みんなの議会

新ひだか町議会 令和4年第6回定例会 2022年9月15日

(1)まちづくりについて/(2)防災対策について

2022年9月15日、新ひだか町議会の一般質問で、本間一徳議員が「まちづくりについて」「防災対策について」について質問し、まちづくり推進課長 中村英貴、建設課長 野垣尚久、産業建設部長 水谷貢が答弁しました。

質問者
本間一徳 議員
答弁者
まちづくり推進課長 中村英貴、建設課長 野垣尚久、産業建設部長 水谷貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 本間一徳

それでは、通告に従いまして2つの項目について質問していきたいと思います。1つ目は、「まちづくりについて」質問いたします。まちづくりは、当町の将来に影響があると思っております。町行政としても財政健全化、豊かな自然、観光、自然等の美しい景観を守り、生きがいの持てる地域づくりのため、いろいろ対策を考え、推進しているかと思っております。たくさんある中で、みゆき通り商店街の活性化についてお伺いしていきたいと思います。当町の人の流れが御幸町から末広町、木場町に移ってきていると見受けられます。高校生であれば、みゆき通り商店街でなく末広町へ、買物客もそうでしょう。私は、みゆき通り商店街の魅力はまだあると思っていますし、私個人的にも数店、週1回ぐらいは買物にお邪魔させていただいております。人の流れをみゆき通り商店街へ戻すには、今現在の空き店舗や空き地の利用方法、有効活用をして活性化に向けた推進活動をすべきであると思っております。まちづくりには欠かせない重要な課題と考え、そこで3点について町行政としての考えをお伺いします。1つ目、商店街の活性化についてどのように考えているのお伺いしていきたいと思います。静内駅から御幸通りまで人の流れが数十年前はありましたけれども、ピュアから商店が撤退したことにより、今町としてどんな推進計画があるのかをお伺いしたいと思います。2つ目は、ホテルや旅館等の宿泊施設の近くにシャッターが閉じたままの空き店舗が多くなってきました。旅行客や出張で訪れた人たちはどう感じて、満足して帰っていただけるのか疑問な状況になっていると思っています。町行政として空き店舗対策についてどのように考えているかお伺いします。3つ目は、みゆき通り商店街の活性化をはじめ、当町を盛り上げていくためにお祭りと行事以外で施策の考えがあるのかお伺いいたします。項目2つ目は、「防災対策について」です。近年の異常気象は、全国的にどこで大規模な災害に見舞われるか分かりません。そこで、当町においても6月24日、6月28日、8月11日のほか、16日の大雨災害、河川の大小にかかわらず決壊や土砂の流出等の災害がありました。それを未然に防ぐために、点検して見直しが必要と考えております。町民の生活に多大な影響を及ぼしますので、町として早期の対策を考えているかと思いますが、防災対策のうち河川及び関連施設についてお伺いしていきたいと思っています。1つは、河川の実態調査や点検を行っているのか、どのような対策をこれから計画しているのかをお伺いします。2つ目に、静内川の左岸・右岸の施設が被害を受けていました。復旧対策についてどのように進めていくのかお伺いします。3つ目に、静内川から流木、土砂などが海に流出していますが、これからの季節、シャケ漁獲など漁業に影響がなかったのかお伺いします。4つ目、今年度は数回、静内川からの浸水が発生し、河川敷の施設が使用できなくなっていますが、今までの流木・土砂の影響や中州によるものと考えております。今後の対策についてお伺いしていきたいと思います。最後に、5つ目として災害復旧に係る日程計画についてお伺いしていきたいと思います。以上、答弁をよろしくお願いいたします。

答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)

私からは本間議員御質問の大きな1点目の「まちづくりについて」御答弁いたします。国道沿いなどに郊外型の大型店の進出が顕著になり、かつ近年はインターネット通販が当たり前の時代になる中、既存商店街の衰退が長年の課題になっております。当町には複数の商店街及び通り会があるとともに、静内地区には新ひだか町静内商店街連合会、三石地区には三石商業連合会があり、それぞれ各商店街の活性化を図るため活動しておりますが、長引く地域経済の低迷や後継者不足などによる商店や事業所の閉鎖・撤退が続いており、中心商店街である御幸通りについても空き店舗や空き地が目につく状況にあります。そこで、御質問の1点目、商店街は個々独自に奮闘しているが、町行政として商店街の活性化についてどのように考えるかについてでございますが、人口が減少し、人々の消費動向も大きく変化する中、商店街にかつてのような集客数を望むことは現実的に困難であり、多様な視点で商店街の活性化を考える必要があると感じているところです。まずは、商店街自らが地道に魅力ある商店街づくりに取り組むことが不可欠であり、既にみゆき通り商店街においては昨年御幸通り散策マップを作成し、配布するなど取り組んでおりますが、地域ならではのきめ細やかさやコミュニケーションを大切にした居心地のよさ、地域の素材にこだわったお店づくりなどといった大型店やインターネット通販にはない価値を提供することが今の商店街には求められているのではないかと感じているところであり、そのような視点に立って魅力ある商店街づくりを支援する必要があると考えております。次に、2点目の空き店舗対策についてですが、先ほども申し上げましたとおり、御幸通りに限らず、市街地には空き店舗や空き地が点在している状況にあります。この状況を劇的に改善することは容易ではありませんが、当町では商工会が中心となって町と協働で策定した経営発達支援計画に基づき、創業支援及び事業承継支援に積極的に取り組んできた結果、着実にその成果が現れてきており、毎年商工会が新規創業を目指す方々を対象に実施している創業塾などの参加者の中から新たに事業を開始する方がおりますし、最近では事業承継支援制度を活用し、みゆき通り商店街において事業承継に至ったケースも生まれてきておりまして、空き店舗が活用されたり、空き店舗化を未然に防ぐことにつながっておりますので、引き続き商工会と連携した取組を強化していきたいと考えております。次に、御質問の3点目、みゆき通り商店街の活性化をはじめ、当町を盛り上げるためにお祭りなど行事以外で施策、対策の考えがあるかについてですが、町としてはこれまで商店街の活性化を図るため、商工会を通して商店街連合会に対し補助金を交付し、さらに新型コロナウイルス感染症対策として街灯の電気料金に対する助成を行ったほか、ショッピングプラザピュアへの入店を促進するとともに、実行委員会組織により取り組んでいるまちゼミにも参加し、事業者の皆さんと共に商店街の活性化に向けて取り組んでいるところでございます。また、10月にプレミアム付商品券事業の一環で行われる商工会青年部の事業として、ショッピングプラザピュアを会場に実施予定のガラポン抽せん会や出店事業を支援することとしております。今後においては、商工会など関係団体等の意見も聞きながら空き店舗対策などについて研究するとともに、まちゼミなどを通して引き続き商店街の皆様と共に個性豊かで魅力ある商店づくりを目指して取り組んでまいりたいと考えております。

答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)

本間議員からの御質問の大きな項目の2点目、「防災対策について」御答弁申し上げます。御質問の1点目、河川の実態調査や点検を行っているのか、どのような対策を計画しているのかについてでございますが、大雨による異常出水が発生した場合、町が管理している河川などの土木施設の被害状況の調査を速やかに実施し、1週間以内に北海道などへ被害報告を行い、さらに詳細な調査を進め、1か月以内に被災箇所や被害額の確定を行っております。ただし、静内川などの2級河川につきましては、管理者が北海道になりますことから、河川施設の被害調査などについては北海道が同様に実施しております。被災箇所については、被害状況や被害額に応じて公共土木施設災害復旧事業や単独災害復旧事業債の制度を活用し、迅速に復旧を進めているところでございます。2点目の静内川左岸・右岸の施設が被害を受けましたが、その復旧見込みと5点目の今回の災害復旧に係る日程計画については、関連がございますので、併せて御答弁させていただきます。本年6月28日から29日にかけての大雨による被災分につきましては、既に8月の町議会臨時会におきまして関連予算を計上させていただいているところでありますが、御承知のとおり、8月15日から16日にかけての大雨により静内川の左岸・右岸緑地公園の施設が被災している状況でございます。初めに、静内川左岸緑地公園の被災状況について説明させていただきますが、緑地プラザ、サッカー場、ソフトボール場、野球場、多目的広場及び園路が被災しております。緑地プラザ、サッカー場及び園路につきましては土砂の堆積、ソフトボール場と多目的広場につきましては表層土の流出と土砂の堆積及びフェンスの一部破損、野球場につきましては表層土の流出と土砂の堆積及び一部路盤が洗掘されている状況でございます。次に、静内川右岸緑地公園の被災状況についてでございますが、テニスコート、パークゴルフ場、園路及び看板が被災しております。テニスコートにつきましては既に6月に被災している人工芝のコート5面に土砂が堆積しており、さらにクレーコート5面についても表層土の流出と土砂の堆積及び一部路盤が洗掘している状況でございます。パークゴルフ場につきましては土砂の堆積と一部路盤の洗掘、園路につきましては土砂の堆積が約2,500メートル、舗装の洗掘が約100メートルと一部のり面が決壊しているほか、木製看板が1基倒壊している状況でございます。これらの被災のうち、左岸のサッカー場、ソフトボール場、野球場、多目的広場の4施設、右岸のテニスコート、パークゴルフ場の2施設、計6施設については「公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法」に規定する災害復旧事業の採択要件を満たしておりますことから、現在申請内容について国及び北海道と協議を進めているところでございまして、具体的なスケジュールにつきましては今後決定する状況になっております。この公園6施設の復旧見込みにつきましては、現時点で具体的な時期を申し上げられる段階にございませんが、災害復旧事業費の決定につきましては実地調査、いわゆる災害査定の結果に基づき決定されることになりますが、災害復旧の迅速化・円滑化に向けた取組として災害査定は被災後2か月以内に実施することを原則とし、遅くとも3か月以内に実施するように努めるものとされておりますが、6月に被災している人工芝のコート5面分については8月に再度被災した現状でありますことから、一括して災害査定を受けるべく、現在国及び北海道と日程などの協議を行っている状況でございます。この災害査定後、入札準備のために1か月ほどの時間を要することから、凍結が伴う冬期間の施工になることや工事期間として年度内に完成させることが困難であるため、予算の繰越しを行い、翌年度の完成を目指すところであります。また、工事完了後、芝生の養生期間などが必要となる場合には来年夏の使用が困難になることが想定され、町民の皆さんには大変な御不便をおかけすることになりますが、一日も早く復旧するよう鋭意努力してまいりたいと考えております。また、公共土木施設災害復旧事業の対象とならない園路などにつきましては、追加議案として上程を予定しております補正予算の議決後速やかに復旧してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。次に、御質問の3点目、静内川の流木、土砂などが海に流出して漁業に影響がなかったのかについてでございますが、ひだか漁業協同組合からの情報では現時点で漁業者から被害の報告は受けていないと伺っております。しかし、今後定置網漁が始まり、流木が漁具に絡まるといった事象が発生することが想定されますので、状況確認しながら、必要に応じて海岸漂着物等地域対策推進事業の活用などの検討をしたいと考えております。最後に、御質問の4点目、流木及び堆積土砂の今後の対策についてでございますが、城地議員からの一般質問で御答弁させておりますが、早急に今回の事象が発生した原因について北海道と町で情報共有しながら、効率的かつ効果的な対策を検討し、洪水対策に取り組んでいくことについて先日北海道に確認しているところでございますので、御理解をお願いいたします。以上、御答弁とさせていただきます。

再質問 8番 本間一徳

御答弁ありがとうございます。それでは、再質問をさせていただきたいと思うのですけれども、まず順番にいきたいと思います。「まちづくりについて」です。いろいろとやっているのは、全部が全部ではないのですけれども、知っているつもりです。商工会、そして商店街連合会、そしてそのほかにたしか飲食店の組合とか、いろいろあるかと思うのですけれども、町行政も入りながら活性化に向けたプロジェクトチームみたいなのをつくって、いろんな形で町の中を盛り上げるような取組を考えていく考えはあるのかお伺いしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)

町内の商工関係の団体と手を組んでプロジェクトチームをつくってというような御質問かと思うのですけれども、現在、プロジェクトチームと言うかどうかあれなのですが、壇上の答弁の中で申し上げましたまちゼミin新ひだか、これは実行委員会組織で町内の商店主中心になって実行委員会でやっているのですが、今年で4回目になります。ここには町も1回目から実行委員として参画をさせていただきまして、昨年からは町もこのまちゼミの店舗の一つとして町長が庁舎内を案内するというような事業にも取り組んでございまして、事業者の皆様と一緒になって商店街、商工業を活性化するような取組に今取り組んでいるところでございます。なお、今回10月からは4回目のまちゼミも始まります。約30ぐらいの事業者がここに参加をして、魅力あるお店づくり、商店街づくりに取り組んでございますので、こういった活動を通して引き続き町としても関係団体等と連携しながら、商店街等をはじめとする魅力づくりに取り組んでいきたいと考えてございます。

再質問 8番 本間一徳

まちゼミですか、事業者を集めてセミナーみたいなのをやっているというのは聞いております。労働団体にしても何にしても、例えば議員研修という形でも、行って参加して、その後それを生かして何かをする。それがあまり見受けられません。今現在みゆき通り商店街だけではなくて、静内駅と言ったらいいのかあれなのですけれども、あそこから本町をずっと御幸通りに抜けていく。やはり空き地なり、店が開いていない、シャッターが閉まっているという状況が見受けられます。それをどうするかということを有力者が集まっていろいろ検討して、そしてこういうのがいいのではないかというのを見つけ出して、それを行政が少しでも助けていくという形のものができていけば面白いなと思っているのです。自分が新ひだか町を知ったのが40年前なのです。その頃まだ人口もある程度ありましたし、こんな町と言ったら怒られるのかもしれませんけれども、何十万という形ではなくて何万人の人口でこれだけにぎやかに、商店街なり、行動を起こす人たちがいるのだなと思って感心していたところです。ずるずる私もこういう形で新ひだか町に足を埋めた人間であります。だから、どうしても40年前の形に、防災のほうでもお話ししようと思ったのですけれども、風景が目から、頭から離れないわけです。何とかそういう形へ戻すような考えを持っていただきたいと思いますけれども、そういう考えは全くありませんか。

答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)

40年前の姿に戻すような、活気のある時代というようなお話かと思います。社会経済情勢というのは日々変わってきてございます。40年前と同じような町の姿、御幸通りはじめとする商店街、空き店舗全部埋めて元の状態に戻すというのは非常に厳しいのかなというふうな現実がございます。ただ、壇上答弁でも申し上げましたが、空き店舗、確かに増えては、減ってはいないと言ったほうがいいのでしょうか。ただ、ああいった店舗にも新たに入る事業者というのが、このようなコロナ禍にあっても、1つ、2つではなくてここ数年でも結構あります。これは、商店街の活性化に商工会中心になって、新たに創業する方ですとか事業承継する方たちの支援というのを地道に続けられてきております。そういったことがここ数年確実に実を結んでいるのではないかなということで、そういったことを引き続きやって、40年前の姿に戻すというのは時代の流れの中では非常に難しいと思いますが、今のこの現状を少しでも改善するというか、そういったことは引き続き各団体の人たちとも町ももちろん積極的に関わって取り組んでいきたいとは考えてございます。

再質問 8番 本間一徳

私も厳しいのは分かりますけれども、要するにネガティブにばかりではなくてポジティブに考えて、いろいろ考えていただきたいということですので、ぜひいろんな工夫をして考えて取り組んでいただきたいと思っています。2つ目のほうに移ります。買物客や観光客が、2025年に日高道が新冠までの開通見込みがあることで、早急にいろいろ対策を考え、そして進めていくべきと思っています。そうすることによって、観光客なり新たな旅行客も含めていろいろ新ひだか町の活性化に向けて進めていけるのだと思っております。私の希望としては、早めに対策を組んでもらって、引き続き商店街と連携を取っていただいて取組強化をしていただきたいということで、先ほどの答弁にありましたとおり期待したいと思っております。ただ、取組を強化していきたいということでありますから、取組の仕方とか、そういうのは考えていらっしゃると思いますので、どういう考えで取り組んでいくのか、ちょっと教えてもらいたいなと思っています。

答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)

間もなく、2、3年後ですか、新冠にもインターチェンジが開設されると、延伸されるというようなことがもうほぼ決まってございます。それに向けてと言うかどうか、それに向けて札幌圏中心とした都市圏からの誘客ということは当然考えていかなければならないとは思うのですが、そこプラス地元の方々に必要とされるような商店街づくりというのがやはり一番大切なのかなと思います。そこがあって初めて店がちゃんと残って、都市圏から来るお客様にも魅力ある商店がつくられるのかなと思います。先日、役場の私どものほうに本州から旅をされているという方が来まして、商店街を見て、御幸通りかと思いますが、このぐらいの規模、地方の町であれだけの個店がそろっているというのは驚いたと、非常に新ひだか町頑張っているねというような、お褒めの言葉というか、いただきました。それで満足しているわけではございませんが、個性豊かなお店がそろっているということは、あまり悲観するばかりではなくて、地元のお店の方々も非常に頑張っているのだなということを再認識させられました。札幌圏、大都市圏から、今新ひだか町の住みやすさを求めて、ここに住みたいという方も問合せも結構ありますので、そういったところも含めて引き続き商工会あるいは商店街の皆様と自信を持ってこの町の魅力を伝えて、活性化も図っていきたいと考えてございます。

再質問 8番 本間一徳

できるだけ地元の人にやってもらうのはいいのですけれども、移住してきた方にもうまく、やりたいということで話があればぜひ協力していただければなと思っています。今課長が言いましたように、移住者というか、札幌圏から、または札幌外から、道外からの方で2、3名、私の紹介していただいたのは3名とも女性なのですけれども、ここに観光で来たときに魅力的だということで、こちらのほうに来たということを聞いております。そういうことで、少しでも移住者が増えて、移住者で個人的に何か商売やりたいという人がいれば協力していって進めていただければなと思っています。ですから、商店街だとか一緒に連携取りながら進めていただければと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。次に移ります。今現在コロナ禍で夏まつりだとか縮小されながら、今年は花火大会とかやっています。ところが、ちょっと私記憶ないのですけれども、みゆき通り商店街の歩行者天国というか、歩行者専用道路にして、お祭りというか、小さな形でしているのは見ていなかったのですけれども、今後のこと、来年以降いろいろと難しい部分があるかもしれませんけれども、取りあえずイベントが開催されなくても学校の夏休み期間中だけでも、例えば土日、みゆき通り商店街の道路を歩行者に開放して人を集めて、いろんな事業というか、行動に移してもらえれば少しでも人が御幸通りのほうに来始める。だんだん少しでもよくなってきたというのが分かっていけば人が流れてくるということも考えられますので、その辺も含めてこれから検討していただきたいと思いますけれども、みゆき通り商店街の道路、歩行者専用の道路に対応するという考えはありますか。

答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)

コロナ禍もあって、今年で3年連続で御幸通りを中心とした市街地での夏まつり事業というのは中止ということにさせていただいております。そこで、御幸通りの活性化というところで歩行者天国を定期的にできないかというような御質問かと思いますけれども、歩行者天国がにぎわいにつながるのかどうか、お祭りの一環ではやってございますけれども、そこら辺をまずよく考える必要があるということと、通常車両が通る道路でございますので、そこを止めるということは周辺の町民の方、それから事業者の方にも十分理解を得なければならないです。それから、まずもって商店街の人方がそういうことを求めているのかというようなところもよくお聞きをしていかなければならないというところがあります。車両が通行する車道を通行止めにして歩行者天国にするという方法も一つかと思いますが、例えば今いろいろな規制緩和もあって歩道を使うとか、あとピュアの前にはちょっとしたスペースもあって、そこで前にはキッチンカーを置いたり、そういったことでにぎわいづくりをやったこともございました。それから、今年ですか、例えば高校生の提案、こういったものが役場に寄せられたときに、御幸通りの事業者に協力もいただいて、シャッターアートというのを高校生の皆さんが実際出向いて自らの手で描き上げて、大きな話題にもなりました。そのほかにもいろいろと高校と通りが連携した事業というのも検討されているようなことも伺っておりますので、そういった様々な観点から商店街の活性化というのは図っていけるのかなと考えてございますので、現時点で歩行者天国というのはなかなか難しいかと思いますけれども、いろんな多様な手段で商店街の活性化というのを考えていきたいと思っております。

再質問 8番 本間一徳

先ほど来から前向きな答弁という形に聞こえないのですけれども、キッチンカーといったら様々な車があります。例えばレストランみたいな洋食風だとか、和風、パン屋とか、いろいろあります。最近ちょっと札幌競馬場の中に入っていないのですけれども、10年も昔から、札幌競馬場の内側の中のほうで20台近くもキッチンカーが入って、様々な業種の車が入って、皆さんお好みのものを購入して、そして楽しく過ごされています。そういった形でできれば、あそこを利用して御幸通りを歩行者専用にして、そしてキッチンカーを盛大にずらっと並べて、そこで盛り上げていくとか、そういったものを考えて進めていただくような、例えば商工会でも青年部でもいいです。そういうのを声かけして提案してみたらどうかなとは思っているのですけれども、その辺の考えがあるかどうか、ちょっとお聞きします。

答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)

先ほどもお話をさせていただきましたけれども、どういった形が商店街の活性化につながるかは、当事者である商店街の方ですとか、それから商工会青年部の方、我々も本当に日々お話をさせていただいておりますので、そういう方の意見も聞きながら、それがキッチンカー祭りというようなものがいいということであれば、その辺も十分検討はしていきたいと考えてございます。

再質問 8番 本間一徳

コロナ禍に伴って最近行っていないと思うのですけれども、恐らく飲食店街の組合でやっていたと思うのですけれども、ラーメン祭りだとか、公民館の駐車場を使ったりとかイオンの駐車場を使って、いろんなテントを出して、そしてイベントをしたというのが記憶にあります。そういったことがありますので、商店街の若い人、または飲食店含めて進めていっていただきたいなと思っています。それを継続することで少しでも町の活性化につながっていくのではないかなと。そして、初めて見た人は、町外から来た人もこれだけにぎやかにやる町なのだなという形で、こちらのほうに住んでみようかとか、ちょっと興味持つ人が出てくるのかなと思っていますので、その辺これから前向きに取り組んでいただければなと思っています。

再質問 8番 本間一徳

はい。続いて、最後に2項目めの「防災対策について」に入りたいと思います。今日、先ほど答弁にもありましたように追加議案のほうで、ちょっと見てみたら写真入りで、ここの農屋とかの被害の状況の写真等を見させていただきました。それで、1点目、2点目については答弁の形いただきました。一日も早く復旧ができるよう対応していただきたいという形のものしか思いつきませんでした。それなので、3点目のほうに移りたいと思います。6月の大雨のときに、7月初め、沖合のほうで流木等流れているのを私個人的に見ました。そして、6月の定置網等、いろんな形で漁業の被害はあったのか、お伺いしたいと思います。

答弁 産業建設部長 水谷貢(産業建設部長は2025年3月まで)

壇上でもお答えしているとおり、ひだか漁業協同組合から聞いている情報では、今のところ漁業者からは被害がないというようなところでお聞きしております。

再質問 8番 本間一徳

6月もなかったということでよろしいわけですね。それでは、流木も土砂も結構なものだし、ほかの地区、浦河とか新冠を見ても静内川の沖のほうが結構色変わって茶色っぽくなっていましたので、これからもしもあれば早急に対応のほうをお願いしたいなと思っております。4点目のほうに行きたいと思います。私が一番気になるのがこの4点目なのですけれども、私が2019年6月の定例会で防災対策の強化について質問させていただいております。そのときに静内川の土砂、流木撤去、中州の整備について進めていっていただければということでお伝えさせていただきました。今考えれば3年前です。自分たちでは何もできないので、北海道のほうにいろいろ要請して、早くできるよう進めていきたいということなのです。今回の6月の大雨、そして8月の大雨と静内川から水が入って施設が使えなくなった。私は、これを言っていたのです。だから、早めに対応すれば何とか最小限に食い止めていたのではないかということで見ているのですけれども、その辺起こるべくして起きたと思っているのですけれども、速やかな対応できなかった理由というのは何かありますか。

答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)

要望活動についての御質問かと思いますけれども、これまでも議会等の中で御答弁しております社会資本推進会議という場で町の要望事項について北海道に対する要望をする場がございます。例年年明けの2月前後に実施されるのですが、そのときには北海道としては室蘭建設管理部の道路課長、治水課長、それから維持管理課長、門別出張所長、それから浦河出張所長が見えられます。町としては、建設課と企画課で対応しているところなのですが、北海道が管理しております道路、河川、それから海岸に対する要望を毎年しておりまして、そのときには前年までに要望している内容の進捗状況ですとか今後の予定などを伺いながら、さらにまだ不十分なところについては改めて要望などをさせていただいているところです。それが日高管内、胆振管内全てのところがそれぞれ各市町村回って実施されているというところで、北海道についても管理している施設が多いので、なかなか進んでいかないというような実態があるのだと思います。静内川につきましても、これまで維持管理という対応の中で、本間議員3年前に言われたということでしたが、先日の城地議員の一般質問でお答えさせてもらったとおり、平成26年から令和2年までの間に毎年少しずつですけれども、対応していただいているというところの実態もございます。維持管理対応になっていますので、私たちが思うような状況にはなかなかなっていないのも当然のことなのですけれども、今後とも、こういった事象もありましたので、速やかに対応していただけるように要望は繰り返し続けていきたいと思っておりますので、御理解をお願いします。

再質問 8番 本間一徳

私もいろんな土石なり川のごみ等の除去の関係で動いたことがあるのですけれども、例えば真沼津川、柏台から海側はきれいにして、北海道のほうでは年間計画で予算立ててやっています。ところが、清水丘の墓地のところ、あの辺から上のほう、中野町4丁目から上のほう、そこは計画立てていないので、すぐ工事はできませんと。私のほうで治水の事務所があったときに直接電話させていただいて、早急に除去しないと、草が長くなって土砂もある中で、大雨になったら洪水になりますよということでお話ししました。案の定中野町4丁目のところで水があふれてという形で、慌てていたようですけれども、本当は来年考えますと言っていたのですけれども、その年に除去していただいてきれいになっています。最近もちょっと伸びてきたなと思って、言おうかなと思ったら、きれいになっているという状況ですので、どこかに委託されているのか、ちょっと分からないのですけれども、そういう状況で見ております。ということで、今回のような形になったということは、3年前に言ったことが現実になったということですので、強い要請をしていって、できるだけ直していただきたいなと思うのですけれども、私もいろいろ車で回っていますので、いろんな川で工事しているところを見ております。ですから、優先順位でこっちのほうになかなか来ないのだなとは思っているのですけれども、その中でちょっとお聞きしたいのですけれども、3年前にもお話聞いたのですけれども、ふれあい広場、白鳥が来て、そして餌をやるということで、私が子どもを連れてそこで白鳥に餌をやったりとかしていたのですけれども、数年前から、3年前にそういう話をしたわけですから、もう5年ぐらいになるのかもしれませんけれども、泥だとか土砂だとか、今はもう水が入ってしまったりして使えない状況です。せっかく造っていた施設といいますか、物が使えない状態になっているということは、ほかの施設と同じようにちゃんと復元して使えるようにしたほうがいいのではないかなと思っているのですけれども、その辺どういう考えをお持ちでしょうか。

答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)

ふれあい広場の件なのですが、確かに30年ほど前の河川改修の際にそういった環境に配慮した護岸施設というものが当時建設されてございます。その景観といいますか、そういったものも今はなくなってしまっているというのは私たちも認識はしているのですが、ただ治水上その護岸施設が機能していないかというと、そうではない。そこが護岸が壊れて何か決壊して、例えばそこからほかに被害が広がっていく可能性があるとか、そういったときには優先順位が高まるのだろうと思いますが、今のところそういう状況にはないので、要望の中ではやはり優先順位としては低くなってしまうというのが実態なのだと思います。ただ、こういった大きな洪水につながるような状況にまできておりますので、そういった景観をよくするための施設ということではなくて、静内川全体の治水事業として今後要望を強くしていきたいと考えてございますので、御理解をお願いします。

再質問 8番 本間一徳

先ほど言ったように、40年前の景観のいい新ひだか町に戻してほしいというのが私の願いです。多分今回の被害状況で見ていると思うのですけれども、あそこのふれあい広場の前、中州がだんだん広がっていって、川の水の流れが変わって、そしてところどころ流木なんかがあって、その関係で各施設に水が入って大変な状況になったと思っています。今ふれあい広場の前のほう、この間見たときは水が流れていないで止まっていたのです。ほかのところは結構強い流れがあったのですけれども、その辺中州を何とかするという要請はしているのでしょうか。

答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)

これまでの答弁の繰り返しになりますけれども、9月8日には室蘭建設管理部の副局長のところへ行って、今の実態、それから30年前の写真も含めてお見せして、30年間でこういう変化がありましたということも当然お話をさせてもらっています。そのほかも、新聞等々で報道されていると思いますけれども、新ひだか町だけではなくて、新冠町ですとか日高町ですとか、今回8月の雨については広い範囲で災害があったということで、日高管内の日高総合開発期成会というところが中心になりまして、日高管内の被害状況を集約して、国会議員あるいは北海道議会議員のほうに緊急要望書というものを提出をしております。今後、そのときにも静内川の水位が高くなったという写真なども添付しながら状況を説明させていただいておりますので、そういったところからも早期に対応をお願いするというような形の要望は続けていっているところでございます。

再質問 8番 本間一徳

しつこいぐらい要請していってもらいたいと思います。私なら毎日のようにいつやるの、いつやるのとしつこいぐらい言うと思うのですけれども、これ以上質問しても同じ答えしか返ってこないような感じになりましたので、私からの質問はこれで終わります。

出典:新ひだか町議会 令和4年第6回定例会 2022年9月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる