みんなの議会

白老町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月18日

教育環境

2024年6月18日、白老町議会の一般質問で、森山秀晃議員が「教育環境」について質問し、教育長 安藤尚志、学校教育課長 冨川英孝、町長 大塩英男が答弁しました。

質問者
森山秀晃 議員
答弁者
教育長 安藤尚志、学校教育課長 冨川英孝、町長 大塩英男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 森山秀晃

7番、会派ひかり、森山秀晃です。通告に従い、一般質問をいたします。町長は、度々子供はまちの宝であるとおっしゃっております。私もこれには同意見であります。私たちの大好きなこの白老町の将来を担ってもらうまちの宝である子供たちに対して現在私たちはどのような環境を提供できているのか、また愛町心を養っていくためにどのような環境の整備をしていく必要があるのか、将来に向けた環境整備についてスピード感を持って取り組む必要があると考えております。このことから子供たちを取り巻く環境に関する2項目7点の質問をいたします。1、教育環境について。(1)、小中学生の登下校の手段について伺います。(2)、小中学校のクラス編成、教員配置について伺います。

答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)

「教育環境」についてのご質問であります。1項目めの「小中学生の登下校の手段」についてであります。各校児童生徒については、徒歩での通学が原則でありますが、居住地や各家庭の事情によっては、自転車や保護者の送迎、また、統廃合された学校においては、スクールバスの活用など、各児童生徒の実態に応じた運用をしているところであります。2項目めの「小中学校のクラス編成、教員配置」についてであります。小中学校の学級編制などについては、原則として40人を標準としておりますが、小学校については、令和3年度から7年度までの期間において、段階的に35人学級とすることとされております。このことから、本年度は、小学校第5学年までが35人学級、小学校第6学年から中学校までが40人学級として編制されており、教員についてもそれぞれの学級数に応じて配置を決定し、学校運営を行っているところであります。

質問 7番 森山秀晃

地域や距離に応じて、それぞれの各児童に応じてスクールバスを利用したりだとか、あと自転車だとか、保護者の送迎で登下校しているということで理解いたしました。現状白老小学校では鉄南地区の児童、あと萩野小学校では北吉原地区と石山地区の児童について冬期間に徒歩で登下校している児童も多くいると承知しております。冬期間だけでも鉄南地区、北吉原、石山地区の児童も、これはスクールバスを利用できるようにするべきと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 学校教育課長 冨川英孝

冬の間ということで、少子化の現状も伴いまして集団下校とか、そういったことも難しいというような状況で様々な部分から考えていかなければいけないかなと思いますけれども、現状ではまだスクールバスの運用については現在の基準のままでございますので、ただ今後そういった少子化の部分も含めて検討していくことは必要かなと考えております。

質問 7番 森山秀晃

小中学生の自転車利用についてですが、通学での自転車利用はされていないと存じております。ただ、ふだんの生活で自転車を利用している児童生徒は多くいると承知しております。学校教育の中で自転車利用時の交通ルールだとか、乗り方の指導はどの程度行われているのでしょうか。

答弁 学校教育課長 冨川英孝

一様に自転車通学ができないということではなくて、萩野小学校ですとか、そういった中では区域設定のない中で自転車通学もいいよというようなことで、あるいは竹浦小学校、虎杖小学校についてはおおむね1.5キロメートル以上のところは自転車通学も可能だということになっております。今現状は萩野小学校なんかを例に取りますと、1キロメートル圏内での自転車通学は全校で数名いるということですけれども、おおむねその指導に基づいて通学していただいているとなっております。あと、学校においては交通安全の指導の中で自転車の乗り方教室というか、そういった指導の時間も設けているというような状況になってございます。

質問 7番 森山秀晃

最初の答弁でいただいていた一部の児童は自転車で通学しているということも踏まえて学校の教育の中でも今自転車の乗り方というところは指導されているということで、やっぱり外出中に子供たちが自分で自転車に乗って歩くとなったときに自分たちの身を守るのは子供たち自身になると思いますので、非常に大切な指導の一つと考えております。なので、引き続き学校のほうでしっかり乗り方だとか交通ルールの指導を行っていただければと存じます。同時に私たちも地域住民として子供たちの見守りに協力できるように心がけていきたいと考えております。次の質問です。小中学校のクラス編成についてなのですが、原則として小中学校の学級編制は40人、令和3年度からは段階的に35人学級とするということで先ほど答弁はいただきました。今年度の白老中学校の1学年は1学級であるとお伺いしました。昨年度は白老小学校の6学年、今の中学校の1学年は2学級だったと記憶しているのですが、これは2学級から1学級に減らしたというのはどういった理由からでしょうか。

答弁 学校教育課長 冨川英孝

先ほど来のお話ですけれども、白老小学校については令和5年度は44名の卒業生がいらっしゃいました。そういった中でこの中には特別支援学級といいますか、そういったものも含まれてはおりますけれども、中学校に行きますとやはりこの近隣ですと道立の中高一貫の学校等がありまして、そちらに選択をされて進学をされるというような方がいらっしゃいますと、今回は逆に言いますと白老中学校の1年生は入学時点では39名ということで、正直1人足りない状況の中で1クラスの編成になったというような実態でございます。

質問 7番 森山秀晃

基準より1人少ないということでぎりぎり1学級になってしまったということなのですけれども、中学生になるとやっぱり小学生のときに比べて体の成長も急激に高まりまして、体の大きさがどんどん大きくなっていくと思います。先ほど来熱中症対策だとか、そういう暑さの対策というところのお話も出ていたかと思うのですけれども、39名の体がこれから大きくなっていく子供たちが1つの学級で勉強するということになりますので、そこの熱中症対策等はしっかり対策をしていっていただければと思います。次です。教員配置についてなのですが、現在本町の学校においても特別支援学級を設置していると存じております。特別支援学級を受け持つ教員に関しては専門性を要することから資格があると思いますが、現在本町の各学校教員のこの資格の保有状況をお伺いします。

答弁 学校教育課長 冨川英孝

特別支援学級の指導ということで、必ずしも教員の免許、支援の免許が必要というような状況ではございませんけれども、年々今取っていただく方も増えております。私もこの4月に教育委員会のほうに参りまして、特別支援学級の通信講座とか、そういったもののご案内も拝見するに当たって、やっぱり現状で人数、指導の専門性といいますか、そういったものが大事だなというような認識も持ってございます。そういった中でうちの人数が特別支援だとか、養護教諭だとか、そういったものの何かしらの免許を持っている人数というのが今全体で16名、持っていない方が7名で、免許をお持ちの方は約70%程度いらっしゃるというような状況になってございます。

質問 7番 森山秀晃

通信講座があったりだとか、今現時点でも70%の方がそういった免許をしっかり取得されて教育に当たっていただいているということで承知いたしました。本町で育つ全ての子供たちにこのまちで学べてよかった、このまちでこれからも過ごしていきたいと思ってもらうためには小学校での生活が一番重要だと感じております。小学校生活を豊かにするためには、先生方の働き方を改善することはもちろん大切なことなのですけれども、併せて本町での教育の在り方について行政、教員、地域住民、これらが共通の意識を持っていくことが大事だと思いますので、現場を第一に考えた教育方針の周知を行政としては行っていっていただきたいと考えております。1項目めの最後の質問になるのですけれども、町長は昨年にタウンミーティングを行われているかと思うのですけれども、小中学生を対象としたタウンミーティング、こういったものの実施を検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 大塩英男

小中学生を対象としたタウンミーティングというご質問をいただきました。このタウンミーティングについては、今小中学生を対象にしたという想定はなかったのですけれども、私の思いとしてはやはり中学生が中心になってくるかなとは思うのですけれども、中学生の中でいろいろまちづくりを考えていただいて、実際に提案をいただいて、それを予算化して事業ができないかなということを今年度、来年度に向けて事業を進めていこうと考えております。これは子供たち、小中学生にやはりこのまちづくりに関心を持ってもらう。そして、自分のふるさとである白老町はこんなことがよくなったということをやっぱり醸成してもらうというようなことで、議員からのご指摘もあったように非常に大切なことではないかなと思っておりますので、この辺についてはしっかりと子供たちの意見も反映した事業化に向けて展開していければなとして考えております。

答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)

町長が答弁された後に大変申し訳ないのですけれども、補説で今議員の思いとしては子供たちの声に耳を傾けてというような意図で多分タウンミーティングというお話をされたのかなと思うのです。タウンミーティング自体はやっていないのですけれども、去年の10月に町内の子供たちが集まって毎年青少年育成大会というのをやっています。その中で各学校の代表がコミュニティセンターのステージで自分たちの児童会や生徒会についてどんな取組をしたかという発表をしています。その発表の席で去年は町長も同席していただいて、流れとしてその代表の子供たちと一緒に町長は子供たちの要望も受け止めながらいろんな意見交流をしておりますので、現在の今年度の教育行政についてもそうした去年の子供たちとの意見交流も踏まえながら様々な教育政策を展開しているということでご理解をお願いしたいと思います。

質問 7番 森山秀晃

青少年育成大会というのを行われていることを正直私は知りませんでした。すみません。今年またやる場合はぜひ拝見できればなと思いますので、お願いいたします。

出典:白老町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月18日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる