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新得町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月15日

令和4年度予算の重点施策は

2021年12月15日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「令和4年度予算の重点施策は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 長野章

私は本議会での一般質問では、令和4年度予算の重点施策について、1項目、町長と議論させていただきたいと思います。1.令和4年度予算の重点施策は浜田町政第5期がスタートし、初年度の予算編成となります。浜田町長は4期16年間の総括を踏まえて、5期に臨まれたと思います。令和4年度予算編成にあたっても、それらが考慮されたと思います。第8期総合計画後期計画に入っている中、令和4年度予算編成で総合計画、公約、各課題等、重点施策を実施するための予算編成の考え方についてお伺いします。特に、駅前周辺再整備、スマートインターチェンジと道の駅、役場庁舎、狩勝高原整備など、大型事業がこれまで議論されて相当年数がたちます。しかし、一向に予算計上されたものがありませんでした。これらの事業を進めるには、しっかりとした計画的財政の出動が求められます。私も含めて、町民の皆さん、こうした町づくりの早期展開を期待してきました。しかし、どの事業も形が見えてこないことにいらだちを感じている町民の方もいると聞いております。あるいは期待外れの状態になっています。このことから、今後についての考え方をお聞かせ願います。令和4年度予算の中でどのように事業予算が計上されて進めようとしているか、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。令和4年度重点施策に係る予算編成の考え方についてでありますが、令和4年度予算は、私自身の5期目の最初の予算編成となります。公約に掲げた「三世代のつどうまち-第5章-」のもと、町民の皆さまが安心し、あしたの生活に希望を持って住み続けることのできる町づくりを目指し、次の世代につなぐことをテーマとしてこれまでの公約の課題整理も含め、5つの柱と15の重点政策について、町づくりの基本であります第8期総合計画をベースにした上で取り組みを進めてまいります。予算編成につきましては、「活性化」、「協働」、「安心・安全」、「人づくり」、「新型コロナ感染症対策」の5つをキーワードとしまして、経済の活性化のための産業振興、保健福祉の充実、生活環境の整備、教育振興など、各分野のバランスも考えながら、編成を進めてまいりたいと考えており、予算規模はおおむね前年度並みを目指しているところであります。次に駅前周辺再整備をはじめとする懸案事項の取り進めにつきましては、必要性や緊急度を踏まえた上で、原則として総合計画、財政管理計画に盛り込まれた事業をもとに優先順位付けをするとともに、可能な限り、事業を平準化した中で、熟度の高いものから取り進めております。スケジュール感としましては、令和4年度に役場庁舎改築、令和5年度以降において、駅前周辺再整備等、事業実施の環境が整ったものの着工を予定しております。また、スマートインターチェンジおよび道の駅につきましては、事業の進展に向けて関係機関との協議や必要な資料整備を進めているところであり、それぞれ各事業の進捗(しんちょく)状況に応じた予算を計上しながら取り組んでいるところであります。なお、事業の実施にあたっては、厳しい財政状況を踏まえた上で補助金や有利な地方債を活用するほか、計画に備えて積み上げてきた基金を充当するなど、今後の財政運営も見据えながら、将来に負担を多く残すことのないよう、取り進めてまいりたいと考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 長野章

答弁をいただきました。第5期でも三世代のつどうまちですが、私は今でも三世代のつどうまちについて分かっていないところであります。私が思うには、三世代が仕事があって、生活がきちんとできる環境にあることが三世代のつどうまちの前提ではないかというふうに思いますので、その辺、町長と考えが違うのかなというふうに思いますけれども、お聞かせ願いたいと思います。現在、このような環境にないと思います。それともう1つ、次の世代につなぐということがありますが、どのようなものをつないでいくのか、話していただきたいというふうに思います。予算編成については、各分野のバランスも考えながらとありますが、単年度のバランスなのか、複数年度でバランスを取っていくのかということもお聞かせ願いたい。各振興を図っていくというお話しもありましたけれども、主な事業で令和4年は庁舎はたぶん予算に計上されていくのかなというふうに思いますけれども、令和5年以降、駅前周辺等がありましたが、補助金と有利な起債を活用するということでありましたが、この辺の補助金や有利な起債のめどが立っているのか、この辺についても再度、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。三世代のつどうまち、長野議員、分かっていらっしゃらないということであれば、ぜひ、私のところに来ていただければ説明させていただきます。その上で、長野議員、今、年金をいただいていると思います。年金をかけているのは、長野議員は先輩のためにかけてきた。長野議員がいただいている年金は、現役世代が負担している、それが世代のつながりなんです。そういったものが町内で全てできるか、理想は私はやはり町内でできれば一番いいと思っているけれども、現実に、いろんな産業構造の中でできない現実もある。しかし、社会の営みの中で、人が人を支えているというのは世代が世代を支えていると、そういう意味で三世代ですので、その辺、ぜひお間違いのないようにしていただきたいなというふうに思っています。次に、バランスの問題にいきます。長野議員、予算のバランスというのは単年度はバランスと言わないんです。長期間の中の複数年をそれぞれ見据えた中で、そのときに単年度にどういう財政執行をしていくのかというのがバランス。いろんな意味で、事業によってどうしても波ができる、この波をいかに平準化していく、これはやはり財政的な負担もあるし、極端なことを言えば、建築関係で言ったら、建築を担う側の会社もそのピークに合わせて人の対応というのは現実に難しい。そういったことを考慮しながら、会社全体の在り方も含めて、われわれ多少やはり配慮していかなくてはならないかなというふうに思っています。その次に、次につなぐでしたか、世代を次につなぐ、公約の中で私が掲げたのは、新得にいろんないいものがあるというふうに思っています。そのいいものをいかに磨き上げて、その磨き上げたものをどう次の世代の中で生かしていただくか、これがまず1つ。それからもう1つ、やはり人、役場の職員も含めた町の中で生活をされている方々の、そういった人たちの力をどう今の現役世代が次の世代につなぐか、そういうのが次の世代につなぐという意味であります。その次に、お金の問題にいきます。私、細かな話、できないんですけれども、先ほど言った、複数年でのバランスを考えたときに、そのときそのときの財政状況かつ、やはり補助金なり地方債というものを念頭に置きながら、財政担当が苦労しながら予算編成を進めていると。今の段階、それしか言えないんですけれども、さらに細かな話が必要であれば、担当のほうからさせていただきたいなというふうに思っています。以上であります。

質問 長野章

三世代、聞きに来いということですから、そのうちお伺いしてお話しをさせていただきたいと思いますけれども。どうも私と違う感じがするんですよね。町長が言っているのも分からないわけじゃないですけれども、政策の公約として町の三世代、私はうちの町に三世代がどういうふうにつどっていくかということを言っているのかなというふうに思ったけれども、今の話を聞くと、そうじゃないと。全般的にそういう話だということ、われわれみたいな年金生活者もいます。それは分かりますけれども。そういう状況ではないのかなという、そんな話がありましたので、またこれはどこかで議論をさせていただきたいと思います。それから、バランスの話なんですけれども、分からないわけではないです。ただ、やはり町が事業をやるのに、どういうふうにバランスを取っていくのかなと。今年はこういう事業をやって、このくらいの財政が必要ではないかというのは、必要だと思うんですよね。当然、それをやっていただく業者さんの話もあるかというふうに思いますけれども。そういった中で、予算を組む上で、その辺がどうなのかなということでお聞きしたわけですから、その事業、事業によって違うということであれば、それはそれで私とは考えが違うから、仕方がないのかなというふうに思います。それからもう1つ、つないでいくというのがあるわけですけれども、どういうものをつないでいくかといったら、いろんなものがあるかというふうに思いますけれども、町長が考えている中で、新得町にこういういいものがあるから、これをずっとつないでいくというか、そういう考えなのか。さっき言われたような、いいものを掘り出していきながらつないでいくという、そういう考えなのか。この辺についても、まだ時間がかかるかなというふうに思いますので、考えがあればお伺いして、もう3回目ですからこれでやめますけれども、ぜひ、来年度に向けていろんな事業が予算化されることを期待しながら、私は終わりたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

私のところに来ていただけるということだから、そのときまたやりたいと思います。予算の問題だけ、あらためてお話ししますけれども、われわれやはり執行をするというときに、その事業内容の熟度というのはきちんと見極めなければダメなんです。例えば、私、平成17年に町長になって、公約に掲げたのは障がい者のグループホームというのを掲げました。極端なことを言ったら、これは16年近くかかった。やはり相手のあるものをどう熟度を上げていくか、これが一番大きい。それから、最近では追加インターの問題があります。追加インター、私がやりたい、やりたいと言っても、いろんな諸手続がある。その諸手続のためのデータ蓄積というのは相当やってきました。そういったことの結果が、準備段階と1つ上がった。これから地熱をやるつもりしていますけれども、地熱も同じです。私がやりたいと言っても、協力してくれる方がいらっしゃらなかったらできないかもしれない。政策の実現というのは私はそういうものだというふうに思っています。長野議員もきっと分かっていらっしゃって質問されていると思うんですけれども、熟度の問題、協力いただける方々の問題、受け皿の問題、そういったものが複合的に絡み合いながら、やると決めたら、あとは有利な財源対策をしながら平準化していくということであります。いずれにしても、町長として町民の負託に応えるべく、これからも努力していきたいというふうに思っていますので、長野議員におかれましても、あらためて協力よろしくお願いしたいなと思っています。以上です。[長野章議員 降壇]

出典:新得町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月15日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる