新十津川町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月30日
庁舎の耐震化と太陽光発電について
2011年6月30日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「庁舎の耐震化と太陽光発電について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 樋坂里子 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 樋坂里子
2点目ですが、庁舎の耐震化と太陽光発電についてということであります。町長の執行方針の1つ、重点政策の4番目に、安全で安心なまちのという中の、9番目ですか、公共施設の耐震化で役場庁舎は耐震診断を実施し、必要と診断された場合は、必要な補強工事を行なっていくと言っております。私は、耐震補強と併せて、今後の高齢化社会に向けて、議会傍聴や2階、3階への用事がある方で、足腰の弱い方とか車椅子の方が上がることは、本当に大変だと思います。それで、エレベーターの設置が、この庁舎としても必要でないかと思っております。その点については、どう考えているのか。また、最近、滝川市役所に太陽光発電用パネルをつけたということを聞いておりますが、本町も耐震工事をやるのであれば、そのついでに太陽光パネルを取り付けてはどうかと思いますので、その点についてどうお考えかお聞きしたいと思います。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
それでは、引き続きまして2つ目の質問にお答えをいたしたいと思います。庁舎の耐震化と太陽光発電についてということでございます。まず最初に、役場庁舎の耐震診断、補強工事について触れてまいりたいというふうに思っております。3月の定例会の予算審議の中で、東日本大震災に絡めて、災害対策本部となる役場庁舎の耐震化を前向きに考える旨の答弁をいたしております。過日の所管委員会で、担当課長から説明いたしましたとおり、新十津川町耐震改修促進計画が出来ましたので、今後は具体的に優先順位を定めまして、耐震診断や設計を進めていくことといたしております。非常時、災害時の拠点となる役場庁舎ですから、そう遠くない時期に、必要な改修工事を行なわなければならないというふうに考えております。ただいまの質問は、役場庁舎の耐震補強工事を前提とした内容でありまして、直接的に耐震化とは趣旨が異なるものというふうに理解をいたしております。よろしいですか。実際に診断や設計を行なっておりませんので、事業費が予測できない段階ですが、正直なところ、多額の費用が必要であろうというふうに考えております。その上でのお答えになるわけでございますけれども、費用対効果から考えると、非常に難しいというふうに判断をいたしております。エレベーターの設置は、ユニバーサルデザインの視点では必要なこととは理解いたします。ただ、構造的な問題をクリアーするには、数千万円の費用が見込まれ、さらに、設置後の維持管理費を考慮しますと、現在の庁舎で検討することは現実的ではないというふうに考えております。樋坂議員さんのご質問の趣旨は、どなたでも議会の傍聴が可能なようにとのことでありますが、例えば、議会中継を町民ホールでも見られる映像システムを構築するなど、別な視点からの検討であれば可能と思われます。是非、議会の方で、そのようなご提案をしていただくのであれば、考えていこうというふうに思っている次第でございます。もう1点の、太陽光発電パネルの設置の件でございます。自然エネルギーの促進ということで注目されている事業であります。これは先ほどの質問の中でも答えたようなことでございますけれども、資源エネルギー庁やNEDO、これNEDOというのは、新エネルギー産業技術総合開発機構です。新エネルギー産業技術総合開発機構。これがNEDOということでございますけども、NEDOの助成措置もあり、一昨年は、学校の改修にも積極的に取り組む政策が打ち出されました。ただ、残念ながら、未だ投資経費に見合う効果と申しますか、電力量が得られていないというのが実態でございます。滝川市役所の例も挙げておられましたが、あれだけの装置を設置しても、年間の電気料が大きな数値を示しているということにはなっていないというふうにもお聞きいたしております。このように、今言われているB/C(ビーバイシー)、費用体効果については、現時点では非常に低いと言わざるを得ません。将来に向けて大切なエネルギー対策だとは考えますが、近々対応しなければならない庁舎の改修に合わせての設置は、困難というふうに判断をいたしております。以上でございます。
質問 9番 樋坂里子
エレベーターについては、難しいということでありますが、耐震化を設計するにあたり、いろいろ庁舎をいじらなければならないので、そのついでに改修も併せてやってはとどうか思う訳です。単独でやると新たな経費がかかるので、併せてするといいのではないかというふうに思ったのでお聞きします。それと、今、町長の方から、議会の傍聴にくる方のために、役場内に映像だとか放送だとかを流した方が良いという話があったので、言わせていただきたいのですけど、私もそこまで考えたんですよね。だけど、それは町長に言うべきなのか、議会に言うべきなのかなというふうに考えましたので、町長がそういうふうに言ってるのであれば、私は下のロビーででも一般の人が議会の傍聴が、傍聴というのか、カメラまでつけるっていったら、またこれ大変なことだと思うので、カメラではなくて音だけでも放送してもらえば役場職員も仕事しながら聞けるし、町に来たお実さんもそういうことが聞けるということでは、その方がずっと良いとは思っておりますので、エレベーターつけるのが無理であれば、是非、そっちの方の考え方も議会としても多分、出していくと思いますので、前向きに検討していただきたいなというふうに思います。それから、太陽光発電については、費用対効果がまだ正式に出ていないということで、今のところ考えることはないということなのですが、先ほどの原発の問題にも絡みまして、自然エネルギーということで、今すぐでなくても、いずれ何かの時には我がまちも、そういうような取り組みを少しずつ入れていただければなというふうに思いますので、その点についてもう一度ご答弁願いたいと思います。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
原子力に代わるというか、そういった代替エネルギーというふうなお話であろうと思います。それが自然エネルギーということにつながっていくわけでございますけども、やはり、今後のこれからの世界的な方向としても、国内的にもやっぱりそういう方向に向かっていくことは間違いないというふうに思っておりますから、それはそういった流れに沿ってしっかりと取り組んでいくことが、今後必要になってこうようかというふうに思っております。