みんなの議会

白老町議会 平成27年定例会3月会議 2015年3月11日

第6期白老町介護保険事業計画

2015年3月11日、白老町議会の一般質問で、吉田和子議員が「第6期白老町介護保険事業計画」について質問し、町長 戸田安彦、健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子、副町長 白崎浩司が答弁しました。

質問者
吉田和子 議員
答弁者
町長 戸田安彦、健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子、副町長 白崎浩司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田和子でございます。今定例会で、通告順に2項目について質問をいたします。1項目め、第6期白老町介護保険事業計画について伺います。2000 年に介護保険制度が創設され、地域高齢者が自立し日常生活を営むことができるよう円滑な介護保険給付の実現に向け必要なサービス量や費用の見込みと介護保険運営の基礎を示す計画は3年ごとに見直され、今回もアンケート調査をし、改正等もある中で第6期計画の策定いたしました。大変ご苦労されたと思いますが、6点について伺ってまいりたいと思います。(1)町の第6期計画における高齢化率、前期・後期高齢者、介護認定者の推計と包括ケアシステム構築目標年の 2025 年度推計を伺います。(2)第6期介護計画における保険料について伺います。①、第1、第2被保険者の保険料と町の負担額は。②、また保険料改定における影響した要件は何か。③、介護保険事業基金の取り崩しによる保険料抑制額と第7期への基金残高はどのようになっていくのか。④、低所得者、介護保険料軽減の要件と率、対象者数は。⑤、介護利用者の負担割合はどのようになるのか。(3)介護報酬の改正により、全体の引き上げ率を 2.27%としているが各事業所、各施設への影響はないのか伺います。(4)低賃金、重労働、人材不足の解消策として処遇改善加算額を各事業者は実施できる状況にあるかどうか伺います。(5)第5期介護事業における認知症対策の進捗状況と効果、実績と第6期計画における認知症対策の推進について伺います。(6)第5期計画における在宅医療・介護の進捗状況と課題、第6期で取り組む地域包括ケアシステムの内容について伺います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

「第6期白老町介護保険事業計画」についてのご質問であります。1項目めの「第6期計画における高齢化率、前期・後期高齢者、介護認定者の推計」と「2025年の推計」についてであります。第6期計画の最終年度となる平成 29 年度では高齢化率 41.7%、前期高齢者数 3,633 人、後期高齢者数 3,565 人、介護認定者数 1,444 人と推計し、平成 37 年の 2025 年では高齢化率 46.9%、前期高齢者数 2,686 人、後期高齢者数 3997 人、介護認定者数 1,647 人と推計しております。2項目めの「第6期介護計画における保険料等」についてであります。1点目から3点目につきましては「第6期介護計画の介護保険料改定」に関することなので一括してお答えいたします。国の改正で介護報酬が 2.27%引き下げられたことで町の負担額も減額しておりますが、第6期介護計画の介護保険料改定では 65 歳以上の第1号被保険者は高齢者数の増加による介護給付費の自然増と保険料負担割合が1%引き上げによる影響から上昇となります。このため介護保険事業基金積立金 2,100 万円の見込残額のうち、2,000 万円の取り崩しを行い、86 円の介護保険料額を抑制し上昇率を 14.2%といたしました。したがいまして第7期計画への基金残高 100 万円となる見込みであります。また 40 歳から 64 歳までの第2号被保険者は、保険料負担割合が1%下がったことにより健康保険料から算定される介護保険料は軽減されることとなります。4点目の「低所得者の介護保険料軽減」についてであります。第6期介護保険料の段階につきましては、改正される国基準に準じ現行6段階から9段階に設定いたします。この段階層のうち、低所得者層では介護保険料軽減措置があり、27 年度と 28 年度では生活保護受給者及び町民税非課税世帯で本人の課税年金収入額が 80 万円以下を要件とする第1段階層のみ基準額の 0.05 が軽減されます。また 29 年度には軽減措置が拡大し、町民税非課税世帯全体に適用されることとなります。第1段階層では軽減率が 0.2 へ拡大され、本人の課税年金収入額が 120 万円以下を要件とする第2段階層では 0.25 の軽減と、120 万円を超える要件とする第3段階層では 0.05 の軽減となる予定です。なお第1段階から第3段階層の約 3,065 人の方が対象となります。5点目の「介護利用者の負担割合」についてであります。国の改正では、介護利用者の負担割合について 65 歳以上の被保険者のうち合計所得金額 160 万円以上の方が介護サービスを利用する場合に2割負担となります。3項目めの「介護報酬改定による各事業所等の影響」についてであります。27 年度の介護報酬の引き下げにより、各事業所等では年間収益が減少することでサービスに影響が出ないよう新たな加算を取得するなど減収分を補う方向で検討していると伺っております。4項目めの「介護人材の処遇改善加算」につきましては、今後増大する介護サービスへの対応と質を確保する観点から介護人材の処遇改善加算が現行に新設加算が加わり改正されますが、現在のところ詳細な算定要件が示されていないところです。今後、国から提示があった場合には速やかに町内事業所へ情報提供していく考えでおります。5項目めの「第5期と第6期計画における認知症対策」についてであります。本町の認知症施策について、第5期計画期間では脳の健康教室や出前講座のほか、新たな取り組みとして対象を中学生に拡大した認知症サポーター養成講座、徘徊高齢者等捜索模擬訓練、認知症連携パス、介護マーク配布、認知症グループホーム連携事業を実施しております。また北海道の認知症高齢者日常生活自立度状況調査では、要介護認定者の日常生活が困難となるランクⅡ以上の割合が平成 22 年度末現在と比較し減少しており、各種の予防事業等により効果があったと推測しております。第6期計画では、医療・介護の連携を強化し、予防・早期発見・早期対応・ケア・家族支援までの一貫した取り組みと相談体制の充実に向け総合的なケア体制の構築に向け推進してまいります。6項目めの「第5期計画における在宅医療・介護の進捗状況と課題」と「第6期計画での地域包括ケアシステム」についてであります。町内1病院、3診療所における在宅医療につきましては緊急的な往診は行っておりませんが、2カ所が定期的な訪問診療を行っております。このほか訪問介護ステーションでは医師の指示のもと訪問介護を実施しております。なお白老町ケアマネジャー連絡協議会では主治医と介護支援専門員との情報共有のため連絡票を作成し連携を図っております。今後は住み慣れた地域での生活維持のため、退院支援、日常の療養支援、急変時の対応、看取り等さまざまな局面で連携を図ることができる「在宅医療・介護連携」の体制整備が課題となります。また第6期計画での地域包括ケアシステム構築に向けた取り組みとして、行政内部の関係部署及び町内の関係機関・NPO・民間事業者などで構成する「(仮称)白老町地域包括ケアシステム検討会」を設置し、高齢者に関する医療・介護・住まい・生活支援・介護予防などの問題・課題を抽出し、課題の解決に向け検討を進めてまいります。更に、「生活支援コーディネーター」を配置し、「(仮称)白老町地域包括ケアシステム検討会」や高齢者にかかわる困難事例を検討する場の「地域ケア会議」と連携し、新たな社会資源の開拓を推進してまいります。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。順次、質問をしたいと思います。1点目は今回道で調査をした結果なのですが、白老町における第6期計画においての高齢者の推計示していただきましたけれども、高齢者は住み慣れたまちで暮らし続けたいとしていますけれども、現在医療、介護等の不安から都市部だとか子供のもとへという高齢者の流出が道内各地で起きているということなのですね。そういった中で自治体の消滅だとか、そういった要因にもなっているというふうに言われています。これは根拠が何なのか私よくわからないのですが、退職後のご夫婦二人を定住してもらうと社会保障費が 3,700 万円で経済効果が2億 1,000 万円あるというのがちょっとあったのですけれども、その根拠はわからないので詳しくは聞きません。高齢者を定住させるということも一つの大きなまちにとっては財産になるという話が載っていました。そういった状況の中で白老町は高齢者流出というのはどういう状況になっているか伺いたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

65 歳以上の高齢者の転出の流出の関係ですね。まず 25 年度なのですけれども、転入者が 62 名、それから転出が 54 名、今年度に入りまして2月現在まで転入が 48 名、転出が 59 名となっております。ほかには死亡だとか、65 歳到達だとかの状況をみますと 26 年度中ですけれども、総合保険なのですが増加の部分が 444 名、減少が 325 名というような状況でなっております。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。きのうもお話が出ておりましたけれども、白老町は福祉のまちと。私も全道の超党派の女性議員研修なんかに行くと白老町というのは福祉のまちですねと言われるのが常識というか、しょっちゅう言われていたのです。私も胸張ってそうなのですと言っていましたけれども、きのうもちょっとお話ありましたがやはり財政的な問題だとかいろんな仕組みの違いによって変わってきているのかというふうに思いますので、高齢者も地方にとっては大切な人材であるということを確認しながら進めていきたいというふうに思います。では介護保険料について伺います。答弁の中に2の1で、第2はちょっと出せないと思うのですけれども、第1被保険者の保険料が全然答弁としてなかったのですが計画の中に 5,445 円というのがありましたので、それで間違いなければそのことで進めていきたいと思います。まず1点目なのですが、介護制度が始まった 2000 年は介護費用は約3兆 6,000 億円だったと。14 年度は 10 兆円になった。団塊の世代が 75 歳になるときには 21 兆円に達すると言われています。今回の改正で介護報酬が 2.27%の引き下げになりました。その影響について何点か伺いたいと思います。27年度の町長の執行方針の中で特別会計の中で介護保険の前年度比 7,942 万円増になるということでのお話がありました。2.27%に引き下げということは総費用が抑制されるということを言われています。ということは介護報酬 2.27%の引き上げで、これは介護給付がふえたということで増にはなると思うのですが、この 2.27%の影響というのは総費用の中ではもっとこれ以上になるのではないかというふうに思われるのですが、その試算等をされたかどうか。第6期は3年間ですので3年間でどれくらいの予算の減少になるのか伺いたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

今の質問でございますが、介護報酬が 2.27%引き下がるということで町の負担額の減額、金額の関係でございますか。第6期の介護給付3カ年分に対しまして町の負担割合 12.5%になりますけれども、約 1,700 万円の減額になる見込みでございます。

質問 2番 吉田和子

結構大きな金額なのだと思いました。それからもう1点です。介護報酬はサービス利用料と保険料に直結しております。今回の改正で第1号被保険者の保険料が 230 円抑えられたというふうに言われております。それと基金を取り崩して 86 円のものが減額になっていると思いますけれども、そういった関係で 5,445 円ではなく、本当であれば 5,800 円近くの金額になるのかと思うのですが、その辺のことを伺いたいと思います。それから第2号被保険者は下がるということで、これは各会社とかで対応するのでその点はわかりました。その点伺いたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

今回の第6期の改正で第1号被保険者の負担割合が 28%か 29%ということで1%引き上がり保険料に直しますと5%の上昇になります。保険料基準額に直しますと 258 円アップということになりますので、今回第6期で基準額を 5,455 円というふうに設定しておりますけれども、これを引きますと 5,197 円という引き下げ、差額ですね。このアップがなかったら 5,197 円というふうになる予定です。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。介護保険の利用者の介護サービス料の引き下げにもなるということになっているのですが、この辺はどうなのかということと、それから 27 年8月より収入が、ここにありましたね。160 万円、私 280 万円という年金所得者は自己負担額が2割になるというふうに捉えているのですけれども、総合計が 160 万円という答弁だったのですが、その収入の捉え方が私は違うのかと思って聞いていたのですが、これは 50 万人の人が対象になるというふうに言われているのですが、白老町ではどれぐらいの人が対象になるのか伺いたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

まず介護保険料の低所得者の軽減の関係ですか。今回の改正で一定の所得の方がサービスを使った場合2割負担という部分の関係でございますけれども、年金のみの場合でしたら年金収入 280 万円以上、あと世帯でお一人の方、年金のほかに収入がある場合は 383 万円以上、世帯で 65 歳以上の方が2人以上いる場合につきまして合計収入額 520 万円以上の方がサービスを受けた場合2割負担になるというところになります。今回の改正につきましては経済的にどちらかというと余裕がある世帯となるために、仮にお二人の世帯でお一人が施設に入った場合、そしてもう一人の方が在宅サービスを使った場合につきましては両方ともお二人ともサービスは使える状況を見越した今回の改正になっております。人数的なものははっきりしたところ、まだ要するにこのあたりははっきりした数字はつかめない状況になっております。

質問 2番 吉田和子

所得申告が3月 15 日に終わりますので、その以後でないとちょっと見えてこないかと思います。そのときまたお伺いしたいと思います。それから第6期で基金を 2,100万円あるところを 2,000 万円崩して、7期には 100 万円の基金の繰り越しになるということだったのですが、第7期でどれぐらいの基金がまた積み込めるのか。保険料にはやはり一人 86 円というのは毎月のことですので大きいと思いますけれども、この基金の今後の可能性どのように捉えていますか。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

第7期までの基金の関係でございますけれども第6期中、今回見込んでいる介護給付費の部分は第6期中に在宅サービスだとか、施設サービスとか、使う認定者の伸び率で換算して算定しておりまして、ただその計画期間中にやはり認定者の増加だとか、それに影響する事業サービスの見込んでいる状況によっては基金の積み立て残高がどういうふうになるかというのは今のところ全然読めない状況でおりますので、今どうのこうのということはお答えできない状況でございます。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。次いきます。低所得者の保険料の公費軽減が 27 年4月から2段階に分かれてやるということですね。27 年と 28 年。29 年度と2段階に分かれるということは、これは消費税の関係で消費税が8%のときは 27、28 はこれだけです。29 年度からは10%になるのでこうなのですということで2段階に分かれていると思うのですが、これは 10%にならないかもしれないですね。これは決定したものなのですか。私ちょっとこれを見ていてすごく不安だとずっと見ていたのですけれども、計画の中にはそのようにきちんとうたわれていました。10%というのは決定しているものなのか。もしこれが変わってくると数字的にはかなり違ってくると思いますので、3,300 円の軽減が1万何ぼに変わるわけですから、第1の人は。だからそういった分ではすごい違うと思いますので、その辺が明確にこういう計画の中にうたわれて大丈夫なのかとちょっと不安に思ったものですから、その点を確認したいと思います。それと同時にこういった保険料の改定、保険料は納付書がいくのでわかると思いますけれども、こういった軽減策だとか、その情報、高齢者にこの情報をきちんと伝えるということは大変重いものであるというふうに捉えるのですが、その辺はどのようにお考えになっていますか。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

低所得者の介護保険料軽減の考え方ですが、国のほうで 10%引き上げるということを想定して、29 年度軽減されるという見込みで本町でも、どこの市町村でも組み立てているというふうに考えておりますが、これはあくまでも予定で算定しております。今後この低所得者の軽減の周知の関係でございますけれども、当然納付書を発布するときにはご本人宛てにわかりやすい内容でお知らせするということと、前もって広報でも周知する考えでございます。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。個別に通知する場合は本当にわかりやすく、そういうふうに 29 年からはっきりしていない人にはこういう可能性がある。10%になったときということをきちんと明確にお知らせしないと、それを本当に期待してみんな生活設計を立てますので、その辺はしっかりとお伝えをするようにしていただきたいというふうに思います。それから今までは介護報酬が下がるということでの対応で皆さんの保険料とかが町の負担分も下がるということだったのですが、次にこの介護報酬が下がることによって各事業所の運営、それぞれにかさの大きいものを利用していくのではないかということなのですが特に施設、施設介護においてはかなりのパーセントで 2.27 の数字ではないですね。もっと下がっていくと思うのですが6%、7%、もっと多いところもあると思います。こういった情報をきちんと捉えるということと、それから相談体制をきちんと組んでいくということ、このことが今後必要ではないかというふうに思うのですが、その辺どのように捉えていますか。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

今回の介護報酬のマイナス改定の関係でございますけれども、確かに吉田議員がおっしゃったように平均して 2.27%改正になっておりますが在宅サービスよりも施設サービスのほうがマイナス改定のほうが高いというところで、うちのほうでも聞き取りした関係でどこも一律ではないのですけれども、新たな加算が今回設定されますので事業者によっては新たな加算ができる取り組みを考えているというふうに聞いております。また今回の報酬改定の関係で社会福祉協議会のほうが中心となりまして町内の関係事業者さんを集めましてそこのあたりで情報交換だとか、意見交換をしたというふうにお聞きしております。また今後につきましては、その時々におきまして社会福祉協議会が主体となって同じように町内の事業者さんに呼びかけましていろいろ意見交換をするというふうにお聞きしております。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。介護事業者がなくなるということは介護事業者ももちろん大変ですけれども、かかっている町民の方々が大変なのです。そういった思いでは本当にそのことを楽しみにしながら、生きがいにしながら、そして行って元気になって帰ってきてまた毎日を過ごしているという方が多いですので、そういったことをきちんとやめることがないように、今後また町でやっていかなければならないことも出てきますので、そういった面では事業者をきちんと守っていく体制もつくっていっていただきたいというふうに思います。次にいきたいと思います。次は介護事業における処遇改善と人材育成について伺いたいと思います。人材不足、先ほども言いましたようにそういったことから離職者も多いということで介護職員に 2025 年度にこの答弁では金額は書いてありませんけれども、2025 年には 33 万人が不足するということで今回の処遇改善は27 年度は1万 2,000 円の特別加算ということで加算されるというふうに私はいろんなものを見ました。そういうことでこの介護報酬の引き上げにより各事業所も介護加算は別加算ですけれどもやはり事業が苦しくなると加算されたものが本当にその職員にいくのかということが1番心配ではないかというふうに私は思うのですけれども、その加算をされているかどうかということの確認をするといったらおかしいですけれども、職員を守るために何か考えられていますか。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

今回の介護職員を確保するための処遇改善加算の関係ですが、戸田町長のほうで1問目のところで説明しているところではまだ国の情報が入っていないというところだったのですが、実は今週国のほうから報酬の今回の新たな加算の部分について具体的ではないのですが概要的なものを示されております。それによりましては要件につきましてはまず職位、職責、職員の内容に応じた任用要件と賃金体系の整備と、それから資質向上のための研修計画と実施ということが必ず必須になっていて、それから賃金改善以外の職場環境等の取り組みを積極的に実施していくことが評価される、これがポイントになります。例えばこの職場環境という部分につきましては出産、子育ての支援の強化だとか、事故、トラブルへの対応マニュアル等の作成だとか、そういった類の、まだほかにも示されているのですけれども、そういったものが要件になっておりまして、それを指定権者ですね。地域密着型認知症グループホームでしたら白老町のほうに申請、また道のほうの指定になりますと北海道のほうに申請するという仕組みになっております。町内の状況につきましては、こちらのほうで聞き取っている範囲ではそういう職場環境の部分については今言ったようなところは実行しているところが多いというふうに確認しております。あとほかに人材確保のための動きとしましては国のほうで地域医療介護総合確保基金というのを都道府県に増設する動きが出ておりまして、それが介護従事者確保の取り組みが中に内容に加わっております。本町もこの内容に応じて 27 年度以降、例えば確保するために何かこう内容にマッチしたようなものがあればこれを活用したいというふうに考えております。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。前に質問したときにも要件をほとんどの企業は満たしているということだったのですけれども、ほとんどということは全部ではないということですね。全部でないと要件を満たしていないところはこない可能性があるということですので、その辺働いている人はおりますし、そこに通っている方もいらっしゃいますので、その辺確認して全事業所がこの加算をされるようにしっかりと見ていっていただきたいというふうに思います。それともう1点、この処遇改善の引き上げというのは 2009 年度より実施されているのですね。その合わせて今回のもし1万 2,900 円になると今までの合計が4万 2,000 円のアップとなるというのです。そのことがその職員たちが実感できるような体制が本当にでき上がっているかどうかということなのです。アップはされてきているけれども、またそれが何か元に戻ったりとか、いろんな状況になっていないのかということが気になるのです。4万円上がるということは 2009 年からですから6年で4万円の給与が上がってくるということはこれはほかにはちょっとないことだと思います。それぐらい厳しい職場状況ではないかというふうに捉えるのですが、その点を確認されているかどうかということと、今の人材確保のお話がありました。今介護人材確保のまとめということを厚生労働省が今回の国会で関連法案を提出して決まればくると思うのですが、5項目にわたってきています。このことをしっかり確認しながら人材をどう確保していくのかということを取り組むのが必要だというふうに思うことと、もう1点は私は白老町独自の介護士さんの人材というのは各事業所に今何人いるのか。そして今後 2025 年に向けてその推計、どのような人数が必要になるのか。そういったものをきちんと白老町でつくって、ではどれだけの人を育てなければいけないのか、どれだけの人を連れてこなければいけないのかということを白老町としても今後の計画として持つべきではないかと思うのですが、その辺のお考えを伺いたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

まず町内の事業所の処遇改善の加算の取得の状況だとか、間違いなく取得をして反映させているかどうかの状況かと思いますが、まずこちらのほうで全事業所にちょっと確認したところ、全ての事業所が加算を取得しております。それで給料には加算に見合った金額を賃金に反映しております。この確認につきましては必ず実績報告というのを指定権者に出すことになっております。実績報告の中に詳しいその賃金、支給している内容がわかるもの、例えば名簿ですね。名簿、誰々にいくら出しているかという、その詳しい内容のものを添付して間違いなく反映しているかどうかというのはつけられております。また今後は国から人材確保ための指針というものが、概要ですね。確かに今配布されておりまして、その中に本町としましての取り組みの関係でございますけれども、現在白老町の介護職員人数というのはちょっと手元にちゃんと数字を押さえていないのですが、確かに国のほうでは推計を出して確保するために計画を策定しなさいということになっておりますが、白老町としましては町内の関係事業所を行政が呼びかけまして対策的なところの協議の場を考えていきたいと思っております。またこの部分につきましては行政がやるべきもの、または各事業所がやるべきことというのはすみ分けはあると思いますので、そのあたりお互いに話し合いしながら前向きに検討していきたいというふうに思っております。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。次に進みたいと思います。白老町では先ほど 2025 年にはもう後期高齢者のほうが人数がふえるという推計を示していただきましたけれども、白老町の介護推計で 2020 年にもう後期高齢者と前期高齢者が逆転をすると、後期高齢者のほうが上回るのですというお話を聞きました。それで高齢化率も 40%を超えるということで白老町私はすごいと思うのですね。いろんな認知症予防だとか、健康を維持するための健康教室とか、もう本当にその人数もふえていますし、高齢化率と同時に上昇もしていますのでかなりそのことが浸透され、また町民も高齢者も自分の健康は自分で管理しなければいけないのだという意識がすごく出てきているのではないかということは本当に評価できることであるというふうに思っています。ただその中で今後元気な高齢者をつくっていくというそういう大きな目的のために、その予防のメニューを充実させる考えはないかというふうに思っているのです。その取り組みの一つとして理学療法士、作業療法士という方がいますね、専門家です。その人たちの積極的なかかわりが大きな充実をされているというのです。自分の体力の衰えをどうやってそれを維持し守っていくかということが示されるということで、それでただその理学療法士と作業療法士というのは都市部だとか、それから施設に集中しているのです。ですからなかなか民間の中のそういったところに入ってくるというのが難しいのですけれども、今回北海道の作業療法士会というのがあるのですがそこで道内の各市町村に要請があれば派遣をするという、手を挙げるまちがあれば言ってくださいというふうに出ているのです。そういったのを見て私も本当に一緒に買い物に行ったらどういうふうに動いたら体に楽に買い物ができるかとか、流しに立ったときどうする、本当に細かく指導してくれるらしいのですが、そういったことを町として本当に元気な高齢者を維持してもらうためにそういったことを利用していく方法はないか。また白老町にも理学療法士と作業療法士がいらっしゃると思うのですが、そういった方々のボランティアを兼ねての応援というものはいただけないのか、その点伺いたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

介護予防の事業の関係でございますけれども、既に介護予防の事業としましては健康体操教室、町内では7カ所実施しております。あと元気づくり教室、町内で5カ所実施しておりまして、ここの教室につきましては全てではないのですが一部につきましては住民の方が主体となってほぼ運営しているところがございます。こちらとしましては今後特に後期高齢者の方がふえていることを見据えながら介護予防の事業には力を入れていかなければならないというふうに考えておりまして、27 年度からはこれから順次町民の方が主体となって、それで家から歩いて 10 分以内の会館等を利用して健康体操教室を拡充していく今計画を立てております。もう既に町内の作業療法士さんだとか理学療法士さんだとか健康体操教室にかかわっている方たちと呼びかけまして、そのあたりのちょっと今後の体操の進め方みたいなところを検討している段階でございます。また町内の作業療法士さん、特にリハビリの作業療法士さんがいらっしゃるのですけれども、平成 26 年度から脳の健康教室のほうに協力していただいております。また 27 年度につきましては健康体操教室のほう、竹浦と虎杖浜のほうにボランティアで協力していただくということで今後進めてまいります。また北海道の作業療法士会のほう、先日日胆支部の方がこちらのほうに来ましてやはり吉田議員のおっしゃるように協力したいということで、先日協力できる内容についてご回答いただいておりますが当面の間は健康講話のことを協力したいということで、今私の先ほどお話ししたような健康体操教室に町内の専門職だとか、または地域包括支援センターにいる保健師だとか、または作業療法士会さんとか協力していただきながら今後新たにできる健康体操教室にかかわっていただく形をとります。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。ぜひともいろんなことで、白老は元気な高齢者が多いまちというふうに言われておりますので、そういった方々が今度健康になって、そして元気になって町のボランティアに今度かかわって自分たちが運営をして自分たちの周りの高齢者を助けていくお互いに共助という、そういった体制ができるようにしていただければというふうに思います。次にいきます。認知症について伺います。認知症は 12 年で 462 万人いるそうです。それで 2025年には 700 万人、病気によっては 730 万人になるのではないかと。大体5人に1人が認知症になっていくというふうに言われています。そうすると今後認認介護というふうに言われるようになるというふうに言われていますけれども、そういった中で認知症対策について伺いたいと思います。国は認知症対策として認知症施設推進総合戦略新オレンジプラン、前に 10 年計画のオレンジプランがありましたけれども、今回新しくまとめました。住み慣れた環境で自分らしく暮らし続ける社会を目指すということになっています。その原動力は何かというと認知症の早期発見、早期対応のための対策だと。その対策として、きのうもちょっと出ておりましたけれども消費税分を活用して第6期計画の中で 18 年度までに医師、専門医、両方入るのですけれども、それから介護専門職による認知症初期集中支援チーム、18 年度までに全市町村に配置するのだと、そういう計画を立てています。人材も含めて町としてどうなのかというふうにちょっと心配をしております。専門医ということですのでその辺がどうなのかというふうに思っています。それともう一つ、新オレンジプランには 65 歳未満の今1番すごく多くなっているという若年性アルツハイマーの早期発見というのが今言われております。そのオレンジプランの7つの中にあるのですけれども、この中で特に早期発見をして早期治療することである程度社会復帰ができると言われている、それでいて統合失調症とか、それから鬱と勘違いされるという、そういうレビー小体型というのですか、そういう認知症が多くなっている。これは本当に早期発見が大事だというのです。ただ本人も認めたくないし周りも認めたくないし、それで遅れて本当に認知症になってしまうということがあるということで、そういったことも含めてその人材をそろえるということと、それからそういう対応をしていかなければならないということを含めてどのようにお考えか伺います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

吉田議員がおっしゃるとおりに、平成 30 年度までに認知症の早期診断、早期対応のための認知症初期集中支援チームというのを設置しなければならないことになっております。このチームの活動の内容ですけれども医療と介護の専門職が複数でご相談があったところに、要するに認知症の疑いのある方のところに訪問してアセスメントだとか、家族支援の初期支援、特に問題なのは地域包括支援センターにも相談を寄せられている内容の中ではなかなかご本人もご家族も専門医療のほうに認知症としての診断を受けたくないと拒む方がいらっしゃるのですね。特にそういう方たちを早期診断するためにチームを組んで対応するという仕組みでございます。本町としては確かに専門職になりまして、今地域包括支援センターで、配置場所は地域包括支援センターでもいいのですけれども、ただこれが地域包括支援センターに配置するということになりますと今正直言いますとかなりの業務がありますし、また新たに地域包括ケアシステムを構築するにあたっても、これ以上チームを組むということはなかなか難しいだろうというところがあります。また 26 年度に国がモデル事業で全国でやっておりまして、その中に小さなまちでも取り組んでおりますので、それを参考にして白老町の現状にあった体制がどういうふうにしたらいいのかというところを今後検討していきたいというふうに考えております。またサポート医の関係でございますが、26 年度に北海道のほうから診療機関のほうに依頼がありまして町内の個人の診療所の先生が研修を受けていただくということを聞いております。また先日新オレンジプランの中で若年性の認知症施策というのが出されておりますが、実は本町で平成 25 年度の実績でございますけれども若年性といわれる方が 65 歳未満の方で5人いらっしゃいます。5人が多いのか少ないかという話になりますけれども、今も現在もその方たちに対しましては保健師が特に保健師など専門職が個別支援をしておりますので早期発見が1番大事なのですけれどもやはりそこにはデリケートな部分がございまして健康福祉課、または地域包括支援センターに上がってきた場合は今まで引き続き保健師などの専門職が支援していくという考えでおります。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田です。2点ちょっと続けて伺いたいと思います。1点は認知症というのはやはり看ている家族、それから本人をもケアして、その地域で暮らし続けられるようにしていくというのが大きな目的であるわけです。その中で一つ認知症カフェを開いているところがあります。これは場所を設定してずっとやっているのではなくて、その先ほどおっしゃったように会館みたいなところに元気な人だとかが行って、それで家族でそこに集って認知症カフェを1カ月に2回やっているとか、そういう集いの場をしてその介護をしている人も気を休めてもらったり、愚痴を聞いてもらったりする場が必要だというふうに言われておりますけれども、白老町はないというふうに私は認識しているのですが、その点の今後の考え方を1点伺いたいと思います。もう一つはもう1点大事なことはサポーターです。白老町は認知症サポーターかなり数がいると思いますけれども、この認知症サポーターと、それから子供の認知症に対する認識を子供のときからつくっていくということなのです。白老町は中学2年生で認知症教育をやっていただきました。これをやはり今後国も拡大をしていってほしい。教育の場面でその認知症の学ぶ場を多くして理解をしてもらいたいということを言っていますけれども、この2点について今後どのように進められていくか。白老町は本当に私は進んで頑張っていると評価したいのですが、さらに進めていっていただきたいと思うのですが。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

まず認知症カフェの関係でございます。第6期の計画の中では認知症カフェも含めましてサロンの町内開設をちょっと計画に入れておりまして、その中に認知症の方も対象のサロンというのも想定しております。確かに町内ではまだ設置しておりませんけれども今後地域包括ケアシステム検討会の中でも検討させていただくという動きになると思います。また現在本町のサポーター養成講座修了者の方の人数でございますが、26 年度実績も含みまして 1,136 人になっております。この方たちは今後これからも活用していく、サロンだとかでかかわっていただくということも考えております。また先ほどのもう1点の子供に対する認知症の教育の関係でございますが、今後教育委員会とも連携しながら、今白老町で昨年度から行っております高齢者等徘徊模擬訓練というのを初めてやったのです。ああいう訓練に子供たちが参加するということも一つ必要なのかというふうに考えておりますので、そのあたりはサポーター養成講座も含めまして引き続き教育委員会と連携してご相談しながら行っていきたいと思います。

質問 2番 吉田和子

2番、吉田でございます。今のではお話をされました。今後、在宅ケア私今回ちょっと外したのです。在宅ケア余り広範囲で白老町がまだまだできることはないと。24時間見守りサポートだとか、それから小規模居宅の関係だとか、なかなか進んでおりませんので今そのことをどうのこうのと言ってもしょうがないので、まず在宅訪問医療もできていないですし、そういった中で今後これは大きな課題としてまた問題としては捉えていておいていただきたいというふうに思います。その中で私すごい評価をしたいと思うのですが、白老町は地域包括ケアシステムの構築のために関係課による内部検討部会をやっていくということで、そしてまた町長の執行方針にも 27 年度に白老町地域包括ケアシステム検討会を設置すると。私前から言っていました、これは各部署にまたがるので本当にいろんな人たちの代表で大きなくくりでやっていかないと、この制度を続けていくことができないのではないかというふうに言っていましたけれども、今回そういう検討会をつくられるということで時期、27 年度中ですから 27 年の後半なのか、前半なのか、初期なのか、その辺で大分違ってくると思いますが、その人選だとか、そういったことをどういうふうにお考えになっているかということが1点です。それと 27 年にこれを設けて、28 年には生活支援コーディネーター、これがすごく大事だというふうに言われているのです。そのどういったことで支えたらいいのか。どういうことがみんなが要望しているのかということをそのサービスとつなげていくというすごい大きな役割を持っているのです。ですからこの生活支援コーディネーターを本当にきちんと配置できるのかどうかということも含めて、これは課長に、課長重たいのではないかと私はすごく思っているのです。今までもずっとこう述べてきましたけれども戸田町長本当に広範囲なのです。計画も3年ごとにつくる。その間にいろんなその人材は足りない。人はこうする、こういう教室はしなければいけない、広範囲です。ですから私はこの地域包括ケアシステムの検討会というのは地域包括ケアシステムをつくるためのものなのですけれども、それを進めていくために白老町のいろんな問題というのが出てくると思うのです。だから検討部会でその問題を拾い上げたものを検討会でつくって、そこでできるようになったものをコーディネーターがやっていくということで、私担当課が爆発してしまうのではないかと思うくらいに厳しいのではないかと。これはほかの課もそうですけれども全部の課がそうだと思うのですが、人材も含めて私は本当に戸田町長がこういう形で進めていくという指令を今回出しました。ですから私はこの指令を出された町長として指揮系統を明確にして、そしてこの制度が本当にこの3年間が1番勝負のような気がするのです。ですからこの3年間で 28 年度の7期に継続して、それをいけるような形をつくり上げていくということが大事だと思いますので、最後に戸田町長、この辺町長の執行方針の中で言われている考えと、その今後の職員体制だとか、その体制のあり方を伺ってここの質問を終わりたいと思います。

答弁 健康福祉課高齢者介護担当課長 田尻康子

最初の質問の中で今後 27 年度に設置する予定の(仮称)地域包括システム検討会の関係でございますけれども、まず時期的なものでございますが今後要綱などをつくるとか前段の事務がございますので、今ちょっと想定しておりますのは6月から7月ぐらいに立ち上げればいいかというふうに考えております。また検討部会の関係でございますが行政の内部、高齢者の問題にかかわりましてはほとんどの課が問題だとか課題だとか、またアイデアだとかいろいろ持っておりますので行政の内部での検討部会も設置いたしまして、そこで各部署で抱えている洗い出したものを多様な関係機関と協議の場としての3部会を立ち上げますので、その中でいろいろともんでいくという形になります。メンバー構成といたしましては、まず3部会の中で医療と介護の連携部会につきましては行政はもちろんのことですが、医療関係者だとか介護関係者、また町民から一般公募というふうに考えております。10 名程度というふうに考えております。また介護予防の検討部会につきましては予防の関係でございますので社協だとか民生委員だとか町連合、また介護関係者だとか高齢者団体とか、あと先ほどお話したような専門職だとか、また町民も一般公募というふうに考えておりまして 10 名程度。あと生活支援住まい検討部会につきましては社協だとか民生委員だとか町連合、建設協会、不動産関係者、NPOとか民間企業も入れる考えでおります。町民に一般公募をして 13 名程度というふうに考えております。

答弁 副町長 白崎浩司(副町長は2015年11月まで)

最後戸田町長まとめて言いますけれども、今ご質問の中でこういうようないろんな計画といいますかも含め、それからやらなければならないことを含め、大変な先導役といいますか、そういうような立場になる行政の仕組みと。当然そういうことでいけば、それをするためにはある程度の体制、あるいは人員とか、そういうようなご指摘だと思います。確かにきのうから企画の部門だとか、それからきょうは午前中は病院の関係だとか、そういうことで方針を定めていく、あるいは実施計画を定めていく、その中にはやはりスタッフの充実が大切なのかと。当然片手間といいますか、そういうようなことではできませんのでそれなりのスタッフの人員、あるいは体制そういうのが必要なのかというふうに思っています。とは思っているのですがなかなか各分野に今のスタッフ人員の中で全てが満足いく人員体制なかなか難しいというふうに現実的にはそういうふうに思っています。ちょっと今抱えているのはこういうような状況ですから高齢者介護といいますか、そこら辺についてのスタッフの増員といいますか、これはちょっと検討したいというふうには思っています。先ほど言ったとおりその中で全部が解決するわけではないので全課にまたがったそういうような体制を別にまた組んで、その事務局といいますか、先導役として高齢者介護でやってもらうというふうに思っております。このことについては人件費のことも、それから定員管理のこともちょっと引っかかりますので今すぐこうします、ああしますとはいかないのですけれども、いずれにしてもそういうような意識の中ではやはりそういう体制があって、そういう計画づくりがスタートラインだと思っていますので私どももそこら辺は各課の業務量を注視しながら人員配置をしていきたいというふうに思っております。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

今第5期が終わりを告げ、第6期の介護保険事業の計画に進むということで3年間はこの第6期の計画にのっとって進んでいくということでございます。今白崎副町長も担当課長もお話ししたとおりなのですが、2025 年の地域包括ケアシステムの構築に向けて、これはさまざまな分野がかかわりますので白老町内もそうですが内部もちゃんとそういうふうに密接して関係していかなければならないということでありますので、行政内部の関係部署もきちんと連携をとりながら進んでいきたいというふうに思っておりますし、この6期が3年間終わって次の7期のときにはこの今の言った検討委員会がきちんとしたものを7期につなげていくということでは非常に大切な3年間になると思っておりますので、この辺また議員の皆様のお知恵を借りながら進めさせていただきたいというふうに思っております。また町民も自助、公助、共助の精神でいかなければならないと思いますし、先ほど答弁したとおり高齢化率がますます上がっていくことを考えますと、元気な高齢者の方がたくさんいる白老町をつくっていかなければ本当に元気がないというか不健康なまちになってしまいますので1人でも多く健康に留意してきちんと予防活動ができる体制づくりを進めていきたいと考えております。

質問 2番 吉田和子

2項目めにまいりたいと思います。

出典:白老町議会 平成27年定例会3月会議 2015年3月11日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる