みんなの議会

新得町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日

平成31年度予算の重点施策は

2018年12月18日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「平成31年度予算の重点施策は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 長野章

私は今回の一般質問で新年度予算編成の考え方、庁舎改修関係の2項目について町長と議論させていただくために、一般質問をいたしたいと思います。まず、1項目目の平成31年度予算の重点施策はということで、質問したいと思います。1.平成31年度予算の重点施策は浜田町政4期目も残すところ2年となりましたが、4期目の総仕上げとして、平成31年度の重点施策と今後早期に整備を必要とする事業、および消費税が上がることが予定されていることから、その対応について現在の考え方、予算の規模についてお伺いをしたいと思います。私なりに重点施策はどういうものがあるかということを考えているわけですけれども、やはり新得小学校の大規模改修ですとか、一番はやはり人口対策かなというふうに思っているんですけれども、こういったものが重点施策として31年度でどのような考えを持っているか、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。平成31年度の予算の重点施策につきましては、これまで同様、町づくりの基本であります第8期総合計画をベースに、三世代のつどうまち「第4章」の公約実現に向け、「活性化」、「協働」、「安心・安全」、「人づくり」の4つの柱と「16の重点施策」について、具体的な取り組みを推進してまいりたいと考えております。また、開拓120年の節目の年であることから、9月7日の記念式典をはじめ、各種記念事業を予定しております。まず、予算規模でありますが、予算編成作業が始まったばかりでありますが、現段階では一般会計で73億円前後を考えております。早期整備が必要と考えている事業につきまして、何点かご説明いたします。長野議員からもありました、それから子ども議会でも質問もありました、新得小学校の大規模改修については、平成31年度を初年度として大規模改修を進めていきたいというふうに考えております。また、人口問題とも通ずるものがあるんですけれども、産業担い手対策という観点から、担い手の確保や育成に資する賃貸住宅の建設につきまして、早期完成を目指して支援していきたいというふうに考えております。消費税の対応をお話しさせていただきます。2019年10月に8パーセントから10パーセントへ改正予定となっておりますので、基本的には消費税は公共料金へ転嫁すべきとの考えを持っております。しかし、平成27年度に町民のかたがたによる「公共料金の在り方委員会」でご議論いただいた結果があります。その中では消費税アップ分を転嫁するだけではなく、施設やサービスごとの行政コストの観点から、公共料金の見直しを提案されております。今後は、受益と負担の在り方、社会情勢等々を踏まえ、実施方法や時期についてなるべく早い段階で方向性を出していきたいというふうに考えております。厳しい財政状況ではありますが、必要性や緊急度に基づきまして、総合計画、財政管理計画登載事業などを優先順位の位置付けのもと、予算編成を進めていきたいというふうに考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 長野章

答弁をいただきました。まず、消費税関係なんですけれども、今、町長が言われたように、27年度に町民のかたによる公共料金の在り方が検討されたというふうに思っております。やはり10パーセントというのがかなりきついものになるかなというふうに思いますので、公共料金に転嫁すべきという考えもあるようですけれども、ぜひ、もう少し検討していただいて、消費税が全体的にはどうしても必要なのかなというふうに私は思ってはいます。ただ、国の使い道として、やはり介護だとか、福祉だとか、そういったほうに全額向くような、そういう10パーセントでなければ、私はやはり反対だというふうに思うんですよね。ですから、本町においても公共料金、今の料金で安いとか高いとか、いろいろあると思うんですけれども、たぶん水道料金や何かも5年ごとに見直しを図るというのがあったかというふうに思うんですけれども、そういった中で見直しをしていきながら、消費税には手を付けないほうがいいのかなというふうに思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。それで、重点施策なんですけれども、あまり認識的には私は変わっていないのかなと思うんですけれども、人口問題ですよね。やはりもう6,100人ですか、ひょっとしたらもう来年にはたぶん6,000人を切ってしまうような状況なのかなというふうに思いますので、やはり何かみんなして知恵を出して考えていかなければならないと思っています。来年120年ですけれども、120年の事業だけではなかなかやはり人口問題というのは解決しないかなというふうに思いますので、120年も1つのあれとしては必要なのかなというふうに思いますけれども、町長も言いましたように、産業の振興をどう図っていくかということで、やはり考えていかなければならないと思います。人口問題で産業振興もあれですけれども、住宅を整備していくということですから、そういった中でどのくらい効果が上がるか分かりませんけれども、やるとなったらもう少し早い、いつも言うのですけれども、やはり早め早めに手を打っていかないと、なかなか解決しないのでないかなというふうに思いますので、ぜひ早めの検討をして、やはり産業振興につながるようなものを予算化していくというのが必要でないかなというふうに思っておりますので。まだ、73億円でつかみかなというふうに思いますので、その予算をどういうふうに使っていくのかということは、今後の問題なのかもしれませんけれども、総合計画などを含めて、町長の公約もありますし、ぜひ公約実現というか、早い時期に実現できるような予算編成を希望したいというふうに思いますので、再度、その辺の考え方があれば、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。まず、最初の消費税の問題からいきます。われわれの立場でいきますと、町民のかたに負担をお願いするというのは、われわれ自らやはり行政コスト全般きちんと把握した上で努力した結果、消費税も含めて負担をお願いするというのが、この間、職員の中での議論のポイントになっていますので、必ずしも単純にはそういう判断をするつもりはありません。しかし、今の段階でどうする、こうすると、ちょっとなかなか明言できないんですけれども、その負担の在り方というのは、あらためて見直した中で方向性を出していきたいというふうに思っています。その上で、議員のほうから消費税全般の使途についてありましたけれども、私も社会保障含めて、国民の生活の中でやはり安心安全が担保されるような使途というのは、私も望むところであります。この間もいろんな立場、時間の中で、そういう発言をさせていただいておりますので、これからもそういった中で発言させていただきたいなというふうに思っています。次に具体的な予算の中で人口問題、切り口ありました。確かに、産業の振興というのは、私はやはり絶対条件だというふうに思っています。これを念頭に置きながら、この間、お話ししているとおり、まちなかの空き地対策という中で、私が思い付くのはやはり住宅政策しか、ちょっと今、思い付かないので、そういった観点から人口問題というのを取り組んでいきたいなというふうに思っております。それから120年の話もありました。120年の1つの大きな目的というのは、やはりこの間の先人のかたがたに対する感謝が一番大きいというふうに思っています。その上で、次にどうつなげるかというのが、われわれの知恵の出しどころというふうに思っていますので、町民のかたがたと一緒になって120年というものを意識した中で協力していただきたいなというふうに思っています。それから、早めの対応というのがありました。話は分かりました。その上で、私の立場、アクセルを踏む人間とブレーキを踏む人間と2つあります。なるべくそういった中で、将来の財政負担というのもどうしてもやはり考えていかないとならないのも現実ありますので、少しでも長野議員のお話しに期待に応えられるように努力していきたいというふうに思っております。以上であります。

再々質問 長野章

再々質問になるかと思います。消費税の関係は分かりましたので、よく検討いただければなというふうに思っています。今も産業振興という話もありましたけれども、ではどういったものをあれすれば振興につながるかということは、これはやはりみんなして考えていかないとならないかなというふうに思っています。私は自分なりにやはり新得は第1次産業ですから、そういった中で、産業振興につながるものをやはり発掘していくというか、よそから来た人たちの意見を聞きながらというのもまた1つの方法かなというふうに思っていますし、新得にどういう産業がいいのかというのは、これは私も考えていかないとならない問題なのかなというふうに思っています。早め早めにというふうにいつも言うわけですけれども、やはりなんとなく遅いというか、町長がアクセル踏む人とブレーキ踏む人と。私は町長はアクセル踏むほうでいいと思うんですよね。そして、われわれがブレーキになるのか、職員の人がブレーキになるのか、それはそのときによって考えるべきであって、やはり町長はこれで新得の町をこういうふうにしていくという考えがあれば、私は手いっぱいアクセルを踏んで、そして、それに向かっていくべきでないかなというふうに。そこには予算だとかそういったのは当然絡んでいきますから、なかなかいっぱいにアクセルは踏めないのかもしれませんけれども、ぜひ考えて、これでいくというふうなものがあれば、やはり一緒にやっていければなというふうに思っていますので、あまりブレーキばかり足を乗せないで、アクセルのほうに足を乗っけて進めていただければなというふうに思っています。この後もいろいろな議員からいろんな政策が出てきますし、ですからあまりあれですけれども、絶対的に私は遅いというふうに思っています。1つの例を言えば、駅前をどうするのかというのを含めて、これは私の項目でないですから、そんなことは言えませんけれども、そういったことがあって、ぜひもう少し早い決断を、町長に苦言というところまでいきませんけれども、お話しをさせていただいて、1項目目を終わりたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

アクセルを意識しながら、小粒な町長にならないように努力していきますので、よろしくどうぞお願いいたします。

出典:新得町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる