豊富町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日
(1)鳥獣被害に対する取り組みについて/(2)子供達の遊び場と遊具の更新等について
2024年6月21日、豊富町議会の一般質問で、鎌倉和雄議員が「鳥獣被害に対する取り組みについて」「子供達の遊び場と遊具の更新等について」について質問し、町長 河田誠一、町民課長 鈴木充が答弁しました。
- 質問者
- 鎌倉和雄 議員
- 答弁者
- 町長 河田誠一、町民課長 鈴木充
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 10番 鎌倉和雄
おはようございます。10番、鎌倉です。2点について、町長の考え方並びに方向性を伺いたいというふうに思っております。1点目、鳥獣被害に対する取り組みについて、豊富町は、自然環境に優れ、このことで、今年度は利尻礼文サロベツ国立公園が施行50周年となる記念の年でありますけれども、これとは裏腹に、鳥獣被害も相当なものがあり、春先のヒシクイによる牧草の新芽被害、エゾシカによる植生物の被害と落ちた雄シカの角による農機具の損傷、ヒグマによる人間社会との、ま、近年まだヒグマは豊富町では出ていませんけれども、そういうことで、生活環境破壊という部分があると思います。また、アライグマ、キツネによる乳牛の飼料被害やトウモロコシ等の被害など、鳥獣被害が多く聞かれます。一部保護鳥獣との考えもあるところですけれども、被害状況の試算が少なく農家として、どこに窮状を訴えていいのか分からない状況です。このことから、これら鳥獣に対する被害に対し、豊富町としてどのように取り組むのか、取り組んできたのか、町長に伺いたいというふうに思います。2点目です。子供達の遊び場と遊具の更新等についてであります。以前、各町内にあった遊具が経年劣化で撤去され、子供達が遊ぶ場所と遊具が皆無の状況にあり、父兄からも新設を望む声が聞かれます。設置の場所についても、色々あるというふうに思っておりますけれども、そのようなことで、子供達や父兄にとって早急に方向性を決めるとともに、子供達に優しい町と提案することは、今後のまちづくり計画や、20年失礼、2050年問題という深刻な課題にも、良い結果につながると考えますので、町長の英断を期待し、希望いたしますので、良い返事をお願いいたします。
答弁 町長 河田誠一
鎌倉議員のご質問にお答えをいたします。1点目の鳥獣の被害に対する取り組みについてお答えいたします。本町の鳥獣被害対策につきましては、ヒグマ、エゾシカ、キツネ、カラスの駆除については、猟友会稚内支部豊富部会に、また、アライグマの駆除を株式会社サロベツベニソンにそれぞれ委託し、駆除を行っていただいているところであります。昨年度の本町の鳥獣被害に係る駆除等の実績は、ヒグマ巡回が延べ18回、エゾシカ駆除527頭、キツネ駆除15頭、カラス駆除20羽、アライグマ駆除575頭となっております。なお、渡り鳥であるヒシクイに関しましては、国の特別天然記念物に指定されており、駆除ができないことから、追い払いの対応を行っている現状でありますが、今後、有効な対策について、関係機関や関係団体などと検討してまいりたいと考えております。本町の鳥獣の駆除につきましては、今後も主に猟友会に委託し、対応いただくこととなりますが、被害が拡大している状況も踏まえ、迅速な駆除対応が可能となるよう、ハンターに対する報酬などについて、猟友会豊富部会と協議を進め、適正な委託・駆除活動となるよう執り進めると共に、近年は農業被害に対応して、農業者の猟銃所持者も増加しつつありますので、ハンターの増員に向けた支援についても、関係団体などと協議を行い検討を進めてまいりたいと考えております。2点目の子供達の遊び場と遊具の更新等についてお答えいたします。子供達の遊び場や遊具の整備につきましては、これまでも一般質問や昨年8月には豊富保育園父母会の皆さんよりご要望をいただき、保護者の皆さんなどと検討協議を進めてきたところでありますが、時間が経過し対応が遅くなっており、大変申し訳なく思っております。町としましても、子供達が集う安心・安全な遊び場は、子供たちの発達助長などにとって重要であると私も考えております。豊富保育園父母の会の皆さんなどからいただいております要望や、市街地周辺にある遊具を伴う公園の今後のあり方み合わせて、広くご意見を伺うために、6月19日に開催をいたしました、子ども・子育て会議において、提起をさせていただきました。今後、継続して議論をいただき、そのご意見を尊重しながら、町として方向性を出させていただき、議会の皆様と協議をさせていただきたいと考えております。以上答弁とさせていただきます。
質問 10番 鎌倉和雄
1点目のいわゆるその猟友会等々にお願いしている部分ですけども、昨今の情報によりますと、いわゆる奈井江町ですか。いわゆるもう出動しないよという話がありました。豊富町として、こういう鳥獣対策で出動に係る、報酬・日当は、いくらぐらいなのか教えていただきたいなというふうに思っておりますし、ヒシクイ、今年の5月ぐらいですか、沼向方面に僕行ったときに、こんなにいるのかというくらいで、本当、もう何万羽なんてもんじゃないですよね。数え切れない数でした。確かに法と言われればそうだけれども、ヒシクイに新芽食ったから、その分を払っていけって訳にいかないけれども、逆に糞だけたらしていってですね、糞の被害にも合うということは聞いていました。そういった事で、やっぱりそういう猟友会等々も含めて、何かの対応ができなければ、やっぱり相当な問題になろうかと思っておりますので、その辺の町長の考え方をお聞きしたいというふうに思います。2点目、先に、町長謝りの言葉が出ました、遅れていますと。確かに、同僚の竹中議員が、6月、昨年の6月と9月にこの件については一般質問をしています。やっぱりそこの中で、町長は、記録によりますと、令和5年度中、令和って入ってなかったから別かもしれない、今年度中に、提案いたしますという話でした。それから半年たっています。やはりこういうことについては早くやらないと、駄目だと私は思うんです。まず1つは、場所の関係がありますよね、自分の考えではもう、定住の横の場所でしかないというふうに思っていますし、前に町長も、いわゆる橋かけるとかという話もありましたから、そういうことも含めてですね、早くまず場所を決めていただくと、いうことが1点だと思います。もう1点は、やっぱり遊具をどういうものにするか。各方面から、こういう遊具が良いよ、ああいう遊具が良いよって、いうのが出ていまして、町長先ほど言いましたように、19日の中でもそういうものも提示されながらやっぱりやってきている。子供達が、10年たって遊具を作ってくれって言っているのではないです。先に言ったようにもう経年劣化で取っちゃったと。もう作らないんだよっていうことは、1回言ってないけれども、やっぱりどこかにそういうものがないとですね、やっぱり子供達の遊ぶ場所という部分があります。何年か前に、定住の裏に、カーペットというか絨毯っていうか、ちょっと小さい、非常に小さいスペースの遊び場を作っていただきました。そういうことから含めて、あの周辺に僕は必要だというふうに思っていますし、防災計画も含めて、そういう部分からするとですね、安全であるよと、いわゆるヘリコプターが降りる角度に対して、そこはオーケーだよという話をしていますから、まず場所は早めに決めていただく。あと遊具です。聞くところによりますと、こういう遊具が欲しいなといったときに、いつ頃提供できるんですかと業者さんに聞きますと、少なくとも半年後ですっていう話で、やはりそういうことからすると、今早く決めないと、来年にも間に合わないってことになります。やっぱりそういうことからするとですね、早めに一定程度その協議会等の話をしている中でいけば、遊具何点ぐらいをするよと。1年でできないかもしれない。何年か計画を含めてですね、やっぱりそれなりのものを立ててやるということが私は必要だというふうに思いますので、そこは町長の僕は英断だと思います。そういうことですね、今回、議会とよとみがまだ皆さんのところに届いていないかもしれないですが、ここの裏にですね、いわゆる、議員の中で、札幌の農試公園ですか、知事も載っています。そういう資料も見ながら早くやっていただきたい。子供がね、お年寄りになるまで待ってでは駄目です。やはりその1日2日って僕は非常に大事だと思っていますので、決定をしなければすぐに進みませんよね。昨日おとといの19日の時も、やっぱりそういう話はするけれども前に進んでいない、という部分がありますので、その辺も含めて、早めにこういうものもやるよ、場所はここにするよって提案を今の段階でできると思いますので、ぜひお願いしたいと思います。終わります。
答弁 町長 河田誠一
鎌倉議員さんの再質問にお答えをさせていただきます。猟友会の関係ですけども、今のところは担当課から、そんなに軋轢があるっていうことは聞いてはおりません。日当ですけど、今 1 日9,750円の日当が出てるいということであります。このことにつきましては、先ほど議員おっしゃっていましたけど、奈井江町で、テレビでも報道等をされておりますけども、いろいろと猟友会と町のほうの軋轢みたいなものがありますので、そこのところは先ほども、答弁しましたが、これはしっかりと猟友会のほうとも協議を進めてって、適正な報酬、並びに、どういう形で駆除をしていくのか。また、猟友会でも、今委託をしていますけれども、猟銃の免許を取るのに助成をしていただいたり、そういうことも進めておりますので、さらにこれをしっかりと進めていきたいと考えております。それと次、遊具の関係でございますけども、これは本当に皆さんから要望を受けて遅くなっているということに関しては、先ほども謝罪をさせていただきましたけど、もうちょっとスピード感のある進め方をしたいと考えております。以前も、議会でも報告させていただきましたけども、場所の位置なんかもしっかりと議論をされて、そういう形で進んでいくのかなっていう感じもしております。ただ、先ほどお答えいたしましたけど、今、第3期の子ども・子育て計画が進行中ですので、そちらの方へ、この問題の確認をさせていただくということになっております。また、公園関係につきましてはですね、1町内団地また4町内団地、自然公園も含めて、また再編をしていくのか、そこのところの整備をしていくか今検討させていただいているところでありますので、しっかりと対応をしていきたいと思っておりますし、今ずっと、皆さんから頂いた要望のやつのスケジュール的なものは、担当課長よりちょっと説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
答弁 町民課長 鈴木充
鎌倉議員さんの再質問にお答えをいたします。先ほど河田町長の答弁にもございましたように、先日、6月19日に子ども・子育て会議を開催させていただきまして、この中でご審議をしていただいたところでございます。この中で設置の場所についても、ご提案をさせていただいたところでございますけれども、様々なご意見をいただきまして、設置場所については、ご承認いただくことができませんでした。この中でいただきました、ご意見も整理をいたしまして、日程の調整の関係もございますが、早い段階でですね、7月から8月初めにかけて、次回の子ども・子育て会議を開催させていただき、改めて設置場所について、ご提案をさせていただきたいというふうに考えております。また、まずはその場所の部分から進めまして、その後ですね遊具の選定や規模など大きさですとか、そういったものをですね、改めてこの会議の中でご審議をいただき、最終的には整備していきたいというふうに考えているところでございます。以上答弁とさせていただきます。
質問 10番 鎌倉和雄
今日、後ろに父兄の方たちもいらしてます。やっぱり望んでいるのは、早くやってくれということなんで、会議を開いてではないです。いついつまでにこういうものを整備したいと、いつまでにどうしたいという部分があろうかと思いますので、そこを僕は聞きたいです。町長が任期の2年後までにやるのか。来年やるのか。その辺ですよ。やはりそのことをきちっとしないと、今日来られている人たちが、何のために来たんだろうなと。鎌倉言ったみただけど回答無いよね。それじゃ駄目ですね。前に、高校生議会のときもそうだったんですけど、高校生がいらっしゃって、そういう部分で提案を出しています。やっぱりそういうものをですね、きちっと受け止める。身をもって前に進むものがなければやはり駄目です。検討しますっていうのは何もしないことってね、前から言っているんですけれども、そういうことを最近、町長使わなくなったけれども、やはりそういうことからすると、検討ではなくて、いついつまでに皆さんの要望に答えられるようなものを作るという提案をいただきたいなと思いますね。再々質問ですから、これから先も何も質問できません。そういうことで、やる場所の決定と遊具どういうものか、自分の知っている遊具は、ブランコだとかシーソーだとか程度のものしか分からないけど、今は相当立派なものがあって、15日に町長のとこに資料がいっているかどうかわかんないけども、かなり大きなもので今はプラスチック製か何かでできていて、そういう遊具はたくさんある。やっぱりそういうものを設置すると、かなりの年数もつだろうという部分がありますし、そういうものを含めてやると、もう1つお願いしたいのは、公園を作ってそこに職員を配置するって必要性が僕はあると思っています。遊具を使い慣れていない子供たちが事故に遭うとかありますので、職員を配置しながら、公園を維持管理するんだよってことも、含めて再々質問ですのでそれにあわせて答弁いただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 河田誠一
鎌倉議員の再々質問についてお答えをいたします。基本的に鎌倉議員がおっしゃっているように、こういうものを早く答えを出すっていうのが一番理想的だと思っております。私自体も、公園っていいますか、遊具の設置っていうことに関しては、別に否定をしているわけでもありませんし、いち早くできるものであれば進めていきたいと考えております。ただ、この案件につきましては、基本的には要望案件でございまして、皆様からの先ほども答弁しましたけどれも、皆さんから要望いただきましてそれを進めていくと。町民課が主体になりまして、父母の会だとか公園大作戦会議の皆さんですが、その方たちとご意見を交わしていただいて、一番よりよいものを作っていこうということで経緯を見守っている状況ではございます。基本的に政策案件であります、トップダウン的にこれを作れっていうことで進めていくっていうのは、一つの方法かと思うんですけども、今回のように皆さんから頂いた要望であれば、しっかりとしたビルドアップをしていくというのが必要なのかなというところで、あまりどっちかというと、口を出してないというのが現状であります。ですから今日、傍聴者の方もいますけど、決して否定をしているわけではなくて、意見がしっかりまとまればですね、それを早急に対応していくというのは、今の考えであります。今までの経緯をちょっと見ますと、あるというのは、定住裏へ作っていただきたいというところで、防災監も含めて検討させていただきまして、7月5日の日には実際ヘリコプターも飛んでいきますので、そういう状況を確認しながらですね、これを進めていきたいと考えております。遊具につきましては、いろんなご要望があると思いますので、先ほども言ったように、ビルドアップをしっかりしていくと。やはり、限られたスペースっていうのもありますし、その中でより良い、皆さんが望むものをしっかりと建設をしていくというのが我々の務めだと思っておりますので、スケジュール的にはですね先ほど課長のほうから答弁ありましたけど、いつ、その回答をいただけるのか、回答いただければすぐ、議会のほうに予算も含めて提案をさせていただきたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。