白老町議会 令和7年定例会9月会議 2025年9月9日
政策・施策の取組
2025年9月9日、白老町議会の一般質問で、前田博之議員が「政策・施策の取組」について質問し、町長 大塩英男、企画振興部長 三上裕志、副町長 大黒克已、教育部長 冨川英孝、都市整備部長 舛田紀和が答弁しました。
- 質問者
- 前田博之 議員
- 答弁者
- 町長 大塩英男、企画振興部長 三上裕志、副町長 大黒克已、教育部長 冨川英孝、都市整備部長 舛田紀和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 前田博之
では、次に移ります。2、政策・施策の取組について。(1)、白老滑空場について。①、滑空場整備と維持補修及び町道整備並びに校舎等整備に要したこれまでの事業費について。②、滑走路の現状と維持管理・補修・管理体制等の状況及び使用実態について。③、日本航空学園との契約とその内容及び用地貸付料並びに今後の利活用について。(2)、白老港第3商港区の整備について。①、整備期間とこれまでに要した総事業費及び財源内訳について。②、令和8年度以降の事業計画と最終完成年度及び事業費と財源内訳について。(3)、コロナ後の地場産業、地域経済、地元事業経営等を取り巻く環境の実体把握と今後の動向について。(4)、購買力流出の状況と購買力流出率の推移及びその影響と方策について。(5)、地域経済対策としての「地域経済循環」の分析と地域経済循環率及びこれまでの取組と対策について。(6)、企業誘致状況調査の調査内容と結果及び分析と活用について。(7)、工業団地分譲地の残地状況と団地内、遊休地、路側帯等の草刈りをはじめとする工業団地エリアの面的環境整備の促進について。(8)、観光協会の運営状況と今後の見通しについて。①、観光協会の各特別会計の収支・損益等の状況と課題について。②、白老駅北観光インフォメーションセンターの指定管理者と赤字収益事業の見直し及びその進捗状況と断行に至る工程について。(9)、「蔵」の条例化、運営体制、町委託事業等の見直し、老朽建築物の除去、石蔵の老朽化対策等の進捗状況と実施に至る工程について。(10)、旧社台、白老、竹浦小学校の除去等の具体的取組とそのための工程及び旧3校それぞれの解体費用と財源について。(11)、建築確認申請件数と地元業者の受注状況及び町の土木・建築工事の発注状況、額の推移並びに地元建設業界を取り巻く環境について。(12)、町上下水道管の老朽化と耐久性の状況及び現実的な更新方針と更新のための年度間事業実施所要額について。(13)、公共施設敷地・学校施設敷地(校庭・グラウンド含む)の草刈り、除草の実施状況とその費用及び草刈り等を定期的・継続的に行うための実施計画の作成と管理体制について。
答弁 町長 大塩英男
「政策・施策の取組」についてのご質問であります。1項目めの「白老滑空場」についてであります。1点目の「滑空場整備に係るこれまでの事業費」と2点目の「滑走路の現状と使用実態」については、関連がありますので一括してお答えいたします。平成6年度から整備を開始した白老滑空場の総事業費は、用地取得や造成に要した経費が2億7,850万円、滑空場線の改良に要した経費が6億5,495万円、日本航空学園への寄附金が5,000万円となっております。また、令和4年度より学校法人日本航空学園を乙、白老フライングクラブを丙として、白老滑空場用地3万4,000平方メートルの貸付けを行っており、管理及び維持補修等につきましては、賃貸借契約書に基づき、乙及び丙の責任において行うものとしております。主な使用実績につきましては、学校法人日本航空学園が、セスナフライト実習やドローンの教官訓練を実施しているほか、白老フライングクラブが、年間を通じた軽飛行機の離着陸場として利用しております。3点目の「日本航空学園との契約とその内容及び用地貸付料並びに今後の利活用」についてでありますが、当該滑空場は普通財産として管理していることから、白老町財務会計規則及び普通財産貸付要綱の規定に基づき、3か年を超えない範囲において賃貸借契約を締結し、貸付料として、貸付面積に評価額の100分の6を乗じて得た、年額102万円が納入されております。今後につきましては、室蘭工業大学が隣接地で実施する次世代エンジンの研究拠点としての活用も見据えつつ、幅広い利活用を模索していきたいと考えております。2項目めの「白老港第3商港区の整備」についてであります。1点目の「整備期間とこれまでに要した総事業費及び財源内訳」についてでありますが、平成17年度に第3商港区の整備に着手して以来、今年で20年目を迎える中、これまでに要した総事業費は、令和6年度末時点で、158億4,000万円であり、そのうち、町負担額は約30億9,000万円となっております。2点目の「令和8年度以降の事業計画と最終完成年度及び事業費と財源内訳」についてでありますが、現在進められている港湾整備事業は、令和3年度北海道開発局事業審議委員会において策定された、事業評価書にて事業進捗の見込みが示されており、8年度の完成予定と事業費10億1,000万円を見込んでおります。3項目めの「コロナ後の地場産業、地域経済、地元事業経営等を取り巻く環境の実体把握と今後の動向」についてであります。本町への観光入り込み者数の状況は、コロナ禍以降、令和6年度実績では、年間230万人を超えるまでに回復し、近年においては、本町が、1次産業分野における大学の研究フィールドとして利用され、関係人口が増加するなど、地域経済の活性化に大きく貢献しているものと捉えております。しかしながら、今後数年間は、物価高傾向が続き、地域経済は引き続き厳しい状況であると捉えております。4項目めの「購買力流出の状況と購買力流出率の推移及びその影響と方策」と5項目めの「地域経済対策としての『地域経済循環』の分析と地域経済循環率及びこれまでの取組と対策」については関連がありますので、一括してお答えいたします。持続可能な地域経済の達成には、地域外からお金を流入させ、その獲得した資金を地域内の投資に回す仕組みが重要であり、その指標となるのが地域経済循環率であります。また、国が提供する「地域経済分析システム(リーサス)」における本町の地域経済循環率は、胆振管内の平均と比較すると、7%高い89%となっております。これらの取組と対策においては、いかに地域における経済活動を的確に把握し、どこを強化すればより地域内でお金が循環するのか、また、何が要因で地域外にお金が流出しているのか、それらを的確に把握しながら施策展開を進めることが重要であると捉えております。6項目めの「企業誘致状況調査の調査内容と結果及び分析と活用」についてであります。本事業は、全国的なアンケート調査を実施し、国内企業の立地計画等の情報収集や企業訪問活動のほか、工業団地のPRを積極的に行うことで、効果的な企業誘致活動を展開するために実施しております。アンケート調査につきましては、全国1万6,000社を対象に実施し、現在10社が本町に興味を示しているとの中間報告があったところです。7項目めの「工業団地分譲地の残地状況と工業団地エリアの面的環境整備の促進」についてであります。現時点における工業団地の残地状況は、石山工業団地で3区画、石山特別工業団地で2区画となっております。石山工業団地内の一部においては、土地売却後、遊休地となっている区画や、道道白老大滝線の南側は、長年、雑草が繁茂している状況にありました。しかしながら、企業誘致の観点からも景観美化は重要であると認識しており、先般、道路管理者である北海道と協議を行い、業務範囲を確認した上で、町が草刈りを実施したところであります。今後は、特別工業団地を含め、常に景観美化に取り組むことを意識しながら、企業誘致の実現につなげていきたいと考えております。8項目めの「観光協会の運営状況と今後の見通し」についてであります。1点目の「観光協会の各特別会計の収支・損益等の状況と課題」についてでありますが、一般会計のほか、退職金会計、駅北観光商業ゾーン・バス駐車場会計、収益事業会計の4つの会計にて法人運営がされております。また、各会計の令和6年度決算状況を見ると、退職金会計と駅北観光商業ゾーン・バス駐車場特別会計において赤字決算となっており、特に、駅北観光商業ゾーン・バス駐車場特別会計においては、累積で1,522万円の赤字となっております。主な要因としましては、コロナ禍以降における経済状況の悪化や旅行形態の変化により、観光入り込み客数が減少したことによるものと捉えております。なお、この赤字補填につきましては、一般会計、退職金会計、収益事業会計から合計で1,400万円を繰り出し補填している状況にあります。2点目の「白老駅北観光インフォメーションセンターの指定管理者と赤字収益事業の見直し及びその進捗状況と断行に至る工程」についてでありますが、本施設は、ウポポイの開業を見据えて、令和元年12月より指定管理業務を開始したものでありますが、これまでの決算を見ると、非常に厳しい状況にあると認識しております。その要因としましては、施設利用収入の見込みと実績に大きな乖離があり、安定した収入確保が達成できず、赤字決算が常態化している状況にあります。現在、施設設置者である町としましては、来年度が指定管理期間の最終年度を迎えることから、課題と原因を整理し、指定管理の在り方を含め早急に改善策を見いだす考えであります。9項目めの「蔵」についてであります。しらおい創造空間「蔵」につきましては、運営体制や委託事業の在り方等について、次年度以降に向けて運営法人との協議を進めております。また、施設につきましても、老朽化や木造部分の解体後の在り方等を含めて、様々な視点から検討を進めており、その方向性につきましては、条例化の要否を含めて年度内にお示ししたいと考えております。10項目めの「旧社台、白老、竹浦小学校の除却等の具体的取組と工程及び旧3校それぞれの解体費用と財源」についてであります。昨年5月に策定した、白老町公共施設適正配置計画は、公共施設の在り方を様々な視点から検証・評価を行い、計画期間である20年間を1期から4期に分け、それぞれの施設の方向性を定めて計画的に適正配置を実施することを目標としております。旧3校につきましては、適正配置計画上、廃止と位置づけており、用途転用など有効活用の可能性について検討した上で、それらの可能性がない場合は建物の除却を財源確保も含め、計画的に進めていく考えであります。11項目めの「建築確認申請件数と地元業者の受注状況及び町の土木・建築工事の発注状況、額の推移並びに地元建設業界を取り巻く環境」についてであります。本町における建築確認件数は、令和4年度24件、5年度25件、6年度18件となっており、そのうち地元業者による申請件数は、4年度9件、5年度8件、6年度7件となっております。また、公共工事における発注状況は、土木工事において4年度で約5億2,000万円、5年度で約4億9,000万円、6年度で約4億円、特殊要因となる病院改築を除く建築工事では4年度で約3億4,000万円、5年度で約3億2,000万円、6年度で約1億5,000万円、電気工事では4年度で約1億2,000万円、5年度で約1億1,000万円、6年度で約1億8,000万円、管工事では4年度で約1億3,000万円、5年度で約1億7,000万円、6年度で約1億6,000万円、舗装工事では4年度で約5,000万円、5年度で約6,000万円、6年度で約2,000万円となり、過去3年間での推移は減少傾向となっております。なお、近年の建設業界を取り巻く環境は、人手不足や時間外労働の上限規制となる働き方改革の推進によるコスト上昇のほか、物価資材高騰に伴う工事計画の見直しが迫られるなど、厳しい状況と捉えております。12項目めの「上下水道管の老朽化と更新状況とその年度間所要額」についてであります。本町の上下水道施設につきましては、供用開始から50年以上が経過し、老朽化が著しい状況の中、耐震化等の耐久性についても脆弱な状況にあることから、計画的な更新が求められているところであります。水道管更新につきましては、水道施設整備計画に基づき整備を進めており、令和4年度では、約8,730万円、5年度で約7,850万円、6年度で約8,650万円となっております。下水道管更新につきましては、下水道ストックマネジメント計画による管渠カメラ調査を実施し、その結果に応じて整備を進めているところであり、令和4年度では、約5,320万円、5年度で約2,940万円、6年度で約4,480万円となっております。また、本年1月に発生した埼玉県での下水道管路による道路陥没事故に伴い、国土交通省より老朽化した大口径管路につき、全国特別重点調査の要請を受け、現在、点検調査を実施しているところであります。13項目めの「公共施設敷地・学校施設敷地の草刈り」についてであります。公民館や生活館等の公共施設敷地につきましては、委託により年3回程度の草刈りを実施しております。学校施設敷地につきましては、各校の公務生により随時草刈りを実施している状況でありますが、作業が追いついていない学校もあると認識しており、今後は、計画的な草刈りにより、環境整備に努めてまいります。
質問 9番 前田博之
答弁で理解した部分は省略していきます。なるべく端的に質問しますので、まず滑空場です。今答弁もありましたけれども、宇宙ロケットの関係ですけれども、過日北海道新聞の記事でこう書いているのです。次世代宇宙ロケットエンジン、室蘭工業大学が研究開発拠点に白老町で燃焼実験などを実施と、こう報道されていました。多分今室蘭工業大学の白老エンジン実験場がありますから、また新たなエンジン燃焼実験が行われるのではと、こう考えていますけれども、答弁にもありましたけれども、白老町での研究開発拠点としての事業展開の概要と、その情報収集はどのような対応にされていますか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
室蘭工業大学の関係でございます。私もちょっと新聞で6月の末ですか、新聞に掲載されているものを確認しましたが、この内容としましては名古屋大学が中心となった新たな研究ということで2032年3月までの期間において最大22億円の研究費が投入されるというような内容になっております。具体的に白老町の実験場で何を行うかといったところにつきましては、ちょっと先生と話しした中では今ある燃焼実験のところだけで取りあえずは済むと。滑空場のほうは使わないよという話ではありましたけれども、具体的にまだ2032年までの計画についてはお聞きしていないところなので、今ちょうど名古屋大学が来てずっと白老町で実験というか、打合せをされたりしているらしいので、この議会が終わった後に我々もアポイントを取って打合せする予定になっております。
質問 9番 前田博之
理事者に伺いますけれども、これ国を挙げてのプロジェクトではと、こう考えられます。私は現在の実験場も含めて新たなエンジン燃焼実験場を白老滑空場へ誘致したらと、こう考えているのです。大樹町の例もありますから、先端的な航空宇宙というか、そういうものをぜひ知的な産業として誘致したらどうかなと思うのですけれども、町としてあらゆる可能性を探ってこの次世代宇宙ロケットエンジン共同研究拠点の基地として滑空場への誘致に取り組まれたらいかがでしょうか。
答弁 副町長 大黒克已
担当部長のほうからも先ほどお答えさせていただきましたが、まだ実際我々も新聞記事等で把握している情報しか仕入れていない状況で、具体的に今後どのような動き、あるいはどのようなお考えで今後事業を進めているのかというのを十分我々も理解した上で、もしそれが白老町として誘致することによって町の可能性ということもかなり大きく広がるということであれば、これはもう積極的に誘致活動を展開していきたいとは考えてございます。
質問 9番 前田博之
一歩先んじて情報収集して可能性を探ってください。次です。第3商港区なのだけれども、これ答弁でも令和8年度完成と事業費10億1,000万円を見込んでいると、こう言っているのですけれども、町のその予算事業費は令和7年度は5,700万円なのです。そして、決算を見ると令和5年、令和6年度の当初予算も5,700万円なのだけれども、決算で事業執行額1,904万3,000円です。執行率33.4%にすぎません。細々とした工事です。なぜ負担金が3,800万円も不用額になっているのですか、これ。
答弁 企画振興部長 三上裕志
この件につきましては、なぜ3月にまず補正しないのだというような内容でも以前にも前田議員のほうからご質問があったと思います。その当時の答弁と重なると思いますが、まず港湾の整備に係る予算につきましては、毎年夏頃に国のほうに要望して、要望額と同額、その事業費に合った町の負担額を予算として計上させていただいています。その後毎年春に国のほうで予算の配分が行われて、その配分がなかなか予算どおりにいかないと、要求どおりにいかないといったような状況が続いております。その後の残った予算というか、事業費がありますので、それについては国のほうの補正予算の決定を待って補正予算がつかない場合は落とすという形になるのですが、それが決定するのが11月末ぐらいということで、12月補正には間に合わないことですから、3月に補正しているというようなことになります。
質問 9番 前田博之
第3商港区は、振り返ると財政健全化計画のときに白老町も事業費を先延ばしするって延ばしたのです。そのとき私たちは違うと、ここにはお金を投資して第3商港区の機能から見たら一日も早くやるって言ったのだけれども、こうなった。それで、私もこの第3商港区の機能を鑑みると一日も早く完成すべきと思うのです。そして、なぜ遅れているかということなのですよ、今聞いたけれども。だけれども、町長の意向と早期完成のため町が何をすべきかということなのです。そして、今度は令和8年度には事業費は10億1,000万円ですから、これは3割ぐらい持つのかな、3億円ぐらい町がなるのかな、それぐらい町もお金を入れて令和8年度はできるということですね。
答弁 町長 大塩英男
港湾についてのご質問であります。議員ご指摘のとおり過去には財政健全化ということで、この港湾の整備費について少し先送りというか、繰延べしたというような経緯は私も承知しているところでございます。今この事業費の関係のご質問だったのですけれども、ここの部分についてはやはり国の直轄事業というような中で国の予算がどのぐらい確保されるかということにも大きな影響が及んでくるかなと思うのですけれども、今回行政報告もさせていただいたとおり、期成会としても白老港の整備について要望させていただいておりますし、あとは北海道港湾協会の一員としても私は白老港の整備について要望させていただいておりますので、さらには特定利用港湾ということで本年4月から指定を受けておりますので、その辺も含めてしっかりとこの整備費の確保、予算確保については国のほうに要望してまいりたいと考えております。
質問 9番 前田博之
次に、購買力流出と地域経済循環です。このことについて令和4年6月議会で結構質問していますので、その間担当者も理事者も立場替わったので、置き去りになっていると思いますけれども、端的に伺いますけれども、これは今日の答弁で的確な把握をしながら施策展開を進めることが重要であると、こう捉えていますけれども、その重要だという認識と、それを踏まえてこれまちの経済政策の一環の柱として本格的に取り組むことになるのかどうか、そこをまず確認します。
答弁 企画振興部長 三上裕志
我々が経済施策を講ずるに当たってこういった統計の資料というのは非常に大事だと思いますし、分析結果に基づいた施策の展開が必要だと思っていますので、このリーサスといった、ちょっとデータ的には遅れ遅れにはなってしまうのですが、こういった国で出していただいている分析結果がありますので、そういったものを今後活用していきたいとは思っております。実際には職員の中でこのリーサスに特化したものではないのですが、そういったリーサスを使ったどういったことができるかといったような研修を受けている職員もおりますし、あとは銀行で、金融機関で開催しているセミナー、そういったものの中でこのリーサスを使ったというような研修も受けたりはしている職員もおりますので、みんながみんなできるわけではないのですが、そういったものを有効に使いながら今後は施策展開を考えていきたいと思っております。
質問 9番 前田博之
重要な部分について答弁なかったので、これから答弁します、その中に含めてもらってもいいですけれども、今職員もある程度研修したって、こう言っているけれども、それは大事なことなのです。そして、若干重複するかは分からないけれども、その手始めとして購買力流出率、地域経済循環率を職員が自ら計算したらいいのかなと、こう思います。どうですか。それで、これ今答弁もあったけれども、計算するソフトとして地域経済分析システム、リーサスがあるのです。この分析システムを活用して今後の有効な政策、施策立案、施策に資すべきではないかなと、こう思っています。それで、この循環率を出すためには多種多様なデータを駆使することになります。機構改革でも言っていますけれども、このことが職員の専門性の向上につながるのですよ、自らやることが。ということは、経済学までいかないけれども、経済の在り方って多少は基礎的なことを勉強できるのかなと、こうも思っています。そこで、職員が自ら周期的というのかな、定期的に、継続的に購買力、流出率、地域経済循環率を計算し、分析していくというようなことを業務の中に取り入れたらいかがでしょうか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
私もそうできたらいいかなと思いますけれども、恐らく私の頭では無理だと思うので、そういった専門的な勉強をしてきた方がというか、そういった人材をこれから採れる、採用できるのか、あるいはそういった人材をつくるのかは別にしましても、なるべくなら公表されているのはやっぱり遅いデータ、今で2018年が一番最新のデータなので、直近のデータを使えるのが一番いいかと思いますので、そういったことができないかというのはちょっとどういった方法があるか分からないのですが、そういうふうにできたらいいなと我々も思っております。
質問 9番 前田博之
なぜ職員がしたらいいかというメリットとか、そういうものはいろいろなものの本を読んだら書いてありますから、私がここであえて言うことはないと思いますので、それをそのためにも自らやってほしいなと、こう思っています。そして、次に企業誘致の状況調査です。調査についての答弁がありましたけれども、この調査の回答率と調査項目で今千歳市でやっているラピダスに関連するその企業への調査は含まれていますか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
この調査の対象には1万6,000社といったような会社にアンケートを送付しておりますが、具体的にこの1万6,000社、どんな会社に送っているよというのはまだちょっと我々も把握していないところなのですが、恐らく含まれているのではないかなとは思っています。それで、中間報告の時点、7月末現在の状況でいいますと、回答が1万6,000社中1,109社で、回収率が6.93%となっております。
質問 9番 前田博之
6.9%だけれども、この中身をよく、委託した業者ではなくて自分たちで見ないと駄目ですよ、今度は。自分たちで見て、そこから見える情報をきちんと的確に推測なり推察して、そして企業誘致につなげていかないと、ただ任せっ放しで今日来たからここ行ってみようかでは、これは無駄足になりますから、その辺はいかがですか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
先ほど言った白老町に興味を示してくださっている10社といったような会社については、この委託しているところがまずは一度社のほうにお伺いをして直接話を聞くといったところまでやっていただけるので、ある程度の状況は分かるのかなと思うのですが、その中でもいろんな段階が、恐らく資料だけが欲しいよとか、いろんな段階の事業者がいると思いますので、結果が来た上で我々のほうで分析して生かしていきたいと思っております。
質問 9番 前田博之
それで、工業団地の関係なのだけれども、この工業団地は進出企業が生産活動を営みやすい状況を整備した団地になっているのです。それと、工業団地は生産性の高い資源を有しているのです。答弁にもさらっと言っているけれども、やはり周辺の環境を美化して工業団地としてのイメージアップを図っていかなければ駄目なのです。それで、ここでいえば草刈りして企業誘致の実現につなげたいのではなくて、その前にやっぱりイメージアップして、この環境整備は一過性に終わることはなくて、遊休地も含めて定期化して継続性を持って草刈り等の面的環境整備をしなければいけないし、すべきなのです。本当にお金がなかったら、この前工業団地を売った1億4,000万円の1割でも基金に積み立てて毎年整備すればいいのです。悩むことはないのです。土地を売った経緯だってあるのだから、もう少しそういう、言葉はおかしいけれども、もっと頭を働かせて有効にお金を使ったらどうですか。今後の草刈りの計画、実態性と遊休地は今後どうなりますか、これ民間地ですから。
答弁 企画振興部長 三上裕志
先ほど町長の答弁にありましたとおり、道路沿いのところ、具体的に言うとあべ牛の向かいのソーラーのところです。そこだけではないのですが、道路沿いについては、せんだって草刈りをさせていただいたところでございます。工業団地自体は年に2回草刈りをするというような予算をいただいていますけれども、今前田議員が言われているところは恐らく白老ガスの隣の大きなところがメインでおっしゃられているのかなと思います。ほかの部分は土地の所有者の理解を得て、要は牧草地としてお貸ししていて、牧草は年に2回、ないしは3回刈りますので、その都度きれいになっているような状況でありますが、実は白老ガスの隣についても過去にその直前まで、あとは播種するだけというような状況にはなりましたが、その時点、直前に経営母体の経営者が替わられたといったところで考え方が変わって、草地にはならずに放置されたというような状況でございます。その場所については、電話等で何とかしてほしいということでお願いはしているのですが、難しいといったところで、民地なので、なかなかそこまでを税金を投入してやるのはどうかなといったところもありますが、まずはそのひどい状況の写真を送ったり、我々も上京した際に直接訪問してみたりといったこともしてみたいなとは思っていますし、あとは都市整備部の力を借りて町の持っている重機で何かできないかなといったところで部長には相談をしているところなので、先方の同意を得た上でということにはなりますが、そういった取組もちょっと考えていきたいなと思っております。
質問 9番 前田博之
3区画しか残っていないって言いますけれども、やっぱり工業団地を見て進出を考えている企業に、ああ、いい団地だな、きれいになっているな、そして好印象を与える工業団地にぜひしておいてください。それによっては、やはり企業誘致も少しは前に進むと思いますから、ぜひお願いしますよ、これ。私がお願いするべきでないと思うのだけれども、町長がきちんとやってくれればいいのだけれども。次に、観光協会の関係、私はさきの議会で質問していますから、長らくは質問しません。二、三点だけ、核心だけ聞きます。1つとして、これは地域DMOの登録要件には安定的な収入が必要だよと、こう言っていますよね。その収入を確保するために駅北観光商業ゾーンとバス駐車場特別会計は指定管理というか、やっていますよね。その部分は営業が累積で令和6年度も赤字ですから、含めたらやっぱり1,500万円余りの赤字になっているのです。このような状態においては、この地域DMOとしての条件を満たさず、ここの観光のかじ取り役としての影響が出るのではないかと、こう思っているのですが、いかがでしょうか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
今議員がおっしゃられたように赤字になっているのは事実でありますし、特定の会計だけではなくて全会計を合わせた形でも令和5年度、令和6年度は赤字といったような結果になっているところであります。この地域DMOの登録要件、経常的に黒字化が見込まれる事業を持っていることということになっていますが、昨年消費税の問題があったときにその地域DMOの大本の観光庁、北海道運輸局のほうに確認をしておりますが、単年度で赤字だからといってすぐに地域DMOが解除されるよといったことではなくて、その後に黒字化になる見込みがあれば、そこはすぐに解除とはならないよというようなお話はいただいております。ただ、今の状況を見ますと令和5年度、令和6年度は赤字といったところで、我々が判断できるものではありませんけれども、運輸局のほうでそういう判断がされれば解除といったことも、もしかしたらあり得るかもしれません。そのことによって町の観光に資する地域DMOとして設立されたわけですから、そこの部分は町にとっては非常に大きな部分かなと思っております。
質問 9番 前田博之
それで、この駅北観光商業ゾーンとバス駐車場特別会計、この累積赤字の補填、これ見たら前回も言っていますけれども、同じく他会計から1,400万円繰り出しているのです。今年の議案を見ても、観光協会の。前回も多分当時課長と議論して内部で協議されていると思うけれども、この1,400万円繰り出しているのだけれども、繰り出した各会計には町から運営費として補助金が支出されていると思うのですよ、充当しているお金が。観光協会の補助金は、町補助金規則や要綱等に基づき支出されていると思うのです。そうあれば、補助金の目的外使用に当たると思います。それらの会計処理には問題はないのでしょうか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
議員おっしゃるとおり、補助金が入っているといったところで、補助金につきましてはあくまでも一般会計の部分に対して出している部分でございます。退職金会計には会費収入等いろいろある一般会計の中からその一部を繰り出ししているといったことになりますので、お金に色はついていないので、それが直接入っているかどうかと言われればちょっと分からないですが、一般会計に入ったお金がもしかしたら一部流れているかもしれないといったことは事実であります。〔何事か呼ぶ者あり〕
答弁 企画振興部長 三上裕志
我々自体はほかの会計のためにではなくて、あくまでも一般会計の部分の運営費のところに補助金を出しているので、そこは問題ないと思っております。
質問 9番 前田博之
私も書類持っていますけれども、議論しません。部長、もう一回内部でチェックしたほうがいい。これだけ示唆しておきます。中身見てごらん。前回一緒に議論したでしょう、見て。そのときもおかしいという話ししていたのだけれども、部長になったらおかしくないって言うけれども、ちょっとどうかなと思うけれども、ここだけ言っておくけれども、内部できちんとやったほうがいいです。これ指摘ですから。それで、次です。それで、そうすると収益事業の特別会計が1,500万円になっているのですけれども、観光協会の令和7年度の事業計画を見ると、この赤字の解消に向けての対策触れていないですよね。経営努力するという言い方をしていたのかな。この1,500万円の赤字は、どこかでショートしたら倒産しますから、これいつまでに、どのようにして、誰がこれを返済するのか。いつまで、どこでも。そういうことをやっぱりある程度総会の中で議論されて観光協会として方向性が見えているのか、それに伴って町はどのような指導をしているのか、このままずるずるいったらどうなるのですか、それ伺います。
答弁 企画振興部長 三上裕志
まず、1答目でもありましたように指定管理につきましては来年度、令和8年度が最終年度になっておりますので、それも見据えてちょっと過去に振り返って、直近の状況だけではなくて過去の状態から今我々も新しい体制になりましたので、菊池産業経済課長の下にしっかりと今中身を精査しているところでございます。その中で、それを精査した中でしっかりと観光協会と膝を交えてどういった対策が必要なのかといったところについては議論したいと思っております。
質問 9番 前田博之
次、しらおい創造空間「蔵」です。しらおい創造空間「蔵」は答弁がありましたけれども、条例化の要否を含めて年度内にお示ししたいと考えていると言いますけれども、具体的に何と何と何をどのようにいつ頃示していただけますか。
答弁 教育部長 冨川英孝
しらおい創造空間「蔵」の部分につきましては、公共施設適正配置計画のほうではホールギャラリー、そういったものについて民間移管だとか、廃止だとかというような状況がございます。こういった施設に関しましては、再度我々のほうもそういった決定になるというか、今後の利用状況とか、そういったものについて今年度内にしっかりと議論を再度させていただいて方向性を出すというような心積もりでおります。一応今いつまでというようなことで、現状では年度内ということでとどめさせていただけないかなとは思っておりますが、やはり実際に年度内といいましても予算の前にはしっかりとお話をさせていただかなければいけないだろうと思っておりますので、年明け早々ぐらいまでがリミットかなと考えてございます。
質問 9番 前田博之
これ長年ここで議論しているのです。実施設計みたいなものをつくって、きちんともう方向性が見えるようにぜひやってほしいなと、こう思います。期待しています。それで、次に旧3校の関係です。それで、これ答弁漏れなのだけれども、この施設について平成29年3月で公共施設等総合管理計画で示されているのですけれども、もう8年もたつのだけれども、今日の答弁も何か正直な話具体性がないのだけれども、この解体に膨大な費用を要しますよね。なぜいまだに実施設計もされずに解体時期や解体費、あるいは除去費というのかな、こういうものが概算でも出てこないのですか。
答弁 企画振興部長 三上裕志
町長の1答目でもありましたように、公共施設適正配置計画上では一応廃止と位置づけられておりまして、旧竹浦小学校が令和8年まで、旧社台小学校と白老小学校が令和13年で廃止というような形になっております。用途転用などの有効活用の可能性、例えば除却ではなくて違う用途、先日まで社台小学校については高齢者大学といったようなお話もありましたけれども、その後の活用方法が決まらず最終的に廃止となった時点で詳細な除却の費用については計算したいと思っています。ちなみになのですが、今せんだって今年これから病院の解体を行うといったところで、その単価を用いて各小学校の除却費用を計算しますと、旧白老小学校が約4億円、旧社台小学校が約2億4,300万円、旧竹浦小学校が約2億3,800万円というような計算になっております。
質問 9番 前田博之
計画ってある程度大まかな年数も言うのだけれども、これは私が聞いていますけれども、やっぱり放置しておくほど危険度が高まりますよね。それと、やっぱり住民から不安や、なぜやらないという行政への不信感を増幅しているのですよ、これ本当に。それで、私は今回、今日まででずっと今質問していますけれども、なぜ質問した、前段の積極財政にも関わってくるのです。そういう意味も含めて今回これだけ質問しているのです。それで、やっぱり単年度での解体財源は財源的な面はあると思います。これがいけば8億円、9億円ぐらいかかりますから。そうすると、解体の実施年次計画を示して今概算事業が出ました、8億円ぐらい。こういうものをきちんと持って、計画を立てて早期に改善を示すべきなのです。これによって公共事業としての地元建設業界の受注機会の拡大につながっていくのです。この辺の町長の見解を伺います。
答弁 町長 大塩英男
この旧3校の小学校については、公共施設適正配置計画の中で一定限その年度を決めて廃止をする、転用するというような計画を定めております。これはもう過去からずっと言っているだろうというようなご指摘があったのですけれども、担当部長のほうから答弁ありましたけれども、まず1つに旧社台小学校は高齢者大学ということで残念ながら事業は進まなかったのですけれども、ほかに地域の地区の方々の防災の拠点ということも一定限考えていかなければならないということで、ちょっとまだ議論の途中であるということです。白老小学校については、新しい庁舎の建設予定場所というようなことでもあるものですから、ちょっとまだ保留というような形。そして、竹浦小学校についてもその竹浦地区の活性化について何か策はないかというようなことで、ある面町民の皆さんから見られると宙ぶらりんだというようなご指摘があるかと思うのですけれども、今現状としてはまだまだこの先どのような活用が必要かというようなことがちょっと議論の途中段階というようなこともご理解をいただければなと思っております。ただ、今ご指摘のとおりこれを一気に解体するということは、現実的には財源のことも含めて不可能ですので、これはしっかりと年次計画の中で計画性を持って進めてまいりたいと考えております。
質問 9番 前田博之
次に、生活道路の整備、答弁で3年間具体的に聞いていかに厳しい状況にあるのかな、建設業界というか、町の発注も年々額が落ちていると、そういうこともあります。そこで、生活道路等の整備について町道舗装補修計画かな、それと簡易舗装計画に基づいて実施していますよね。そこで、2つの補修計画の令和4年、令和5年、令和6年かな、この3年間の平均計画事業費と実際に事業を行った平均事業費、これが幾らで、どれぐらいの差になっているのかお聞きします。
答弁 都市整備部長 舛田紀和
ただいまのご質問、2本の計画に対する計画費と、それから事業費の差の部分のご質問でございます。令和4年から令和6年の3か年、これの舗装補修計画の事業費、こちらが約9,550万円。それから、実施事業費、これが約1億20万円で、こちらの差の部分につきましては、この計画は令和元年からの10年計画になっています。でありまして、令和元年の計画の単価と事業実施の単価とでは物価高騰で1.3から1.4割増しになっています。そういった部分でいきますと、差の部分でいくと、ただのその金額だけでいきますと650万円の増となります。ただ、計画に対してのその進捗率で申し上げますと、これは整備延長でちょっと答弁させていただきますが、計画が舗装、補修でいきますと当初3か年の予定延長が1,580メートルです。それに伴いまして実際に実施した出来高、これが3か年で900メートル、この部分でいきますと当初予定している3か年よりも680メートルほど実施できていないというのが現状でございます。それから、舗装の簡易舗装計画です。こちらも金額的な部分でまずご答弁させていただきますと、計画の金額、これが約3,490万円で実施事業費、こちらが3か年で2,040万円、こちらも先ほど同様計画単価というのが17年程度たっていますので、そこの部分での差ということよりは、3か年の計画で930メートル当初整備をしようとしていた計画に対しまして、3か年での実施が630メートルの整備ということになります。したがいまして、進捗の部分でいきますと計画よりも300メートル実施できていないという現状でございます。
質問 9番 前田博之
今の答弁は実際の金額、延長の関係でありまして300メートルぐらいと言うけれども、案外やっているのですよね、計画から見たら。だけれども、なぜ町民にはやっている面が映ってこないのかなと思うのですけれども、いろいろあると思う。そこで、そうするとこれ多分町道生活道路維持管理かな、補修、町民要望が多くて担当部署も対策苦慮されていると思うのだけれども、今この300メートルぐらいだけが遅れている部分だったら、そんなに遅れていないのかなと思うのだけれども……
質問 9番 前田博之
関連ですから、それはちょっと関連の質問ができなくなるから、議長もその辺を弾力的にお願いします。そういうことで、そうするとこれ道路がよくなってきたなという実感的な改善度というのはどうなのでしょうか。
答弁 都市整備部長 舛田紀和
改善度のご質問でございます。実際のところ、もう日々地域からの声、要望、苦情、そういった部分でいきますと、都市整備部局の中でもやっぱり道路に関する部分をメインとして土木施設、こういった部分の声が大半でございます。それから、さらには町内会の困り事、これにも毎年そういった土木関連のご意見というのをいただいてございます。そういった部分の中で、実際に整備として進めている部分というのはありますが、一路線一路線でやはり延長が長い分、その一地域に集中してしまうという部分でいろんな地域での改修というのが結構皆さんに満遍なく見えているかといえば、ちょっとそこが厳しい部分ではございます。それと、我々管理者といたしましても、常にある一定程度良好な路面状況というのを保たなければいけないという、これは道路法でもうたわれておりますので、そういった管理の観点からも安全管理を徹底する上では、やっぱりある一定程度の予算計上の中で整備を進めていくと、そういったことを今もやらせてはいただいているのですが、まだまだ路面状況の悪い路線というのはありますので、そういった部分も含めますとそういったところを日頃の維持管理、穴埋めですとか、そういった日常の維持管理、さらにはこういう大型事業の整備促進、こういったものを進めていくことによって利用者への見え方も図られていくのかなという認識でございます。
質問 9番 前田博之
これらについては、先ほど議論していますけれども、投資の1つの枠の中で積み上げして改善をしてあげると、かなりやっぱり町もやってくれているなと、また生活の質が改善しますから、ぜひこれは町長はメモしていますけれども、予算に反映してほしいなと思います。もう時間がありませんから、次に草刈りです。これについては、いろいろ本当に個々の部分でいえばたくさんあります。しかし、ここで言うべきでないと思いますから、トータル的なそれぞれの立場の人、部長方、それぞれの胸で思ってください。そこで、この仙台藩白老元陣屋、運動公園、霊園、中央通り等の芝や草刈りは確かに行われています。霊園なんかは行ってみましたか。管理の人いますけれども、本当にきれいにしている。ああいう人がいっぱいいると本当にきれいになる。しらおい振興センターのやっている仙台藩白老元陣屋なんかもきれいです。みんなやっている。そういうことをやっぱり現場でも見てぜひやってほしいなと思います。だけれども、草刈りした場所によっては草刈りの仕上がりが全然違うのだわ、悪いけれども。その辺もやっぱり同じかけるのであれば、町民からそういう苦情が出ないようにきちんとするのが仕事だと思います。そこで、特にという言い方がいいか分からぬけれども、環境教育や害虫対策等々を鑑みて、イの一番に実施しなければならない学校、小学校、中学校がそうです。それと、あえて言えば旧3校もそうです。草刈りが延び伸び。これは草刈りが延びているのと刈らないで草が伸びているのと掛けていますから、延び伸びになっているのです。やはりこれは町長って言っても担当は副町長だな。こればらばらにしないで部署間で調整を行うのです。公民館がある、生活館、学校がある、これはやっぱり一本化にして草刈りというのはむしろ部署間で調整、一体化した中で草刈り実施のための施設の全部年度計画を立てて、きちんとかかる費用を確保して年3回ぐらいでいいと思うのですけれども、草刈りすべきではありませんか。これはやっぱり建設業者に発注しても、またこれ発注の拡大になるのです。そうすると、まちはきれいになるのですけれども、そういうものの考え方はできないですか、これ。本当にやってほしいな。
答弁 教育部長 冨川英孝
草刈りに関しましては、こういったご指摘を受けて、聞き取りをさせていただいた翌日も別の議員から苦情といいますか、やったほうがいいよということでご指摘をいただきました。それで、土曜日に教育長と私と出て対応させていただいて、改めてそこで近所の住民の皆さんとお話しさせていただいて、やっぱり改めてこうやって草刈りとか環境衛生をしっかりやってくれないと困るよというようなこともいただきましたので、今予算上の話になりますと各款というようなセクションごとの予算組みということがありますので、我々も公務生にお願いしていますけれども、なかなか高齢の方が多いという実態も含めてどのようにやっていくのがいいかなとは思っています。予算を計上するということも1つですけれども、学校ですと敷地、6校を合わせて16万平米ぐらいございまして、その1割ほどを草刈りの対象として外注するとしても大体1万5,000坪ぐらいあるかなと。安い業者に出しても20円弱というような状況でございますので、学校だけでも年100万円程度はかかるのではないかなと。これを年二、三回やるとして100万円程度必要かなと思っていますので、この辺のところは今後庁内協議しながらどのようにやっていくかというようなことで、学校のことで特にということでご質問でしたので、私のほうからそういった答弁でさせていただきたいなと思います。
質問 9番 前田博之
学校は、井内教育長、期待しているのだわ。白老小学校だって言いたくないけれども、校舎ってのり面があるでしょう。ひどいのだ。そして、グラウンドの横だってこの前行ったら山本町民生活部長の家の前のそこはやってあったけれども、あそこはもう黙ってやらなければいけないのだ。二線校舎の間だって草だらけでぼうぼう。何とか、町長、子は宝だよ。教育する場所がいいのか、あれで。いや、ほかの人だって家庭に行ったら自分の部屋ぐらい片づけろって言うでしょう。少し、いや、教育長が悪いわけではないよ。ぜひ、町長、予算つけてやって、いい環境で子供たちが伸び伸びと、学びの場をつくってあげてください。ぜひお願いしたいな。そういうことで、もう時間ないからあれももう一つやる。そこで、まとめに入ってくるけれども、これまとめです。前段でも積極財政、投資しなさいと。それ質問したのここに係ってきているのです。多分副町長や町長も分かっていると思っているのですけれども、ということはこれ特に白老町の経済面での疲弊が指摘されて久しいですよね。商業の地盤沈下、観光の横ばい、建設業界の受注減などで厳しさが増しています。活性化のためのてこ入れが必要です。やっぱり対策の一環としてインフラの整備、景観、環境整備の拡充、旧小学校解体の前倒し、教育への投資、そして商業観光等の生産性向上のために財政を投入すべきでないですか。このことが地域経済循環にもリンクします。財政投資することで町内の雇用創出、消費拡大、所得向上、そして税収増といった経済波及効果に期待が持てます。町長の積極的な所見を伺います。
答弁 町長 大塩英男
積極財政を前提にということで施策、政策について議員からご質問をいただきました。その中でちょっとるるご質問があったのですけれども、その点で何点か私のほうからご答弁させていただければなと思います。まず、滑空場と港の関係です。この2点というか、今回の質問の2点ということでお話をさせていただきますと、滑空場も港も大事な大事な本町の地域の資源です。ですから、大事なこの資源をいかに活用していくかということが我々に与えられた使命だと思っています。滑空場については新たな事業も展開する可能性を秘めているというようなものですから、先ほど部長に情報収集せよというお話もいただきましたけれども、しっかり情報収集して、この地域資源を生かせるような施策を展開してまいりたいと思っております。それと、地域の経済の関係で経済循環率のお話がございました。過去にも前田博之議員からこの件についてはご質問をいただいて、しっかりせよというようなことで私も認識しております。やはり自分たちのまちは自分たちでというようなことで、どういう現状があるかということをしっかり捉まえた中で自前でというようなご指摘もございました。ただ、この部分はすぐにと部長のほうからもお答えしましたけれども、ここは人材育成も含めてまずは研修なり勉強という段階から始める形になろうかと思いますけれども、この地域の経済を捉える中でしっかりとやっていきたいと思っております。それと、企業誘致と工業団地を絡めて関連してということで、この持続可能なまちづくり、そして人口減を食い止めるためには、やはり企業誘致というのが非常にキーポイントになってくると思っております。この先優良な企業が本町にも来ていただけるというようことにはなっておりますけれども、さらにこの企業誘致を進めてまいるためにも議員ご指摘のとおりこの工業団地の見せ方、こういうような形でやっていますということの見せ方も必要かと思いますので、この辺についてはしっかりとやらせていただきたいと思います。それと、観光協会についてです。これについては、今現状としてバスの駐車場であったり、インフォメーションセンターの指定管理について赤字会計というような状況になっております。町としましては、観光協会の持続的な運営というようなことでこの指定管理、バスの駐車場も含めてお願いしている形はあったのですけれども、逆に足かせになっているというような状況になっておりますので、今後観光地白老町をやはり様々な形で進めていくのは観光協会だと思っておりますので、これは1つの地域DMOの取得もそうなのですけれども、そういった意味ではこの足かせにはなってはいけないと思っていますので、次年度指定管理の変更の時期でもありますので、この辺は膝を交えてしっかりと観光協会と協議をしてまいりたいとして考えております。それで、最終的に積極財政の施策というような観点でございます。その中では、今インフラの整備のことであったりですとか、草刈りを含めた環境整備ということで、いわゆる1つは目に見えるというか、見える化というような形の中で町民の皆さんにじかにといいますか、近いそういった部分の財政投資というのも必要だと思っておりますので、さらにまた併せまして白老町の将来を見据えた中での投資ということも必要だと思っておりますので、この財政出動は非常に広範囲にわたって様々な形でやっていかなければなりませんけれども、今何が求められているかということをしっかりと行政でも捉まえた中でこの財政出動はしてまいりたいと考えております。