みんなの議会

新ひだか町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月20日

(1)防災・減災について/(2)カーボンニュートラル対策について

2024年6月20日、新ひだか町議会の一般質問で、本間一徳議員が「防災・減災について」「カーボンニュートラル対策について」について質問し、総務課長 佐藤礼二、生活環境課長 中山雄一郎、総務部長 柴田隆、総務課長補佐 海馬澤賢が答弁しました。

質問者
本間一徳 議員
答弁者
総務課長 佐藤礼二、生活環境課長 中山雄一郎、総務部長 柴田隆、総務課長補佐 海馬澤賢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 本間一徳

皆さん、おはようございます。通告に従い、壇上から大きく2つ質問いたします。1つ目は防災・減災についてです。今、日本中でいつ起こるか分からない風水害や地震、津波等の自然災害が多く発生しています。本町として各災害時対策対応マニュアルが作成されていると思いますが、避難対策の町民への周知活動が不足している印象がうかがえます。各避難場所の整備状況や災害時に使用可能かの判断と、町として自治会への連絡だけでないのか、よく分からないところがあるのではないか、またペットや感染対策含め、周囲に遠慮せずに避難所で生活できる体制が整っているのか町民は分かっているのか伺います。1つ、避難所について伺います。①一時避難所の環境状況についてお伺いします。6月上旬に一時避難所を見てまいりました。階段の下はきれいになっていましたが、上のほうは人が1人通れるようなスペースしかなかったように見受けられました。それで、十分な草刈りを行っているとは言える状況でなかった。各地で熊が出没している中、注意して避難できるような状況に見えませんでした。注意して避難できるように草刈りをして、被害を防ぐ活動を行っているかと思います。一時避難所について、周囲の草刈りなど環境整備状況は町として確認をしているのか伺っていきたいと思います。②として、指定緊急避難場所、避難場所の開設は災害の規模や状況によって行うとしておりますが、鍵の管理は各生活館は自治会役員が所持し、学校の開設は校長・教頭で対応し、開設していると思っております。旧学校施設の避難場所の開設は、誰が鍵の準備を行うのか、その辺を伺っていきたいと思います。③として、ペットや感染症対策はどのようになっているのか。どこの避難所でも受入れ態勢が行われているのか伺っていきたいと思います。④広域避難場所について。学校施設は旧学校施設を含め利用可能なのか、防災ハンドブックに記載がなく、第三中学校のグラウンドや旧学校施設のグラウンドへの利用が可能なのかどうか。その辺伺っていきたいと思います。2番として、避難訓練等の他の減災対策の取組はいかがなのかというところを伺っていきたいと思います。3番目、新ひだか町防災マップ・ハンドブックについて町民へ広く説明会を行うことが必要かと思っています。その考えをお聞きしたいと思います。以上、防災ハンドブックを読んで疑問に思った部分ですので、お伺いしていきたいと思います。大きな2つ目、カーボンニュートラル対策についてです。町は再エネ導入・省エネ推進計画を提示しました。温室効果ガスの削減は、北海道、市町村、理事者、町民の幅広い連携、協力が不可欠であると思っています。今年から本格的にゼロカーボン社会に向けた取組を着実に進めていかなければならない。温室効果ガスの排出は2030年まで46%削減、2050年までにゼロとするという目標があります。いかにして加速して取り組んでいくか、必要かと考えております。本町として今回提示した再エネ導入・省エネ推進計画、どのような形で取組を進めようとしているのかお伺いします。1、全体の目標について。2、具体的な取組について。以上、2点お伺いします。以上、壇上からの質問とします。御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

私からは、大きな項目の1つ目、「防災・減災対策について」御答弁いたします。1点目の避難所についての1つ目、一時避難所について周囲の草刈りなどの環境整備状況はについてでございますが、当町ではこれまで自治会から一時避難所である避難階段等の整備の要望があった場合には随時その自治会の状況等の確認や現地調査を実施し、整備等を進めてきております。現在津波一時避難所として21か所の避難階段等を整備しておりまして、草刈りなどのふだんの維持管理につきましては地域の助け合いである共助や防災意識向上の観点から、自治会等にお願いしているところでございます。また、設置から10年以上が経過している階段や木製の階段については、一部に老朽化や腐食による破損が発生している箇所などもございまして、そのような場合には町において修繕を実施し、避難者が安全に利用できるよう努めているところであり、今後におきましても地域と連携し、環境整備や維持管理に努めてまいりたいと考えてございます。次に2つ目の指定緊急避難場所、避難所の開設時について、旧学校施設の場合は誰が鍵の管理や準備を行うのかについてでございますが、指定緊急避難場所は災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所として災害種別ごとに指定してございます。当町においては、現在洪水対応の指定緊急避難場所が54か所、崖崩れ、土砂等対応が81か所、地震対応が16か所、津波対応が40か所の指定をしております。避難所につきましては、各種災害が発生した場合一定期間避難生活をするための施設となるもので、19施設を指定しているところでございます。御質問の鍵の管理、準備についてですが、指定避難所は主に学校や体育館、生活館等となりまして、施設ごとの担当が管理しておりますので、開設の際は担当課と連携して開錠することとなります。旧学校施設については、災害の種別により指定緊急避難場所としているものもあり、災害の規模、状況によっては活用することも想定しておりますが、その場合にも施設管理担当課と連携して開錠することとなります。なお、一部の旧学校施設については、地元自治会と協議の上、スペアキーの管理を依頼し、災害時の利用を想定している施設もございます。また、避難所準備につきましては新ひだか町地域防災計画に定めているところですが、災害対策本部の救援救護班が中心となって対応することとしてございます。次に、3つ目のペットや感染症対策はどのようになっているのかについてでございますが、飼い主におかれましては平常時から同伴避難のための備えるべき対策について意識を持っていただき、ペットの安全と健康を守るとともに、他の避難者への迷惑にならないように努めていただく必要があります。具体的には、平常時におけるペットのしつけやペット用の避難用品、予防接種等の健康管理をしていただき、ペットを様々な環境に慣らしておくことが災害時の備えにつながるものとなります。避難時においては、一般の避難者と別のスペースを確保することになりますが、いざというときに大切なペットが周りに迷惑をかけないよう、また周りからの協力を得られるよう、防災全般に言えることですが、日頃からの準備が大切となりますので、体制の整備だけでなく、飼い主への普及啓発が重要であると考えてございます。また、感染症対策につきましては、当町におきましては感染防止対策や受入れ態勢について万全を期すため感染症対策による避難所開設運営マニュアルを作成しており、これに基づき発熱などの体調不良がいた場合には一般の避難所とは別のスペースを確保し、一般避難者と感染者の接触を避ける対応を速やかに図るとともに、感染症対策として防護服やマスク、手袋、消毒液、ペーパータオル、体温計、間仕切りテントなどの備蓄品を活用し、感染予防に努めることとしております。次に、4つ目の広域な避難場所について、学校施設は旧学校施設を含め利用可能なのかについてでございますが、広域避難場所としては地震等に伴う大規模な火災等による二次災害の危険から生命の安全を確保する場所となり、当町におきましても山手公園や学校のグラウンド等の12か所を指定してございます。学校では高静小学校、静内小学校、静内中学校、三石小学校、三石中学校、静内高等学校のグラウンドの6か所を指定しており、大規模火災等の際は利用することとしてございます。なお、旧学校施設については指定はしておりませんが、被害の状況によっては他の広域避難場所と同様に使用する場合もあるものと考えてございます。続きまして、2点目の避難訓練等のほかに減災対策の取組はないのかについてでございますが、町では自然災害に対して町民一人一人が的確な思考、判断に基づく適切な意思決定や自らの安全を確保する行動、日常的な備えができることなどを目的として、自治会や自主防災組織、学校等においてそれぞれの要望に合わせて防災訓練の支援や防災講話などの防災教育を実施しているところでございます。避難訓練につきましては、災害を想定したシミュレーションを行い、災害時に迅速な初動対応ができるよう、平時から災害に備えるという非常に重要な訓練だと認識しており、令和5年度の町防災担当が参加した避難訓練は8件となってございます。避難訓練以外の取組といたしましては、ハード面では北海道に要望し、実施に至った静内川の中州の伐木、真沼津川河川改修や町河川の計画的な埋塞除去、農業用排水路の整備等の実施をしてございます。ソフト面の取組として、令和5年度では学校等における段ボールベッドや間仕切りテントの組立て、設置などの避難所設営体験や防災倉庫などの見学などの防災教室が4件、地震、津波及び大雨、洪水のメカニズムや家庭内備蓄、非常持ち出し品の開設などの防災講話は17件を実施しており、今後も継続して支援を実施し、地域の防災知識の向上や啓発に努めてまいります。続きまして、3点目の新ひだか町防災マップ・ハンドブックについて町民へ広く説明会を行うことが必要ではないのか、考えはあるのかについてでございますが、現在の防災ハンドブックは令和5年2月に完成し、3月に全戸配布を行い、同時に町公式ホームページへの掲載や広報紙等での周知も実施してございます。議員が言われる町民向けの説明会は開催してはございませんが、自主防災組織や自治会、学校等の防災講話等の際には防災ハンドブックを活用することで内容の説明も行い、理解を深めていただけるような工夫をしながら実施してきているところでございます。防災ハンドブックは、各災害に対応したハザードマップの掲載をはじめ、災害への備えや避難所一覧も掲載しており、分かりやすい内容となっておりますので、いざというときに取るべき行動のポイントや情報として御活用いただきたいと考えてございます。また、今後におきましても防災ハンドブックを積極的に活用した防災講話を開催するなど幅広い年齢層に御活用いただき、個々の防災知識の向上を図ってまいりたいと考えてございます。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 生活環境課長 中山雄一郎(生活環境課長は2025年3月まで)

おはようございます。本間議員からの御質問の2点目、カーボンニュートラル対策につきまして御答弁申し上げます。初めに、5月の全員協議会において説明させていただきました新ひだか町再エネ導入・省エネ推進計画について、改めて少し概要を御説明させていただきますが、本計画につきましては現在世界的に最も重要な環境問題の一つとされております地球温暖化の進行に対する対策をめぐる国際的な動向であります2015年の国連気候変動枠組条約締約国会議において採択されたパリ協定や、2021年に閣議決定された国の地球温暖化対策計画を踏まえ、本町における地球温暖化対策に必要な再生可能エネルギーの導入及び省エネルギー化の推進を総合的かつ効果的に進め、将来的な温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指していくための指針及び計画として策定したものでございます。計画の内容につきましては、第1章、計画策定の基本的事項、背景、第2章、温室効果ガス排出量の推計、第3章、計画全体の目標、第4章、温室効果ガス排出削減等に関する対策、施策、第5章、参考資料の5つの章で構成をされておりまして、現状の温室効果ガス排出量の推計を基に今後削減しなければならない温室効果ガス排出量をお示しするとともに、削減に向けての対策としまして第1次、第2次産業等の産業部門、第3次産業や家庭等の民生部門のほか、運輸部門、廃棄物分野の4つの部門、分野に大別し、取り組むべき事項や検討するべき事項等を示しております。御質問の1つ目の全体の目標でございますが、国の地球温暖化対策計画と同様に、温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す長期的な目標年を2050年とし、温室効果ガスの排出削減の経路を明らかにして、具体的な取組を進める中期的な目標については、2030年に基準となる2013年と比較して温室効果ガスを46%削減することを目標に設定をしております。具体的な削減量の目標につきましては、基準となる2013年の排出量である26万6,825トンの46%分となる12万2,740トンが現状趨勢による減少分を含めた削減目標となります。また、この削減量である12万2,740トンを差し引いた後の2030年の温室効果ガス排出量は、14万4,085トンとなります。続いて、2つ目の具体的な取組でございますが、先ほど申し上げた部門、分野別に御説明をさせていただきますと、産業分野においては再生可能エネルギー設備や高効率設備の導入、建築物のエネルギー消費量の軽減、効率化、さらに太陽光などの自家発電と両立することで、エネルギー収支をゼロにすることを目指すいわゆるZEB化の推進や化石燃料の非化石燃料への転換、事業所における省エネルギー活動の促進のほか、地産地消の推進による輸送に係る温室効果ガスの削減、吸収減となる森林の保全、整備などが挙げられます。民生部門におきましては、基本的な取組である節電などの省エネ意識の醸成や環境に配慮した行動、再生可能エネルギー設備の導入のほか、断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により室内環境の質を維持しつつ、大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより年間のエネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅のZEH化、フードロスの削減及びフードドライブへの協力、地産地消の推進などを取組としてございます。また、英語で脱炭素を意味するデカーボナイゼーションとエコを組み合わせた造語でありますデコ活運動と言われる環境省が提案する脱炭素につながる新しい豊かな暮らしをつくる国民運動を積極的に取り入れるなど、無理のない行動変容やライフスタイルの転換も重要な取組と考えております。続いて、運輸部門ではエコドライブの徹底のほか、EV、PHEVなど環境に配慮した車両の導入、公共交通機関の積極的な利用などを……〔「俺のとこついた」と言う人あり〕

答弁 生活環境課長 中山雄一郎(生活環境課長は2025年3月まで)

入りました。大丈夫ですか。いいですか。すみません。続いて、運輸部門では……〔何事か言う人あり〕

答弁 生活環境課長 中山雄一郎(生活環境課長は2025年3月まで)

大丈夫でしょうか。すみません。続けます。続いて、運輸部門ではエコドライブの徹底のほか、EV、PHEVなど環境に配慮した車両の導入、公共交通機関の積極的な利用などを必要な取組としております。廃棄物分野では、ごみの適正な分別はもちろんのこと、廃棄物減量化への取組やリデュース、リユース、リサイクルのいわゆる3Rの推進、マイボトル、マイバッグの使用など基本的な取組事項を徹底していくことが重要な取組となります。また、今後予定しているごみ処理施設である日高中部環境センターの長寿命化事業におきましては、施設の改修に併せまして、現在燃料として使用している化石燃料であるコークスの一部を植物性バイオマスを原料とするバイオコークスへ転換し、温室効果ガスの削減に取り組む予定でございます。カーボンニュートラルの実現は世界規模の大きな取組であり、短期間で実現できるような即効性のある対策があるものではありませんが、本町としましては今回策定した再エネ導入・省エネ推進計画を基本とし、併せて間もなく策定作業が完了する「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく地方公共団体の実行計画である地球温暖化対策実行計画に基づき着実にカーボンニュートラルの実現に向けた取組を進めたいと考えておりまして、今回の補正予算におきましても公共施設への太陽光発電設備等の導入に係る調査経費や照明設備のLED化工事経費、燃料の省エネ化を図ることを目的とした液体燃料触媒の導入を検証するための経費を議案上程させていただいております。今月下旬には、地球温暖化対策実行計画に基づく温室効果ガス削減等に関する対策、施策について町民の皆様に向けて地域全体で脱炭素への取組を進めていくことを明確にお示しをするとともに、併せて新ひだか町ゼロカーボンシティ宣言を行うことで、より一層の意識啓発や各種施策の展開等を進めてまいりたいと考えております。

再質問 8番 本間一徳

それでは、再質問させていただきたいと思います。まず、大きな1つ目の防災、減災についてであります。こちらの1番目の①一時避難所の環境整備の関係ですけれども、これは確認したいのですけれども、自治会で草刈りをやっているのか、町で草刈りやっているのか、もう一度ちょっと教えていただきたいと思うのですが。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

避難所作成の際に地域自治会と協議をいたしまして、環境整備に関しては自治会のほうでお願いしたいということで申合せをしております。

再質問 8番 本間一徳

先ほど壇上で私のほうで話したように、6月上旬、もうそろそろ草刈りが始まる時期かなと思いまして、現地見てまいりました。そのときに階段の下側、そちらのほうはきれいに草刈りはしてありました。答弁もありましたけれども、階段も思った以上にきれいに整備もされていました。それは感心するところなのですけれども、階段上がった上のほう、1人ぐらいしか通れないような、草刈りも簡単な草刈りしかしていないように見受けられました。今各地で熊が出没した関係で草刈りをして、お互いに、熊も人間がいるというのを発見してもらうと。そして、人間も熊が近くにいるのだというのを見れるような体制を取るために草刈りをして、きれいにしているという被害に遭わないような運動が今各地で行われています。その上、自分もちょっとどのぐらいまで上がっていくのか見ようとも思ったのですけれども、なかなかそれ、先ほど言いましたように、草刈っているわけではないし、上がっていけなかったのです。その辺は自治会が町に要請すれば刈ってもらえるのか、自主的にもっと広範囲に見渡せるような形で草刈りを町のほうで確認したときにやってもらえるのか、その辺ちょっと確認したいのですけれども。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

先ほども御答弁したとおり、町としては今のところそういう草刈りをする予定はございません。あくまでも地域でやっていただくようにお願いしているというところであります。防災担当のほうもこの6月、7月、7月から8月ぐらいにかけて一応一時避難場所に関しては視察といいますか、点検等もするようにしておりますので、そういう中でもそういう場所がありましたら自治会のほうに再度お願いして、環境整備のほうをしていただけるようなお話をしたいなと思っているところです。

再質問 8番 本間一徳

いつ自然災害が起きるか分かりませんので、できるだけ早く確認していただいて、安全に避難できるようにしていただければと思います。あと、もう一つ、今の時期は草刈りだとかって言えるのですけれども、冬、除雪体制とかもやっぱり自治会のほうに行っていただくという要請というか、管理をするという形になるのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

環境整備ということで草刈り、そういう除雪等も含めたお願いということになろうかと思います。

再質問 8番 本間一徳

できるだけお互いに確認しながら連携を取って、避難できるように準備していただければと思います。②の指定緊急避難所、そして避難所の開設についての関係ですけれども、旧施設、高校についての管理は自治会なのか教育委員会なのか、町のほうで管理しているのか、どちらになるかちょっとはっきり分からなかったので、教えてもらえますか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

旧学校施設につきましては、町の管理ということで、主担当は契約管財課のほうで日常の管理を行っているところです。

再質問 8番 本間一徳

分かりました。そうすると、もしくは状況によってですけれども、旧学校の施設を使う状態になったときに、大きく地震のほうの関係になるのかなとは思うのですけれども、避難したい町民がいた場合に道路が封鎖された場合、封鎖されたというのは車も移動できない状況なときにそこを開ける状態にする場合はどう考えていますか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

基本的には鍵の管理は先ほど言いました契約管財課、三石地区におきましては地域振興課のほうにも鍵を用意しておりますが、旧学校施設につきましては一応電気等は通っておりますが、水道も一部通っておりますが、暖房等の設備なんかは今完全に使用できないような状況にありますので、あくまでも緊急の指定避難場所にはしておりますが、避難所としての想定は基本的にはしておりません。地域に、先ほど言ったように、賃貸借で地域の自治会の方に鍵を貸している旧学校施設もございます。そういう場合は、一時的に利用していただくのは可能かと思いますが、基本的には緊急避難場所ですので、一時的にそこに身を寄せていただいて、中に入れる場合は入っていただいて、あとは自らが一応非常持ち出し品ですか、備蓄品は最低3日間程度家庭で持ってくださいというような呼びかけもしておりますので、そういうような中で一時的に対応していただいて、その後町のほうで避難所を開設して、職員を派遣し、対応するというようなことで考えております。

再質問 8番 本間一徳

一時的というのは分かりました。暖房、あとは冷房とか、そういったものは施設がない。それと、本当に一時的、臨時的な避難場所という形にはなろうとは思うのですけれども、例えばそこに行って鍵が開いていない、誰も対応していないという状況の中で、ガラスを割って中に入ってしまうと不法侵入になると思うのです。だから、その辺近くにいる人をどうしたらいいのかという問題も出てくるかと思いますが、その辺はこれから検討していただければなと思います。緊急な避難がなければ一番いいのですけれども、そういうのも想定したことも考えていただければなと思います。③番目のペットや感染症対策についてなのですけれども、やはり家族の一員であるペットを、ハンドブック見ているとその辺がよく分からない。よくこの場所は、避難場所はいいですけれども、この避難場所は駄目ですよと今までのテレビ報道等で聞くのですけれども、今の示された避難場所でどこでもペットを同伴するということは可能なのですか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

避難マニュアルのほうには特段示しておりませんが、基本的には同伴避難をしていただくことが理想ですので、ペットと一緒に避難していただくと。その際には、答弁でも、壇上でも申し上げましたが、別な場所でしたり、屋外に収容場所を設けるなど、そういうような対応をしていかなければならないものと考えております。

再質問 8番 本間一徳

今の話だとどこでもいいというわけではないということですので、その辺町民は知っている、周知をさせているのかどうか、その辺お聞きしたいと思うのですが。

答弁 総務部長 柴田隆(総務部長は2025年3月まで)

ちょっと繰り返しの答弁が続いているので、私のほうから申し上げますけれども、基本的にペットを禁止しているという避難所は一つもないということで御理解いただきたいと思います。ただ、壇上でも申し上げましたけれども、一般の避難者とは別なスペースを、当然苦手な方もいらっしゃいますし、鳴き声で寝れないような場合もありますので、それは別な環境をつくった上で過ごしていただくというようなことになろうかと思います。

再質問 8番 本間一徳

そうすると、大体普通学校であれば体育館という形になると思うのですけれども、例えばどこか教室を利用して、そこで利用するという、別な形の場所ってなるとそういう形になるのかなと思ったりしていたのですけれども、その辺はどうでしょう。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

当然そのような形になるかと思います。屋内で収容する場合であれば、やはりケージですとか籠に入れていただかないと対応できませんので、そういう場合に関しては例えば別な空き教室を活用するだとかというようなことになりますし、そういうケージ等がなければ屋外でテントなりを設置するなりして収容するというような形になるかと思います。

再質問 8番 本間一徳

そうすると、感染対策も同じような形だと思うのですけれども、ペットと同じような取扱いになるということで理解していいのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

ペットによる感染対策ということではなくて……〔「人間の」と言う人あり〕

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

人間のですね。その場合は、新型コロナウイルスが流行したときに感染症対策マニュアルというものを作成しました。そういう中で、当然受付から感染されている方は別な対応をして、別な場所に避難していただく、一般の方とは別な形で避難していただくというような対応を取るということで定めておりますので、そういうものに従って感染症に対して対応していくことになります。

再質問 8番 本間一徳

確かに同じ空間だと感染していない人は心配なところは出てくると思いますので、その辺マニュアルに沿って対応していただければと思います。あと、4番目の広域避難所についてなのですけれども、ハンドブックに学校施設で旧学校の施設等利用ができるところを書かれているのですけれども、例えば私が避難するとしたら第三中学校を一応予定しております。ところが、第三中学校のグラウンドはハンドブックでは利用できない、記載されていない状況です。ほかの旧学校でも使えないところはあります。多分だとちょっと理解しているのですけれども、第三中学校は日高管内でグラウンド、体育施設、競技施設として認定された場所なので、車の出入りはできないのかなと思ったりしたのですが、その辺どうなのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

第三中学校が広域避難所に指定されていないというところですが、ちょっと申し訳ありません。私どもも、過去の経過になりまして、そこの部分は今のところ確認できておりませんので、ちょっと確認して、後ほどお答えしたいと思います。

再質問 8番 本間一徳

今見ているところが、広域場所というのが一番最後のほうのページ、こちらのほうにどうやら第三中学校は載っていなかったので、自分は避難する場所をやっぱりちょっと確認しておきたかったので……

再質問 8番 本間一徳

分かりました。私の中野町とか神森だとか、生活館を利用しないで第三中学校を利用したいという人が多いのかなと思ったりしたものですから、それでちょっと確認しておきたかった。分かりました。次、2つ目に避難訓練等の他の減災対策の取組についてということで質問させていただいたのですけれども、減災というのが一番大事なのかなとも思っているのです。だから、先ほどから言っているように、いろんな環境整備が必要なので、その辺確認していって、整理していっていただければなと思っております。この辺は、私からの感想を述べた形で終わりたいと思います。3番目の、今までの整理をして、ちょっと確認したいのですけれども、こちらの防災ハンドブック、これは大体各地区同じようなつくりで、新ひだか町、各まちで合った形でつくられていると思います。それで、私が今質問したことが町民の人が本当に理解しているのかというのは、よく分からない部分なのです。というのは、自治会でもこういうハンドブックを利用した読み合わせなり説明会なり講演、そういったものが行われていない地域でもあるのですけれども、全体的に一人でも漏れないような形を取るのも必要かと思いますし、健康な人ばかりだったらいいのですけれども、独り暮らしだとか、あと体が不自由な方、そういった方は全部自治会に任せるのかという点、その辺ちょっと教えてもらいたいのですが。

答弁 総務課長補佐 海馬澤賢(総務課長補佐は2024年9月まで)

ハンドブックの説明会ということなのですけれども、今町のほうで主体で説明会をするという予定はありませんが、自主防災組織ですとか、あと自治会、あと企業、団体などで開催の依頼がありましたら、その都度開催するつもりでいます。今自治会とか自主防災組織のほうで防災講話する際にはなるべくハンドブックを用いたものとするように工夫しておりますので、今後もこのような対応で進めていきたいと考えております。

再質問 8番 本間一徳

なかなか自主的にって難しい部分もあるのです。というのは、先ほど来私のほうから話しているように、本当に自分が避難するために、または災害が起きないようにいろんな形で考えていかなければならないと。それは当然分かるのですけれども、ただ、先ほど言っているように、企業なりのところで何か聞きたいところがあれば、聞くというのはできるかと思うのですけれども、本当に独り暮らしの人たち、自治会に本当に任せてしまうのか、要請があれば行くというのはいいのですけれども、要請がなければいかないということだと思うのです。だから、その辺ちょっと一人でも多くの人が避難できる、または減災対策につながるという形のものを、町でもやってもらいたいとその辺どうなのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤礼二(総務課長は2025年3月まで)

昨年になりますけれども、各単位自治会長宛てに防災講話、防災教室、避難訓練等を行いませんかというような文書を発送しているところです。その中で、防災教室、防災講話なんかの件数が増えて、そういう避難、防災に関する意識、防災に関する意識が少しずつ盛り上がってきているのかなというところでございます。ただ、独り暮らしの家庭に出向いて説明というような、そこまでのちょっと対応はなかなか難しいので、自助・共助・公助という言葉ございますが、自助においてやはりそういう部分は自らも災害を想定して、避難場所ですとか避難路だったり、そういうものを認識していただくということも大切になるかと思いますので、その部分に関しては引き続きホームページですとか、あと広報なんかを利用して、たまに防災ハンドブック見てくださいねというような周知啓発、そういうものを重ねて行っていきたいと考えております。

答弁 総務部長 柴田隆(総務部長は2025年3月まで)

すみません。ちょっと誤解のないようにお話ししておきますけれども、壇上でもお答えいたしましたけれども、既に我々町のほうからいろんな自治会に刺さり込んでいって、いろいろ取り組んでおります。先ほど総務課長のほうから令和5年度の実績で申し上げましたけれども、防災訓練が8回、防災教室が4回、防災講話が17回ということで、本間議員が理想とされている説明会というような場面については、これだけの数を令和5年度だけでも設けてきておりまして、これもまだまだ多数の自治会等ございますので、これからも呼びかけしながらやっていきたいと思いますし、説明会とかもし開催したとしてもやっぱりこれについて関心を持たない方は多分来られないのだと思いますので、そこは大々的な説明会というよりも各地域に刺さっていきながら理解を高めていただくということを今もやっておりますし、これからもやっていきたいということでございます。

再質問 8番 本間一徳

いろいろやられているというのは分かっています。とにかく町の職員皆さん大変な状況の中で避難訓練なりいろいろ準備して、そして開催しているというのは十分分かっています。問題は、新聞等いろいろ出ているのですけれども、公助は一生懸命やってもらっています。ただ、共助です。とにかく町民がなかなか身近に感じなければ行動に移せないというのがあるものですから、そして各自治会でいろいろ活動しているところもあれば、全くしていないところもあるというのも実態だと思いますので、その辺あるのを理解した上でちょっとこれからの活動に、取組に活用していただければなと私は思っております。2番目の関係について再質問させていただきたいのですけれども、時間的にも最後にしたいと思うのですけれども、いろいろ文書を今回出されて、そして概要等は出されているのですけれども、実際に先ほど取組のやり方等話していただきましたけれども、カーボンニュートラル対策についてなのですけれども、その辺計画の中に私見た限りではそんなに取組、こうしたいという細かいところは載っていなかったと思うのですけれども、その辺少しでもこれからこういうことをしていきたいという取組内容を記載したものは何かの形で公表するのか確認したいのですが。

答弁 生活環境課長 中山雄一郎(生活環境課長は2025年3月まで)

再エネ、省エネ計画につきましては大きな指針ということで、議員おっしゃられるように、すごく細かい取組を載せている部分ではございません。壇上でもお話しさせていただきましたが、地球温暖化対策の実行計画というものが間もなく策定を完了いたしますので、こちらにつきましてはもう少し内容につきましては町が行うべきこと、町民の皆様にお願いしていくこと、事業所の皆様にお願いしていくべき部分という形で、先ほどの部門、分野別ではなく、主体別につくらせていただいておりますので、今プロポーザルが先週ぐらいまで行われていたので、もしかすると物を議員見られているかもしれませんけれども、もう少し具体的なものになっております。また、取組につきましては、先ほどこちらも壇上でお答えしましたが今回議案上程に取組を一部させていただいて、予算もこれから御審議していただくことになるかと思いますので、そういうものを取組可能なものから積極的に進めていきたいと考えております。

再質問 8番 本間一徳

できるだけ早く示していただければと思います。最後になると思いますけれども、この再エネ導入・省エネ推進計画、これを今出されたわけですけれども、新ひだか町立国民健康保険病院、三石診療所、仮名ですけれども、例えば省エネのために太陽光発電の設備等を行う予定があるのかちょっと最後聞きたいと思ったのです。

答弁 生活環境課長 中山雄一郎(生活環境課長は2025年3月まで)

実は国民健康保険病院の関係につきましては環境省の財源等、もちろん財源のところが非常に大切になってきますので、今再エネ設備、省エネ設備についても病院のほうで検討しております。先月私と病院の事務長と共に環境省の北海道事務所、それから北海道のほうにも実は行ってまいりました。今様々な再エネ、省エネに関する補助事業等が出てきておりますので、この辺のメニューも見ながら、もちろん再エネ設備を導入していく部分も検討するのですが、当然それの財源となる部分も担保していかなければならないと。経営の部分も当然ございますので、そこの中で今内部で協議を、病院と私たち環境サイドも含めていろいろ調査研究させていただいているという状況でございます。

再質問 8番 本間一徳

できるだけ新しいもの、施設を造る場合、こういったものを利用しながらぜひ対応していただければと願っております。それでは、私の一般質問はこれで終わります。

出典:新ひだか町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月20日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる