みんなの議会

大樹町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月7日

脱炭素社会の実現について

2023年12月7日、大樹町議会の一般質問で、西田輝樹議員が「脱炭素社会の実現について」質問し、町長 黒川が答弁しました。

質問者
西田輝樹 議員
答弁者
町長 黒川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 西田輝樹

それでは、脱炭素社会の実現に向けてということで町長に質問させていただきます。脱炭素社会の実現に向けて、次の点を質問いたします。一つ目として、町長として脱炭素社会に対する基本的な認識についてお伺いいたします。二つ目につきましては、この1年間の脱炭素事業の中の取組について、町としてどのような取組をされたのかについてお伺いいたします。三つ目は、これからの事業ということで、いろいろ第6次の計画も含めて、町のお考えを聞きます。一つは家庭での取組の支援、それから大きな意味での再生利用エネルギーの町内における活用についての方向性についてお伺いしたいと思います。それから、もう一つ、国の補助事業の活用ですとかいろいろ認定なんかを受けて道内では5市町村がいろいろ具体的な環境省の事業なんかもやっていたり、町独自の補助の考えについてお伺いいたします。四つ目につきましては、推進協議会の設置ですとか、行政組織の中で係を新設するとか、そういう行政組織の考えについて、以上4点質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 黒川

西田議員ご質問の「脱炭素社会の実現について」お答えをいたします。1点目の「町長として脱炭素社会に対する基本的認識について」でありますが、私達の暮らしは、たくさんのエネルギーを消費して成り立っております。そこから排出される二酸化炭素は地球温暖化を招き、気候変動を起こすとともに生態系に多大な影響を与えております。自然豊かな環境を次の世代に引き継いでいくためにも、町内における二酸化炭素の排出削減をより一層促進させていかなければならないと考えております。2点目の「この1年間の脱炭素事業の取組について」でございますが、本年7月、南十勝複合事務組合火葬場で、民間企業が町内の牧場で精製した家畜ふん尿由来のバイオメタンガスを火葬炉の燃料に活用する燃焼試験を行うなど、地産地消の観点から、地域資源の有効活用に向けた検討を進めております。3点目の「これからの事業の取組について」でございます。家庭での取組支援については、一般廃棄物の量を削減していくことが二酸化炭素の排出削減にもつながっていきますので、家庭における生ごみの堆肥化や乾燥処理を推奨し、減量化を図っていくための補助制度を検討しているところでございます。再生可能エネルギーにつきましては、地域資源である家畜ふん尿由来のバイオガスから精製したバイオメタンの活用を考えております。バイオメタンは、都市ガスの代替としてガスヒートボンプやボイラーの燃料として利用することができますし、町内のロケット開発企業でありますインターステラテクノロジズ社では、液化したバイオメタンをロケット燃料に選定して活用しております。再生可能エネルギーの導入や二酸化炭素排出削減に向けた事業を実施するためには、国や北海道などの補助制度を有効に活用していく必要がありますので、補助採択に向けて情報収集を図りながら取り組んでまいります。また、町独自の補助については、生ごみの減量化を図る補助を検討しておりますが、そのほかは、まずは国などの補助事業の活用を優先しながら、必要に応じて検討していきたいと思っております。4点目の「推進協議会の設置や行政組織の新設の考え」につきましては、昨年11月、再生可能エネルギー導入計画の策定作業に併せ、町内の関係団体や事業所、役場職員で構成する大樹町ゼロカーボン推進協議会を立ち上げたところであります。行政組織の新設につきましては、今後新たな事業に取り組んでいく上で、専任職員が必要となる場合には考えていきたいと思っておりますが、今のところ本年12月に任用した地域プロジェクトマネージャーを活用していくこととしております。

質問 西田輝樹

ありがとうございました。全般的に、町の取組の体温が少し低いのではないかというのが正直な認識です。それぞれ理念としての脱炭素社会をどのように考えるかというのは、それぞれ行政の長である町長、この町、このようなことでということで、そのことについては、今、環境だとかいろいろなことについての大変な社会になっていっているのだということは分かりました。しかし、具体的な、たしか一般質問の中で、前に大樹町の炭素の排出量というのは10万5,000トンとお聞きしたと思うのですが、大樹町として、いろいろ今日お答えいただいた中で、それはもう一つ一つ非常に大切な事業だと思っているのですが、その中で2050年なり2030年なり、この今のいろいろ発表していただいた事業でそういうことがこなしていけるのですか。まずそこら辺の認識についてお答えいただきたいと思います。

答弁 町長 黒川

今、ここで申し上げたことで、二酸化炭素の排出がなくなるとは思っておりません。逐次やれることからやっていくということで、これまでもスマート街区でありますとか、このZEB庁舎であるとか、取り組んできているところでありまして、今後も補助事業などを選びながら、取り組めるところから取り組んでいくということで、いろいろあります。ここにはいちいち全てを挙げたわけではないですが、できる部分では例えば街灯のLED化ですとか、いろいろあります。公共施設もLEDが進んでない部分もたくさんありますので、そういった部分も含め、またごみの減量化で皆さんに協力していただきながら一緒に取り組んでいくという部分等々、やれるものからやっていくということしかないかと思うのです。一朝一夕にできるものではありませんので、国の補助制度なども見ながら取り組めるところから取り組んでいきたいと思います。脱炭素先行地域というものもまだ公募しているところではございますが、100か所程度のところ、残り少なくはなっては来ているのですが、そちらのほうの検討も少ししているところではありますが、なかなか補助メニューに合致する、ぴったりはまるという部分が少ないものですから、今、まだ検討中ということではございますが、そういった検討も進めさせていただいているところでございます。

質問 西田輝樹

やれるところからやるのだということですし、きっと今の中では罰則とかそういうようなのも国もないようですので、みんなで頑張っていきましょうというところかもしれませんが、しかし僕は大樹町、何もやってないとは全然思ってません。本当に、鹿追とか上士幌町のことがよく新聞等で出ますが、大樹だってバイオマスのそういうふうにして農場ができたり、それから木質で熱を、そして石油由来というか、そういうもの以外のもので頑張っているので、頑張っているほうだとは思うのですが、ご答弁の中で、この1年間の中での取組で、南十勝複合事務組合でのバイオガスの有効利用をしているのですというのが、2050年とは言わなくても、2030年のそこまでの取組、取り組めるものから取り組んでいくというお話ですが、本当に2030年までにどれぐらいの大樹町として炭素を減らそうとしているのか、そこら辺ももう少し具体的にお話いただければと思います。

答弁 町長 黒川

再生可能エネルギー利用計画ということで、昨年策定をしておりまして、それにのっとって逐次やっていきたいとは思うのですが、計画は計画でありまして、なかなか財政状況等々も、脱炭素には大変結構お金がかかるものですから、そういった点ではやはり補助事業等々採択状況を見ながらやっていくとしかないかと思うのですが、具体的な数字というのは、今、述べられないかと思っております。すみません。

質問 西田輝樹

具体的な数字というのはないということですから、こつこつなのでしょうが。それにしても、例えば家庭用の、今、新しくいろいろなごみの廃棄のこと一つにしても、確かに本当にすごく大切なことだと思ってます。家庭から出る生ごみというのは、今まで細かな数字ではないのですが、3割とか4割とかと言われてますから、確かにそういうものがきちんと確実に各家庭から処理されていくことはあれですが、それにしても大樹から、家庭から出るごみの、もし3割とか3割5分が生ごみで、そういう石油由来のものではなく処理していくのだとしたら、排出量ですとか、それに生じることの二酸化炭素の出ていく数字なんていうのも、もうしっかりと把握されていくべき時期ではないかと思うのです。10万5,000トンという数字で大樹町からの二酸化炭素が出ているということですので、けれどもそれは按分方式というのと数字をきちんと確実に積み上げていく方式で二酸化炭素の量を測って、排出量を測るような方法があるみたいですが、もうそういう按分でうちは何ぼですよということではなくて、もう私どもの今、環境省が言っている10万5,000トンが、ある一つの数字だとしたら、もう大樹町としても、排出源からここからはどれぐらいのものが出ているとか、家庭とか、企業とか、それから一緒かもしれませんが、自動車やいろいろとそういうものも把握できると思うのです。そういう取組、是非していただきたいと思っているのですが、どうでしょうか。

答弁 町長 黒川

再生可能エネルギー導入計画というのを昨年つくった中で、産業部門あるいは民生部門、運輸部門、廃棄物部門という部門別に分析をして、量、それから今後どうしていくかということを検討してますので、議員言われた、今のようなことは、この中で取り組んでいるということでご理解いただければと思います。

質問 西田輝樹

分かりました。今、いろいろ各町村の部分で、例えばの話ですが、もう道営住宅についても、そういう二酸化炭素の排出を意識した道営住宅というのでしょうか、そういうものの建設が始まっておりますし、又は別の町村では、例えば住宅だけの話をすれば、町営住宅としてそのような炭素の量が少しでも少なくなるような活動もされていると思うのです。午前中のまちづくり何とか会社ではありませんが、本当に世の中のスピードがどんどん速まってますし、本当に炭素のことの部分も住宅担当係についても地域プロジェクトマネージャーの活用を考えているということでのご答弁ですが、本当にその人がある程度の専門性なんかで、この方で本当に町の脱炭素の施策を任せていいのかどうかということもよくよく考えていただきたいと思っているのですが、そこら辺はいかがでしょうか。例えば国の事業なんかでも今の全国の100に入れるか入れないかはあれですが、何かそういう部分で国庫の補助事業でも何でも採択いただくということになれば、相当力を入れないと、補助事業なんかは採択にならないのではないかと思っていますが、そのような運営というか、執行のことはどのようにお考えなのでしょうか。

答弁 町長 黒川

地域プロジェクトマネージャーに任せるとは言っておりませんで、地域プロジェクトマネージャーは支援をしてもらうというか、補助的に考えておりますので、ここは担当課のほうと力を合わせながら、そういった補助事業のリサーチ等々、あるいは計画の作成等に支援をしていただくと考えております。補助事業といいますか、脱炭素の推進に関しては、脱炭素先行地域以外にもメニューはありまして、重点地域というのもございまして、そちらのほうとか、ほかにもいろいろメニューはあるのですが、そういったものの活用がうちの町としてできないかということを今、検討しているところでございまして、そういったものを活用しながら、どんどん進めていきたいとは思っております。スマート街区の事業につきましては、道の補助を頂いて、大変有利な事業でして、良かったと思っているのですが、例えば公共施設群というのが川南にもありますので、そういったところにまた同じようなことができないかということも考えております。そのときには、木質になるのかバイオガスになるのかというのは検討しますが、バイオガスの有効活用というのが地域を上げて考えていく課題だと思っておりまして、そういったことを一つ一つ取り組んでいきたいと思っているところであります。

質問 西田輝樹

分かりました。すごい頑張ってほしいと思っております。前、同じ一般質問のときに、環境家計簿の話、前の町長のときですので知らなかったということで勉強しますというお話いただいております。それから、例えばアースデーと言って世界的に、例えばある夜、電気を使わないで、世界中の人がエネルギーを大切にしましょうとかいうような、脱炭素の部分の炭素の量にしたら大変少ないことかもしれませんが、そういうこともお金のかからない脱炭素の事業でないかと思うのです。いろいろ方法はあると思いますし、町長おっしゃっていただいたようなLEDのことですとか、それから補助事業、単独でできるかできないかは分かりませんが、電化製品なんかの冷蔵庫だとか、電気料の消費が少ないような、そういうことを一生懸命やっている町もこの近くにもあります。是非、やれることと言っておっしゃられていますので、そういうやれることを是非一生懸命頑張っていただきたいと思うのですが、今の財政状況の中では、今お話ししたような小さなことというのは、単費で無理なのでしょうか。多少、今のお話をさせていただいたような中で取り組める方な事業があれば取り組んでいただきたいと思うのですが、そのような事業、いかがでしょうか。

答弁 町長 黒川

ごみの減量という部分では、これは単独事業になろうかと思っております。生ごみ乾燥機の導入、あるいはコンポストの導入に対して補助して、これはいろいろな面があります。脱炭素のためだけではないのですが、ごみ処理の費用のこともありますし、資源ごみになるものをごみに出さないようにというところは、お金のかからないやり方でありますが、そういったこともありまして、そういったところは恐らく単独事業になろうかと、補助事業があれば使いたいですが、多分なさそうなので、そうなるかと思います。高効率家電の導入につきましては、補助をしているという町は、コロナの交付金のときに一度そういうメニューもありましたし、今やっておられるところは、恐らくですけれども、脱炭素重点地域の指定を受けてやっているかと思います。住宅の屋根に太陽光をつけるですとか、事業所につけるものに対しての補助も、私どもの町も10万円とかでやっているのですけれども、桁の違う金額でやっておられるのは、それは補助事業を使ってやっているのかなと思っておりまして、私どももそこに合致しないかというのは、今リサーチしているところでありまして、補助と絡めながらやれるところからやっていきたいと思っております。

質問 西田輝樹

分かりました。是非期待しております。もう少し再生可能エネルギーのことについて若干質問させていただきたいと思っておるのですが、太陽光発電、大樹町でも十勝管内の一番の、たしかあのときは一番目、群を抜いて高額補助して太陽光発電のパネルを頑張って普及した時期があるのですが、今は非常に太陽光発電そのものの補助額も少なくて残念だと思っております。なかなか限られた、屋根の上とか、街の中ではでしょうが、例えば農家なんかですと、本当に面積的にもあのパネルを設置することも可能ではないかと思うのです。今の太陽光発電なんかでも、例えば農家のような条件のいいところとか、それはもちろん漁家でも一緒だと思うのですが、市街地以外のそういう太陽光の促進、新しい太陽光パネルなんかも段々技術的に今出てきているみたいですが、そういう条件のいい太陽光パネルのようなところから再度前のように太陽光発電の振興をやっていくというような、そういうお考えなんかはないでしょうか。

答弁 町長 黒川

先ほどの家電の導入と同様に、太陽光に対して大規模な補助をするとすれば、やはり補助事業の活用というものがないと、なかなか単独で導入するのは、大きく補助するのは難しいかと思ってはおります。今、住宅リフォーム、あるいは新築に対してそういった再生可能エネルギーに対しての利用に関しての補助もメニューとしてはあります。額は大きくありませんが、その辺の額に関しては、補助事業とにらみながらということになろうかと思います。今言われました農家とか条件のいいところでもっと大きなものが入れれるのではないかというところは、確かに新しい、今日も何か出ています。垂直に立てる太陽光とか、あるいは塗料なり塗るような、曲がるようなものとかいろいろ出ておりまして、大きく変わる可能性があるとは思っては見ておりますので、注視しながら、いいものがあって導入できるものがあれば考えたいなと思います。ただ太陽光の、50キロワット以下だったらいいのですが、それ以上になりますと、系統とかの、連結、それに関しては自由にならないというところがありますので、その辺も加味しながらになるのかと思っております。町としての支援というのは、先ほど言いました、補助事業をにらみながら考えていきたいと思っております。

質問 西田輝樹

町長、新聞をきちんと隅まで読んでいただいて、うれしいです。あと、大変、言い方が釈迦に説法で本当に申し訳ないのですが、大樹はそのような条件にないのではないかと思っていますけれども、石狩湾ですとか日本海なんかで洋上の浮き型のやつも今、多分稚内から西側の小樽までぐらいだったら、一応原子力発電所の100万ワットにしたら6基ぐらいのエネルギーがあるということで、大きな風車型の発電装置は非常に脚光を浴びているのですが、プロペラではなくて垂直のものに対してぐるぐる回転するような、大きな発電ではなくて、そういう風力発電も今あります。例えば航空公園を造るときに、一生懸命、何というのでしょうか、測候所というのですか、ああいう風力というのか、太陽のいろいろなことや、そのように何年も調査して、そうやってあそこに滑走路ができたのではないかと思うのです。是非大樹も海岸がずっとありますので、大きな150メートルもあるような大きな風車はちょっと無理としても、そのような垂直で何とか方式という、横文字で言えないですが、そのような非常に新しい形の風力発電も今、何か所か設置されておりますので、例えばそれ一辺倒に造ってくれとは言いませんので、旭浜、浜大樹のこの海岸線の風況状況を大々的でなくてもいいから、単費でもいいですので、そのような資源としてのものを発掘できれば、それはそれで儲けになると思いますので、そのような事業なんかも取り扱ってほしいなと思っているのですが風力発電の可能性についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 黒川

風力発電につきましては、稚内から日本海側の石狩湾に向けて、あそこは特別区域として指定をされております。可能性が高いということで、確かに風が強いということで、冬場は特に風が強いだろうなと僕らも思っております。私ども、航空公園造るときに、では風を測ったのかというと、測っております。ずっと気象状況、気象のデータを取っておりまして、風が少ないということで航空公園を造っておりますので、風力発電とは相反すると思っております。十勝地域、釧路、根室に関しては、どちらかといいますと太平洋側の気候ですので、日照がいいということで太陽光が多いですよね。日本海側は風が強いということで風力が多いということですので、あまり適地ではないのかとは思っております。過去に光地園のほうの山の高いところでそういったことができないかという民間企業の方が調査に入ったことがありましたが、やはり風が弱いということで断念したという経緯がございます。なので、風力にはあまり向いてないのかと思います。言われるように、小型の縦で回るようなものは、小さな発電としては家庭用的には使えるのかもしれませんので、その辺はいいものが出ればということでアンテナを張っておきたいと思いますが、海の利用と言えば、海に浮かべる太陽光発電というのも今、何か出ているようですので、そういったものもよく見ておきたいと思っております。

質問 西田輝樹

ありがとうございます。期待しているのは、総合的な例えば林業なんかの今の木質なんかのバイオのボイラーですとかも一つ一つ可能性チェックしていただいてと思っております。多分、これからの世の中、よく難しいことは分かりませんが、国際環境デーは、多分ヨーロッパでは狙っております。きちんときれいなエネルギーで製品造らない自動車や、何とかや何とかは課税をして、そうやってバランスを取るようなことも、もしかしたらそういう時代になったとしたら、この町にもきれいなエネルギーできれいな工業製品、きれいな何々を作っていって、ちゃんと輸出ができ、製品としても世界に認められる、そういう時代はすぐ来るのではないかと思っております。直接いろいろな今回の脱炭素だって航空公園と同じで、誰が町民で利益、私関係ないわと2050年でそうお思いの方もたくさんいるかもしれませんが、もうそんなこと、悠長なこと言っている時代も過ぎましたので、と僕は思っております。町長にも最後、そのような全体的なことを含めて決意のほどを再度お願いして、これで終わりたいと思うのですが、どうぞよろしくお願いいたします。

答弁 町長 黒川

確かに環境のことあるいはSDGsも含めてそういったこと、未来につなげることという部分では、最近といいますか、ここ十数年で急にクローズアップされてきているという危機感が出てきたと思っております。脱炭素のことは、もう過去数十年前から言われていることではあったのですが、何か人ごとのように聞いていた時代もあったかと思うのですが、さすがにここへ来て、国民で脱炭素のことを知らない人はいないだろうと思います。町民の方もアンケート時点とまたどんどん意識が変わってくると思いますし、特に中学生、高校生の若い世代の方々が自分達の将来に向けていろいろ考えることが現実のものとして捉えているのではないかと思います。そういったところの意識の醸成もさることながら、私どもも率先してそういった意識を持って、日々の業務にあたり、今後の脱炭素の取組についても可能なところからどんどんやっていくという心構えで取り組んでいきたいと思っておりますし、住民の皆さんからもアイデアがいただければいただきたいと思っているところであります。昨年作りました、この再生可能エネルギーの導入計画にありました、アドバイザーとして北大の石井先生という方にお願いしたのですが、先生のまとめとしましては、やはり日常からそういった対話を生活の中に溶け込ませて、皆さんが意識するということが大事ですということで、計画を幾らつくっても、やはり町民の皆さんがそういう意識を持たないと絵に描いた餅になりますということをいただいておりますので、今後協議会もつくって活動しますので、その辺はしっかり取り組んでいきたいと思っております。

質問 西田輝樹

どうもありがとうございました。

出典:大樹町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月7日 議事録 PDF(97ページ) 間違いを知らせる