新ひだか町議会 令和6年第5回定例会 2024年9月10日
(1)マイナ保険証の普及と利用促進について/(2)高静小学校の統合改築について
2024年9月10日、新ひだか町議会の一般質問で、池田一也議員が「マイナ保険証の普及と利用促進について」「高静小学校の統合改築について」について質問し、福祉課長 村岡幸栄、管理課長 中村英貴、福祉課長補佐 齋藤亜希子、生活環境課長 中山雄一郎、町長 大野克之が答弁しました。
- 質問者
- 池田一也 議員
- 答弁者
- 福祉課長 村岡幸栄、管理課長 中村英貴、福祉課長補佐 齋藤亜希子、生活環境課長 中山雄一郎、町長 大野克之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 池田一也
おはようございます。通告に従い、2点の質問をさせていただきます。まず、1点目、「マイナ保険証の普及と利用促進について」質問をいたします。今年12月2日から健康保険証の新規発行がされなくなり、マイナンバーカードでの保険証利用に移行いたします。そこで、その円滑な移行への取組についてをお聞きいたします。この移行に関しましては、本定例議会において議案第3号で新ひだか町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例制定についてが上程されており、マイナ保険証に移行する作業が進んでいると感じております。しかし、様々な懸念から、今年6月の新ひだか町定例議会においては意見書案第8号、現行の健康保険証の廃止を撤回し、存続を求める意見書が原案可決されております。私は、このような状況を鑑み、懸念が払拭され円滑なマイナ保険証移行がされるよう求めるため、以下の質問をさせていただきます。1番目、12月2日以降もマイナ保険証を保有しない方への対応は。2番目、マイナ保険証を利用するメリットは。3番目、新ひだか町のマイナンバーカードの保有率は。4番目、新ひだか町のマイナンバーカードの健康保険証としての利用率は。5番目、マイナ保険証利用促進のための広報活動の取組は。6番目、施設等に対するマイナンバーカードの取得支援の取組状況はの以上6点です。御答弁をよろしくお願いいたします。次に、「高静小学校の統合改築について」質問をいたします。私は、令和4年6月の定例議会一般質問においてエコスクール事業への取組について質問をいたしましたが、その際の答弁で高静小学校の統合、改築について答弁がありました。そこで、あれから2年3か月が経過いたしましたので、当時の私の質問や提言に対する町長、教育長の答弁を基に、現在の進捗状況を以下のように質問いたします。1つ目、学校再編整備基本計画については、この基本計画はどのような内容か。さらには達成状況等の進捗状況をお聞きします。2つ目は、高静小学校の統合改築については、統合改築による開校年度はいつか。次に、改築検討委員会の設置はされたのか。次に、エコスクール実施校への視察は行ったのか。最後に、エコスクールプラスを念頭に統合改築計画をすべきと考えるが、いかがか。以上についてお聞きをいたしますので、御答弁をよろしくお願いいたします。以上、壇上からの質問といたします。御答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
おはようございます。池田議員からの御質問の大きな1点目、「マイナ保険証の普及と利用促進について」お答えいたします。マイナンバーカードと健康保険証の一体化の背景としては、今後の人口状況を展望すると、高齢者人口の伸びは落ち着くものの生産年齢人口が急速に減少することが予想され、健康寿命の延伸及び効率的な社会保障制度づくりに取り組むことが必要とされています。そのため、国は健康づくりのために個人や医療機関が医療に関するデータを活用することが有効と考え、データヘルス改革を実施しているところでもありますが、マイナンバーカードのデジタル技術を活用することで健康寿命の延伸及び医療、福祉サービスの改革につながると期待されていることに加え、国民の利便性の向上とともに医療システムのデジタル化を推進することから、池田議員が申されたとおり、本年12月2日から原則ペーパーの保険証からマイナンバーカードでの保険証、いわゆるマイナ保険証の利用を基本とする仕組みに移行するものでございます。そこで、御質問の1つ目、12月2日以降もマイナ保険証を保有しない方への対応についてでありますが、マイナ保険証を保有しない方には保険証の代わりになるものとして資格確認書を交付し、この確認書の提示により引き続き保険診療を受けることが可能となります。12月1日時点でお持ちの保険証は、施行後最大1年間、令和7年12月1日まで使用可能であります。なお、その期間中に有効期限が定められている国民健康保険及び後期高齢者医療の保険証にあっては令和7年7月31日まで使用が可能でありますので、この期間中は資格情報の変更が生じた方のみ資格確認書を交付することとなります。また、発行済みの保険証の有効期限が切れる前には職権交付により資格確認書を交付することとなりますので、切れ目なく医療を受けられる対応を取ってまいります。マイナ保険証を保有している方でもマイナンバーカードの紛失や高齢などでマイナ保険証の使用が困難な方には、申請により資格確認書を交付することができることとされております。次に、2点目のマイナ保険証を利用するメリットについてであります。患者様のメリットとしては、過去に処方された薬や特定健康診査等の情報提供に同意することで医師や薬剤師がそれらの情報を共有することができ、正確な情報に基づいた総合的な診断や重複する投薬を回避した適正な処方が可能となり、よりよい医療を受けることができます。また、その方の所得区分に応じた医療費の限度額がマイナ保険証で確認できますので、高額な医療費が発生する場合でも一時的な自己負担や高額療養費の手続をする必要がなくなります。医療現場においては、情報共有による適切な医療提供のほか被保険者の資格情報を自動取得できるため、事務職員の負担軽減につながり、自動化により誤記リスクを低減することができます。さらに、医療機関及び保険者のメリットとしては、オンラインで患者の直近の情報を取得できるため、期限切れの保険証による受診で発生する過誤請求のリスクを減らすことができることや、マイナ保険証は顔認証や暗証番号により確実に本人確認を行うため、成り済ましなど不正使用を防止することができます。次に、3つ目の新ひだか町のマイナンバーカードの保有率でございますが、令和6年8月末現在での保有枚数率は76.3%となっております。総務省が保有枚数率の公表を始めた令和5年5月末現在の保有枚数率が70.7%でございましたので、この1年3か月で5.6ポイントの伸びとなっております。なお、全国の保有枚数率は74.8%、北海道では73.6%でございますので、当町は全国や北海道より若干高い保有枚数率となってございます。次に、4つ目の新ひだか町のマイナンバーカードの健康保険証としての利用率につきましては、町全体のうち社会保険などの健康保険組合分は町で把握できないことから、全体の利用率は不明なため、町で把握している新ひだか町国民健康保険及び後期高齢者医療におけるマイナ保険証利用率になりますが、外来レセプト件数別の令和6年6月末現在で国保16%、後期11%となっており、この時点での全国平均11%と比較して同等以上の利用率となっております。なお、新ひだか町国保では令和6年11月末のマイナ保険証利用率50%を目標に掲げており、令和6年1月の利用率3%と比較し、13ポイントの増と毎月伸びてはおりますが、目標達成に向けさらなる努力が必要だと考えております。次に、5つ目のマイナ保険証利用促進のための広報活動の取組につきましては、町広報7月号で特集記事の掲載をはじめ町公式ホームページやデジタルサイネージへの情報掲載、保健事業等の通知にリーフレットを同封するなどして周知を図っております。また、役場窓口に限度額適用認定証などの申請に来られた方に対し、マイナ保険証の利用やマイナンバーカード作成への声かけを行っております。なお、町内各医療機関及び調剤薬局においてもマイナ保険証利用促進ポスターの掲示などが行われているところですが、さらなる利用促進に向け医療機関等に対し窓口でのリーフレット設置のほか、マイナ保険証を利用していない方及び登録が済んでいない方への声かけなどについて依頼する予定であり、今後も周知活動を図るとともに利用促進に努めてまいります。最後に、6つ目の施設等に対するマイナンバーカード取得支援の取組状況でございますが、当町では令和4年2月からマイナンバーカードの普及を促進するため、職場や地域へ出向き顔写真の撮影及び申請受付を行う出張申請を実施したところでございます。出張申請サービスの開始当初はおおむね10人以上の団体等を対象としており、従業員の多い企業からの申込みが多かったところですが、さらなる普及率の向上を目指し、現在はおおむね5名以上の団体もしくは来庁が困難な方であればお一人であっても御自宅等へ出向くこととしておりまして、高齢者の方の自宅や施設への出張申請の依頼が増えている状況にあります。施設への出張申請の実績としましては、令和5年度に4か所の施設から依頼があり、計6回、35名の方に対して出張申請を実施し、令和6年度は9月に2か所の施設で23名の出張申請を予定している状況でございます。また、これまでに町内の高齢者施設や障がい者施設にも出張申請の打診をし、内容の説明などを行ってきましたが、施設によっては入所者の方のマイナンバーカードを施設が保管することについて管理規程上の問題から困難であり、出張申請の実施に至らなかったケースもございました。なお、入所者の方の御家族が保管するということで御家族等からの依頼があった場合については、施設へ出向き、個別に申請を行うなどの柔軟な対応も取っているところでございます。今後におきましても各施設等と連携を図りながら、普及率の向上に向けた支援に取り組んでまいりたいと考えてございます。
答弁 管理課長 中村英貴
私からは池田議員御質問の大きな2点目、「高静小学校の統合改築について」御答弁申し上げます。まず、1点目の学校再編整備計画についての1、この基本計画はどのような内容かについてですが、新ひだか町立学校再編整備基本計画は、中長期的に当町における児童生徒数が減少する中、児童生徒が未来社会を生き抜いていくことのできる資質、能力を育むための望ましい教育環境の整備に向けて効率的かつ効果的な学校運営に配慮するとともに、厳しい町の財政状況を踏まえてこれらの諸課題に的確に対応するため、新ひだか町の地域特性を踏まえた小中学校の適正規模、適正配置及び施設整備の在り方など再編整備の基本的な考え方を示すものとして令和2年3月に教育委員会において策定したものでございます。本計画において学校の適正配置の基本的な考え方として隣接する学校との通学区域の見直し及び統廃合により進めることとし、具体的な再編計画として本基本計画による再編の期間を令和2年度から令和11年度までの10年間とし、静内地区の小中学校を再編対象としております。再編の場所については、新小学校の配置計画案として高静小学校のグラウンドの位置に新校舎を建築して静内小学校、山手小学校、桜丘小学校、東静内小学校の通学区域を再編することとしております。また、新中学校の配置計画案としては静内中学校の既存の校舎を有効活用するなどした上で静内第三中学校の通学区域を再編する計画になっております。再編の時期については、本基本計画の期間内において保護者等の十分な理解と協力が得られた学校から可能な限り早い時期に進めることとするとなっております。次に、御質問の2、達成状況等の進捗状況はについてですが、本計画に基づき令和5年4月1日に静内小学校、山手小学校、東静内小学校の3校を統合するとともに、本年4月1日には高静小学校と桜丘小学校の2校を統合し、計画策定後において静内地区の小学校を5校から2校に再編しております。また、中学校においては現在のところ再編は行われておりません。次に、御質問の2点目、高静小学校の統合改築についての1、統合改築による開校年度はいつかと2、改築検討委員会の設置はされたのかについて併せて御答弁申し上げます。まず、静内地区小学校の最終的な統合の時期については、国、地方とも人口減少対策を実施しているものの即効性がないため、将来的に少子化が進むと推測できる中で地域における適正規模の学校を決定することは極めて難しい上に施設整備に非常に大きな費用を伴うものであり、町全体の公共施設整備の状況を勘案しながら進める必要があることから、現時点では明確になっておりません。このような社会情勢の中で、改築検討委員会の設置については何をどのように検討すべきか課題の整理だけでなく、設置の必要性の有無も含め検討の段階に至ってはいないため、設置もできておりません。次に、3番目のエコスクール実施校の視察は行ったのかと4番目、エコスクールプラスを念頭に統合改築計画をすべきと考えるが、いかがかについてですが、関連がございますので、併せて御答弁申し上げます。まず、エコスクールについて御説明申し上げます。エコスクールとは、文部科学省、農林水産省、国土交通省及び環境省が連携して作成した「環境を考慮した学校施設(エコスクール)の整備推進」という手引によりますと、環境を考慮した学校施設のことであり、環境負荷の低減に貢献するだけでなく、それを教材として活用し、児童生徒の環境教育に資するものであり、地域の環境教育の発信拠点としても先導的な役割を果たすものとなっております。さらに、エコスクールプラスとは、文部科学省をはじめとする関係各省が連携、協力して学校設置者である市町村等がエコスクールとして整備する学校をエコスクールプラスとして認定するものであり、認定を受けた学校が施設の整備事業を実施する際に関係各省より補助事業の優先採択などの支援を受けることができる制度となっておりまして、平成29年度から令和6年度までに認定を受けた学校は全国で311校となっております。なお、当町におきましてはエコスクールプラス事業の前身制度でありますエコスクールパイロット・モデル事業において平成15年度に三石中学校がエコスクールの認定を受け、教室床のフローリング仕上げなど室内環境の木質化を行うことにより、木材の特性を生かし、温かみ、潤い、柔らかみのある教育環境の整備を図ったところでございます。そこで、エコスクール実施校の視察及びエコスクールプラスを念頭に置いた統合、改築計画にすべきとの御質問についてですが、将来的な施設整備に向けての参考とするため今後必要に応じて視察等を行ってまいりたいと考えておりますし、今後の学校施設の整備に当たっては地球規模で地球温暖化対策に伴い脱炭素社会を目指していることから、環境に配慮するというエコスクールの視点は十分念頭に置きながら、整備時における各種制度についても活用しつつ、進めることが重要であると認識しております。
再質問 2番 池田一也
それでは、答弁一通りいただきましたので、再質問何点かさせていただきます。まず、マイナ保険証の普及と利用促進についてですけれども、12月2日以降も保有していない方はどうなるのだとお聞きをさせていただきました。資格確認書が発行されるし、1年間はまだ有効だよということでした。それで、今回マイナ保険証に移るのに町民の皆さんから様々私のところにも問いかけが来るのです。分かるというか、僕なりに自信を持って答えれるところは答えるのですけれども、一番多いのは今既に私持っているのだと、マイナンバーカードを。今回これが保険証に移行するときに何をどうすればいいのだいという問合せが僕は多いと感じているのです。そこら辺を明確にこの場でお答えいただきたいなと思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
マイナンバーカードを持っているだけではマイナ保険証としては利用はできません。マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナ保険証とひもづけることで利用が可能となります。マイナンバーカードをお持ちの方でマイナ保険証の利用登録がお済みでない方につきましては、役場窓口やオンラインのマイナポータル、一部コンビニエンスストアのATMでひもづけの登録が可能であります。また、そのほかにも医療機関や薬局の窓口に設置の受付用カードリーダーにおきましても簡単に登録することができまして、登録によりマイナ保険証として利用できるようになります。
再質問 2番 池田一也
私も含めていろんな方が勘違いしているところがあるのかなと思うのです。既に持っている方はもう使えるって、そういうひもづけ、利用登録しなければならない、使えないということですので、そこら辺もなかなかまだ周知が広がっていないところがあるのかなと思っております。あとは違う視点で、マイナ保険証よりもこの話はちょっと別で、今まで保険料を長く未納の方、この方がいろんなものが、資格証、すみません、正式な名前忘れました、出して、それで10割負担取りあえずはしていただいて、後ほど、保険料払ったらまた3割負担、その差額を戻してもらうだとかありましたよね。それがマイナ保険証に変わることによって変わるところがあるのか、変わらないのか、そこら辺を教えてもらいたいのです。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
国民健康保険税や後期高齢者医療保険料の滞納者に交付しております短期被保険者証につきましては廃止となりますが、被保険者資格証明書の対象者につきましては、その交付に代えて償還払いとなります特別療養費の支給に変更する旨の事前通知というものを交付することになります。
再質問 2番 池田一也
そこら辺もなかなか、言葉聞いているだけでは難しいのですけれども、あまり周知されていないかなという気がいたします。次に、マイナ保険証を利用するメリットはというところでお聞きしたところ、答弁で患者のメリットとしては過去に処方された薬や特定健康診査等の情報提供に同意することで医師や薬剤師がそれらの情報を共有するとあります。お聞きしたいのは、情報提供に同意するというのは具体的にどうやって同意するのかなと。マイナ保険証をひもづけしただけでは同意とならないのだなと読み取れるものですから、この同意というのは具体的にどのような方法で同意を得ようとされるのでしょうか。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
マイナ保険証のまず利用方法について申し上げますと、医療機関の窓口に設置のカードリーダーにマイナ保険証を置き、本人確認のため顔認証または4桁の暗証番号を入力することになります。その後画面に過去の診療や服薬、健康診断などの同意の確認画面が出てきますので、そこで同意していただき、受付が終了という流れになります。この同意につきましては、受診する際に毎回、マイナ保険証で使うときに毎回同意の画面が出て、それに同意して使用できるということになります。
再質問 2番 池田一也
分かりました。毎回というのがちょっと分からないのだけれども、月1回定期的に行くよと、そういう意味での毎回という意味だと思うのです。それで、今さら聞かなくてもいいかもしれないけれども、別な病院、複数の病院に行かれている方もいらっしゃいます。その方もどこかの1つ目の病院でやっても2つ目違う病院行ったら同じ作業を繰り返すということでよろしいのですよね。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
複数の病院に行った場合につきましてもその都度、マイナ保険証をカードリーダーにかざすごとにその同意の画面が出てきて同意するということになりまして、月に1回ということではなく受診するごとといいますか、マイナ保険証を使うごとに同意の画面が出てくるという流れになります。
再質問 2番 池田一也
分かりました。次に、マイナンバーカードの保有率をお聞きしました。76.3%で若干高い保有率だよと。その次の新ひだか町のマイナンバーカードの健康保険証としての利用率はというところの答弁で社会保険などの健康保険組合分は町で把握できないと。できないけれども、分かる範囲で言うと国民健康保険でいったら16%、後期高齢者でいうと11%がマイナ保険証として使ってくれていますよと。実は私の調べた中では全国のマイナ保険証の利用率は7.73%が使ってくれていると、全道でいうと8.32%という資料があります。新ひだか町は国民健康保険で16%、後期高齢者で11%ということですから、これに社会保険だとかのものが入っても結構いい数字なのだろうと思うので、特に低いとは思いませんので、ここでは質問いたしません。そういうものかと。はっきり分からないというのだったら質問のしようがないので、次に行きます。その次に、マイナ保険証の利用促進のための広報活動の取組はというところで、そもそもなのですけれども、答弁で何回かカードリーダーという言葉が出てきてまいりました。要するにマイナ保険証を活用しようと思うと、このカードリーダーはじめ様々な、分からないですよ、僕は。カードリーダーをはじめいろんな機材が必要なのかと。それが町内の医療機関もうちゃんとそろっているのでしょうかと、準備万端なのでしょうかというところをお聞きしたいのです。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
令和5年4月1日から保険医療機関や薬局におきましてマイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認のシステム導入というのが原則義務化されておりまして、導入が進められているところでございます。また、厚生労働省のホームページには参加医療機関、それから薬局のリストも公表されております。当町でもほとんどの医療機関等で参加していることが公表されておりまして、参加機関の窓口においてはシステムないしカードリーダーなどの機器においても設置されているものと認識してございます。
再質問 2番 池田一也
だから、参加機関のって言うから不安になるのです。要は全部の機関が、医療機関なり薬局も含めてのことを言っているのですかと、私は全町で使えるのかと聞いているのです。だから、加入しているとか加入していないとかではなくて、うちの町の医療機関、薬局等は全部使えるのですというのか、12月2日までに間に合うようにはしていますというのか、やらないところもあるようですとか、そういうお答えを聞きたいのです。どうでしょうか。
答弁 福祉課長 村岡幸栄
町内の医療機関、薬局におきましては全てのところで対応ができていると認識しておりますが、一部柔整というのでしょうか、整骨院なんかのそういうところでは対応できていないところもあります。
再質問 2番 池田一也
それで、利用促進のために町が担っているという部分で、例えば今一部、柔道整骨院というのですか、僕正式な名前分からない、そういうところも町がこういうシステムを入れましょうという、そういう協力を願うとか、そういう立場には町はあるのでしょうか。
答弁 福祉課長補佐 齋藤亜希子
町として整骨院ですとかにカードリーダー設置のための補助ですとか、そういうことは今のところ何も検討はされていないところなのですが、そういう義務づけではないところに対してはアプリの開発が今進められておりまして、アプリを導入することで資格確認ができるようにという、そういうことで進められております。
再質問 2番 池田一也
分かりました。そういうところは義務ではないのでというところが大事かなと。つけていないから、町が任意のものをつけろつけろと言うのはあり得ない話だと思うので、今の答弁は分かりました。それで、あとは最後の施設等に対するマイナンバーカードの取得支援ですけれども、実はさっき答弁で2か所これからやるのだというところで、私もふだん介護の仕事していますので、私の会社も13日でしたか、あさってやってくれると。大変ありがたいと思っているのです。すごくやってくれているのだなというのは感謝しているところなのですけれども、1つ聞きたいのは、どうしても本人が申請できない方っているのです、様々な理由で。したくないとかではないです。利用したいのだけれども、自分から申請がなかなか届けることが難しい、そういう方は代理、家族は先ほど答弁出てきたからいいのですけれども、家族もいないとか、いろんな理由で申請ができない、そういうとき代理申請というものはできるようなシステムになっているのでしょうか。そういうところも求めていっているのでしょうか。
答弁 生活環境課長 中山雄一郎(生活環境課長は2025年3月まで)
カードの普及促進関係、生活環境課のほうで行っておりますので、私のほうからお答えをさせていただきます。本人が意思を示すのがなかなか難しい、御家族もいない、ルール的にいいますと後見人をつけるとかというところがやはり大きく必要になってくるのですが、御家族例えば遠くに離れている場合とかもございます。そういう場合に、例えば施設の入所の方とかもそうなのですけれども、施設の職員の方、支援者の方と御本人、御家族の中できちんと御確認が取られているということが確認できれば申請のお手伝いというのはさせていただいている形で、利便性向上はこれまでも努めてきているという状況になっております。
再質問 2番 池田一也
分かりました。マイナ保険証についてはこれで終わりますけれども、とにかくいろんな懸念の払拭、そして円滑な普及と利用促進していただけるものと期待をしております。では次に、高静小学校の統合改築について再質問をさせていただきます。答弁をお聞きしますと、要するに高静小学校の統合、改築については具体的な動きは今何もないということで、私の理解でいいと思うのです。それで、答弁の中で改築のときには検討委員会の設置もまだはっきりしていないというような答弁、設置するかどうかも含めてはっきりしていないという答弁であったと思っております。
再質問 2番 池田一也
いいのです。
再質問 2番 池田一也
はい。すみません。1番を飛ばしてではなくて、1番は結構で、次の2番に進みます。それで、僕の質問としてはもう今後の話ししかできないのかなと思っているのです。だって、何も進んでいないわけですから、統合、改築に関しては。それで、改築検討委員会、設置も含め考えるという言い方をしていましたけれども、この統合、改築検討会とかそれに準ずるものの設置というのは全くまだ決まっていない、何も決めていないという理解でよろしいのでしょうか。
答弁 管理課長 中村英貴
まず、学校統合の高静小学校の場所に静内地区の小学校を1か所にするというこの計画、この時期について、壇上でも申し上げましたが、明確にすることができていないと。その大きな要因の一つとしては、壇上でも申し上げましたが、急速な少子化の進行、これが大きな要因として挙げられます。数字的に申し上げますと、当町の小学生の数、児童数ですけれども、平成27年度から今年度までの過去10年間の間に約20%減少しております。既に確認できている出生数を基に今年度から今後6年後の令和12年度の静内地区の児童数、今年5月に推計しておりますけれども、25%以上減少するというようなことが見込まれておりまして、さらに児童数の減少というのが加速しているということが数字上も明らかになっています。この数字については、令和2年3月に再編整備基本計画を策定した、このときに令和12年度の児童数の推計、静内地区全体で685人という数字になっているのですが、今年の5月1日時点で推計した同じく令和12年度の静内地区全体の児童数が564人ということになっていまして、計画策定から僅か数年の間に、推計値でありますけれども、120人以上さらに減少するというような予測がもうされております。御承知のとおり、学校改築となりますと多額の経費を要します。今後もこのように加速度的に児童生徒数が減少していくのかどうか、この辺も十分見極めた上でなければどのような時期にどのような規模の学校施設を、さらにどのようなコンセプトで整備すべきか、これについては慎重に検証、検討しながら、かといって現施設も老朽化してございますので、この辺の校舎の状況も踏まえつつ、判断しなければならないと。その上で改築検討委員会につきましては、設置するとすれば静内地区の学校統合の時期、これは決定された後になると思いますけれども、現時点で学校統合の時期、これが明確になっていませんことから設置時期についても未定ということで、繰り返しの答弁になりますが、御理解を願いたいと思います。
再質問 2番 池田一也
言っていることは分からぬではないのです。予測よりも子どもたちの減少傾向が強くなっていると。ただ、いつまでたったってそういうことを言っていて、どうなのだろう、どうなのだろうって言っていたら、いつまでたったって建たないわけでしょう。それで、前回この改築のことで質問したときに答弁があったのです。静内中学校の建て替えのときがどうだったかという答弁があって、平成8年に民間の方も入った改築検討委員会を設置したと。それは平成8年。平成11年11月に竣工して4月1日に開校したと。やっぱり少なくとも改築検討委員会が立ち上がってから3年や4年どうしたってかかるわけです。そこを考えると、今令和6年で計画の最終年度が令和11年だから、あと5年なわけです。それを考えると、今回の規模から何から考えると、果たして検討委員会がいつ出来上がるかも分からないという状況では私はとても、少なくとも令和11年度に高静小学校が竣工し、例えばです、令和12年度に開校というこの計画はもう無理だろうと思っているのです。だから、いつだと聞いてもそれは無理ですから、この計画、令和11年度に高静小学校改築することは不可能だということだけは明言できるのでないのかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 管理課長 中村英貴
御指摘のとおり、高静小学校統合するとして、幾ら児童数が減少するとしても500人程度の規模の学校なのかなということが推測されます。そうなると、管内では最大規模の小学校ということになりますから、これを全面的に改築するとなれば御指摘のとおり5年程度はかかるのではないか、統合決定から改築、それから開校まで5年程度かかるのではないかというのが過去の事例、あるいは周辺の自治体の例を見てもそれぐらいの期間は要するということは推測できます。そういうことでありますから、御指摘のように現時点でこの計画最終年度であります令和11年度までに新たな校舎を整備した上で学校統合がなされるということは現実的には非常に厳しい時期に来ているということは認識しておりますけれども、鋭意引き続き検証、検討は続けてまいりたいと考えてございます。
再質問 2番 池田一也
それで、なかなか令和11年は難しいのだろうとは思っています、今の答弁をお聞きした上でも。それで、さっき壇上で答弁をいただいたので、質問はいたしませんが、いざ統合、改築に向けて実質進み出したときには視察に行きますとかエコスクールやエコスクールプラスについても考えますという答弁をいただいているので、それは信じるしかないのかなと思っております。最後に、これ町長にお伺いしたいのですけれども、先ほど来より答弁の中でありました施設整備に大きな費用がかかる。そういうことで、これが教育委員会部局では統合に向けて順次進んだとして、今度は財政的な部分、これがどうなるのだというところが気になるわけです。令和4年の6月、私前に一般質問したときにもこれは答弁をいただいているのですが、あれから経過をいたしました。様々な面でより具体的なものが見えてきているのかもしれません。そういうのも含めて財政当局というか町長にお聞きをしたいのですけれども、この単独の費用予想されるけれども、財政に懸念を抱きながらこの事業をどのように検討していくかをお聞きいたします。
答弁 町長 大野克之
池田議員から高静小学校の新しくするという点につきまして種々今質問があったところでございまして、経過なり今の現状については中村管理課長が詳しく答弁したとおりでございますので、私からその点についてお話しすることはないのですけれども、財政上の問題でどうなのだというお話ですけれども、教育委員会と町の部局というのは違うとは言いながら互いに一緒になって物事を考えていくものですから、教育委員会が造ると言って、それを町部局が駄目だって、そこで同じ町の中で意見が違うというような、そんなようなことがあるということではなくて、互いに納得しながらいろんなことを進めているというのがまず基本でございます。そういう中におきまして、私どもの町の今財政状況のところでございますが、何よりも目の前に迫っているのがごみの集積場の改築でございます。これは従前からお話ししておりますが、60億円超えの金額になるかと思ってございます。あるいは今国民健康保険三石診療所についても急ぐというもので進めてございますし、さらには給食センターの中の機械もかなり古くなってきております。こういうものがまず大きいなと思っていますし、そういう中で一番昔から言われているのは体育館何とかしろというお話もいただいております。ざっと考えただけでいろんなものを積み上げていくと、新たな投資というのはごみ処理場も含めますとすぐ100億円超えてしまうなということでございます。いろんな財源を利用しながら進めていくとしても、それを一括ここ数年のうちに手をつけてしまいますと後の負担が、単年度の公債費がすごく伸びるということがございますので、そうなると町の運営自体厳しくなるということで、そこは急ぐものを取捨選択しながら、長期的な公債費の状況も見ながら運営していくべきだろうと考えています。その中で、高静小学校につきましては計画年度が決まっておりますけれども、今の状況で申しますとなかなかそこは難しいだろうと。今できる、できないという判断をできる状態ではございませんけれども、感覚としては難しいだろうと感じてございます。いずれにしても、子どもたちの学ぶ場の環境というのはよくしたいという気持ちはございますので、新築以外のところで一生懸命、国の制度も利用しながら、あるいは教育の中身のところも教育長と共にしっかりと進めていきたいと考えているところでございます。
再質問 2番 池田一也
様々な、これからいろんなやらなければならぬこともあって、その中にはもちろん今の高静小学校の改築もあるよというのは理解はできるのです。ただ、1つ付け加えるとしたら老朽化です。高静小学校の老朽化。もう大規模改築も終わったはずです。それから数年たっている。もう今さら大規模改築もできないだろうと。もう建てるしかない。そういうところで質問しないで終わりますけれども、そういう状況も鑑み、老朽化というところ、高静小学校の老朽化というのも併せて考えて、今後優先順位なりなんなりを考えていただければと思います。終わります。ありがとうございました。