砂川市議会 令和2年第1回定例会 2020年3月11日
(1)新型コロナウイルス感染症の対応と対策について/(2)プログラミング教育について
2020年3月11日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「新型コロナウイルス感染症の対応と対策について」「プログラミング教育について」について質問し、病院事務局長 朝日紀博、教育次長 河原希之、教育長 髙橋豊が答弁しました。
- 質問者
- 辻勲 議員
- 答弁者
- 病院事務局長 朝日紀博、教育次長 河原希之、教育長 髙橋豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 辻勲
おはようございます。それでは、大きく2点にわたって一般質問させていただきます。1点目、新型コロナウイルス感染症の対応と対策について。昨年12月、中国湖北省武漢市で発生した新型肺炎について、北海道はもとより全国に感染の拡大が進み、亡くなられた方がおられるなど、深刻な事態になっています。医療従事者、入院患者の感染や感染経路が不明確な感染者が相次いで確認されるなど、国民の不安はますます増大しております。そんな中、北海道知事は新型コロナウイルス緊急事態宣言を出し、2月29日と3月1日の週末における外出自粛要請を記者会見で発表しました。また、2月28日には文部科学省より都道府県教育委員会に、新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における臨時休業等について要請されました。毎日変化がある中で、この一連の流れを踏まえて砂川市立病院、砂川市教育委員会の今後の対応、防止対策について以下の点について伺います。(1)として市立病院の対応について。1点目、市立病院における感染者の受入れ体制について。2点目、外来に来られている患者さんへの対応について。3点目、学校の臨時休業等で子供の面倒を見なくてはならないなど、仕事を休まなくてはならない職員の対応について。4点目、今後感染者が増えていくと予想されますが、今後の対応について。(2)として学校の臨時休業について。1点目、学校において実情が違うと思うが、全部の学校で臨時休業するのか。2点目、学校が臨時休業となる場合、児童生徒が外出したら効果がないのではないか。また、保護者が休みやすい環境を整える必要があるのではないか。3点目、児童生徒の学習の遅れの心配と今年度中の授業時間数が足りなくなるが、卒業への影響はないのか。4点目、卒業式、入学式の対応はどのようになるのか。5点目、臨時休業中の部活動の取扱いはどうなるのか。6点目、臨時休業中において公立学校の教職員の出勤等の服務について。大きな2点目、プログラミング教育について。新年度から全国の小学校で必修になるプログラミング教育について、小学校では学習指導要領が改訂となる今年の4月から、中学校では改訂となる来年の4月から、プログラミング教育が全面実施となります。砂川市教育委員会の取組状況について伺います。以上、1回目の質問を終わります。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
私から大きな1の新型コロナウイルス感染症の対応と対策についての(1)市立病院の対応についてご答弁申し上げます。初めに、①、市立病院における感染者の受入れ体制についてでありますが、当院は平成11年4月に第2種感染症指定医療機関に指定され、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律において規定されている感染症患者の受入れや施設設備等について体制を整備し、4床にて運用しているところであります。新型コロナウイルス感染症患者の受入れについては、保健所からの要請をもとに受け入れることとなりますが、病院内においては対応マニュアルを整備するとともに、対応方針の周知や最新情報を共有することを目的に、多職種による臨時会議や臨時医局会議を複数回開催しているところであります。次に、②、外来患者さんへの対応についてでありますが、正面玄関を初め、院内出入口に、国が定義している症状等がある方は病院受診前に帰国者・接触者相談センターに連絡することの周知のほか、一般患者さんについても新型コロナウイルス感染症の予防策として手洗いやせきエチケット、手指消毒、人混みを避けることなどの注意喚起の掲示を行っているところであります。新型コロナウイルス感染症の疑いがある方は、原則保健所に設置されている帰国者・接触者相談センターにご相談いただき、センターにおいて検査の要否を判定し、必要があれば検査を実施するものであります。検査の結果当院に受入れ要請があった場合は、一般患者との動線を分けて診察し、入院が必要であれば感染症病床等へ搬送することとしております。次に、③、学校の臨時休校等に伴う職員の対応についてでありますが、現在小中高校生を有する職員は主に看護師やコメディカル、事務職員が対象となっておりますが、今回の臨時休校の要請に伴い、子供の面倒を見るための休暇を取得しなければならない職員に対し、所属長には柔軟な勤務体制を取るよう周知しております。職員の勤務体制は日々調整を行い、診療に影響が生じないよう体制を図っているところであります。次に、④、今後の対応についてでありますが、日々状況が変化し、感染が拡大し続けるのか、終息の方向に向かうのか、見通しが立たない状況ではありますが、当院といたしましては国や道、保健所と連携を図りながら、感染症指定医療機関としての役割を十分果たすよう努めてまいりたいと考えているところであります。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
私から大きな1の(2)と大きな2についてご答弁申し上げます。初めに、大きな1、新型コロナウイルス感染症の対応と対策についての(2)学校の臨時休業についてご答弁申し上げます。まず①、学校において実情が違うと思うが、全部の学校で臨時休業をするのかでありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、北海道教育委員会が全道市町村に対し、公立小中学校の臨時休業を要請したことを受け、市内の全小中学校は2月27日から春休みが始まる前日の3月24日までを臨時休業としているところであります。次に、②、学校が臨時休業となる場合、児童生徒が外出したら効果がないのではないか、また保護者が休みやすい環境を整える必要があるのではないかでありますが、臨時休業時においては大規模な感染リスクを事前に予防する実効性を担保するため、児童生徒に対し、基本的に自宅で過ごすよう指導しているところであり、学童保育を除き、図書館などの施設は利用できないようにしております。保護者にとって休みやすい環境整えることが子供の監護を適切に行うことにつながるものと考えております。次に、③、児童生徒の学習の遅れの心配と今年度中の事業時間数が足りなくなるが、卒業への影響はないのかでありますが、臨時休業が長期間にわたることから、児童生徒の学習に著しい遅れが生じることのないよう、文部科学省の通知に基づき、各学校においては児童生徒に対して家庭学習のためのプリントを郵送することや無料で利用できる学習コンテンツを紹介するなど、適切に家庭学習を課すことで対応を図っており、保護者が学習面や生活面で個別の相談を希望する場合には来校相談などを受け付けているところであります。また、児童生徒の卒業認定に当たっては、文部科学省の通知に基づき、この休業が進学等に不利益が生じないよう配慮することとなっております。次に、④、卒業式、入学式の対応はどのようになるのかでありますが、卒業式については市内の中学校は3月12日、小学校は3月19日に予定しており、実施形態として、北海道教育委員会からの通知に基づき、出席者は卒業生、教職員とすることとし、保護者については検討することとしております。会場内は、換気を十分に行い、児童生徒の椅子の間隔を空けること、卒業証書の授与を代表者として時間の短縮に努めるなど、感染リスクに備えて実施する予定であります。また、入学式についてでありますが、このような対応策は春休みが終了するまでの期間を対象とするものであり、北海道教育委員会から入学式の対応は現在求められておりませんが、今後の状況を勘案し、必要に応じて校長会と協議してまいりたいと考えております。次に、⑤、臨時休業中の部活動の取扱いはどうなるのかでありますが、臨時休業に入った2月27日以降、感染リスクに備える観点から全ての部活動を休止しており、現在では春休み期間中についても休止を継続する予定であります。次に、⑥、臨時休業中において公立学校の教職員の出勤等の服務についてでありますが、臨時休業や長期休業の期間中であっても教職員の勤務形態は変わらないことから、通常の勤務を行っておりますが、本人や親族に発熱等の風邪症状が見られる場合や学校の臨時休業に伴い、自分の子供の世話を行うため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合は特別休暇を取得することができるなど、感染症対策に応じた服務となっております。次に、大きな2、プログラミング教育についてご答弁申し上げます。コンピュータが人々の生活の様々な場面で活用され、誰にとってもコンピュータなどの機器やサービス、情報を適切に選択、活用していくことが不可欠な社会が到来しつつあります。コンピュータをより適切、効果的に活用していくためには、その仕組みを知ることが重要であり、プログラミングによって仕組みの一端を知ることはコンピュータのより主体的な活用につながるものであります。新学習指導要領においては、コンピュータなどの情報手段の活用や情報活用能力の育成が重要とされており、小学校における狙いとしてはプログラミング的思考を育むとともに、プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータを初めとする情報技術によって支えられていることに気づき、身近な問題の解決にコンピュータなどを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこととされております。この指導に当たっては、各教科の授業の中でコンピュータを操作し、プログラミングを体験しながらプログラミング教育を行うこととなっております。また、中学校では小学校の学習を発展させるとともに、新学習指導要領では情報活用能力として情報モラルが含まれることも特に示されており、スマートフォンなどが急速に普及する中で、インターネット上の誹謗中傷やいじめ、犯罪や違法情報、有害情報の問題の深刻化、インターネット利用の長時間化を踏まえ、情報モラルについて指導することが一層重要とされています。プログラミング教育の円滑な実施に向けての市内小中学校の準備としては、文部科学省より示されたプログラミング教育の手引や文部科学省、総務省、経済産業省が連携して立ち上げたプログラミング教育ポータルサイトの活用、教員の研修機会の情報提供などにより計画的に取り組んでおります。また、平成30年度から児童のプログラミングへの関心、意欲を高めることを狙いとして、小学生を対象としたプログラミング体験教室を社会教育事業として実施しているところであります。
再質問 辻勲
それでは、2回目の質問になるのですけれども、まず病院の答弁をいただいたのですけれども、毎日のようにいろいろ報道されて、市民の方も自分自身がどうなのだろうと思いながら、直接保健所といわなくても、市立病院に連絡があったりとか、そういうこともあるのでないかと思ったりしているのですけれども、おとといの予算審査特別委員会の中でも、患者さんも減っているようだということもありました。病院に関する影響等もあるのでないかということなのですけれども、2回目の質問として、特に心配されるというか、いろいろあるのですけれども、院内感染という部分で、出入りが多い病院ですので、患者さんを初め、院内保育もありますし、出入りされる業者のこともありますし、また退院した後という患者さんの場合も一応考えられるという部分もありますし、もちろん職員、それから医師、看護師さんの方、そういう医療従事者の方という部分はあるのですけれども、院内感染についてまずお聞きしたいと思います。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
当院の院内感染対策ということでよろしいかと思いますが、まず院内感染の体制につきましては病院の組織の中に感染対策推進室というものがございます。そこには感染の認定看護師が専従で配置されております。そこの者が中心となって、病院内にある感染対策委員会であるとか医局会議にも出ていって、今回のようなケースの場合は院内マニュアルをつくっていますので、そういったものを職員に対して周知をしておりますし、電子カルテからも見れるようになっておりますので、そういった職員向けの教育も行っております。あとは、今回の新型コロナに限ったことではないのですけれども、平成24年から当院に週1回来ていただいている感染症の専門医と呼ばれる先生、札幌にいらっしゃるのですが、その先生が平成24年からずっと週1回来ていただいて、当院のスタッフ向けの院内感染のレクチャーだとか、いろいろやってもらっていますので、今回もその先生を通じていろいろな情報を得たりもしております。一方で患者さんに向けては、2月26日の会議の中で、まずは面会制限をかけようということで、家族だけはオーケーだけれども、それ以外についてはご遠慮くださいということで周知を図っておりますが、この管内で陽性患者が発生したということを受けて、2月28日からは面会については全面禁止ということをしております。もう一方で、業者の対応というお話も今ございましたが、品物を納品する部分については、それは入っていただかないとしようがないのですが、それ以外のことでの例えば卸の方であるとか医療機器メーカーとか、そういった方々については極力来院を自粛してくださいということで2月26日付で要請をしておりますし、製薬会社についても今のところ3月いっぱいは来院するのを自粛してくださいとお願いしておりますが、製薬会社の中にはMRといいまして医薬情報を先生方に伝えるという役割を持った方々もいらっしゃいますので、緊急的なものについてはそれは認めましょうと、あとはドクターのほうから要請があって来てくださいという、そういったものについても認めるということで現在対応を図っているところであります。
再質問 辻勲
分かりました。特に一番気になったのは、お見舞いとか面会の部分というのが結構多いのでないかと思ったのですけれども、28日から一応それは駄目となっているということでございました。次に、この機会ですから看護学校のほうも含めて、卒業式を迎える時期だと思うのですけれども、その対応についてお聞きしたいと思います。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
看護学校の卒業式につきましては、先週3月6日に実は終わっております。主な対策としては、来客と在校生は不参加ということにしております。あと、卒業生30名とその保護者、卒業生1人について2人まで認めましょうということで、それで60名、あとは学校の教員等が14名いましたので、全体で104名の参加の中で3月6日に卒業式をしております。もちろん入場、退場とかというセレモニー的なことは割愛、あとは来賓とかは来ていませんので、祝辞、あとは学校長の式辞とか、そういったものも割愛をして、歌も割愛をしております。あと、外部から来られる保護者の方々については、1人ずつ検温させていただいたのと、マスク着用と手指消毒をお願いすると同時に、学校の中の動線を一元化して、ここのルートだけを通ってくださいということで、どこでもフリーで歩くということはしないようにお願いをして開催したところであります。なお、終わった後は会場の消毒等を実施して、終えたところであります。
再質問 辻勲
続きまして、テレビ報道等でも一番気になっているPCR検査について、自分がどうなっているのか何でもなくても心配な状況だと思うのですが、今保険適用とかいろいろなことで緩和されている部分、政府のほうもあるのですけれども、とはいってもなかなか簡単に誰もが受けられないという状況もあるのですけれども、このPCR検査についてお伺いしたいと思います。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
3月6日付でPCR検査については保険適用になったという報道がされておりますし、そのような通知も来てございます。ただ、北海道で今PCR検査をやっている実施機関が、おととい鈴木知事の会見の中でも出ていましたが、PCRの検査能力としては1日180人分ありますと、道立衛生研究所が140、札幌市の衛生研究所が20、道立北見保健所、旭川市保健所がそれぞれ10ずつということで全部で180。ここについては、今のところこれが拡大していくという、今日の新聞で釧路の保健所が今準備をしているという報道が出ていましたけれども、今の段階で保険が適用になったということで誰でもかれでもPCR検査を受けられるのかというと、保健所にも確認しておりますけれども、その取扱いについてはこれまでどおりで、保健所に相談していただいて、それで検査が必要だということになれば検査に出すと聞いてございますので、当院でもその検査は実はできないのです。結核のPCR検査はできるのですけれども、新型コロナのPCR検査は当院ではできないので、保健所と相談しながら進めていくことになってございます。
再質問 辻勲
今のPCR検査については、局長が言われたように新聞にも載っていましたけれども、知事のほうが病院が混乱したら困るということで非公表にするということも出ていましたけれども、大変な状況になってきたのだなと思っています。それで最後に、新聞に出ていたのですけれども、感染症病床を増やすために一般病床にまでというような、そんな記事も出ていたのですけれども、この辺のところの所見について、難しいかと思うのですけれども、お聞かせいただければと思います。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
2月25日に政府が発表した新型コロナに関する基本方針の中に、陽性患者が多数出てきた場合に感染症病床だけでの受入れが困難になった場合には一般の病院も使うのだということが書かれておりました。おとといの3月9日の鈴木知事の会見でも申しておりましたが、まず北海道には感染症の指定医療機関は24医療機関で92床あります。それを一般病棟も使いながら3月9日の時点では250床まで拡大しているということでありますので、どこの医療機関に何床あるのかという細かいところは私も承知していないのですが、当院も感染症病床4床ありますけれども、構造的には結核病棟も使えますので、そういったところでのベッドの拡大というのは可能だと思っております。
再質問 辻勲
それで、マニュアルについても作成しているということなので、せっかくですから、この機会にマニュアルのコロナ感染に関するポイントというのですか、大事な部分というのですか、若干お聞かせいただければと思うのですけれども。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
院内の今回のCOVID―19に関するマニュアルは、先ほど申しました感染対策推進室が初版を1月24日に作成しております。その後いろいろな情報が出てくるものですから、マニュアルも改定を進めておりまして、最新版が昨日、3月10日にまた改定されております。21回目の改定ですので、ここ1か月半の間にマニュアルを少しずつ21回ぐらい改定しながら今に至っているということなのですが、その中身に関しましては、そういった患者さんが来院した場合の対処方法を中心に書いてあるわけなのですが、例えば診察の場所をどこでするとか、その結果入院するとなった場合はどのルートを通って病室に運ぶのか、あるいはスタッフの感染防御の方法はどうするのか、診療体制は、ドクターの体制ですね、先生方の体制をどうするのかとか、検査の手順はどうするとか、どういう状況になったら退院の許可をする基準をこう決めますとか、そういったことが書かれておりますし、職員の就業制限というか、そういったものも一応その中では記載をしているところであります。
再質問 辻勲
病院の対応というか、根本的なマスク、消毒、また体温を測ってくるとか、いろいろなことがあるのですけれども、病院内での院内保育のことも聞かせていただければと思うのですけれども、一番大事な感染をシャットアウトする手洗いとか、病院内の消毒とかマスクの関係、そういったところの全体的なことについてお伺いしたいと思うのですけれども。
答弁 病院事務局長 朝日紀博
マスク、手指消毒を含めた院内の対応方法ということのご質問かと思いますが、院内保育所を含めまして通常の感染防御対策は日常どおりのやり方でやっていると。今世間ではマスクが足りないとか、そういったことで話題になっておりますが、決して当院も従来どおり潤沢にあるというわけではありませんが、診療に支障を来すほど切迫しているわけでもなく、何とかやりくりしながら、あとは道庁にも状況を伝えながら、一部回していただいたりもしてもらいながら、職員にはそれなりのマスクであったり、手指消毒を含めて、手指消毒が最近足りないのですけれども、何とかやりくりをしている状況であります。
再質問 辻勲
それでは、学校の関係で何点かお伺いしていきたいと思うのですけれども、まず分散登校ということが出てきたのです。この点について砂川市としてどういう状況なのかお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
分散登校の内容のご質問でございますけれども、まず風邪の症状がある児童生徒については登校させないと、登校する人数につきましては絞りまして、感染症対策を徹底して分散登校を実施する。会場は体育館など広い空間で、換気を行うと。それから、分散登校1回につきの所要時間は60分程度と短い時間に設定する。マスクのない児童生徒については、2メートル程度間隔を空ける。分散登校の登下校の際ですけれども、健康観察シートを各児童生徒が今持っております。これでその内容を学校のほうで確認、さらには検温も行う。そして、登校して入ってくる際には手指消毒を行うという内容で、各小中学校におきましては臨時休業中に基本的には2回登校させまして、体育館などで家庭学習の状況の把握や学習方法の指導、それから学習資料のプリントを持っていっていただくという内容で分散登校を実施する予定でございます。
再質問 辻勲
分散登校に関してテレビ、新聞等でもいろいろ出て、学力が遅れるからといってやってもらいたいという反面、もしそこで感染したらとかということもあったりとか、いろいろな部分があると思うのですけれども、ただ声を聞いている中では、分散登校というのは大体今教育次長が言われた内容かとは思うのですけれども、それは全部統一してということなのか、要するに今60分程度、2回ということなのですけれども、これはどういうことなのですか、週に1回というあれなのか。あるいは、もう少し登校を増やしてもらえないかとかという声も、学力の心配な部分とか、うちにいられても困るとか、いろいろなことがあるのでしょうけれども、そんな声もあるのですけれども、これは統一的な部分なのか、その辺のところについてお聞きたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
この分散登校につきましては、道の通知がございまして、これに基づいて各小中学校に通知を流しておりますので、基本的にはこれが基本形でございます。それと、登校の回数ということでいけば、今のところは終了式が24日ということですから、それまでの間に大体2回ぐらいということですけれども、先ほど1回目の答弁でありましたとおり、学習面や生活面での個人的な相談、それが保護者のほうからありましたら、それは随時学校では対応するという内容で対応してまいりたいと考えております。
再質問 辻勲
それで、分散登校するに当たって、学校側の対応としては消毒というか、一応感染のことを一番重視して、大変ではないかと思うのです。清掃も含めてとかです。もちろんマスクとか、2メーター間隔を離すとか、そういう基本的なことの学校の対応というか、分散登校に対してどこまで徹底していくのか、先ほどマスクの話もありましたけれども、その点についてお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
当然子供たちが来る日に関しましては、玄関から例えば体育館へ行くということになると、そこまで行く動線の手の触れる例えばドアノブですとか、電気のスイッチですとか、そういった部分については各学校で適宜消毒をしているという状況で感染拡大を防いでいる状況でございます。
再質問 辻勲
それでは次に、②でしたか、非常勤講師とか時間講師、特別支援教育支援の勤務についてお伺いしたいと思うのですけれども、どのような状況になるのか。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
基本的に、臨時休業ということですけれども、業務がございます。例えば休み中の家庭学習のプリントの作成、印刷、それから配付、郵送とか、そういうこともありますし、先ほどご答弁申し上げた適宜消毒、登校する際とか卒業式もそうですけれども、それに合わせて消毒というのも、そういう作業もございますので、基本的には出勤しているということであります。ただ、子供の養育のために希望があれば、休暇は取るという状況でございます。
再質問 辻勲
では次に、卒業式の関係なのですけれども、聞き漏らした部分もあるのですけれども、まず小学校3月19日と、中学校はあしたですか、砂中も含めてなのですけれども、参加の範囲、家族も駄目でしたよね、たしか来賓は駄目だと思うのですけれども、もう一回、すみません、そこを聞き漏らしてしまったので、その点お願いします。
答弁 教育長 髙橋豊(教育長は2025年3月まで)
それでは、私から卒業式の対象者ということでお話をさせていただきたいと思いますが、まずは卒業生。在校生は入りません。それから、来賓も入りません。ですから、卒業生と教職員というのが基本になります。それから、保護者につきましては、今は一定程度卒業式に入っていただくということにはしておりますけれども、道あるいは北海道教育委員会から随時、日々指示、指導が来ておりますので、中学校においては、前日ではありますけれども、この指導に基づき、教育委員会で定めたものを通知するということになっておりますので、基本的には保護者の方は入っていただくことにはしておりますけれども、この人数等についてはこれから確定をするという考え方でおります。
再質問 辻勲
卒業式についてももちろん手洗い、マスク、消毒の関係というのは準備もしてあるし、その辺のところは徹底してあるということでよろしいのでしょうか、確認をお願いします。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
卒業式の消毒、それからマスクの対応ということですけれども、消毒液は各校で用意しております。入校時に手指消毒を行う。それから、マスクについては、参加者に着用要請を行い、どうしても入手できない方につきましては学校のほうでマスクは配付するという対応を取ってまいりたいと考えております。
再質問 辻勲
それで、4点目の中で、休業でできなくなった授業はどうなるものかという部分についてお伺いします。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
まず、この休業中には家庭学習用のプリント等、これを配付して家庭学習をしていただく。さらに、この間できなかった授業につきましては新学期に引き継ぐということでございまして、卒業生については進学先に引き継ぐという内容でございます。
再質問 辻勲
今日の新聞で、政府の感染症対策本部で第2弾の緊急対策ということで、学校の臨時休業に伴う措置として学校の給食費を保護者に返還するという、また食料納入者の負担も軽減するということも出ていたのですけれども、このことについてお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
給食費につきましては、基本的に食材を仕入れますので、2日前の午前中までに例えば休止にするということが分かれば、そこまではキャンセルにはなりませんけれども、今回2月27日の日の分だけは頂きましたけれども、2月28日以降の給食費については徴収はしておりません。ということで、今のところは国、道のほうから通知が今朝の報道の関係で今朝入っておりましたけれども、克明に詳細にどこまでの範囲とかというのがまだ見えていませんので、それについては今のところは分からない状況でございます。
再質問 辻勲
大きな2点目のプログラミング教育のことについてお伺いいしますけれども、先ほど平成30年から社会教育課のほうでもう行っているということだったのですけれども、この内容についてお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
平成30年度から、プログラミング教室ということで社会教育事業で行っておりまして、30年度は夏休みと冬休みに1回ずつ、ともに砂川小学校ですけれども、スクラッチというブロック崩しゲーム、これをつくるという内容で、市内のシステムエンジニアの方の講師の下、夏休みについては小学生30人の参加、それから冬休みについては小学生16人の参加ということで、30年度は2回行ったところです。さらに、今年度ですけれども、今年度は冬休み中、1月18日、空知太小学校のパソコン教室において同様の講師で、これもスクラッチというブロック崩しゲーム、この教室を行い、小学生9人が参加したというのがプログラミング教室の内容であります。なお、令和2年度、次年度においても、まだ詳細は固まっていませんが、夏休み、冬休み中にプログラミング教室の開催をする予定をしているところでございます。
再質問 辻勲
そこで、確認なのですけれども、文部科学省で、これは1月9日に公表されている調査なのですけれども、約7%の市町村で教育委員会がプログラミング教育の実施のための準備を終えていないという調査なのですけれども、要するに全ての学校で1人以上の教職員がこの実践的な研修を受けるなり模擬授業を実施するという最低限の必要な指導体制のというものが位置づけられているのですけれども、この点については全部行われているということでよろしいでしょうか。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
空知教育センターとか道教委においても、適宜このプログラミングが始まることに向けて、研修でもプログラミングを題材とする研修が増えてきております。その中で、教育委員会としては各学校に研修案内の通知を適宜出しまして、学校のほうでもこの機会にぜひ参加するような形で、まずは2年度から小学校、3年度から中学校ですから、そのような対応で研修の情報を提供して、教職員のプログラミング、コンピュータに対する知識の向上ということで取り組んできているところでございます。
再質問 辻勲
それで、先ほど砂小が30年度と空知太が研修を行っているということなのですけれども、ほかの学校は、全校とはならないのですか。大事だと思うのですけれども、その辺のところを聞きたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
先ほど申し上げたのは場所だけの提供でございまして、市内全ての学校を対象とするということでございます。
再質問 辻勲
プログラミング教育というのは非常にこれから楽しい一つの学習になっていくと思うのですけれども、令和3年度からは今度中学校、学習指導要領に向けてのプログラミング教育があるのですけれども、この対応について、先ほど小学校のを受けてということもあったのですけれども、具体的に今後来年に向けて中学校に対してどのように対応していくのかお聞きしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
答弁でも申し上げましたが、令和3年度から中学校においてもプログラミング教育が始まります。もともと中学校では、これまでも技術という教科の中でコンピュータに関する教育を行ってきております。プログラミングも含めてなのですけれども、行ってきております。ですから、小学校のほうで今年度から入るということで、そこの一定の基礎部分というか、その考え方だとか、そういう部分は小学校のほうで今度できますので、中学校ではそこからもっと進化したというか、発展した形の内容を教えるということにつながっていくと思いますので、それに向けては教職員の研修というのもまた来年度もありますので、それに向けて研修に参加するなどして、令和3年度からの中学校のプログラミング教育の指導がきちんとできるように、取組は学校に情報提供してまいりたいと考えております。
再質問 辻勲
最後になると思うのですけれども、プログラミング教育については手引の中に出ていると思うのですけれども、総合的な学習の時間の中における部分とか、企業とかと連携するとか、この辺でいえば滝川工業高校とか、何か連携を取っている部分があるようなのですけれども、そんな発展的な、地域に根差したそういう教育になっていくように願っているところなのですけれども、そのことについて何かあればお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
プログラミングの地域を活用したとか、学校以外のところでということですけれども、これにつきましてはまだ学校のほうで、この授業編成というか、教育課程の編成がまだされていませんけれども、そういうことも必要であれば、必要に応じて教育課程については編成されていくものと考えております。