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洞爺湖町議会 令和6年3月会議 2024年3月6日

保育所の複合化と今後の進め方について

2024年3月6日、洞爺湖町議会の一般質問で、今野幸子議員が「保育所の複合化と今後の進め方について」質問し、子育て支援課長 原美夏、健康福祉課長 佐々木勉、総務部長 高橋秀明、副町長 八反田稔が答弁しました。

質問者
今野幸子 議員
答弁者
子育て支援課長 原美夏、健康福祉課長 佐々木勉、総務部長 高橋秀明、副町長 八反田稔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 今野幸子

保育所の問題に移っていきます。入江保育所と本町保育所統合の複合化になる前の予算は幾らでしたか。

答弁 子育て支援課長 原美夏(子育て支援課長は2025年3月まで)

ただいまのご質問は、本町保育所と入江保育所を統合移築する複合化施設の計画前の建設事業費かと思います。令和5年3月に行った町民説明会の中で、概算事業費は6億5,000万円程度と想定していますが、複合化計画になると、これより高額になる見込みと説明しております。

質問 5番 今野幸子

それでは、複合化計画で元の複合部分に複合される部分、加わったその予算額は、幾らになりますか。

答弁 子育て支援課長 原美夏(子育て支援課長は2025年3月まで)

複合部分として子育てサロンや多目的室などを加えた基本設計では、概算建築工事費で資材費等の高騰も見込み7億9,500万円程度を想定しております。

質問 5番 今野幸子

この額は、地域交流センター解体の費用、または駐車場、遊具、そういったところの費用などは含まれていますか。もし分かりましたら、それら含めたら幾らほどになると見込んでいますか。

答弁 子育て支援課長 原美夏(子育て支援課長は2025年3月まで)

これは建物の概算事業費でありまして、全体でどのくらい見込んでいるのかということになりますと、保育所施設の基本設計、あと外構の実施設計業務は住民の意見を聞いた上で発注することとなり、現在建物の内容はおおむね決定しておりますが、外構工事の実施設計業務につきましては年度内に完了していないため、現段階では全体の見込み額は出ておりません。

答弁 健康福祉課長 佐々木勉(健康福祉課長は2024年3月まで)

今、解体のお話がございました。今回皆様にご審議いただく令和6年度予算にも計上させていただいてございますけれども、解体工事費については3,257万6,000円を予算計上させていただいているところでございます。

質問 5番 今野幸子

何事もそうだと思うのですが、このくらいの見込みで何かをする。こういう見込みはつくっておくのが普通ではないでしょうか。例えば自分の家を造るのに、このくらいの金額なら建てれるという想定があっていろいろ計画、幾らかかるだろうか、こういうふうにしたら幾らかかるだろうか、そして自分の思っていたよりはるかに高ければ、ちょっとやめよう、それならできないとか、いろいろ出てくると思うのですが、見込み額も分からないというのはちょっと納得いかないのですが。今、物価高騰のさなか、本当に材料など値上げ、現在の予算、今言われた予算ですね、が変わることはないのか。また、解体が予定されている、こういった費用の変化はないのか。もし値上げがあった場合はどういう対処が行われるのかお聞きします。

答弁 子育て支援課長 原美夏(子育て支援課長は2025年3月まで)

概算建築工事費は、現段階による想定額であります。今後の実施設計などにより詳細な検討、仕様や設備条件により変動する可能性はあります。現時点での予想額を上回る場合には、仕様や設備条件など関係部署と協議を図りながら予定とするスケジュールで進めてまいりたいと考えております。

質問 5番 今野幸子

今、予想額を上回る場合はと言われましたけれども、その予想額というのはどれほどなのですか。

答弁 子育て支援課長 原美夏(子育て支援課長は2025年3月まで)

現状額では、まだ予想できる額というのは出ておりません。

質問 5番 今野幸子

では、上がったら上がったままするというふうになるのかな。建物の配置図はイメージ図として出された説明でしたが、さわやかでの廊下、どうなりましたか。イメージ図の決定図そのままなのでしょうか。それともなくなったのでしょうか。また、一度しか説明をしていないと思いますが、これらのことは住民説明会で説明されますか。

答弁 子育て支援課長 原美夏(子育て支援課長は2025年3月まで)

さわやかとの廊下というところでイメージ図というお話がありましたが、このイメージ図というのは町民説明会で配付しておりました資料での建設位置図のことを示しているのかと思います。当初、子育て関連施設との連携ということで、さわやかと接続した図としておりましたけれども、説明会の参加者等からの意見から、接続の必要はないのではという意見などもいただいており、現在は接続した計画とはしておりません。

答弁 総務部長 高橋秀明

住民説明会を一度しか開催していないという点でございます。町としましては、これまでの住民意見を総合的に判断して、令和5年7月、最終的に方針を決定したところでございます。令和5年3月の住民説明会等で出された意見が、町が進めようとしている方針と大きく違えば改めて説明会を開催する予定でおりましたけれども、出された意見を踏まえて整理したところ、ほかの公共施設も活用した面としての複合化を基本に子どもの最善の利益を考慮した安心して利用できる施設とすることで、町が進めようとしている方針と住民意見をまとめることができたため、全町民を対象とした説明会ではなく、子どもや子育てに関係した方々の意見を聞くこととしたところでございます。以上でございます。

質問 5番 今野幸子

本当にこれから何度かこういう説明会を開きますと言ったのですよね、最初に。しかし一度しかされていなかった。その中で、配置図に関わるところまで話があまり行かなかったのです。なぜそうなるのか、なぜここが壊されるのか、なぜこうなるのか、そういった感じの話合いがほとんどではなかったのかと私は記憶しています。その中で意見を方針としてまとめたというのはどういうものなのか、ちょっと私には理解できません。今後、説明会は開く予定ですか。

答弁 総務部長 高橋秀明

先ほどの答弁と重複するところもあるかもしれませんけれども、全町民を対象とした説明会は開催する予定はなくて、施設に関係する子どもや子育てに関係した方々に意見を聞いていくといったところで施設をつくり上げていきたいと考えているところでございます。以上です。

質問 5番 今野幸子

関係している、今、お母さんたち、しかしこれが建つ頃にはもうもしかしたら必要ないかもしれない。これは、住民の建物なのです。一部の人の建物ではないのです。そういう考えから、本当に一部の人、今現在必要かな、どうかなという人だけに意見を聞くというのはいかがなものかと私は考えています。今後の公的施設、今回は交流センターですが、の取壊しについて町民の賛否を図る上で、一度説明をしたことでその理解を得たというふうな考えにつながっていくのか。このようなことが今後行われると、本当に説明会を開いてもらうのも考えものだなと、そういうふうに感じてしまいます。一番残念なのは、何度か説明会を開くと言ったことが行われなかったことです。説明会では、全くといっていいほど子どもたちにとってのメリットが語られず、効率化、スリム化の言葉ばかりが、本当に誰のために複合化されるのだろうか、疑問に思えるほどでした。一番に考えることは町民の幸せです。町民にとって有益なものかどうか。この考えからいっても、町民に対する説明というのが重要になるかと思います。どうでしょうか。

答弁 副町長 八反田稔

話を戻すつもりではないのですけれども、経過をもう一度言いますと、先ほどから工事費の話もあったかと思いますが、6億5,000万円から7億9,500万円、これは物価高騰、資材高騰、いろいろな理由でこうなったことと、複合化で100平米強ほど増えたので、ああいう状態だということはご理解いただきたいと思います。解体費は先ほどお話したとおりの金額で、そのほかの外構工事、まだ出ないのか、そんなのでいいのかということだと思います。我々としても当初から、私は去年4月からここで3回ほどこういう答弁をさせていただいていますけれども、あの地域のあのところに保育所が建つことによってのメリットは緑を壊さない。ということは何かというと、大きな造成をしないで、今あるものを活用して外構工事を進めていきたいというような考え方が底辺にありますので、まだそこまでは金額はお話できませんけれども、そんな考え方で進めさせていただいていますので、そこら辺もご理解いただきたいと思います。それから、今年設計して令和7年から着工ということになりますが、そんな中で、まだ北海道経済はいろいろ上向きになっていますので、人件費、資材費が高騰していますので、どれだけ上がるのだということはちょっとお答えできないかとは思いますけれども、私どもは先ほどから防災の話をいただいていて、災害弱者である子どもたちの命を守るためにはいち早くこの事業は実施しなければならないという根底がありますので、それに沿って事業を進めさせていただきたいと思っております。それで、住民説明会のお話、去年3月に教育委員会主体で皆さんに説明をさせていただいていて、6月にも私答弁させていただいたのですが、地元の方々との連携がうまくいっていないような状況の中で、事前に通知がない中でやってしまったということがあったので、それは6月に私おわびした記憶がございます。その中で住民説明会を一度昨年3月にやりまして、その後、議員もご承知だと思いますけれども、広報等々で今度はやっぱり皆さんに知っていただこうと。先ほど言われたように特殊な建築物ですから、ある程度用途は決まっているので、誰もが使うものでもないので、それで先ほど言った説明の中で対応させていただきたいと思っております。それと、このお話については、今月の広報で7億9,500万円、それからこういう用途でこういう使い方をする考え方です。それでご意見いただきたいというようなことを記事として掲載するように私指示しておりますので、その中で個々の意見ですけれども、いただけるような仕組みにはしてあります。実施設計はこれからするわけですから、全然聞かないというわけではないのですけれども、今までたしか議会の中でも現場の人、保育士の話等々しっかり聞いて進めてくださいということは去年の3月議会でもたしか出ていたと思いますので、そういうことは当然わきまえながらこれからも事業を進めさせていただきたいと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

質問 5番 今野幸子

今のところ分かっているのは、大体統合の保育所、そして複合化される施設、これを合わせて14億5,000万円くらいですか。これに駐車場やなんかが入ってくるという形になりますか。それとも、これ全部合わせたものがこれになりますか。

答弁 副町長 八反田稔

先ほど答弁させていただいた7億9,500万円に解体工事が3,000万円、外構工事については今精査させていただいていて、できるだけ少なくさせていただきたいという数字を申し上げたところでございます。以上でございます。

質問 5番 今野幸子

すみません、保育所と複合化される施設と合わせて14億円くらいを超えるのかなという、ちょっと確認だったのですが。全部合わせて7億円ですか。分かりました。この7億円に遊具とか駐車場とか、そういったものが入ってくるという形ですね。分かりました。本当に町民のためのものです、何事も。それから最後ですが、この施設、福祉避難所としても活用されるのでしょうか。それともされないのでしょうか。

答弁 総務部長 高橋秀明

福祉避難所の関係でございますけれども、昨年3月に意見交換をやったときに、保育所の部分は、ほかのそういう避難所とされると子どもたちにあまりよろしくないというような意見も出されていましたので、新しい複合施設については、福祉避難所とはしないというような方向で考えております。

質問 5番 今野幸子

すみません、それではどこになりますか。

答弁 総務部長 高橋秀明

今の段階では、さわやかを予定しているところでございます。

質問 5番 今野幸子

分かりました。本当に最善を尽くしていただきたいと思います。これからも町民の意見を重視していただきたいと思います。このことをお願いしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和6年3月会議 2024年3月6日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる