新十津川町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月15日
子供の安全な通学路の確保について
2018年3月15日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「子供の安全な通学路の確保について」質問し、教育長 久保田純史が答弁しました。
- 質問者
- 西内陽美 議員
- 答弁者
- 教育長 久保田純史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 6番 西内陽美
次の質問も教育長にお聞きしたいと思います。子供の安全な通学路の確保についてという題で質問させていただきます。児童生徒の見守り活動体制は、小中学校、PTA、青少年健全育成町民会議なの関係機関や、地域の老人クラブ、女性の会などの団体の方々が連携を図って実施しています。しかし、子供の安全な通学路の確保については、行政内で教育委員会、建設課、住民課等の連携が図られていないと実施できるものではありません。登下校時に合わせたあいさつ運動や見守り活動は、地域住民主体での実施が可能ですが、道路環境や街灯の整備は、行政が主体で行われるべきものです。子供が安全に通学するために、小中学校それぞれが指定している通学路の確認、危険箇所の把握などは行っているのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 教育長 久保田純史
それでは6番議員さんの二点目のご質問にお答えします。通学路の安全確保につきましては、6番議員さんのおっしゃるとおり、安全・安心推進協会や青少年健全育成町民会議などの関係機関の方にご協力賜り、登下校時のパトロールをしていただき、教職員も自ら登校時に立哨するなど、地域の協力を受けながら、一体となって通学時の安全対策を行っているところでございます。通学路の安全確認、危険個所の把握につきましては、小学校においては、通学路に危険個所がないか校外区ごとに、毎年春に点検を行い、併せて児童に安全指導を行っておりますが、点検の際に危険個所と判断する事案がございませんでした。また、教育委員会といたしましても、通学路の重点課題を見出すべく、昨年6月に町の広報誌を通じて危険個所がないか住民に呼びかけをしておりますが、地域住民からの危険箇所の情報提供はございませんでした。一方、広報の呼びかけとは別に、歩道のない通学路があるので危険な箇所があるというような住民情報を受けまして、通学児童の実態や現地の状況を道路管理者である町の建設課と確認し、安全性を考慮して、平成30年度新年度予算案に町道の歩道造成に向けての調査設計費を計上しているところでもございます。また、積雪時の通学路の確保につきましては、平成29年度から南4号線、南側歩道の除雪を新たに加えていただいたほか、本年の非常に多い降雪量にもかかわらず、日々、除雪センターの不断の努力により、通学路の歩道についても確保いただいているところでございます。関係機関との連携についても触れさせていただきたいと思いますが、平成24年7月に学校、保護者、道路管理者及び警察と連携のもと、緊急合同点検を実施いたしまして、役場横のファミリーマート前の道道の交差点に防護柵を設置していただいたり、交差点における交通指導を実施したりするなど、危険箇所の解消を図ったところでございますが、その後は、新たな危険箇所と判断する事案がなく、合同点検の実施には至っていないのが現状でございます。6番議員さんご指摘のとおり、安全な通学路の確保については、行政内での連携が必要不可欠でございます。そのようなことで認識しております。そのような中で、今後も関係機関の協力を得ながら、通学路における安全対策に努めるとともに、危険箇所、要注意箇所の把握に努め、点検、改善が必要な箇所が発見された場合には、必要に応じて教育委員会、学校、保護者、道路管理者及び警察など関係機関の協力をいただき会議を開催し、合同点検の実施、対策の検討をしてまいりたいと考えているところでございます。以上、申し上げまして、6番議員さんの二点目のご質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 6番 西内陽美
議長再質問。
再質問 6番 西内陽美
ただ今、教育長のご答弁の中では、小学生に関しましては危険箇所がないとのご判断だということでした。ですが、実態としては、私は見聞きしております実態としては、少し乖離している部分があるのではないかなというふうに思っております。街の中心部にあって、多くの子供達が集中してくる通学路に指定されていながらも、冬季間の除排雪計画の中では、歩道の除雪範囲に入っていなかったりですとか、そういうところは連携がとられていないのではないかなというふうに思います。雪で狭まっている車道を歩かなければならない状況や、信号の無い交差点を横断する際に、歩道の縁石が切れている部分に車道側の一端停止の斜線がまっすぐそこから伸びている状態で、車が一時停止をする際には、もう歩道の縁石が切れてますので、子供が車とぶつかりそうになって、危なく車道の方に膨らんでから横断をするという場面も、実際に何度も目にしております。そういった箇所がもし把握をされていて、今年度雪解けを迎えたあとに改善されるんであれば、そういった部分はきちんと改善していただきたいなというふうに思います。また、中学校課外活動の時間中であっても、やはり暗い通学路等もありますので、子供が安全に通学できる道路を確保するというふうには、実際の登下校時間に合わせて学校が指定している通学路を実際に歩いてみるというのが大事ではないかと思います。地域の方々からの聞き取り調査も行っているということでございますので、ぜひ、こういったところも続けていっていただきたいというふうに思いますが、この歩道等の除雪の関係と通学路の指定されているという連携というのはとられているでしょうか。その点についてお聞きしたいと思います。
答弁 教育長 久保田純史
今の除排雪等につきましても、通学路を優先した中で、除排雪計画の中で、今、建設課長に確認させていただきましたけど、最優先でその確保に向けて、安全な子供の確保に向けて除雪しているということでございます。それと、今ほど再質問ごございました、私どもがそういう小学校、中学校等ふまえて危険箇所は無いというふうに把握しておりますが、その現地を再確認するのももちろん私どもの責務でございますが、そういうご意見、場所等につきましては、議員さんも指導員という立場いろいろ現地分かっている中で、忌憚なく言っていただくことが、私どももすぐ現地を確認すると。町民の皆さんにすぐ言っていただいて、遠慮なく言っていただいて、私どもが、もしかしたら見逃しているところがあるのかもしれませんので、そういうことを、そういう周知、あるいは協力依頼をしてですね、また、連絡を速やかに遠慮なくいただくということもお願いを申し上げ、再質問に対する答弁とさせていただきます。
再々質問 6番 西内陽美
議長、再々質問させてください。
再々質問 6番 西内陽美
再々質問は、通学時の安全確保の視点でお伺いしたいと思います。スクールバスの利用についてです。橋本区やみどり区から通学する小学生、特に低学年児童は、朝7時にはもう国道沿いを歩いています。風の強い日は歩道が雪に埋もれて、特に徳富川を渡る新十津川橋は、雪が車道側に流れていてですね、非常に歩きづらいといった朝もあります。スクールバスの利用には条件があって制限がかけられていますけれども、保護者の方からは、橋本区、みどり区の方向ですね、そちらの保護者の方からは、冬の間だけでもスクールバスに乗せていただけないだろうかと希望するご意見があります。低学年の児童のご家庭では、小学生よりまだまだ下に小さいお子さんがいらっしゃったりですとか、車で学校に送っていけないという状況があります。スクールバスの運行が民間業者に委託されるという予定になってますけれども、この機会に冬期間の低学年児童への利用要件の見直しということを計られたらいかがでしょうか、お伺いいたします。
答弁 教育長 久保田純史
6番議員さんの再々質問に答弁いたします。新年度のスクールバス運行につきましては、民間への移行を、委託を考えているとこでございます。民間移行をすることによっての通学路線の変更というのは、現在のところは考えてございません。あと、冬期間のいわゆる新十津川橋の歩道がないっていう、除雪がきちっとできないということもございましたですが、それにつきましては、関係機関に要望を確認、開けるように確認なり、要望を進めていきたいというふうに考えてございます。また、新年度にみどり、橋本方面のですね、路線、そういう住民の要望があるということでございますが、一応、距離のルールが決まっておりますし、その近いみどり、橋本方面の方を道路幅もありますし運行路線もございます。そうなると逆に大和方面からの出発時間が早くなるとか、いろいろ弊害も出てきますので、そのような中で現在のところは考えておりません。昨年の子育て支援をするお母さん方からもそういう要望を、あじさい団地に住んでいる方からの要望もいただきましたけども、そのような中で、路線は変えないんですけども、逆に小学校に歩いてくるのではなくて、現在のバス路線の方のバス停にも向かっていくのであれば、そのようなことも考えられるということは、今、学校側と進めていく、路線は変えませんよと。学校側に歩いてくるんでなくて、現行のバス路線のバス停で乗れるのであれば、そういう国道451の方に向いて歩いていくとか、そういうことでの対策を考えているところでございます。また、自転車通学を現在の4年生から3年生に1年下げて、そして夏の間、自転車通学も進めていきたいとか、そのような形で改善を進めていきたいというとこでございます。それともう1点は、冬のこともあるんですが、夏、その子育て支援のお母さん方に私も説明させていただいたんですけど、体力がつく、あるいは四季折々、徳富川の川の流れ、あるいはピンネを見ながら四季折々のふきのとうですとか、そういう歩きながらのですね、自然と触れ合うという歩くことも、すごく教育には大切だということでご理解を賜りたいということで、子育て支援のお母さん方を対象にした懇談会の時には、体力も自然と歩くことによって付きますし、そういうことで教育にも良い面もありますのでご理解いただきたいということで説明をさせていただいたことも含め、答弁とさせていただきます。