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鹿追町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月23日

鹿追町運動公園スキー場の環境整備について

2022年6月23日、鹿追町議会の一般質問で、清水浩徳議員が「鹿追町運動公園スキー場の環境整備について」質問し、町長 喜井知己、教育長 渡辺雅人、社会教育課長 渡邉恒義が答弁しました。

質問者
清水浩徳 議員
答弁者
町長 喜井知己、教育長 渡辺雅人、社会教育課長 渡邉恒義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 1番 清水浩徳

議長のお許しを得て、一般質問いたします。私は「鹿追町運動公園スキー場の環境整備について」、町長、教育長のお考えをお伺いします。平成30年度特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、鹿追町運動公園スキー場ロッジが新築されたことにより、快適で使いやすい環境が整備されました。当スキー場は、ゲレンデ整備が行き届いた初級・中級者向けの斜面であること、安心・安全に遊べる専用そりコースもあること、利用が無料であること等から多くの町内外者が利用しています。特に清潔感のあるトイレを完備したことから女性のスキーヤー、スノーボーダーが増加傾向にあります。毎年実施しているスキー協会主催のスキー教室では、大人から子供まで約30人がスキーレッスンを受講しにぎわいを見せているとともに、冬季五輪でのスノーボード選手の活躍によりスノーボードを楽しむ若者も増えております。ところが、このようにスキー場で楽しむ人が増えることにより、現在の滑走可能な斜面では狭いという問題点があり、スキーレッスン中、スノーボーダーと接触しそうな場面もあります。安心・安全にスキー・スノーボードを楽しむため、南方向に斜面を拡幅するのが望ましいと考えます。一点目の質問です。「安心・安全な滑走ができる斜面を拡幅する考えは。」次に、「第7期鹿追町総合計画 基本計画 第2章 7.スポーツ」に「施設の適切な運営・維持・管理に努め、老朽化施設の補修等を随時実施するとともに、各種作業機械の適正な維持管理により安心・安全な施設運営及び環境整備に努める」とあります。当スキー場にはスキー場ゲレンデ用整地機を格納している倉庫がありますが、老朽化が進んでおります。この倉庫にはスキー場ゲレンデ用整地機以外にスキー回転用ポール等、スキー大会で使用する資材も格納しているため、狭い状況でもあります。また、スキーロッジの事務所内にも野外用の机、椅子やスキー指導関連の資材も収納しており、同じく狭い状態であることからスキー教室開催日はスキー教室受講者等にロッジ大広間を使用していただき、密を避けるため、スキー指導者は駐車場でスキー靴を履く等、準備を整えてからゲレンデへ向かい、極力ロッジに入らないよう配慮して開催しておりました。そのため現在使用している老朽化した倉庫をスキー場ゲレンデ用整地機とスキー資材等を一括保管できる倉庫に改築を進めるべきと考えます。二点目の質問です。「スキー場ゲレンデ用整地機倉庫を改築する考えは」。以上二点について町長、教育長のお考えをお伺いします。

答弁 町長 喜井知己

清水議員からは、「鹿追町運動公園スキー場の環境整備について」と題して、二点御質問をいただきました。鹿追運動公園スキー場は、平成 11 年に 8.4 ヘクタール余りの民有地を取得し、平成 12年から鹿追運動公園整備事業としてリフト延長、あるいは照明工事、スキー場駐車場の拡張を行い、町内唯一の公設スキー場として多くの町民に利用していただいているところであります。町でしっかりと土地を取得したのは平成 11 年ですけれども、皆様御存じのとおり、民有地をお借りして、いわゆる「高尾山スキー場」という形で皆様に古くから親しまれているスキー場でございます。清水議員からは、平成 30 年に実施したロッジの新築等の環境改善によって、利用者から好評を得ている旨のお話をいただき、大変うれしく思います。また、実際の利用者数も近年増加傾向を示していることから、冬季スポーツにおいてスピードスケートと並んで町民の利用度が高い分野であることを改めて認識しているところであります。ただ気象状況の問題もあり、雪がなかなか少ないということで開設できる期間が短いことが非常にこの辺も大変だなと思っているところであります。二点御質問をいただいておりますので、それぞれの具体的な内容については教育長から答弁をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 渡辺雅人(教育長は2025年6月まで)

私から御質問いただきました件についてお答えさせていただきます。これまでの鹿追運動公園スキー場の施設整備状況等につきましては、ただいま町長から答弁のあったとおりであります。近年の利用者数の状況を見ますと全体としても増加しておりますが、特にスノーボードの利用者が5年前と比較しますと約2倍に増加しているため、スキーとスノーボードの利用者が同じゲレンデを共有している現状ではコースが手狭に感じる場合も多いのではないかと考えております。さて、一点目の「安心・安全な滑走ができるよう斜面を拡幅する」についてでありますが、現状のゲレンデは、北側の境界がリフトに沿ってほぼ直線状の形状であるのに対し、南側は、立木が一部斜面に張り出しており、部分的に幅が狭くなっているため、安全対策上斜面の拡幅は有効な方策になると考えております。実際に斜面を拡幅するためには、張り出している立木の伐採、伐根、整地及び産業廃棄物処理に伴う費用が必要となり、また、別途スノーボード利用団体からも専用コースの設置要望も出されており、その対応も含めて、具体的に検討研究させていただきたいと考えておりますので御理解いただきますようよろしくお願いを申し上げます。次に、二点目の「スキー場ゲレンデ用整地機倉庫を改築する考え」についてでありますが、スキー場ゲレンデ用整地機の格納庫は、木造で言われたとおりかなり老朽化が進んでおり、また、各種スキー用資材を格納するのには手狭な状況であり、一部資材はロッジ内に収納しているなど、利用者に御不便をおかけしている面があるものと承知しているところであります。改築する場合の資材の格納方法につきましては、「スキー場ゲレンデ用整地機格納庫と物置の一体型の新設」や「物置単独の新設」又は「遊休物置の移設」等、いくつかの選択肢から収容能力、景観、防犯対策等の機能と費用面を考慮しながら適切な方法について検討させていただき、改善できるように進めていきたいと考えておりますので、御理解と御協力を申し上げまして、答弁とさせていただきます。

質問 1番 清水浩徳

非常に前向きな御答弁をいただきましてありがとうございました。まず一点目の斜面の拡幅でありますが、張り出している立木の伐採、伐根、整地及び産業廃棄物処理に伴う費用は当然かかるものと思っております。この見積もりについてはいつごろ実施をされるのか、お伺いします。

答弁 社会教育課長 渡邉恒義(社会教育課長は2023年3月まで)

お答えいたします。この樹木の伐採、伐根、産業廃棄物処理等について大筋での概数としては全体で 180 万円ほどという数字はもらっておりますので、ここに経費等が加わりますと 200 万円程度と一応想定しているところです。実際の細かい見積もり等については改めて近々に求めたいと思っておりますので、概数としては 200 万円程度という押さえで御理解いただければと思います。

質問 1番 清水浩徳

ありがとうございます。この拡張に関してはスキー協会もいろいろ考えも持っております。また、先日、鹿追高尾山スノーパーク実行委員会から「鹿追町運動公園スキー場内へのパーク設置に関する要望書」が出されております。この中に地形整備にあたっては、「コース作成に詳しい実行委員も作業に参加し、安全なコース作成ができるよう協力させていただきたい」と申されております。これら団体を含めて現地の伐採、伐根を要する木の調整等はさせていただけるのか、お伺いします。

答弁 社会教育課長 渡邉恒義(社会教育課長は2023年3月まで)

お答えいたします。当然利用者の方あってのスキー場ということになりますので、どの企業が採用するであるとか、どのぐらいの拡幅が望ましいだろうとかスキー協会、それからスノーボード利用者団体の方の御意見もお伺いしながら、もし時間調整がつけば実際に現地も見ていただいて、そういった状況について共通認識を持って取り進めをしたいと思いますので、それについては秋口までに一度機会を持ちたいと考えております。

質問 1番 清水浩徳

ありがとうございます。よろしくお願いします。次に倉庫に関してでありますけれども、こっちも前向きに改築、新設するか、移設をするか等検討していただいているところでありますけれども、これは先ほどのコース整備の見積もりの中にこの分も含まれているのか、お伺いします。

答弁 社会教育課長 渡邉恒義(社会教育課長は2023年3月まで)

お答えいたします。先ほど約 200 万円というものにつきましては、あくまでコース拡幅の部分の概算的な見積もり額と考えておりまして、例えばこの倉庫につきましては、新設は別建ての費用が必要かなと考えております。方法論についても一応現場の方でいろいろと確認しておりますが、多少冬場の利用ということもありますので地盤面のかさ上げも必要というのもありますし、現存の施設の撤去料も含めますと方法論として新設プレハブ型がいいのか、建築物がいいのかも含めて今後検討させていただきたいなと考えております。プレハブ型ですと例えば 150 万円ほどの費用は必要というのは見ているところではございますが、これについては正式な見積もりを待って判断を委ねたいと考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。

質問 1番 清水浩徳

ありがとうございます。現在の倉庫は積雪を考慮した造りとなっておりません。通常、スキー場にある建造物は、底が高い状態です。地べたではなくて、上がった状態の施設がほとんどあります。積雪があっても、物の出し入れをしやすくしているところであります。現在格納しているスキー場ゲレンデ用整地機を出す際、運転者が頭を屈め、出入り天井付近に接触しないよう注意しながら操縦している現状であります。この機械は来シーズンには廃車となり、スノーモービルが導入されますけれども、同じような不安全状態がありますので、鹿追町運動公園スキー場積雪量は例年 50 センチメートル程度でしょうか、ありますけれども、御答弁いただきましたけれども、その辺を配慮して造っていただきたいと思います。最後の質問です。第7期鹿追町総合計画に「町民ひとり1スポーツを目指すための生涯スポーツを推進する」とあります。スキーは年をとっても楽しめる代表的な生涯スポーツです。若い頃にスキーを始め、どんどん技術が上達し、楽しくなった頃に仕事が忙しい子育てが大変だという時期を迎えます。やがて子育ても終わり、定年を迎えた頃にまたスキーを始める方を何人か見てきました。若い頃、急斜面やこぶ斜面をすいすい滑れていた方も、年には勝てません。しかし、スキーは体力を技術力に置き換えることができるスポーツです。そのため、緩い斜面をのんびり滑るように関心が移り、鹿追町運動公園スキー場のような斜面を求め、お孫さんを連れてゲレンデに戻ってきています。このような高齢スキーヤーや、初心者のためにも、安心・安全に活動できるよう環境を整備していくことが重要だと思います。私は、生涯スポーツは心身の健康の維持増進、趣味、生きがい、楽しみづくりだと思います。そのため、スキー指導者として、正しいスキー技術と、スキーの楽しさを習得してもらうよう心がけ、鹿追町の目指す生涯スポーツの推進を実践していると思っております。町民ひとり1スポーツを目指すための生涯スポーツの推進について、町長、教育長のお考えをお伺いして、私の質問を終わりたいと思います。

答弁 教育長 渡辺雅人(教育長は2025年6月まで)

御指摘ありがとうございます。鹿追運動公園スキー場でありますけれども、清水議員おっしゃられたとおり、たくさんの方に御利用いただいているところであります。年間の利用実績を見ましても、令和2年が 3,500 人、令和3年が 4,300 人ということで、周辺の方からも、御利用いただいていると思っております。このようにたくさんの方が利用していただいている施設でありますので、当然ながら、施設の状況や利用状況を踏まえて、計画的に整備をしていきたいと思っております。今までもそのようにしてきたと思いますけれども、これからも同じように計画的にやっていきたいと思っております。それによって今、御指摘のありました町民ひとり1スポーツ、これにも貢献していきたいと思っておりますので、引き続き御指導いただきますようよろしくお願いいたします。

答弁 町長 喜井知己

鹿追運動公園スキー場の関係いろいろ御提案いただきました。いろいろ関係する方もいらっしゃいます。しっかり話し合いをさせていただいて、必要な整備は基本的にはきちっとしていくべきだなと思っております。教育委員会に現地の関係をいろいろ協議して、予算面ではしっかり対応していきたいと思っております。若干お時間いただくと思います。よろしくお願いいたします。

出典:鹿追町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月23日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる