当別町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月15日
(1)チャットGPTについて/(2)自転車乗用時のヘルメット着用について/(3)西当別地区に学校プールの設置を
2023年9月15日、当別町議会の一般質問で、山﨑公司議員が「チャットGPTについて」「自転車乗用時のヘルメット着用について」「西当別地区に学校プールの設置を」について質問し、町長 後藤正洋、企画部参与 乗木裕、教育長 三澤吏佐子が答弁しました。
- 質問者
- 山﨑公司 議員
- 答弁者
- 町長 後藤正洋、企画部参与 乗木裕、教育長 三澤吏佐子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 山﨑公司
議長の許可をいただきまして、通告書に基づき、今日は3項目について一般質問させていただきます。まず、1項目め、チャットGPTの現状について質問させていただきます。町として7月21日、チャットGPTを職員の業務に使う全庁での実証実験を9月末まで行うと報道発表されております。業務の効率化を目的としてスタートするとあります。先日の9月6日の総務文教常任委員会でチャットGPTの概要、それとアンケート結果等の説明もいただいております。その内容については、今週の新聞報道でもされておりますが、これから9点質問いたします。1点目、道外では既に本格導入の例もかなりあります。道内では一番手として全庁的な実証実験を導入した主な目的と実証試験及びチャットGPTのゴールは何であるのか伺います。同時に、実証試験の成功基準はどのように定義されているのか伺います。2点目に、試行取組に当たり、個人情報等の保護のための条例改正の必要性はないのか伺います。3点目に、実証試験の予算とコストはどの程度今回かかっているのか、コストを改善するための対策は十分検討されているのか伺います。4点目、今回利用ガイドラインの作成に当たり、外部有識者の意見等は聴取したのか伺います。5点目、ユーザーデータの情報セキュリティーとプライバシー保護はどのように確保されているのか、対策の徹底はどのように実施されているのか伺います。6点目、実施試行中の各職員のプロンプトは、明確な目標と方法に詳しい状況説明が欠かせないが、有効活用のための知識、経験の蓄積やプロンプト技術の学習は今回どのように行っているのか伺います。7点目に、2か月程度の実証試験でアンケート、ヒアリング等で職員が業務効率向上をどのように実感できたのか。また、業務利用での課題や問題点はなかったのか伺います。8点目、実証試験後、本格的な導入に当たり何を最優先として考えているのか伺います。9点目、文部科学省は7月、小中学生向けの暫定的な指針を示しておりますが、具体的にどう対応するかは現場に任されております。教育委員会として各小中学校に対し、どのような指導をされているのか。特に夏休みの課題作文などの提出の対応は具体的にどうであったのか伺います。次の2項目め、自転車乗車時のヘルメット着用について質問いたします。今年4月、改正道路交通法が施行され、自転車ヘルメットの着用が全ての年齢で努力義務となっております。罰則はないため、まだまだ着用率は低い状況であります。私は、安全面を考えると着用すべきだと思います。駅の自転車置場等を見ますと通勤、通学に利用している方がかなりおり、交通機関の状況から夏場の利用が多くなると思います。昨日警察庁が発表され、今日、今朝新聞等で出ておりますが、今月21日から30日までの秋の全国交通安全運動前に7月のヘルメット着用率調査というのが調査されまして、昨日警察庁から発表されています。その内容を見ますと、47都道府県で1位が愛媛59.9%、2位が大分46.3%、3位は群馬43.8%、北海道は39位で6.4%、全国平均は13%と報道され、7月に死傷した5,942名のうち着用していたのは15.2%、903人であることが発表されております。5点質問いたします。1点目、自転車のヘルメット着用義務はどう考えておられるのか、町長及び教育長に伺います。2点目、町民に対し、ヘルメット着用の推進を図ることも必要ではありませんか。特に子どもの頃から着用に慣れることも重要と考えますが、伺います。3点目に、小中学校の通学のため利用者の実態は確認しているのか、また安全指導は行っているのか伺います。4点目、児童生徒のヘルメットの着用率の実態について伺います。5点目、小中学生にヘルメットの無償貸与はできないのか、あるいは購入費を補助することは検討できないのか伺います。3項目め、西当別地区に学校プールの設置をというテーマです。今年の夏は戦後観測史上最も暑かったとの報告です。町内には唯一とうべつ学園水泳プールがあり、これは6月3日から9月10日までですか、25メータープールの6コース。入場料も一般は300円、高校生が200円、中学生以下が無料という学園プールがあり、多くの町民が利用しております。5点質問いたします。1点目、とうべつ学園水泳プールの利用状況を伺います。2点目、小中学生の水泳授業の状況と一貫校、西当別小学校、中学校の利用状況を伺います。3点目、過去には西当別中学校にプールがありました。私の記憶では、昭和46年、1,537万の工事費で規模は25メーター、10メーター、1.2メーターということです。それと低学年用で10メーター、5メーター、0.7ということで、児童用として5メーター、5メーターの0.4メーターというプールがありまして、私も小さい子どもを連れていって、何度か東京から帰ってきてこちらにいる間に利用した経緯もございます。平成19年に廃止になっておりますが、理由はどうして閉鎖されたかは定かではございませんが、子どもたちの体力の向上、夏の健康管理のために町民の声、また最近移住している方の子育て世代の声としてプールの必要性を多く聞かれるようになりました。このような声についての現状認識を伺います。4点目に、学校教育というのは町内どこに住んでいても平等であるべきと私は常日頃思っておりますが、どのような考えか伺います。5点目に、西当別地区の子どもたちの中にはあいの里のスイミングスクールに多く通っているのが、バスで送り迎えとか行っているのが非常に多く見受けられます。実情の把握について伺います。6点目、こういう環境の中で具体的に学校プールの建設が必要ではないかと思いますので、伺います。1回目の質問を終えます。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の一般質問にお答えをいたします。初めに、実証試験を導入した主な目的と実証試験及びチャットGPTのゴールは何か、実証試験の成功基準の定義はとのご質問でありますが、チャットGPTの実証試験に当たっては、通常業務に有益に活用できる可能性を体感できれば成功であるというふうに考えております。チャットGPTの導入の最終的なゴールは、ワードやエクセルなどの業務ソフトと同様に日常的に業務で使用できるようになることを想定しております。これらの動きは庁舎内のDX推進としてチャットGPTなどの人工知能をはじめとした最新のデジタル技術を迅速に業務に導入し、業務の効率化や行政サービスの向上を図ることを目的といたしております。以後、以降2から8につきましては個別具体の内容でもあり、総務文教常任委員会で説明した内容とも重複しておりますので、後ほど担当よりご説明をさせていただきます。次に、自転車常用時のヘルメット着用義務についてのご質問でありますが、町ではヘルメットの着用を含めた自転車による交通安全につきましては、交通安全推進委員会による交通安全教室において毎年小学1年生から4年生を対象としてヘルメット着用の安全性など説明しているほか、町の広報紙や当別交番から毎月発行している「当別のまもり」などを通じて広く啓発しているところであります。自転車のヘルメット着用義務につきましては、頭部を守るためにも利用者一人一人が自覚をして着用することが必要だと考えておりますので、今後も関係機関と連携しながら自転車による交通安全の啓発とともにヘルメットの自発的な着用に向けて周知を図ってまいります。以上、山﨑議員の一般質問に対する私からの答弁といたします。
答弁 企画部参与 乗木裕(企画部参与は2023年12月まで)
山﨑議員の一般質問、1番目の項目、(2)から8までの内容についてお答えします。初めに、個人情報保護条例の改正についてのご質問でありますが、個人情報保護条例は個人情報を取り扱う際のルールを定めたものであるため、業務内容に応じて開設するものではありません。また、チャットGPTを使用する業務においては、個人情報の取扱いを想定しておりません。次に、実証試験の予算についてのご質問でありますが、今回実証試験で導入したのは既に使用している職員間の業務連絡用ツールでありますLoGoチャットと呼ばれるソフトウエア上でチャットGPTが使用できるサービスとなっております。7月から9月までの実証試験につきましては、無償提供のサービスを活用し、費用をかけずに実施しております。次に、ガイドライン作成に当たっての外部有識者の意見聴取についてのご質問でありますが、ガイドライン作成に当たっては外部有識者の意見は聴取しておりませんが、既に公開されている他県の事例のほか、日本ディープラーニング協会の策定案を参考に当町のガイドラインを作成しております。次に、情報セキュリティーとプライバシー保護についてのご質問でありますが、今回導入したLoGoチャットにおけるチャットGPTのサービスは行政専用のネットワークでありますLGWAN上で利用されるサービスのため、インターネットとは異なり入力した情報は外部と通じない仕組みとなっております。また、このサービスでは入力した情報が人工知能の学習に利用されない仕様となっておりますので、プライバシーは保護されておりますし、情報セキュリティーも確保されているとなっております。次に、知識や経験の蓄積、プロンプト技術の学習についてのご質問でありますが、この実証期間中は毎週定期的にチャットGPTに対する命令文の書き方や、チャットGPTの活用方法に関する広報紙を作成しまして、全職員に対する啓発を行うほか、8月末には専門家による学習会を開催しております。また、業務で活用できる命令文の例を職員が使用する情報共有システム上で公開し、より活用しやすい環境づくりを進めております。次に、実証試験において職員の業務効率の向上や課題や問題点についてのご質問でありますが、8月末に職員を対象に実証試験に関するアンケートを実施しておりまして、全管理職と係単位で取りまとめた89件の回答がありました。アンケートからは約8割の職員が継続を希望し、チャットGPTを使用することによって約9割の職員が今後の業務の効率化につながると回答がありました。実証試験で明らかになった課題や問題点につきましては、どの業務で活用できるか分からない、利用する機会がないといったことが上げられます。今後は活用できていない層の職員に対しまして、活用方法を周知啓発することでより業務の効率化が図られると考えております。次に、本格導入に当たり最優先にする事項に関するご質問でありますが、先ほども申し上げましたとおり、まずはLGWAN上のサービスであることなど、セキュリティーが担保されていることを最優先として考えております。また、運用面においては日常的に業務で活用しやすい環境が構築できることを優先して考えております。以上、(2)番から(8)番までの答弁といたします。
答弁 教育長 三澤吏佐子
それでは、山﨑議員の一般質問にお答えいたします。学校への指導、対応についてのご質問ですが、文部科学省より示されたガイドラインに沿った対応を基本とし、特に留意が必要と考えられる点について夏休み前に学校管理職に対して研修を行い、チャットGPTがどういったものか、またそのメリットやデメリットも併せて周知を行っております。なお、夏休みの課題は読書感想文のような課題作文ではなく、個人の体験を基にした生活作文となっており、教師が児童生徒へ体験した様子を聞き取る中でチャットGPTを用いたとの報告は学校より受けておりません。また、主要な生成AIは年齢制限や保護者の同意など、児童生徒の利用には制限があることを踏まえ、現時点において授業等で児童生徒が活用することは想定しておりません。しかし、学校外で生成AIに触れることが十分想定されますので、情報モラルを含めた情報リテラシー教育を一層充実させ、AI時代に必要な資質、能力の向上を図ってまいります。次に、通学時のヘルメットの利用実態と安全指導についてのご質問でありますが、毎年4月に各学校において自転車通学を行う児童生徒を対象とした交通安全教室を開催し、交通規則や自転車の安全な乗り方等の指導と併せてヘルメット着用の重要性について説明をしており、保護者に対してもヘルメット着用について学校だよりで周知しているところであります。次に、通学時のヘルメットの利用実態についてですが、小学校と前期課程においては全員着用しておりますが、学年が上がるにつれて着用率が低い状況にありますので、教育委員会としても命の大切さや自分の身を守るためにも学校に対してヘルメット着用を繰り返し指導するよう求めてまいります。なお、ヘルメットの無償貸与や購入助成については考えておりません。次に、学校プールについてのご質問でありますが、とうべつ学園水泳プールは学校での利用のほか、地域への開放により幅広く利用されており、年間約3,000名の利用があります。そのうち学校の授業では、とうべつ学園の前期課程で7回、西当別小学校で12回、計19回、延べ762人の利用があります。なお、とうべつ学園の後期課程及び西当別中学校ではプールを使っての授業は行っておりません。また、町民の声、移住者の声として夏の健康管理のためにプールの必要性を多く聞かれるようになったとのことですが、冒頭にも述べましたが、とうべつ学園水泳プールは学校での利用のほか、地域への開放により幅広く利用されておりますので、移住者の方などから聞かれた際には議員からも周知をしていただければ幸いと思っております。次に、学校教育は町内どこに住んでいても平等であるべきとのことでございますが、私も議員のお考えに全く同感であります。プールの利用に際しては、スクールバスを活用しておりますし、利用回数からも分かるとおり平等に利用していると考えております。次に、あいの里のスイミングスクールへの参加状況についてですが、具体的な数は把握しておりません。最後に、学校プールの建設が必要ではないかとのことですが、とうべつ学園水泳プールは学校授業のほか地域住民にも幅広く活用されております。このことから、新たなプールを建設するのではなく、引き続き当該施設のさらなる活用に向けて努めてまいります。以上、山﨑議員の一般質問に対する答弁といたします。
再質問 9番 山﨑公司
答弁ありがとうございます。まず、チャットGPTの答弁に対して再質問いたします。まず、1点目ですが、北海道でも一番手という積極的な判断、導入だというふうに私は思っておりますが、自治体を見ますとやはりいろんなリスクもありますので、その辺のリスク要因を様子を見てやったらどうかという判断はなかったのかどうか、タイミングです。それに対してはどのようにお考えですか。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再質問にお答えをいたします。総務文教常任委員会でも説明申し上げましたけれども、チャットGPTの活用につきましては業務の効率化、そして行政サービスの向上に必要であるから取り組んだものでありまして、道内1番の結果ということは後からついてきたものであります。導入に当たってのリスクも昨年12月より担当部局で検討を重ね、そのリスクが回避できると判断した上で実証試験に踏み切ったものというふうに思っております。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
4点目の質問の中で、先ほど答弁いただいておりますけれども、このガイドラインの作成に当たりまして先行的な、これは新聞報道によると当別町は神戸市や静岡県を選定、参考にしてつくったのだというのは公表されていますが、どのような理由でこの神戸及び静岡県を参考にしたのか。また、あるいはこれのルールの作成に当たっては2つの地域の許可というか、その辺は了解の下でこういうガイドラインの作成に至ったのか、それについて伺います。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再質問にお答えをいたします。ガイドラインの作成に当たりまして、今山﨑議員ご指摘のように2つの行政組織におきましては公開をしているということでございましたので、参考にはさせていただいておりますけれども、先進事例を参考にするというのは当然のことでありますけれども、ガイドラインとして必要な項目ですとか、問題点などの論点を整理するために当時公開されていた幾つかの実態を参考にさせていただいたと。また、今回こういったことができたのは一昨年からのデジタル田園都市を目指してということで、データ駆動型の社会をどうつくっていくか、あるいは庁舎内の技術をどう進めるかということで若手の職員を中心にRPAの導入に向けてのいろいろな検討を行ってまいりましたけれども、そういった意識が職員の中で高まっていって自主的に調査をし、行って取り組んでみたいということが功を奏したというふうに私は感じております。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
分かりました。質問の6点目ですが、プロンプトについていろんな状況説明、有効活用のための学習はやったということですが、具体的にこの業務活用できるサンプルプロンプトというのは公開できたのかどうか、取りまとめが、この1か月超えた上で取りまとめのサンプルプロンプト、それを参考に皆さんやりなさいというふうなことを公開するように報告あったと思いますけれども、その辺の作業は終了しておるのですか。また、やっているのでしたらどういう形のサンプルプロンプトなのかお答えいただければと思います。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再質問にお答えをさせていただきます。再質問ですので、先ほど1回目に答弁しましたように公開ということにつきましては内部に対する公開という理解でよろしいのかというふうに思いますけれども、先ほど申し上げましたように業務で活用できるサンプルプロンプトは職員が使用する情報共有システム上で公開をしています。全ての職員が閲覧、投稿できますので、職員相互で活発に情報を交換していると。私もその状況は見ていますので、職員が本当に自発的にいろいろと苦労した点ですとか、そういったことも含めて情報を共有し、その向上に向けて努力しているなということを目の当たりにしております。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
7点目の実証試験のアンケート、ヒアリング等の件ですが、アンケート結果については先日の総務文教でもされておりますし、この二、三日前の新聞報道にも出ておるのですが、実際200人いる職員のうち89名の分析だということです。もちろん役職の関係もあるのですが、実際利用しているのは全職員だと思うのですが、この89名で、これによると40、活用した際の業務効率が上がったと感じますかということに関してとても感ずるが21、まあまあ感ずるのが、それが47%、89人、要は200人のうち45%、4割前後の職員のこれ回答です。それから、今後もチャットGPTを利用したいと思いますかといったら積極的に利用したいのが34%、利用したいのが46%ということで8割あったと。これは常任委員会でも、また新聞報道でも公開されておりますが、この45%のアンケートをもっていろいろと進めようとしておるのですか。
答弁 町長 後藤正洋
今山﨑議員の再質問にお答えをしますけれども、アンケートを基にご質問をいただきました。89名のアンケート結果が、では全てではないのではないかというご趣旨かなというふうに思うのですけれども、ただ職員にとりましてはこのチャットGPTを活用して働き方改革を進められる部署と、そうではない部署といろいろとありますので、全員がこのことを使用できるという状況にはないということをご理解をいただきたいというふうに思います。そういった上で、先ほどもお答えをしましたけれども、チャットGPTの導入の目的といいますのは、業務の効率化ですとか、行政サービスの向上をいかに図っていくか、そのことが例えば時間を短縮され、行政サービスの向上はもとより残業時間の短縮ですとか、そういったことにつながって働き方改革につながっていけば私は効果があるというふうに思っておりますので、職務の内容に応じて活用できるところではフルに活用していただくというスタンスで今後も進めていっていただけるものというふうに思っております。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
今町長の中で時間を短縮させ、効率的に業務をやっていくのだという答弁いただいたのですが、この短縮時間を今後どのように有効利用しようとしているのか。当然今回チャットを入れて時間が3分の1ないし半分でいろんな業務はできたという報告です。そうしたら、残りの時間は今後やはりこういうふうに使いなさいとか、こういう形に持っていきなさいというアドバイスは当然上司から部下にいろいろとあって、例えばもう少し外部の外の人と接していろんな行政に対する声だとか、町の問題点だとか、あるいは職場内でも役場内でも横、縦をもっとスムーズにして情報交換して町民のためにやろうとか、いろんなことあると思いますが、具体的に有効活用というのは例えばどういったことをお考えですか。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再々質問にお答えをいたしますけれども、業務の効率化をされて、例えば今まで1時間かかっていたものが15分や20分でできましたと、40分空きましたという、その時間をどうするかというお話かというふうに思うのですけれども、それについては個々の職務体制、あるいは職務の内容の中でそれぞれの職員がいろいろと考えていただけることというふうに思います。先ほど申しましたように、例えば残業の時間の長い部署とそうではない部署がありますけれども、そこでチャットGPTを使えるのであれば残業時間の短縮ですとか、今までは昼間の時間も休憩せずに業務を行っていた人もいましたので、そういったところが改善されるですとか、あるいはまたこれまで男性の育休を取るようにということで今進めていますけれども、そういったところで今までは仕事の量が多くてなかなか取ることができなかったという方もおられたと思います。そういったところで、いろんなところで業務の改善、あるいは働き方改革につながっていくのではないかなというふうに思います。そういった点では、各管理職もこれまで改善できなかったことをどうやるかということを部局の中でも検討していっていただけるのかなというふうに期待をしております。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
続いて9点目、文部科学省の、これ教育長のほうの答弁でございました。私もこのチャットGPTについては4か月前くらいから活用して、自分にとっても何でこんなこと知らなかったのかなとか、こういうふうな答弁といいますか、答えだというのを日々やっておるのですが、たまたま小中学生の暫定的なものをやっておりますけれども、この利用規約というのが13歳以上であれば利用できることになっていますよね。18歳未満は親または法定代理人の許可が必要だというふうになっていると思いますが、私はこの子どもの家庭学習の補助に使える、要はむしろ子どもたちよりも親にそういったものをうまく使いながら情報交換なりしたらどうかというアドバイスを何か機会があればそういうアドバイスをしてやっぱりこのチャットGPTを教育についても、それから家庭学習についても利用したらどうかなと思いますが、教育長のお考えいかがですか。
答弁 教育長 三澤吏佐子
ただいまの山﨑議員の再質問にお答えいたしますけれども、家庭での活用につきましてやはり保護者の方々がまずチャットGPTがどのようなもので、そしてそれが子どもたちの教育に関してどんなところが有効で、そしてどんなところがデメリットであるかというところもまずは理解をしっかりしていただくこと、これ非常に大事なことだというふうに思っています。そういう中で、当別町は本年度からAIドリルをGIGAスクール構想の中で導入をいたしました。それにつきましては、チャットGPTと違いまして非常に安全性も高く、しかも自宅での学習にも非常に有効だというふうに考えておりますので、まずその活用を進めてまいりたいというふうに思っております。
再質問 9番 山﨑公司
1か月、2か月ほどの実証実験をやっておるわけですが、9月末をもって新たに10月以降どうするかということを決めるというふうに公になっておりますが、この実証実験のアンケート結果、職員の、それと住民サービスの向上、自治体運営の効率化、社会課題の解決に資する活用策を検討する一方で、やっぱり情報漏洩のおそれ、個人情報収集や著作権侵害等のおそれ、正確性の欠如などの課題なども十分検討の上、最終的に判断されることを私は望みます。最終的にいろんな案件がまだあると思いますが、町長がやっぱり掲げているDXによって職場内の効率をよくするという大前提の中でやりますけれども、今お話ししているような課題も幾つかあると思います。それが解決できればぜひ10月から積極的にやっていただければと思っております。引き続いて、ヘルメットの着用について質問いたします。先ほど全国の、昨日発表されました警察庁の状況です。北海道は少ないということですが、実際ヘルメットの着用義務については町長及び教育長の考え方というのは分かりました。また、新入生等についても安全指導をやっているということですが、実態どれぐらい、3点目のヘルメット、3点目で実際どのような、実態調査というのがまだ先ほどの答弁ではなかったような、何人ぐらいの児童生徒が通学に使われていて、そのうち何人ぐらいがヘルメットかぶっているのか、その辺の実態はいかがでございますか。着用率の実態です。
答弁 教育長 三澤吏佐子
それでは、お答えをいたします。小学校、それから義務教育学校、中学校、義務教育学校の後期課程、全体的に5.53%の着用率という結果が出ております。これにつきましては、登下校に自転車を使用している子どもたちに限ってということでございます。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
昨日警察庁が発表した数字、全国平均は13%、それと北海道は6.4%、今の説明だと5.53%ということですが、やはりもう少しアップする、それと私は太美地区に住んでいるのですが、スウェーデン通のこの大型車の走行が非常に多いのです。通学時間帯見ていますと。帰りなんかは、3時以降の下校のときは押しながら、友達とお話ししながら、それはもう危険性はないのですけれども、やっぱり朝なんかは必死になってこのラインの中でやっているので、もっと、それと購入費の補助というのは全国的にこれだけのパーセントになっていまして、いろんな報告書を見ていると購入のうちの2,000円を補助というところが非常に自治体で多くなっています。大体4,000円前後なのです。それの半分を補助して、とにかくかぶりなさいと。先ほど言いましたように、7月に死傷した人が全国で5,942人いるという昨日の警察庁の、タイミングよく昨日こういったことが発表されておりますけれども、もうちょっとこれについては行政としても教育委員会としてもしっかりと対応して、絶対事故があってはいかぬと、あった場合でもやっぱりヘルメットをしているか、していないかによってかなり違うということが実証されていますので、この辺のところをよろしくお願いしたいと思います。次の学校プールの設置についてお話しします。実際とうべつ学園のプールがございます。それと、西当別中学校にもあったという話を先ほどしまして、理由はともかくとして廃止されて、かなりの人数がなっています。それと、先ほどの4点目の質問の中で学校教育はどこへ行っても、住んでいても平等であると。これは、もう同感でございます。具体的に必要ではないかと言ったのは、やっぱり移住者。たまたまあいあい公園の中に噴水プールがあるのです。これも私も朝散歩道でありますので、通って必ず実態見てくるのですが、清掃は今年1回しかやっていないです。8月22日。そこに平日やっぱり子どもが、3歳未満ぐらいの、要するに土日だったら夫婦で子ども連れてあそこで水遊びやっています。それが実態です。去年ぐらいまではテント張ってこうやっている人もいましたけれども、今年はテント張っている姿は見ていませんけれども、そういう人たちがどうしてこの太美地区にはプールがないのですかと。それと、先ほど当別のあって、そこまで行くに当たっては当然車で行かないといかぬですよね。だから、太美地区の人が向こうに行きやすい対策というのは何か取っておられますか。教育長お願いします。
再質問 9番 山﨑公司
(3)です。(3)、3点目。
答弁 教育長 三澤吏佐子
山﨑議員の再質問にお答えをいたしますが、先ほど申し上げましたとおり学校の教育におきましては学校のプールの授業、教育活動におきましてはスクールバスなどを活用いたしまして平等に活動ができているというふうに認識をしております。ただ、それ以外の放課後の使用でしたり、それから学齢期にないお子さんの使用でしたり、そういうことについては特段の交通手段を設けて送迎をしているとかということはございません。ただし、先ほども言っていただきましたとおり、水遊びをする公園は逆に当別町の本町のほうにはございませんので、お互い活用をしていただくということになるのかというふうに思います。
再質問 9番 山﨑公司
そのお考えは分かりますが、やはり町民の声、あるいは移住者の声としては何で身近にない、率直な声としてあるわけです。いや、当別にあるから行けばいいのではないですかと。それと時間外についてもこれだけ今年暑い中で、家にエアコンもない。だったら、やっぱり少し涼もうということで子どもを連れて土日なんかは移住の子どもたちが来ているのです。ですから、足を確保してくれればまた話は別ですけれども、足の便もない、そういったことは検討はできないのですか。やっぱり太美地区の小学生、中学生が、あるいは家族は車なければ電車で行かないといかぬですね。それを1か所しかないので、あいあい公園のように、今お話だとあるからいいのではないですかというふうに私捉えましたけれども、そうではなくてせっかく当別町にこういう大きなプールがあるわけですから、みんなが利用できる。人数もかなり、3,000名ぐらいの利用だったというような報告が先ほどありましたけれども、さらにやっぱり移住者にとってもいろんな声がこれから出てくると思います。そういった声も無視しないで、やはりそれを改善する、どういうふうにしたら改善できるのかということも教育長考えてはいかがですか。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の教育長に対する再々質問でありましたけれども、全庁的なといいますか、執行上の主たる判断が必要かというふうに思いますので、私のほうから答弁をさせていただきますけれども、今山﨑議員言われるようにどのような地域に住んでいても平等に一様に暮らせるということは理想だというふうに思っております。しかしながら、その地域にあって特に広い行政区域の中で平等を保つということはなかなか難しいことだというふうに私は思っております。過去に教育の機会均等と言われて各学校がそれぞれの地域にありました。今なかなかそれでは財政的にも行政的にも、あるいは人口が減少していく中で効率的な運営をどうやったらできるかという観点から学校の統合を進めてきたという経緯があります。過去にはプールもそれぞれの地域にあったということもありました。ただ、今は財政的にも古いプールでさえ壊せないという状況にありますので、そういった中で、今の状況の中で山﨑議員がおっしゃるようなことを実現していくのはほかの事業の優先度からしても私はなかなか難しいことだなというふうに思っております。そういった点では、やはり過去の視点ではなくて新たな発想を持って当別全体でその施設をどうみんなが有効に活用していくかということ、その発想に立って考えていっていただきたいというふうに思っております。先ほど教育長のほうから答弁もありましたので、それは私と役場全体でも協議をした上での答弁でありますので、そこは同じということでご理解をいただければと思います。以上です。