ニセコ町議会 令和8年第4回定例会 2026年6月17日
ニセコ中学校の体育館2階通路に設置されている窓について
2026年6月17日、ニセコ町議会の一般質問で、木下裕三議員が「ニセコ中学校の体育館2階通路に設置されている窓について」質問し、教育長 加藤紀孝、学校教育課長 中川博視が答弁しました。
- 質問者
- 木下裕三 議員
- 答弁者
- 教育長 加藤紀孝、学校教育課長 中川博視
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 木下裕三
通告に従いまして、1 件質問いたします。現在、ニセコ中学校の体育館 2 階通路に設置されている窓について、足元から開閉するタイプであるにもかかわらず窓に転落防止柵が設置されていません。学校現場においては児童生徒の安全を第一に考え、現在 2 階にあるドアを施錠し、立入りを制限するというリスク管理を行っています。しかしながら、とりわけ夏季の部活動や大会時には熱中症対策として換気が不可欠であり、体育館内の室温を下げ、効果的な環境で行うためには、2 階の高位置にある窓を開放し、空気の流れをつくることが極めて有効と考えます。学校現場からも 2 階の窓を開けて適切な換気環境を整えるための安全に配慮した対策を講じてほしいという要望が、教育委員会に寄せられていると伺っています。32児童生徒の安全確保と熱中症予防を両立させるため、施設環境の早期改善が必要と考えますが、現在の要望への対応状況と今後の具体的な安全対策の見通しについて、教育長に伺います。
答弁 教育長 加藤紀孝
ただいまの木下議員の御質問にお答えいたします。教育委員会としましては、中学校体育館上部の通路、いわゆるキャットウォーク、この部分の立ち入りにつきましては、安全対策の面から基本的に生徒などに立ち入らせず、窓も開閉させないという前提であると認識をいたしております。議員御指摘のとおり、昨年学校から施設の安全対策に関して、今年度の予算要望がございました。しかし、具体の検討に至る内容ではなかったということから、教育委員会として精査した結果、残念ながら町へ予算要望は見送っているという経過でございます。このことに関しましては、委員会で検討・査定の段階でその意図を学校に伝えているということで承知をいたしております。一方、熱中症予防としての換気については、学校において適切に取り組むよう、委員会としても指導をしているところでございます。現状では体育館両サイドの非常口を開放すると、ドアの部分ですね、全ての窓をあけるより効率は確かに下がりますけれども、一定の空気の入替えができます。この対応に加え、大型のファンも導入しております。現在学校として適切な換気に努めていただいてるところと承知をしている現状です。しかしながら、今後学校体育館において学校開放等の利用拡大するような場合、不特定多数の一般利用者の対応も考えなければならないということでございます。このことを含めまして、夏場の体育館の利用実態や窓をあけることの必要性、こういった管理の在り方など、まず現場である中学校の対応方針をしっかり確認しながら、教育委員会として今後も対応してまいりたいと考えております。以上です。
議員の質問 8番 木下裕三
要望の対応状況は理解しました。実際に高校の体育館も現地確認させていただいたのですが、2 階の全ての窓に内側からしっかり転落防止柵が施されておりまして、中学校においても児童生徒の安全のために同様の措置が不可欠であると強く実感しました。一方で本格的な夏も来月再来月すぐピークに迎え、現場、特に体育館を利用している学校の先生や部活動の担当している人からも強くこの換気に関して、窓をどうにか開けれないかという要望に基づいて、学校側のほうも教育委員会に要望した次第だと聞いております。そういうふうな意味では来月再来月暑さのピークを迎えるわけですが、この対策を先送りするにはちょっとリスクがあるかなと。子どもたちの健康管理の面からもリスクがあると考えてまして、僕もいろいろ調べたんですけど、その対策をするにあたっても大きな予算等の措置が必要になってくる場合だともう間に合わない、来月再来月のは合わないので、例えば一時的なものとして窓を 10 センチ程度、人が通れない幅ぐらいの窓を開放するストッ33パーとか一時的につけたり、比較的これは高コストですぐに設置できますので、そういった意味ではこういったものを設置して換気を確保することができるんじゃないかなと僕は考えております。こういったものを踏まえて、教育長のお考えをもう一度伺いたい。
答弁 学校教育課長 中川博視
現地まで御確認いただきありがとうございます。現状、教頭先生と具体的に話しを始めています。どうするかという部分は学校の運営上のこともありますので、そこを含め話しながら、できるだけ対応していきたいというふうには考えてございます。
議員の質問 8番 木下裕三
来月再来月に向けて急いでやるべきなんじゃないかなと質問したつもりではいるんですけど、その件に関して答弁お願いします。
答弁 学校教育課長 中川博視
早急にというのも分かっていますが、学校とまだきちっと話しをし切れていない部分もあるので、そこを学校のほうで大丈夫だよ、早めにやれる、こういう形ならやれるとなれば、早急にできるものであれば早急に対応はしていきたいと考えてます。
議員の質問 8番 木下裕三
すいません、ちょっと確認なんですけども、そうすると学校サイドから、例えばこういうふうにしたいという要望があれば、それに関して教育委員会のほうでも何らかの対応をして、すぐに措置をするという理解でよろしいでしょうか。
答弁 学校教育課長 中川博視
学校側、例えば部活動で言えば、開けっ放しにするとボールが出てしまうという話も逆に聞かされています。学校の運営上、部活動や体育の授業等の部分で、そういう対応にならないようなやり方があるのであれば、予算の関係もありますが、できるだけ応えていきたいと考えております。
答弁 教育長 加藤紀孝
木下議員御指摘のとおり、学校から具体的な要望が上がってくれば、それに応じてきちっと対応していきたいと。基本的に現場を管理していただくのはやはり学校になりますので、今学校教育課長から申し上げたとおり、学校の運営上支障とならないような範囲で、その安全対策というところは適切に学校と協議をして進めていきたいと思っております。