大樹町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日
高齢者の見守りなどの事業
2022年3月10日、大樹町議会の一般質問で、西田輝樹議員が「高齢者の見守りなどの事業」について質問し、町長 酒森、住民課長 佐藤、保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 井上、企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢が答弁しました。
- 質問者
- 西田輝樹 議員
- 答弁者
- 町長 酒森、住民課長 佐藤、保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 井上、企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 西田輝樹
次、よろしいですか。次、2点目、高齢者の見守りなどの事業についてお聞きいたします。いつの時代でも、大きな行政課題として高齢者に対する適切な支援活動があります。地域での見守り活動や地域ふれあい事業などについてお伺いします。小項目、三つあります。1つは、地域での高齢者の見守り活動の現況について。活動団体ですとか、ボランティアの参加人数、対象高齢者などについて具体的にお伺いしたいです。2番目につきましては、地域ふれあい活動の実施状況について、団体数や参加人数、活動内容についてです。3番目につきましては、今後の高齢者支援事業について、今後どのような支援活動を考えておられるのか、具体的にお聞きしたいです。以上です。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)
ご質問の高齢者の見守りなどの事業についてお答えをいたします。1点目の地域での高齢者の見守り活動の現況についてでありますが、町では広尾警察署、大樹町消防署、民間事業所、各種団体など22事業所・団体の協力を得て、大樹町徘徊高齢者等SOSネットワークを構築し、行方不明時においては情報の提供をお願いするなど、早期発見に努めております。また、民生委員・児童委員による担当地域での見守りや社会福祉協議会が推進している小地域ネットワーク事業では、現在16行政区が、それぞれの地域で見守りが必要だと思われる高齢者などを把握し、声かけや見守り活動を行っております。各行政区での取組のため、ボランティアなどの人数は承知をしておりません。さらに、平成30年度から生活支援体制整備事業として、地域支え合いマップ作り事業にも取り組み、現在21行政区でマップを作り、独り暮らし高齢者や支援が必要な方の情報を地図に明記し見える化することで、地域で協力し合い、互いに支え合っていく体制づくりにも取り組んでおります。2点目の地域ふれあい活動の実施状況についてでありますが、町では毎月1回、認知症カフェを開催し、認知症の方や認知症を予防したい方が脳トレーニングや健康相談などを行うとともに、参加者が気軽に相談できる場を設けております。社会福祉協議会では、地域住民の有償ボランティアとして行っている地域ふれあいサポート事業に86名がふれあいサポーターとして登録し、支援が必要な方に対し買い物代行や掃除、ごみ出しなどの活動を行っているほか、町内在住の70歳以上の高齢者を対象にしたふれあいカフェが毎月1回行われております。さらには、小地域ネットワーク事業でも高齢者などが気軽に交流できる場として、ふれあいサロン活動も地域の皆さまによって取り組まれております。3点目の今後の高齢者支援事業についてでありますが、高齢者が住み慣れたこの町で元気で安心して暮らせるように地域で支え合う互助の体制づくりに向け、町が取り組んでいるSOSネットワークの充実、緊急通報装置設置事業、高齢者等通院交通費助成事業、配食サービス事業などの生活支援サービスや社会福祉協議会に委託している福祉車両貸出事業や介護予防事業、また社会福祉協議会が取り組んでいる小地域ネットワーク事業や地域ふれあいサポート事業などを社会福祉協議会と連携して進め、これからも高齢者支援事業に取り組んでまいります。
質問 西田輝樹
ありがとうございます。小地域ネットワーク事業ですとか、それぞれふれあいサポート事業など、それぞれ地域の皆さん頑張っておられたりして、町の施策、行き届いている中のうちの一つだなという認識でおります。小地域ネットワーク事業の中で、現行16行政区が実施されているということなのですが、一つは農村部で15戸とか20戸とか、小さな戸数のところについてはいろいろ普段からの、交流なんかもあったり、またはマップ作りも必要はないのではないかなと思うのですが、実際にマップ作りの中で不自由だよというお話の中に要援護者の名簿を作ったりとか、またはマップ作るときも行政からの個人情報の壁というか、致し方がない面あるのかしれませんけれども、なかなか個人情報の壁があって、年齢なり、そこの家族の形態になり、普段のお付き合いや組長とか何かから情報を得て、社協のほうに提出するようなことを行っているのですけれども、これはどうにか改善にならないのかなというのが町内会の役員の話で出てきているのですけれども、それはどうなのでしょうか。やはりその個人情報のことがあるので、現行からの変更というのは、改善ないのでしょうか。
答弁 住民課長 佐藤(住民課長は2022年3月まで)
この件は、行政区長会議でもお話があったと思うのですけれども、個人情報ということで町から提供するということは難しいです。
質問 西田輝樹
具体的に、例えば異動があったりとか、何かいろいろなことは、例えば区長のところだとか民生委員のところには情報は行っているのですか。
答弁 住民課長 佐藤(住民課長は2022年3月まで)
民生委員は、国から指定を受けた特別地方公務員でございますので、公務員の立場として情報を町から提供するという形を取っております。個人情報保護法にのっとっております。
質問 西田輝樹
あともう一つは、これはたまたま寿町内会の中の話ですので、他の町内会とか行政区との方と話したわけではないのですけれども、これ例えば、今の年齢とかの連絡先など、何か統一した様式があれば便利なのにねというようなことだとか、あとボランティア保険みたいに援助もらえれば何か動きやすいよねというようなことが私どもの方の町内会の役員会なんかでは話は出ていたのですけれども、何か今の、マップはマップで作り方は僕も作ったことありますので分かるのですけれども、そのマップを受けたその連絡先ですとか、統一した何か様式みたいものがあれば、さらに活動活発になっていったりとか、いろいろな齟齬が生じないのではないかと思うのですけれども、町の具体的なお考えというのはあるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 井上(保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長は2022年3月まで)
支え合いマップの件でございますけれども、これについては研修会等も開催されているということもお聞きをしております。その中でいろいろ各地区の方々に対象者、支援の必要な方を地域で支えていくということで、マップ作りを進めていただいていると思います。ただ、統一した様式とかというのは、それぞれ、私は中身については詳細には承知をしておりませんけれども、それぞれ必要な情報というものは皆同じなのかなと感じているところでもあります。そういう部分については、社会福祉協議会とも確認をさせていただいて、議員おっしゃるように統一した様式が必要かどうかという部分も含めて、社会福祉協議会と一度打ち合わせをさせていただければと思っております。以上でございます。
質問 西田輝樹
次、地域ふれあい活動の状況について若干お聞きしたいと思います。70歳以上のふれあいカフェ、月1回されているというようなことなのですが、これは食事も一緒に出しているこの事業のことを言っているのか、まずは確認させていただきたいのと、あと参加人数はどれぐらいの方が参加されているのでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 井上(保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長は2022年3月まで)
ふれあいカフェにつきましては、社会福祉協議会が行っておりまして、議員おっしゃるように町内の70歳以上の高齢者を対象に月1回行っているということでございます。また、その場において、食事の提供とかという部分をやられているようです。人数ですが、すみません、人数までは把握しておりません。
質問 西田輝樹
まとめ的に、今回このテーマを選んで、これからの支援でさらに頑張っていただきたいなと思っているようなことが何点かあります。けれども、町や社会福祉協議会のほうでも、これからの事業については推進していただけるということなのですが、これも例えば高齢者の方、足の確保だとか、買い物だとか、除雪だとか、寂しいことだとか、そういうふうなことそれぞれあるのですけれども、コミュニティバスなんかについてもお考えいただけるようなことが執行方針に書いてありますけれども、高齢者の人はもう待てないよとおっしゃる方もおります。ですから、それがその乗り合いタクシーなのか、コミュニティバスでなくてもそのような、今の現行制度を強化していくようなものなのか、僕は乗り合いタクシーみたいなもので皆さんが病院や買い物に一緒に乗ってこられるような方式がいいと思うのですが、この熟度というのはどれぐらい、今、町のほうではコミュニティバスを想定されているのでないかなと自分では思ってはいますけれども、この熟度はどうなのでしょうか。
答弁 企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢(企画商工課長兼地場産品研究センター所長は2025年3月まで)
コミュニティバスの関係でございますけれども、昨年、実証運行もさせていただきまして、その前と合わせて2回実証運行させていただきまして、その内容につきまして分析をしておりまして、今月には地域公共交通会議を開催して中身を検討するようにしているところでございまして、今後その本格運行に向けて中身を検討していくという状況になっているところでございます。以上でございます。
質問 西田輝樹
分かりました。なるべくスピードを上げていただきたいと思います。あと、この中で私が気ついたことの中で、民生委員中心にいろいろなこの高齢者支援の中でも本当に一旦担っておられるのですけれども、民生委員も結構高齢化されているので、例えば町内会に福祉委員みたいのをつくってもらって、民生委員の補助員というのがいいのか、お手伝いというか、段々そういう時期に来ているのではないかなと。私たちの隣の行政区では、福祉委員というのは設置されていて、こんなことやるのだよというお話も聞きましたけれども、何せ民生委員になられる方が60歳スタートとか60何歳スタートの方もおいでになるみたいですので、そこら辺、何か民生委員に過重な負担かかっているのではないかと思うのですけれども、将来の高齢者支援事業のためにも、どのようなことをお考えになっているのかお聞かせください。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 井上(保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長は2022年3月まで)
議員おっしゃるように、やはり民生委員の高齢化というのがどこの町でも進んでおりまして、うちの町でも進んでおります。その更新にあたって、なかなか成り手がいないというのも実情ではあります。各行政区においては、福祉部等の設置をされて活動されているということは承知をしているところでありますけれども、なかなか民生委員ということになると成り手が難しいということもあります。ある程度民生委員の定年というか、年齢の上限が決まっておりますので、更新に当たってはその担当の区長ともいろいろご相談をさせていただいて人選をしているというところではございます。以上でございます。
質問 西田輝樹
これで終わりますけれども、今後の高齢者の支援事業というのは、いつもお話ししていますけれども、例えば今の情報格差の解消だとか、いろいろ、単に見守りとか何かばかりではなくて、そのような総合されたものでないかと考えております。ぜひ、今の一例でいけば足の確保のこともありますけれども、まだまだ高齢者の方、いつまでも健康でいていただくためのスポーツや体力増強ですとか、そういう活動含めて、役場組織全体というか、全庁的に高齢者の支援、これからもお願いしたいと思っております。以上で終わります。