みんなの議会

新得町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月18日

公園・広場など遊具の充実に向けて

2019年9月18日、新得町議会の一般質問で、菊地康雄議員が「公園・広場など遊具の充実に向けて」について質問し、町長 浜田正利、施設課長 初山一也、児童保育課長 桂田聡、地域戦略室長 東川恭一が答弁しました。

質問者
菊地康雄 議員
答弁者
町長 浜田正利、施設課長 初山一也、児童保育課長 桂田聡、地域戦略室長 東川恭一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 菊地康雄

それでは、通告にしたがいまして、本日のトリの質問をさせていただきたいと思います。公園・広場等の遊具の充実に向けてということなんですけれども、子育て支援の今後の町づくりの関係からいうと、今後、要の政策になるような気がしてなりませんので、そういう観点からも質問したいと思うんですが、今日の質問の中でも大所高所からの質問が多くある中で、ごく重箱の隅をつつくというのでしょうか、各論にあたる、特に今日の質問にもありました北海道の少子化対策としての子ども未来づくり条例、これを見ますと、この中で第4ステージの子育ち・自立、その22番目の子どもの健全育成等の促進という中の、全体で74の目標のうちの54番目にあたるのかなと思って今、見ていたんですけれども、具体的な施策についてということの中で質問させていただきます。1.公園・広場など遊具の充実に向けて子を持つ親から、他町村に比べ遊具が少ないという指摘を受けました。また、同じ遊具だと飽きがきてしまうという話も同時にされておりました。それで、新得にある公園や広場を回って調べてみたところであります。町内には公園10カ所、広場14カ所ありまして、約半数に定番のブランコ、滑り台、シーソー、それからジャングルジムのようなもののほかに、なかよし公園や佐幌川左岸公園にはアスレチック系の遊具もございます。ただ、親子とも近くの公園や広場を利用するために、同じ遊具を使うことになり、飽きがくるのが早いのではないかなというふうに思われますし、町内他の公園の遊具に対する情報が同時に不足しているかなというような気がいたしました。今までに更別のどんぐり公園や農村公園、それから本別の義経公園、エコロジーパーク等も見聞し、そして、議会の委員会としても、秩父別の大型遊具の視察もしておりますが、どこもが人気があり、ほかの地域から多く利用されているようでございます。今、それぞれ子育て支援の充実が図られつつあり、特に今年10月からは3歳から5歳児の保育料の無償化も実施されますし、町村によっては給食費の無償化も子育て支援の目玉にしております。高校生までの医療費の無償化については、導入市町村が増えるにつれて、その子育て支援の目玉としての影が薄くなりつつあります。加えて、飽きるという話の一端で、子どもセンター「なかよし」にもこのことが当てはまるようでございます。それで、①としまして、遊具を描いた公園マップを作り、全戸配布して広く町内の公園・広場の利用を促す必要があるのではないかというふうに思っております。それから2つ目として、佐幌川左岸公園に、身近にはない新しい遊具、トランポリンとかロフトとか、そのようなものを増設し、利用を呼び込む必要があるのではないかなというふうに思います。そして、子どもセンターのことですけれども、遊具を定期的に入れ替えるなど、管理方法の見直しの必要はないかということを提案し、子どもの遊び場に対する町長の今後に向けての考え方をお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

菊地議員のご質問にお答えいたします。町内における公園および広場の設置状況でありますが、新得町都市計画マスタープランでは、都市公園が9カ所、森林公園が2カ所、その他の公園が2カ所あります。また、各町内会ごとに設置されております広場が14カ所あります。それぞれの公園や広場には、ブランコや滑り台、シーソー、ジャングルジムなどの遊具が設置されております。なかよし公園や佐幌川公園には、アスレチック的な木製遊具も設置されているところであります。町では、町民の皆様が安心安全に楽しむことができるように、毎年、専門の知識を持った事業者によって、点検整備や傷みの大きいものは修繕も実施しながら、維持管理に努めているところであります。まず、1点目の利用促進に向けたご質問でありますが、議員のご指摘を踏まえ、公園の利用向上を図るために、公園の特徴や写真を入れたマップなどを作成し、広報誌などで周知してまいりたいと考えております。次に2点目の佐幌川左岸公園の遊具につきましては、子育て世代の父母の皆様方や子どもたちからもご意見等を伺い、今後の公園・広場の遊具の在り方など、安全面を考慮しながら検討してまいりたいと考えております。3点目の子どもセンター「なかよし」の遊具の定期的な更新につきましては、古い遊具や玩具はその経年劣化の状態等を勘案しながら、また子どもに人気のある遊具などの他町の状況も参考にし、子どもたちが楽しめる児童館の遊具等の充実に努めてまいりたいと考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 菊地康雄

佐幌川左岸公園なんですけれども、皆様も見ているとは思うんですが、インターネットの投稿の状況等を見ますと、芝の管理、特に新得町は芝の管理、ほかにも増して、運動のほうも含めてたいへん管理がいいということで評判がいいのですけれども、特に町外者の方の評判も良くて、十分観光スポットになり得るところかなというふうにも思っております。しかし、町民にとっては、夏の暑いときの流水の滑り台、それから普段使いの小規模なアスレチックだけでは、あの広い公園の中でちょっと物足りないなという気がいたします。この佐幌川左岸公園、設置のときはあくまでも遊び場というのではなくて、聞くところによると、将来のお花見の場所も含めた緑地公園というふうな開発の経緯を聞いているんですけれども、もう少し町民が普段から集まりやすいというか、集まっていきたいなと思うような公園に視点を変える必要があるのではないかなというふうに思います。ちなみにこの遊具の点検等については、使っても使わなくても定期的な点検も必要だし、それから、点検する業者がごく限られているということもあって、たいへん経費が掛かるという話も聞いていますけれども、ちなみにこの年間経費というのは、この遊具についてはどのくらい掛かっているのか。同時に、当然芝もありますので、芝の管理等にもお金が掛かっていると思いますけれども、その辺を含めていくらぐらい掛かっているのかということをお聞きしたいと思います。また、この公園や広場の中では、人口減に伴ってということだと思いますが、指定をされていながら、現在使われていないところも何カ所かございます。こういうところは、遊具が置いてあれば、当然誰がいつ使うか分からないということもあって、過去にも狩勝高原のアスレチック、けが人が出たということで全部撤去というような苦い経験もありますので、この際、遊具を集約して、経費削減を図りながら施設を集中させる、その見直しの時期に来ているのではないかなというふうに思います。それから、子どもセンターですけれども、設置当初は近隣の住民からの評判もたいへん良くて、町民自慢の施設でございました。しかし、設置から今年は9年がたって、毎日利用する町民の声をどのように取り入れられているのか、見えないところもございます。また、過去にいろいろ寄付していただいて、設置をしながら使われていない遊具もあるはずですので、新しい遊具の導入に加えて、使っていないけれども既存の遊具を上手に使い回しができて、利用する子どもたちが常に目新しい感じになるようなところにも知恵を絞っていただけたらなというふうに思いますけれども、いかがなものでしょうか。

答弁 施設課長 初山一也(施設課長は2020年3月まで)

菊地議員からのご質問にお答えします。遊具の点検の方法と年間の維持管理費も含めて、ご説明させていただきたいと思います。点検につきましては、国土交通省の都市公園における遊具の安全確保に関する指針に基づきまして、専門業者の知識を有した事業者が目視、触診、聴診、打診などを実施して、劣化判断基準を4段階、ハザード、危険度4段階、塗装の判定3段階によって判定をいたしております。また、本町における維持管理費については、過去5年間で約660万円、年間平均いたしますと132万円ぐらい、遊具の維持管理費は掛かってございます。また、先ほど草刈り、芝の管理についてもおっしゃっておりましたので、マスタープランに位置付けをしております9カ所の都市公園につきましては、年間約86万円ほど掛かっております。また、森林公園として位置付けをしております拓鉄公園については67万円、それと、その他の公園、佐幌川左岸公園、これは芝生の管理と親水公園の維持も含んでおりますけれども約660万円、全体で施設課が管理しておりますそれぞれの公園についての合計は、年間約813万円ほどの維持管理費が掛かっているというような状況でございます。あと、今後いろいろな形で、公園の見直しの関係もご質問にありましたけれども、やはり古い遊具でもう修理がきかない部分がだんだんまた出てくる可能性もあります。それについては、撤去していきながら、統合できる部分は統合しながら、ある程度その辺の維持管理の状況、老化の状況を見ながら、それぞれ町民の要望もいろいろあると思いますので、その辺の意見等、ニーズを確認しながら、いろいろな形でみんなが使いやすい公園になるように進めてまいりたいと考えております。以上であります。

答弁 児童保育課長 桂田聡(児童保育課長は2019年9月まで)

子どもセンター「なかよし」の関係について、私のほうから答弁させていただきます。菊地議員からもございましたが、ご寄付いただいた遊具等もございますので、そちらも活用した中で、子どもたちが楽しい施設づくり、今後もつくっていきたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 菊地康雄

特に子どもセンター、実態は聞いていませんけれども、町内の人の利用が減って、町外の人が増えているような話も聞くんですけれども、町内の人の利用が減るということのないような形で、周知あるいは入れ替え等をしていただければありがたいなというふうに思います。それから、特に人口の少ない地域で全く使われていない広場・公園等の整理、それから廃止等、今後必要となると思うんですけれども、以前から要望があって、その要望がある方と直接窓口と何回かは話し合いをしてもらっているけれども、結局、話がいい方向に進まなかったというものにドッグランがございます。それで、この公園というのは、周りに柵がきちっとなっていて、そこは犬の出入りができるかどうかという新たな問題もありますけれども、今、子どもとか孫が近くにいなくて、独り暮らしのお年寄り等がペットをすごく大事にするという風潮になってきておりますし、極端な例では、ペットロスで入院したなんていう話も聞くんですけれども、そのように家族の一員としてペットを育てている人、特に犬の場合、運動が必要だということで、綱をつけないドッグランの必要性を言われていながら、なかなか管理の問題もあって実現できないのだけれども、こういう廃止予定の公園をそのような形に転用していくなんていうことができないかなというふうにも思っておりますけれども、いかがなものでしょうか。それから、今年8月にも東根のほうに行かれて新しい施設を見られた方もいらっしゃると思うんですけれども、東根で新しい施設に「あそびあランド」というのがあって、私も行って視察させていただいたときにたいへん印象深いのは、「あそびあランド」にある噴水であります。地面から出る噴水です。とても印象的であったのですけれども、今、水の公園、先ほども言ったように、佐幌川左岸公園に水で遊べる流水の滑り台がありまして、暑いときには子どもたちそこでたいへん喜んで遊んでいるし、保育所や幼稚園の子どもも遊んでいるというふうに聞いているんですけれども、元町公園の中に、見ると小さいですけれども水の出る施設があるんです。経年劣化でたぶん使えなくなっていると思うんだけれども、出せば水が出るということなので、そういう再生ができるものというのをあらためて考えていただいて、近くの、元町公園は隣は幼稚園ですので、幼稚園の子どもたちも夏の暑いときに水遊びができるようなものの再生というのを、多少お金が掛かるかもしれませんけれども、必要なことなのではないかなというふうに思っております。そんなことも含めて、この水遊びの施設は割に子どもたちの、特に新得の場合は水を求める暑い時期というのは限られてはいますけれども、今の天気の状況を見ると、結構、毎年高温になる時期、今後増えていくのかななんて予想もされますので、ちょうど今、駅前の再整備の計画を練られていますけれども、そういう計画の中に子どもの集まりやすい施設も一緒に置きながら、遊具の有効性というのをもう少し既存の公園・広場に限らずに、新しい場所づくりということの大きなポイントではないかななんていうふうにも思っておりますので、一緒に考えていただければありがたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 施設課長 初山一也(施設課長は2020年3月まで)

お答えいたします。菊地議員からのご意見も踏まえ、町民の意見も把握しながら、今後の公園の在り方については、前に進むように検討して努力していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

答弁 児童保育課長 桂田聡(児童保育課長は2019年9月まで)

子どもセンター「なかよし」の利用の関係でございますが、すみません、町内外のそれぞれの利用の数は今、分かりかねるのですが、合計で平成30年度入館者数1万2,020人、ちなみに平成29年度は1万2,050人ということで、30人ほど減っておりますが、利用状況としてはほぼ横ばいなのかなということで押さえております。先ほども答弁させていただいたのですが、町内の子どもたち、また、町外からの利用者も数多くございますので、今後も楽しい施設づくりのほう、続けていきたいというふうに思っております。以上でございます。

答弁 地域戦略室長 東川恭一(地域戦略室長は2021年3月まで)

菊地議員のご質問にお答えします。今、駅前周辺再整備の議論を進めているところですけれども、その中で、子どもの遊戯施設ですとか、キッズスペースといったものも検討の中に入っているところであります。以上です。[菊地康雄議員 降壇]

出典:新得町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月18日 議事録 PDF(70ページ) 間違いを知らせる