新十津川町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月8日
臨時休校に伴う準要保護世帯の学校給食について
2020年9月8日、新十津川町議会の一般質問で、進藤久美子議員が「臨時休校に伴う準要保護世帯の学校給食について」質問し、教育長 久保田純史が答弁しました。
- 質問者
- 進藤久美子 議員
- 答弁者
- 教育長 久保田純史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 進藤久美子
議長のご指示をいただきましたので、教育長に一般質問をさせていただきたいと思います。臨時休校に伴う準用保護世帯の学校給食についてを表題といたします。4月7日緊急事態宣言を受け、学校が臨時休校となりました。休校中は給食がなかったため、働いている娘に代わって孫のお昼ご飯の用意をしてきたが、毎日のことなので大変だったという祖父母、家で作る方が給食費よりもお金がかかる、という保護者の声をお聞かせいただきました。その声を聞かせていただいて、改めて給食のありがたさを痛感させられたところでございます。新型コロナウイルスの影響を受け、厚生労働省から要保護世帯に対して返還された学校給食費については福祉事務所への返還を求めないこと。という通知が出されたと聞いております。本町の場合、準要保護世帯の給食費については扶助費で賄われておりますが、給食費の減額分を準要保護世帯に支給するべきと考えますが、教育長のお考えをお伺いさせていただきたいと思います。
答弁 教育長 久保田純史
それでは、3番議員さんのご質問にお答えいたします。今回の通知につきましては、厚生労働省援護局保護課長から発出された事務連絡と認識しております。主旨といたしましては、新型コロナウイルス感染対策により学校の臨時休業が行われた際に、家庭における昼食が通常予測していなかった食費の出費であることから、生活保護費として扶助された学校給食費の返還を求めないというものであり、本町におきましても対象となるご家庭につきましては、通知に基づき適切に対応しているところでございます。一方、準要保護世帯の就学援助費における学校給食の援助につきましては、提供した学校給食費の実費相当額を支給するものでございまして、本町の児童生徒就学援助条例におきまして、提供されていない給食分の支給をすることはできないことになっております。また、生活保護費との比較により支給するものではないというふうに理解をしております。一部の自治体におきましては、生活保護費や就学援助費の名目ではなく、昼食支給金として支給しているところもあるというふうに伺っておりますが、本町におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響に対する子育て世帯への支援といたしまして、学校休業中の栄養確保のため小中学生に牛乳券を配布したほか、高校生以下のお子様に、ふれあい商品券5千円分と町内飲食店で利用できる食事券5千円分を配布し、生活費の補てん及び負担軽減を図る取組をすでに行っております。このことから、準要保護世帯の給食費に特化した扶助費の支給は考えていないということをご理解いただきますようお願い申し上げ、3番議員さんのご質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 3番 進藤久美子
教育長の答弁には、していただけないということですが、この厚生労働省社会援護局保護課長より3月13日と4月7日に事務連絡が入っているとお聞きしております。それを受けて、5月の19日に文部科学省初等中等教育局健康教育食育課というところの方から事務連絡がございまして、準要保護者に対する支援についても上記対応の主旨をご理解いただき、それぞれの地域の実情に応じて適切に判断、ご対応いただくようお願いしますっていう文書も連絡も出されていると聞いております。それを受けて、いろいろな自治体で工夫をされて、いろいろな準要保護世帯に支援をされている例も聞いております。また、本町においては就学援助の中で給食費っていうのは、もう予算に含まれているっていうふうに考えるところでございます。それが保護者に支給されないっていうことになると、その残っていうのは執行残になるっていうふうに私は考えるところですが、その執行残になるっていうことになるのか、また、違う予算っていうか、違う項目にそれを振り替えて準要保護世帯に何かを特別に与えてくれるっていうお考えはないのか、また、この準要保護に対しても、上記の対応の主旨をご理解いただいてっていうの、教育長はどのようにお受けとめになられているのか、そこら辺を再質問でお聞きしたいと思います。
答弁 教育長 久保田純史
3番議員さんの再質問にお答えいたします。5月15日付けの事務連絡で、そういう市町村でご検討いただきたいという主旨でございましたが、今ほど最初の答弁でお答えいたしましたように、そのようなことを鑑みた中において、本町では先ほど申し上げましたように、別な形で牛乳券を配布したり、あるいは、ふれあい商品券等をやっているので、就学援助としては支給しないという考え方、文章はいただいておりますが、そういう判断をしているとこでございます。あともう1点の執行残につきましては、その年々で準要保護世帯の対象家庭というのは変わりますから、それによって予算につきましては補正で増額したり減額したりということは考えられると思います。以上、3番議員さんの再質問の答弁に代えさせていただきます。
質問 3番 進藤久美子
この準要保護世帯に対する支援については、町民の皆さんからいろいろな声をお聞きしております。また次回に勉強させていただいて、一般質問につなげていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。