この辺をどう考えているかというふうなことでございます。2点目として、新総合計画の「町は舞台、町民が主役」というところが随所に出て― 64 ―きておりますけれども、具体的にこれはどのような取り組みを指すのか。特に、重要施策に対する町民説明だとか、姿勢のあり方について伺いたいというふうに思います。2点目、町長の今期、退職金の概算額を説明されたいということで、若干解説いたしますと、近年、職員の退職金と年金が減額となる中で、本年3月議会で議員、副町長等の年額報酬は減額としたが、町長報酬だけが世論常識にそぐわない形で賛成多数で年収が増額改定となり、町長に大きく期待する民意に逆行するものでないかというふうな危惧が一つと、財政窮迫というふうな話をたびたびお聞きしますけども、そういう憂慮に堪えないというふうな状況が、そういう中から考えられるというふうなことでございまして、我々も議員活動の参考として町長の退職金等についての話をお聞きしたいと。私の考えるところでは、町長の職責給というのは月給、年額報酬で優遇というか厚遇されており、大好きな津別のまちづくりと町民主役の奉仕の町政に矛盾はしないのか伺いたいというふうに思います。新聞、雑誌等でも高すぎる退職金という記事が載っております。それで、要点としましては、1点目、概算総額と実支給額。2点目として全道的に低減や辞退の動きはないのか。3点目といたしまして、町長は職員等に準じ、人勧も下がりますけれども、低減する考えはないかどうか伺いたいと思います。以上の点について、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
〔登壇〕 それでは、私のほうから1番目の中学校校庭樹木の適切な管理ということで質問がございましたので、お答えをしたいと思います。津別中学校のグランドの脇にあります樹木につきましては、生徒が夏の体育の授業などで一時の休憩をする場合に、その日陰に入り利用しているということでございます。さらには、グランドの防風林的な役割を持っているところでございます。しかしながら、議員の質問にもありましたように、樹木、特に白樺の樹高が高く、さらに老木化していますことから、春と秋に教頭先生、あるいは公務補が樹木を見て、倒木の恐れがあるかどうか、毎年確認をしているところでございます。まず、質問の1つ目でございます。樹高の芯止めについてでございますが、最初に― 65 ―申し上げましたように、生徒の日陰対策や防風林的役割がありますが、かなり混み合っている状況にありますので、ある程度の白樺を伐採し、必要な白樺は半分程度の高さに芯止めをしても問題はないかというふうに思っていますが、学校、PTA、さらには周辺にあります住民などへの風当たりが強くなったり、グランドのほこりや、あるいは吹雪のときの雪の吹き込み、その状況が変わることもちょっと予想されるということでございます。それと、樹木をどういう形で植えたのか、PTAに、記念樹、あるいはいろんな形があると思います、それらの植えた経緯等も調べながら関係機関と協議をして対応してまいりたいというふうに思います。2つ目の老木の伐採と更新とのことでありますけども、ほとんどの樹木については、根元はまだしっかりしていまして問題ありませんが、2本の白樺、これも根元はしっかりしています。しかしながら、幹が腐りかけていますので、これについては学校関係者と協議をいたしまして、次年度において適宜伐採に向けて検討してまいります。なお、伐採後において、不足分については、日陰がなくなる、あるいは、一遍にその部分に木がなくなるということになれば、比較的成長の遅く枝張りのいいイタヤ、タモ、ニレ、このような樹木に更新したいと考えているところでもございます。3つ目の花粉防止対策につきましては、木がある以上はある程度の花粉が出ることは避けられないと思いますけども、先ほど申し上げましたように樹木がかなり混んでいますことから、特に花粉の強い白樺につきましては、伐採、または芯止め、枝払いを検討いたしますので、白樺による花粉症対策は完全とは言えませんけれども、ある程度解消ができるのではないかと思っているところでございます。いずれにいたしましても、先ほども申し上げましたが近隣住民や学校、PTAと協議を行い、対応してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは、谷川議員さんのご質問にお答えしたいと思います。2点ございますけれども、まず1つ目です。町政に取り組む基本姿勢等の持ち方に― 66 ―ついてということになってございますけれども、まず、公約及び施策等の取り組みについてでございますけれども、これは平成 18 年の 11 月に私、立候補する際に 10 の公約といいますか約束ということで発表させていただいたところでございます。その取り組み、その 10 の約束に対して、その取り組みの概要について、まず、ご説明させていただきたいというふうに思います。まず、1 つ目の政策の優先順位は、客観的に決定しますということをお話、当時出馬のときにしております。これは、まちづくり懇談会、それから各委員の意見、あるいは首長間の意見交換、それから内部の政策調整会議、そして、また新聞や専門誌の情報等々によりまして、課題を整理しながら決定してきたところでございます。1つ例を言いますと、町民の皆さんの関心の高い町道整備計画、町道の整備についても計画づくりをする上で、まちづくり懇談会で提案して、どの路線からやっていくかというようなことも含めて、優先順位を決めて進めてきたところです。また、町政全般についても、まずこれよりもこれ、これよりもこれが先というようなことで、先ほどの状況を勘案しながら進めてきたところでございます。それから、2つ目には、効率的な財政運営と近隣市町村との広域連携を進めますということでお話ししておりますが、就任した当時は、極めて財政状況が厳しい時期でございましたけれども、その後、御承知のように交付税の増額や各種の臨時交付金などによりまして、現在一息ついているというのが実情でございます。しかし、これに安堵することなく、効率的な財政運営をさらに推進したいというふうに考えております。広域連携につきましては、大空町との燃えるごみと生ごみの交換を実施いたしまして、また、広域事務組合においては、積極的な人事交流を進めまして、通信指令台の整備も含めて、消防力の強化を図ってきたところでございます。それから、3つ目には、町民が不思議だなというふうに思うことに目を向けて改善しますという公約も出したわけですけれども、これは、まちづくり懇談会では、さまざまな意見が出されます。例えば、空気を運ぶ町営バスをいつまで走らせるのかというようなこと。あるいは、年々古くなっていく公営住宅の建てかえをどうするのか。狭い歩道に植樹された街路樹をどうするのかと。それから、野良猫はなぜ捕獲できないのか。商工スタンプは、なぜカード化できないのかというようなこと等々、さまざ― 67 ―まな疑問が出されたり、ご意見が出されたところでございますけれども、これまで、少しずつ対応してきたというふうに考えているところでございます。それから、4つ目の基幹産業の発展を目指し、大学や研究機関と連携を図りますということにつきましては、観光分野については、札幌国際大学と協定を結びましたけれども、今後につきましては、独自産業化に向けて専門家や実践者との連携の必要性というのを感じているところでございます。それから、5つ目の小さくても雇用が生まれることに力を注ぎますということですけれども、経済活動が縮小する地域は衰退いたします。働く場所があり、住む場所があって、初めて人が定着するということです。安愚楽牧場の拡張や、あるいはKニット工場の再開に協力してきましたけれども、森の健康館の再開につきましても、観光の拠点という視点だけではなくて、雇用の確保というものに位置づけをしてきました。今後とも、そのように努力をしていきたいというふうに考えております。それから、6つ目の豊かな地域文化を創造する津別を目指しますということですけれども、きのうの演奏会もありましたけれども、日フィル公演や、あるいは山鳴り太鼓など、さまざまな文化芸術活動に対しまして、前町長、前々町長も含めて、引き続き行ってきました財政支援も含めて、今後も自主的に生まれる芽や動き、こういったものに対しても協力支援を行っていきたいというふうに考えております。それから、7つ目の未来を担う子どもたちが伸び伸び育つ環境をつくりますということですけれども、子どもは社会を継続させる財産であるという認識から、津別小学校の少人数学級の実施、それから、小中学校への木育授業の導入、学校給食に食育としてオーガニック牛乳の提供、あるいは発達支援事業と子育て広場の開設、放課後児童クラブと放課後こども教室の開設、乳幼児等医療費の中学生までの拡大、それから津別高校の特別支援教育への支援など、この間行ってきたところでございます。これらを、継続させていくということが大事だというふうに考えております。それから、皆さんが心豊かに暮らせるよう団体やグループ活動を支援しますということですけれども、これは津別町の有機農業推進協議会やグリーンツーリズム協議会、あるいは、ここに山内議員さんもおられますけれども、北海道でてこいランドのNPO法人化、最近では、まちづくりセンター運営協議会や新たに福祉系NPOの法人の― 68 ―立ち上げが計画されておりますし、さらには、若いお母さんたちのママップの会など、さまざまな分野での活動が広がっているということから、行政として自主性を重んじながら、引き続き協力する考えでいるところです。それから、9つ目の健康づくりを真剣に取り組みますということです。これは、平成 20 年の4月から 40 歳から 74 歳までの公的医療保険加入者全員を対象といたしました特定健診、それから特定保健指導、いわゆるメタボ健診ですけれども、これを進めているところですけれども、受診率や保健指導実施率が必ずしも良好でないことから、ここに力点を置きまして、健康で長生きできて医療費が少なくて済むように進めていきたいというふうに考えているところでございます。それから、最後に、町民と直接語り合う場を多くつくり、公平なまちづくりを進めますということでございますけれども、平成 19 年より毎年自治会単位と各団体単位によりますまちづくり懇談会をこの間開催いたしているところです。先にもお話しましたけれども、行政側の説明会ではなくて、意見交換会というふうに自分では位置づけておりまして、進めてきたところでございます。また、毎年企業訪問も行っており、いずれも大変参考となる意見を多くいただいておりますので、これらを行政に生かしてきたところでございます。それから、次に、第5次の総合計画の「町は舞台、町民が主役」の具体的な取り組みについてですが、この実行計画は現在作成中でありまして、12 月の委員会でお示しできればというふうに考えているところでございます。今回の総合計画につきましては、何よりもまず、町民がまず直接の担い手となることを基本といたしまして、これまでのような社会サービスを行政が抱え込んでしまうようなスタイルではなくて、町民や企業や団体と仕事を分かち合いながらまちづくりを進めていこうというのが、この総合計画の基本にしているところでございます。それから、2つ目のご質問で、私の退職金の概算額についてでありますけれども、まず、最初に本年3月の定例会におきまして、改正いたしました特別職の給与及び議員報酬について確認させていただきたいというふうに思います。先の見直しにつきましては、平成 15 年度から期末手当を減額するなど、議員並びに私を含む特別職は独自削減に取り組んできた結果、月額は高い位置にあるが、年収は低いという管内的なね― 69 ―じれ現象が生じていたものですから、これらの矛盾を解決し、実態に合わせることを主なものとして、特別職報酬等審議会で議論をいただき、議会において改正していただいたところでございます。今回の見直しに当たっては、全国、管内、どの町でもそうですけれども、首長の月額給が他の特別職や議員報酬を改正する際の基礎数値となっていること。また、改正前まで受けていた給与は、附則で定めた一時的、応急的な額であり、本来その職にある者が受けることができる本則で定めている額が見直しを行う際の公平な基準になるものであるということ。さらに、特別職の給与と議員報酬の改正の経過や町の財政規模、人口、そして近隣町村との均衡など、総合的に勘案した結果が現在の津別町の町長の職、あるいは議員の職に見合う額としてお決めいただいたと認識しているところでございます。そこで、ご質問の私の退職金についてですが、これは、退職手当は地方自治法の規定によりまして支給される手当てであります。本町の場合、管内全町村が加盟しております北海道市町村職員退職手当組合、これに加入しております。この組合の規定によりまして、退職日の給料月額に 20.504 か月を掛けた額が支給されるということになっておりまして、これをそのまま当てはめれば、1,455 万 7,840 円ということになります。次に、退職手当の低減や辞退の全道的な動きについてですが、まず、退職手当の削減につきましては、退職手当組合及び議会において、時代の趨勢に合わせた率に見直されてきているところでございまして、平成 21 年度に特別職の支給率を下げたところでございます。4年間で 0.748 か月下げたところでございます。退職手当の受け取り、それから辞退や額の引き下げ、これにつきましては、首長は公職選挙法第3条に規定する公職に該当いたしまして、同法の第 199 条の2の公職の候補者の寄附の禁止に違反することとなります。退手組合に加入いたしまして、現行の規定がある以上、自主返納や退職手当の額を下げるということは、できないものと認識しているところでございます。ただ、北海道市町村退職手当組合におきまして、加入自治体の財政状況や昨今の経済情勢を踏まえまして、さっきもお話しましたように平成 21 年度に支給率の引き下げを行っているところでございますけれども、さらなる支給率の引き下げや、制度の廃止など抜本的な見直しを行うということについては、今のところ組合において議題になっていない状況でございますので、この件についても申し添えたいと― 70 ―いうふうに思います。以上でございます。
質問 2番 谷川忠雄
まず最初に、学校の校庭樹木の関係で、大体教育長の答弁で承知した部分は承知したのですけれども、やはり総論的に言いまして、白樺は特に柔らかい木ですので、強風、その他で万が一、子どもたちが校外活動や何なりやっているときに落ちてけがをするだとか、そういう人命に何かあったら大変でございますので、これについては教育長の答弁どおり、なるべく速やかに対処をお願いしたいなというふうな感じです。全体的に見渡しますと、やはり樹高が 15 メーターから 20 メーターで、やはり幹周りはもう 40 から 50 ぐらいで、かなりな四、五十年はたっているのではないかなというふうな何となく感じで見てきたのですけれども、やはり樹高については一定程度の形で寸止めをしないと、もうあれだけ大径木になると、もうちょっと専門でないと全然できないというふうなことになりますので、この辺については十分に留意をしてもらって対応していただきたいというふうなことで思っております。次に、町長公約の関係で話がございましたけれども、10 点に亘って基本姿勢や約束について話がありましたけれども、特にこの中で、厳しい財政状況の中で、町の仕事を総点検するというふうなことやなんかも書いています。それと、町職員のやる気発揚みたいなことを書いていますけども、これらについて具体的にどのような対応をされたのか聞きたいと思います。それと、10 点目の町民と直接語り合う場を多くつくるというふうな形で、一応文言では開かれた形になっているのですけども、町政懇談会の関係でも、町民意見交換会か、どちらでもあれなのですけども、やはりテーマを町のほうで決めてやっていますけども、私の思うところでは、去年もちょっと一般質問で言ったと思うのですけれども、やはり当面、直面している当然多目的センターもうそうですし、森の健康館、ペレットの関係だとか、台湾の問題だとか、そういうふうなものについては町民から言われるまでもなく、懸案としてやはり町民の方にいろいろ、いい話もあるかもしれない、苦しい話もあると思うのですけれども、その線を率直に心を開いて、町民に情報を与えて、いろんな意見をもらうのが常套でないかなというふうに思うのですけれど― 71 ―も、この基本姿勢の中では、情報をお互いに共有するというふうなこともいっぱい書いていますけども、ちょっとその辺については、やや欠落しているのかなといふうなことで思います。それと、「町は舞台、町民が主役」というふうなことに、あえてこれこういうふうに項目載せたのですけども、これタイトルはものすごく立派で、このとおりだというふうに思うのですけれども、やはり町の重要政策をやる場合、これは事業費も絡みますけれども、やっぱりこういうものは先にやっぱり町民に説明会をして、そこで賛否いろいろあると思うのですけれども、やはり町民に知らせて、その中でまあまあ大枠の総意をもらって事業を進めれば、我々も町民の総意がサインを示していれば、我々も特に抵抗するものは何もないと思うのです。その辺を過去終わったことは言いませんけれども、特に秋のこれからやろうとしている懇談に向けては、その辺の話を話のしやすい場もつくりながら、胸襟を開いてやってもらいたいなというふうな感じがいたします。これ、町民主役というのは、やっぱり特別なものは必ず町民にやはり情報なり、せっかく懇談も年に1回あるのですから、こういうふうなものをぜひとも活用をしてもらいたいというふうな形でございます。あと、町長の退職金の関係なのですけれども、大枠では大体承知はしているのですけども、職員の場合は四十年、何十年勤めて、結局額面がさらに今のところ下がっていますけれども、1期4年で、やはり職員とは大幅に違うというふうな形の基本的には退手組合にもいろいろ問題があると思うのですけれども、どちらかというとやっぱり各首長さんの集まりの中では、下げるというふうな形でのなかなか話も出てこないのだろうと思うのですけれども、町長が率先して退手組合あたりにも意見がとおらないまでも、やはりこれ世間常識、町民心情やなんかから言って、余りにもかけ離れているのではないかなというのが私の率直な実感です。その辺のところを踏まえて、これからの町長の基本的な町を思う姿勢を堅持しながら対応してもらいたいなというのが希望でございますので、その点だけ申し上げて質問を終わりたいと思います。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
中学校の樹木の関係でございます。先日、林業技術者と一緒に行って、確認をさせていただきました。その中に、白樺が 11 本ございました。私― 72 ―の独断と偏見で、この木がいるとか、いらないとかということで考えて来ています。それらを今度学校と話をしなければならないかなというふうに思っています。白樺については7本、これは切ってもいいのじゃないかと。残りの4本、これは枝払いをしたいということでございます。サクラ3本についても伐採をしたいと。ストローブ2本ございますので、それもなくてもいいかなという感じで見てきたところでございます。そのほかにもいろんな木がありますけれども、センの木、ストローブ、エンジ、カタスギですか、いろいろありますけども、そういうふうな形で伐採をしたときに、やっぱり日陰がなくなるという部分がちょっと見受けられますので、そういう部分につきましては、先ほど申し上げた樹種、木の種類、そういうやつを植えながら、大きくなるのを待つというのが適切なのかなというふうに思っていますけども、いずれにしても、ちょっと学校と協議をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
まず、公約関連の関係でございますけれども、ちょうど私が18 年 11 月に出るときは、自主・自立まちづくり推進計画を進めるという状況でございました。あれをベースに、その担当職員としても一時かかわったことがございますので、それをベースに財政シミュレーションも含めて、当時立候補するに当たって、当然それが前提となっていたわけです。そのとき、そのちょっと前に合併問題もあったわけですけれども、その合併問題が発生して、全国がかなりの合併が進んだという中では、財政状況非常に厳しいというのが大きなテーマになっていたわけですけれども、このように、また再び地方に目を向けられて、財源がふえてくるというのは当時だれも予測をしていなかったですし、その中で 18 年は、まだそういう状況ではなかったのですけれども、翌 19 年あたりから徐々に伸び始めてきた状況にございます。そういう状況になってきましたものですから、財政状況そのものは既に立てている平成 18 年の自主自立、あれを私も個人的にすべてそれに決算数値を入れながら、どんな変化が起きているのかということは点検しているつもりでございますけれども、比較的順調に進んできているということで、今のところは安定した方向に進んでいるかなというふうに認識しているところです。ただ、入ってくるお金自体が国債を頼りにしていると― 73 ―いうことですので、この先、厳しい状況が再び日本の経済の問題もありますので、あるのかなというのは認識しておりますけれども、今ため込んできたものだとかも含めて、有効に使っていきたいなというふうに思っております。それから、職員のやる気をなるべく出したいというのは気持ちでありまして、その前に私自身が何を考えているのかということを全職員集めて話をというか、そういう場所というのは年末年始だとか、それから年度が始まるときということに、これまでも大体決まっていたわけなのですけれども、私としましては、就任以来、ずっと毎月一度職員にメールを送り続けておりまして、そういった中でも、まず、私自身のことを今考えているようなことを知ってもらおうということで進めております。それに呼応してくる職員も何人か出てきたりしておりますので、そういう方たちは、いろいろ行動を始めているという状況もありますので、さらにそういうことが進めていければなというふうに思いますし、やはり研修の必要性というのでしょうか、職員研修、これはやっぱりさらに充実していく必要があるなというふうに感じているところです。それから、まちづくり懇談会等々で話をしているところでございますけれども、これはやはり基本的には、何かを決めるというときには、この場所で決めるということになるというふうに思います。その補完的なこととして、町に出かけて行って、いろいろ話をしたりしているわけですけれども、今やれる自分の本来持っている仕事等々もありますので、大体1年のうち2か月ぐらいをかけて町民のところに出向いておりますけれども、限度としてはなかなか結構きついものがありまして、それでもこれができなくなったらもう多分終わりだろうなというふうに自分でも思ってますので、引き続いて出るつもりはしておりますし、そうしようと思っています。ただ、その中でよく話も出るのは、町長だけが出かけて来て話をするのではなくて、議員の方たちがそういう会合を開くということも、ぜひやってもらいたいものだなというご意見も、まちづくり懇談会にも出ていますので、双方でそういう懇談会等々持ちながら、そして、この場所で議論をして決めていくということがいいのかなというふうに思っていますので、考え方としてはそう思っているということでお伝えしたいと思います。それから、退職金の関係ですけれども、これも本当に私も谷川議員さんのご質問を受けたときに、ここ過去に遡って退職手当も給料から負担しています。負担率ともら― 74 ―う率、これがどんなふうに変遷していっているかなというので、担当職員にちょっと調べてもらったのですけれども、平成 13 年からですけれども、退職手当組合に負担するお金というのは、給料の月額の 1000 分の 140 毎月給料から天引きして納めているわけですけれども、ちょうどこれ平成 17 年といいますと谷川議員さんが退職した年になるのではないかなというふうに思いますけれども、このとき負担率がちょっと 100 分の 45 ということで、若干上がったところでございますけれども、今実に、平成 22 年度、今年度に至っては、一般職員については、1000 分の 195 ということで、1000 分の50 もアップしているというような状況になっています。これに対して実際の支給額、支給率ですけれども、これは同じです。変わっておりません。これは、後ほど谷川議員さんがお辞めになったときから今日まで変わっていないということでございます。特別職の部分については、これは先ほどの平成 17 年に特別職も支給率が下がったわけですけれども、負担額がその後また上がっておりまして、さらに昨年度から特別職の部分は、さらにまた下がっているということで、要約しますと一般職につきましては、この間、負担率は上がっているのですけれども、支給割合は据え置かれていると。それから、特別職につきましては、負担率は上げて支給率を下げているということで、少しずつ特別職については下げる方向で、調整がこの間図られてきているということでございますので、昨年引き下げたばかりなものですから、今すぐにまた引下げというのが組合議会の中でテーマにはなっていないというふうに思いますけれども、いずれまた経済情勢等々、あるいは今年の人勧含めて動きが当然出てくるかと思いますけれども、それには準じていきたいというふうに考えているところですので、よろしくお願いいたします。
質問 2番 谷川忠雄
校庭の樹木の関係については、大枠わかりましたけども、中央公民館の前にも枯れ木があるというふうな感じでちょっと思っていますので、その辺も念のため、確認なり調べていただきたいなというふうに思っています。あと、もう1つは、学校側との協議も大切だと思うのですけども、付近住民からのそんな声もありますので、心当たりのところ何軒が話もしていただいて、今回の措置が町民からも喜ばれるような、そんなふうな形での対応を、なお一層お願いしたいな― 75 ―というふうに思っております。あと、町長公約の関係で、町長の丁寧な説明もありましたけども、財政好転というふうなお話もされてはいるのですけども、今年の当初予算の関係の中では、経常収支比率が 88.9 で、9割がもう使い道が決まっているというふうな形で、私はあまり余裕がないのではないかなと。たまたま交付税は、想定よりもプラスになってきていますけども、その辺の問題、これ 19 年と比較すると 21 年のほうがぐっとまた上がってきているというふうな形だと思います。それと、起債残高については、今年の当初予算で 81 億円で、町民1人当たり約 130 万程度ぐらいになるのかなと。ほかに基金もありますけども。そんなようなことだとか、決してうちの町も慎重には町長もやっているとは思うのですけども、問題の背景からしたら、決して喜べる状態ではないのではないのかなというふうになことを思われますので、その辺をさらに留意をしながらいろいろ対応していっていただきたいというふうに思います。あと、重要な町の今回の多目的センターでもそうですけども、それは必ず最終的には議会の議決を得るのですけども、多目的センターについては、端的に言うと去年からもう話が出ていて、私は町政懇談会に多目的センターの話がそもそも町のほうから積極的に出ないのがやっぱり住民手順として、住民が主役と言うのですから、これはもうどこの町でも同じ手法だと思いますけども、言葉だけが美しくて、実際に中身を開くと、町民は後追いみたいな形で、ここまで進んでしまうと、非常に後手の形になるのですけども、やはり書いてある活字が町民のほうにもストレートにやっぱり町長の考え方なり、町の計画がストンと落ちるように、そういうふうな対応をこれからは特に留意をいただきたいなというふうなことで、最後申し上げて質問を終わります。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
木の関係でございます。私、先ほど伐採ということを申し上げました。ただ、最初に申し上げましたように、防風林的な役割もしているということで、グランドの砂が民家に吹き込むということも想定がされるということから、やっぱり木を切るというのはかなり慎重にしなければならないというふうに思っていますので、当然、道路挟んで向かいに住宅がありますし、グランドのすぐ横にも住宅がありますので、そこら辺調整をしながら、私が切りたい木がもしかしたら切れない― 76 ―かもしれないということもご理解をいただきたいなというふうに思います。以上です。
答弁 町長 佐藤多一
財政状況ですけれども、やはり平成 18 年の自主自立が相当町民の皆さんに金がないというのが、相当しみ込んでいるなというは、私もいろんな人と話をする上で感じるときがあります。状況としては、好転とは、喜べる状況とは思っておりませんけれども、一息ついているというのが実情でございます。そこで、今どんなふうになっているのかというのを、今回のまちづくり懇談会でグラフで示しながら、まず現実を知っていただこうというふうに考えているところです。確かに比率が上がっている部分があることはあるのですけれども、これまでの支出の内容をずっと見ていきますと、人件費と借金の返済額の公債費、これがかなり下がってきています。平成 17 年をピークにして、ずんずんと下がってきていまして、特に、公債費の減少はかなり大きなものがあります。額がそれなりにまだ残高があるのですけれども、交付税補填のあるものが相当数ありますので、中でも 80 何億のうち半分とまでは言いませんけれども、いわゆる臨時財政対策債が大きな位置を占めていて、これ本来交付税で入ってくるものが分割で支払われているということですので、それを省けば本当に状況としては悪くないですし、公債費比率も今回出ましたけれども、他町村と見てもかなり低いところにあるのではないかなというふうに思っています。人件費も、ずっとこの間不補充が続いてきていたりして下がってきてます。ただ、20 年度に一時ちょっと上がったのですけれども、これは、職員があっちこっちで少なくなりまして、その結果、共済の組合の負担金だとか、そういったものが値上がりをして、それがふえてきたというようなこともありまして、一時期ちょっと上がりましたけれども、また今減少傾向に向かっているということで、そういう経常的に使うものが、かなり落ち込んできているという内容でございますけれども、ただ、その中で見ていくと、繰出金と、それから補助金、これが若干上がりつつあるのと、扶助費、これもじわじわと上がり始めてきているという状況ですので、どこかで工面しながら必要なものに回していくということは、対応していきたいなというふうに考えているところです。交付税のほうは本当にだんだんよくなってきましたので、これはありがたいなというの― 77 ―が正直なところです。また、税収の関係も、平成 19 年に税源移譲がありまして、ちょっと上がりましたけれども、やはりその後、また給与所得だとか、あるいは農業所得がちょっと減ったりして、少し落ちてきていますけれども、農業所得がまた少しずつ回復してきていますので、以前から見ると、やや高い水準にあるのかなというふうに分析しているところです。このようなことも懇談会の中で、またグラフを示しながらお話させていただこうというふうに思っていますけれども、そういう情報をきちっと伝えながら、町の懐ぐあいをしっかり認識していただこうかなというふうに思っているところです。それから、まちづくりセンター、象徴的なお話なのですけれども、一つ一つ経験をいたしましたので、昨年のまちづくり懇談会には、そこがまだ十分な費用的な計算等々もまだ不十分なところがありましたけれども、今回、既に着工しておりますけれども、期待を寄せられて来る部分も相当ありますので、あれを建ててどういう波及効果を狙っているのか、進めようとしているのかという点についても、先ほど山内議員さんのときにもお答えしましたけれども、そんな話もしながら、ご理解をしていただきながら進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。◎延会の議決