下川町議会 令和3年6月会議 2021年6月15日
ふるさと納税を活用した子育て支援について
2021年6月15日、下川町議会の一般質問で、斉藤好信議員が「ふるさと納税を活用した子育て支援について」質問し、町長 谷一之、副町長 武田浩喜、教育長 松野尾道雄、政策推進課長 田村泰司が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤好信 議員
- 答弁者
- 町長 谷一之、副町長 武田浩喜、教育長 松野尾道雄、政策推進課長 田村泰司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 斉藤好信
おはようございます。それでは、私の一般質問を始めたいと思います。今回の質問は、ふるさと納税を活用した子育て支援についてということで、町長にお尋ねいたします。ふるさと納税額は、ここ数年は 2,000 万円台の数字で推移していましたが、昨年度の町に寄せられたふるさと納税額は、約 3,600 万円余りと若干伸びている状態であります。ふるさと納税に関しては、さきの議会で、町長は決意、目標として、まずは 1 億円を目指して取り組んでいきたいという答弁をされました。そこに関して、具体的なビジョンは検討課題として議論されているのかを伺いたいと思います。併せて、ふるさと納税を原資とした基金、また、現在までに活用されたふるさと納税の使途の内訳を明確に示してもらいたいと思います。次に、下川町の子育て支援施策は、総合的に見ると、近隣の自治体、そして道内にあっても、一定程度行き届いている自治体ではないかというふうに思っております。しかし、勤労者世帯の所得が抑えられている状況にあって、特に子育て世代の経済的負担は大きいと言わざるを得ません。今後、継続的に子育て支援を行っていく方法の一つとして、ふるさと納税の使途に、仮称でありますが「子育て支援基金」を創設する考えはないか、町長の見解を伺います。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
おはようございます。斉藤議員の一般質問に答弁を申し述べたいと思います。斉藤議員の「ふるさと納税を活用した子育て支援について」の御質問にお答えいたします。令和 2 年度のふるさと納税を含めました寄附実績につきましては、寄附総額で 3,583 万円、前年度比で 35.8%の増、1,670 件の心温まる御寄附を頂いたところであり、返礼品、送料、PR経費、その他事務経費は 1,326 万円となっております。ふるさと納税の増額のための令和 2 年度の取組といたしましては、新たなポータルサイトや返礼品の追加、町内事業者を対象としたふるさと納税説明会の開催、私から直筆のお礼状を送付するなど、ふるさと納税の増額に向けた新たな取組みにより、着実に成果が表れているものと考えております。また、寄附金の使途につきましては、一般寄附以外は、寄附者の意向に沿って、一旦基金に積み立て、後年度それぞれの事業に充当しておりまして、町有林の整備、図書室の図書購入やスポーツ少年団の活動支援、ジャンプ選手の育成などに有効活用させていただいているところであります。次に、ふるさと納税の使途を追加し、子育て支援基金を創設する考えはないか、につきましては、現在、ふるさと納税の使途として七つの項目を設定しておりますが、既存の「木質バイオマス削減効果活用基金」などを活用し、保育料、給食費、中学生までの医療費などに充当しているところであり、そのほか、青少年育成基金、社会福祉事業基金を設けており、子育て支援に活用が可能であることから、新たな寄附メニューの追加、基金の創設は考えておりませんので、御理解願いたいと思います。いずれにいたしましても、目標額 1 億円は高い目標ではございますが、今年度も新たな取組みに挑戦しながら、寄附額が目標に近づけるよう汗をかいてまいりたいと思います。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。以上です。
質問 1番 斉藤好信
ふるさと納税を原資とした基金というのがあるわけですが、これの中で…ある程度目的を達成したというものもあるでしょうし、そういう意味で、各基金があるわけですが…それを精査してですね、また目的に見合ったものに統合する考えはないでしょうか。
答弁 副町長 武田浩喜(副町長は2023年3月まで)
御指摘のとおり、今、基金条例の中にそれぞれの目的に沿った基金がございまして、なるべく目的が終了した部分については廃止、若しくは統合していきたいという考え方は持ってございます。ただ、現状ですね…似たような目的を持った基金もございますので、そのへんの統合含めてですね、検討はしてございますが、現状まだそこまで踏み切れてないという状況になってございます。
質問 1番 斉藤好信
これは条例ですから…すぐにはいきませんけども、数多い基金が存在すると、どうしても広く浅くというふうになってしまうんじゃないかと思うんですね。それで、先ほども言いましたとおり、目的に合わせて、ある程度統合して、そこに特化しながらいろんな支援の助成をしていった方がいいんじゃないかと思うんですね。それから、先ほど 1 億円に向けて町長の決意が示されましたが、確かにふるさと納税というのは、例えば北海道でいうと返礼品によってですね…これ全国的にですけども…返礼品によって大きく左右される…金額が。海岸沿いの自治体の返礼品が海産物、それから特に需要が大きい肉などですね…牛肉とか、そういうものがあるところはどうしても大きく伸びるんですね。例えば根室は…港ですけども、ここは大きく伸ばして 125 億円という莫大なふるさと納税が寄せられております。また、佐呂間も同じく海産物。後、上士幌は…ここは牛肉がメインで、昨年度は 15 億円というお金が寄せられておりまして、ここも私ども議会で視察に行きましたけども、それを活用してですね、本当に厚い…子育て支援に対する補助が行われております。それで、今言った…魅力ある返礼品…海産物とか牛肉とか…それも当然寄附を寄せられる方にとっては魅力あるものなんですが、もう一つですね、ふるさと納税を寄せられた方が「こういうものに使っているのか」という…使途の分かりやすさというのが、これから非常にそういう意味では比重が大きいんじゃないかと思うんですね。そういう意味で、抽象的に…「こういうお金に使ってますよ」というのではなくて、「ここにこういうふうに使っています」…例えば下川町でいくとですね…「日本一幸せな町のために、次代を担う青少年…特に子育て世代、小さな子供たち、将来の宝になる子供たちに、このように使ってますよ」という…使途を明確にしてやるのも一つの方法だと思うんですが、いかがですか。
答弁 副町長 武田浩喜(副町長は2023年3月まで)
仰るとおり…基金というのは、使い道というか目的が決まってございまして、それに対して御寄附を頂いているということになってございますので、そういった具体的な使い道を示した上で基金を募るという方法は必要だと思います。本町でも…例えばジャンプ選手の育成のために基金を募った…そういった事例もございますので、そのへんについても全体的な中で考えていきたいというふうに思っております。
質問 1番 斉藤好信
仰るとおりですね、ジャンプというのは日本全国で…季節ですから…特に冬期間というのは…ジャンプの選手が下川町で多く輩出されているということは知られていると思います。そういう意味で、ジャンプに特化してやるということも…これは一つの大きな魅力あるPRじゃないかというふうに思います。先ほどから、子育て世代ということを言っておりますが、子育て世代の支援策というのは、本当に町の人口の減少に対する対策では大きく比重があるんじゃないかというふうに思うんですね。それで、もうちょっと具体的に質問したいと思いますが、これは教育長にお聞きしたいんですが、例えば小学校、それから中学校の入学時に、様々な準備金というのがかかるわけなんですね。例えば小学校に入る時にはランドセルというのが…当然必需品で、またこれ高額なんですよね。昔と比べて本当に値段が上がって、ランドセルによっては家庭のいろんな経済状況というのが表れてしまう…一種の差別を生んじゃうということもあるんですね。それから勉強するにはどうしても机がいる、そういう様々な…文房具もそうですけども…上靴などもそうです。そういうような…教科書以外にどうしても揃えなくてはならない…準備しなくてはならないものがあって、それに大きくお金がかかる。そういう意味でですね、細かい事はいいですから、ある一定の…小学校、それから中学校の入学…特に中学校はもっとお金がかかると思いますが、そのへんを…もし把握しておりましたら、お聞かせください。
答弁 教育長 松野尾道雄(教育長は2021年6月まで)
お答えいたします。まず、小学校の入学時でございますが、これは民間保険会社の調査でございます…都道府県別に平均値を出した資料が手元にございますので、それで御説明しますと、北海道の場合、小学校入学時で 8 万 6,136 円というデータが出ております。この調査は、各都道府県ごとに、小学校入学に関わる保護者の方に…100 名ずつ選定をして調査をしたというものでございます。必要な物品等については、今、斉藤議員の方から御説明がありましたものが主体的なものでございます。それから、中学校につきましては、同じ調査で約 10 万円というデータが出ているところでございます。以上でございます。
質問 1番 斉藤好信
今、答弁があったとおり、全国的に…平均ですけども…小学校に上がる時は 8 万 6,000 円ぐらい、そして中学校は 10 万円ぐらいかかると。このほかにも諸々の目に見えないお金というのが…どうしても家庭のお金が出ていくわけなんですが、そういう意味で、例えばですね、8 万 6,000 円の入学準備金の中には、当然ランドセルも入っていると思いますが、ランドセルの比重というのは非常に大きいと思うんですよね。ここが一番大きくて、3 分の 2 ぐらい…ランドセルじゃないかというふうに思うんですが。一つの事例として、教育長は御存知だと思いますけども、東神楽町あたりはですね、ランドセルというか…リュックサックのような安価な物…大体 1 万 5,000 円ぐらいらしいですが、それを全小学校 1 年生の入学式に就学支援ということでやっているところがありますし、鷹栖町もそうですよね。そういうことを…御存知だと思うんですが…そういう意味で、何とかですね、そういう若い子育て世代の方に経済的負担がなるべくかからないように、行政としてもやっている自治体があるんですが、御存知でしょうか。
答弁 教育長 松野尾道雄(教育長は2021年6月まで)
今、お話いただきましたように、東神楽町でリュックサックのような…一定の物を新入学児童に配っているというような状況も聞いております。御指摘のように差がない…ランドセルに関わる比重が多いわけですから、それも一つの方法だといえると思います。また、関連しまして、本町においては、ゼロエミッションというのを推進しておりまして、特に「ばくりっこ」などで子供用品の調達が可能なようなシステムもございます。ちょっと確認をしてみましたところ、やはり児童生徒に関わりますそういった物品の取り扱いもしておりますので、そういったものも今後より有効に活用していただくことが大切なのかなというふうに思っているところでございます。特に成長期にある子供さんですので、毎年毎年…買い換えないとならないようなものがありますので、そういったものも「ばくりっこ」などを有効に活用していただければ大変結構な事ではないかなと思います。以上でございます。
質問 1番 斉藤好信
ふるさと納税を活用したそういう支援をやっている自治体も多くあります。また、独自でやられている所もありますが、このふるさと納税を…これを原資としてですね、子育て世代とかに充当する場合、どうしてもやっぱりふるさと納税額を…先ほど町長の答弁にあったとおり…一つは 1 億円を目指すという、そういう積み上げということが非常に大事だと思うんですね。それで、今、下川町では、ふるさと納税に対する返礼品が五つ…六つに限定されていると思うんですが、その中でもベスト 3 というのは…農産物ですけども、これのほかに…1 億円を目指すという議論の中で、こういうものを活用して…例えば下川はトマト栽培が盛んですから、それに付加価値を付けて新たに商品化するとか、いろんなことが考えられると思うんですね。下川には畜産関係では…肉牛を扱っている方もありますけども…商品にはなっていないんで、そのへんも含めてですね、いろんな議論をされての先ほどの答弁だというふうに思うんですが、そのへんを若干詳細にお聞かせください。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
詳細は担当の方から説明させていただきますが、ふるさと納税の場合、注目されているのは特礼品の品数ではないかなと思っています。また、特徴的な…海産物とか牛肉というのは特出しておりますので、そういうところに下川町としてはなかなか手の届かないところでありますが、そこはいろいろと知恵やアイデアを絞ってですね、これからこのふるさと納税のPRをしてまいりたいなと思っているところでございます。ちなみに 7 月から、映画「リスタート」が…吉本興業とのコラボレーションの中で始まりますので、こういうようなものも利用させていただいて発信をしていく。あるいはまた、本町はまだSNSの仕組みが作られておりませんけれども、他のふるさと納税の…非常に多額な寄附を頂いているところなどは、こういうSNSなどを利用しまして、そして発信力を高めているというところもありますので、このへんも研究をしてまいりたいなと思ってます。ちなみに商品開発では、今、トマトとハチミツを使ったリキュールを研究・開発してございますので、近いうちには発表する事ができるんではないかと思ってございます。こういうようなものを一つずつ増やしていきながら、何とかふるさと納税を増額できるようにしてまいりたいなと思います。詳細については担当の方から説明をさせていただきます。
答弁 政策推進課長 田村泰司
お答えいたします。返礼品だけではなくてですね、実は令和 2 年度から取り組みしている部分と、それから今年度予定している部分について、ちょっと御説明をさせていただきたいなと思います。まず、令和 2 年度におきましては、ふるさと納税のポータルサイトが…いろいろありますけれども、そこの「さとふる」というポータルサイト…PRサイトですけども…そちらに登録をして、現在「ふるさとチョイス」「ふるなび」と併せて 3 種類ですね、皆さんの目にふれるように増やしております。また、返礼品の増加に関しましては、令和元年度時点で 39 品だったんですけれども、令和 2 年度では 53 品ということで 14 品増加をしております。新たな追加といたしましては、苅谷産業さんで名刺を、それから冷凍ハスカップを及川農園さん、それからリンリンサコッシュということで…自転車に乗る時に被る帽子なんですけども…リンリン倶楽部という方たちがそれを追加しておりまして、代表的なところはここですね。それから、返礼品の増加に当たって、町内の事業者さんに「さとふる」の追加と併せて 10 月に説明会を実施しまして、協力をお願いしているところであります。また、町長の直筆のお礼状を…8 月ぐらいですね…これを実施しております。もう一つは、総計審議会の中間報告の中で、ふるさと納税の申し込みのパンフレット…目にふれることがあまりないという御指摘を受けて、各宿泊施設にパンフレットを設置しております。こういったところが令和 2 年度の新たな取組みでございまして、令和 3 年度に…現在予定しているところでは、ポータルサイト「楽天」ですね…「楽天」も非常にPR効果が高いということで、今「楽天」の追加の手続きを取っているところであります。また、先ほど町長からお話がありましたが、映画「リスタート」と併せてですね、今、特産品の販売促進、また、交流関係人口の拡大ということで進めておりますし、今年のファイターズ応援大使事業によるPRということで、応援大使へのPRとか、特産品付きのチケットの販売ですとか、いろいろそういうものも予定しております。また、広報しもかわを活用して、町民の皆さんから町外の知人ですとか、親戚の方を紹介していただくということも進めますし、町長直筆のお礼状に関しては、季節ごとにバリエーションを変えて進めていきたいというふうに思っておりますし、最終的には現在活用している内容も詳しく公表して、皆様にふるさと納税をたくさんしていただけるような取組みを進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 斉藤好信
本当にですね、職員の方も様々な事を考えられて取り組んでいるということがよく分かりました。今コロナの…こういう時期ですから、なかなか難しいんですけども、逆にですね…ほかの自治体では、コロナのこの時期を逆手に取ってですね、どうしても巣籠もりという…皆さんがなかなかお買い物に行けないということを逆手に取ってですね、どしどしPRを行って、大きく伸ばしている所もございます。これは通信販売等ありますけども、そこもそういう感じで…食料品とか…本当にどんどんやっている。だから今、コロナ禍で一方の事業は衰退していますけども、一方ではぐっと伸ばしている所もあります。ですから、そういう時期だからやるというのではないんですが、今、担当の課長からも説明があったとおり、やはりPRをしていかなければよく分からない。それから、もう少し身近に下川が感じられるようなことも大事だと思うんですね。そこは町長がトップセールスマンとなってですね、発信していかなくちゃならないと思うんですが、こういう時期ですから今はなかなか…リモートぐらいしかできないと思いますが、そのへんを含めて是非頑張っていただきたいというふうに思います。それで、これからふるさと納税をどうやって上積みしていくかということなんですが、ふるさと納税を活用して、例えば谷町長がいる時にしかできないんではなくて、首長が変わっても継続的に下川町にいる子育て世代の方は安心して子育てができるという…継続的に支援がなされるような仕組みが大事だと思うんですね。首長が変わるたびにコロコロ変わるようじゃ…やはり住んでいる方も…特に若い親御さんにとっては不安ですし、将来の生活設計というものをなかなか立てづらくなると思うんで。今…正確には分かりませんけども、ここ 10 年ぐらいというのは大体小学生というのは 20 人前後だというふうに思うんですが…間違っているかもしれませんが、そこはどうですか。
答弁 教育長 松野尾道雄(教育長は2021年6月まで)
今後の入学者の推移を見ますと、大体 20 人前後で 0 歳児まで推移していくというふうに見込まれております。以上です。
質問 1番 斉藤好信
今、答弁があったとおり、大体 20 人ぐらい…ここはですね、やはり大きな町と違って…20 人足らずです。20 人ぐらいの子供に…先ほどほかの自治体の話もしましたが…20 人ぐらいの小学校 1 年生が就学する時点で、ある意味…準備金の支援というのをやってはどうかというふうに考えるのですが、町長いかがですか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
日頃から財源面を非常に町としては危惧をしてございまして、斉藤議員が指摘された子育て支援の中で、特に小学校の入学準備金についてはどうかということでありますが、そこについては、やはり…一つには歳入をしっかり上げていくことが必要であろうと思ってます。その一つに、ふるさと納税を増額していくという…そういう方法があろうかと思います。また、もう一つは、スクラップアンドビルドで…いわゆる町としては行革をしっかり進めているところでございますので、一つはスクラップして、そのスクラップした予算が他の事業に費やされることが非常に理想的でございますので、そういうところを見出すことができるかどうかと、これらも含めて今提案いただいたことをしっかり検討してまいりたいと、このように考えてございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
私はですね、子育て支援に関しては議員になった時からいろんな提案などもしてきました。それで、先ほどの教育長のお話にもあったとおり、小学生も当然…準備金というのが結構かかる。中学校になると…先ほど大体 10 万円ぐらいじゃないかというデータのお話がございましたけども、中学生になると体操着とか、音楽とか技術の科目で使ういろんな副材が数多くあって、非常にお金がかかる。私も 5 人子供がいますが、やはり昔の事を思い出すと、小学もそうでしたが…中学、高校というのは本当にお金がかかって、うちの大蔵省は当然…どこの家庭も同じですけど…奥さんですので、大変だったんじゃないかなというふうに思います。そういう意味で、始めから小学も中学もというふうには…ここでは言いませんけども、今、町長の答弁があったとおり、できるところからですね…支援がかなうなら、そこの支援を是非やっていただきたい。まずは第一に小学生のお子さんが就学する時の準備金の支援というのを…今、町長の答弁もあったとおり…本当に検討課題として是非取り組んでいただきたいし、それからふるさと納税を原資とした基金の…ある程度統合したり、目標を明確にしてやった中で、そして小学生、中学生の準備金に充てるような仕組みを是非作っていただきたいと思うんですが、先ほど副町長からはですね、条例なので…これからの検討課題というふうにありましたけども、今 6 月ですから、来年の 4 月に合わせて、検討課題として取り組むことが可能かどうか伺いたいと思います。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
本町の小学校、中学校、義務教育を受けられている御家庭の中では、やはり要保護の方、準要保護の方、そしてひとり親の方々と、非常に生活あるいはまた教育費の捻出に御苦労されている方がたくさんいらっしゃいます。そういう意味でも、本町において、将来を担う子供たちがしっかりと教育を受ける、そういうような体制や環境というのは作るべきであると、このように考えているところでございますので、斉藤議員の提案につきましては、しっかりと…教育委員会含めてですね…検討させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。
質問 1番 斉藤好信
今、本当にですね…力強い答弁を頂いたというふうに私は感じました。ふるさと納税の基金なんですが、若干…その基金に充当されているお金というのが…例えばジャンプは非常に大きく充当されている面がありますけれども、確かにジャンプというのは…先ほども言いましたけども…本当に大きなPRの材料だと思います。そのPRにかなうように数多くの選手も育成したし、今現在も子供たちが本当に頑張っている、そこの事実があるからこういうふうにできるわけですが、ほかの…ジャンプに限らず…青少年育成という…大きく包み込むんじゃなくて、もう少し子育て世代が一番関わっている…やはり小学生、中学生、そして義務教育ではありませんけども高校というのは、ある意味九十何%に近いぐらいの就学率があって、当然親御さんにとっては非常に経済的負担があるんですね。そこを一つにして、そこに支援体制を組んでいくという…青少年というと幅が大きくなっちゃうんで、そういうことを是非やっていただきたいというふうに…提案ですけども…ここはどうでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
特に下川町においては、50 年からの…歴史のあるスキージャンプについては、様々な支援、あるいはまた環境整備をしてきたところでございます。お陰様で多くの方々から寄附等も頂いてございまして、ちなみにマイクロバスの購入時にはたくさんの企業から寄附を頂きましたし、また、スキージャンプのスポーツ用品につきましても多くの寄附等を頂いたところでございます。そういう意味では、発信力を高めていって、企業やあるいはまたスキージャンプファンの方々の心を打つことができれば、少なからずの寄附はいただけるものと、このように考えているところでございます。いずれにいたしましても、目的をしっかりと明確にしながら、そしてそのような寄附を受けられる体制づくりを今後ともしてまいりたいと、このように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
今ですね…町長が答弁されたとおり、是非目的を明確にして、そしてこういうふうに使っている…使途を明確にして、そしてたくさんの…全国の寄附を寄せられる方にお答えできるように。そして例えば…先ほど言った…子供に特化した…例えば小学生の準備金に充てていますとか…そういう時がもし来たらですね、先ほど町長はふるさと納税の寄附を伸ばすための…いろんなことを言われました。その中に町長の直筆のお手紙を添えて、寄附された方に送るということがありましたけども、もしこれが小学生の就学時の準備金に使われるようになった…子育て世代に使った時は、一つの提案ですけども…直接子供たちが…個人にしちゃったらいろいろ問題があるかもしれませんけども…併せて下川町の子供からそういう方に「ありがとうございました。」という、そういう心が触れ合うようなお礼の手段もあっていいんじゃないかと思うんです。今、本当にこのコロナ禍で自粛生活が続いていて、人と人が触れ合うことがなかなか厳しい時代です。ですから、例えば電話とか手紙…特に手紙というのは、今スマートホンとか…情報機器が普及していて、手紙というのがなかなか…人から離れてますけども、これは非常に大きなもので、何回も見れる、そして心が伝わるという大きな武器なんですね…武器といったらちょっとあれですけども。そういうことも是非含めて考えていただいて、ふるさと納税が目標に近づくように、そういう取組をお願いしたいというふうに思います。その中で、先ほど言った…今回の私の質問の趣旨ですが、子育て世代に支援ができるように…下川は小学生にしても中学生にしても、本当に子供の数が少ないです。少子高齢化を絵に描いたような町ですけども、そういう意味で、もう少し厚く支援ができるように是非取り組んでいただきたいということを期待して、私の質問を終わりたいと思います。