みんなの議会

白老町議会 令和6年定例会9月会議 2024年9月10日

観光振興

2024年9月10日、白老町議会の一般質問で、佐藤雄大議員が「観光振興」について質問し、農林水産課長 菊池拓二、経済振興課長 三上裕志、町長 大塩英男が答弁しました。

質問者
佐藤雄大 議員
答弁者
農林水産課長 菊池拓二、経済振興課長 三上裕志、町長 大塩英男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 佐藤雄大

続いて、2項目めの観光振興についての質問をいたします。牛肉まつりですとか温泉サミット、ポロトミンタㇻフェスティバルの成果については答弁をいただきました。そこで、牛肉まつりでSNSを活用して、特に旧ツイッター、Xを活用してキャンペーン等を実施していたかと思いますけれども、これらの成果についてまず伺いたいと思います。

答弁 農林水産課長 菊池拓二

5年ぶりに開催しました牛肉まつりの今回の周知方法、皆さんと協議しながら、今回はXを活用させていただいたということで、運用開始が4月15日、2か月切ったぐらいで立ち上げまして、フォロアー数が638、最大インプレッションが12万人、12万回というのでしょうか、ここで今回白老牛をフォローしてリポストしてもらって抽せんで景品を渡すような感じでちょっと試みましたら、数多くの方がそれに反応していただいたということが1つと、もう一つはプレスリリース、報道関係の方が日本でどのような行事が行われているかという見に行くサイトがありまして、そこに牛肉まつりを今回載せさせてもらいました。それで、100社相手に牛肉まつりのPRをさせてもらいましたら40社が何らかの形で雑誌だとか広告の一覧、端っことかにこのイベントを紹介してくれたということで、そちらもかなりの認知度向上につながったと思っております。◎会議時間の延長

質問 8番 佐藤雄大

8番、佐藤です。まず、SNSは有効活用できたと思いますし、牛肉まつりもテレビ等に大分取り上げられて、報道各社にもプレスリリースしたということで非常に効果があったかと思います。目的によって変わるのですけれども、町内外に対して情報発信ということは必要だと考えます。先ほどもありましたけれども、町の公式ラインですとか、ふだん移住定住のアカウントでよく発信されているかと思いますけれども、SNSを有効活用してさらなる情報発信をやっぱり強化していくべきだと考えますけれども、その点について、SNSの有効活用について見解を伺いたいと思います。

答弁 経済振興課長 三上裕志

SNSを活用したといったところでございます。今事例として牛肉まつりの話題がありましたが、大変有効な手段だと思っております。我々観光分野につきましても、町に関してはフェイスブック、あとは町の公式ラインといったところ、あとは観光協会でもフェイスブック及びインスタグラムを活用させていただいているところでございます。7月のポロトミンタㇻフェスティバルのときもフェイスブックでの広告展開をさせていただいて、そのときのインプレッションでいくと10万回ちょっとといったところの成果として出ております。我々の世代にとってはなかなか難しい部分もあるのですけれども、若い職員にとっては身近なというか、ものでありますので、そういった新しいものを若い職員の提案等を聞き入れながら、時代に沿った形で進めていきたいと考えております。

質問 8番 佐藤雄大

8番、佐藤です。広報の戦略について最後のほうでもう一回触れたいと思います。町内のイベント、特に私も7月のイベントの際、時間もない中、恐らく人員も少ない中、職員がポスターを必死に配っているところを見ました。また、委託業者に全部頼ることだけではなくて企画力、企画したことも、職員自ら内容を企画し、工夫しているということも伺っておりますので、その点については大変評価すべきと思います。ただ、今後は町内事業者との連携をすることで、例えばポスターの配布ですとか情報の周知も町内にいる方々と一緒に行っていって、より活気があるといいますか、にぎわいづくりにつながると考えますけれども、町内事業者との連携についての見解を伺いたいと思います。

答弁 経済振興課長 三上裕志

7月のイベントの際にはうちの職員もいろいろと動いて、今回の9月のイベントもそうなのですが、私が異動してきてからというか、過去のイベントを知っているものですから、いろいろと当初の企画以外にこんなこともできるのではないかというような私のつぶやきがちょっと職員を忙しくさせてしまっているのかなというところで私もちょっと反省しているところなのですけれども、そういった部分では町内事業者との連携というところで軽減といいますか、イベントというのはやっぱりみんなでやることによって盛り上がりもどんどん出てくるものだと思っていますので、特に若い方を中心とした団体ですとか、今回の商工会青年部もそうですし、白老青年会議所とかもいろいろと連携しながら今後も進めていきたいと思っております。

質問 8番 佐藤雄大

8番、佐藤です。具体的に牛肉まつりなんかもそうですけれども、同様な形で実行委員会形式等を取って、若者の祭り実行委員会みたいなものを町内の方々と一緒に力を合わせて官民連携を図って活気をつくっていくことでさらなるお祭りの活性化ですとか地域のにぎわいづくりができると考えますが、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 経済振興課長 三上裕志

イベントの開催の仕方というのはいろいろあると思いますので、有効な国の交付金とかも活用した中で最善の開催方法といいますか、そういったものをいろいろと模索してまいりたいと思っております。

質問 8番 佐藤雄大

8番、佐藤です。先ほども同僚議員の答弁にありましたので、割愛させていただきますが、インバウンドについて事消費ということで、非常に今は体験、アクティビティー等が重要視されているということで答弁もありました。白老町、やはり史跡白老仙台藩陣屋跡ですとか、あとは神社等にも外国人がたくさん来訪されているということでした。実際に文化ですとか歴史を生かした文化観光体験、こういったものも推進していくべきだと考えますけれども、見解を伺いたいと思います。

答弁 経済振興課長 三上裕志

文化を観光にといったところでございますが、先ほども森山議員の質問のところで答弁しましたが、観光協会でやっているインバウンドの集客を目指した取組を現在進めておりますが、欧米、インバウンドの方が求めるものとしましてはアドベンチャートラベルといったところが一番大きいのかなと思っています。その中でもネーチャーの部分とカルチャーの部分と両方がありまして、欧米の方はどちらかというとカルチャーのほうが興味が多いというようなことでお聞きしておりますので、観光協会の進めている新たなコンテンツの磨き上げといった中ではそういった文化の部分もしっかりと検討していきたいと思っています。

質問 8番 佐藤雄大

8番、佐藤です。経済振興課長からもありましたけれども、アドベンチャーツーリズムも、私もこれは推進すべきだと思います。本町にある自然豊かなもの、体験型観光も本当にもっともっと可能性があると考えます。先日名古屋外国語大学の生徒が白老にフィールドワークされているときに同行させていただきました。倶多楽湖でカヌー体験をしてきました。私も本当にすばらしいきれいな景観の中、すごく楽しいなと思いましたし、大学生も景色であったり、その体験に感動していたところであります。今年度はアヨロ鼻灯台も整備したり、あるいは本町には温泉もあるので、このような自然ですとか景観を生かした魅力的なコンテンツはさらに活用していってアドベンチャーツーリズム等を実施していくべきだと考えておりますので、引き続き期待しております。観光消費額の拡大ですとか観光入り込み客数の増加を見込むために、先ほどもちょっとXの話がありましたけれども、広報戦略というものは重要であると考えます。SNSを活用することで有効な広告を配信することができます。例えばインスタグラムですとかユーチューブを見ている札幌市の若者1万人に対して白老町のイベントの告知が出てくるようにするといったこともあります。ただユーチューブを見ているだけでいきなり白老の牛肉まつりのイベントの情報が出てくるといったような広告の打ち方が現在あります。こういったことも含めて情報発信に力を入れながら、そういった新たなターゲット層、あるいは自分たちがこういった方に来ていただきたいというようなターゲット化をしながら広報戦略を実施していくべきだと考えますが、その点の見解を伺いたいと思います。

答弁 経済振興課長 三上裕志

議員がおっしゃられたターゲットを絞った戦略といったところでありますが、実は我々の行っているしらおい就職・転職フェア、こちらの昨年度の事業の中ではそういったターゲットを絞った広告を打つということをしておりまして、短い期間ではあるのですが、10万円以内の金額でできたといったところで、金額もターゲットを絞ることによって低い価格でできるというような、手頃にできるといったようなこともございます。また、最近自分が使って出てきたアプリの広告なのですけれども、メタバースを使って仮想空間の中で例えば旅行先に行った気分になるというか、まずはそういったところで体験してみて、よかったら実際に行ってみようといったような、それを作るにはお金がかかるのですけれども、そういったデジタルを使った広報戦略というのもありますので、こういったものにつきましてもいろいろ研究しながら採用していきたいと思っております。

質問 8番 佐藤雄大

8番、佐藤です。最後の質問になります。総合計画にあるおもてなしと思いやりの心あふれる受入れ態勢が充実していると感じるという町民の割合はいまだ50%を超えていない現状でありますし、まだまだこれからそういった機運醸成も必要かと思います。冒頭にも申し上げましたが、このまちに携わる一人一人がまちにしっかりと誇りや自信を持つことが重要だと考えます。それは、私たち議会も行政も同様だと思いますし、自分たちが誇れるまちであるかどうかが魅力あふれるまちや訪れたいまちをつくることにつながると考えますが、最後に総括、見解を伺って私の一般質問を終わります。

答弁 町長 大塩英男

観光振興についてのご質問でございます。先ほど森山議員のところで観光振興の情報発信の大事さということはお話をさせていただいたのですけれども、その中で戦略の一つとして佐藤議員からターゲットを絞った広報戦略というお話をいただきました。私もアナログ人間なものですから、なかなか疎い部分があったものですから、そういったご提言をいただいたものですから、少し勉強して、そういった戦略的にターゲットを絞った中での広報戦略というのも検討してみたいと思っております。さらには、今の時代で若い人たちのSNSによる発信という効果というのも非常に高いということも実際のところ牛肉まつりを含めて私も認識しておりますので、ただの情報発信ではなくて効果的な情報発信というのも取り組んでいきたいと考えております。もう一点、最後に総合計画のお話がございました。総合計画については、議員からご指摘のとおり、観光分野については白老町の地域資源を生かして何度も訪れたくなるというようなまちの目指す姿になっております。本町の地域資源というのは自然の豊かさであったり、食であったり、温泉であったり、これは将来的に見据えた中でも揺るがない、私たちの本当に財産だと思っておりますので、この地域財産をしっかりと皆さんに理解をしていただいて、そしておもてなしの心というのは町民の皆さん、行政も含めて皆さんがおもてなしの心を持って皆さんをお迎えするというのが1つこれは大切なことかなと私も思っておりますので、この辺は先ほど来もご議論させていただいた地域の皆さんとの連携も含めてしっかりとおもてなしの心を持って、白老町にお越しいただけるよう行政としても取組を進めてまいりたいと考えております。

出典:白老町議会 令和6年定例会9月会議 2024年9月10日 議事録 PDF(80ページ) 間違いを知らせる