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新ひだか町議会 令和4年第4回定例会 2022年6月29日

災害時等における認知症高齢者等の受け入れ先はについて

2022年6月29日、新ひだか町議会の一般質問で、下川孝志議員が「災害時等における認知症高齢者等の受け入れ先はについて」質問し、総務課長 上田賢朗、福祉課長 渡辺浩之、保健福祉部長 藤沢克彦が答弁しました。

質問者
下川孝志 議員
答弁者
総務課長 上田賢朗、福祉課長 渡辺浩之、保健福祉部長 藤沢克彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 下川孝志

通告に従いまして3点について質問をいたしたいと思います。1点目は、「災害時等における認知症高齢者等の受け入れ先は」についてでございますけれども、先般町内で火災があって、認知症の高齢者の方が普通の避難場所では暮らすことが非常に難しいということで、グループホームで受け入れているという実態が発生しました。これについては従来から心配されていたことなのですけれども、実際には新ひだか町においてもいろんな災害が想定されます。洪水であったり、水害であったり、地震であったり、竜巻であったりということが考えられますけれども、被害の状況によっては地域の自治会の多くの方々が公民館であったり生活館に緊急避難しなければならないということも起きることが考えられていました。それを考えたときに、今認知症の高齢者や障がい者の方々も在宅で暮らしている人がたくさんいます。必ずしもグループホームや特別養護老人ホームだけで暮らしているわけではございません。としたときに、災害等で例えば生活館や公民館に避難してくださいと言われたときに、一般の人と違って場所が変わることによって認知症とか障がいを持った人たちがその場で生活することが非常に困難な例が出てくるといったときに、その人たちをケアするプロの人たちが何らかの形でお手伝いをしたり、もしくはグループホーム、特別養護老人ホーム等で緊急避難ということで数名ずつ受け入れるということをしなければ、実際には大変な状況が起きるということが考えられていました。今回の火災における避難を求められた人も認知症の認定が強く出ていたわけではありませんけれども、たまたまそこの家庭で入院する人がいて、ケアをする人がいなくなったということの中で、大混乱が起きて避難することになりました。そういう意味では今後とも、このケースが例外的なことではなくて、認知症の高齢者等の人が避難先に避難することができなくなったときにどうするのかということを考えなければならない状況があるのですけれども、そのような考え方について町側としてはどんな考えを持っているのか。それから、今は特別養護老人ホーム等も、午前中にもありましたけれども、民間に委託されていることによって公立の機関で収容することが我が町の場合はできませんので、そのような状況になったときは民間事業者との連携を持って町民の健康と命を守るということが起きてきます。当然民間事業者等との協力体制というものがふだんの中から構築されていかなければならない。そのためにはそれを想定した訓練等も私は必要かと思いますけれども、その体制についてのシミュレーションなり考え方を持っているかどうかを確認いたしたいと思います。それから、2点目は「温泉無料券の発行枚数を増やせないか」ということなのですけれども、これはたまたま今年度の5月から私も70歳になりましたので、温泉の無料券をもらっているのですけれども、温泉無料券を考えた人は当時月1、2回入ればいいのだろうということで24枚だったのかなと思いますけれども、私はたまたま皮膚病を持っていまして、ドクターから処方されている薬だけでは治らないのですが、静内温泉の泉質が私の皮膚に非常によくて、時間さえ許されれば一番すいている時間に1週間に2、3回行くのですけれども、24回の券がすぐなくなってしまったという体験をしました。多分温泉に通っている人たちは分かると思いますけれども、静内温泉の場合だけを見ても、その人たちの都合のいい時間を繰り合わせて、できるだけ混雑をしないように、朝から午前中に来る人、3時ぐらいまでに来る人、仕事終わってから来る人とうまく分かれていて、大混雑している例というのはありませんし、私が特に行っている時間帯についてはほぼすいているのです。そういう意味では、私は介護のほうの仕事をしていますので、認知症とか要介護の高齢者、もしくは精神障がい者の方も含めて、温泉に入ること、閉じ籠もることなく外に出て交流をするということがその人の生活に非常にプラス効果を生むのです。多くの人に人気がある静内温泉について、希望者については仮に温泉の無料券をもう一冊というか、24回増やしたとしても十分可能な施設であるということも思いました。三石温泉にしても一般の入浴も券使えますけれども、それについても24回というのは少な過ぎるので、温泉の効率利用、または介護予防を含めても枚数を増やしてはどうかという考えについて検討した経緯があるかどうかをお聞きいたしたいと思います。3番目は、我が町も町職員の副業を認めてはどうかという考え方なのですけれども、特に今年に入って他の市町村の中でも副業を認めるということが出てきています。調べてみますと「地方公務員法第38条」では任命権者の許可があればできるということになっていますけれども、私の記憶では、新ひだか町で統計調査等で人が足りないときにやったという経緯はあったとしても、民間事業者とかに町職員の持っている経験とか技術とか資格を生かして副業したという記憶がないものですから、午前中の答弁にもあったように、今1次産業だけでなくて他の産業も含めて業種によっては人材不足が起きている。特に私は過去に農業をやっていましたので、農業をしている人たちを多く知っていますけれども、新ひだか町の場合は特にハウス栽培のミニトマトであったり、ホウレンソウであったり、イチゴであったりといろんなハウス栽培をして、ほとんどの収穫作業が手作業なのです。そうすると、どうしても人手不足ということがあちこちで起きてきます。それと、先ほど言った介護業界のほうでも人手不足のところがありますので、町職員の元気のある、体力のある、気力のある人が副業が認められるとなったら、それぞれの産業の人の足りないところは、うちの仕事を手伝ってくれないかと、土曜、日曜だけでもいい、祭日だけでもいい、5時過ぎてからでもいいからという声かけもできる。そのことによって、我が町の1次産業から3次産業まで含めての活性化を図ることができるのではないかなということで今回この質問をすることにいたしましたので、その見解等を聞かせていただきたいと思います。ここでの質問、1回目を終わります。

答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)

下川議員からの御質問について、私からは災害時等における認知症高齢者等の受入先と町職員の副業を認めるべきではないかという質問につきまして御答弁いたします。まず、大きな項目の1つ目、「災害時等における認知症高齢者等の受け入れ先は」の1点目、災害時において公民館、生活館等への避難も考えられるが、認知症の方や障がい者の受入れ態勢についてどのように考えているのかについて御答弁いたします。当町におきましては、災害時に避難所を開設する場合、公民館や生活館などで開設することになりますが、一般的な避難所での生活を続けていくことが困難で配慮が必要な要配慮者の避難場所としましては、保健師等が常勤する保健福祉センターや病院も併設する総合ケアセンター、こちらを福祉避難所として指定しているところでございます。福祉避難所につきましては、高齢者、障がい者、妊産婦、乳幼児等の要配慮者の避難を想定してございまして、保健師等による健康管理や専門的な知識・技能を持つスタッフによる支援を行う体制としてございます。また、当町における災害時の避難所の開設及び運営における対応につきましては、地域防災計画で定めてございます福祉課や生活環境課などで構成する救援救護班、それと地域包括支援センターや健康推進課等で構成される要配慮者支援班、こちらが中心となって各避難所の開設及び運営を行うこととしてございますので、避難所の運営につきましては関係課との連携を密にしまして、一般避難者や要配慮者など避難された方々への影響や負担の軽減に努めてまいりたいと考えているところでございます。御質問の2点目、民間介護事業所との協力体制が必要と思うが、検討されているのかについてでございますが、災害が発生した場合、高齢者、障がい者等の特に配慮を要する方につきましては災害情報の入手や自力での避難が困難であると想定されることから、新ひだか町における風水害や地震、津波などの災害に際し、避難行動要支援者の避難支援を迅速かつ的確に行うとともに、平常時から情報の把握、防災情報の伝達手段、伝達体制の整備及び避難誘導等の支援体制を確立するため、平成28年6月に新ひだか町避難行動要支援者避難支援プランを策定したところでございます。当支援プランでは、社会福祉施設、医療機関、福祉サービス事業者等の専門支援機関との協力体制についても項目がございまして、災害時には避難行動要支援者に関する情報の伝達や避難支援及び受入れに関する協力などが含まれてございまして、民間の福祉サービス事業者等の協力をいただきながら対応することとなってございます。しかしながら、現時点においては支援者名簿の整備は進んでいるものの、ケース個別の避難支援の内容や留意事項、避難場所、避難経路、移動時の注意事項等の具体的な対応方法などが整備されていないという状況にあることから、日頃から要支援者本人の状況をよく把握し、信頼関係のある民間のケアマネジャーの支援も得ながらの対応が必要になってきますので、関係課と連携しまして個別避難計画の作成を進めるとともに、今後においても各専門機関と協力・連携し、避難行動要支援者の避難支援を迅速かつ的確に行えるよう努めてまいりたいと考えるところでございます。次に、大きな項目の3つ目、「我町も町職員の副業を認めるべきでは」について御答弁申し上げます。北道議員への御答弁と重複いたしますが、地方公務員の副業につきましては「地方公務員法第38条第1項」の規定により、職員は任命権者の許可を受けなければ自ら営利企業を営み、または報酬を得ていかなる事業もしくは事務にも従事してはならないとされてございます。こちらは、職員の職務への専念義務や公正な職務遂行、公務への信頼確保の趣旨から設けられているものでございます。当町における現行の規定では、法律の規定による営利企業従事の許可願があった場合は、職務の遂行に支障を及ぼさないこと、職務の公正を確保できること、職務の品位を損ねるおそれがないことの3つの基準を満たす場合に許可することができることとしてございまして、直近2年間で許可した主な従事内容を申し上げますと、国勢調査や統計調査員、産業医等で延べ129件となってございます。このたび日高振興局においても、人口減少や高齢化等により特に地方において1次産業を中心とした労働力不足などの諸課題に対応するため、ナナイロひだかサポーター制度を導入しまして、本年6月から農漁業関連を主な対象としまして、職員が副業で従事することを認めることとしたもので、職員が副業しやすい環境整備を図り、地域に役立てる取組を推進してございます。当町におきましても副業促進についての職員提案があり、協議を重ねているところでございまして、少子高齢化などで地域の活力が失われつつある中、地域の担い手や労働力不足へ対応するため、職員の副業許可基準を具体化した内部規程を作成しまして、職員が職務外において安心して地域の活動に参加できる環境を整え、担い手や労働力不足解消の一助となり、地域の発展、活性化に貢献できることで職員の知識や資質向上にもつながっていくと考えてございますので、北海道や先進地の事例を参考にしながら検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。

答弁 福祉課長 渡辺浩之(福祉課長は2023年3月まで)

下川議員御質問の大きな項目の2番目、「温泉無料券の発行枚数を増やせないか」について御答弁申し上げます。当町で設置しております静内温泉と三石温泉については、町民に対し健全で快適な保養と触れ合いの場を提供することにより、健康増進と福祉の向上を図ることを目的とした施設でありまして、これまで町民をはじめ、たくさんの方々に利用いただいております。その中で、町の単独施策としまして、従来より町内にお住まいの70歳以上の方、年度内に満70歳になられる方、身体障害者手帳の交付を受けている方のうち、障がい等級が1級または2級の方、3級または4級の肢体不自由の方、療育手帳の交付を受けている方、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方を対象に、両温泉を利用するための温泉無料券を1人当たり年間24枚を交付しているところでございます。参考までに令和3年度における温泉無料券の使用状況についてでございますが、交付対象者は7,063人でございましたので、枚数換算しますと交付対象枚数は16万9,512枚となりますが、実際の使用枚数については3万1,090枚となってございまして、当該無料券の使用率はおよそ18%となってございます。温泉を利用されている方の中には、ほぼ毎日利用されている方や逆に年間24枚を使い切ることができない方、温泉無料券の交付を受けずに自らの負担で利用されている方もいらっしゃると認識しているところでございまして、町といたしましては年間24枚で足りない方におかれましては温泉施設で販売しております回数券や期間限定の割引回数券などを御購入し、利用していただきたいと考えてございます。下川議員の御質問の趣旨のとおり、温泉の入浴効果や外出等での介護予防効果は十分にあるものと思っておりますが、利用される方々への財政的課題はもちろんですが、何より自らの負担で御利用されている方々との公平性の観点から、現在の交付対象者への無料券の交付につきましては1人当たり年24回分とさせていただきたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上、御答弁とさせていただきます。

再質問 7番 下川孝志

再質問についてなるべく簡単にやりたいのですけれども、1点は災害等のことを考えたら訓練が必要でないかという考え方をする一人なのですけれども、実際に要介護者であったり認知症の人たちは特に避難する場所によって食事が変わる。入浴の場所が変わる。トイレが変わる。場所を変えることによって睡眠ができない等、いろんなことが起きてきます。とすると、当然複数の人が集まるということは一般の人でも同じようなことも起きてくるけれども、特に認知症の人の場合はその個人差が大きいのです。そういう意味では、新ひだか町は非常に民間のグループホームや民間のデイサービス等が多いので、災害の場合ですけれども、その場合に1名ずつ引き受けて私たちがお手伝いしますよというのは地域貢献になりますし、職員の訓練にもなりますし、利用者の訓練にもなるのです。災害を求めているわけではありませんけれども、混乱を防ぐためには。そのためには年に1回ぐらい、介護事業者とも相談しながらその訓練をしていくということが必要だと私は考えていますけれども、そういう訓練の必要性についての認識はどう思っているでしょうか。

答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)

そういった訓練の実施につきましては、私も全くそのとおりだと考えてございます。認知症の方に限らず、障がいを持っている方につきましては、環境が変わると対応できないというふうな部分も大分あると思ってございますので、まずは行政とそういった事業所の方とのコミュニケーションを図りながら訓練を実施しまして、状況に応じて参加できる方については参加していただくというふうな訓練も必要かなと考えてございます。町のほうでは毎年1回、いろんな自治会さんに協力いただきながら避難訓練等を実施してございますので、そういったものの中の一つとしましてそういった訓練も取り入れながら充実していきたいという考えは持ってございます。

再質問 7番 下川孝志

課長答弁と私が考えることに大きな温度差はないと思うのです。ところが、新ひだか町の現状はどうかというと、気持ちはあっても、スタッフの状況、または施設の状況から、緊急ショートステイさえ受けることがなかなか難しいということが起きています。ということは、災害の場合受けてくれないかと言っても、人がいないから、訓練もしたことないからというと断りやすいのです。ところが、災害起きたときには、断る人と受けるところに温度差があり過ぎてはなかなかそういう人たちが避難して安心して暮らすことができないということが起きますし、今回も多分地域包括として困った状況の中で、いろんな業者にも緊急ショートステイを依頼しようとしたのだけれども、なかなか受けるところがないという現状にぶつかったと思うのです。そういう意味では、図上訓練や紙上訓練だけでなくて実際に認知症の高齢者を1人、24時間対応して訓練をしていくということは私はとても大切なことだと思うのです。意識だけでなくて、現場対応していくという意味ではその実践をする気はないでしょうか。

答弁 保健福祉部長 藤沢克彦(保健福祉部長は2023年3月まで)

地域包括の関係が出ましたので、私のほうから御答弁させていただきます。前回東静内の火事のときについて認知症の方がお一人いまして、そのときうちの地域包括のほうで下川議員の事業所のほうでお世話になったということで、それについては大変ありがたく思ってございます。今回こういう事例がありまして、今後こういう新たな課題に対して、自然災害ではないのですけれども、いろんなケースで認知症の方が孤立するような状況が起きると考えております。災害だけでなくて、いろんなケースを考えて今後は対応していかなければならないと考えておりますし、民間の事業所さん等の関係でいいますと地域ケア会議がございますので、そこの会議の中でも災害に関する避難のことについて、一つの課題として挙げられていると聞いておりますので、その中で民間企業さんの御意見を聞きながら今後対応を考えていきたいと考えてございます。

再質問 7番 下川孝志

ありがとうございました。ここにいる議員の人方やここの答弁側にいる人たちは介護の現場に詳しいわけではないので、今回の火災のときも引き受けてくれという依頼があったときもあったのですけれども、ジョークで地域包括に言いました。私の認識では土曜、日曜は役場の職員働かないと思ったけれども、働くんだと言ったら、こういうときですから僕たちも頑張りますと対応してくれたのですけれども、そのように夫婦で暮らして支え合っていても、片方が入院したらその人を支える人がいないとなったときに、担当課の人に相談すると地域包括の職員頑張ってくれ、業者とつないでくれ、探していくれとなるのです。そういう意味では、非常に現場の職員たちが厚意的に働いている部分もありますし、新ひだか町の場合は民間事業者がどちらかというと頼めば協力的な人が多いので、できれば年に1回ぐらいの訓練をシミュレーションしていくということを今後地域の運営推進会議であったり、いろんな会議等もありますので、そういうところに出たときも協力を仰ぐ姿勢というのが必要だと思うのですけれども、そういう認識、協力してくれるという認識でよろしいでしょうか。

答弁 保健福祉部長 藤沢克彦(保健福祉部長は2023年3月まで)

私が今すぐやりますという答えはできませんが、避難訓練、それから防災訓練の中で協議をさせていただいて、前向きに対応できるように相談をさせていただきたいと思いますし、その中で先ほども言いましたように地域ケア会議の中にでもいろいろな形で御協力、それから御理解をいただくように御説明していきたいと考えてございます。

再質問 7番 下川孝志

ありがとうございました。次に、副業のところに入りたいと思いますけれども、新ひだか町の中で各産業を通して人材不足であるという認識は午前中の答弁からも確認はできていますけれども、先ほどの答弁でもそれをきちっとした内部規程をつくって整理して云々といったら、多分私が議員を辞めるぐらいかかるのかもしれませんので、そう言わないで、困っている現状はミニトマトの人もホウレンソウの人も持っているのです。実際に規模拡大したくてもできないということもありますし、規模拡大したいけれども、人がいないと困っている人もいれば、労働がどうしても重度になっていくということになったりもしますので、ぜひ使いやすい規程を早急につくって、町長が判こ押したらどんどんできるのだというような形で、ミニトマトは技術はそんなに要らないので、食べたり傷めたりしなければできることですので、ハウス栽培なんかの支援に町職員が声がかかれば積極的に出るという姿勢を持っていそうに聞こえたので、内部規程さえあると農家側の人たちも頼みたいと思うのです。課長、何とか助けてくれないかという場合もあるし、課長が嫌な顔をしたら副町長のところ行くと思うのですけれども、依頼しやすい、頼みやすいという環境って大切だと思うのですけれども、この内部規程というのは早急につくることが可能なのですか。

答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)

午前中の答弁の中でもお話ししましたけれども、うちの町が例えば漁業だけ主流であるというふうなものであれば、そこに対しての支援だとかというのはできるのですけれども、うちの町は1次産業、2次産業、3次産業、満遍なく産業があるような町にとってどういったところが不足しているのか。機械化できる部分は機械化していると思いますので、どういったところで人の手が外せないのかというところも当然整理が必要になってくると思いますし、うちと同じ産業構造を持っている市ですとか町ですとか、そういったところで同じように悩んでいると思いますので、その辺を参考にさせていただきながら検討していきたいと考えてございますので、御理解のほどをお願いします。

再質問 7番 下川孝志

ありがとうございました。後ろから雑音聞こえたけれども、あくまでも答弁に従って言っているだけで、温泉抜いたわけではないから。最後に、温泉について確認したいと思います。現状で答弁もよく分かるのです。さっき答弁にあったように、発行されている枚数から利用枚数を計算すると18%ということになると行政的には十分やっているではないかという解釈にもなるのですけれども、でもその効果を認めて、答弁にもありましたけれども、ほぼ毎日来ているのでないかなと思うような人もいるのも事実なのです。毎日来る人は、24枚では2か月もあったらなくなってしまうので、当然買って通っているわけです。ですから、全然払っていないわけではないですけれども、そういう人たちの刺激によって、また閉じ籠もっていた人も私も行くかなということにもつながることもあり得ますので、これだけの発行枚数はあるのは分かりますけれども、ほぼ1週間に半分なり、ほんの一部ですけれども、毎日行っている人がいたら、そういった人たちに補助するという意味では回数券をもうちょっと出してくれても財政的な負担になることでもないし、委託されている温泉側に迷惑になるとも思いませんし、食べたり買物をしたりすることを考えると、より活性化するかなと思うのですけれども、これは難しいことでしょうか。

答弁 福祉課長 渡辺浩之(福祉課長は2023年3月まで)

下川議員も含めてたくさん温泉利用していただいている方には本当にありがたいなと思います。ただ、壇上で答弁したとおり、たくさん行っている方にお渡しするかとなると、壇上で言ったように公平性というふうなことを考えると24枚でこのまま継続していきたいなと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

再質問 7番 下川孝志

一応私がこれを質問するということはインターネットでも流れていますので、課長の答弁も流れているから、もう一度確認しておきますけれども、趣旨も言っていることとも無理ないし、私もほとんど納得はしているのですけれども、ただ最後に1点聞きたいのは、これだけの枚数を発行しているけれども、18%しか利用していない原因というのはどのような分析をしているのですか。

答弁 福祉課長 渡辺浩之(福祉課長は2023年3月まで)

特に分析ということは行ってはおりませんけれども、耳にするのは、どうしても温泉自体にあまり行きたがらない方も中には当然いますし、あと施設に入られている方、行けない方、温泉バスということで月2回、その地区、その地区で回ってはいるのですけれども、そういう部分も利用できない方というのは現実いらっしゃるのだろうなと思います。そういうような部分で、18%といっても、先ほど下川議員おっしゃったとおり毎日のように行っていただいている方もいるのは十分承知はしていますが、そこら辺も含めて公平性ということを考えて、このままというふうな判断をしております。

再質問 7番 下川孝志

分かりました。今回の答弁として参考にしながら、温泉であったり、副業のことであったり災害のことを確認をしながら、私が議員のうちにまた質問する機会を与えていただければと思って、今回はこれで終わりたいと思います。答弁ありがとうございました。

出典:新ひだか町議会 令和4年第4回定例会 2022年6月29日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる