洞爺湖町議会 平成26年12月会議 2014年12月17日
漁業振興について
2014年12月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、越前谷邦夫議員が「漁業振興について」質問し、産業振興課長 佐藤孝之、町長 真屋敏春が答えました。
- 聞いた人
- 越前谷邦夫 議員
- 答えた人
- 産業振興課長 佐藤孝之、町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 越前谷邦夫
それでは、時間の関係ありますから、2番目の漁業振興について質問させていただきます。今、漁業の戸数等についても理事者が述べられておりますが、まさに2000年の噴火前は68戸あった漁家数が25年度では38戸、その前の24年度は45戸ですか、どんどんどんどん年々減少傾向にあるのですね。これは一体どういうことなのかなと思うのですが、時間の関係もありますので、現在の戸数だけ、担当課長で結構ですから、教えていただければありがたいです。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
現在の戸数でございますが、平成15年度に50世帯ありました。平成20年度が45世帯で、25年度に43世帯、そして26年、現在が38世帯ということでございます。26年度が38世帯でございます。
議員の質問 10番 越前谷邦夫
やはり今の理事者がホタテ養殖事業を取り巻く環境、全くそのとおりです。ただ、私は、全体の漁業を考えてみたときに、もう分岐点に来ているのではないのかなという懸念を持っているのですよ。この38戸の中でホタテ漁業者は33戸なのですね、漁家数は38だけれども、そこで5年後には、今、七十五、六代の人も80になる、後継者はいない、どんどんどんどん恐らく戸数は少なくなってくるのではないかなと。したがって、全体の漁業を取り巻く環境というのは極めて厳しいものがあって、漁業の分岐点に来ているのではないかなという気がしてなりませんが、理事者、時間の関係あって大変申しわけないのですが、もしご答弁があったら、見解を述べていただければありがたいのですが、簡潔で結構です。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今、漁師のほうもホタテ漁業を続けていくのは、難しい環境にいる漁師の方も結構いらっしゃると聞いております。がために、やはりホタテにかわるものも育てていかなければならないなというふうにも思っておりまして、その辺は漁業関係者ともちょっと話をさせていただいております。
議員の質問 10番 越前谷邦夫
ありがとうございます。それでは、2番に入らせていただきます。2番の振興策を促進させるべきだと思うがということで、今、東日本の大震災では非常に水産物の雑物も多かった、それは災害あっただけに多かった。あわせてご存じだと思いますが、フジツボ、あるいはザラボヤ、これも非常に多くなっておりました。私、調べてみますと、水産系の雑物の処理量、これは事務報告にも載っておりますが、23年度においては2,611トン、24年度は2,876トン、25年度、去年です、5,988トン、3,112トンがふえているのですね、これは一体どういうことなのかなと。今までフジツボ対策だ、ザラボヤ対策だと一生懸命やってきたのですね、行政も、努力をしてきた、漁業協同組合も努力してきた。いろいろ水質等々の関係もあるのでしょうけれども、この雑物のふえておる要因というのは、理事者どうでしょう。簡潔に言ったらどういうことなのでしょう。伺っておきたいなと思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
今、ザラボヤのことでございますが、ザラボヤにつきましては水産技術普及指導所のほうで、いろいろな調査等を行っておりまして、いつごろの時期に沖洗い機だとか、そういったものを使えば一番効果的なのかというような、そういったことも調査をしているところでございまして、ただ問題なのは、ザラボヤのふよう幼生というのは、一日か二日ですぐ定着してしまうと。それでその調査が週に1回なものですから、時期によってはその数値が、正確な数値が得られないと、そういうこともあってなかなか時期的に、いつ沖洗いの掃除をしたらいいかだとかということが、なかなかつかめないということで、少ないときは少ないのですけれども、多いときは多いということで、そういう要因があると思います。
議員の質問 10番 越前谷邦夫
このことについては、行政あたりも助成をしながら、この雑物処理のほうをやってきたのですが、これ国の支援策もあったのですね。支援策もあって、そういうものを勘案しながら対処してきたのでしょうけれども、やはり漁民の方々はこういうフジツボ、ザラボヤ等々の雑物の処理についても、非常に悩んでおるわけでありますから、その辺を十分認識をしていただいて、熟知をしていただいて、これからの振興策の一環にしていただければなという思いでおります。