白老町議会 令和2年定例会9月会議 2020年9月11日
公営住宅
2020年9月11日、白老町議会の一般質問で、西田祐子議員が「公営住宅」について質問し、町長 戸田安彦、建設課長 下河勇生、副町長 竹田敏雄、企画課長 工藤智寿、高齢者介護課長 山本康正、健康福祉課長 久保雅計、経済振興課長 冨川英孝が答弁しました。
- 質問者
- 西田祐子 議員
- 答弁者
- 町長 戸田安彦、建設課長 下河勇生、副町長 竹田敏雄、企画課長 工藤智寿、高齢者介護課長 山本康正、健康福祉課長 久保雅計、経済振興課長 冨川英孝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 西田祐子
次に行きます。2項目め、公営住宅について。(1)、白老町公営住宅の現状について。①、戸数・入居世帯数・入居人数・年齢構成は。②、今後の需要見込みと空き家の状況は。③、今後見込まれる公営住宅のニーズは。(2)、(仮称)末広団地建設予定地の現状と今後についてお伺いいたします。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
公営住宅についてのご質問であります。1項目めの公営住宅の現状についてであります。1点目の戸数・入居世帯数・入居人数・年齢構成についてでありますが、令和2年3月末現在の管理戸数、入居世帯数及び人数は、944戸、685世帯、1,215人であります。また、年齢構成割合は、30歳未満が2.2%、30歳以上40歳未満が4.2%、40歳以上50歳未満が11.5%、50歳以上60歳未満が14.0%、60歳以上が68.1%となっております。2点目の今後の需要見込みと空き家の状況についてでありますが、白老町公営住宅等長寿命化計画の計画期間終了となる9年度の管理戸数及び居住世帯数は、848戸、664世帯と推計しております。入居状況につきましては、8月末現在、政策空き家を含め261戸が空き家の状態であり、団地別の内訳は、美園団地127戸、日の出団地3戸、青葉団地6戸、西団地30戸、緑ケ丘団地71戸、旭ケ丘団地22戸、竹っ子団地2戸となっております。3点目の今後の見込まれる公営住宅のニーズについてでありますが、白老町住生活基本計画のアンケート調査では、町営住宅の耐用年限が超過している中、老朽化による施設改修や高齢者、子育て世帯などに適した住宅の整備、さらには医療・福祉と近接・併設された住宅の整備を望む声がありました。今後人口減少や少子高齢化が進む中、町営住宅は住宅に困窮する低所得者用住宅としての役割を果たしつつ、安全で安心な住宅として、高齢者や子育て世帯などに配慮した住居環境づくりに取り組む必要があるものと捉えております。2項目めの(仮称)末広団地建設予定地の現状と今後についてであります。公営住宅の建設予定地としている末広2丁目地区は、3年3月末日までウポポイ臨時駐車場として、公益財団法人アイヌ民族文化財団に貸付けしております。今後は建設計画に基づき、西団地、緑ケ丘団地の移転集約住宅となる(仮称)末広団地の建設事業を進めていく考えであります。
質問 11番 西田祐子
公営住宅の現状についてお伺いいたします。平成30年に白老町住生活基本計画が策定されましたが、その中で、少子高齢化も進む人口減少社会において、高齢者の単身、夫婦世帯、障がい者世帯、子育て世帯がそれぞれにこれまで以上に安全に安心して暮らすことができる住環境づくりを目指しますとなっております。そこの中で、今回公営住宅の長寿命化計画がつくられているわけですけれども、長寿命化計画の中で町営住宅の1,700戸のうち、耐用年数を過ぎている戸数は491戸、耐用年限の2分の1を経過している住宅は360戸と書かれております。約85%がそういう状況だと報告されていますけれども、この報告は主体構造部のプロック構造、鉄筋構造がありますけれども、その法定耐用年数は何年でしょうか。また、他の構造物の建物もありましたら法定耐用年数をお伺いいたします。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
何種類かあるのですけれど、例えば簡易耐火構造平家建てであれば30年、簡易耐火構造二階建てであれば45年、耐火構造二階建てであれば70年、中層耐火構造であれば70年となっております。
質問 11番 西田祐子
そうしましたら、今この計画の中でなっているブロック構造とか鉄筋構造とか、こういうのは大体70年、平家は30年とか45年と、大体そんなふうに理解してよろしいですね。それであれば、今そうおっしゃっていましたけれども、主体構造部以外の中身のほうに今度は移ります。主体構造部以外の屋根のペンキ塗り、壁のペンキ塗り、給排水管、窓、玄関の耐用年数はそれぞれ何年とお考えでしょうか。それと、屋根のペンキ塗りとか壁のペンキ塗り、給排水管などはそれぞれ何年ごとに修繕するのが望ましいとお考えでしょうか。また、現状はどのくらいの老朽度、安全を確認するための調査は、いつ、誰がどのように行っているのかお伺いいたします。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
大変申し訳ございません。屋根に関しましては12年、そして外壁の塗装に関しましては18年、給水管に関しましては20年となっております。こちらの確認の頻度でございますが、15年から20年間隔ぐらいで行っている形になります。誰が回っているかということになりますと、職員が確認している状況でございます。15年から20年の間隔で回っている、周期で回っているということです。
質問 11番 西田祐子
屋根のペンキ塗りが12年、株のペンキ塗りが18年、給排水管は20年、私の知っている限りではちょっと長いかなという感想はあります。ただ、15年から20年ごとに修繕しているということなのですけれども、安全性を確認するための調査はいつ、誰がどのように行っているか。しているのは聞いています。ただ、周期的に、いつ、どのような形で誰が安全確認のためのパトロールしているというか、見て歩いているのか、それを伺っているのです。例えば白老町の職員が技師が行っているのか、それともどこかに委託しているのか。それも周期的に年に1回行っているのか。例えば道路のパトロールだったら週に1回とか2回とか歩いていますよね。それと同じように、住宅についてはどういう周期でパトロールしているのかと聞いたつもりなのですけれども。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
先ほどご答弁させていただきましたきちんとした確認につきましては、約20年周期でございます。パトロールに関しましては、通常公営住宅に関しましては職員が調査といいますか、そこまではいかない。外見から見ている状況をしております。それは、例えば入居者より何らかの相談、苦情等がありましたら、職員がそちらに伺った中で、その中で例えば屋根の中で漏れているとかということがあれば対応しているような状況でございます。
質問 11番 西田祐子
これは、主体構造部とそれに付随するものですよね、それを町民からの苦情が来たら相談に乗ってやっているというのは、私はちょっと違うのではないかなと思うのですよ。やはり定期的に見回って歩くべきものではないかなと思うのです。例えば4階建てであれば、階段の手すり一つ、ベランダの手すり一つにしてもそうですし、外壁が落ちているのか、配管がどうなっているのかというのはやっぱり定期的にやっていくべきではないかなと思うのです。例えば平成21年度の白老町公営住宅等長寿命化計画、これは私が議員なってからできた計画なのですけれども、この調査のときは全戸を調査した上で計画が示されました。そして、老朽化したところ、さびていそうなところのスライドを見せていただき、そしてこういう計画で修繕していくのだなということがよく理解できました。そういうようなものがきちんとあって、その上で今回のこの計画を立てたのですかと私は反対に聞きたいくらいなのです。それであれば、この計画を立てたのですから、修繕のところがどういう状態なっているのかということをきちんと写真撮影などをされていますか。その上でこういう計画、何年周期で直さなければいけないというような計画になっているのでしょうか、そこをお伺いいたします。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
こちらの長寿命化計画は、平成30年度に作成させていただきました。2018年から2027年の10年間の計画でございます。そのときの確認の仕方としましては、構造別や先ほど言いました建築年代別、対応年限、経過状況、設備状況、そして修繕している改修状況を確認した中で作成しております。基本的に過去の例えば修繕の中で、これはいつぐらいにするかというのを検証しながら進めている状況です。先ほど私が言ったのは小修繕というところで、大きな視点での修繕といいますのは先ほどの20年周期というところになろうかと思いますけれども、その中で確認をさせていただいた中で計画を当時作成させていただいた状況でございます。
質問 11番 西田祐子
今回の計画は、前回の計画と全く違って、自分たちでどのようなところがどれだけ壊れているか、修繕しなければいけないところはどうなのか、そういうところをきちんと現地確認をしないで長寿命化計画を立てているという意味でしょうか。私にはそうしか聞こえないのですけれども、過去のやつをどうのこうのとかとおっしゃいますけれども、建物というのは古くなりますよね。やはり建てたときから10年間のものと今古くなって30年、40年、50年たってきたものでは当然劣化の仕方が違ってくると思うのです。どうして現地確認をされないのか、私はすごく不思議で仕方がありません。というのも、現地確認をしないで、そして例えば子供たちが先ほど言いましたベランダのこういうところを揺すって、落ちたりしたらどうするのですか、極端なことを言ったら。やはりきちんと現地確認を私はするべきだと思うのです。それと、もう一つ、建物の中の問題です。極端なことを言ったら、入居者の方々と前回のときは懇談会をやっていますよ、今回は現地調査もしていないということは入居者懇談会を開いていないということになりますよね。そうすると、入っている方々の意向というのがどうなっているかというのが分からないのではないかなと思うのです。公営住宅の床が落ちている。玄関のドアが古くて隙間風が入る。和室の木製の窓から隙間風が入ってきて寒いので、アルミサッシにしてほしい。実際に隙間風がどの程度なのか。建物内部はどうなっているのか。それは、入居者に直接聞かないと分からないと思うのです。役場のほうにお願いしてもどっちみち駄目だろうと、諦めている町民の方々はすごく多いのです。特に公営住宅に住んでいる高齢の方々は皆さんそうです。だから、前回のときは、せめて直せるところは直そうということで懇談会を開催したと聞いております。実際に私はそのとき議員だったものですから、そのときの役場の担当者の方々から聞いています。できれば入居者が何に困っているのかをぜひ聞いていただきたかったなと思うのですけれども、どうなのでしょうか。それと、もう一つ、この計画の中で高齢者の単身、また高齢者の夫婦世帯、障がい者世帯、そういう人たちがどこの団地に何世帯あるのか、そこも調査していないのです。困っている方々、低所得者の方々にと答弁していますよね。町営住宅は、住宅に困窮する低所得者用住宅としての役割を果たし、安全で安心な住宅として高齢者、子育て世帯などに配慮した住環境づくりに取り組む必要があるものと捉えておりますと答弁していらっしゃるのだったら、こういうような方々からこそきちんとお話を聞くべきだと思うのです。なぜお聞きにならないのか、なぜ懇談会を開催しなかったのか、その理由をお伺いいたします。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
今回の長寿命化計画におきましては、郵送によるアンケート調査を実施しております。これは、住生活基本計画を作成したときに住宅に関する要望等が出ておりました。例えばトイレが狭いとか、風呂が狭い、玄関出入口が狭いとかというニーズを捉えております。議員おっしゃられたとおり、前回、平成22年ですか、作成したときには各地域に赴きまして懇談会形式でニーズを捉えた経緯がございます。基本的には、10年前ですが、先ほど言いました日々私どもが入居者と接した中では、基本的な困り感はあまり変わっていないかなと思います。やっぱり古いということで、例えば床に穴が開いているとか、トイレのノブがおかしいとかというところもある。そこを踏まえた中で、今回作成したときにはアンケート方式でさせていただきました。ただ、これはニーズの捉え方はいろいろあろうかと思います。手法としましては、例えば電話調査とか、ピックアップしてやるとかという中での一つの方法だと思います。議員言われている直接地域に赴いてというところも十分理解できますので、今後こういう形がどこかでできれば、開催してニーズ等を把握していきたいと考えております。
質問 11番 西田祐子
下河課長は、前回まで福祉関係のほうの担当をしていらっしゃいましたから、高齢者、介護認定の方、障がい者、そういう方々の現状はよく御存じだと思います。そういう方々が住んでいる美園公営住宅、ほかの団地、今回も公営住宅の長寿命化計画の中で3か所だけアンケート調査をしていますよね。ですけれども、ほかのところの団地は調査していないわけです。でも、そういうような方々というのは団地にいっぱい住んでいるわけです。白老町の障がい者は、大体千六百何人かます。白老町の人口の1割まではいないのですけれども、そのくらいいらっしゃる。そういう中で、障がい者の人たちは年間どんどん、どんどん減ってきている。高齢化してきて、亡くなってきている。だけれども、毎年80でしたか、100人でしたか、くらいずつどんどん障害者手帳を交付していると、そういう現状がある。そこの中で、やはり白老町としてはきちんとした住宅を提供するのが仕事ではないかなと私は思います。二、三年前から、美園の公営住宅でアンテナが古くなって壊れて、直し直し使っていた。そこのところが天候の具合でテレビが映らなくなる。新しいアンテナに早く取り替えてほしいと二、三年前から役場にお願いしています。私も、問合せいたしました。ところが、なかなか新しいアンテナを立ててもらえませんでした。このとき予算要望をきちんとしていただけたのでしょうか。今年1月にそのアンテナがとうとう壊れて、3日ほどテレビが視聴できなくなりました。その間、災害が起きたらどうしよう、アンテナが直るまで非常に不安だったと。お子さんのいる家庭では、何日間かテレビを見られなくて、またコロナウイルスのときどこも行くところもないのに非常に困っていると。美園の4階建ての住宅ですから、困っている人がこんなにたくさんいていいのでしょうか。公営住宅等整備基準、住戸の基準、第9条の2には、各住戸にはテレビジョン受信の設備が設けられていなければならないと法律にあります。お金があるとかないとかの問題ではないと思います。法律どおりに行わなければならないと思います。町長はこれに対してどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)
私のほうからお答えさせていただきたいと思います。美園の4階建ての部分のアンテナの修理の関係ですけれども、修理がスムーズにできなかった、やれなかったという部分につきましては。大変申し訳ないことをしたと思っております。今後、修理するものにもよりますけれども、住まわれている方に不自由をかけるような、そういった部分についての修理につきましては、早いうちに手をつけて修理をしていきたいと考えておりますので、ここの部分はご理解いただければと思います。
質問 11番 西田祐子
テレビのアンテナは、外から見るのですよね。ですから、曲がっていればとかといったら分かりますけれども、映るか映らないかというのはそこに住んでいる方に聞かなければ分からないのですよ。だから、現地の人たちに直接、懇談会など開いて、要望ありませんかと。町内会長さんとか役員の方々にお願いして、意見をまとめてもらってやったらいかがですかと言っているのです。確かにアンケート調査と言いましたよね。でも、実際に高齢化になってきたときに、アンケート調査の言っている意味がさっぱり分からない。どこに何を返事していいのか分からない。そうではないと思うのです。障がい者の方とか高齢の方たちのことを考えるなら、どこが不便ですかということを意見聴取してもらって、そしてそこの中で、現地に行ってお話を聞くという対応が私は必要ではないかなと思います。現地調査する人員が不足であれば、人的補助を活用するべきだと思います。集落支援員制度で調査することもできると思います。また、生活支援コーディネーター制度も使えないでしょうか、お伺いいたします。
答弁 企画課長 工藤智寿
集落支援員の関係のご質問がありましたので、私のほうからご答弁させていただきます。本町では地域支援員、呼び名をそうさせていただいておりますが、地域の点検という項目が支援員の中にはありまして、そういった地域の方々の声を聞くというのも一つの大きな仕事だと捉えております。今年新たな取組としまして、今週から始まりましたけれども、各出張所に地域支援員が出向いて、各地区のお困りの声を聞こうということもございます。ただ座っているだけではなくて、実際に午前中については、地域支援員ということでパトロールといいますか、回って歩いて、周りの雑草の状況とか、ごみがどうなっているですとか、道路の状況ですとか、そういったことをもろもろ含めて点検するようなことで取組をさせていただいております。そういった中で、これから今の住宅の話であればそういった方々の生の声を聞くようなことも十分活動の中に入れていきたいとは考えてございます。
答弁 高齢者介護課長 山本康正(高齢者介護課長は2024年3月まで)
私のほうからは、生活支援コーディネーターのお話がございましたので、ご答弁させていただきます。現在生活支援コーディネーターは、社会福祉協議会のほうに、1層ということで白老町を圏域とした形で委託のほうをさせていただいております。それで、地域資源の部分の発掘だとか、そういったことで、暮らし便利帳つくったりだとか、いろいろお願いしている部分がありますので、なかなか1層という白老町圏域全体を見ている方しか今対象にならないものですからね。例えばこれを2層という、ある程度圏域を分けた形で今後生活支援コーディネーターを増員していくというようなことであれば、集落支援員との協力といいますか、そういった部分との兼ね合いとかというのも出てくるかとは思いますが、それについては今後うちの高齢者介護課で今社会福祉協議会に委託している2層の生活支援コーディネーターの中では一つ考え得るという部分は出てくるのかなと考えております。
質問 11番 西田祐子
企画課長と高齢者介護課長、ありがとうございます。集落支援員制度とか生活支援コーディネーター制度とか、こういう制度が活用できるのであれば、それぞれの課と連携して、こういう困っている方々の生の声をぜひ聞いて政策の中に生かしていただきたいなと思います。そこでお伺いしたいのですけれども、公営住宅にはたくさんの障がい者が入居しておりますけれども、障がい者といいましてもいろいろいます。そういう中で、申し訳ないのですけれども、集落支援員とか生活支援コーディネーター制度の方もいいのですけれども、障がいによってはいろいろ、普通の人では対応できない方々もいらっしゃいますので、その辺の意向確認を障がい担当課長はどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
答弁 健康福祉課長 久保雅計(健康福祉課長は2021年3月まで)
ただいま障がい者の方の件についてのご質問でございますので、私のほうからお答えさせていただきます。現在障がい福祉計画の策定中でございまして、その中で町内にいらっしゃる障がい者の方にアンケート調査を行っているところでありまして、その中でお困り事があれば書いていただくようなことも行っておりますので、その中からご意見を拾い上げていく。それだけではないと思うのですけれども、そのほかにも例えばうちの窓口にいらっしゃったときに何か言っていただければ、そこでうちのほうでできることは、建設課のほうにお伝えするということもできますし、その辺は横の連携を取れるところ取っていくということが大事だと思いますので、例えば気づいたことがあれば、それはお聞きするとか、そういうことも必要だと思いますので、そういう小さなことではありますけれども、気づいたことはご本人に確認するなり、建設課のほうにそういうことがあったのであればお伝えするということもやっぱりしていく必要はあると思いますので、その辺はできることからでもやっていく必要があると思いますので、そういう考えでやっていこうと思っております。
質問 11番 西田祐子
3つの課の課長がこれだけの支援をしながら、公営住宅に住んでる方々の意向調査をしてくださるということなので、私は非常に心強いなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。次に行きます。白老町生活基本計画と公営住宅長寿命化計画を作成した21年度の計画のときは、職員が力を合わせて作成したと聞いております。先ほどの大渕議員の質問でもありましたけれども、職員のノウハウの向上、職員の能力の向上というのですか、そういうものがきちんとしていることが大事ではないかなと思うのです。計画づくり全般の問題として、何でも委託して、詳しい職員がいなくなってしまったらどうなるのか。やはり職員は、計画のノウハウや現状把握、そのような力を持っていなければならないと思います。町長、これからはいろいろな計画を自力でつくれる職員を育てるような仕組みづくりが必要だと思いませんか。また、今全国で一番問題になっているのが公共施設の老朽化でございます。これが大きな課題なのですけれども、小規模自治体においては技術者不足に陥って、なかなか老朽化が設計できない、何も手がつけられないという自治体が増えています。白老町はきちんと自分たちでつくる力、21年のときにつくったのですから、まだそのときの職員がいると思います。ノウハウはあると思います。そういう意味では、これから土木、建設とか、そういう職員の人たちの大きな力というものをきちんと育てていかなければいけないと思っているのですけれども、町長はどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
建設、土木の技術者が足りないのは、小さいまちは本当に深刻な問題ですけれども、大きな都市にも深刻な問題で、北海道もやっぱり人材不足なのは否めないところでありますので、職員採用も変な話、市町村でも取り合いのような状況なのが現実であります。その中できちんとした担い手を育てていかなければならないというのは、技術者だけでなくて、まちをつかさどる公務員としてそれぞれの職場がありますので、それは全員に言えることだなと思っております。できるだけ汗をかいて、自分たちで企画をして政策形成を取れればいいと私も思っております。それとあわせて、組織改革の中で職員数が減っている中では、民間に委託できるものはして、そのバランスをきちんとしていかなければ、全部丸投げのような形は私もよくないと思っておりますので、委託会社にもきちんとこちらから指導してつくってもらえるように技術も高めていかなければならないと思いますし、それにはやはり経験と研修等々の仕事の現場をきちんとやっていくというのが大事だと思いますので、そういう組織というか、研修も含めた環境づくりをつくっていかなければならないと思っております。
質問 11番 西田祐子
町長にもう一つお願いがあるのですけれども、私は今回この質問をするに当たりまして、若い職員でやる気のある職員とかがいますよね。今回もそうですけれども、コロナウイルスで中学校のトイレの改修とか公共施設のトイレの改修など、職員が一生懸命頑張って仕事をしていると聞いています。そういうような職員を育てて、褒めて、みんなが町長は声をかけて頑張ってくれと言ってくれるなと、そういう雰囲気づくりも非常に大事なのではないかなと私は思っています。白老町は今までお金がなかったので、しばらくの間はいろいろなそういう工事とか、そういうことをする機会もなかったのですけれども、そうではないと。もともと白老町の職員はそれだけの力を持っているのだから、もっとそれを生かしてほしいと私は願っているわけですから、町長もぜひそのつもりで声かけを職員にしていただきたいなと思います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
ご助言みたいな形でありがとうございます。職員が私の目から見ていて、今の自分の仕事でいっぱいいっぱいになっているので、その辺はもっと視野を広げていろんなお付き合いの中、ネットワークの中で白老町のまちづくりを見据えた仕事に持っていっていただければいいなと思います。今西田議員おっしゃるとおり、若い人を育てるというのは私たち理事者、管理職の責務であると思っておりますので、その辺は自分たちも気をつけて育ててもらいたいですし、育っていけるような研修も含めた環境づくりが必要だと思っております。
答弁 経済振興課長 冨川英孝(経済振興課長は2021年3月まで)
先ほど滑空場線関係の利子の総額ということで答弁漏れがございましたので、お答えさせていただきたいと思います。平成9年から令和9年までの総額ということになりますが、利子額といたしましては3,308万2,854円になります。よろしくお願いします。
質問 11番 西田祐子
次に(2)のほうの末広団地建設予定地の現状と今後について伺います。先ほどの答弁では、このまま造りたい旨のことをおっしゃっております。ところが、長寿命化計画で建て替えを予定している団地、西団地、緑ケ丘団地、旭ケ丘団地でアンケートをしておりますけれども、このうちの回収率が77%なのですけれども、建て替え後の希望する公営住宅の場所のアンケートを行っております。移転することによってどうなのかと、どこに行きたいのか。大きく、まちの中心部に近いところがいい、現在の場所か、またはその近くがいい、それから分からないとか答弁しないとかという方がいますけれども、西団地では中心部がよいという方が4人、31%、現在の場所か近くがいいという方が62%です。約93%の方が現在の場所かまちの中心部がいい。緑ケ丘団地の方は、まちの中心部に近いほうがいいというのが11人で46%、現在の場所か近くがいいという方が9人で38%、旭ケ丘団地においてはまちの中心部に近い方というのが2人、14%、現在の場所か近くというのが11人で79%、ほとんどの方が今の場所がいいと。多分もう高齢化になってしまって、今まで住んでいた人間関係、コミュニティ、やはりそういうものがとても大切な年齢の方々が非常に多いのかなと思っています。まず、65歳以上の方が西団地では83%、緑ケ丘団地では70%、旭ケ丘団地では61%、やはりこの数字が物語っていると思います。それでもなおかつ末広のほうがいいという理由をお伺いいたします。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
まず、末広団地を建てる考えでございますが、西団地、緑ケ丘団地、旭ケ丘団地もそうなのですけれども、この部分につきましては耐用年数が過ぎている建物だというのが大きなことでございます。住環境の改善のために、どこかに集約した建物を建てなければならないというのが一つの考えでございます。その中で、なぜ末広かということになりますが、先ほど議員もおっしゃられましたとおり、利便性が高く、町なか居住ということと町有地であったということです。これは、長寿命化計画の中におきまして、西団地、緑ケ丘団地つきましては高齢者が多いことから、生活利便性が高い末広町を移転建て替え用地として(仮称)末広団地を建設することとして、将来ストックの必要性の減少及び事業の効率性を考慮し、規模を縮小して団地を集約すると、この中で明記しているものでございます。これは、議員にも皆様の当時この計画を立てたときには中身について、お話をさせていただいた経緯の中で、その後この団地の建設につきましては議会の中でも一定の皆さんからの質問等がございました建設の位置の確認とかスケジュール感、子育ての要望などについて要望をいただいたところでございます。それを踏まえまして、昨年度、令和元年度におきまして基本計画と基本設計を取る予算のほうを計上させていただきました。ただ、コロナ禍で基本設計につきましては建設手法をちょっと見直すということもありまして、減額の補正をさせていただいております。基本設計の額を昨年度減額して、昨年度は基本計画だけの予算計上ということで基本月初旬を作成している状況でございます。今年度につきましては、末広地区の地質調査の予算を計上させていただいております。この後は、今まで流れに沿いまして、基本計画、そして建設手法とか、また今後の建設スケジュールを正確に決めた中で議会の皆様に最終的にお示しした中で建てようというのが現状の考えでございます。
質問 11番 西田祐子
末広町に公営住宅を建設する計画は、白老町にウポポイ建設の話が出る前の計画だったような気がいたします。その前から何となくありました。しかしながら、ウポポイが建設された現在、ウポポイ職員専用駐車場として今貸付けされています。駅北地区のまとまった土地はここしか残されておりませんし、現在では一等地となっています。一番土地として利用価値がある。非常に有効活用が望まれる場所です。また、駅北商業区域として高度な土地利用も望めるような場所になっていると思います。私は、そこの場所にあえて公営住宅を建てる必要があるのかどうなのかということをもう一度再検討するべきだと思います。また、先ほど課長は便利なところとおっしゃいましたけれども、実際にあそこの場所にはバス停はありません。JR駅も多少遠くなっております。その証拠に、西団地の方々は現在の場所に近いほうがいいとおっしゃっています。あそこは、バスが通るのです。ちょうどバス停が近いのです。そういうことを考えて、またお店屋さんも、近くに小さいけれどもお店屋さんがある。金融機関もそれほど遠くない。JR駅、バス停、商店、金融機関があって、歩いていけるまち、そういうものを考えたときに、末広の場所が果たして本当に今課長が言った場所に当てはまるのかどうなのかということなのです。私たちはふだん車で移動していますから、すぐ近くのような気がしますけれども、実際に歩くと結構あそこの場所から駅までは遠いのです。そういうことを考えると、果たして私はあそこの場所でいいのかなと疑問に思っています。私は、建設に反対しているわけではありません。ただ、場所を考えたほうがいいのではないかと申し上げています。例えば西団地のところ、古い団地を壊して、あそこに建てる。そうすると解体と建設と両方一緒にできますよね。緑ケ丘団地の場所も同じです。それでなければ、大町のところに背後地に今民間の住宅がありますよね、そこに借り上げ公営住宅を建てることもできます。そういうことを考えると、もうちょっと考えたほうがいいのではないかなというのが私の考えです。この辺について、あそこの場所でなければ絶対駄目だという理由が先ほどの根拠だけでしたら非常に弱いような気がするのですけれども、理事者のほうはどのようにお考えでしょうか。
答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)
末広団地の建設場所についての関係です。あそこの計画を立てた段階では、ウポポイの関係というのは、全ては決まっていないですけれども、ある程度の決まり事というのですか。そういったものは既に計画前にある程度できていたり、周辺については少し整備が手をつけられたというような状況の中での長寿命化計画となっています。それから、再検討の部分なのですけれども、計画をつくったときに様々なことを考えながらあそこの場所にさせていただいたということもありますし、歩けばあそこの場所から駅までは遠いという部分はあるかもしれませんけれども、あそこから駅、それから駅から今自由通路もできていますので、そこを渡って駅のほうへ行って、また金融機関とか、まちの中に行くといった部分もありますので、そういった意味も含めてあそこへ住宅を建てていきたいと考えています。それから、西団地、緑ケ丘団地の現地での建て替えというのですか、そういった部分につきましても、一回動いてもらわなければならないということがありますので、そういった意味も含めて、同じ場所に建てるということになれば、一回動いてもらって、また戻るということにもなりますので、末広団地のほうで建設を進めたいと考えています。
質問 11番 西田祐子
末広団地のほうで建てると、今副町長がおっしゃったのは私も分からないわけではないのです。ただ、今駐車場を借りているアイヌ民族財団ですか、そこの職員の人たちの駐車場はこれからどうなるのか。そして、星野リゾートさんが今ホテルを建てていますよね、あそこで働いている職員の方々の駐車場はどうなるのか。そういうことを考えると、駅北のあそこの一角は非常に狭いのではないかなと私は思うのですけれども、十分間に合うと、そういうところはいっぱい土地があるから心配要りませんというのならまだ分かるのですけれども、私がいかがなものかと言っているのはそこの部分だけなのです、正直言って。一番大きい1点目はそこです。2点目の不便だろうというところは、今ほど駅のあそこの自由通路を渡ってと言いましたけれども、実際歩いたことはありますか。私は、あそこができてから、楽しいから何回か行きましたけれども、それなりに遠いです。私のお友達も、あそこの駐車場ができて、ウポポイまで働きに行っているのですけれども、結構遠いのですと。同じ年なものですから、息が切れるのです、行くだけで疲れるのですと。歩くというのはそういうことだと思うのです。公営住宅に住んでいる方々はそういう方々ではないかと思うのですけれども、その辺のまちとしての考え方がきちんとしていないと、本当にこのまちをウポポイで観光で白老のまちを活性化するというお考えだったら、そこのところを考え直したらいかがですかというのが私の意見です。もう一度答弁をお願いします。
答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)
今議員のほうからありました件につきましては、歩いて遠いという部分については、近いということにはきっとならないとは思いますけれども、歩く距離とか、そういったものでやはりお年寄りの方は不便なところもあるかもしれません。そういった部分をどうしていくかということは課題として押さえたいと思いますし、それからウポポイの関係の駐車場につきましては、建設が令和3年ということで、今年度最初にあそこを使いたいとお話がありまして、公営住宅を建てるということがありますので、1年間の契約という条件の中でそこはお貸ししているという状況です。ただ、次はどこなのというところまではまだ確認していませんけれども、そういった状況の中で進めてきたということです。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
地理的な補足をさせていただきます。末広団地の建設場所を中心にしまして、ほぼ半径1キロ以内に小学校とか中学校とか商業地域が全部入るような地域になっております。今回建てる(仮称)末広団地につきましては、子育て世帯の入居も考えているものですから、小中学校に近いところ、現在は病院も近いですしという、先ほどの半径1キロ以内というところの中で決めさせていただいた経緯がございます。
質問 11番 西田祐子
時間がなくなってきましたけれども、もう一つ申し上げます。ここの場所は、大型駐車場が向かいにあります。個人の一般駐車場もできました。そうなってきますと、土日祭日、ゴールデンウイークとか、そういうときに非常に観光客が増えて、あそこの駐車場はいっぱいになるのではないかなと予想されます。果たしてそこの場所に住宅というのがふさわしいのかどうなのかという課題も出てくるし、交通安全の面でもいかがなものかという部分もあります。そういう意味で、私は白老のまちがウポポイと一緒に生きていかなければいけないと、観光のまちとしてやっていきたいのだというのであれば、もう一度きちんと考え直しをするべきではないかなと思っております。もう一点、違うことを質問いたします。白老町の公営住宅ストック活用計画で、平成21年の策定で借り上げ公営住宅のことについて述べております。しかしながら、今回は全くそれがなくなっております。借り上げ公営住宅は、初期投資が非常に少なく、例えば1億円の建物であれば約330万円ほど、その程度の頭金で民間に建ててもらって、白老町が20年間借り上げるというものです。そこの中で、補助金が家賃の2分の1ですか、補助があると、そういうようなものになっておりまして、最終的に公営住宅のライフサイクルコスト計算でいきますと、国のほうの試算では解体費まで含めると民間に建ててもらって借り上げ公営住宅をやったほうがずっと少なくて済むと。白老町ばかりではなくて、日本全国の自治体に対して平成8年に、積極的に自分たちで直営で建てるのではなく借り上げするべきだと国が言っております。平成二十七、八年でしたか、そのほかに古い一般の民間住宅も1棟でなく1戸ずつ借りて、それを5年間、古いアパートを5年間公営住宅として借り上げしてそういうこともしなさいとおっしゃっています。なぜかというと、国全体がどんどん、どんどん人口が減ってきている中で、町なかに集約するのに公営住宅を建てたりとかするのを町の土地だから、市の土地だからではなくて、民間の土地を活用するべきだという考え方国の中で平成8年にもうあるわけです。そういう中で、なぜ今回この計画が全くなくなってしまったのか、不思議だと思います。今回も実施しない理由は何なのか、その根拠を示していただきたいし、これから先も白老町はお金がないというのであれば、なぜ直営でこれだけのお金を、5,000万円以上のお金をかけて新築のものを建てていかなければならないのか。初期投資が300万円か500万円で公営住宅が民間に建ててもらえるのだったら、私はどんどん毎年のようにコンスタントに新しい公営住宅を建てていけるのではないかなと思うのです。そうすることによって、民間の建設会社の関係者もよろしいですし、そこに住む、公営住宅に住む方々にとってもとてもいい状況だと思うのです。また、大町の商店街からはじめ、そういうところの人たちもみんな経済波及効果が大きいと思うのですけれども、私は民間の借り上げ住宅をぜひ推進するべきだと思います。これで最後の質問となりますので、理事者の答弁をいただいて終わりにしたいと思います。
答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)
末広住宅の建設位置についてのご質問でございました。まず、住宅周辺の環境については、駐車場があるといった状況になります。それで、今の状況よりも交通量は増えてくるとは思っておりますので、そこの交通安全対策という部分については十分考えながら建設はしていきたいと考えていますし、それから観光の関係、ウポポイを中心にした観光という部分につきましても、公営住宅というよりもまちの観光関係の事業というのですか。そういった中での取扱いというか、進め方となるのかなと思っております。いずれにしましても、住宅につきましては長寿命化計画に基づいた末広団地の建設ということをさせていただければなと思っていますし、それから議員からいろいろご指摘もありました。入られている方の意見を聞く、直接会って意見を聞くといった部分についても今後取り組んでいきたいと思っております。それから、借り上げ住宅の関係は、担当課長のほうから答弁させます。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
議員のおっしゃられているとおり、建設手法の一つで借り上げ方式があるというのは私どもも承知しております。今回も直接建設方式と買取り方式、借り上げ方式という建設手法があるという中で、最終的にどれかを取って建てようとなるかと思いますけれども、まず借り上げ方式につきましては、民有地になります。今回建てようとしているのは、あくまでも町有地ですので、先ほどの繰り返しになるのですけれども、駅北の町なかというところで、位置は末広2丁目地区と考えておりますので、借り上げ方式での建設にはならないのかなと思います。ただ、手法としては、議員おっしゃられているとおり、新築を建てる場合と中古を例えば借り上げする場合も、これも重々承知です。ただ、現在アパートの入居状況、民間のほうは8割以上まだ入居されている中で、今後まちをつくっていく中で手法として反映できるものがあれば考えていきたいというのが担当課の考えでございます。〔「借り上げ公営住宅を採用しなかった根拠は何ですか」と呼ぶ者あり〕
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
今回の建設に関しましては、先ほど言いましたように町有地ということで、私どもが持っている土地に建てるということですので……〔「そうじゃなくて、最初から町有地に建てるんじゃなくて、借り上げ公営住宅をやりますよって前回の計画に入っているのに、なくなって直営にしたのはどうしてですかって聞いている」と呼ぶ者あり〕
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
借り上げ方式を推進するというのは、10年ほど前の中であったかと思います。ただ、それは、違う場所であれば借り上げ、民間が建てることで方式の採用はあったかもしれないのですけれども。先ほど言いました町なか居住で考えたときに、あそこがというのがまず視点としてありました。ですので、町有地でという、繰り返しになってしまうのですけれども、町有地だということですからならなかったということです。これがもしほかであったときに、その手法の選択もあり得るという考えです。
質問 11番 西田祐子
課長、理事者の方も聞いてください。私は、20年前に、こう言ったのは、国が平成8年にこういう計画でやっていますから、どうかやってくださいねということがあるから、白老町の建設課としてはこういう方針をしました。それがいつの間にか借り上げ公営住宅が全くなくなってしまって、そして直営でやることになったのです。なぜそうなったのかという、その根拠をお示しくださいと私は聞いているのです。なぜ採用しなかったのか、なぜ金銭的なもの、フルコスト計算でいったら絶対借り上げ公営住宅のほうがいいですよと国が言っているにもかかわらず、白老町がなぜ直営を選んだのか、そこを伺っているだけです。課長ではなくて理事者のほうの答弁をお願いして、終わりたいと思います。
答弁 建設課長 下河勇生(建設課長は2021年3月まで)
借り上げと買取りの方式につきましてもそれぞれ一長一短がございます。議員のおっしゃられたとおり、当初の経費は借り上げ方式は金額が低額だというのは、これは承知しております。ただ、長期的にもし借り入れた場合には、町が建設したほうがいいというのは、これは逆に言うとデメリットも持っているところがありますので、そういうこともあった中で考えてきていたとご理解いただければと思います。
答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)
今回の末広団地を建てるという計画を検討していく中で、まず建てるという検討をした段階で、直営だとか、それから借り上げ、買い上げですか、そういった部分での検討はしているのです。先ほど課長が言ったように、自分の土地があるので、借り上げという手法は検討していなかったということがまず一つ、21年のときに計画が出来上がったのが途切れたという部分については、こういう理由だというのはちょっと私は把握していないところがあって、申し訳ございませんけれども、公営住宅を建てるという手法の中の一つではありますということなので、それについては将来、例えば土地もないだとか、そういったような状況、土地は持っているけれども、町なかから外れているだとか、そういったところの条件が悪いだとか、そういった部分があって、町なかに例えば借りることができる、土地は別ですけれども、建てて借りることができるという部分があるといった場合は、そういったことも検討した中で公営住宅は進めていきたいと思っています。