白老町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月18日
子育て環境とまちづくりの現状と課題
2024年6月18日、白老町議会の一般質問で、森山秀晃議員が「子育て環境とまちづくりの現状と課題」について質問し、町長 大塩英男、子育て支援課長 齋藤大輔、教育長 安藤尚志、生活環境課長 工藤智寿、経済振興課長 三上裕志、建設課長 瀬賀重史、町民課長 久保雅計が答弁しました。
- 質問者
- 森山秀晃 議員
- 答弁者
- 町長 大塩英男、子育て支援課長 齋藤大輔、教育長 安藤尚志、生活環境課長 工藤智寿、経済振興課長 三上裕志、建設課長 瀬賀重史、町民課長 久保雅計
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質問 7番 森山秀晃
2、子育て環境とまちづくりの現状と課題について。(1)、子育て環境について。①、子育て世帯のコミュニティについて伺います。②、子供の交流の場について伺います。(2)、子供たちの未来に向けたまちづくりについて。①、EV(電気自動車)充電器の設置状況について伺います。②、町有施設周辺の道路の整備状況について伺います。③、マイナンバーカードの利活用について伺います。
答弁 町長 大塩英男
「子育て環境とまちづくりの現状と課題」についてのご質問であります。1項目めの「子育て環境」についてであります。1点目の「子育て世帯のコミュニティ」と2点目の「子供の交流の場」については関連がありますので一括してお答えいたします。本町では子育て家庭の親とその子供が気軽に集い、相互に交流を図る場として、子ども発達支援センターでのピヌピヌ事業、すくすく3・9でのつどいの広場事業の2つの地域子育て支援拠点事業を実施しております。遊びの広場や読み聞かせ、ゲーム遊びなど親子の触れ合いや仲間づくりの場、情報交換の場として利用が図られております。2項目めの「子供たちの未来に向けたまちづくり」についてであります。1点目の「EV(電気自動車)充電器の設置状況」についてでありますが、EV充電器については、急速充電、普通充電といった充電時間の違うものや、充電方法に、各種カード対応のもの、あるいはアプリのみの対応といった違い、充電口の違うものなど様々なタイプの充電器があります。本町においては、虎杖浜地区のホテルに普通充電タイプのEV充電器が2基設置されております。2点目の「町有施設周辺の道路の整備状況」についてでありますが、本町における町有施設の周辺道路は、町道からのアクセスが可能となっており、一部の施設を除き舗装整備がされております。また、町立病院改築などの、バリアフリー性能が求められる施設整備においては、点字誘導ブロックやセミフラット歩道への改良整備を図り、機能の向上と安全性の確保に努めております。3点目のマイナンバーカードの利活用についてでありますが、窓口での本人確認書類としての利用のほか、申請手続の際に一部書かない申請や町内では10医療機関で健康保険証として活用されております。また、コンビニエンスストアなどにおいてマイナンバーカードを読み取り取得できる住民票などの証明書の交付は、令和7年度末までに実施することとしている自治体情報システムの標準化に併せ、実施を検討してまいります。
質問 7番 森山秀晃
まず、子育て世帯のコミュニティについての部分です。すくすくやピヌピヌといった拠点事業を行っていることは承知いたしました。1項目めの質問でもお話はさせてもらったのですけれども、私は小学校年代の過ごし方が将来の本町にとっても大切だと考えております。また、本町に限ったことではありませんが、地域住民と子供たち、また子を持つ親との関わりの機会がかなり減少していると感じております。この考えから小中学生年代の子供を持つ子育て世帯同士が交流できるコミュニティの場の創設が必要と考えますが、いかがでしょうか。
答弁 子育て支援課長 齋藤大輔
まず、1答目、町長が答弁いたしました部分、拠点事業です。こちらにつきましては、ピヌピヌとつどいの広場ということで、これは就学前の部分が大きな要因となっております。そういった中においてつどいの広場とは別なのですけれども、すくすく3・9のほうでやっていただいているちょこっとすくすく事業というのがあります。これは16年前から実施している事業となっておりまして、こちらは小学生向けに事業を実施しているところでございます。内容としましては、多世代交流ということで地域のおじさんやおばさんたちとの交流、それと他団体との交流としましてはウポポイ職員や、あとウレシパの杜など、要するにそういったところの交流の場もしていると。それと、先ほど教育長が言われました青少年育成大会の部分、こういったところも絡んでくるかなと思っております。最近ではここにもともとちょこっとすくすくを利用していた小学生の子供たちが中学生、高校生になってもそこに通って、その小学生の子供の面倒を見るとか、要するにリピーターというか居場所づくりです。こういったところが広がってきている現状があります。令和5年度においては、7名の中高生がこのお手伝いをしているといったところ。それと、子供たちがこのちょこっとすくすくに行きたいよと興味を持って行っていますので、当然そういったその広がり、こういったところが大きくなってきています。令和5年度でいいますと、全体で710名程度がこれを利用されております。令和3年度では464名ということで、ここは着実に伸びてきている事業かなと捉えております。今年度から、これはもともと独自事業だったのですけれども、財源の問題でなかなか厳しいよというお話を以前から受けていまして、協議した結果令和6年度からはここに町としても支援をしたいと。これは子供の居場所づくりという観点から、ぜひやっていただきたいという観点から支援は実施しているといったところでございます。
質問 7番 森山秀晃
長く継続している拠点事業の中で小中学生も参加してずっと通い続けてもらって、下の年代の子供たちと一緒に遊んだり等をしているということで承知いたしました。ただ、これほとんどの場合は子供同士の交流となっているのかなと思います。それももちろんすごく大切なことだと思うのですけれども、親も参加してふだんの生活とは違った形で自分の子供だったりとか、ほかの家庭の子供たちと接する機会の創出というのは、これは大変重要なものかなと考えております。これはふだんの生活の中で顔見知りが増えて家庭外の人たちとのコミュニケーションの取り方を学べることに加えて、地域の安全にもつながる取組になると考えております。この点について町としての考えをお伺いします。
答弁 子育て支援課長 齋藤大輔
親と子の交流の場についてのご質問と捉えております。実際は先ほど言った部分についてもこれは土日も含めてやっておりますので、当然親も参加をしております。地域の大人も参加しております。ですので、そういったコミュニティの場はしっかり築けているのかなと捉えておりますが、今言ったこのほかの部分についても例えばすくすくまつり、これは2年に1回やっているのですけれども、こういったものについてもこれは家族連れが多いし、小学校に限ってとか中学校に限ってといったものではございませんので、誰もが参加できるものとなっております。あと、細かい話で言いますと例えば支援センターで行っているパパSUNデイ事業だとか、それから、発達支援の中でやっているエミナ事業の中でも親との合同の行事として、これは高校生までとなりますけれども、レクリエーションやバーベキューなど親と子のコミュニティづくりも実際やっているといったところでございます。
質問 7番 森山秀晃
結構拠点事業の中で親の参加も促すような活動もされている旨を承知いたしました。子育て世帯同士の交流の場として、また地域住民同士の交流が希薄となっている現在の状況を改善していく上でもとても大切な事業だと思いますので、今後も継続していただいて新しいコミュニティの創出についてもぜひ検討していっていただきたいと思います。次に、子供たちの交流の場についてですが、本町は横長の地形で町内の小学生同士、また中学生同士の交流がなかなかしにくい現状があるように思います。同じまちで育つ子供たち同士の交流の機会をつくっていくことが必要であると考えますが、授業の一環として町内のほかの小中学校同士で交流の機会をつくるということは可能でしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
議員が言われているその授業というのが具体的にどういうものであるのかということがちょっとまだ私自身は理解していないのですけれども、町内においては確かに例えば小学生が一堂に会するとか、中学生が一堂に会するような教育活動というか、行事自体は存在していません。ただ、部分的には萩野小学校、竹浦小学校、虎杖小学校の3校に関しては小小連携、小学校と小学校の連携ということで演劇を一緒に見たりとか、そういう芸術の鑑賞、そういったような一緒に活動するような場面はあります。ただ、今これから、では新たに全ての小学生が参加する何か行事とか、全ての中学生がいわゆる土曜、日曜以外の平日に行うというのはなかなか現実的には厳しいのかなとは思います。
質問 7番 森山秀晃
小小連携ということで、萩野小学校と竹浦小学校と虎杖小学校の3校で一緒に演劇を見たり等をしているということで承知いたしました。これについて私が思っていたのはそういった活動、課外授業だったりとか、そういったものを今子供たちも児童数もどんどん減っていく中でほかの小学校、中学校と一緒になって授業を受けたりだとか、あとはそういった活動を一緒にしていくということが大切だと考えておりました。まだ白老小学校とか、あとは中学校同士というのはないのかなと思うのですけれども、今後そういった交流事業というのを行っていくことは検討していただけますでしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
議員がおっしゃられたような一つのイメージとしては、先ほどお話しした青少年育成大会が一つそういう場面なのかなと思います。もちろん全ての子供たちがではなかなか難しいのですけれども、多くの子供たちがいろんな発表の場があり、そこに例えば中学生の主張大会があったり、それを違う学校の生徒が聞いたりとか、昔は音楽発表会のようなものもあったのですけれども、現在そういう大会には小中学生は参加していませんので、青少年育成大会をもう少し多くの子供たちが参加してもらえるような、そしていろんな学校の取組を交流できるような、そういう場に少しできるかなとは考えております。
質問 7番 森山秀晃
青少年育成大会だとかというところでそれぞれの小学校だとか、中学校の代表の子が集まって発表しているということは先ほどもお伺いした部分にはなるのですけれども、これはイベントというところのくくりとして今各小学校、中学校で運動会だとか発表会、行事を行っていると思うのですけれども、やっぱりこれも全体的に子供たちが少なくなってきてちょっとその種目自体も少なくなったりとか、時間も短くなったりという状況にあると存じております。これは大きく言えば町内のイベントとして地域住民の関心も合同で例えば運動会をやりますよとか、発表会をやりますよとなれば関心自体も高まってくると思いますし、あとは子供たち同士の交流の場の創出にもつながると考えておりますが、現在各学校で行っているこういった行事を合同で行うことというのは検討していただくことは可能でしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
その規模感もやっぱりあると思うのです。ですから、どれぐらいの規模でどのようにやるかということについては、全ての学校が集まるというのはなかなか現実的にはちょっとやっぱり厳しいかなと。ふだんのいわゆる平日の教育活動の中では。ですから、例えば土曜、日曜を使いながら、その趣旨としては議員がおっしゃるように今コロナ禍の中で運動会の在り方が随分変わりました。本当に午前中で終わってしまうというような、そのことに対してやはり寂しさを感じている保護者の方もいらっしゃるのではないかな、あるいは地域の方もいらっしゃるのではないかな。加えてどんどん、どんどん少子化でその活動自体も細っているというような状況ですので、趣旨として子供たちが一堂に会してお互いに競い合ったり、高め合ったりするような場を用意することはとっても意味があるなとは思います。ただ、その主体が教育委員会としてできるかというと、ちょっと何か今の段階ではやりますとはなかなか難しいかなと。いろんな団体と連携しながら、お力をお借りしながらいろいろサポートはできるかなと考えております。
質問 7番 森山秀晃
答弁をいただいたとおり、やっぱり距離的な問題もあって全ての子供たちが集まってというのはなかなか教育委員会のほうで主管してやっていくというのは難しいというのは承知いたしました。運動会とかは午前中で終わってしまうとやっぱり、私も子供が小学生でいるのですけれども、ちょっと寂しいなという気持ちと、もう少しいろんな競技があったりとか、長い時間子供たちの運動、走ったりとか頑張っている姿を見ていられるというのが必要だという親御さんたちというのはほかにも結構お話は聞きますので、ぜひこういう何かイベント、子供たちが主体のイベントがあった際にはいい町内のイベントとしていただけるように協力していただければと思います。次の質問です。EV充電器の設置状況についてなのですが、現在は虎杖浜に1か所設置されていると承知しております。観光のまちとしてPRしていく中で、今1か所しかないというのは物足りないように思います。ウポポイがあり、このコロナウイルス、これについても5類に移行して、今後さらなる観光客の来町を目指す中でウポポイ周辺の施設へのEV充電器の設置というものも必要と考えますが、現在の検討状況をお伺いします。
答弁 生活環境課長 工藤智寿
EV充電器の検討状況でございます。昨年の10月頃よりになりますけれども、EVの充電スポットといいますか、充電施設の導入について理事者、それから関係課が集まった中で実は協議をしてまいりました。当然観光というお話もありましたけれども、様々な用途に使われるということもありまして、まずは公共施設でどうかということを含めて検討している状況でございます。方向性としてはやはり設置の必要性はあるなということで、その方向で今協議をまさに進めている最中でございます。ただ、事業者の関係もありまして様々な要件といいますか、そういった状況も踏まえながらどういった形が本町にマッチするのかということも含めて今現在、また費用負担の部分もございますので、より費用負担が少ない形でどういった方法がいいのかということも検討しながら、まだ継続して取り組んでいるというような状況でございます。
質問 7番 森山秀晃
今このEV充電器についてはやっぱり必要なものであるということで、設置場所についてはまずは公共施設も含めたところで検討していただけるということでした。この設置の部分です。去年の10月から検討をしていただいて、いろんな事業者だったりとか、あとは費用の部分等を含めて探っているというような状況であることは承知いたしました。これの時期の部分です。大体どのぐらいまでにはせめてこっちの白老駅の周辺に設置できればなというのがもしあればお伺いしたいと思います。
答弁 生活環境課長 工藤智寿
具体的には、お話ししたとおり必要性からいうと公共施設を中心にというような部分、それから多く人が交流するであろう場所ということも含めて議員のお話ですとか、観光の面からも考えたらどうかというところで、そういった部分も今検討しているところでございます。今様々な情報を集めている中で他市町村の事例なんかも踏まえながらおおむね来年度、遅くても再来年度ぐらいまでには設置できるように進めてまいりたいと考えているところでございます。
質問 7番 森山秀晃
今設置場所のお話もしていただいたのですけれども、ほかの市町村を調べたところやっぱりこの充電器というのは道の駅に設置されているケースをよく拝見します。観光やドライブで訪れて、その後にまちの特産品が多く並ぶ道の駅で買物をするというのは私もそうですが、皆さんもよくしているのではないかなと思います。その買物をしている間に充電をして、そのまま家に帰る。これは結構理想的な観光とドライブの流れになるのかなと思うのですけれども、本町は現在道の駅はないのですけれども、今後の本町の観光事業を考えたときに道の駅の設置もこのEV充電器の設置と併せて検討していく必要があるのかなと考えますが、道の駅については現在の検討状況はいかがでしょうか。
答弁 経済振興課長 三上裕志
道の駅につきましては、従来の駅北の計画であれば今のポロトミンタㇻ、それを道の駅にといったような計画もございましたが、今般白老牛肉まつり等で民活ゾーンの利用方法も探って好評に終わったわけですけれども、その民活ゾーン一体として今後は考えていきたいなといったところと、あとはやはり道の駅となるとほかの市町村との差別化を図っていきたいと考えています。今のポロトミンタㇻの現状だと、やっぱり売場面積とか、やれることが限られてしまうといったこともあるので、そういったことも考えながらどこでやるのがいいのか、場所と規模を含めながら今後は検討していきたいと思っております。
質問 7番 森山秀晃
やっぱり本町にはほかの市町村に誇れる特産品が多くあります。こういった観光に重点を置いたハード面の整備というのも現在白老町で育つ子供たちの将来にとって大切な環境整備となるものと考えますので、町内の多くのやる気がある団体もありますので、しっかり協力をしながら町としても様々な検討をしていただいて実行していっていただきたいと存じます。次です。町有施設周辺の道路状況についてです。先ほど町長からいただいた答弁の中で、町立病院の改築に際してバリアフリー性を求められる施設の周辺歩道等については安全性と機能の向上に努めていただけるということで、まずこちらのほうは大変期待しております。今後新たに利活用される町有施設で旧社台小学校だとか、あとは白老生活館の周辺の道路についてお伺いしたいと思います。まず、旧社台小学校の周辺道路なのですけれども、今後高齢者大学の移転を含めて文化、スポーツの交流の拠点として利活用の計画があるとお伺いしておりますが、周辺道路については整備の計画はされていますでしょうか。
答弁 建設課長 瀬賀重史
ただいまの旧社台小学校の周辺道路の整備の考え方ですけれども、周辺道路というのはまずグラウンドの南側に社台学校裏通り、あと東側のほうに社台学校通りという2つの町道が隣接しているかなと思います。あと、南側のほうにちょっと太めの社台南通り、これの3路線が周辺道路になるのかなと考えておりますけれども、いずれの路線につきましても現在のところ町の改修計画は特に持ってはおりません。ただ、今後の施設の利活用計画の中ですとか、あと利活用が始まった中で交通量が例えば増加して改修の必要性が生じてきた場合につきましては補修計画等の位置づけをしながら整備を進めていく必要があるのではないかなとは捉えております。
質問 7番 森山秀晃
現時点では整備の計画はない、今後は必要に応じて整備していくということで承知いたしました。旧社台小学校の周辺道路の状態が悪い箇所が散見されるとお話を結構いただくことが多いのですけれども、こういった道路整備については町としてどのように、今回の旧社台小学校の周辺道路とかにかかわらずこういう道路状況が悪い部分に関しては町としてはどういったような形で対応しているのでしょうか。
答弁 建設課長 瀬賀重史
道路の悪い箇所の補修の考え方なのですけれども、基本的に悪い部分はできれば全面的なオーバーレイ改修等をするのが望ましい部分ではあるのですけれども、なかなかそういった費用がかかる改修というのは手がつけられない状況でございまして、現在建設課で実施しておりますのが月に1回まず道路パトロールを実施しておりまして、パトロールの状況に応じて確認された舗装の破損箇所ですとか、そういった部分をその都度補修に努めさせていただいております。また、パトロールの中ではなかなか損傷箇所に気づかない部分もありますので、そういった部分はその都度町内会ですとか町民の方からも情報提供をいただきまして、それを建設課のほうで確認しながら、補修箇所に加えながら補修の実施に努めているような状況となってございます。
質問 7番 森山秀晃
補修が必要な箇所について、今町としては月1回の道路パトロールを実施していただいて、補修だとかをしていただいているということで承知いたしました。また、目の届かないところについては地域住民の方とかからの情報提供をいただければ対応していただけるということで安心しました。次に、もう一件、白老生活館の周辺道路についてですが、白老生活館の周りには舗装されていない道路があります。この部分について、凹凸が激しくなっていて通行がしにくいという状況になっております。公園に沿った道なので子供たちの安全にも関わる部分だと思いますが、こちらの砂利道について整備の検討状況をお伺いします。
答弁 建設課長 瀬賀重史
ただいまの白老生活館の周辺道路ということで東側、南側、西側の舗装されていない道路の部分かと思います。こちらは町道ではなくて私道となってございまして、現在は町道としての整備計画というのは特段建設課のほうでは持ってございません。ただ、こういった私道の部分でありましても地域や地区の生活道路としての利便性が高い部分もありますので、そういった私道の部分については町内会からの砂利の支給要請ですとか、あとはグレーダー等による不陸作業の要請をいただいた中で建設課のほうで対応させていただいている部分もありますので、そういった箇所があれば建設課のほうにご相談をいただければその都度対応に努めているところでございます。
質問 7番 森山秀晃
公園の周りが私道であるということと、あと私道についても相談をすれば、町内会等から相談してもらえれば対応していただけるということで承知いたしました。今後とも早急なご対応をしていっていただければと思います。マイナンバーカードについてです。利活用の幅が広がりつつある状況にあるのは承知しておりますが、先ほど町長の答弁のほうで町内の10医療機関で健康保険証としてももう既に活用されているということで承知いたしました。これ既にここまで活用が進んでいるのは正直驚いたのですけれども、この健康保険証としての部分ではもう使われているということなのですけれども、現在子供の医療費補助だとか、あと高齢者の医療費について医療機関の窓口で受給者証の提示が必要となっていると存じております。こちらの受給者証についてもマイナンバーカードへのひもづけができればより利便性が高まると考えますが、この受給者証のひもづけについては可能でしょうか。
答弁 町民課長 久保雅計
医療費助成の受給者証としてということのご質問だと思います。マイナンバーカードを受給者証として利用するためには、まず町のシステムの改修、これのほかに個別の医療機関もこれに対応したシステムの改修が必要となります。これに伴いまして従来のカード型の受給者証も並行していくこととなります。これは医療機関が全て対応するのであれば別なのですが、恐らくすぐにはならないということなので、従来のカードの受給者証も必要になってくると思われます。また、システム改修に関わる作業を行うベンダーも現在、議員もご承知のとおり令和7年度末までに対応が必要とされている自治体システムの標準化の作業、こちらがありましてなかなか対応できない部分もあるということで、この作業と並行しながらのものとなるため、本町といたしましてはすぐには対応できないという状況でございます。
質問 7番 森山秀晃
それぞれの医療機関での機械の導入が必要だったりだとか、あとそのシステムの改修の面でなかなか難しいということで承知いたしました。このマイナンバーカードの活用ということで、先ほどの答弁でいただきました本人確認書類としての利用です。これももう既にできるようになっているということで伺っております。現在町としては一部書かない窓口となっているかと思うのですけれども、整備を進めている中でこの一部書かない窓口についてはどういった内容で、いつ頃から実際に活用していけるのでしょうか。また、これはどのような点においてマイナンバーカードが活用されているのかお伺いします。
答弁 町民課長 久保雅計
いわゆる書かない窓口と言われている部分のサービスなのですけれども、こちらにつきましては現在町民課で行っているサービスとしましては、マイナンバーカード等を活用して、マイナンバーカードをご本人からお借りして、それを機械に読み込ませることで申請書を一部書かないで作ることができるものはやっております。ただ、振り仮名がマイナンバーカードには登載されていないので、その辺、振り仮名はやはり手で書く必要があったりですとかの部分がありますので、全ては書かないということにはできない状況でございますが、これは今やっているのですけれども、そのほかに今年度の予算で計上しております顔認証をしたシステムによって申請書を自動的に作る、これも振り仮名は入れられないものですから、その部分の記載とかは必要なのですけれども、申請書を作って例えば住民票の発行申請ですとか、税の証明の発行申請ですとか、その辺の対応をする機械の導入は下半期以降から導入するという予定でございます。
質問 7番 森山秀晃
マイナンバーカードの活用として窓口で少しはどうしても書かないといけないというところで、ただかなり、やっぱりこれは町民にとっても利便性が上がる部分だと思いますので、継続して準備のほうをしっかり進めていただければと思います。コンビニエンスストアでマイナンバーカードを利用して住民票等を取得する方法についても、これは令和7年度の末までに実施することを目標として動いていただいているということで、これもやっぱり結構最近白老町はいつコンビニエンスストアでマイナンバーカードで住民票を取れるのと聞かれることが多かったので、継続してしっかり対応していただければと思います。最後に、今回は本町で育つ子供たちを取り巻く環境の現状と将来のためにスピード感を持って整備をする必要があると考える環境について質問をさせていただきました。途中でもお話しさせていただきましたが、本町の現状として町民同士の関わりが希薄になっていると感じております。これは、地域交流や学校行事等の縮小も原因の一つと考えております。年々人口、特に子供が減少している本町にとってはやむを得ないことなのかもしれませんが、これを理由にしてこれからさらに町民同士の関わりだったり、イベント行事が小さくなっていけばこれからの白老町を担ってもらわなければならない子供たち、また若年世代の愛町心というのは薄れるばかりになってしまいます。そうなれば我々が大好きなこの白老町は衰退する一方となってしまいます。まちの宝である子供たちの生活、教育環境の整備をこれまで以上に町全体で一体感を持って行政主導でスピード感を持って進める必要があると感じております。本町の現状を踏まえて子供たちを取り巻くこの環境整備のここからの方向性、それとどのくらいのスピード感で進めていきたいのか、最後に町長にお伺いして質問を終わります。
答弁 町長 大塩英男
子育て環境とまちづくりの現状ということでご質問をいただきました。総括的にお答えをさせていただければなとして思います。まず1つ目の子育て環境についてということで、町民同士のつながりを含めて子育て世帯のつながりの部分についてのご質問でございました。担当課長のほうからるるご答弁をさせていただきましたけれども、一つ大切なことはやはりこの子育てのコミュニティの場の周知、ここは私も様々な方から、知らなかった、こんないい環境があるのだねというようなお話をよく聞きますし、評価をいただいております。その裏返しとしては、やはりまちとしての周知が足りなかったのかなというようなこともありますので、この辺はこのコミュニティの場というのがありますよというようなことを含めてしっかりと周知をさせていただいて、ますます活用をいただけるような形を取っていきたいなと思っております。それと、電気自動車の充電器のお話もございました。電気自動車の充電器につきましては、地球温暖化の対策の実行計画というのを町のほうで策定をいたしまして、これは2030年度までにこの電気自動車の充電器を導入していきましょうというような目標を立てております。議員もご承知のとおり昨年に白老町ではゼロカーボンシティーを表明したというような状況もありますので、この辺はゼロカーボンに向けてみんなで取り組んでいかなければならないということなものですから、様々な計画もつくり上げておりますので、これはもう本当に町民みんなで取組を進めていきたいと考えているところでございます。それと、マイナンバーカードのお話もございました。こちらにつきましては今年は白老町のデジタル元年ということで、やはりこのデジタル技術を活用して町民サービスの向上に向けて進めましょうというようなことで取組を進めてまいります。やはりデジタル技術を活用して町民サービスを向上させるためには、どうしてもこのマイナンバーカードというのがキーになってくる部分であります。ですから、私は前にもお話ししたかと思うのですけれども、町民の皆さんにもマイナンバーカードの存在価値というか、カードの意義というのをしっかりとお伝えした中でこのデジタル技術を活用して町民サービスを向上させていきたいとして考えております。町民同士のつながりということで議員から最後に大切なお話をいただきました。様々にやはり町内会の加入への無関心さですとか、コロナがあった状況の中でそのコミュニティの場が薄くなっているというような状況を今課題として取り上げております。そういった中では、町としてもコミュニティの基本方針を定めたりですとか、町民の皆さん同士のつながりというのは大事なことですし、これは白老町の伝統でもあります協働のまちづくりも含めて町民の皆さんがそれぞれ行政も一体となってつながりができるような取組というのもしっかりと取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただければと思います。