砂川市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月23日
市民活動について
2015年6月23日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「市民活動について」質問し、総務部長 湯浅克己、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 辻勲 議員
- 答弁者
- 総務部長 湯浅克己、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 辻勲
おはようございます。私は、1点について質問をさせていただきます。市民活動について。昨年度より市民活動団体を支援する目的で始められた制度と市民活動等の入門講座について伺います。1点目、登録の状況について。2点目、ホームページの掲載で活動実績など一律になっているように思えるが、各団体が自由に内容を掲載できるようにはならないのか。3点目、市民活動等入門講座の状況について。4点目、各団体にアンケート回収してもらうなど今後の取り組みについて。以上、1回目の質問を終わります。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
大きな1、市民活動についてご答弁を申し上げます。市民活動団体登録制度につきましては、砂川市協働のまちづくり指針にあります市民活動の普及啓発と市民参加の促進の取り組みの一つとして、市内で活動するボランティア団体や特定非営利活動法人などの市民活動団体の活動内容、会員募集、団体紹介等の情報を市に登録をしていただき、その内容を広報すながわやホームページで紹介することによって広く団体や活動のPRを図り、活動の活性化や会員の拡大、団体同士の連携につなげるほか、自分も何かやってみたいと思っている市民の方の社会貢献活動への参加機会を拡大することを目的とし、平成26年度に制度を創設したところであります。また、市民活動等の入門講座につきましては、平成25年度より、協働のまちづくりを推進するに当たり欠かせないパートナーである市民活動団体等の活動を担っていく人材の育成と将来的に活動を支えていく人材を確保することを目的に、市民活動や地域活動、まちづくりに関心、興味のある方を対象に講座を開催しているところであります。初めに、(1)登録の状況についてでありますが、平成26年4月1日号の広報すながわに募集記事を掲載し、開始間もない5月には7団体、その後も徐々に申し込みがあり、現在では福祉、教育、文化、環境などさまざまな分野で活動しているボランティア団体やNPO法人、計16団体を登録しております。続きまして、2のホームページでの掲載内容についてでありますが、この登録制度は活動団体の紹介と市民の社会貢献活動への参加機会を拡大することを目的としておりますので、事務局の連絡先、設立の目的、会員数、入会の条件、活動内容等を掲載することとしており、共通のレイアウトとなっていることから、各団体が自由にレイアウトを変更したり自由に内容を掲載する仕組みにはなっておりませんが、活動内容等の情報量につきましては柔軟に対応しているところであります。また、独自にホームページを開設している団体もありますので、その場合につきましてはその団体へのリンク先を掲示しており、そこからより詳細な情報を閲覧することが可能となっておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、(3)市民活動等入門講座の状況についてでありますが、平成25年度より、市民活動や地域活動、まちづくりに関心、興味のある方を対象に全3回の連続講座を開催しております。開催状況といたしましては、市民活動や市民との協働などをテーマに、平成25年9月には地域活動を熟知している教授等を招き、講話とワークショップを行い、40名の参加があり、平成26年7月には市民活動等の活性化に精通している教授等を招いて講話等を行った結果、22名の参加があったところであります。また、平成26年度においては、新たに市民活動等の意義や役割などの知識をより深めたい方を対象に市民活動等ステップアップ講座を開催し、16名の参加がありました。市民活動等入門講座では、2年連続して参加される方や市民活動等入門講座に引き続き市民活動等ステップアップ講座へ参加される方も見られ、砂川市協働のまちづくり指針に掲げる施策展開の一環として一定の成果があったものと考えており、今後も開催方法の改善を検討しながら開催を進めてまいりたいと考えているところであります。続きまして、4、各団体へのアンケートの取り組みについてでありますが、既に登録している16の市民活動団体に対するアンケート調査につきましては現在までは実施をしておりませんが、この登録制度の目的でもあります活動団体を紹介することによる会員の拡大等について、登録制度を開始してどのように変化したのかなどの意見集約について取り組んでいきたいと考えているところであります。また、市民活動等入門講座につきましては、講座受講の動機や受講後の感想、意見等を収集するアンケート調査を実施しており、今後においても継続してアンケート調査を行ってまいります。
再質問 辻勲
それでは、2回目の質問をさせていただきますけれども、今部長のほうからるる経過等お話あったのですけれども、まずいま一度、これは昨年度26年度の市長の執行方針にも載りまして、その辺も含めましてお話ししたいと思うのですけれども、これは市長が1期目から協働の推進を進めているというような中の一環でのことだと思っておりまして、昨年の執行方針の中にも、協働のまちづくりにつきましては、人材育成の取り組みとして市民活動への意欲や協働意識の高揚につながるよう市民活動等入門講座などを開催するほか、協働のまちづくり懇談会などを実施して積極的に市民の皆様のご意見をお聞きし、相互理解を深めていくなど協働のまちづくりを一層推進してまいりますと。さらに、市内で活動するボランティア団体やNPO法人等の市民活動団体の情報を市に発信していただき、団体の活動内容をホームページ等で広く紹介することにより、活動範囲や会員拡大、団体同士の連携につながるなど、市民活動団体への支援と市民の社会貢献活動への参加機会の拡充を図る仕組みを創設してまいりますということで市政執行方針で示されまして、不肖私も市民団体の中に入って活動しておりまして、これはすばらしい登録制度ができるなというふうに思っておりました。それで、その中で1番、今部長のほうから答弁ありましたけれども、16団体が登録されたということで、初めは市のほうから啓蒙がありまして、どうですかということで案内が来たと思うのです。それで、なかなかよかったなと思うのは、申込書が意外と簡単なのです。当然最低限のことというのは示されるのですけれども、それは本当によかったなと。こういうものというのはなかなか面倒くさくて、もういいやというふうになってしまうことが多いのですけれども、私は非常にこれはいい申込書だなと、簡単でいいなということで、私も実は申し込みさせていただいているのですけれども、そんな中で市の広報等にも掲載していただいております。そんな中で、今後この16団体よりふえていく可能性というのですか、もう少しそういう意味では、これ私たち、自分も含めてですよ、団体のあれもあると思うのですけれども、一回載ってしまうとそのままになってしまうというのか、余り気にしないというか、そういう部分があるのですけれども、次の質問なのですけれども、このことについて他の市民から何か問い合わせがあったとか、団体のほうからこういうのはどうだというようなことがあったかということをまずお聞きしたいなというふうに思っています。まず、その点お願いします。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
市民活動団体等の登録に関するホームページあるいは広報のほうで周知をさせていただいている経緯、あるいは市民等の反応ということであります。特にその内容について市民から問い合わせ等が記載内容についてあったということはございません。一度このような形で26年度から登録制度を採用させていただきまして、一定のフォーマットの中で掲載をさせていただいているというのが現状であります。毎年同じものが掲載されているのはいかがかというのを私どもも感じておりますので、これらの内容につきましてはまず基本のフォーマットは守りながらも、情報等を提供する情報がまだ加えていただきたいという内容がありましたら、それについては適宜対応はしていきたいと思っておりますけれども、基本的なフォーマットの部分につきましてはこの形の中でいきたいと思っております。これについて団体、市民等からの問い合わせはなかったというのが今の現状でございます。
再質問 辻勲
それで、ちょっと今のことにも関連するのですけれども、ホームページに載せる内容、一律でないかという、写真は3枚載って、そして活動実績どうだとかというふうに、代表はどうだとか、事務局誰だとか、連絡先あるいはメールとか、基本的なもののラインがあって、今言ったように中身を変えることは自由ですということも、申請のし直しも出ているのですけれども、あるいは抹消することとか出ているのですけれども、今言ったようになかなか私ども一回出してしまうとそのままになってしまうという部分もあるのですけれども、例えばこれからする活動の案内なんかも入れたいとか、そういうこともあると思うのですけれども、いま一度、今16団体見てみますとみんな同じ型にはまっているのです。写真がまず3枚あって、活動実績とかという、それはきっと変えられるということを知らないのでないかというか、そういう部分もあるのでないかなという部分もあるので、そういうところも例えばたまにはこういうこともできるのですよといま一度連絡してあげるとか、そういったことはどうでしょうかということをお聞きしたいと思います。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
ホームページの記載内容の変更等というお話かと思います。これらの記載内容につきましては適宜変更することも可能ですので、それらの周知もご連絡を差し上げながらしていきたいと思いますし、またイベント等の紹介等であれば、このページで紹介いたしますよりトップページでトピックスですとか、そういう部分の中の紹介等も考えられます。せっかく市民活動を行っている団体の方が取り組まれるイベントですので、それらについては市としても十分周知を図っていきたいと思いますので、そちらにつきましては別な形でご相談いただければ、そういう形の掲載を考えることもできますし、この登録制度につきましては26年度から開始した制度であります。今2年目ということになりますので、これらについてはその掲載の方法等の見直しも図りながら、必ずしもこのままで進むということではなく、見直しを図りながら、市民活動団体の方がさまざまな活動を市内で行っていただけているという、それらについて周知するというのが基本の考え方ですので、それらにつきましては適宜変更しながら周知を図っていきたいと考えているところでございます。
再質問 辻勲
それでは、(3)番目の市民活動等入門講座の状況についてという部分なのですけれども、これは3年間されているということで、当初3回全部出席できないとだめということもたしかうたっていると思うのですよね、連続講座ということで。それで、出たいなと思ったのですけれども、なかなか出られなくて、その後1回でもいいですよというような感じで市のほうからも来たので、それでもちょっと出られなくて非常に残念だったのですけれども、今年度からは出ていきたいなと思うのですけれども、これを見ますと市民活動、先ほど部長さんからお話ありましたように20人ぐらいずつ出ているのです。ですから、結構興味あるのかなというふうに思っているのですけれども、市民活動等の入門講座とステップアップ講座、先ほどちょっとお話あったのですけれども、違いというのですか、どのように見ていったらいいのかという部分をまず1点お聞きしたいのと、特に今回私事務報告の中でも見ていて、入門講座においての中でも協働のまちづくりを推進するに当たり、欠かせないパートナーである市民活動団体というふうに出ているのです。欠かせないパートナーである市民活動団体の活動を担っていく人材の育成と将来的に活動を支えていく人材を確保することを目的に、市民活動や地域活動、まちづくりに関心、興味のある方を対象に3回の連続講座で入門講座を開始していくという部分で、これはすごく大事な観点であるなというふうにいま一度今回質問に当たって感じたのですけれども、そういう意味で3回連続で出なければだめなのかなというふうに思っていたのですけれども、その辺のところのやわらかい感じがあるのか、もう少し緩和した感じがあるのか、その辺をまずお聞きしたいなというふうに思っています。それから、もう一点ですけれども、もしわかればなのですけれども、市民活動について私どもいろいろ活動していく中で、いろいろお金がかかる部分とか人材育成とかあるのですけれども、そういった部分の補助的なものというのは何か市民活動に対してあるものなのかどうなのかということをお聞きしたいなと思います。アンケートのことについても、今回答がありましたように、講座のほうはしていくということで、市民団体に対してはアンケートになるか、今後見直しも含めてまたしていくということなので、ぜひ今後またタイアップしていっていただきたいなというふうに思います。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
順次お答えをさせていただきたいと存じます。まず、市民活動等入門講座とステップアップ講座の違いという部分があろうかと思います。市民活動等入門講座につきましては、市民活動等の意義や役割などの基礎知識を中心といたしまして、講師からの講話をいただいた後、講師と参加者のワークショップなどを行いながら意見交換を行っているところでございます。また、ステップアップ講座につきましては、市民活動等の意義や役割などの知識をより深めたい方、また一歩進んで地域で活動するためのノウハウなどを学びたい方のために行っているもので、こちらにつきましても講師からの講話を受けた後、意見交換等を行っているところでございます。市民活動等入門講座につきましては、初年度40名、第1回につきましては40名の参加を得て実施をいたしましたけれども、その後は若干参加者が減少している傾向もございます。3回連続出なければならないのかという部分もございましたけれども、平日の3日間の日程をやりくりするのもなかなか難しい市民の方もいらっしゃいますので、できれば3回連続で出席をしていただきたいのですけれども、1回抜けるという部分につきましてもやむを得ないかなというふうにも考えております。平成25年度、平成26年度につきましては講師の方が1回ごとにかわるような形の中で行っておりましたけれども、それらにつきましてもアンケートの結果等を見ますと若干講話の時間等も少ないという意見も伺っておりますので、今回平成27年度につきましては1名の教授の方にお願いして3回連続の講座をということで考えております。こうなりますと、先ほどお話しいたしました3回連続という部分につきましては、できればこちらにつきましては、1人の教授の先生にお話しいただきますので、3回連続していただいたほうが中身としては充実したものになるのかなというふうにも思っているところでございます。続きまして、人材育成等の関連の助成ということでお話ありました。市民活動団体に対します助成制度といたしましては、公益財団法人北海道地域活動振興協会というものがございまして、こちらでボランティア活動の振興、活力ある地域社会の形成等を目的といたしまして助成制度を設けているところでございます。こちらにつきましては、市のホームページのほうでも紹介を行っているところでございまして、実際に市内の団体におきましても平成23年度以降数団体がこれらの助成を受けているというところでございます。こちらにつきましては、ホームページで紹介をしておりますけれども、何か申請等にわからないこと等がございましたら、担当のほうにお話をいただければ、担当のほうを通してそれらの申請ができるような形もとっていきたいと思っておりますので、その点もご理解をいただきたいと思っております。
再質問 辻勲
それでは、最後に市長にもちょっとお話しいただきたいなと思うのですけれども、私今回の質問するに当たってちょっと思ったのですけれども、この趣旨、活動団体はもちろん、市民にこれを広く社会貢献していること、あるいは協働をもっていくという中において、今ホームページでクリックすれば出てくるのでしょうけれども、例えば市長動静とか、毎日のように写真と活動が出ているのですけれども、あそこの題目、きのうどこどこ行ってきましたという、そのちょっと下でもいいのですけれども、例えば市民活動団体に登録している団体ですとか、何か入れられないものかなというふうにちょっと今回思ったのですけれども、もしそのことについて市長のほうから何かお話しいいただければと思うのですけれども、よろしくお願いします。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
協働につきましての質問でございます。以前にもお話ししたことがあろうかと思いますけれども、砂川市の総合計画の中にも協働とうたわれていると、また各市町村の総合計画を見ますと一様に協働とうたわれているけれども、私自身が市長になったときに、本当に協働って何なのだろうかと、行政の役割って一体どこにあるのだろうかと、もっと基本に返りまして、事務レベルでやる分については入門講座も含めてやっていただきたいと。ただ、私自身はボランティア団体でやっている人たち、全団体のところに、一応懇談会を開きながらいろんな話をさせてもらいました。一様に皆さんが言われたのは、いわゆるボランティアといっても簡単でないと、ただ私たちはその団体のモチベーションを維持するのに苦労しているというのが各団体共通している事項でございまして、それを解決する方法というのは、我々が活動しているスタイルをみんなに見ていただきたい、多くの人に、それが活力になるのだと、そんな意見でございましたから、当初私はその懇談会の様子とか、事業をやっている、いろんな事業をやっているので、私一人ではとても対応できませんけれども、ある程度は最初の年には写真を撮りながら活動を紹介してきたと。でも、これでは切りないなということで、再度集まってもらったときに言われたのは、どこか1カ所、市のホームページの中から入っていけて、わかりやすいところに見出しをつけてもらって、そこから入って、一元管理してもらって活動の報告を載せていただけるとありがたいということで、担当のほうには指示しましたけれども、いかんせん砂川市のホームページはかなり古い形なものですから、現行でやるにはなかなか制約が多いと、先ほど辻議員が言われたとおり、私もどっちかというと、協働に力を入れるのなら、ホームページで一番見られるのはトピックスとか市長のブログの欄、どこかその辺が最初に目に入るのだろうと、それに入れられないだろうかと言ったら、技術的にはなかなか難しいという話もございました。ですから、来年からホームページをまた新しい形に変えますので、その中で一元管理できないか、またはふだんの活動しているやつを、私のブログだけでは私も全部常時回るというのはもう不可能に近い状態になっていますので、広報とか、それぞれ担当の団体の人に写真を撮ってもらいながら、一元管理の中でふだんの活動を見てもらえると、そんな方式をとれる方向でちょっとやってみたいなというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。