みんなの議会

新十津川町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日

ふるさと公園を軸とした観光の資源の創出について

2021年9月9日、新十津川町議会の一般質問で、小玉博崇議員が「ふるさと公園を軸とした観光の資源の創出について」質問し、町長 熊田義信が答弁しました。

質問者
小玉博崇 議員
答弁者
町長 熊田義信

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 小玉博崇

それでは、二つ目の質問をさせていただきます。ふるさと公園を軸とした観光の資源の創出について、ご質問をしたいと思います。令和5年5月のグランドオープンに向け、ふるさと公園のリニューアル工事が、現在計画的に進んでいます。ふるさと公園は新十津川町観光の目玉となり、町内外から多くの方が訪れ、まちの活性化につながることが期待されております。今一度、観光資源の発掘、創出を行い、町の魅力が複合的、有機的に組み合うことで、ふるさと公園を軸とした本町の魅力向上を図ってはいかがでしょうか。今後、新しくなるふるさと公園を生かした更なる観光振興をどのように行うのかを伺いたいと思います。

答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)

それでは、5番議員さんの二つ目の質問にお答えをさせていただきます。ふるさと公園の再整備につきましては、町の観光振興計画の主要施策を受けて策定したふるさと公園再整備基本計画に基づき、今年度及び来年度の2か年に工区分けをしながら整備を進めております。ちなみに、内容を少し付け加えさせていただきたいと思います。第1工区である今年度の整備につきましては、キャンプ場のリニューアルと展望デッキの造成を中心に整備を進めているところであります。来年度の第2工区につきましては、大きく3つの施設整備が中心となる計画でございます。一つ目は、小学生が利用の中心になるだろうと見込まれる大型のネット遊具の設置であります。二つ目は、就学前のお子さんから楽しめる水景施設で、噴水を備え水遊びができ、近くには保護者が快適に見守りできるよう庇のあるベンチを配置いたします。三つ目は、トイレを含む休憩施設であります。存在感のある大屋根空間の下で来場者が一休みできたり、持参したランチを楽しんだりできるような場所を設け、休日やイベント時には飲食店などに出店いただけるようなスペースとしても考えております。5番議員がおっしゃるとおり、今回のリニューアルを機に、町内外から多くの方が訪れることが見込まれることから、かぜのびや開拓記念館など既存の観光資源との結びつきを一層高めるとともに、特色のある美味しい飲食店をPRするなど、ふるさと公園を核にした町全体の活性化を進めていきたいと考えております。そのようなことから、町外からの誘客につきましては、PRに注力していく必要があり、ホームページのほか、全道向けの新聞広告やテレビコマーシャル、都市部で配布されているフリーペーパーや観光情報紙への掲載など、さまざまな媒体の中で、より効果的な手法を検討していきたいと考えております。なお、公園施設の充実に伴い、既存の公園内施設や町内事業所との連携が今まで以上に重要になります。公園内の既存の宿泊施設や体育施設は、それぞれに目的を持った別々の施設ではありますけれども、ふるさと公園を構成する同じ仲間として相互に協力し、来園者に対するおもてなしを向上をさせ、公園の魅力をさらに高めていく必要があると考えております。一つ例をあげれば、ネット遊具を整備する場所は、グリーンパークしんとつかわの真裏、東側に当たりますので、遊具を目当てに遊びに来た人でも、トイレや休憩できるグリーンパークの東側の出入口から気軽に施設を利用できる環境づくりであったり、逆にグリーンパークの利用客に対して、遊具や展望デッキをはじめとする公園の各施設を案内していただくなど、相互に紹介し合うことや利用できる機能を補完し合うことで、来園者へのサービスや公園の魅力の向上に繋がっていくものと考えております。そして、現在の観光振興計画は、来年度が最終年であり、令和5年度からの次期計画を策定する年になります。これまで説明をさせていただきました、ふるさと公園を軸とした施設間の連携、情報発信、サービスの向上などにつきまして、次期計画を策定していく中でも検討を加え、町の魅力向上に繋がる内容として、一層の観光振興を図っていきたいことを申し上げ、5番議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 5番 小玉博崇

ふるさと公園が新しくなって、たくさんの方がふるさと公園に訪れた時に、ただふるさと公園だけで終るのではなくて、町内の様々な施設、観光資源と触れ合うことで、まちの魅力をもっともっと知っていただくという取組みは本当に大事だなというふうに思っております。特に今の観光振興計画においても、ふるさと公園の魅力向上という項目には、横断的な連携というところが一つの取組内容になっておりますので、この件は本当に、かなり力強くすることで効果があるのかなというふうに思っております。そこで一つご提案なのですけれども、ご提案とお願いというところで発言させていただきたいと思いますが、現在、ふるさと公園に今キャンプ場も整備されて、たくさんの方がキャンプに来られると思います。その方々が町内に足を運んでいただく、また、町内のほかの観光資源に足を運んでいただくということを、やはり取組の一つとして考えた時に、現在、町内にはサイクリングロードがあります。これは、ふるさと公園近くまで伸びているものなんですが、現在、このサイクリングロード、ちょっと道も荒れていたりとか、周りの草木がかなりうっそうとして、ちょっと心地良く走るという状況にはないのかなというふうに思いますが、こういったまちにあるこのサイクリングロードも一つの観光資源と捉えて、是非、このふるさと公園を軸とした観光資源の創出の一つとして、是非、整備をしていただきたいなというふうに思っております。現在、北海道においても、北海道自転車条例というのができて、非常に自転車は健康的で、また、エコで、また、環境に優しいということで、子どもから高齢者、誰もが楽しめる一つのツールになっております。そういったことで、新十津川町においてもサイクリングで町内各所に回って歩いていくことで、先ほど言ったまち全体の活性化にもつながるのかなというふうに思います。そういったことから、サイクリングロードの整備と併せまして、町内でサイクリングロードを活用しPRするような観光マップに、そういったサイクルロードみたいなものを加えてはいかがかというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)

それでは、再質問にお答えをさせていただきます。ふるさと公園内には小規模なサイクリングロードがあるほか、パークゴルフ場の北側の総富地川沿いから石狩徳富河川緑地にかけてサイクリングロードが整備がされております。この総富地川沿いのサイクリングロードは、春から秋にかけて自転車や散歩などご利用していただいている方が多くいらっしゃいます。しかしながら、今ご指摘のあったとおり、サイクリングロードについては30年近く整備から進んでおり、傷んでいる状況も多くあります。そういった中で、毎年一定程度、草刈りだとか倒木処理をしておりますけれども、まだまだそういう快適にという環境にはないのも実体として受け止めております。今年度の予算のときにもいろいろ整理できるかどうかっていうことも検討を加えたのですけども、全体的に少し破損個所も多いことから、今年度、再点検を今しているという状況になってございまして、来年度において、自転車や散歩などの利用者が安心して、このふるさと公園の整備に行く経路として選択していただけるように、サイクリングロードの整備については修繕をする予定であることを申し上げたいというふうに思います。また、今提案ということでございましたけれども、サイクリングロードマップというお話でありますけども、ふるさと公園のリニューアルに合わせて観光パンフレットの更新も必要不可欠でありますので、そういった整備の中に今回のサイクリングロードも利用する方、また、散歩をする方に合わせてそのこともお知らしめできるように、観光パンフレットの中に盛り込んでいければなというふうに思っております。また、先ほど施設間の横断的な連携というふうに、今の観光振興計画の中に入っております。この言葉の中には、今ふるさと公園内の横断的な連携という表現が中心になっておりますけれども、これを先ほど、かぜのびだとか開拓記念館という部分では、ふるさと公園内施設だけではなく、町内の資源となるいろんな施設との町内の横断的な連携、飲食店も含めてという部分で、そういった部分の観光振興計画にレベルアップというのですか、グレードアップをしていく必要があるのではないかなっていうことを私も考えております。そういったことで、来年、その計画づくりをすることも申し上げ、再質問のお答えとさせていただきます。

出典:新十津川町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる