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新十津川町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日

道の駅の設置について

2024年12月11日、新十津川町議会の一般質問で、深瀬美奈子議員が「道の駅の設置について」質問し、町長 谷口秀樹が答弁しました。

質問者
深瀬美奈子 議員
答弁者
町長 谷口秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 深瀬美奈子

議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、一般質問を行います。道の駅の設置について、町長に伺います。前回の一般質問では、本町のこれからの観光振興についてお伺いいたしました。町長からは、観光PRの充実のためには、観光情報発信拠点は必要かつ重要である。また、町全体の公共施設の老朽化を見直す中で、物産館の機能や情報発信拠点について検討するといったご答弁をいただきました。それを受けて、議会活動の中で町民の方からもご意見をいただいております道の駅の設置をご提案いたします。ひと言に道の駅と言っても全国各地に様々な特色を持つ道の駅がございます。私が提案したい道の駅は、町民の方を巻き込んで、この町に必要な機能を洗い出し、この町の魅力が詰まった、町民に愛され、町のシンボルになるような道の駅です。そのためには町民と意見交換を行うことから始まり、地域連携の強化や、20年、30年と先の未来を見据えた計画が必要になると思います。道の駅は、1993年に日本で正式に登録制度が創設された休憩施設で、道路利用者への快適な休憩と地域の情報提供を目的としています。登録数は増加しており、2024年8月7日時点で1,221か所に達しています。道の駅は、道路利用者の休憩機能、地域の情報発信機能、地域の連携機能の三つの基本機能を持ち、地域振興や防災拠点としても重要な役割を担います。これらの機能を持つ道の駅は、地域経済の活性化や道路を通じた町同士の繋がりを深めるための大切な場所として位置づけられています。北海道では179市町村中128か所に道の駅があり、観光資源が広範囲に点在している北海道において、道の駅は地域の活性化に大きく貢献している存在です。また、人々の価値観の多様化により、個性的で面白い空間が望まれており、これら休憩施設では、沿道地域の文化、歴史、名称、特産物など情報を活用し、多様で個性豊かなサービスを提供することができます。さらに、これらの休憩施設が個性豊かな賑わいのある空間となることで、地域の核が形成され、活力ある地域づくりや道を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待されます。今回させていただく、私が思い描く道の駅に含めるべきと思う本町の魅力について、四つ例を挙げてお話させていただきます。一つ目は、子育て支援です。先日開催されたチャリティーカラオケの中で、町長がお話されていた内容と少しかぶる部分があるのですけれども、本町はSUUMOジャーナルの北海道住み続けたい町ランキング2024年の子育て環境が充実している自治体の部門において、妊婦の一般健診無料や高校生までの医療費無料、小中学校の給食費無料、高校などへの通学費一部助成など多彩な子育て支援を実施している点が評価され1位を獲得しています。先日の三師議員の一般質問への答弁で、室内遊戯施設に関する前向きなご回答もございましたが、道の駅の機能の中に子育て支援機能を持たせることで、道の駅を訪れた方に対して、子育て支援に力を入れている町であることがPRできますし、移住に際して使用できる補助等の掲示をすることで、移住促進の側面も持たせられると思います。二つ目が農業です。本町の主幹産業である農業ですが、こちらもひと言に農業といっても様々な魅力があると思います。まずは風景です。広い田んぼと空が広がる本町は、四季折々の美しさを有しています。本州では、段々畑になっている棚田を観光資源として町おこしを行っている例もございますが、本町に今あるままの風景が貴重な観光資源だと思っております。これを活用してフォトコンテストを行ったり、入賞写真を道の駅に掲示したり、入賞者の方にお米をプレゼントするなどの取組も面白いと思います。また、本町ではスマート農業の普及が進んでおります。これらの観光利用に関する具体的なアイディアは少しまだ持ち合わせていないんですけれども、農業用のドローンや自動操舵システム搭載の農業器具が実際に使われているという点も、本州育ちの私にとっては、北海道新十津川町ならではの魅力と言って良いものかと感じておりますし、北海道一の酒米の生産地で、町内で作られた酒米が町内で仕込まれてできた金滴酒造の日本酒も魅力の大きな一因だと思います。これだけでも新十津川の農業は十分魅力的なんですけれども、道の駅に現代的でおしゃれな野菜売り場が併設できれば、若い農家の方など生産者の生産意欲が湧く売り場を設けることができるのではないでしょうか。そうすることで、もちろん売り上げも大切ですが、生産者の皆さまが生産意欲の向上を感じたり、やりがいの創出に繋がるのではないかと思います。私が感じる新十津川町の魅力、三つ目がアウトドアです。新十津川町でアウトドアと思われる方も町内にはたくさんいらっしゃるのではないかと思います。本町には、山、川、スキー場など豊かな自然を活用したレジャーがあるほか、ふるさと公園や吉野公園などのレジャー施設も有しており、アウトドアの町と名乗るにはまだまだ工夫の余地があるかと思いますが、有する資源に着目するとレジャーに困ることがありません。また、それらの資源を活用して町を盛り上げようとする民間業者の動きもあります。地元の板金業者が立ち上げたWAVER KRAFT.さん。こちらのブランドコンセプトが、板金技術で地域を巻き込み、その波及効果で町を盛り上げるという民間発信の素晴らしい取り組みでして、2023年11月には、アウトドアのセレクトショップ、Markeys.もオープンしております。私はソロキャンプが趣味なので、これは個人的な嗜好になるのですけれども、旅行先、キャンプ先でその土地の物を頂けるととても嬉しく感じて、特別な体験になります。宮崎県の山奥のキャンプ場でソロキャンプをしたことがあるのですけれども、その時に食べた宮崎牛や大きな椎茸のジューシーな味は、7年経った今も忘れませんし、その時出会った宮城県の消防士さんとは北海道で再会したり、地元の特産品を贈り合ったりと、宮崎と北海道の関係人口に、本当にごくわずかですが貢献させていただいております。本町は、地元の老舗精肉店、地元の手作りソーセージ店、地元のお野菜、地酒など、地元の食材という点でも資源が豊富ですので、魅力を数珠繋ぎにすることで、さらに特別な体験を提供できると思っております。また、コロナ禍がアウトドアブームを生み、モンベルやスノーピーク、ロゴスなど大手アウトドアショップが自治体と連携する例も増えてきております。地元だけでやるのも良いですが、大手アウトドアショップの圧倒的な経験値を持った目線が入ることで、この町の魅力をより深掘りし、そして、アウトドア好きの人の目に触れるようにできるのではないかと感じております。そして、私が感じる本町の魅力、四つ目です。こちらは先ほどの母村訪問研修の中でお話させていただいた内容とかぶる部分がございますが、本町の移住と開拓の歴史です。前回の一般質問で教育長に質問させていただいた際に、開拓記念館も老朽化が問題として挙がっており、施設リニューアルについて慎重に検討するとのご答弁をいただきました。私が、この開拓記念館と道の駅を組み合わせた複合施設にすると良いと思うので理由が三つございます。一つが、本町の移住と開拓から今日までの歴史を次世代につないでいく必要があると考えるからです。十津川村で大水害に遭い、新天地北海道の原野を開拓された先人の偉大な尽力があって、今日の新十津川町があります。開拓から今日まで続いている母村との絆も、この町にとってかけがえのないものだと思っています。また、本町を米どころに導いてくださった富山県南砺市からの文化芸能である獅子神楽であったり、これまで田畑を守り、育て、農業用のドローンの普及からドローンの町というところまで導いてくださった農業関係者の皆さまのご苦労、また、開拓に際しては、先住民で住む場所を追われてしまったアイヌの方々の思いなども未来にしっかり記し、紡いでいく必要があるのかと思います。二つ目が、教育に対する心です。母村十津川村では、1864年に京都御所にて文武館開設の御沙汰を賜り、これより先の歴史において、教育を何よりも大切にしてきた経緯があります。新十津川町でも開拓されてすぐに学校建設に着手したと開拓史に記載されております。今日の新十津川町が子育て支援に手厚い町と称されているのも、これらの経緯や紡がれてきた歴史があってのことだと感じます。三つ目が、三者協定です。本町が提携している三者協定は、日本国始まりの地である長い歴史を有する奈良県、独自の文化と歴史を持つ十津川村、そして、移住と開拓の歴史を持つ本町の三者の協定で、それぞれの歴史が歴史ファンにとって興味深いものであります。歴史ファンの方の来場動機に繋がるような施設や展示ができれば、本町の歴史を未来に繋ぐとともに、十津川村、奈良県、新十津川町の三者のPRや誘客にも繋がると思います。長くなりましたが、以上の理由により、道の駅の設置についてご提案させていただきますが、町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 谷口秀樹

それでは、議長のお許しをいただきましたので、3番議員のご質問にお答えしたいと思います。今ほど、3番議員の熱い思い本当にありがとうございました。心に響きました、ありがとうございます。まずはじめに、先の第3回定例会において、3番議員から本町のこれからの観光振興についてのご質問の再質問として、観光情報の発信拠点を含む複合施設の開設について、お考えはどうかというふうに質問をいただいたところでございます。私の答弁といたしましては、物産館が拠点施設であるということと、現段階では、その物産館の建替えや大規模改修などは考えてはいませんと。しかし、築年数が経過する公共施設が町内に数多くあるということから、施設の統廃合やリニューアルなど総合的な見地から検討すべきであり、その中で物産館の機能についても検討すべき案件に含めていかなければならないというふうにお答えさせていただいたところでございます。3番議員も、今後公共施設を全町的に見直す中での検討を行っていくということでご理解をいただいたというふうに、こちらも思っております。今回のご質問は、前回の質問のやり取りを受けて、観光情報の発信拠点を含む複合施設としての道の駅の設置を検討してはどうかというような趣旨として理解をさせていただいております。道の駅は、先ほど述べられましたとおり、休憩機能、情報発信機能、地域の連携機能を備える道路利用者のための施設であって、更に地域の魅力を発信する観光拠点、防災機能、地域コミュニティ機能などの多様な機能を備え、様々な人的交流を生む地域の拠点としての役割を担っている施設が多くなっているところでございます。9月には月形町で温泉施設を改修して道の駅としてリニューアルオープンして、賑わっていることもご承知のことと思います。先ほど3番議員からも子育て支援や農業、そして、アウトドア、本町のたぐいまれな歴史ということ、たくさんのアイディアをいただき本当に有難く思っております。複合的な機能を持つ道の駅は、地域の活性化につながる大きな可能性を秘めているというふうに私も思っております。検討をする価値というものについては、本当にあるというふうに思って捉えておりますので、町内の公共施設の今後を総合的に検討いていく中では、道の駅の設置という選択肢も排除すべきではないというふうに考えでおります。しかしながらその一方で、道の駅というのは良いところだけを見ますと本当に美しく、きらびやかに見えるところなんですけれども、ただ、安易に決定すべきものではないものとして私は認識をしています。道の駅の設置については、ご存じのとおり、昨今の建設費用の物価高だとかいろいろなこともあって、多額の建設費用がこれからはかかります。24時間対応のトイレですとか、施設の維持管理経費や運営に係る経費など、いろいろと設置後においても多大な費用が必要となります。さらに、費用の面以外においても、運営主体となる事業者の確保ですとか、これは役場ですとか単体で考えるものではなくて、町内全体の産業団体ですとか、いろいろな連携、協力体制を含む中で、施設の利用状況に応じた柔軟な運営体制が必要になってくるということなど、解決すべき課題が多く存在するというふうに認識しております。これまで述べてきたことを踏まえますと、道の駅の検討は一息に行えるものではございません。ですので、着実な段階を踏まえて進められるべきだというふうに、私は考えております。その上で、道の駅の実態を把握していない本町にとっては、まず必要なことは、既存の道の駅の状況についての調査及び分析が必要になってくるというふうに考えています。本町では、かつて平成29年に新十津川町観光PR等拠点構想というものを開催して、民間事業者による道の駅構想を議論した経緯もありますことから、そういった過去のものも参考としつつ、現在における道の駅を取り巻く状況、情報の整理をし、分析を進めていきたいというふうに考えておりますし、そういうところが大事なところなんだろうなというふうに思っています。いずれにいたしましても、道の駅というものは、町の未来に大きな影響を与える存在でもあります。大きな効果が期待できる反面、町財政に将来にわたって大きな負担を強いる可能性もある一面ではございます。そうしたことから、まずはしっかりとした調査と分析を進めてまいりたいと考えていることを申し上げまして、3番議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。

再質問 3番 深瀬美奈子

それでは、議長のお許しをいただきましたので、再質問をいたします。ただいまの町長の答弁で、複合的な機能を持つ道の駅の建設というものは大きな可能性を持つが、町財政に将来にわたって大きな負担を強いる可能性もあるということで、着実な段階を踏まえて、既存の道の駅の調査であったり、分析を進めるお考えを伺いました。未来の町民にとって必要な施設、未来の町民もこの道の駅を核としてまちづくりを行っていけるような施設ができればいいなと思っておりますので、この道の駅の状況の調査であったり分析というのは、とても大切なものになるかと思います。そういった背景も踏まえまして、道の駅の設置を検討するに当たって、ぜひ、町民の方のご意見を聴取していただきたいなということを思っておりますので、提案させていただきます。最初の質問の中で、道の駅が個性豊かな賑わいのある空間になるためには、地域の核が形成され、活力ある地域づくりをしていくことが必要だというような主張をさせていただきました。地域の魅力が盛り込まれ、地域の核となり、活力ある地域づくりに繋がる道の駅を設置するためには、計画の段階から町民の方の意思をくみ取り巻き込んでいくことが必要だと思います。本町の皆さまの声を大切に、そして、道の駅を設置した後に、この道の駅とともに暮らしていく未来の町民のこともしっかり考えて、慎重に議論し、しかし、未来の住民がこの施設がなくて困るような事態にならないようにしたいとも切に願っております。本町の現状について私が思っていることなんですけれども、小中学校の統廃合や施設の統廃合が早い段階で新十津川町では行われ、また、町広報が町内会で手配りするなど、町財政を健全にするために、住民、行政協力のもと時代を先持って決断され、行動に移してくださった先人の努力により、現在の健全財政の町、そして、健全財政であり子育て支援に予算を回せる子育て支援に手厚い町となっていると思っており、感謝の念を抱いております。そして、今、本町に足りないかなと思うことに関しては、町民の方が自由に出入りしたり、自然とコミュニティが生まれるような施設だと思っています。前回の一般質問でも述べさせていただいたんですけれども、新十津川町の観光案内所がなくなったあと、そこを核にして生まれていた町民であったり、観光客の方とのコミュニティっていうのが失われてしまいました。これがなくなったというのは、本町にとってとても痛いことだと思います。このこういった施設がない本町の状態を未来に引き継いでいくというのは、適当ではないと私は考えております。人こそが財産という言葉がありますが、新十津川町の人財が各々の魅力や能力を発揮する場があれば、この町の魅力は、今目に見えているものと比にならないぐらい増えていくと思います。先ほど提案させていただいた現代的な野菜売り場もそうですし、ここにこういった野菜を並べたいという思いが、また新たな生産物を生み、活力に繋がっていくと思いますし、本当に今いらっしゃる新十津川町の人財が、各々の魅力を発揮する場が必要だと思っております。そう思える状態、自分の能力が活かせる、自分の魅力を発揮できる、そういった場があると思える状態が未来を明るく照らして、過疎が進む本町の将来を明るく照らしてくれるのではないでしょうか。町の歴史や子育て支援、農業、アウトドアの魅力を生かした道の駅は、まちづくりの中心として多くの可能性を秘めています。しかし、そこに参画する人がいないと、素晴らしいハード、素晴らしい核となる施設だけを作っても、活力ある地域づくりや持続可能な振興計画を立てることはできないのではないでしょうか。計画段階でどれだけ町民の方と協働できるのかが鍵になってくると、私は考えます。具体的な方法としては、全町民の方に向けたアンケート調査であったり、アンケート調査を基に様々な町民の方、例えば、小中学校の生徒さんや農業者、町内商工業者、観光協会加盟団体等とのワークショップを通じて、町民の皆さまの声を直接お聞きすることであったり、その意見を基に町の特色を活かした道の駅を共に作りあげていくって言うプロセスにあるのではないかと思います。また、新十津川町の農業高校の生徒さんは、地元の産品を用いたスイーツ開発などにも関わってくださっているので、道の駅ができるととても相性の良い取り組みになってくるのかと思います。町民の方の中には、サイレントマジョリティーといいますか、なかなかワークショップに出てくることにハードルを感じる方もいらっしゃると思いますし、でもそういった方々も大切な町民の方で、町の未来を一緒に作っていってくださる方だと思いますので、そのような皆さまのご意見も徴収する工夫を私自身もしなければならないなと思っておりまして、道の駅の設置について意見を聞かせていただく必要があると思っております。このような思いと今提案させていただいたプロセスを通じて、町民が誇れる、そして、訪れる人々にも愛される道の駅の実現を目指していくことを提案させていただきます。町長のお考えを伺います。

答弁 町長 谷口秀樹

それでは、3番議員の再質問にお答えをしたいというふうに思っております。3番議員の再質問の中に、健全財政のこともちょっと述べられたと思うんですけれども、やっぱり新十津川町は、健全財政を堅持しながら今までまちづくりをやってきたっていうことは、本当に今、我々がこの場を、まちを取り仕切るということでいけば、本当にありがたい思いをしているところでございますし、それは本当に先人の皆さん方の努力は本当に感謝すべきところというふうに思っております。先ほどお答えしましたとおりですね、まず道の駅は、3番議員さんもいろいろ熱い思いを語られているんですけれども、やはり現状、身の丈に合ったどういうものが必要だとか、いろいろ調査した段階のものを新十津川町に置き換えて、それで検討していくということが、まずは大事ではないかなというふうに思っております。その検討する部分についても、なるべく皆さま方の声をお伺いしながら検討していくんですけれども、一旦例えば、決まったと、作ることに決定した、方向はそっちで行こうというふうに決まった暁には、これはやっぱり今ほど3番議員がおっしゃられたように、いろいろな方から、いろいろな意見を伺って進めていきたいなという考えは当然持ってます。ですが、それに行き着くまでの段階において、やはり、きちんと情報分析は必要になってくると思いますんで、そういったことを申し上げたいなというふうに思っております。設置の方の必要性が高いというようなことを見出すことになった場合は、当然ながら、アンケート調査やまちづくり懇談会などでいろいろな情報を町民の方々と共有しながら、意見交換を始めるということをしていきたいなというふうに思っておりますし、やはりこれは、エイ、ヤーでやる仕事では当然ないので、一歩一歩確かめながら進めていきたいと思いますし、その間にいろいろとやっぱりそういった町民の方の空気、醸成をやっぱり図って高めていかなければならないなというのも、私も個人的には考えておりますので、そういったときには、ぜひとも3番議員中心となって、ぜひとも旗を振っていただけると大変ありがたいと思いますし、そのように願うところでございます。以上、そういうことを申し上げまして、3番議員の再質問に対する答弁とさせていただきます。

再々質問 3番 深瀬美奈子

議長からお許しをいただきましたので、再々質問させていただきます。まずは道の駅の調査分析を行い、本町に必要だと決まった暁には、町民の方を巻き込んでといいますか、ご意見を徴収して、そういったものを取り入れた道の駅を建設したい、そういうふうに進めていきたいというようなお話を伺えて、道の駅を作り上げていくプロセスこそ、町民の方の士気が上がるといいますか、一番関わっていて楽しい場所なんじゃないかなと思います。全部が全部実現することは難しいと思うんですけれども、いろんなことを机の上に並べて、いろんな意見がある中から現実可能性が高いものであったり、未来に必要なものであったりっていうのを町民の方が自ら選んだと思えるようなところまで持っていければ、素晴しい取り組みに、地域の核となる施設になるのではないかなと思っております。また、本町に道の駅が必要だという分析結果が出た際には、私も全力で尽力したいと思いますので、させていただきたいと思います。意見をいろいろ聴取しましたが、道の駅やりませんというふうに言われてしまうと、町民の皆さまも、「えっ、そうだったんだ」とがっかりされたりすることもあると思いますので、行政の方でしっかり調査分析のところをやっていただいて、その上で方針を示していただければと思いますが、しっかり調査を行っていただきたいなと思います。道の駅の設置に関する調査についてなんですけれども、いつ頃をめどに検討を行うお考えでしょうか。再々質問です。

答弁 町長 谷口秀樹

ただいまの3番議員の再々質問についてお答えしたいというふうに思います。既存の道の駅の状況をいろいろと調査をしなければならないと思います。すごくきらびやかな、派手にやっているところを参考にしてもしょうがなかったり、例えば、新十津川の農業を主体としている町だったりとか、人口規模だったりとか、財政規模だったりとか、そういったことも含めて、いろいろなところをチョイスしながら調べていかなきゃならないなというふうに思っております。はたまた町の財政規模だとか、そういったものばっかりではなくて、どういう協力体制が得られた中で運営されているかっていうのもかなり重要なポイントだというふうに聞いております。そういった意味では、それによっては売上だったりとか、そういったことも当然ながら多い、少ないというのは当然出てくると思いますので、その分経費が負担が重い軽いっていうふうにもなってくると思います。そういったことを、本当にいろんな切り口で検討しなければならないと思いますんで、かなり時間はかかると思いますが、なんとか令和7年度を目処にお答えできるような形にできればなというふうに考えておりますので、そういったことを申し上げまして、3番議員の再々質問への答弁とさせていただきます。

出典:新十津川町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる