洞爺湖町議会 平成26年9月会議 2014年9月25日
洞爺駅のバリアフリー化について
2014年9月25日、洞爺湖町議会の一般質問で、七戸輝彦議員が「洞爺駅のバリアフリー化について」質問し、町長 真屋敏春が答弁しました。
- 質問者
- 七戸輝彦 議員
- 答弁者
- 町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 13番 七戸輝彦
一般質問、再度しているのは次の質問なのですけれども、当然、時間のかかるものもあるし、考え方のアウトラインだけ押さえていかなければならないものとか、いろいろあると思うのてすね。予算がほとんどかからないで、すぐ町の職員の手でできるものというのは、案外すぐやってくれているようだし、それはそれでいいのかなと思いますけれども、やっぱり時間のかかるものというのは、私のほうもそんなにそんなにきつく再度申し上げるつもりはないのです。それは洞爺駅のバリアフリー化ということがそうなのですけれども、やっぱり結構要望が強いものですから、これを質問している私もすぐにできたら、1年や2年でできるなんていうふうには考えていません。でも将来の考え方として、町の中心にある洞爺駅、その洞爺駅がどのように立派になっていくか、どのように使いやすくなっていくかというのは、この町の物言わぬ顔といいますか、そういう部分があると思うのですね。前にも、去年の6月に同じ質問をしましたので、なるべく省きたいと思うのですけれども、私が旅行するときというふうのは、都会側に出ていくことが多いのですよね。だから、エレベーター・エスカレーター設置しているところなので、すごく逆に行きやすいです。少しこのごろ痩せましたから、足も丈夫になったのですけれども、一番太い時代は124キロぐらいまでありましたので、歩くのも相当大変だというので、乗りかえの駅とかエレベータのあるところ、エスカレーターのあるところを選んで、そこでおりてとか、そういうことをよくしていました。余りごちゃごちゃ言わないで質問したいと思います。例えば、我が家のことをお話ししますと、いろいろな人が集まる家なのです。いろいろな人が来ます。事情があって本来的には正座が得意な方が多いはずなのですけれども、それでも70歳近くなれば大抵の方が椅子を使うようになります。この年代は椅子が大事で階段が苦手、そして旅行はなるべく身軽に歩くと、身軽にしていくという、こういう年代でもあります。ところが前回も話ししました。思いもよらぬ話を聞いたのはこのことです。函館方面に行く特急については、つまり上りですね、これについては洞爺駅を使うが、札幌方面に行く下りの特急は、伊達紋別駅でおりて息子に迎えに来てもらうと、こういうような話でした。なぜかというと、片方は洞爺駅の駅側にとまって、階段を上らなくていいのだけれども、その反対になってしまうと、階段を上って改札までいかなければならない。だから、わざわざ伊達まで行って改札真っすぐ行けるように、階段上らないようにという手を使うのだ、こういうことを聞きました。これなかなか大変なことでして、このことというのは他人事でなくて、ひざ痛めている方、私なんかも集まるところに行くと椅子探しますし、結構大変です。つまりそこまでいくと、今度、旅行するときにバリアフリーになっている駅なのかどうかと洞爺駅、洞爺湖温泉に遠くから来て行きたいのだけれども、バリアフリーになっている駅なのか。小さなエレベーターだけでもあるのだろうか、その辺というのはやっぱり調べてこられる方、調べるのですね。私も東京へ行くときには駅の構内図を出して、この駅エスカレーターないなと、次の駅に行ったり、そういうことまでしています。それが60歳の私の現実です。階段の駅、下げて歩く理由はあります。今の車輪がついたコロコロコロコロと引っ張って歩く、スーツケースを連れて歩きますよね、そうすると階段上るときがやっぱり大変なのです。そのスーツケースに合わせて物入れますから、昔よりは重い物を運んでいるような感じになります。そういうのを旅のお供に連れて歩くものですから、結構階段きついです。仮に、私が東京近郊に住んでいて、北海道旅行を思い立ったとします。そしてインターネットで調べて、風光明媚な洞爺湖の姿、それが写真でヒットして、洞爺湖温泉の観光に焦点を合わせて、いろいろなことを計画したとします。しかし、洞爺駅にエレベーターがないということで、観光の目的としての順位というのは、私だったらぐっと下がってしまいます。このエレベーターとかエスカレーターという話は、どれほどのお金を投入しなければならないのかというのとか、JRとの協議というのはどれぐいら難しいものかというのは、わからないわけではありません。でも洞爺湖の中で、議員たちが集まった中で、畳の上で集まるときというのは、椅子を求めるのは私一人なので、特に代表してしゃべっているつもりです。町長もひどく腰痛めた時期があるので、そういうので苦労されていたので、言っていることは町長は十分承知だと思うのです。できるできないは別にして、先ほども言いましたように、そんなに簡単にできるものではないと思っていますので、バリアフリー化は必要かどうかと思うことをきょうはメインに町長に聞きたいのです。そのことについて、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今、議員おっしゃったとおり、都会に行きますと、非常にエスカレーター・エレベーターが整備されていて、利用しやすいそういう状況がある中で、地方に来ると、残念ながらエレベーターもエスカレーターもないということでございまして、私どものほうといたしましても、何とかエレベーターをつけていただきたい、これはかねてからJRのほうに要望しているところでございます。日胆戦略会議で、JRの本部のほうから役員が来られたとき、また昨年になりますけれども、JR本社のほうから役員が当町を訪れたとき、またつい最近ですと、この間西胆振総合開発期成会で、初めてJR本社をお邪魔させていただきました。そのときに、私どものほうからも伊達市長のほうからも、このエレベーターについてはぜひJRが、本腰を入れて取り組んでほしいということを訴えてきたところでございますが、いかんせん乗降率の問題、そしてどれだけ利用しているのかそういう問題等々加えた中で、JRのほうでは今なかなか厳しい状況があると。再三にわたって同じ答えが、本当に2年くらい前から同じような答えで聞いているところでございますが、何としても私ども地域、観光地でもございます。そして今おっしゃっていただいたように、旅行客が重いスーツーケースを持って階段を上り下り、こういうことでは田舎がますます疲弊してしまうということもありまして、事あるごとにJRのほうには何とかエレベーターをつけてほしいという要望はしてまいっているつもりですし、今後ともそういう要望をしてまいりたいというふうに考えております。また、気持ちの中では、本当に早くにエレベーターがついていただければなと、JRだけでどうにもならないということであれば、今、地方再生、新しく担当大臣もできたようでございます。地方が疲弊しては、それこそ困るということも町として訴えていきたいなというふうに考えているところでございます。
質問 13番 七戸輝彦
町長の気持ち、よくわかりました。2016年3月でしたか、新函館北斗まで必ず新幹線はやってきますね、そういう意味での観光を中心とした意味でもバリアフリー化というのは必要なのですけれども、と思うのですが、先ほど申し上げましたように、この町の顔ということもあります。どういう顔かといいますと、高齢者の方とか障害のある方、あるいは乳母車を押しながらでも洞爺観光を楽しんでいただけるという点と、当町には北海道有数の社会福祉法人の本拠地ということもあります。ある意味では、福祉の町というイメージもあるのだと思います。そういう意味でも、ぜひそういう方々にも優しいまちづくりという観点、そういう観点から今の町長の言われた行動をずっと持続していっていただきたいなと思います。もう一つ最後に、観光の町です。私、いっつも思っていて、きょう初めて申し上げるのですけれども、ひょっとしたら議会には適切でない言葉なのかもしれません。ぜひ周りの自治体とか、多くの方々と一緒に行動を起こすのは結構です。観光の町である限り、よそを出し抜いてでもやっていただきたいなと、そのように思う事業の一つでもありますので、ぜひよろしくお願いいたします。以上、質問終わります。