白老町議会 令和4年定例会9月会議 2022年9月6日
コロナ禍の状況
2022年9月6日、白老町議会の一般質問で、森哲也議員が「コロナ禍の状況」について質問し、町長 戸田安彦、企画財政課長 大塩英男、健康福祉課長 下河勇生、病院事務長 村上弘光、副町長 古俣博之が答弁しました。
- 質問者
- 森哲也 議員
- 答弁者
- 町長 戸田安彦、企画財政課長 大塩英男、健康福祉課長 下河勇生、病院事務長 村上弘光、副町長 古俣博之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 森哲也
2項目めの質問に入ります。コロナ禍の状況についてです。(1)、令和4年の観光入込み及び町内経済状況について伺います。(2)、コロナワクチン4回目の接種率及び今後の見通しについて伺います。(3)、きたこぶしの入居者の面会及び外出の考え方について伺います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
「コロナ禍の状況」についてのご質問であります。1項目めの「令和4年度の観光入込み及び町内経済状況」についてであります。令和4年度の上期分観光入込客数についてでありますが、本年10月に公表されることから、3年度の観光入込客数についてご説明させていただきますと、3年度の観光入込客数は、対前年比5.1パーセント減の168万4千73人であります。また、町内の経済状況については、第7波といわれるコロナ禍の中であり、依然として厳しい状況であると捉えております。2項目めの「コロナワクチン4回目の接種率と今後の見通し」についてであります。4回目のワクチン接種率は、8月30日現在で82.5パーセントであり、6,818人が接種されております。また、通算で5回目となるワクチン接種につきましては、初回接種を終了したすべての方を対象とし、従来株とオミクロン株に対応したワクチンを使用する見込みです。引き続き、国からの通知に基づき、町内の医療機関等の協力を得ながら、遅滞なく接種業務を進めてまいります。3項目めの「きたこぶしの入居者の面会及び外出の考え方」であります。2年3月以降、老健施設きたこぶしについては、入居者の面会及び外出を止め、その間オンライン面会の実施や感染状況をみながら予約制による面会を実施した時期もありましたが、実質的な面会及び外出を注視しております。今後は、現在の感染拡大の収束状況にもよりますが、入所者のワクチン接種の状況 や、ご家族や職員の感染対策を講じながら、面会及び外出の再開に向けた取組をお示し出来るよう進めてまいります。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。2項目めについて順次再質問してまいります。まず初めに、(1)で町内の観光入り込みの状況は、上期についても10月に公表されるということで、今は正確な数字で議論できないと思いますので、経済状況についてなのですが、現在町民の方にも商品券の配付などが始まりまして、現在経済対策をされております。それで、依然として厳しい状況であると捉えているという状況ですので、今後の経済回復への期待をと思いますが、この点で1点確認したかったのは、現在コロナの交付金の残りはどの程度あり、今後新たに事業を実施されるのはいつ頃になる見通しなのか、その点について伺います。
答弁 企画財政課長 大塩英男(企画財政課長は2023年1月まで)
地方創生臨時交付金のご質問でございますので、私のほうからお答えさせていただきます。今回6号補正において、公民館の暗証番号の施錠装置導入ということで約199万円ほど計上させていただきました。その補正予算が可決されたならば、コロナの交付金の残といたしましては約6,100万円のコロナの交付金の残というようになってございます。それで、あわせまして、今後どのようにというようなご質問がございましたが、コロナに負けない安心して暮らせるまちづくりというように今年の執行方針として掲げておりますので、大きくは町民生活の安定化というようなことを念頭に置いた中で、今後また冬に向けての燃料価格の高騰等も含めて、そのような状況を踏まえた中でもう一度庁内できちんと議論した中でまた新たな事業についてご提案申し上げたいと考えているところでございます。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。残り6,100万円ということで、まだ採決前の予算もありますので、その点についてはこれ以上深く議論できない部分かなと思いますので、状況については分かりました。それで、2点目のワクチンの状況についてに入ります。白老町において白老町のコロナ感染者の状況なのですが、週ごとの公表ですが、8月21日から27日の週で123人と1週間における過去最高の感染者数となっております。コロナ感染症が流行した当初は、行動制限や行事の自粛など行動が制限される状況でしたが、現在は全国的に感染者も高止まりしている状況もございまして、ワクチン接種の向上が重要とも思っておりますので、質問いたします。まず初めに、コロナワクチン接種の1回目のワクチンがスタートされる前後は対応された職員の方や応援に行かれる職員も残業などで対応されてきて、多い方だと150時間程度の残業もあったと議会の答弁であったと記憶しております。それで、現在におけるワクチンの対応をされている方の残業時間や休日出勤、人手不足の状況というのはどのようになっているのか、現在の状況を確認いたします。
答弁 健康福祉課長 下河勇生(健康福祉課長は2023年3月まで)
コロナワクチンの接種体制の現状でございます。コロナワクチンの接種につきましては、健康福祉課を中心にしながら、高齢者介護課と、あと病院と連携しながらコロナワクチン対策室を設置して、昨年の2月から現在まで19か月間の長期にわたりまして接種業務に取り組んでいる状況でございます。当初は医療機関との調整などもあり、システムの構築など様々なことが初めてのことであり、試行錯誤しながら接種業務に取り組んでまいりました。取組の中で、議員ご指摘のとおり、一時期にはほかの課から応援職員を受けながら、従事している職員が時間外を百数時間しなければ業務が進まない状況であったことなど大変厳しい状況でございました。現在につきましては、今までの経験が一定程度あり、ノウハウも蓄積されたことから、またコールセンターや集団接種会場の委託業務もスムーズに進んでいることから、以前に比べまして時間外労働や休日出勤については減少してきている状況でございます。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。4回目、具体的な数字は減少傾向にあるということですよね。
答弁 健康福祉課長 下河勇生(健康福祉課長は2023年3月まで)
最近であれば1人で大体40時間から50時間最大でやっていた状況で、先ほど申し上げましたとおり百数時間という状況にはなっていない状況でございます。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。150時間ってすごく大きい数字なので、こちらに目を向けると減ったなと思うのですが、40時間から50時間、こちらの数字もまだとても大きい数字かなと思いますので、まだワクチンの接種で担当等々はご尽力されているのだなと思いますが、人手不足等々の解消というのはまだ大きな課題なのかなと、ワクチンは今後5回目もありますので、今後もこういったところの軽減等々の対策は重要なのかなと思います。そこで、集団のワクチン接種というのは、接種率についてなのですが、3回目のときは約90%以上と高い数字だったのかなと思うのですが、4回目の接種率においては8月30日現在で82.5%となっています。それで、町といたしましてはワクチンの接種率がやや減少している要因、この辺についてはどのように捉えているのかをお伺いいたします。
答弁 健康福祉課長 下河勇生(健康福祉課長は2023年3月まで)
4回目の接種につきましては、8月28日に町内4か所で行います集団接種が終わりましたので、大きく接種率が伸びた感じになっております。先ほど町長のほうから答弁させていただきましたように、82.5%の状況で、北海道の状況につきますと9月4日現在で56.8%ですので、早い段階で高水準の接種率になってきたものと考えております。これは、最近コロナが高止まりというか、かかっている方も多い状況と、あと対象者が60歳以上ということで比較的年齢が高い方が受けられており、若い方と比べまして副反応がなかったということで接種率が伸びてきているのではないかと考えております。3回目が今90%を超えておりますので、そこまでは4回目はまだ至っておりませんが、そこまでいっていないという状況でいきますと、やはり副反応を気にされて打たれていない方も一定限度いるのではないかと考えております。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。副反応を気にされて打たれないという方の捉えということなのですが、私も町民の方に話をすると、1回目、2回目、3回目を接種した際に副反応がきつくて、4回目は打たなかったという方も結構多いのかなと捉えておりますので、そのような要因というのは多いのかなと思っておるのですが、町に副反応についての相談というのは多く寄せられているものなのかどうなのか、その辺の状況も1点お伺いいたします。
答弁 健康福祉課長 下河勇生(健康福祉課長は2023年3月まで)
ワクチン接種後の副反応による健康被害につきましては、まれでありますが、生じる場合があります。接種後に今まで数件の副反応とか健康被害の相談等を受けております。軽い副反応につきましては、しばらく痛みがあったとかというところですが、また以前には接種後数時間経過したときに副反応が強く出て、病院にかかられたということで、国の救済制度もあることから、それの説明を行った経緯もございます。この救済制度につきましては、予防接種法上において国の救済制度を受けられることになっておりますので、相談があれば丁寧な対応をして慎重に進めていきたいとは考えております。
再質問 7番 森哲也
町の現在の対応については、相談体制については分かりました。それで、今後5回目のオミクロン対応のワクチンもスタートしてくると思うのですが、そちらのほうのスケジュールの見通しなど、現在分かっている範囲があればお伺いしたいのですが。
答弁 健康福祉課長 下河勇生(健康福祉課長は2023年3月まで)
今後のワクチン接種の見込みでございます。テレビとか新聞報道などが先行して情報が流れている状況でございます。実は、現在国において全国の自治体につきましてオンラインによる説明会が開催されている状況でございます。今この場で確定した状況をお知らせすることはできないのですけれども、この中でいいますとワクチンの特徴としましてはオミクロン株に対応したワクチンであるということが今までのワクチンとの大きな違いであると思っております。オミクロンもいろいろあるのですけれども、その中でもいち早く利用が可能なBA.1という株です。これに対応することになると思っております。それと同時に、従来からある株も併せて打てる。2価ワクチンと言われる部分になると思っております。対象者も当初は全員で考えておりましたが、現状は12歳以上の方が対象になるのではないかと思っております。今後ワクチンの接種、4回目が大体対象者8,300人で、これから通算で5回目になるのが初回接種ということで、1回、2回を終わった方ですので、また1万3,000人から5,000人ぐらいの人数になるかと思っていますので、引き続き国からの通知に基づきながら適正に接種業務に努めてまいりたいと考えております。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。今の答弁で5回目のワクチンというのは対象者が多く増えるということですので、1万3,000人ということで、本当に多くの町民の方なのかなと思います。それで、オミクロンに対応するということで、現在感染者数の多くがオミクロンですので、こちらの接種率の向上というのは今後の在り方として重要なことになるのかなと思いますので、若干接種率が下がった現状がございますので、またさらなるワクチンの接種率の向上をと思いますが、町の考えを最後にこの点でお伺いします。
答弁 健康福祉課長 下河勇生(健康福祉課長は2023年3月まで)
ワクチン接種につきましては、ご自身がしっかり理解した中で打っていただくようになります。先ほど申し上げましたとおり、副反応等がございますので、この辺は情報発信をしっかりしていきながら接種に努めてまいりたいと思います。全体的に今いろんな副反応等が特に若い方はあるものですから、想定されるのはちょっと下がってくる可能性もあるのですけれども、適切に対応していきたいと考えております。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。(3)のきたこぶしに入ります。2020年に新型コロナウイルスが流行してから、高齢者が感染すると重症化しやすいだけでなく、介護施設内ではクラスターが発生しかねない環境もありまして、様々な対策を講じて入居者の安全と安心を守るために尽力をされてきたと思います。当初は未知のウイルスでありましたが、2020年のときと比較すると現在では感染者数自体は大幅に増加をしている状況ではありますが、ワクチン接種が始まっていることや今後オミクロンに対応したワクチン接種が始まるということもございまして、また重症化率も低下していることなど、様々な状況は変化をしているとも考えられます。ですので、本日はきたこぶしの状況について質問していきます。まず初めに、確認でお伺いしますが、きたこぶしでは現在入居者との面会制限がされていますが、こちらはオンラインの面会等々もされているということですが、現在にわたるまで面会制限の日数というのは何日ほどになっているのか、その状況をお伺いいたします。
答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)
面会制限の日数のご質問でございます。本格的なコロナの感染が始まった令和2年の3月から面会制限を開始してございます。その間、先ほどあったようにオンラインの面会だとか、一時期場所を限定して面会を実施したということがあったのですけれども、実際令和2年の3月から面会制限を始めてから約2年間半、日数にすると約1,000日を超えるというようなところになっております。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。現在で面会が制限されてから1,000日を超えているということで、恐らく面会制限を始めた当初はこのように長い期間になるというのは予測することは難しかった状況だと思います。一方、介護保険法に基づく高齢者施設などの運営基準における施設なのですが、施設において常に入居者の家族との連携を図るとともに、入居者とその家族との交流等の機会を確保するよう努めなければならないという運営基準も設けられております。それで、ワクチン接種なども含め、面会や外出の実施が過剰に制約されることのない対応が必要であると厚生労働省からの通知もございます。何よりも、長引く面会の制限というのは、入居されている方の生活の質にも影響が出るのではないのかなと私は考えております。現在対応方法といたしまして、オンラインによる面会も始められているという状況ですが、このオンラインの面会方法というのはどの程度の方が利用されているものなのか、こちらの状況についてもお伺いいたします。
答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)
オンラインの面会なのですが、現在1週間のうち週2日から3日程度、曜日を決めて午後から予約制によりやっております。大体最大で4人程度予約を受け入れてやってきているということでございます。これまでの状況なのですが、同じ方が面会されているというケースはありますが、件数にすると約230人の方が実施しているというところでございます。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。オンラインでの面会の状況は約230件、オンラインの面会自体を全て私も否定するという気持ちはございませんが、画面越しで会うのと実際に会って会話をするというのは感じ方というのは大きく違ってくるのかなと思っております。面会者に検温の徹底やパーティション越しでの対話の環境を見いだしていかなければ、先ほども申したのですが、生活の質の低下、これはQOLの低下と言うのですが、この要因になり、心身の状態の悪化にもつながるのではないのかなと考えております。それで、お伺いしたいのが、長引く面会制限は施設に入居されている方にとってどのような影響が出ていると考えているのかをお伺いいたします。
答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)
現在の施設の入所者に対する影響というご質問でございます。現在もう既に影響がこういうふうに出ているということではないのですが、施設として懸念しているのが高齢者の方が多数ということでございます。日常生活上必要な動作だとか行動、こういったADLの低下だとか、認知機能、またあと身体の活動量が低下するということでございますので、それからくる身体の疾患、また心理的な影響だとか、そういったところは施設として懸念しているところでございます。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。懸念している中身というのは分かりました。それで、現在感染流行の第7波の状況ですが、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針においても、令和3年1月以降は地域における発生状況なども踏まえ、患者、家族のQOLを考慮しつつ、面会の対応を検討されることとされており、QOLの重要性についても具体的に明記をされております。それで、きたこぶしにおいても長時間の制限が続いている状況で、先ほど考えられる影響の答弁もありました。そこで、現在の状況等々も勘案し、早期に面会の制限を緩和していくべきだと私も思うのですが、もちろん対策はすべきだと思います。パーティションで区切る等々の直接的な対話でなくても、画面越しではなくて、少しでも面会制限の緩和というのに努めていくべきだと考えておりますが、町の考えをお伺いいたします。
答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)
これまでも議会の中できたこぶしの面会については、やはり早期に実施してほしいというようなお声をいただいております。今回の第6波の後に少し収まったときに、施設としても面会をしようと具体的な検討をしていたというところでございます。今第7波と言われる状況にありまして、見通しとしてまた延びてしまったというところなのですが、先ほど議員おっしゃっているように、QOLという言葉が出ております。施設として利用者の方の自立支援を促すというのが我々の目的にございます。そういった方に生きがいだとかやりがいというものを持っていただくというところでは、やはり早く面会を施設としてもやっていきたいと思っておりますので、考え方としては、時期については今この段階で明言はできませんが、早期に面会ができるように施設としても前向きに考えているところでございます。
再質問 7番 森哲也
具体的な時期はまだ不確定ですが、早期に面会緩和をしていく考えということは分かりました。そこで、面会については分かったのですが、外出についても伺いたいのですが、先般決算書も頂きまして、そこにきたこぶしの方の入居者の要介護度の状況というのが載ってございまして、3月末の状況なのですが、平均介護度というのが2.7であり、現在はちょっと流動的な部分ですので、現在値は分からないのですが、要介護1の方も6名おられる。老人保健施設ということもございまして、特別養護老人ホームなどの平均介護度よりも低い傾向がありますので、自立度は高い状況なのかなと思っております。そこで伺いたいのが、入居されている方の外出の状況というのはコロナが流行する前と後ではどのように変化しているのか、外出の状況についてもお伺いいたします。
答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)
コロナの前と後での外出の状況のご質問でございます。まず、コロナの前というのは町内だとかこの近隣にお住まいがあって、それで施設に入られているという方については週末等自宅へ一時帰宅をしたりだとか、また外へ職員と散歩に出ていろいろ景色を楽しんだりだとか、いろいろその中で実施してきたというところでございます。現在コロナが入ってからは基本的には外出はしておりません。ただ、唯一、他の医療機関、例えば苫小牧市の脳外科にかかるだとか、眼科にかかるだとか、こういった形で町立病院以外の医療機関にかからなければならないという方も中にはおりますので、そういった方の通院については、外出はしているという状況でございます。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。現在通院のみ外出をしている状況ということは分かるのですが、外出が制限されてから1,000日ほどたっておりまして、入居者の状況というのも変わっている状況だと私は捉えておりまして、中には入居された方でお亡くなりになられた方もおりますし、入居されている本人でなく、そのご家族がお亡くなりになられた方もいると私は承知しております。そこで、外出制限があるといろいろと悔いが残ることがある状況でもあります。そこで、外出についても実費負担においてでも簡易検査キットを行うなど、対策などを講じて緩和していくべきであると私は考えているのですが、この点について町の考えをお伺いいたします。
答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)
簡易検査キットのお話もございました。まず、一つの考え方として、これは病院と同じ考え方なのですけれども、コロナに限らず、外出することによってほかの病気に感染したり、あってはならないのですけれども、事故を防止したりというような側面は1つあるかと思います。ただ、先ほどから出ている面会実施、そしてまた外出実施という流れになるのは、これは当然のことでございますし、先ほど議員のほうからもお話がありました。国もコロナウイルス感染対策の基本的対処方針だとか、先ほどの介護保険法の運営基準、こちらでもこういうような機会を確保するというようなことで出ているということでございます。こういった流れに沿うような形で外出の機会を考えていかなければならないなと思っております。ただ、ご家族だとか、実費で負担していただいて、それがいいか悪いかというようなところはあるのですけれども、やはり外出をするということは、コロナのワクチンの接種の状況を確認するだとか、そういった部分というのは当然条件としては出てくると思いますので、それが簡易検査キットを負担してやるかやらないかというのは1つ考え方にはあるのですけれども、一応外出実現に向けてこちらも面会同様前向きに検討してまいりたいと思っております。
再質問 7番 森哲也
7番、森です。手法についてはいろんな考えられる対策は多々あるとは思うのですが、考え方としては前向きに検討していくと理解をいたしました。最後に理事者にコロナの状況全般としてお伺いをしたいのですが、白老町においても人出が増えている状況も見受けられ、経済活動の再開や行事の再開の状況も見受けられます。一方、先ほども申し上げましたが、町内においてはコロナ感染者は1週間単位で8月第4週には過去最大の123名と大きく増加している状況もあります。それで、町内の団体におかれましても活動を再開するか悩まれている団体もございます。それで、私は先ほどきたこぶしの面会等々の在り方といたしまして対策を講じた上で様々な活動については再開するべきだというふうな考えです。それで、この点について最後に理事者はコロナの第7波の状況をどのように捉えて、今後どうあるべきと考えているのかをお伺いいたしまして、私の最後の質問といたします。
答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)
全体的にという捉え方、今回の7波の状況を見たときに、非常に感染力の強いオミクロン株の広がりによって本町においても、議員のほう数字がありましたけれども、非常に急激な感染の広がりがあって、町としても非常に憂慮しているところでございます。現在の町内の状況は、今日前週の感染者の数が発表されましたけれども、その前の前々週の状況から見ると50人ほどの減りが見られておりますけれども、高止まりの状況がまだまだ続く状況にあるのではないかなと押さえております。特に高齢者施設における発生は、町内において今もそうなのですけれども、クラスターにつながっていくという危険性が非常に高い状況にあるのは今後十分関係機関とも連携を取りながら、施設とも連携を今取っているわけですけれども、対応を考えていかなければならない状況にあると押さえております。ただ、もう一つは、そういう状況の中で町内の経済的な状況がどうなっているかというところで、1答目で全体的には厳しい状況が基本的にはあるということは確かなことなのですけれども、今手元にある中で、10回目の事業者に対するアンケートの中間の数字、私がもらったものがあるので、それを基にしながらちょっと話をしたいのですけれども、悪化しているだとか、やや悪化していると回答した事業者は43.13%ということなのですけれども、前回の9回目からすれば9.8%ほど悪化しているという回答は少なくなっています。同時に、やや好転しているだとか好転しているという事業者は9%、前回よりも0.93%、そういうふうに好転しているという捉え方をしております。ですから、確かに今回行動制限がないというところが人の動きに前とは違って大きく作用しているのだろうなと思っていますけれども、逆に北海道なんかもBA.5対策強化宣言というものを先月から出して、今月もその延長にあるわけなのですけれども、なかなか端的な予防効果というか、そういうところが見いだせないで今いるということも非常に課題もあるのかなと思っています。ですから、今状況を見たら、うちのほうもそうなのですけれども、保健所から派遣要請が来ております。以前もあったのですけれども、以前は事務職も含めて派遣要請だったのですけれども、今回は保健師に限って派遣してくれという要請であります。9月1日から始まっているわけですけれども、うちの町で持ち分は30日間のうちの10日間ぐらいの派遣を持たなくてはならない。そういう状況も一方ではある。ですから、全体というか、非常に7波の状況というのは厳しかったけれども、下がりはあるけれども、まだまだ予断を許さない状況がある。その一方においては、経済的な部分においては少しずつ動きを増してきて、少し好転してきている状況があるのだろうなと思っています。ですから、これからもしっかりとコロナの状況を注視しながら、ワクチンについても今回オミクロン株対応のワクチンが5回目として始まるということもありますので、その辺の接種について議員からもご指摘されましたように、しっかりと接種していただくためにも町として対応を迅速に、そして丁寧にしてまいりたいと考えております。