豊浦町議会 令和6年定例会9月会議 2024年9月18日
漁業系一般廃棄物リサイクルセンターの現況について
2024年9月18日、豊浦町議会の一般質問で、石澤清司議員が「漁業系一般廃棄物リサイクルセンターの現況について」質問し、町長 村井洋一、水産商工観光課長 長谷部晋が答えました。
- 聞いた人
- 石澤清司 議員
- 答えた人
- 町長 村井洋一、水産商工観光課長 長谷部晋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 石澤清司
次に、2番目の質問に入らせていただきます。漁業系一般廃棄物リサイクルセンターの現況について質問をさせていただきます。私は、8月31日に現場を視察してまいりました。一時保管庫、ストックヤードは満杯の状況でありました。製品保管庫は大体3割、発酵レーンは満杯の状況で、地下タンクは見られなかったので分かりません。11月には、早くなれば受入れも始まるのではないかと思いますが、このたびのホタテのへい死状況も含めて、へい死があるのではないかという漁師の意見も聞かせていただいておりまして、分散も含めて早くなっていくのではないかと思っていますので、その対応も当然していかなければならないと思っております。2点目については、令和5年6月の定例会の追加補正で、販促に伴う購入者確保による堆肥販売数量の増として、袋売り10キロ堆肥を2,500袋から1万600袋へ増をするということです。ばら売り1立方メートル堆肥を500立方メートルから3,500立方メートルへ増やして、堆肥袋の購入についても1万袋とするということです。また、堆肥自動計量袋詰め機械を1台購入しまして、年間堆肥制限見込量として2,556トン、立米に直すと約3,652立米です。それから、販売見込量としては1万600袋で152立方メートル、ばら売りについては3,500立米で2,450トン、販売計画として袋堆肥10キロの販売は、青森県や山形県の事業者、新規販売先として東京都の事業者へということです。ばら売りの販売先としては、町内、道内及び道外の事業者等にという説明を受けた結果、令和6年度についての収支見込みはどうなっているのか、それから、令和5年度の決算はどういう状況であったのかということをお伺いさせていただきます。3点目については、再発防止策の具体的対策として、業務進行管理などの適正化や委託者と受託者の契約履行に関する進捗状況等の確認、新たに発生した問題点の庁内共有化、研修の充実等を示しております。また、当時の契約書は、業務執行確認や監督条項などが欠落していたとして、内容を精査して契約を締結する考えを示しております。施設運営業務委託事業者と機器保守点検業務委託をされている業者とは、精査した契約締結と判断してよいのかということも含めて、再発防止についてどのような現状となっているのか、お伺いをさせていただきます。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
2番目の漁業系一般廃棄物リサイクルセンターの現況についてお答えいたします。1点目の豊浦町漁業系一般廃棄物リサイクルセンターの現状と今後の処理状況についてですが、令和6年9月6日現在の漁業系一般廃棄物等の保管状況としましては、漁業系一般廃棄物が約2,100トン、戻し堆肥が約700トン、製造堆肥が約140トン、残渣水が発酵棟貯留槽で約245トン、1トンから3トン用のタンクで合計488トン貯留しております。例年、漁業系一般廃棄物の受入れ量が多くなるのは12月からでありますが、現在保管している約2,100トンの廃棄物につきましては、11月頃までに全量を処理することとしております。また、残渣水につきましては、散布量は一定ではありませんが、2レーンで合計4トンから10トンを週3回散布しており、今後も継続して散布することとしております。2点目の令和5年度における製造堆肥の販売状況及び令和6年度の販売計画についてですが、令和5年度の販売実績としましては、10キログラムの袋売り堆肥が459袋、ばら売り堆肥が398立米、金額としましては合計50万2,700円であります。また、主な販売先につきましては、10キログラム袋堆肥は、本町道の駅での販売が328袋、函館市の個人の方が70袋、ばら売り堆肥は、小樽市の業者が125立米、蘭越町の農業者が52立米となっております。なお、令和5年定例会6月会議におきまして、物品売払い収入を843万円増額補正させていただき、さらに、令和5年7月6日付で東京の業者とも協定を締結し、製造堆肥の販売促進を行うこととしておりましたが、東京の業者と販売先との交渉が難航し、結果、購入していただけなかったことによって収入減となったものであります。令和6年度の販売計画としましては、東京の業者と協議を続けており、販売数量については確定しておりませんが、主に北海道十勝で販売を予定しており、10月初めには十勝の販売先と東京の業者で協議することとしております。3点目の漁業系一般廃棄物リサイクルセンターの施設運営業務委託契約及び再発防止についてですが、施設運営業務委託契約書につきましては、契約条項を精査し、業務内容の調査及び検査等の条項を新たに設け、令和5年度から精査した契約書で契約締結をしております。また、機器保守点検業務委託契約書につきましては、現契約内容で十分と判断しており、変更はしておりません。再発防止につきましては、本町、施設運営受託事業者、保守点検受託事業者において共通理解し、連携した中で施設運営を行い、再発防止を図ることとしております。
議員の質問 7番 石澤清司
昨日も現場に行って、どういう状況なのかを見てきました。8月の末に見てきたものと比べて、全体の1割か2割ぐらいしか処理していないことが分かりました。それから、製品にするところでは袋に詰めておりました。また、保管しているところから奥の貝の処理するところに持っていって、発酵レーンに入れるのではないかと思いながら見てきました。非常に心配をしているのです。また満杯になって処分することができなくなることも考えられるのではないかと心配しているのです。もっと心配しているのは、残渣水の発酵貯留槽の状況で約245トンが貯留しているということで、私が受けた説明では、発酵レーンでの貯留槽は満タンで300トンと聞いているのです。今は245トンまできていて、残渣水を散布するのが2レーンの合計が4トンから10トンで、週3回散布しているということです。令和5年度の状況を見ていると、残渣水の散布量についても10トンの週3回ということで、毎週月、水、金で戻しでやっているわけです。今、言うと2レーンで合計4トンから10トンですが、令和5年のときは10トンなのです。4トンというのが出てこなくて、4トンが出てきたということは、十分な残渣水の散布になっていないのだなと私は取ったのです。それから、漁業系一般廃棄物が2,100トンあって、その2割ぐらいしかはけていない状況ではないかということで、そこの施設が満タンになる可能性が出てきたなという心配をしているのです。ですから、保管棟というところは堆肥をつくってそこに置いておくと、前回は置くところがないから、そこに置きたくてもそこもなくて、今度はよそへ運んでいかなければならなかった状況であったわけです。また、販売についても、令和5年度の袋と機械を買ったときの予算書を見ていると、増えているのです。収量的にも、袋を製造することも含めて、順調にいっているのです。販売先について、東京の業者には結果的に買ってもらえなかった話はこの後にさせてもらいますが、これが満杯になった令和4年は、悪夢の2月、3月だったのです。残渣水の一部を貯留タンクに入れるとして、3トンタンクが56台、2トンタンクが60台、1トンタンクが84台ということで、当時はそれらも含めて措置して、ほかの業者のところへ持っていったり、東雲の地下のタンクに入れたということもあります。その当時、令和3年度の3月18日の専決処分で、貯留タンク的なものも購入したとあるけれども、現在、3トン、2トン、1トンのタンクがどういう状況になっているのか。それから、雑物を保管しているところが果たして11月までに完了すると私は取れないのです。町長も進行状況を見てきていると思います。今、発酵レーンも満杯ですよ。あそこがちゃんとした堆肥になる状況になっていかないと、当然、処理できなくなってきますね。令和5年度のときに、攪拌するチェーンが壊れたということで直しています。そして、袋詰めの自動機械を買っているのです。ですから、令和5年度は計画どおりにいっていないと私は捉えているのですが、計画どおりいかなかった理由も含めて、また、現況として、堆肥になるまでうまく進んでいない原因がどこにあるのかも含めて説明いただきたいと思います。また、満タンになって、それに対応しなければならない状況になったときにどうしようとしているのか、その確認を含めて、いま一度ご答弁をいただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
答弁漏れがあったらご指摘ください。今、るる言われた中で、計画どおりにいっていない理由ですが、令和5年度に関しましては、補正を通して機械を購入したり収入も増やしたりしましたが、待ちの体制といいますか、受身といいますか、町がそういう体制でいたことは反省しております。東京の業者の方ともっと積極的に関わるべきだったと思っています。そういうことも踏まえまして、今年度の話になりますが、7月と9月も打合せや協議もさせていただいております。残渣水の状況ですが、令和4年のことがございますけれども、そのときに、石澤議員が言われたとおり、1トン、2トン、3トンのタンクを購入しています。そして、2トンと3トンのタンクはまだ満杯です。1トンタンクにつきましては40トン分が空いている状況です。一番のピークは2月、3月の水揚げのときで、そこで水の問題が出てくると思いますけれども、今年度につきましても、委託先の業者と協議をしながら処理してきたということがございますので、引き続き何かあれば協議しながら進めていきたいと思っております。今年度の販売計画につきましても、町長の答弁のとおり、昨年は茨城県の鹿嶋市で販売する計画があったのですけれども、そこがうまくいきませんでした。輸送費の問題もあるということで、今年度は北海道十勝を中心に販売していきたいという計画がございます。それは10月の初めに協議されまして、どうなるかというところはあるのですが、令和5年度のような状況にならないよう進めていきたいと考えて進めているところです。
議員の質問 7番 石澤清司
私が心配しているのは、今、ストックヤードがもうほとんど、満杯率から見て2割程度しか進んでいないことです。ですから、発酵レーン入れているものが順調に発酵して堆肥化されていないということです。そこを通さないと肥料にならないのですよね。早く処理したくても、そこがうまく働かないからヤードが減らないのです。私はそう取っているのですが、私の考え方が間違っているのであれば、それは違いますということをお示しいただいて、そういう順序で進んでいっていると私は理解しているのです。発酵レーンで発酵しないで肥料にならなかったらバックヤードが減らないです。そこが1トンから4トンで、前は毎週月、水、金の週3回散布して10トンですよ。それが4トンというのは、何か問題があるからできないのだろうと思うのです。今度はバックヤードに入れなくなってきますよ。課長は11月までは大丈夫だと言っているけれども、令和4年度も大丈夫だ、大丈夫だと言われていて、ああいう状況になったのです。ですから、そういうことを二度と繰り返さない対策も今のうちに打っておくべきではないかと私は心配しているのです。また同じ轍を踏むのではないかと思っています。捨てるところがないから、町外の業者を含めて対応せざるを得ないということになるのではないかと思うのです。なぜかというと、肥料として売れていないからです。発酵レーンで堆肥にしなければならないのが順調に進んでいないですから、当然、バックヤードに入れる雑物でも消化しきれないですよ。これで万が一機械ですから、発酵レーンが壊れてしまったら、令和4年度のああいう大問題が発生する可能性があるのではないですか。そういうことがあっても対応できるよう、防止できるようなことを今から考えておかなければならないのです。私は素人ですが、業務委託をしている現場も、町の所管も含めて、大丈夫だという確たるものを持っているのであれば、我々が納得できるような答弁であればいいのだけれども、私が心配するのは、そういうことになっていただきたくないということです。しかし、現状からすると厳しいのではないかというふうに私は見てきたのです。それは大丈夫だというのであれば、これからの作業工程も含めて、もう11月末になったら入ってきますよ。これから2か月の間で、こういう作業工程でやっていくから、間違いなくバックヤードに入れるものも減って肥料もできて、売れなかったらその肥料をどこに堆積して、区分してやっていくというところまで、はっきりした答弁をいただけないと、令和4年度の状況になるのではないかということを私は心配しているのです。石澤さん、そんなに心配しなくても大丈夫ですという答弁をいただきたいのです。それには 、工程も含めて、何月までにはこういう工程を踏んで、1日に何トンを処理し、堆肥を保管しているところにやっても大丈夫ですという答弁をいただきたいのです。いま一度、その辺のはっきりした状況も含めてご答弁をいただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
今、具体的な計画書はございませんけれども、今、委託業者として考えていることがありまして、雑物について、今までは最後にふるいにかけていたのですが、最初にふるいにかけて、残ったものをレーンに投入するやり方を しようという考えです。そのために機材が必要ですけれども、そこは委託業者で委託料の範囲内で用意していただけることになっています。現在、約2,100トンの雑物がございますけれども、基本的にはふるいにかけると半分ぐらいになると思っています。製品にするときも約半分が貝殻ですので、2,100トンが1,000トンちょっとになると予想しています。雑物に関しては、毎日レーンに入れていますので、攪拌機を動かして堆肥化しています。万が一故障したらというお話もありますが、これまでも故障のようなことは時々あります。ただ、それは軽微なもので、委託業者で全て修繕して、すぐ使えるように処理していますので、特別、大きな故障がない限りは大丈夫かと思っています。大きな故障ということでいくと、年4回、プラントの保守点検業者が保守に来ていますので、そこで大体分かります。今月の末にも来るのですが、5月に来られたときには特に大きな問題はないという話を聞いていますので、大丈夫かと思っています。
議員の質問 7番 石澤清司
大丈夫かなという言葉をいただきたくないのです。はっきりと大丈夫ですと言ってほしいのです。1日にバックヤードからこれだけ発酵レーンに入れて、肥料はこういうふうになって、1日に何トンやるから、それ掛ける幾らで、2,100トンも、今、課長が言ったように、これだけ減りますという数字を挙げて話をしてくれるのだったら私も理解するのです。数字を挙げた根拠がないから心配するのです。1日何トン入れて、何トン が肥料になって、何トンをバックヤードから毎日入れているのですというトン数で言っていただかないと分からないのです。大丈夫ですと言って大丈夫でなかったら、誰が責任を取るのですか。そこを言っているのですよ。機械だから大丈夫ではないことも起こり得るということの対応や対策もしなければならないのではないかと私は言っているのです。バックヤードがいっぱいになったら、どこに物を入れるのですか。またバックヤードがいっぱいだし、保管庫もいっぱいだから、受入れ ができませんということは絶対に避けなければならないと思うのです。そこを委託業者の人たちが、業務日誌も含めてしっかり確認をして、行政に報告しているのかということです。毎日、業務日誌なり報告なりを受けて、大丈夫だという答弁なら私も納得するのです。その辺がどのようになっているのですか。業務日誌を見て、毎日どういう報告を受けて、どうなのかということも含めて、数字も挙げて、いま一度、答弁をいただきたいと思います。間違いなく大丈夫だという根拠です。根拠は数字でなければ分からないのです。数字を挙げて根拠を示していただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
すみませんでした。具体的に説明すべきでした。まず、先ほど言いましたとおり、2,100トンをふるいにかけると、半分ぐらいの約1,000トンにしたとして、1日で2レーンに17トン入ります。それで割ると58日で消化できるという計算になります。業務日誌につきましては、毎日の提出は求めていませんけれども、3か月に1回検査することにしています。一応、契約書の中にそういうこともうたっていますので、3か月ごとに報告書をまとめていただいて、内容をチェックしております。そこで、何トン処理したとか、残渣水をいつ何トンかけたかということも記載してございますので、そういうところで確認しております。
議員の質問 7番 石澤清司
バックヤードでふるいをかけているというのは、どの場所でふるいをかけているのですか。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
ふるいをかける場所として今考えているのは、製品庫の横です。中ではなくて製品庫の横の外の部分に置いてやろうかという話を今進めています。
議員の質問 7番 石澤清司
昨日見てきたら、製品庫もいっぱいになっているよ。8月の末は貝でいっぱいだったけれども、昨日行ったら、そこはもう満杯で山になっているよ。外に置いているのです。多分、そこでふるいをかけているのではないかと思います。先ほどは17トンを58日でということで大丈夫だと言っていたけれども、現場にそろばんを持っていって計算したら、本当にあそこが半分までになるのかが分かると思います。危機管理として、半分にならなくて、処理がうまくいかなかったらどうするかという対策も考えておく必要性があるのではないかと言っているのです。その辺は考えているのか、考えていないのか、いま一度、それも含めてご答弁いただきたいです。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
製品庫は満杯でしたか。私も何回か見ていますけれども、結構スペースが空いています。万が一への対応ということですが、令和4年10月5日に再発防止対策をまとめました。この中で最後に処理方針がございますけれども、雑物に関しましては、もし処理不可能な量が発生した場合は、他自治体の処理施設に依頼を行う、残渣水については、オーバーする場合は貯留タンクを活用などして対応するとまとめていますので、そういうものにのっとって処理することになります。
議員の質問 7番 石澤清司
私は素人だから、目視での状況が分からないのだけれども、17トンを58日でふるいにかけて、物によっては貝をどこかに堆積しないと駄目ですね。発酵レーンにすぐに入れられないから、バックヤードとか別のところに堆積しておかなければならないですよね。製品庫は屋根がついているからいいけれども、貝を放置しているところと、ふるいにかけるものを同じところでやるとしたら、そこは山になっていますよ。どこか外でやるべきことではないかと私は考えるので、業者に任せるのではなくて、毎日でも所管が現場へ行って、どういう状況であるかを目視して対応するということが必要ではないかと思うのです。ただ報告だけを受けていればいいということにはならないと思います。そういうことも含めて、所管としてどういう対応をするのか、いま一度、ご答弁いただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
毎日の目視は行っておりませんけれども、私たちも気にはかけておりまして、1週間ないし10日に1回は行くようにしてございます。また、現場の方の話もいろいろ聞いて、それ以前にも何かあれば私たちに連絡が来るようになっていますし、委託業者の会長とも定期的にいろいろとお話をさせてもらっていますので、何かあればすぐに対処できるような体制になってございます。
議員の質問 7番 石澤清司
それでは、安心していいということでいいのですね。今の状況からは令和4年度のようになるということは考えられないという認識でいいのですね。いま一度、答弁をお願いします。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
町長をはじめ私もですけれども、委託先業者もそのように認識しておりまして、二度と同じことを繰り返さないという思いは皆さん持っていますので、そうならないように対応を考えながら進めています。
議員の質問 7番 石澤清司
2点目に移ります。令和5年度の収支決算で赤字は幾らなのですか。そして、先ほどはうまく説明いただいたのですが、東京の業者に買っていただけなかったことも含めて、どういう状況だったのか、ご答弁いただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
今、資料を持っていないので正確な数字ではありませんが、予算上1,000万円ほどの収入を見込んでいたと思います。実際のところは 50万2,700円でございましたので、949万7,000円が収入にならなかったことになります。
議員の質問 7番 石澤清司
収支不足の金額は幾らだったのかと聞いているのです。令和5年度の予算では3,476万9,000円なのです。決算では幾らのお金が足りなかったのか、赤字になったのかということを聞いているのです。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
今、書類を持ち合わせていないため、正確な数字は分かりません。
議員の質問 7番 石澤清司
これが分からないと話ができないのですよ。令和5年度の決算ですから、調べればすぐに分かると思うので、休憩して答弁を求めたいと思います、お願いします。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
申し訳ありませんでした。令和5年度の決算では、まず、歳出ですけれども、施設の運営委託業務で5,100万円、機器保守点検委託業務で418万円、合計で5,518万円となってございます。収入ですけれども、雑物処理の部分と堆肥の販売の部分の合計で、2,157万6,000円となってございます。差引き3,360万4,000円のマイナスというか、赤字になってございます。
議員の質問 7番 石澤清司
歳入と歳出をもう一度お願いします。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
歳出でございますけれども、施設の運営委託業務は5,100万円、機器保守点検の部分で418万円、合計5,518万円となってございます。収入につきましては、漁業者から出る雑物の処理手数料と堆肥の販売収入で合計2,157万6,000円となってございます。差引き3,360万4,000円が収支不足ということでございます。
議員の質問 7番 石澤清司
3,300万円の収支不足だということですよね。令和5年度にチェーンの交換をしていますね。そのお金が修繕費で入っていないのではないですか。令和5年にチェーンを修繕していないですか、答弁願います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
申し訳ありません。今の金額にはチェーンの交換代が入っていませんでした。それを含めますと約3,000万……。議長、チェーンの交換代を調べてきてもいいでしょうか。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
何度も申し訳ございませんでした。先ほど運営費と機械の保守点検料のほかに、チェーン交換のお金が459万8,000円、袋詰機械が242万円、そのほかに、フレコンバッグを買ったものですから、それが67万1,000円、合計で6,286万9,000円となってございます。収入は変わりませんので、差引きしますと 4,129万3,000円の収支不足ということになります。
議員の質問 7番 石澤清司
大事なのは、なぜ東京の業者が買わなかったというと、乾燥不足だから買わなかったという情報なのです。ちゃんと乾燥された肥料が出ていないということです。ですから、私が心配して大丈夫なのか、どこで乾燥するのかということです。発酵レーンで100%乾燥しなかったら、製品庫のところに持ってきて乾燥させなければならないけれども、乾燥させるものがないです。ですから、袋詰めにしても乾燥していないものを入れてスムーズにいかないから壊れるのです。私はそういうふうに判断したのです。肥料は100%乾燥しているという認識でいいのですか。それを売っているという認識でいいのですか。袋売りもばら売りも含めてです。いま一度聞きます。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
通常、100%乾燥はしません。現在、うちでつくっている堆肥は水分含有率が約20%です。東京の業者からもうちょっと水分を少なくしてほしいという話はありましたけれども、それが主な理由ではございませんで、先ほど言いましたように、業者間の交渉がうまくいかなかったということです。
議員の質問 7番 石澤清司
原因がはっきり分かっているという理解でいいですか。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
そのとおり、原因は分かっております。
議員の質問 7番 石澤清司
令和7年度にスプロケットを交換しなければならないということで、修繕しなければならないものがこれから出てくるのです。委託料は5,100万円ですが、ますますお金をかけなければならなくなっていくのではないですか。そうなったら、業務委託ではなくて直営でやることも考えなければならないのではないですか。直営でできない理由も含めて、その辺はどういう考え方を持っているか、お聞かせいただければと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
昨年、年次計画を出していまして、その資料が手持ちにないのですが、たしかスプロケットを交換する予定になってございます 。ただ、それが幾らかかるかは把握してございません。あと直営の部分につきましては、いろいろ技術的な部分ですとか、いろいろ支障があるのかもしれませんので、そこは理事者とも協議しなければいけないと思っております。現状では、現在の業者に委託するほうが、運営上、効率が図られると考えてございます。
議員の質問 7番 石澤清司
いぶり噴火湾漁業協同組合に委託しているときに、専門の人は入っていないですよ。全部、豊浦町に住んでいる人たちに、免許を持っている人にさせているだけの話です。それであれば、直営でできないという理由にはならないです。今の業者に免許的なものがあって、今の業者でなければ駄目だということではないでしょう。製造販売というのは誰がやっているのですか。豊浦町ではないですか。その業務委託者がやっているのですか。やっていないのではないですか。いま一度、答弁を求めます。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
石澤議員がおっしゃられるとおり、特に資格は必要ないです。製造販売も町で行っておりますので、経費のことを考えれば直営のほうがよろしいかと思いますけれども、今、そこをどうこうするということは言えません。今後、考えていかなければなとは思ってございます。
議員の質問 7番 石澤清司
時間がないので、3点目の再発防止についてお伺いします。再発防止の中で、令和4年度に業務執行確認等監督条項などが欠落していたということで、令和5年度については、そういうことのないように、ちゃんと規約をつくって対応することになっています。ですから、業務の監督条項を設けて、行政側が必要と認めたときは、いつでも指示を与え、不適切な行為の中止、変更、補正などを命ずる権限を明示しておく必要があるのではないかということで私は質問をして、その辺の確認はされています。今回、その監督条項について、再発防止を含めてどういうふうに変わったのか、ご答弁いただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
令和5年度から新しい契約書で締結しておりますが、そもそも以前の契約書に監督条項はございませんでした。それを5年度の契約書からは追加して、調査とか実際の検査を行うこととしてございます。
議員の質問 7番 石澤清司
私は、業務の監督条項を設けて、行政側が必要と認めたときは、いつでも指示を与え、不適切な行為の中止、変更、補正などを命ずる権限を明示しておくことが業務の監督という項目になるのではないかということで質問しているのです。こういう項目でなかったら、何も業務監督の契約をしたことにならないのではないですか、答弁を求めます。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
今の契約書ではそういう条項を設けております。以前は設けていませんでしたが、今年度からの契約書ではそういう条項を設けて施設運営を行っていただいております。
議員の質問 7番 石澤清司
そうしているということで受け止めます。それから、新たに発生した問題点の庁舎内の共有化と研修の充実も含めて、再発防止策としてそのことが言われているけれども、そういうことについて、庁舎内での共有化や研修も含め、現在、どのようになっているのか、ご答弁いただきたいと思います。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
先ほど申し上げました再発防止対策を令和4年10月に策定しましたけれども、そのときに庁内関係者を集めて、こういう問題があったからこうしましょうという話で再発防止対策をまとめております。その後に関しては、特段、大きな問題等はございませんでしたので、庁内共有や研修は実施してございません。
議員の質問 7番 石澤清司
再発防止策の中に、研修の充実ということで、産業廃棄物処理法を職員が分からなかった、そのために大きな問題を起こしたのだということで、職員と十分学習しないと駄目だということから、研修しますという話になっているのです。それでは、産業廃棄物処理法については、職員も十分理解しているという理解でいいですか、答弁をお願いします。
町の答え 水産商工観光課長 長谷部晋
産業廃棄物ではなくて一般廃棄物になりますけれども、一般廃棄物であろうが、産業廃棄物であろうが、法律は廃掃法一つでございまして、その法律は担当部署である町民課と私どもしか理解していないと私は考えています。
議員の質問 7番 石澤清司
今年の4月に異動があって職員が替わりましたよね。再発防止の研修をしていかなければならないとなっています。どういうマニュアルで横の連携も含めて、どういう課の人たちと、どういう連携を取るのかということをその当時はつくっていると思うのです。終わってしまったからもういいのだということではなく、いつ起こるか分からないという状況を研修も含めて考えておくのが行政の役割ではないですか。その辺について、職員の研修についてどのようにやっていくのかも含めて、町長に答弁を求めて私の質問を終わります。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
いろいろな部署によって、いろいろな研修や資格等も要るという認識でおります。職員につきましては、異動もありますので、そのたびに必要な研修や資格等の取得に向けて指導していきたいと考えてございます。
議員の質問 7番 石澤清司
これで、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。