みんなの議会

新十津川町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月5日

親水公園の設置について

2012年9月5日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「親水公園の設置について」質問し、町長 植田満が答弁しました。

質問者
西内陽美 議員
答弁者
町長 植田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 西内陽美

3番目の質問です。親水公園の設置についてお願いいたします。今年は本当に暑い夏でありました。小さいお子さんとお母さん方は、この暑さをどう過ごされたのでしょうか。7月から8月にかけて議会の研修で町内外を問わず、いろいろな市町村や施設を訪ねる機会が多くありました。その先々で水遊びができる公園や施設を目にいたしました。幼い子供たちが無邪気に水遊びに興じているその傍らでお母さん方がにこやかに見守っていらっしゃるお姿は本当に微笑ましいものです。大掛かりな施設である必要はありません。はだしで水遊びができるぐらいに浅く、よどまない程度に水が流れているような遊び場を、幼い子供たちに与えてあげたいと考えます。同時にそこは、お母さん方の集いの場になります。お互いの子供たちの成長を喜びあったり、心配事を相談しあったりしながら、みんなでみんなの子供たちを育てる仲間づくりの機会を創出することにもつながります。水に親しむことで育つ感性や、親たちが和やかに談笑する姿を見ながら遊ぶ経験は、子供たちを必ずやさしい感情に満ちた大人に成長させてくれるはずです。幼い子供たちが水に親しめる公園と、親たちの集いの場を兼ねた親水施設を児童館に検討してはいかがでしょうか。町長にお伺いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

それでは、親水公園の設置についてということで、ご質問をいただきましたので、お答えを申し上げたいと思います。今ほど、ご指摘ございましたように、今年は本当に猛暑でございまして、視察先でもって親水的な公園の中で微笑ましい姿をというふうなことでございますけれども、それに加えまして、札幌市の大通公園にある噴水がテレビで放映されておりましたが、今年は非常に暑いせいか、ああいった施設は効果的であったと実は思いもいたしております。ただ、そうは言いながらも、なかなか厳しい状況下にもございますので、これからお答えを申し上げさせていただきたいと思っております。まず、公園の現状を申し上げさせていただきます。現在、本町では、都市公園が12箇所、河川公園として1箇所、農村公園として1箇所、その他の公園として3箇所を設置しておりまして、来園者の憩いの場所として利用をしていただいております。また、当然のことながら、利用者の安全を確保するため、公園の維持管理の中で施設の安全点検を実施し、遊具等による事故発生の予防にも努めておりますし、今後、公園施設の長寿命化計画を策定いたしまして設備の更新や修繕を効果的、かつ、効率的な方法で実施できるように進めてまいりたいというふうに考えております。さて、水と親しめる公園施設でございますが、本町では、過去に中央公園とふるさと公園に水と触れ合う親水施設として、噴水とせせらぎ的な流水のある遊歩道を整備し、町民の皆様はもちろんのこと、町外からの来町者にも憩いの場としてご利用いただいておりました。しかしながら、屋外施設ということもあり、何よりも危険防止及び衛生管理の面から安全対策が十分に行うことが大変難しく、また、施設や設備の維持管理に多大な経費を要することから、施設の使用を中止せざるを得ないと判断し、やむなく廃止した経緯もございます。特に、中央公園の噴水施設等については、いたずらでしょうが、ガラス類をあそこに投げられたというふうなこともあって、非常に危険極まりないというふうなこともあって、止む無く廃止したものでございます。そこで、ご指摘のありましたように、親水施設の有効性は十分に認識いたしておりますが、このような状況から、現段階では新たな施設の設置を含めて、既設公園においても人工的な水辺空間を整備するようなことは考えておはりません。ご指摘のとおり、児童館周辺にということでございますけれども、児童館については既成のプール等で小さな子供たちが水遊びできるような、そういったことも取り入れておりますので、今後もそのような方向で進めてまいりたいというふうに思っているところでございます。なお、ふるさと公園内には温水プールがございまして未就学児童等も利用できる浅いプールがございますので、快適な環境の中で利用することも可能だということもご理解願えればなというふうに思っております。さらに、親水という観点から申し上げますと、本町には河川が非常に多いわけでございますので、自然と触れ合う機会を作ることで、水辺空間や生態系に対する意識付けや動機付けというか、そういったことも醸成されますので、自然環境の大切さを実感するきっかけにも繋がるというふうにも考えております。ただ、当然のことながら、自然河川は未改修部分もございますので、安全面での環境整備も行き届いている状況ではございません。河川区域内では危険な箇所もありますので、十分な注意が必要となりますから、適切な安全確認を行って利用していただければなというふうに考えております。ただ、いずれにいたしましても、非常に安全面といったものが最も重視されるわけでございますので、こういったことを考慮していただきながら、ご活用していただければというふうに思っております。そういった中で、人工的な親水施設を新たに設置するということについては、今のところ考えてはおりませんので、ご理解の程お願いを申し上げたいと思います。

質問 2番 西内陽美

ただ今、町長ご答弁をお聞きいたしました。人工的な設備を新たに設置するお考えは無いとのことでした。乳幼児の遊び場として、私が真っ先に連想したのが児童館でしたので、児童館と申し上げましたが、例えば今お話出ました中央公園でございますが、児童館は無理でも他の場所なら検討の余地があるようなお含みがあったように思いましたので、中央公園を提案させていただきますけれども、中央公園は、歴史と文化が薫り高く美しく洗練された公園でした。昔はそうでございましたが、いまは木々がうっそうと茂っておりまして、外からは見通しが悪く非行や犯罪の温床ともなりかねない景観を要してきております。中央公園の木々を涼やかに剪定して、乳幼児が安全に水遊びできる親水公園として、整備し直すようなお考えは無いでしょうか。また、噴水に関しましては、その中に入って乳幼児が遊ぶとか、また、ふるさと公園の大きな石組みの中で小さなお子様が遊ぶということは、ちょっと考えられませんし、また、さらに、今お話がありました自然の川での遊びは、なおさら安全性に問題がありますので、ちょっとそこは無理ではないかと私は考えます。中央公園を整備し直して、もう少し親水施設を組み入れるようなことは考えられないでしょうか。お願いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

中央公園の親水施設の件でございますけれども、先ほども申し上げましたように、問題はその管理が一番大事で、そこに管理人を常駐していれば過去に起きた事例がなかったわけでございますけれども、なかなか管理人を常駐させるということは至難の状況下でございますので、そうなると過去に起きたような事件が再発するということも考えられます。先ほど申し上げましたようなことで廃止をさせていただいたということでございます。なかなか管理上の問題等があって、非常に厳しいのかなというふうに思っておりますので、今のところは現状の中で管理したいと考えております。中央公園は歴史的な公園でございまして、現状の公園として維持をしてまいりたいということです。ただ、ご指摘のあった、木々がうっそうとしているという話がございましたが、この件については、剪定することは可能ですから、それは剪定して、犯罪とか事故の防止というふうなことにつながるということであれば、それは当然として進めて行くことはやぶさかではないので、そういった方向で考えてまいりたいというふうに思っております。

質問 2番 西内陽美

手短にお願いいたします。後の質問でございます。

出典:新十津川町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月5日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる