新十津川町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日
地域の皆様と行政の協働による雪対策について
2014年9月9日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「地域の皆様と行政の協働による雪対策について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 西内陽美 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 西内陽美
続きまして、2点目の質問をさせていただきます。地域の皆様方と行政の協働による雪対策について、どのように進めるかをお伺いいたします。市街地区と農村地区、人口や年齢構成など、それぞれの地域の特徴に応じた雪対策は、町民の皆様の生活環境の向上や、安全確保のみならず、効率的な除雪計画につながります。そこで、地域の方と行政とで雪への対策を協議する場を設けて、雪に関する問題点の洗い出しを行い、除排雪への理解、協力を得ること。そして、地域の問題点ばかりクローズアップさせるのではなくて、この地域では何ができるかということを、住民の皆様方に、自身に見つけていただくという作業も重要です。問題点を確認して理解、協力しながらの継続できる共助と効果的な公助による雪対策協働事業を、町長はどのように進めていくのが望ましいと考えるのかをお伺いいたします。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
二つ目のご質問にお答えを申し上げたいと思います。先ほどからも、全てお答えしたような気もいたしておりますけども、もう一度申し上げますけども、それぞれの地域によって状況も異なってくる、画一的なものではないというふうに思っております。やはり農村部は農村部、市街地は市街地というふうなこともありますし、それと、例えば、高齢化率の高い地域と、そうでないとこの地域、行政区もあるわけでございますから、一概に一定の組織を設けてどうのこうのということは考えておりません。と言いますことは、協議する場を設けてはということでございますけれども、やはり先ほど申し上げましたように、町内会あるいは行政区内で、しっかりと議論をしていただくことが大事なのかなというふうに思っております。そういった中で、冬の雪対策をテーマといたしまして、これらに特化して、そして、町内会あるいは行政区内でもって議論をして、どうやって除雪をすることが良いのかということを、しっかりとまとめていただくことが、最も大事なことなのかなというふうに思っております。ですから、町において、一定の組織を設けてやろうという意思は、もうとう今のところは考えておりません。ですから、各それぞれの地域ごとで、しっかりとそういった対策を、全てがそれに対応できるとは限りませんけれども、それは先ほどからくどいようでございますけれども、それぞれの地域によって状況が異なってくると思います。ですから、そういったことを含めた中で、地域の中でしっかりと議論をしていただくことが最も大切なのかなというふうに思っておりますので、そのようなことでご理解を願えればというふうに思っております。
質問 2番 西内陽美
除排雪作業への協働ということでございます。行政と除雪センターでは、年毎契約のたびに、受委託の契約の時に作業要綱などを協議して決めていると思うのですが、その場に地域の住民の方々を加えるということは、いかがなことかなと思うんです。地域の要望を伝えたりですとか、作業への評価、評価というとちょっと語弊がありますが、そういったことを除雪事業者側へフィードバックするということは、作業技術の向上にもなりますし、たびたび上がってくるクレームの減少にもなると思います。地域と行政の協働施策、協働事業の一つとして、行政と除雪事業者と地域の住民の方々、それを取り組まれてはと考えますが、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
委託については、入札をもって執行してございますので、住民の皆さんをそこに入れるということになりますと、設計金額が変わってくることになりますから、それはそうならないと思います。ですから、先ほど申し上げましたように、しっかりと町内会あるいは行政区内で課題を、雪対策について、こういったものをというふうなものをお示しをしていただければ、町として、できるものについてはしっかりと取り組んで、そして、設計に取り入れていかなければならないものについては、そのようなことで対応するということは可能かと思いますけども、発注をしましてから、住民に皆さん方のご要望あって、それを取り入れるというこになりますと、すでに発注行為も終わってございますから、ですからそうなりますと、なかなか難しいことにもなりかねません。ですから、くどいようですけれども、前段申し上げましたように、各町内、行政区内で、雪対策についての課題をしっかりと議論をしていただくということが最も大切です。それをもって町の方に申し入れをしていただければ、そういったものを参考にさせていただきながら、例えば、町道の除雪のあり方についてですとか、福祉の関係についての除雪についてですとか、そういったものを総合的に判断をしてまいりたいというふうに思っております。ですから、先ほど申し上げたように、総合的に今後とも検討をしてまいりたいというふうに思っております。
質問 2番 西内陽美
最初の質問、置き雪のところで、本町でも可能な限りは玄関間口には雪は入らないように指示をしているという、町長のご答弁がありました。今は、入札を行ってきちんと委託してからの、事業内容を変更というのは勿論無理だと思いますが、入札をする前に町民の方々の希望を聞く場というんですかね、そういった場があれば良いなということなのです。先ほど、行政と住民の方々の協議するような組織というか、それは作らないというご答弁ありましたね。町内会、行政区内でやってくださいと。ですからそういったことをきちんと伝える場ですとか、例えば、その町の方で出前講座というわけではないんですが、町の除雪の状態が、例えば、こういうのができないんですよと。今、町長の話ありましたような、こういうことは無理なんですということを、きちんと理解していただくというんですかね、住民の方々に。わりと除雪に関してはどうしても感情論が入ってきて、冷静にならないというところもあると思いますので、入札の前にですね、委託する以前に、実際に町民の方々と町の除雪で無理なこと、できることをいろいろ話し合いをする場を設けていただいて、住民の方々に丁寧な説明をするというというのが大事ではないかと思うんです。ただ、一方的に間口の雪はとれません。それはお宅でお願いしますというような言い方ですと、高齢者の方で車を持たない方は、私たち車に乗らないのに、どっかり雪をもってきて、ここに入れるんだという切実な思いがあるんですね。本当に置き雪というのは、硬くて重くて手が付けられないんです。ママさんダンプでも入らなければ、スコップでも入らない。玄関から道路までの降ったばかりの雪であればチョコチョコっと寄せれるんだけれども、あの雪だけは困るんだよねという声が、やっぱりあるんですね。ですから、除雪センターの除雪作業ばかりではなくて、年に1回でも、きちんと行政区の方々とひと通り、11行政区ありますので、町の現状ですとか、今、除雪の対策に取り組んでいること、来年度に向けてこんなことしていますということが、サポーターの方からではなく、やはりきちんとした形で除雪作業はこうなっていますということを、文書ではなくて、顔の見える協議の場でもってきちんと伝えていただいた方が良いのではないかなというふうに思います。最後、質問にはなりませんけれども、以上で、私の一般質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
除雪にあたっては、仕様書というのがありますから、請負った業者の皆さん方に、こういった形の中で除雪をして下さいと、町からの仕様書を出してるものですから、その仕様書に基づいてやっていただいておりますので、できるだけ、先ほどから申し上げているように、間口に雪が入らないような方策でもって除雪をしていただきたいということで、それらについては1項目入っているということでございますから、ただ、先ほどから何回も言っているように、時間的な制約等々もございますから、そういったことも含めた中で、今、除雪をやっていただいているということでございますから、その辺のことも、まず、理解をしていただきたいということが1点。それと、住民の皆さんのご意見をお聞きするということは、ですから、各区長会の中で、これらのことについては、ひとつのテーマとしまして検討させていただきたいというふうに思っております。なかなか11行政区、先ほどから申し上げておりますように、状況が異なってくると思います。特に、農村部と市街地については。除雪する機械も違うんですよ。農村部については、高速車で行って、トラックに羽根を付けたやつで、まち場の中は、あれだけのスピードで走られるということにはならないものですから、タイヤショベルですとか、そういったもので除雪をしていると。ですから、状況がそれぞれ異なってきてますので、そういったことも含めた中で、近々、また、区長会もございますから、そういた中の一つのテーマとしまして、各行政区の皆さん方、住民の皆さん方に区長さんから意見を取りまとめをしていただきながら、やっていただくと、こういったことに努めてまいりたいというふうに思っております。