豊富町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日
(1)安全安心の施策について/(2)町内を起終点とする周回交通機関への助成等について
2022年12月13日、豊富町議会の一般質問で、鎌倉和雄議員が「安全安心の施策について」「町内を起終点とする周回交通機関への助成等について」について質問し、町長 河田誠一、教育長 岡本誠也が答弁しました。
- 質問者
- 鎌倉和雄 議員
- 答弁者
- 町長 河田誠一、教育長 岡本誠也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 9番 鎌倉和雄
おはようございます。9番、鎌倉です。2点についてご質問申し上げますので、ご答弁いただきたいなと思っています。1点目ですけれども、先月の20日午後、1町内団地の2階玄関先に置いてあったキャリーカートが燃やされる不審火があり、消防車が出動する事態となりました。誠に遺憾なことであり、人身被害がなかったことは幸いなこととは思いますけれども、周辺に防犯カメラ等の設置がなく犯人が未だ見つかっていません。安全安心な町づくりは町民の誰もが願うことから、防犯カメラ等の設置が必要と思われますし、住民の要望等でもありますので、これの増設について町長に伺いたいという風に思います。また、町中を歩く、あるいは、車での走行時の交通安全標識が、経年劣化で非常に見づらくなっている箇所が多数あります。町内外から往来する車両等が標識を見落とし、重大な事故に至ることも考えられますので、早急に建て替え、あるいは、更新を公安委員会等に申請するなど処置を行い、町民が安全安心に生活できるよう、施策を講じていただくよう町長に伺います。2点目であります。豊富町・稚咲内線の代替交通機関として、マイクロバスの運行、豊富駅から温泉へのワンボックスカーの運行、5町内からの買物巡回バス、スクールバスの混乗、ハイヤー等での運行など、我が町は他町村と比べて移動範囲が広いところから、町民の足の確保は重要事業でありますが、これらの委託等に向けた事業者はかかる費用の補填、あるいは、補助が少ない中でボランティア的な事業運営をしているところもあるという風に考えられます。あるいは、事業から撤退を視野に入れてるという状況等も伺いますので、これらについても、よろしくお願いしたいなという風に思っております。高齢化と人口減少、運転免許の返納等々、ますます疲弊しつつある中にあって、事業者への支援が必要かと思います。方策はいろいろ考えられるところでありますけれども、運行車両の燃料代補填、車検等にかかる費用の弁済事業、運転手の確保と人件費の補填、事業収支不足の補填など、受益事業者が未来に向かうに足りる支援を行うべきと考えております。時間をかけずに取り組んでいくことと思いますので、町長並びに教育長の前向きな施策答弁をお願いいたします。
答弁 町長 河田誠一
鎌倉議員の1点目の安全安心の施策についてお答えをいたします。去る11月20日午後3時過ぎに、1町内団地B棟2階の共用廊下でシルバーカーが燃える火災が発生をいたしました。幸い人身には被害がありませんでしたが、本年3月にも階段付近で火災があり、不審火の疑いがあることから、現在、警察で捜査を行っているところであります。鎌倉議員ご指摘のとおり、安全安心な町づくりは、町民の皆様誰もが願うことでありますし、団地にお住まいの方々が安心して暮らせるよう、防犯カメラの設置に向け執り進めていたところであります。火災の翌日に警察に相談いたしまして、まず、11月25日には警察所有の防犯カメラの設置を行ったところであります。町設置の防犯カメラにつきましては、警察と設置位置の確認を行いながら、機材が揃い次第設置を行ってまいりたいと考えております。また、急を要することから、費用につきましては予備費にて執り進めてまいりたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。次に、道路標識の建て替え更新についてですが、経年劣化により非常に見づらくなっているところが多数あるとのことでございますが、まずは、町内路線の道路標識を点検確認させていただきながら、速度制限、一時停止など規制標識や指示標識については公安委員会に、案内標識、警戒標識につきましては、国道、道道については、それぞれの道路管理者との協議を行うとともに、町道につきましては順次更新などを行ってまいりたいと考えております。2点目の町内を起終点とする周回交通機関への助成等について、お答えをいたします。現在、本町において実施している利用者輸送に係る委託事業につきましては、豊富市街と稚咲内間をつなぐラッピングワゴン交通整備事業、町外の医療機関への受診のための送迎地区からの通院のための地区巡回、買物支援のための町内巡回の高齢者等生活支援サービス事業があり、サロベツ交通株式会社と豊富町社会福祉協議会にそれぞれ受託をいただいているところであります。鎌倉議員ご指摘のとおり、円安などにより原油や食料品などの輸入品が値上がりをしているという状況や、人材確保が厳しい状況であることは認識をしておりますので、早急に受託者への状況確認をさせていただき、議会の皆様のご意見もいただきながら、必要な対応を執り進めてまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
答弁 教育長 岡本誠也
鎌倉議員の、交通関係受託事業者への経費の補填について、私からはスクールバス運行についてお答えいたします。現在、本町のスクールバス運行業務委託につきましては、沿岸バス株式会社と契約しており、安全かつ効率的な運行に努めているところでございます。ご質問の車検費用につきましては、町で予算措置をしているため受託者への負担はなく、燃料代等の補填につきましては、当初見込んでいた臨時運行が新型コロナウイルスの影響等により減便となっており、当初の契約金額に不足が生じず、補填の必要はないことを受託者に確認を取っております。今後につきましても、燃料単価等の動きを見ながら受託者への確認を行い、補填の必要が生じた場合は、補正予算の計上等、議会の皆様のご意見もいただきながら必要な対応をとってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。以上答弁とさせていただきます。
質問 9番 鎌倉和雄
はい。1点目の関係につきましては、それぞれね、早急に対応すべきものかと思っておりますので、よろしくお願いしたいなと思ってます。2点目の、いわゆる、いろいろそれぞれの交通機関、受託者もそれぞれ違う部分ありますけれども、やはりそこの中でね、いわゆる、今年度のように急にこれだけ燃料代が上がったとかどうこうっていう部分になると、対応出来ているとこと対応出来てない部分があるという風に聞いています。町の原課の方に聞いても、いや、そういう話は受託者から聞こえてこないんだよねというようなこともありましたが、やはり、町の方としてはもう少し事前に対応すべき部分があるんではないかと思ってますし、それぞれ、関係課もそれぞれ分かれているところからですね、その声がストレートにつながっていないのかなという部分が感じられます。この部分でいくとですね、これが一つにまとめてやるべきかどうかはわかりませんけれども、いわゆる関係課と、いわゆる、受託者と協議する事業体というものが、あって然るべきだと私は思っておりますので、そういうことについてですねどういう考え方を持ってるか、単に燃料代に限らず、いわゆる、教育長おっしゃいましたけども、そういう車検だとかどうこうの部分でフォローしてるのもあるんですけど、それが全体的にそうであるかとなっていると、それぞれによって違う部分があるのかなと私は思っていますので、そういうことについてですね、どういう具合に考えていくのかという部分が、本来であれば、いわゆる町づくり懇談会みたいなものの中でですね、そういう意見等々が出てくれば、イエスなのかもしれないんだけど、なかなかそういうことがないという部分からするとですね、そういう、機会を作って町が対応するようなスタイルにしなきゃならないと思っています。原課によってはここはオーケーだよっていう部分あるし、いや、ちょっとその話じゃないからねっていう話も聞きました。やっぱりそういうことの整合性を図るためにもですねそういう、連絡会議的なものを作ってはいかがかなと思いますので、改めてご質問させていただきます。
答弁 町長 河田誠一
鎌倉議員の再質問にお答えをいたします。今議員おっしゃったとおり、対応出来てるところ出来てないところ、やはり、行政に言いやすい人もいれば言いにくい方もいるというのは十分理解をいたします。その中で燃料の高騰についてはですね、これはやはり燃料サーチャージっていうこともありますし、やはりその分はしっかりと負担をしていきたいと思っております。議員にご指摘をされました、やはり、うちの事業を受託していただいてる方々と、やはり基本的には良好な関係を築いていかなければいけないというのは、基本姿勢だと思っておりますので、議員おっしゃったように協議会や何かそういう受託者といろんな協議をする場を今後設けていきたいと思っておりますので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 9番 鎌倉和雄
はい。先ほどの交通機関の関係で中に入れてありましたけれども、いわゆる、運転手の確保という部分が非常にどの受託者についても困難な状況にあるように聞いています。今年度から始まったね稚咲内線含め、普通のハイヤー等に含めてですね、なかなかそういう運転手の方が来られないという部分があるという風に聞きました。やはり、この運転手も含めて、図っていかなきゃならない部分はあるんじゃないのかなと思った、1点だけ言いますとハイヤーさんなんかについてもね、運転手さんがやっぱり足りないから事業を拡げたくても出来ないというような話を聞きました。やっぱりそういうことからすると、そういう運転手を確保するためのね何らかの事業を起こすとか、どうこうって部分をやっていかなければ、なかなかね、そういう、事業所が考えてこうやってしたいんだよっていう部分に、追いつかない部分が現状あると思いますんで、その辺で町のね助成等々ができればなという風に私は考えています。そんなことで是非ともですね、それらについても運転手の確保という部分と、いわゆるそこの部分での人件費の補填ということでお願いしたいなと思ってますし、事業者の方に聞きますと、やはりそういう部分がなくて、いわゆる、給与形態としてもそれだけ高額なものを出せないんだというような話を聞いています。やはり、そのことからすると後ろの方にも述べたけれども、やっぱりそういうこと1年間やってみて、2年間やってみて、やっぱりそこの中でですね、この事業については受託出来ないわというようなことになりかねないんじゃないかと思っています。先ほど言ったハイヤーの関係でいきますと、そういう例があってやめたという経過もありますので、そういうものをフォローするようにしていただければ、利用するほうも助かるし事業者も助かるんじゃないかという風に思っておりますので、その辺について再度ご質問をしたいなという風に思ってますんで、よろしくご答弁をお願いしたいなという風に思います。
答弁 町長 河田誠一
鎌倉議員の再々質問にお答えをいたします。ご指摘のとおりですね、運転手の確保、しいては、労働者の確保っていうことになると思うんですけども、これはうちの町ばかりではなくて、全国的に今、労働者不足っていうのが言われております。この労働者をどう確保していくかっていうことは非常に難しい問題なんですけども、今、我々としてもどう取り組んでいくか、一つの考え方を示していかなきゃいけないところもあるんですけども、議員さんから今言われましたように、先ほど答弁しましたけど、その受託業者と連絡協議会なのか打合せをする場所をこれから設置をしてですね、我々としてどういう支援がいいのか、そういう事業者とですねしっかりと話合いをして、この労働者不足っていうものに対して対処していかなきゃいけないなと思っております。特に、建設業もですね非常に労働者不足というところでは危惧をしておりまして、建設業界ともですね、今検討を重ねているところでございますけども、外国人労働者も含め、今後しっかりと対応していきたいと考えております。以上答弁とさせていただきます。