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白老町議会 令和7年定例会6月会議 2025年6月19日

町立病院

2025年6月19日、白老町議会の一般質問で、氏家裕治議員が「町立病院」について質問し、町長 大塩英男、病院事務長 本間力、副町長 大黒克已が答弁しました。

質問者
氏家裕治 議員
答弁者
町長 大塩英男、病院事務長 本間力、副町長 大黒克已

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 氏家裕治

2項目めに入ります。2、町立病院について。病院会計業務の現状と課題は。

答弁 町長 大塩英男

「町立病院」についてのご質問であります。「病院会計業務の現状と課題」についてであります。会計業務につきましては、財務処理全般を行う主担当を1名、帳票の作成等の担当者1名、計2名で業務を行っております。公営企業会計は、一般会計とは異なり複式簿記を採用し経営状況や資産状況を正確に把握しなければならないことから、担当職員においては知識と経験が必要であり、適正な会計処理を遂行するためには、専門性を高めなければならないことが課題であると捉えております。

質問 3番 氏家裕治

3番、氏家です。今言ったとおりなのです。町長からの答弁があったとおり、担当者1名、主担当を1名と、計2名で業務を今やっていると。この業務を改善しようとして約1年ちょっとの時間を今費やしているのですけれども、この会計業務改革については昼夜を問わず取り組んでいるということは重々理解しているつもりです。今言ったとおり、複雑な公営企業会計についてのデータの仕分作業だとか様々な部分、旧病院体制から続く会計業務の整理、スムーズな移行ができる環境が今整っているかというところについての見解をお伺いしたいと思います。

答弁 病院事務長 本間力

環境が整っているかどうかということのご質問だと思いますけれども、今の状況で環境が100%整っているかというところでいいますと、与えられた環境の中で、私も含めてその体制の中で進めているという実態でございます。

質問 3番 氏家裕治

3番、氏家です。私は、今のこの病院の会計業務に1年ちょっと経過しましたよということを話しました。決して無駄なことをやっているなんて私は一切言っていないのです。努力は認めていただきたいと思いますし、私たちもそういった目で見ているつもりです。でも、私はこの複雑な公営企業会計、ここの整理はやはり病院会計業務に精通した税理士、それなりの、例えば税理士や公認会計士等への業務委託、これによって会計業務のマニュアルをしっかりと作成をしていかなければならないのではないのかなと、そう考えるのですが、これはいいです。理事者の考え方をお伺いしたいと。

答弁 副町長 大黒克已

やはり病院会計につきましては、一般的な企業会計と言われる株式会社ですとか民間の会社とはまたちょっと異質な内容かなと我々も捉えているところでございます。そういう中にあって、実際そういう自治体の病院会計に精通した専門家がもしいらっしゃるとすれば、そういう方に、全部委託がいいのか一部委託が、そこはありますけれども、民間の力を借りて今の複雑化して過去から引きずっているような会計処理という部分も含めてやる必要があろうかなとは思っております。そういった中で、実際の課題としてはそのような公立病院、いわゆる自治体の病院に精通した専門家がいらっしゃるのかどうなのかというところはこれからしっかりと調査をしなければならないかなと考えております。

答弁 病院事務長 本間力

私も含めてまだまだ勉強不足でございまして、ようやく、短かったのですけれども、1年たったと。気持ち的にはあっという間の1年だったのですけれども、こういった財務会計システム、公営企業法の中で、やはりどうしても民間とまた違うところであったり、そういういろんな面でなかなか経験がないとということは改めて認識しております。副町長がお話を申し上げたとおり、より専門性、アドバイス的にもらえるところは以前北海道のアドバイザー制度を活用して公認会計士のほうに会計上のアドバイスをいただいた経緯もございますが、そもそも科目の設定であったり、資産の受け方だったりということも日々見えないところは確認してやっているところですけれども、我々としては強い味方でいきますと経営監が赴任していただいて、この1年ちょっとかけて自治体病院の事務職員とネットワークも少しずつつながっておりますので、私どもが目の前で起きている課題だとか、そういった部分の問題解決には、この会計の問題も含めてそういったところを私ども事務長レベルであったりとか、担当レベルであったり、そういった部分の自治体病院職員の力も借りながら問題解決も、ちょっと時間はかかるとは思うのですけれども、そういったところを地道に努めていきたいという考えも持っております。

質問 3番 氏家裕治

3番、氏家です。本日は2項目の質問をさせていただきました。この病院に関しては、私は何を言いたいかというと、例えばいつまでも、10年も20年も本間病院事務長がいて、経営監がいて、そしてほかのスタッフがいてやっていくというのだったら私は何も言わないのです。ただ、何年かしたら、何年かしたらといったって3年ぐらいでしょう。それぐらいの中でしっかりしたものをつくり上げていかなければ何もできないということになってしまいますので、またそのときには新たな議論になってしまうのです。そうなる前にしっかりとしたマニュアル化をしていくべきだと。そして、誰が行っても風通しのよい、そういった職場環境になっていただかなければならないという思いから今回病院の問題を質問させていただきました。決して現場を責めているわけでもありませんし、努力は認めていますし、ただしっかりとした、難しいものですから、しっかりとしたマニュアル化を整えることがやっぱり大事なのではないのかという思いで質問させていただきました。トータルこの2項目にわたって、先ほど1項目めの町長の見解をいただきましたけれども、最後にこの病院に関して町長の見解をお伺いして私の質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 大塩英男

病院会計業務の関係のご質問でございます。氏家議員から本当にご心配いただく声と本当に温かいお言葉をいただいたなと思っております。もちろんこの病院の会計事務については副町長、そして病院事務長からお答えしたように、専門性が高いということで私も認識しております。この業務のマニュアル化というのは、病院の会計はもちろんなのですけれども、実は今役場、行政の仕事についても業務のマニュアル化というのを随時作成しているような状況でございます。やはり氏家議員ご指摘のとおり、行政の職員も病院の職員も人事異動で人員が替わるというようなことで、これはもちろん町民サービスが停滞してはなりませんので、しっかりと業務を遂行できるような業務のマニュアル化というのは必要だと思っておりますので、もちろん複雑化する病院会計をはじめとしてしっかりとご提言を受け止めて今後の業務を進めてまいりたいと考えております。

出典:白老町議会 令和7年定例会6月会議 2025年6月19日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる