みんなの議会

白老町議会 令和7年定例会9月会議 2025年9月11日

文化政策と住民参画

2025年9月11日、白老町議会の一般質問で、西田祐子議員が「文化政策と住民参画」について質問し、町長 大塩英男、教育部長 冨川英孝、企画振興部長 三上裕志が答弁しました。

質問者
西田祐子 議員
答弁者
町長 大塩英男、教育部長 冨川英孝、企画振興部長 三上裕志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 西田祐子

3、文化政策と住民参画について。(1)、アイヌ文化を学ぶふるさと学習事業等、アイヌ文化教育に係る予算、学校連携、体験学習、講座などの実施状況と町の評価を伺います。(2)、ウポポイ年間パスポートの利用率、対象範囲、広報の工夫について町の見解を伺います。(3)、ウポポイを活用した住民参加型イベントの実施状況と、学校・サークルによる発表機会の拡充方針について伺います。(4)、ウポポイが実施するウアイヌコㇿ会議への町の関与、地元高校生の参加支援、事前研修の可能性、教育委員会との連携について伺います。(5)、文化アンバサダー制度の創設、有償ボランティアの導入など町民による文化発信の仕組みについて、町の方針を伺います。

答弁 町長 大塩英男

「文化政策と住民参画」についてのご質問であります。1項目めの「アイヌ文化を学ぶふるさと学習事業などの実施状況と町の評価」についてであります。アイヌ文化を学ぶふるさと学習事業については、古式舞踊やムックリ制作など各小中学校で延べ14回実施し、参加した児童生徒は延べ322名に上ります。このほか、地域学力グローアップ事業による学習支援員の配置やアイヌ伝統等普及啓発事業による学校給食の提供を行っており、いずれの事業も本町の児童生徒にとって効果的な事業であると認識しております。2項目めの「ウポポイ年間パスポートの利用率、対象範囲、広報の工夫」についてであります。現在実施している町民向けのウポポイ年間パスポート無料引換事業については、令和2年度と6年度にも実施しております。各年度の実績ですが2年度の引換人数は5,315人で引換率は33.9%、6年度の引換人数は3,059人で引換率は21.0%となっております。対象範囲は、基準日の6月1日から事業完了までの期間において白老町に住民登録がある高校生以上の方となっております。広報の工夫については、事業開始月となる7月号に半ページ以上のスペースを使用し本事業のご案内をしたほか、広報紙のウポポイ専用ページの中でも定期的に本事業の紹介をしていただいております。また、6年度は国土交通省とも連携し、事業期間中に町内会の班回覧で、本事業の紹介用チラシを3回回覧していただいたほか、町の公式ラインやSNSなども活用し引換率の向上を目指し情報発信を行っております。3項目めの「ウポポイを活用した住民参加型イベントの実施状況と、学校・サークルによる発表機会の拡充方針」についてであります。二十歳を祝う会をはじめ、本年8月のスカイランタンフェスティバル、10月には健康キャラバンなど徐々にではありますが、ウポポイを活用した住民参加型のイベントの実施が行われているものと認識しております。また、昨年度には、民間の実行委員会による動画制作、上映が行われるなど、ウポポイにおける発表の場としての活用の事例もあることから、今後、学校活動においても活用の可能性について検討を進めてまいります。4項目めの「ウポポイが実施するウアイヌコㇿ会議への町の関与、地元高校生の参加支援、事前研修の可能性、教育委員会との連携」についてであります。ウアイヌコロ会議については、ウポポイなど関係団体が主催するものでありますが、本年度からは、地元の白老東高校も参加することと伺っております。現在まで、その詳細を得るに至っておりませんが、白老東高校の参加に端を発し、教育委員会としても情報収集を行うとともに、必要な支援を行い、会議の成功に寄与してまいりたいと考えております。5項目めの「文化アンバサダー制度の創設、有償ボランティアの導入など町民による文化発信の仕組み」についてであります。現在、陣屋友の会の皆さんが有償ボランティアとして、本町の誇るべき文化財の魅力向上にご協力をいただいているところであります。また、アンバサダー制度につきましては、観光大使や二十歳を祝う会などを通して、町外に広く周知を行っていただいているところでありますが、今後においても、これら町民の皆さんのお力添えを賜りながら、本町の魅力発信に努めてまいりたいと考えております。

質問 12番 西田祐子

今町長のほうから答弁いただきまして、アイヌ文化を学ぶふるさと学習事業の実施状況とまちの評価ということで、ふるさと学習とかをやっていますよということなのですけれども、アイヌ教育では知識を得るだけでなくて子供たち自身が感じたことを自分の言葉で表現することでより深い理解と誇りにつながるのではないかと感じております。例えば標語や感想文、俳句などの創作活動を通じて文化を自分らしく語る場を設けることは教育的にも大変意義深いものだと思います。まちとして既存の教育プログラムや施設と連携しながら、こうした発信型の学びを進める方針はあるのかということです。今役場前にもありますよね、子供たちの標語が。ああいうのと同じように、せっかく勉強しに行ってきたのだったら、帰ってきてからそういうような発表する場があって、それで簡単に言ってしまったら白老町長賞とか、教育長賞とか、そういうようなものを設けたりとかしてまちの広報に載せて発表する場を設けるなど、やはりせっかく学びに行ってきたものを発表する場をぜひつくってもいいのではないかなと思うのですけれども、そういうことについてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 教育部長 冨川英孝

ふるさと教育ということでふるさと学習の関係については、小学校3年生から中学校1年生まで各学校で総合的な学習時間を含め20時間前後を使ってアイヌの関係については学んでいるというような状況でございます。そういった中で、ウポポイに行ったりだとか、そういうのも含めて各学校ごとにまとめて発表したりだとか、そういったことはあるのですけれども、それはやっぱり学校の中でというような状況に今とどまっているかなと思っておりますので、今ご提言いただきました例えば標語の関係であれば青少年育成町民の会ですとか、そういったところと少し相談させていただいて、そういうことが可能かどうか今後また検討してまいりたいなと思っております。

質問 12番 西田祐子

アイヌ文化を学ぶということは、自分が学んだだけだったら学校の勉強も同じだと思うのです。学んだだけだったらすぐ忘れてしまうのです。やっぱりそこの中で自分たちでそしゃくして、発表する場があって初めて自分のものとなるわけです。白老町というのは、多文化共生って今一生懸命言われている中でアイヌの人と日本人とかが奇跡的に仲よく暮らしている数少ないまちなのです。そして、またウポポイというすばらしい施設があって、そこに私たち町民はいつでも通えるわけです。こういうのは特別な環境だと思うのです。その環境が許してくれるのであれば、やはり例えば見に行ったら絵を描いてみるとか、何をするというのを学校の中だけではなくて町民の人たちに広く公開することによって町民の人たちが反対に関心を持っていただけるのではないかなと私は思っています。町民に関心を持ってもらえるのは、まず子供たちが発表する場でそれを見ることによって一番関心が高まるのではないかなと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 教育部長 冨川英孝

やはり見ていただいて、評価していただいて、それが次のモチベーションとか、子供たちの成長の力になるということもあろうかと思いますので、実際町の文化祭だとか、そういったところで子供たちの描いた絵などが展示されるというような状況もございますので、これは学校のほうと話をしてみないと分からないですけれども、例えばアイヌ文化、あるいはウポポイのところでの写生会のようなことをやって、そういったものを形にして皆さんに見ていただくというようなことが考えられないかということについては、また話をしてみたいなと思います。

質問 12番 西田祐子

多分行って子供たちの絵が文化祭とか、そういうところで展示されたらすごく楽しいだろうなと。すみません、想像しただけで楽しくなりますので、ぜひ頑張ってみていただければと思います。次です。ウポポイ年間パスポートについてなのですけれども、引換券の表記とデザインについてです。これ耳が痛いと思いますけれども、文字が小さくて、緑色で印刷されており、はがきです。高齢の方には読みづらくて不親切な印象を受けるとの声もあります。字が小さいのですね、本当に。そしてウポポイ年間パスポートの引換券には無料という記載が全くないのです。チラシとかもいろいろあるのですけれども、そこにも無料って書いていないのです。また、ウポポイに行った方々は何回行っても駐車料金が無料になるのですけれども、そのこともどこにも書いていないのです。もう一生懸命作ってくださった割には、町民の人たちはそこのところが、一番大事なところが全然伝わっていない。とっても残念なのですけれども、まちとしてどう受け止め、改善を図る考えか伺います。

答弁 企画振興部長 三上裕志

今見ましたら、このはがきにはしっかりとアイヌ政策推進交付金を使っていますと入っていました。今議員からいろいろ修正点というか、おっしゃっていただきましたが、実は今年選挙のときに選挙の入場券と間違ってこのはがきを持ってこられた方が数名いました。タイミングもちょっとあったのかと思うのですが、非常に誤解を招いたというか、そういった方もいらっしゃったのかなと思いますけれども、そういったことを踏まえて来年行う際には同じ轍を踏まないように改善をしたいと思っております。

質問 12番 西田祐子

それでは、ぜひ改善していただければと思います。それから、ウポポイの年間パスポート、町長の答弁で昨日も長谷川議員の答弁では町内で働いている方々も対象として考えていきたいというようなことを答弁いただきましたけれども、これ答弁では町内に在住している高校生以上なのです。つまり白老町の学校に通っている高校生は対象になると昨日の町長の答弁から踏まえて、その学生も対象になると考えてもよろしいのでしょうか。その辺をお伺いします。

答弁 企画振興部長 三上裕志

今現在は町内の高校に通う町外の高校生は対象ではないです。なのですけれども、今後拡大といったところについては当然町外に在住の高校生についても昨日の長谷川議員のご答弁にもしたようにそこら辺は当然拡大していきたいというような考えの下、国といろいろと交渉していきたいなと思っております。

質問 12番 西田祐子

12番、西田です。ぜひ拡大していっていただければと思います。3番目の住民参加型イベント、発表の機会は白老町で担当課が頑張ってくださっていろいろ模索しているみたいですので、ぜひこれからも一生懸命その方向でやっていただければと思います。4番目のウアイヌコㇿ会議についてであります。地元高校生の参加機会の保障と支援体制についてであります。白老町が舞台となったウアイヌコㇿ会議は、共生社会を考える貴重な教育イベントであり、まちの文化資源を全国に発信する好機だったと受け止めています。しかしながら、地元高校生の参加がなかったことは地域との連携や住民参加の面で課題が残ったと感じています。次回開催に向けては、まちが共催、後援として積極的に関与し、教育委員会や学校との連携による事前説明会の実施、参加希望者への交通費、宿泊費などの支援、事前研修プログラムの構築など高校生が安心して参加できる環境を整えることが必要だと思います。まちとしてこうした支援体制の整備についてどのようにお考えなのかご見解を伺います。

答弁 教育部長 冨川英孝

ウアイヌコㇿ会議の関係でございます。まず、本年度の実施につきましては、町としても後援というようなことでしっかりと応援するような体制についてはつくって、町及び教育委員会ということになりますけれども、双方で後援をしてまいりたいなと考えてございます。交通費、宿泊費の関係なのですが、基本的にはこれは実行委員会の負担で、参加される学校については交通費、宿泊費というのは負担されないと聞いてございます。そのほか資料代として道内の高校については5,000円、道外高校生は1万円というような状況でございまして、現状金銭的な支援というか、そういったものについては検討していないような状況でございます。

質問 12番 西田祐子

ということは、前回の今年1月に行われた会議では、皆さん高校生の方々は自分で経費を全部払って参加されたと理解してよろしいのでしょうか、どうなのでしょうか。

答弁 教育部長 冨川英孝

今年、年明け1月に実施された際にも交通費、宿泊費については実行委員会のほうで負担されたということですので、参加される方が負担しているというような交通費についてはないというような状況で伺っております。

質問 12番 西田祐子

それでは、白老町としてこれからもきちんと支えていくという答弁をいただきましたけれども、この中に高校生がイベントに参加するだけでなくて、ホスト役として来訪者を迎えたり、探求型学習の一環として会議のテーマを事前に学んだりするとか、発表や運営補助に関わるような仕組みづくりも教育的に非常に意義深いと考えておりますけれども、ホスト役というのですか、そういうようなことなんかはどのようにお考えになっているのかお伺いしたいと思います。

答弁 教育部長 冨川英孝

今年度につきましては白老東高校も参加されて、道内の高校生についてはホスト役というようなことでされるということで伺っております。そういった中では、この9月から事前学習が5回、それからウポポイと札幌市でのリアルでというか、事前学習はオンラインということになりますけれども、実地研修が2回、その後オンラインで事後研修を2回されるというような予定で伺っております。やはり道内の参加校についてはホスト役ということで会議初日、道外から参加された生徒に対してガイドといいますか、そういうことを行うということで伺っていますので、そういったところで、これ基本的にはアイヌ民族文化財団だとか、そういったところを中心とした実行委員会で開催されるとなっておりますので、ただし我々も来週以降財団、開発局を含めてお話しできる時間をいただいておりますので、町、あるいは教育委員会としてどういったことをお手伝いできるかということはその中で話を進めてまいりたいなと思っております。

質問 12番 西田祐子

今年はウポポイと、それから北海道ボールパークFビレッジで行っております。また、講演としてオーストラリアとか、ハワイの先住民族との共生事例の紹介とかもありましたよね。国際的にやっているなというイメージがありますけれども、ここに町民はどのように参加とか、協力とか、できる仕組みとかあるのでしょうか。それとも、高校生だけになってしまうのか、その辺お伺いしたいと思います。

答弁 教育部長 冨川英孝

先ほど来繰り返しのお話になりますけれども、実行委員会が中心となって実施しているということで、我々もちょっとまだそういった中身の詳細について把握するに至っていないという状況ではございます。町民がというようなことではちょっと我々もしっかり聞けてはいないのですが、この本会議に関しては首都圏の大学生も一緒に参加して高校生のメンター役、指導役というか、そういうようなことでは参加されると伺ってはおります。

質問 12番 西田祐子

こういうすばらしいイベントをやはり町民の方々に広く知っていただけたらいいなと思いますので、その辺のPRもしっかりお願いしたいと思います。最後に、文化アンバサダー制度ボランティアについてお伺いします。本町ではアイヌ文化の復元や翻訳、刺繍など伝統文化の継承者としての知見を生かした活動が長年にわたり丁寧に受け継がれております。白老町指定無形民族文化財、白老町伝統文化継承者として何人か認定されておりますけれども、そのような方々は何名が任命され、どのような活動を行っているのか具体的な実績についてお願いいたします。質問させてください。

答弁 教育部長 冨川英孝

白老町伝統文化継承者ということで、平成19年3月に初めて5人の方、そういった認定をさせていただいて以降、現在まで、今年の1月まで、全体で26人の皆様を認定させていただいているというような状況でございます。基本的にはこの白老町伝統継承者になった後に何かしら何かをやっていただくというような状況ではなく、それぞれの道を研さんしていただくという、そういったことをお願いといいますか、していただいているような現状かなと思います。

質問 12番 西田祐子

私はこのような方々、白老町のまちの象徴であると。教育的波及効果、また町外への発信力を備えていらっしゃるのではないかなと思います。文化アンバサダーととてもふさわしい役割を担う方々だと私は思っております。まちとして白老町伝統文化継承者の皆様のご活躍を制度的に位置づけて、文化発信の担い手として支援していく方針はないのかどうか、改めて伺いたいと思います。私は文化アンバサダーというこういうようなもをやるというのは、やはり今言った方々というのは白老町伝統文化継承者として承知はされているけれども、その方々何人かにお伺いすると表彰されただけ、あと何もないのだわって言われてしまうのです。それはもったいないと私は思うのです。だって、白老町指定無形民族文化財です。これだけの名前がついているのに何にもないではもったいない。やっぱり白老町のホームページとかにきちんと載せてとか、日頃から、そして元気な方々は自分でサークルを持ったりとか、ウポポイに行っていろんなことをやったりとか、町民の方々に刺繍を教えたりとか、いろんなことをやっているわけです。そういうようなことをしている人こそが本当に文化アンバサダーにふさわしいのではないかと思うのですけれども、文化アンバサダーの制度どんなものかっていったってそれほど難しいものではなくて、むしろここの白老町指定無形民族文化財、こういうようなことをやっていらっしゃる、きちんと審査員というのですか、そういうものがあるわけですよね。そこと同じようにきちんとした制度をつくって、そして紹介するなりすればいいと思うのです。私は今いろいろな形で白老町が発信していく中で先ほども申し上げましたけれども、すばらしい人材がいっぱいいらっしゃると。また、ここにもまだ白老町伝統文化継承者として生きたアイヌ文化を伝えてくださっている人たちがいっぱいいると。こういう人たちを使わない手はないと思っておりますけれども、これについてお伺いしたいと思います。

答弁 教育部長 冨川英孝

文化アンバサダーということで、そういったものの制度についてどのようにしていったらいいかなというのはちょっと検討させていただきたいなと思います。ただ、特にアイヌ刺繍で認定されている方なんかにつきましては、例えば国外から来られた方に対応していただいたりだとか、学生に対応していただいたりだとか、あるいは各種パンフレットだとか、そういったところで白老町のPRに貢献していただいているというような有形、無形のこういった実態についてはあるのかなと思っておりますので、冒頭お話ししましたとおり、その形をどのようにしていくべきかというのは、今後の検討とさせていただきたいなと思っております。

質問 12番 西田祐子

この形をつくっていっていただきたいと思うのは、私は観光振興との連携をするべきだと思っております。これ最後の質問にさせていただきます。文化アンバサダーは、観光資源のPRに貢献することで町内外からの誘客につながると考えております。白老町内で近年地域おこし協力隊や移住者による文化活動が活発化しております。若者や移住者が地域文化の担い手となるような仕組みづくりの検討を教育委員会や企画振興課と連携してやっていくべきだと思っております。また、先ほどもありましたけれども、海外との交流を担うことで白老町の国際的な人気度向上につながると思っています。まちとしての国際戦略にもなると思いますけれども、町長に最後に今までの質問についてご見解を伺って私の質問を終わらせていただきます。

答弁 町長 大塩英男

文化政策と住民参画についてのご質問であります。文化政策っていいますか、アイヌ文化、伝統文化ということが中心のお話だったかなと捉えているところでございます。最後の文化アンバサダー制度の創設というところでした。これまで様々な形で伝承者の方々、26人ということでご答弁させていただきましたけれども、この制度、もちろん制度も含めてどのような形がいいかということは考えさせていただきますけれども、この方々がいかに活躍していただけるかという方策をこれとは別に考えなければならないかなと思っております。その中で議員からご指摘のあったこういった制度がいいのかどうかというのは考えていかなければならないのですけれども、着地点としてはこの方々が活躍していただける場というのが必要ではないかなと思っております。大きくは文化というような部分で白老町における様々な、2番目の質問にも絡んでくるかなと思うのですけれども、白老町に根づいたアイヌの文化をはじめ、この伝統的な文化というのをやはり大切にしていくというのは、これ当たり前のことでして、様々に発信するべきだということで議員からもご指摘がありましたけれども、まちが発信することによって地域の皆さんは、住民の皆さんはその地域資源のことをもう一度再認識をするということでこの地域の愛着を育む、そして海外の方を含めて外から来た方々というのは白老町の文化を発信することによって感動を与えるというのでしょうか、そういった思いになってもらえるということで、白老町に根づいた文化を発信していくことは内の部分、外の部分で大切なことですので、今回様々なご提言をいただきましたけれども、そこを含めてしっかりとまちとしてもこの文化政策について取り組んでまいりたいと考えております。

出典:白老町議会 令和7年定例会9月会議 2025年9月11日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる